あの伝説のハゲタカ鑑賞会から一年(笑)。昨日は大幅にグレードアップして「第1回ハゲタカ会in名古屋」が開催された。
会場は名大社を利用したものの、僕はほとんど機能せず、吉原さん、鈴木さんのグロービスメンバーに頼ることとなった。
今回のメインはドラマハゲタカで監修を担当された森生明氏。現在はグロービスでファイナンス系の講師を含め、内外で活躍されている。
僕は初めてお目にかかったが、実に気さくな方でハゲタカの決して表には出ない面まで話をして頂いた。名著「大木流経営論」のかなりの割合はこの森生氏が書かれているし・・・(笑)。
会の冒頭で僕は幹事という立場で挨拶をさせてもらったが、あとはほとんど機能せず(笑)、森生氏の話を伺うのみ。
3時間近いハゲタカ会はあっという間に終了。これまでのように映像を観ることは一切なかったが、実に濃密な時間を過ごさせてもらった。
ブログでは披露できない内容も多く、その話は感心するばかり。
ドラマがどう構成されていったのか、ドラマ制作陣はどんな想いでこの作品を作ってきたのか、出演者は打ち上げでどんな会話をしていたのか、サンデートイズで入札した190億円のお金はどこに流れたのか、等々、へ~、ほ~、と頷くばかりだった。ファイナンスの勉強もさせて頂いた。
また、森生氏の歩んできたキャリアから生き方まで学ばせてもらった。
自分の運命は自分で決める、自己完結性が重要なわけでですね。いやあ、本当に勉強になりました。
ありがとうございました!
最後は全員で記念撮影。
参加者の笑顔がこの会の充実度を物語っている。この後は懇親会へと続くわけだが、こちらも大いに盛り上がった。
素晴らしい日曜日を過ごさせてもらった。感謝!
2014年6月23日