明日の土曜は慌ただしい一日。
いくつか重要な予定がある。
その一つが「秋季全国父母教育懇談会」なるもの。
母校で後援会主催のイベントが開催され、プログラムのひとつに就職講演会がある。
メインが「企業採用担当者・内定学生によるパネルディスカッション」。
そのコーディネーターを任されたのだ。
(裏方なのに扱いはやたらデカい・・・笑)
2012年の60周年記念祭でも同様の役割を依頼された。
その時はあまりにも好き勝手に進行したため、
二度と呼ばれないかと思っていたが再び任されることとなった(笑)。
その時のブログがこちら。
当時のことはもう忘れてしまったのかな・・・。
今回も企業採用担当者2名と学生3名、キャリア支援課の課長とディスカッションを行う。
今週21日(月)にお邪魔し、全体の流れを打合せしてきた。
全国から1000名の親御さんが参加されるという。
大きな講義棟だけでは収まらないので、他の教室も用意し中継で流す。
テーマが就職活動のため大学3年生の親御さんが中心のようだ。
僕としてはパネラーからより本音を引き出し、
少しでも実態を理解してもらい親御さんに参考にしてもらうことが大きな役割。
通り一遍の話で終わらないようにするのが腕の見せ所というわけだ。
できるだけ脱線しないように進行していきたい。
打合せでは採用担当者と参加学生の事前アンケートを見ながら、
質問の摺合せをしたのだが、参加する学生3名がすこぶる優秀。
いや、優秀すぎる。
よくぞここまで集めましたね!と感心してしまうほど。
多分、学生の回答は問題ないだろう。
逆に心配なのが、参加している親御さんがどう受け止めるかだ。
これが就職活動の常識と認識してしまうと間違いなく勘違いする。
妥当性を認めつつ、客観情報も提供しないと誤った解釈にも結び付きそうだ。
百戦錬磨の企業採用担当者が修復をしてくれるんじゃないかとは思うので、
僕はタイムマネジメントをしながら、あらぬ方向に進まないよう舵取りに心掛けたい。
僕があらぬ方向に進む可能性が高いのがやや心配(笑)。
前日のお酒は抑え気味にしたい・・・。
この「秋季全国父母教育懇談会」はどうやらうちの嫁さんも参加するようだ。
参加者に提供されるデパ地下のお弁当が目的のようだが、
嫁さんの前で喋るのはかなりやりづらい。
「家ではダメ亭主なくせに、エラそうしやがって!」と絶対感じるだろう。
上手く封じ込める策を練らねばならないな・・・。
終了後はインターンシップイベントやファミリービジネス関連の予定が続く。
明日はタイトなスケジュールになってくる。
まずはコーディネーターの役割をきっちりこなすことを考えていきたい。