みなさん、こんにちは。ニシダです。
本日は番外編でお送り致します。
なんで番外編なのかって?
実は今週一週間、飛騨高山に来ております。
JR高山駅でございます。
東京からも大阪からも4−5時間、
岐阜駅からは2時間ほどで着きます観光地です。
何度か書いているかもしれませんが、
現在「観光業 シゴト体験ツアー」を
企画・実施しておりまして、
一週間滞在しているというわけです。
地図が無くても街を歩けるようになりました。
外国人観光客にも写真を頼まれます。
すっかり地元民です。
どのようなツアーをしているかについては
ジモトナビにコラムを書いておりますので
ぜひそちらを見ていただきたいのですが
(下呂編・高山編)
わたしがプログラム設計や実施にあたり
こだわった点をこのブログを機会に
お伝えしたいなと思います。
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実際には1泊2日という短い期間です。
しかしながら、その短い時間をどう今後の
就活や社会人生活に活かすかは学生自身の
意識にもよりますし、
同じく受け入れ先となる旅館・ホテルさんの
意識によって採用への光が見えると思っています。
そのため、学生・施設の両方に対し
こだわりをもちました。
例えば、学生に対しては申し込みをして
「ただ何となく行く」のではなく
行く前に準備する時間を設けました。
・なぜ仕事体験に行くのか(目的を言語化する)
・なにを働いている人に聞いてみたいのか
・体験先はどんな強みをもつ施設なのか
などを考えます。
受け入れ先の旅館・ホテルさんには
「お客様扱いはやめてほしい」
「実際に少しでも仕事体験させてほしい」
というお願いをしました。
施設ごとに仕事のやり方が違うため、
1件1件細かくプログラムをつくっています。
ひとつひとつ丁寧に設計することで
実施できるに至りました。
まだまだブラッシュアップも必要ですが
このブログを読んでくれている学生さん。
世の中にインターンシップはたくさんあります。
そのなかでも、このツアーに参加する意義は
・体験する(まずやってみる)
・体感する(やってみたことを感じる)
・アウトプットする(感じたことを言語化する)
この3つにあると思ってやっています。
旅館業はこんな機会がないと知ることがないでしょう。
実は、やりがいたっぷりなお仕事ですし、
働いているかたの魅力がすごいです。
恥ずかしながら、わたしも今回ご縁いただき
たくさんたくさん吸収しております!
参加してみたいという方は
ココからまずお申込みください。
※社会人の方にもご案内しております。
ご興味頂けましたら同じくお申込みください。
わたしと一緒に「旅館・ホテル業の仕事の奥深さ」
体験しませんか?
さてさて、まだまだツアーは続きます。
名古屋に戻ったら会社に席が残っていますように。
今日も元気に行ってきまーす!!!!