あけましておめでとうございます!
臼井さんの次にブログ記事の総文字数が多い(らしい)水谷(女)です。

忘年会のクイズの問題になり、発覚した衝撃の事実でした・・・。
ほんとに?という感じですが、以前にも何人もの方に言われたことがあったので
やっぱりそうだったのかと、ちょっと反省というか、後悔というか。

でも、長く書きますけどね☆

 

長い年末年始のお休みをいただきまして、

お正月は熱田神宮へ初詣に出かけ
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(今年のお正月は温かかったからでしょうか?非常に混んでました)

親戚が実家に集まり、楽しくパーティーをしていました!
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(水谷家はお正月しか家でピザが食べれません;笑)

5日から、名大社も通常営業ということで、張り切って出社です。
9日は「就活応援フェスタ」、15・16日は「転職フェア」が開催されます。
寒い日が続きますが、体調に気を付けて頑張っていきたいと思います!

話は変わりますが。

企業への応募の場合、必ず聞かれる「入社の志望理由」を覚えていらっしゃいますでしょうか。
履歴書や経歴書によく書きますね。私も名大社に入るときに書きました。

10年も前のことなので、内容はすっかり忘れてしまいましたが(^^;)

ただ、こういう風に頑張りたい!という「スピリット」のようなものは、当時も今も変わりません。

私の場合は「生まれ育った地元、名古屋に貢献できるような仕事がしたい」ということと
「就活に苦労をして、大変な思いをする人が一人でもいなくなってほしい」という願いです。

 

地元貢献という意味では、名古屋に根差す「名大社」で頑張ったことで、陰ながら、遠い関係ながら、
できたのではないかと思っています。
そして、2つ目の話。私は大学4年次、就活をして、名大社に入るまでに紆余曲折ありました。

私が就活をしていた頃は「愛知万博」が開催され「万博バブル」とまで言われたくらいに
名古屋の景気は概ね上向き、求人も追加募集がたくさんあるという状況でした。

そんな上昇気流が吹きまくる中でありながら、
卒業研究発表や論文提出を終えた、ちょうど、今くらいの時期に
別の会社でいただいていた内定を取り消されてしまい、再び、就職活動をすることになりました。

 

正確には、「あなたに内定を出した覚えはない」と、いきなり言わてしまったのですが・・・(泣)
(10年経った今でも、思い出せばいろいろな感情が込み上げてきます)

 

いくら好景気とは言え、卒業まであと数ヶ月に控えたこの時点で、募集している企業があるのか。
状況を相談して、慰めて、就職先が見つかるまで応援すると言ってくださった
大学の就職課のフォローも、失礼ながら期待していいものなのか。

心にポッカリと大穴を空けたまま、私は、このまま大学を卒業をして、
「社会の脱落者」という烙印のようなものをを押され、どうかなってしまうんだろうかという、
大きく暗い気持ちを抱え込んでしまおうとした時でした。

 

「名大社で一緒に働きませんか? PCオペレーターの募集を行います」

という、一通のメールを受けました。

 

取り消し(?)ショックの悲しみに暮れながらも、すぐに応募の返信をし、
当時、採用担当であった山田さんと、その後の上司に面接試験を行っていただき、
めでたく名大社に内定、そして入社。今に至ります。

 

以前のブログでも書きましたが、
企業展の受付提出用紙にアドレスの書き漏れがあったり、
間違って記入して、正しく会員登録がされていなかったら、
募集のメールが受けれず、応募していなかったと思います。

他社で内定をいただいたときに、登録をしていた就活サイトの退会手続きをしたのですが、
お世辞でも使い勝手が良かったと言い難かった、当時の「名大社DeSu新卒ナビ」の退会方法が分からず、
サービス終了後も放置して、メールだけが送られてくる状態でした。
(ほかっておいたら、いつか、メールが来なくなるだろう。的な考え方です)

本来なら気付くべき「名大社DeSu新卒ナビ」の退会方法も、気付けなかったが故に、
今、名大社でこうして仕事をしているのかもしれません。

 

単なる偶然であったのか、運命的な出会いであったのか
(決して、美談にできるような話でないのですが)

 

名大社に入社してからも、再就職活動の影はしばらく自分にまとわりついていましたが、
いつまでもクヨクヨしているわけにはいかないし、誠心誠意、業務にあたることで
私を選んでくださった名大社と、名大社を選んで登録や来場をしてくださった方の力になれれば
という思いを胸に業務に邁進してきたつもりです。

 

先日の社長ブログ、そして、スタッフブログでも何人もの方に取り上げいただきましたが
私は、3月末をもって名大社を退職致します。

「初志貫徹」という言葉がありますが、ずっと抱いている気持ちに
ブレなくやり抜くことを目指し、名大社での残りの時間を大切に
過ごしていきたいと思います。