こんにちは、神谷です。
行楽の秋ですね!
澄み切った秋空の下では、何をするにも清々しく、気持ちのいいものです。
先週末、そして来月も3連休が2回あり、旅行に出かける方も多いかもしれません。
今回は、私なりの旅行の楽しみ方について少しご紹介したいと思います。
旅行の時に、私が必ず携えていくものがあります。
それは・・・これ!
朱印帳です。
御朱印とは、寺社に参詣した際に、そこの住職さんや職員の方が参詣した日付などを墨書し、
印を押してくださるものです。
もともとはお経を書写して寺院に納め、祈願した証としていただくものだったとか。
最近は御朱印を特集した本や番組をよく目にするようになり、集める方も増えてきているのかな、
と感じています。
“寺社めぐり”と“書”。
この2つを一度に楽しめることが魅力で、私は4年ほど前から集めるようになりました。
寺社といえば京都・奈良が定番ですが、それ以外の場所を訪れる時にもこれを持って出かけます。
その土地で歴史や由緒ありそうな寺社を調べて参詣し、御朱印をいただくことが、
楽しみの一つになっています。
目の前で住職さんが墨書してくださるひと時、その筆運びを見守る緊張感と、
書き上がった書を手にする時の背筋が伸びるような感覚は、何か特別なものがあります。
同じものはどこにもない、その日その場所でしか刻むことのできない貴重な1ページ。
パラパラと朱印帳を振り返りながら、手書きならではの魅力を改めて感じたところです。
写真だけでなく、こんな思い出の残し方もいいですよね!
ちなみに、写真の御朱印は、私の大好きな報国寺(鎌倉)のものです。
竹林がとても美しい、木漏れ日に癒される寺院です。
この秋も、新たな寺社と御朱印に出会う旅をしたいと思います!