本日は4月1日。年度初めである。
名大社も新しい期に入った。
清々しい朝、気持ちのいい天気、新たな気持ちで臨むには最高に1日のスタートとなった。
本日の新聞でも掲載されていたように、大震災の影響で入社式を中止や延期をする企業も多くみられるが、新年度のスタートには変わらない。
名大社でも本日より新卒社員が1名入社する。既に3月からアルバイトで手伝ってもらっているため、それほど新鮮味はないが、これも新たなスタートだ。
大震災への配慮でもなく、今年は入社式は行わない。同期もいないので本人にとっては寂しいかもしれないが、社会に出れば戦っていくのは自分でしかない。同期がいようがいまいが、仕事は十分学べるわけだし、それを支える頼りになる先輩だって存在するのだ。荒波に揉まれながら、自分を鍛えてもらいたい。失敗を繰り返しながら、成長してもらいたい。
そうは言いながら、今夜はそんな新人クンと未来を祝して、ささやかながら祝杯をあげよう。
今、僕たちは100年に一度の大不況の中、1000年に一度の大震災の中で生きている。現実に辛いことは多いが、それを嘆いても仕方がない。
前を向いて歩いていくしかないのだ。
現実を真摯に受け止め、未来を創っていくしかないのだ。
START!
いい一年にしよう!
カテゴリ「これからを思う」の記事一覧:
2011年4月1日
START!
2011年3月31日
マーケ終了!
会社全体で取り組んだマーケティング研修が29日で終了した。
月1回×12ヶ月を全員で取り組んだわけだが、あっという間の時間だった。
マーケティングとは全く無縁の総務の社員や自分の価値観だけで仕事をこなしてきた年配の社員には、相当過酷な日々であったと思う。嫌がらせに近かったかもしれない。
それでもフレームワークを使い、それなりの分析を行い臨んだ最後のプレゼンを聞くと一定の成果があったと実感する。
この最後の研修では、今後のビジネスプランを一人ひとり発表した。
その内容をここで明かすわけにはいかないが、各々の仕事に対する想いが詰まったプレゼンであった。中には分析や見通しが甘く、突っ込みどころ満載のプレゼンもあったが、SWOT分析やポジショニングマップ、4Pを使いながら話す姿を1年前は想像できなかった。
ひとまず基礎的なマーケ知識は習得して今回で終了するわけだが、スタートはむしろこれから。学んだ基礎知識を本来の業務に、営業であればクライアントに対してどう向き合っていくかが重要である。
意外と習得した知識をクライアントにぶつけるのは難しい事だし、これまでの自分のスタイルを否定する事にもつながる。
だが、それがいい機会だし、自身のブレイクスルーのチャンスでもあると思うのだ。だから、僕としては何かあるたびに「ポジショニングをどう描く?KBFは何だ?」なんて、イヤミな質問を繰り広げていきたい。
マーケティングの本質は変わらないにしても、現存のフレームワークはいつまで通用するのだろうか?ここ最近の急激なマーケティング手法の変化でその打ち手も難しくなっているのではないか?と思ってしまう。
どちらにしてもこの学びに満足することなく、常に新しい流れを吸収する嗅覚を持ち合わせないといけない。
まずはマーケ研修終了!お疲れ様!
だが、まだまだ先は長い。
社員のみなさまには覚悟してもらいたい。(笑)
2011年3月29日
一周年
本日でこのブログをスタートして丸っと1年になる。
本日が一周年記念日だ。
半ば勢いで始め、月10本以上書くという目標設定したブログだが、気が付けばこの1年で227本ものブログを書いたことになる。
ほとんど自分勝手な内容とはいえ、よく1年頑張ったものだ。誰も褒めてくれないので、ここではひとまず自分自身を褒めたいと思う。
(パチパチ!!)
こんなブログでも、毎月少しずつ増えていくアクセス数には喜びを感じるし、仕事面などでお世話になったり、お会いしたりする方に「いつもブログを読んでますよ。○○は良かったですね。」なんて言われると妙に照れてしまったりする。「あっ、そうですかあ~」と返事をしながらも、それは結構うれしいことでもある。
僕は相手のことを全く知らなくても、相手は僕のことを知ってたりして「山田さんは、こんな事があったんですね?」と言われると、不思議な気分にもなる。
それでも共通のテーマがあることで話が弾むし、そこから別の方向へ話が進む事があったりすると、こちらの意図とは別にしてもブログの効果は表れていると思える。
しかし、ブログを書く事で自分自身を丸裸にしている事は間違いない。
人によってはその行為に対し感心されないケースもあるとは思うし、場合によっては会社を傷つけてしまう事もある。それでも、正直な思いを書く姿勢が今の僕には重要だと思うし、会社を理解してもらう一つの方法だとも考えている。
ネタを考えるのも面倒であるし、テーマによっては執筆するのに必要以上な時間がかかってしまう事もあるのだが、自分の中で価値観を見出しているのも事実。
今後はより深いテーマで書く能力を身に付ける必要もあるし、拙い文章力を磨く必要もある。
(才能の問題もあるが・・・)
それでも一番大切なのは続けること。
続けることでしか、自分や会社の進捗の変化、環境の変化、考え方の変化は伝わらない。それを基本とすれば、この一周年なんてほんの通り道にすぎない。
これからも今のペースを維持しながら、急ぎすぎず、のんびりしすぎず、このブログを書いていきたい。
2年目もどうぞよろしくお願いします!!
2011年3月18日
きっと想いは届くのだ。
本来、本日は名大社も加盟する「ふるさと就職応援ネットワーク」の幹事会が行われる予定であった。
それが今回は中止。理由としては今回の大震災の影響による事が多い。仙台と福島のパートナー会社は大きな被害を被り、今後の業務について先が見えない状態なのだ。
そんな状況の中でも、今後の対策を幹事会で練る考えもあったわけだが、事務局であるキーカンパニーの下薗社長が警察の通行許可を取り、急遽、仙台に向かう事を決めたため、幹事会を見送ることになった。
その行動力には驚かされる。
何とかしたいという思いが伝わってくる。
自治体や各団体の救援物資を集めた動きが重要なのは十分理解できるが、何らかのサポートを行いたい感情的な行動も無視はできない。
それも単に感情的に行動するのではなく、一つの組織としてまとまりをもった行動は意味を持つはず。各地域の加盟会社から送られた救援物資は、全体量からすれば、小さい量にしかならないかもしれない。
しかし、それでも一杯のカップラーメンが数人の体を温めることができるのだ。
僕や社員のコンビニで「買占め」と誤解を招くような行動でカップラーメンを買い漁る姿は、ともすれば自分勝手な行為でしかないと思われるのかもしれない。だが、そんな無駄とか迷惑とか思われる小さな行為も大切なのではないかと思ってもいる。
困っている方は避難所に居る方だけではなく、地域のコミュニティの中で生活できる方も同様に困っている。そこに物資を提供できれば、そのコミュニティが活性化することもある。
そのために行動する勇気を僕は尊敬するし、感謝する。
実際に無事に仙台に到着した下薗社長は、地域の方との直接的なふれあいを通し、改めて人が生きる素晴らしさと強さを感じたようである。
僕らはユニクロの柳井さんのように10億円の義援金を出せるような存在ではない。小さな小さな存在である。しかし、その小さな力を結集すれば、ある程度の力にはなる。
(そんな中、大した役割を果たせない自分は情けないのだけれど・・・。)
そして、名大社の社員にも感謝している。
今週、義援金の協力を求めたわけだが、全ての社員が快く引き受けてくれた。それも、こちらが考える金額をはるかに超える金額を提供してくれた。金額がその本人の気持ちを量るものではないのは承知しているが、その態度には感謝の思いで一杯だ。誇りだ。
この想いはきっと届く。こういった一つ一つの行動が今の困難を乗り越え、きっと明るい明日を築く。
一人ひとりの思いや行動の大切さを改めて感じた。
2011年3月13日
少しでも役に立てる事を
今もTVのニュースを観ています。
東日本大地震の予想を超える甚大な被害に胸が痛くなります。
現実の恐ろしさを画面や記事を通じてしか、感じることができないのが情けないですが。
被災者の方々には、心よりお見舞いを申し上げます。
そして、一人でも多くの方の無事が確認できるのを祈るばかりです。
私たちのパートナーである東北地区の会社の惨状も報告を頂いています。
社員の方の無事は確認されている事は何よりですが、今後の対応は全く読めないようです。
私たちができることは限られています。
しかし、会社としても個人としても、できるだけの支援を考えていかなければなりません。
今、起きていることに目を背けることなく、少しでも役立てる事を。
2011年3月8日
朝食勉強会に参加!
本日は朝7:30から行われた朝食勉強会に参加した。
場所は名古屋・上前津のホテル。
出身大学の経営者で構成される同窓会組織で、以前からお世話になっているクライアントの社長の紹介で昨年秋に入会したのがこの会。
2か月に1回、ゲストを招いて勉強会を行うのだが、これまでバタバタと忙しかったこともあり、今回が初めての参加となった。
右も左もわからない状態で出席したため、いきなり出された豪華な朝食には驚いたが、開始時間に迫っていることもあり、慌てて平らげた。
参加されている方は、ほとんど僕よりも遥か先輩の方ばかり。僕が出席者の中では一番若かったのではないか。久々に緊張感を味わった。
新人会員ということもあり、簡単な自己紹介の時間を頂いた。
その後、ゲストであり大学OBに方の講演が始まった。
その方は名古屋の老舗和菓子メーカーの副社長。創業は江戸時代万治。かれこれ350年の歴史を持つ伝統ある和菓子メーカーだ。
今回は、名古屋名物のひとつである”ういろ”の話をされた。漢字では外良とか外郎と書く。全国的にも名古屋名物の認識だが、これは昭和30~40年代に名古屋で有名な大須ういろや青柳ういろがTVCMを大々的に流したのが原因で、本来の発祥は山口県という。
こんな事実は、今回の話を伺わない限り一生知ることはなかっただろう。
ういろ自体は600年ほどの歴史があるわけだが、生産地や味も時代とともに変わってきているようだ。甘さも今が一番抑えられている。現代の健康志向の表れだろう。
そのような歴史の話から最近頻繁に出てくる食品偽装の話まで、普段、耳にすることのない内容を聞くことができたのは貴重であった。
経営に関する講演ばかり聞いている身としては、かなり新鮮であり面白かった。朝早くからこのような場を設けてもらうことも有り難い。
そんな今日は久々に朝の地下鉄東山線に乗車した。ラッシュよりもかなり早い時間であったため、すし詰め状態にはならなかったが、混み合う地下鉄も久しぶりのことだ。
そして、今後のことも考え購入したマナカ。
ピッと改札を素通りするのも気持ちいいものである。そして、朝早くの行動は、一日が長くていい。
次の朝食勉強会も楽しみだ。
2011年2月27日
会社説明会を終えて・・・
2月24日まで、週2回のペースで、名大社の2012年卒対象の会社説明会を行った。
参加学生は100名近く。15名定員のセミナールームで6回実施したわけだから、おかげさまで毎回定員を超える予約を頂き学生に出席してもらった。
当日の出席率は90%程度なのだが、必ず1~2名はドタキャンが発生する。色んな事情があるためキャンセルはやむを得ないと思うが、最低限の連絡を行うことは大人としてのルールである。
いつまで経ってもこの事を言わなければならないのは、本当に残念な事だ。これは学生を目の前にしてもよく言う事であるが、他の学生のことを考えてほしいのだ。
参加したい説明会はすぐに予約で満席になり、参加できないという。一方で、どんな説明会においても出席率が100%ということはない(厳密ではないが・・)。
必ずドタキャンする学生がいるのだ。もし、自分が定員100名の説明会で101番目に申し込む学生の立場だったらどうだろうか。
今の就職サイトはキャンセル機能は標準なので、手続きも簡単だ。電話するわずらわしさもない。
もしかしたら、簡単すぎる機能が弊害となっているのかもしれないが、学生にとってはメリットは大きいはず。ほんの少し気を利かせるだけで他人にチャンスを与える機会も増える。小さな小さな行為ではあるが、人としては当たり前であり、その気遣いができるかで人の価値も変わってくる。
それは企業側へのマナーだけでなく、他の学生への礼儀でもあるのだ。そこはしっかりと対応してもらいたい。
(もちろんほとんどの学生は承知している事ではあるが・・・)
名大社の会社説明会は、例年にも増して女子学生の参加比率が高かった。
時には1名のみ男子学生で、他10数名が女子学生という説明会もあった。今年は営業職しか募集していないにも関わらずだ。
女子学生の方が積極的な行動をしているは、あながち間違いではないだろう。説明会中の発言も女子学生が目立っていた。こちらに向かう態度も真剣であった。決して差別をしているわけではないが、冷静に判断してもそれは隠せぬ事実なのだ。
これは名大社に限らず、他の企業も該当する事実であると思う。今後の選考で、どうような結果になるかは分からないが、男子学生よ、もっと頑張れ!。奮起を期待したいしているぞ!。
名大社としては男女差別はなく、どちらの性別がいいというのは一切ない。しかし、昨年のように最終選考が女子学生ばかりというのも、ちょっと寂しい。できれば半々の割合で戦って欲しい。それが理想だ。
と会社説明会を終え、つらつらと感想を書いてしまった。
2011年2月16日
二つの樽酒
これは昨年のドラゴンズの優勝とグランパスの優勝を記念して頂いた樽酒である。
それぞれ発売の時期は異なるが、酒造メーカーも一緒であれば、当然、味も同じである。(多分・・・)
今では当たり前のように中味は空っぽで、息子の机の飾り物にすぎないが、昨年のシーズンの盛り上がりを象徴してくれている有り難い代物であるのは間違いない。
(案外、量は思うほど入っていないが、優勝後には美味しく飲ませて頂いた。)
酒造メーカーや球団の戦略がどうあったがは知る由もないが、こういったお酒が出回る事は、少なからず気持ちが高揚し、美しい夜を迎えることができるのも事実だ。
今、野球もサッカーもストーブリーグで、大したニュースは生まれてこないが、ドラゴンズ、グランパスにかける期待は大きい。中日新聞でも何らかの形で両チームの状況を毎日のように伝えている。
開幕前のキャンプの状態では何もいえないが、今年もこの両チームの活躍が、この名古屋を牽引してくれるものと期待したい。
そして、できればこの樽酒を再びこの秋と冬に頂いて、気持ちよく酔っ払いたい。
頼むよ!ドラゴンズ、そしてグランパス!
(個人的にはグランパスの方が優先度は高いが・・・)
2011年2月11日
2月11日は・・・
休日のお約束事はジョギング。
今朝も7時に家を出ていつものコースを走り出した。途中からパラパラと雪が舞い始めたため、引き返そうとも思ったが、明日以降の天候を考えるとそれこそ走れなくなるため、我慢して走る事とした。ただ、体は重い。1キロのタイムも10~15秒くらいは遅い。
1月下旬から夜の食事会(ほとんどが飲み会)が、平日はほぼ毎日のように続いており、体が相当重くなっていた事がその原因。何とか週1回の休肝日は死守しているものの、体はかなりアルコール漬けになっているようだ。
通常、週末は家で晩酌するのだが、先週も嫁さんが美味しそうにビールを飲むのを横目で睨みながら我慢しているのが現実。
そんな生活を繰り返してきた事もあり、今日は距離も伸ばそうと雪が降る中、走ったのだ。最初はパラパラ状態だったが、徐々に大粒の雪に変わり、回りの風景も白くなっていった。
頭はびしょ濡れで、メガネは曇りと雪で前が見えなくなり、手はかじかみ、大変な状態で13~14キロを走り帰宅した。急いでシャワーを浴びて、ようやく落ち着いた。
それにしても、ここ最近は夜のお付合いが多かった。大切な取引先であったり、親しきブレーンであったり、社員や友人であったりと・・・。ブレーンや社員との飲み会は基本的には自腹。気がつくと財布の中は空っぽ状態。まだ給料が入るまで半月もあるではないか・・・。
家庭内国債(そんな表現はないかな?)を発行しないとやっていけない状態にある。完全な赤字。経営者としては失格だ。
奥さんをおだて持ち上げ交渉し、今月を凌げるようにしよう。策を練らねば・・・。
そんな時、うれしい贈り物が届いた。
そう、今日2月11日は「結婚記念日」。
何と、もう17年。
奥さんも子供たちもよく我慢している。感謝!
これからもよろしくお願いします。
そして、家庭内国債の購入をお願いします。
2011年1月25日
「Facebook集客講座」に学ぶ
本日、「Facebook集客講座」に出席した。
文字通りFacebookでこの企画を知り、申し込んで参加したのだ。驚くべきことに参加者は100名以上を超えていた。きっと告知もFacebookだけのはずなのに、いとも簡単に集客できるのだ。
完全にこれまでの広告モデルを変えてしまった。
講師は今週の週間ダイヤモンドの特集でも掲載されている熊坂仁美氏。雑誌のイメージとは随分と異なるが、話題の人物であるのは間違いない。
そうそう、週間ダイヤモンドでもエコノミストでも、Facebookを取り上げている。
どうやら年末からFacebookの登録が伸びているようだし、映画でも注目されているので、その話題性でいえば、「旬」そのものだろう。
参加者は圧倒的な割合でiphoneもしくはipadでシュッシュッとやりながら講演を聞いている。本人たちには当たり前の事だと思うが、場所が代われば異様な風景だとも思う。
この参加者は世にいうアーリーアダプターの存在だ。偶然ではあるが僕の知り合いも何名か参加していた。こんな表現は失礼にあたるかもしれないが、いかにもアーリーアダプターというべき方が多いように感じた。
そんな意味では、僕はまだまだ中途半端なのだろう。だからこそ学ぶべき点が多いともいえると思うが・・・。
この講演は活用テクニックを披露してくれるものと当初考えていたが、その要素は少なく、本来ある考え方と他のメディアとの融合のさせ方が講座の趣旨だったようだ。
それはそれでいい勉強になった。
twitterからFacebookに移るのではなく、YouTubeとユーストリームが競い合うのではなく、このソーシャルメディアをどうやって絡ませて、目的である着地点に近づけていくかを考える事が重要であるということ。
これまではマス媒体を活用してAIDMAの法則であり、最近ではAISASが正しい製品購入のプロセスであった。しかし、今回の話を聞く限り、その購入プロセスは変わらないものの、明らかにマス媒体のプライオリティは変化している。
全てがネットの世界で完結してしまいそうなのである。twitterで広げて伝えて、Facebookで開拓し、ブログで専門家としてまとめ、メルマガで成約する。AIDMAでもAISASでもないが、購入までのプロセス自体が大きな変換期を迎えている。
そして、これは全てがソーシャルメディアであるのだ。
ただ、このソーシャルメディアは、使い手に責任が生じるとも言える。マスメディアであれば莫大な予算を投入する事で、自己の責任を回避できるが、ソーシャルメディアはそうはいかないようだ。
責任はこちら側にあるのだ。
メディアとしての価値を学べただけでも、今回は参加した甲斐があったのかもしれない。
講演終了後は、講師の熊坂氏を含めた懇親会があったようだが、アジアカップ日韓戦もあるため、後ろ髪をひかれながらも、まっすぐ帰宅する事とした。
記念に頂いた上にある写真 「いいねステッカー」と「いいね飴」。
ソーシャルメディアの可能性と恐ろしさを感じた講座であった。