これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「これからを思う」の記事一覧:

事業承継の知識は常に持っていたいよね

先週5日(火)は第7回名古屋ファミリービジネス研究会Day4。
早いものでもう4回目。
毎年恒例の「効果的な事業承継と事業承継計画の作成」がメインテーマ。

今年も受講者の一体感は素晴らしく、開始前からあれこれの話で盛り上がる。
僕はアイスブレイク的に冒頭の時間に話をさせてもらうが、場を温める必要はほぼない。

今回はいつもよりはマジメな話(だったと思う)。
そして、前回の振り返りとしてDay3講師の丸山さんから改めて大切なポイントを共有。

その流れで取り組んだ課題を受講者に発表してもらう。
会社の内面を露わにするのは勇気がいるが、ここは安心、安全な場。
オープンな姿勢で披露してもらい、自身と照らし合わせ襟を正してもらう。
そんな関係性がありがたい。

いつの間にか定番企画となった西タイム。

今回も西社長にビジネスとファミリーの境界と対話について語って頂いた。
昨年から更にアップデートされているのが素晴らしい。

そしてグロースリンク税理士法人の鶴田幸久代表が登壇。

鶴田さんはこの地区では一番勢いのある税理士法人の代表。
クライアントの評価がその成長に繋がっている。
また、新たに不動産会社もスタートされる。
いやいや、ホントすごいね・・・。

今回も事業承継の課題から、今、行われている税制改革、相続対策、
事業承継税制など幅広く話して頂いた。
このジャンルは得てして難解になりがちだが、鶴田さんの分かりやすい説明で、すっと腹落ちする。

この分野に関しては僕自身も学ばなきゃいけない立場。
会社のこともそうだが、親や子供のこともついて回る。
先延ばしにするのではなく、真剣に考えていかないと・・・。
グループでの情報共有は置かれた状況で異なり、話を聞くだけでも参考になった。

終了後はみなさん楽しみな懇親会。
今回も写真は撮り忘れてしまった(汗)。
事務局の櫻山さんから拝借。

名古屋の老舗洋食店ですね・・・。
懇親会での話題は更に広がっていく。

今回、初めて参加頂いた方からこんな感想を。
「この研究会はお値打ちですよね。値段以上の価値があると思いますよ。」
とても嬉しい言葉を頂いた。
みなさんに感謝!

そして、今回、ようやく名古屋ナモ締めを披露。
きっとこれを待ち望んでいたのだろう。
こうしてDay4もいい雰囲気の中で終了。
それが理由ではないが、二次会に流れていったメンバーも多かった(笑)。

残すところこの研究会もあと2回。
この流れを大切にしながら学んでいきましょう。

お疲れ様でした。

NFBday3 ファミリーの関係性を高めよう!

先週1日(火)は第7回名古屋ファミリービジネス研究会Day3。
慌ただしい月初であるが今回も受講者の方には意欲的に参加頂いた。
すでに受講者はいい仲間となり、開始前から和やかな空気が流れる。

今回は家族をテーマにしているためオブザーバー参加もOKで、
ご子息、奥さん、親族外承継者にも出席してもらった。

いつものようにアイスブレイク的に僕の話からスタート。

旬のネタとしてはビックモーター。
親子関係を深堀したかったが、まだ情報がないので、そこから派生した話題。

その後は恒例の西タイム。
といっても関係者しか分からない(笑)。

前回の続きで「ジェノグラム(家系図)」について熱く語ってもらった。
本当に定番の持ち枠になりそう。

メインテーマ「ファミリーの関係性と対話の進め方~ファミリーミーティングのススメ」。
今年も担当は株式会社フェリタスジャパン代表の丸山祥子さん。

彼女はファミリービジネス専門のファシリテーター。
ファミリーの帽子、ビジネスの帽子、どっちの帽子を被っている?
という分かりやすい投げかけからスタート。

同族企業の場合、父親や奥さんはじめ親族が経営に絡むケースが多い。
その際に起きる問題を自らのケース事例にしながら説明。
家族が会社に関わらない僕でも会社と家族におけるコミュニケーションはずいぶんと異なる。

会社でできていても家族でできていないことは多い。
「伝える力」も「聴く力」を弱い。
分かっているつもりになっているんだよね。
すみません・・・。

それが会社でも家庭でも合わす顔が一緒だとコミュニケーションはより難しい。
健全な境界を考えなきゃいけない。
ハッとさせられた経営者は多い。

また、本人ができていると思っても、相手はできていないと思っている。
今回、オブザーバー参加頂いたことでより露わになった。
会場内では大ウケだったが、当事者は辛かったかも・・・。
改めてファミリーミーティングの重要性を感じることとなった。

これが前半のセッション。
後半はゲストを招いてのセッション。

今年は株式会社ナカムラの中村社長、中村専務、グループ会社の富岡社長の登壇。
父親、息子、娘婿というこれまでにないケース。
ナカムラさんは元々菓子卸売業。
少子高齢化が進む社会では市場が小さくなることは容易に想像できる。

その中で2代目の中村社長がどう会社を変えていったのか、
そして、3代目となる中村専務との関り、
息子婿の富岡社長との関係性をトークセッションで披露頂いた。

メイン事業の「まいあめ」はメディアにも取り上げられ、今やマーケティング会社へと大きく変わった。
詳細を伝えることはできないが、その取り組みや各自の役割や意識はとても参考になる内容。
今回も満足度の高い講座となった。

終了後はいつものように懇親会。
ゲストも講師も交じり、ほぼ全員が参加し大いに盛り上がった。
写真を撮るのはすっかり忘れてしまった。

これで第7回名古屋ファミリービジネス研究会も半分が終了。
いい雰囲気の中で後半戦を迎えることができる。
これからも充実した学びの場を作っていきましょう。

お疲れ様でした。

Fネットは北海道で盛り上がる

先週14日(金)はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の総会&例会。
全就研全国大会が重なるため、今回は北海道の株式会社HBNさんでの開催。

偶然にも5年前もほぼ同じ日付。
このブログで思い出したが、ここから僕のFネット会長が始まった。
2020年からはコロナで例会がオンライン中心となり、
最近はハイブリットで開催するもののオンライン参加が多かった。

しかし、今回はこれまでと大きく違った。
北海道開催が魅力的なのか、翌日のゴルフコンペが目的なのか全国から18社が集合。
久々に大人数が集まる総会&例会。
僕は不思議な感覚だが、この場で「はじめまして!」という挨拶も交わされたり(笑)。

まずは総会で15期を振り返る。
新たな幹事グループとなり1年。
いろんな企画を立ててきた。
概ね好評といえるだろう。

Fネットの幹事は1期2年なので、16期も同じ体制。
僕も会長として少なくともあと1年は務めることとなる。
幹事も積極的に動くメンバーが会を引っ張ってくれるので、
研修を含め加盟会社にとってプラスに働く。

やはりリアル中心の例会は盛り上がる。
初めて会う方、久々に会う方もあったが、
すぐ打ち解け、なんでも言い合える関係性がFネットの良さ。

総会終了後は、企画ものもあったが各社の近況報告がメイン。
オンラインだと一方通行的な要素も強かったが、
リアルだとその場で意見の応酬が始まる。
各社の取組みは大変参考になる。
タイムマネジメントが重要だが、あーでもない、こーでもない話も貴重だったり・・・。

会社都合で15期で退会する加盟企業もあり寂しい報告もあったが、
全体的にみれば加盟会社も増え、一体感も増したいい団体。
もっと盛り上げていきたいね。

そして、すすきので行われた懇親会。
これが目的の参加者もいるかもしれない。

サッポロクラシックで乾杯。
美味しい海鮮を頂きながら、あちこちで会話が盛り上がる。
盛り上がりすぎて写真は撮り忘れた(汗)。

最後はナモ締めでなく、
(他のお客さんもあったので・・・)
一本締め。
いい流れで北海道の一日を終えることができた。

その後の行動は僕の把握するところではない。
ステキな時間を過ごしたのだろう。

今期もFネットを盛り上げていきましょう。
よろしくお願いします。

57歳も頑張るのだ!

昨日、57歳の誕生日を迎えた。
多くの方からお祝いのメッセージを頂いた。
ありがたいと思うと同時にもうこんな年なのか・・・と考えてしまう。

あと数年すれば還暦。
自分のイメージでは到底追いつかない。
果たして大丈夫だろうかと心配になるが、そんなことを考えても仕方がない。
自分のやれることに向き合っていくだけ。

昨年5月末に社長を退任し、6月より会長に就任。
代表権は外した。
少しはのんびりできるかと思ったが、意外とそうではない。

次から次へのいろんなものが降り掛かってきた。
会社の仕事ではない。
それ以外の仕事。
仕事といえるかどうかは分からない面もあるが、あちこちから依頼が来た。

それはむしろ感謝すべきこと。
きっとヒマだ!というのが大方の理由だと思うが、
信用のない人にはどんなくだらないことでも依頼はない。
一定の信頼を頂けている証。
実際はそうじゃないかもしれないが、そう信じて答えるだけ。

その結果、のんびりする時間はなく、以前のように時間に追われている。
スケジュール管理をして休みも取るが、それは限られている。
平日の日中に空いている時間はあるが、夜はまだまだ忙しい。

こうして一年が過ぎていった。
現在、僕の名刺入れには6種類の名刺が入っている。

名大社取締役会長
日本ファミリービジネスアドバイザー協会執行役員
パフ取締役
ふるさと就職応援ネットワーク会長
愛知大学 クラブ愛知副会長
ブライトプラネットワークス顧問

どうやら肩書だけは立派。
リンクを貼っておくので興味がある人は見てほしい。
優先順位は名大社が当然ながら一番だが、その流れで他の業務に関わることも多い。
周りからみれば、よほどヒマな人だと思われているのかな。

この5月から西川塾の幹事長にも就任した。

西川俊男氏が逝去されてから8年が経過するが、塾生の活動は継続。
今年度は新体制で臨むこととし、新塾生も増やすことになった。
5月9日には総会が行われ、新たな方向性も示した。
ここにきて責任者とは・・・。
全員で会を盛り上げるわけだが、使命は果たさないと。

先週金曜はふるさと就職応援ネットワーク5月例会。
7月で期は変わるが、1期2年なので少なくともあと一年は会長。

今回の例会は全就研の来田会長と「ゆるい職場」の古屋氏を招いた。
とても有意義で学びの多い会
学生や若者を育てていくことも大事な使命と再確認できた。
6月からは大学の授業もスタートするし・・・。

娘、息子から誕生日プレゼントも届いた。
とっても嬉しい。

よ~く父親のことを理解している。
飲みすぎるなといいながらクラフトビールを送ってくるとは・・・。
センスもいいね。

そんな状況で迎えた57歳。
まだまだのんびりはできない。
頑張るしかないね。

みなさま、これからもどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました!

無料セミナー開催!地元同族企業が長く繁栄するために大切なこと

今年も6月より名古屋ファミリービジネス研究会を開催することになった。
すでに申し込みを頂いている方もいるが、詳細をお知らせするブログは改めて書きたい。
興味のある方や申し込みをされたい方はこちらをどうぞ

今日は第7回名古屋ファミリービジネス研究会に先駆けて開催するセミナーのご案内。
昨年は記念セミナーを行ったが、今年も違うスタイルで開催。
もう少し気軽に参加してもらえるよう無料でオンラインでの実施とした。

<無料セミナー>地元同族企業が長く繁栄するために大切なこと
■日時 4月24日(月) 16:00~17:00
■形式 Zoom配信
■スケジュール
1.地元同族企業が長く繁栄するために大切なこと
2.トークセッション(事業継続への取り組み、同族企業の良さ等)
ゲスト/川畑工業株式会社 代表取締役 西 薫貴氏
3.質疑応答

詳しい内容や申し込みはこちらから。

これだけでは分かりずらいので、少しだけ解説しておこう。
まずは僕が30分程度、「地元同族企業が長く繁栄するために大切なこと」について解説。
先月も同様の講演がいくつかあったが、とても30分では伝えきれない。
今回はポイントだけになるだろう。

その後はゲストの川畑工業株式会社の西社長とのトークセッション。
西社長はなんと第1回名古屋ファミリービジネス研究会から毎年ず~っと参加いただいている。
この会をよほど気に入っていただけているのは事実で、
事務局の僕よりもこの会の魅力を理解されている。

先日もこのセミナーに向けた打ち合わせを行ったが、僕が気づかないメリットを挙げてくれた。
単にお金や税金のことだけでなくマインドの承継も大切。
そのために必要なことを多くの事例からこの会では学べるという。
それもすべてリアルで身近な例として・・・。

昨年の西社長の発表。

これまでの学びから西社長が今、実践されていることを聞けるのはこのセミナーの最大の特徴。
トークセッションは20分の予定だが、僕の講演を短くして、こちらを長くした方がよさそう。
最後は質疑応答を行って終了。

名古屋ファミリービジネス研究会に興味があるが迷っているとか、
この研究会は怪しいんじゃないの?と思っている方はぜひ、参加いただきたい。
名古屋ファミリービジネス研究会の本当の姿を理解してもらえると思う。

リアルであればセミナー終了後、懇親会を行うが今回はなし。
運営側だけで楽しむつもり。
そちらに参加したいという方は直接お声がけを(笑)。

セミナーの申し込みはこちらから。
こちらも楽しみにしてもらいたい。

ファミリービジネスアドバイザーになってみませんか?

たまには所属する団体のこともご案内しよう。
今、僕は一般社団法人日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA)に所属。
不思議なことに昨年秋から執行役員も務めている。

ファミリービジネスアドバイザーの資格は2014年に取得し、
名古屋ファミリービジネス研究会をはじめ、このブログでも活動を紹介している。
今年6月から開講する第7回名古屋ファミリービジネス研究会は改めてご案内するが、
今日はこの協会と基礎講座についてお知らせしたい。

FBAAはファミリービジネスの永続的発展を支援する
ファミリービジネスアドバイザーの養成と交流を目指す日本で初めての協会。

HPのコピーをそのまま引用させてもらった。
それが一番間違いない(笑)。

毎年、アドバイザー養成の基礎講座を開講し、
先月2月には11期の認定講座の修了式が行われた。

僕の仲間も受講し無事に修了。
これから一緒に何かやっていくかもね。
そうそう、第1期上級講座の修了式も同時でした。

現在、4月から開講される第12期基礎講座の受講生を募集。
詳細はこちら

僕のような非同族経営者は珍しく、多くは同族企業経営者や後継者、
それに関わる士業(弁護士、税理士など)やコンサルタントが中心。
ファミリービジネスで重要なことを学び、
自社の経営やクライアントにサポートに活かしてもらおうというもの。
僕自身の立場は少し異なるが、
学んだことや培った経験が今の自分を構成する要素になったのは間違いない。

基礎講座は半年間のプログラム。
リアルとオンラインをフル活用し、座学とディスカッションを織り交ぜながら徹底的に学ぶ。
しんどいレポートもある。
これが今後に役立つというわけだ。

FBAAの活動の一環として定期的にセミナーも開催。

2月22日には昨年、名古屋ファミリービジネス研究会でも招いた株式会社エスワイフード(世界の山ちゃん)の山本代表が登壇。
評判はすこぶるよかった。
同日の午後にはFBAA西川理事長が名古屋で講演もされたり・・・。

まだまだ東海地区の資格取得者は少ないが、少しずつ活動の輪を広げている。
少しでも興味のある方は3月8日、20日に相談会も開催されるので参加してもらいたい。
こちらがその詳細

もちろん僕に聞いてもらってもいい。
まずは12期基礎講座のご案内。

どうぞよろしくお願いします。

名大社らしくなってきたぞ

今年の年始はどこも賑わっていたよう。
行動制限もなくなり出掛ける人も多くなった。
正月は名古屋駅周辺もかなりの人出だった。

街に活気が出るのは喜ばしいこと。
まだまだ気をつける必要はあるが、外出できる環境はいい。
これから多くのイベントが開催されるだろう。

その点では名大社も同じ。
いろんなサービスを手掛けているが、強みはなんといってもイベント。
それが堂々と開催できるのはありがたい。

1月から3月までは繁忙期でもあり、イベントが目白押し。
今月もいくつかのイベントを行う。
たまにはイベントの宣伝しておこう。

転職フェア
<日時>2023年1月13日(金)・14日(土)
    11:00~17:00
<会場>名古屋国際会議場

数年ぶりに豊橋でも開催。
転職フェア<豊橋会場>
<日時>2023年1月15日(日)
    13:00~17:00
<会場>穂の国とよはし芸術劇場PLAT(アートスペース)

中途市場も活況で、参加頂く企業数もコロナ前に戻ってきた。
詳しくはこちら

転職フェアは今回からデザインを一新。
TVCMも新しいバージョン。

あちこちでCMも見てもらえるだろう。

そして、月末は学生向けイベントを連続開催。

ジモト就職応援フェア
<日時>2023年1月28日(土)
    11:00~17:00
<会場>ウインクあいち

詳しくはこちら

翌日は名古屋中小企業投資育成さんとのコラボイベント。
ミライ発見就職フェア
<日時>2023年1月29日(日)
    12:00~17:00
<会場>ウインクあいち

詳しくはこちら

今年の就職戦線も売り手市場。
最近は学生の動きが鈍いといわれるが、このあたりから本格的な活動をして欲しい。
ようやく名大社らしくイベントを大々的に手掛けられる。
イベントはオワコンだと言われることもあった。
確かに全盛期と比較すれば規模感は小さいのは事実。

しかし、ここでしか伝わらない魅力も多い。
これをWebと絡ませながら提供していく。
常に改善を求められるが、それにより新しい価値も提供できる。

名大社は今年もいろんなタイプのイベントを開催。
僕自身の役割は何もないが(汗)、この場で出会いを創造する。

これからも期待してもらいたいね。

謹賀新年2023

新年あけましておめでとうございます。
2023年もスタートしました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

年末にしめ縄を飾りました。
今年はカミさんが自分て作った作品。
ステキなしめ縄を作ってくれました。

これに相応しい一年にしたいですね。

そして、毎年恒例の朝RUN。
今年も気持ちよく迎えることができました。

以前は荘内川沿いに人はいなかったですが、
今年は多くの方が初日の出を拝みにきています。

これもブログで毎年アップしている効果でしょうか(笑)。
やはり継続は大切。

変えることと変えないこと。
今年はしっかりと見極めて何事にも臨んでいきます。
自分に厳しくすることは敢えて変えない。
その姿勢が大切かと・・・。

2年前に作成した「ミッションステートメント」もアップデートします。
これから自分にできること。
求めることと求められること。
前を向いて取り組んで参ります。

今年もステキな一年を送れますように。
どうぞよろしくお願いします。

愛知大学同窓会70周年 全国総会・祝賀会を開催します!

早いもので開催まであと2週間になった。
なにかといえば愛知大学同窓会70周年全国総会・祝賀会が11月6日(日)に開催。

関係ない方もぜひ、HPもご覧頂きたい

僕が母校の同窓会に深く関わるようになったのは2年前。
それまで同窓会に関わっていたものの主力ではなかった。
クラブ愛知の副会長や後援会長を務めていたので、
(副会長も今も・・・)
大学にはどっぷり浸かっているが、
同窓会活動はあくまでもOBのひとりとして参加する程度。
そんな存在だった。

それが名古屋支部の役員に引きずり込まれ、いつの間にか副支部長に就任。
今回の70周年全国総会・祝賀会は名古屋支部が中心。
気づいた時には最重要案件に巻き込まれていた。
う~む・・・。

僕は広報委員長を命じられ、広報全般の責任者。
今年に入りチラシ、HP、動画等の制作から、
参加者集客、協賛広告集めまで多くの役割が降りかかってきた。
定期的に開催される支部長会、実行委員会で進捗状況を報告し、
委員会メンバーの意見を頂きそれをまとめる。
そんな流れが続いた。

苦労も多かったが、やはりOBの結束力は強く、いざという時はひとつにまとまった。
途中まで集客も苦戦していたので、ブログでも宣伝しようかと思ったが、
その必要もなく全国総会・祝賀会は定員オーバー。
おかげさまで協賛広告も予算額を上回ることができた。

午前中の企画もあと少しのところで定員。
まだ間に合うので、参加したいOBはこちらから

せっかくなので動画と簡単なスケジュールだけ紹介だけしておこう。

午前の部 会場/名古屋校舎(ささしま)
10:00~11:00 キャンパスツアー
10:30~11:30 ささしま寄席(柳家燕弥、立川小談志、柳家市好)
12:00~13:30 基調講演/国際政治学者 三浦瑠璃氏

午後の部 会場/名古屋マリオットアソシアホテル
14:30~16:30 全国総会・祝賀会
         特別ゲスト:ジャングルポケット
         リーダーの太田博久さんは大学OB

という流れ。

大方の準備は終わったので後は当日を迎えるだけ。
僕の責任枠もあと少し。
先週木曜日は最後の実行委員会も行われ、全体の確認事項も。

当日はお気楽なスタッフとして関わるだけ・・・
と思ったいたら、大役が回ってきた。
これは終了後に報告したいが、かなり緊張感の強いる仕事。
ガンバリマス!

まずは成功を祈りつつ、万全な体制で臨むのみ。
OBの力を結集し、素晴らしい会にしたいですね。

コノシマよ、幸せになれ!

今日は大安。
たまにはいい報告をブログに書きたい。

一昨日8日(土)は名大社女子コノシマの結婚式。
おめでたい席にお招き頂いた。
コロナ禍で中止になった結婚式もあるため、僕自身もかなり久しぶり。

結婚式会場となったのは丸の内にある「名古屋 河文」。

コノシマは今年6年目。
今期からグレードも上がり部下を持つ身となった。
公私ともに充実した一年になるのは間違いない。

まずは挙式から。
水庭で厳かに行われた。

新郎の航平くんは190cm近くあるのだろうか。
コノシマも背が高いので、まるでモデルの撮影のように思える。

なかなかの光景。

そして披露宴へと移っていく。
この披露宴で僕は主賓。
席もど真ん中の一番前。
新郎新婦と1メートルも離れていない席。
特等席だが、友人らにとっては撮影の邪魔にしかならない(笑)。

二人の挨拶からスタート。

コノシマは一切物怖じしない。
いやいや立派。

新郎側は乾杯の挨拶で、主賓の祝辞は僕だけ。
あらかじめ司会者に「何分、挨拶されますか?」と聞かれ、
「40分」と答えると嫌な顔をされたので「5分」と訂正。

感動的な祝辞を述べ、席に戻ると隣のシゲノから
「2分オーバーですね。テツさんなら頑張った方です」と妙なことを言われた。

大役を終えたので、後は披露宴を楽しむだけ。

やっぱり人の幸せな姿を見るのはいい。
コノシマの表情が豊かなのもいい。
こちらまで幸せになってくる。
オープニングと途中にムービーが流れたが、いずれも新郎が創った作品。

コノシマは元々芸大出身。
このあたりも気が合うんだろう。
イケメンだしね。

名大社チームと記念撮影。

美味しい食事とお酒でいい気分に・・・。

今の披露宴は全員がカメラマン。

新郎新婦が食事する時間はなく、ずっと写真を撮られてんじゃないかな。
最後はコノシマからの両親に向けての言葉。

彼女は涙を見せることなく堂々と話していたが、僕はそれを聞きながら泣いてしまった。
ご両親の表情は分からなかったが、きっと僕と同じ。
最後の新郎の挨拶は新郎が泣いていた。

こちらの披露宴会場は9年前、カミヤの結婚式と全く同じ。
カミヤもコノシマも郡上出身で旦那は技術系と共通点も多い。
間違いなくこれからも期待できるね。

ブログ読者にはカミヤファンも多いので、当時のブログも紹介しておこう。
カミヤよ、幸せになれ!
もう10年目になるんだね。

今回もステキな結婚式。

コノシマよ、幸せになれ!

素晴らしい結婚式をありがとうございました。
これからも活躍を楽しみにしているよ。