朝、目覚めると気持ちいい澄み切った青空。
素晴らしい秋空であった。
昨日は、ほぼ全員の社員に出勤してもらい研修会を行った。研修会といっても、9月末で〆る上期の反省と10月からスタートする下期の各自の取組みについての全体の会議である。
そこでは普段の業務上の課題や今後の目標を全員で共有し、闊達に意見を述べ合った。半日の時間設定はあまりにも短く、議論は中途半端な状態で終わらざる得なかったが、そこで得た収穫も多かった。その後、懇親会を実施し、その日は解散。充実した日を過ごす。
そして、清々しい朝を迎えたのだ。
本日は、1ヵ月ぶりに家族で岐阜の実家に顔を出した。今の住まいから1時間強の場所のため、もっと顔を見せるべきだが、週末も家族内の誰かが予定が入ることも多く、思うように顔を出せないでいる。
この日は、息子と同い年の甥も一緒だったため、昼食を共にし、キャッチボールで遊んだりした。
そして、季節的にもサツマイモの収穫時期。父親が育てているため、子供達に芋掘りをさせてくれた。それも軽トラの荷台に乗せてくれて・・・。
子供たちはそれで大喜び。今も昔も楽しいことは変わらないのかもしれない。午後からは雲行きも怪しくなってきたため、岐阜の田舎の風景は爽やかでもなかったが、それでも秋らしい過ごしやすい一日だった。
会社にとっても今週で上期は終了する。
すぐ10月だ。実りの多い秋にしていきたい。
カテゴリ「これからを思う」の記事一覧:
2010年9月26日
秋らしくなってきた・・・。
2010年9月24日
祝!10年連続200安打
えらくミーハーである。
今日の記録を取り上げるブログも世の中には無数とあるだろう。僕も間違いなくその一人なのだが、今日は素直に感謝!。おめでとうございます。
圧倒的な野球ファンでも、圧倒的なイチローファンでもない。彼の活躍もスポーツニュースで観るのがせいぜいのところだ。
むしろ役者並みのキリンビール一番絞りのCMやストイックな姿を捉えるドキュメンタリーの方に興味が沸いている。
試合後やシーズン終了後に放つ彼の重みのある言葉が、同じ人として奮い立たされ、励まされ、あるべき姿を思い起こさせた。
NHKの番組”プロフェッショナル仕事の流儀”では、「プロフェッショナルとは、ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残すということです」と語っていた。
その背景には圧倒的な努力がある。
「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」というイチローの裏づけされた言葉には大きな説得力を感じずにはいられない。
きっと来年も再来年も5年後も活躍しているだろう・・・。
そんなイチローとの共通点が「愛知県」以外にあるだろうかと考えてみたが、さっぱり浮かばない。
強引に見つけるとすれば、我が息子のグローブ。
イチローモデルだ。
数年後にはイチロー杯で活躍して、握手くらいさせてもらえるだろうか。
継続する努力があれば、100%ムリとはいえない。
2010年9月23日
のんびりとした?休日
台風12号の影響で、凄まじい雨で始まった秋分の日の今日。
午前中はお彼岸らしく、実家の墓参りに行き、手を合わせた。
午後は嫁と息子がドラゴンズの応援のためナゴヤドームに、娘は祖母と一緒に買い物に出掛けたため、久しぶりに一人でのんびり過ごす事になった。一人の時間も決して嫌ではない。静かにまったりと時間を過ごす事ができる。
港区にある超ドでかいBOOKOFFに行き、ゆっくりと本を眺め、いくつか気になった本を購入。最近、本を買うのはアマゾンかBOOKOFFが中心。三省堂や丸善で購入するのが減っているような気がする。自分の動きも時代に流されているんだなと素直に感じる。
このような休日は、じっくりと読書をするのが理想的なのだろうが、今日は他にやるべき事が結構多い。
仕事である。
今週末に上期を終えるにあたっての全体会議を行い、各自の業務についての振り返りと下期に向けての全社的な意思統一と目標に向けた擦り合わせを実施する。
そのための資料作りと書類チェックに休日を費やしたのだ。会社でも個室を持つような身分でもないため、デスクはオープンな状態。何かに集中しようと思うと意外に難しかったりする。
そんな時は、自宅でもこう一人でじっくり机の前に向かうのがむしろ集中できる。改めて気づくことも多い。
そして、思うのは経過する時間の早さである。ついこの前、引越したばかりなのに・・・。
もう半年か・・・。つくづく感じるのだ。
しかし、半年しか経過していない新オフィスが当たり前であり、以前の中日ビルが遠い昔のようにも感じる。不思議なものである。
と、とりとめとなく仕事をしながらふと考えていた。これも秋だからだろうか・・・。急に寒くなってきたし・・・。
秋の夜長を楽しむのは、もう少し先だろうが、こんなどうでもいいことをしっとり考える余裕で出てきたのも、涼しくなってきたのが理由でもあるだろうか。
2010年9月18日
燃えよ!グランパス
本日は、今シーズンのグランパス戦の初観戦。抽選で当った親子観戦チケットで、瑞穂陸上競技場まで出向いたのだ。しかし、あらかじめ予定していた観戦にも関わらず、思うようには進まなかった。
昨日は、仕事で東京に宿泊。今朝の新幹線で名古屋に早々に戻る予定が、三連休の影響なのか思うように新幹線のチケットが押さえられず、予定していた時間よりも大幅に帰宅が遅くなってしまったのだ。
嫁さんに頼み込んで名古屋駅まで一緒に観戦する息子を連れてきてもらい、何とかゲーム開始の時間に間に合った。服装は仕事のまま。クールビススタイルのビジネスマンはスタジアムでは違和感がある。
スタジアムはさすが首位のチーム。普段に増して瑞穂陸上競技場は盛り上がっていた。
苦労して息子とカテゴリー4の自由席を押さえ、何とか応援の場所を陣取った。ゴール裏のサポーターの唸るような応援は、今のグランパスの勢いを表していたようだ。
万年中位クラスの時と比較すると、サポーターの声援も一体感があり、声が透き通っていた。・・・ように思う。
そして、肝心な試合である。前半はほぼゲームを支配するも、数少ないチャンスをものにしたマリノスが先制。
0×1で前半を終了する。時折、全く反対側に位置するピクシーの怒鳴り声が、こちらのスタンドまで響いていた。
後半は開始早々、金崎がボレーシュートで同点。チームもサポーターもボルテージも上がり、これで勢いづいて逆転するかと思いきや、なーんとなく失速。一進一退が続き、決定機といえばマリノスの方が多かったくらいだ。
結果は1×1のドロー。
残念ではあるが、負けなくてよかったというホッとした気持ちもある。
9月18日時点で勝点差5で首位をキープ。
まだまだシーズンは長く、この状態が継続するかどうかはわからないが、ベンゲル時代を除き、これだけ期待できるシーズンはこれまでなかった。
今年の秋から冬にかけて、名古屋はスポーツの話題できっと元気になる。
燃えよ!グランパス。
熱い秋を、熱い冬を迎えさせてほしい。
2010年9月14日
人間ドックへGO!
本日、2年ぶりに人間ドックに入って検査を受けた。人生で二度目である。
普段、病院に行くケースがほとんどないため、この行為自体に緊張してしまう。
(体が丈夫なことだけが僕の唯一の自慢なのだが、その頑強さについてはいずれブログで公表したいと思う。)
その独特の雰囲気に、思わず足が後ずさりしてしまうのだ。好き好んで行く人はいないとは思うが・・・。
前回、人間ドックに入った時は、異常な箇所は全く見つからず、診断結果の用紙は白紙の状態。その当時の上席に「お前に入らせるだけ、もったいない」と冗談とは言え、キツイ言葉も頂いた。
しかし、前回とは立場が違う。責任の重みも違う。相当、体は蝕まれているのではないかという自分なりの予測のもと、近くの病院に足を運んだ。
身長、体重、視力検査から始まって、システマチックにどんどん検査が進んでいく。増えた体重を後悔するヒマもなく、各担当に振り分けられた先生に呼ばれて、衣類を脱がされ、血を抜かれ、ゼリーを塗られ、どんな状態にあるのかよくわからないまま、進行していくのだ。
そして、やってきた。一番嫌な行為が・・・。
バリウム。
これも人生二度目の経験なので、まだまだ初心者の域なのだろうが(ベテランはいるのだろうか・・・)、やはり嫌な行為である。
バリウムは世の中の相当な嫌われ者なのだろう。
担当医がレモン味かサイダー味のどちらがいいか勧めてきた。知らないだけかもしれないが、以前はなかったサービスである。嫌われまいと努力しているのだ。
どうせならストロベリー味とかコーラ味とかもあっても良さそうだが、バリウムなりの開発の難しさがあるのだろうと勝手に解釈した。ただ、随分と飲みやすくなったのは確か。吐き気もなかった。
それでも、診察台に乗り、グルグル回され、右を向けだの斜めにしろだの指示に従っているうちに何だか車酔いの状態になってしまった。長時間のグルグル体験ではなかったため、すぐに車酔い状態は治まったが、できれば避けて通りたい診察ではある。最後に問診を受け、この日の検査は終了。
検査結果はしばらく先のことになるので、現状はなんとも言えないが、特に問題はなさそうだ。強いて言えば、もっと体を絞り込む必要がある事くらいだろう。
こういった健康診断を受けると体をケアする重要性を感じる。自分の体だがら、どこが悪かろうと自分の責任であるのは間違いないが、今の立場では不健康であると周りに迷惑をかけることに多くなる。
そう思うと自分の体だけではないということか。無責任な行動も許されない。
前回同様、真っ白な診断結果を期待したい。
2010年9月11日
GREE 田中氏からの学び
10日金曜日はグロービスが主催するTVセミナーに参加した。GREEの社長の田中良和氏の講演と対談を東京からリアルで中継して、名古屋と大阪に配信する企画である。
GREEといえば、確か5年ほど前のに学生モニターに招待してもらい、mixiよりも先に登録したSNSである。その当時は面白がって、日記を書いたり、いろんなコミュニティを覗いたりしていた。
田中氏の「僕が六本木に会社をつくるまで」も勢いで読んだ記憶がある。
SNSの走りはGREEだったはずだが、その後、mixiに押されて静かになったと思いきや、無料ゲームで息を吹き返し、今や時価総額で200番目の日本を代表する企業となった。
その田中氏の講演をTVセミナーで拝聴したわけだが、内容は痛快そのものだった。33歳という若さもあるだろうが、Tシャツにジーパンで登場した姿は自然体で、楽天時代の三木谷氏との関わりや起業時の苦労を実に楽しそうに話されていた。
新卒で入社したソネットを10ヶ月で退職し、友人の誘いで入社した楽天。そこでの経験や三木谷氏から受けた影響や学びが今の田中氏を創り上げたと言っていいだろう。
その後、起業し現在に至るわけだが、彼の仕事に対する姿勢が、今の大きな成功に結びついている。それは、徹底的に考え、徹底的にチャレンジすること。失敗を恐れず、まずは実行、そして継続。その徹底度があるからこそ、運よく成功できたのだと田中氏は語っている。
受講生からの質問にも、「運がよかったから成功しただけ。楽天もグーグルもたまたま上手くいったにすぎない」とビジネススクールの主催イベントとは思えない非論理的な回答を繰り広げてはいたが、実は論理的に考えたからこそ、導き出した答えがそこにあるようであった。
そして最も大切なのは「あきらめずに前向きにやること」だという。僕のブログのタイトルみたいで素晴らしいコメントだ。(な~んて・・・)
正直なところ、若手経営者のカリスマ性であるとか、研ぎ澄まされた感性の持ち主であるとかを感じたわけではなかった。
しかし、その熱く、一つの質問にも真剣に応える姿は、田中氏がこれまで培ってきた経験や人との関わり方を上手く表していたと思う。
テーマが「夢を形にする情熱の源泉とは~インターネットを通じて、世界をよりよくする」。
このテーマに沿い、ネット社会の行く末を拝聴しようと参加したセミナーだったが、実際は一人の経営者の考え方や行動を学ぶセミナーとなった。
自分なんて人より秀でた能力は全くないと謙虚な発言はされていたが、学生時代からMBAの書物を読み漁り、マイケル・ポーターの講演に参加する行為は、やはり尋常ではない。僕なんて、つい数年前までポーターなんて存在すら知らなかったわけだし・・・・。
田中氏いわく、これからが本当のインターネットの時代で、世の中を変える大本命だという。その中で、日本の企業として、グローバルに戦っていくことに大きな意味があるとの事。
規模の違いはあるにせよ、名大社もネットの関わる事業は遂行している。彼のネットに対しての熱い思いを、爪の垢を煎じて少しは飲んでおく必要がありそうだ。
2010年9月6日
燃えよ!ドラゴンズ
確か昔はジャイアンツファンだった。
しかし、何故か最近はドラゴンズを応援している。地元愛なのか、息子の影響なのか、大きな権力への抵抗なのか、自分でもよく分からないが、いつの間にかドラゴンズを応援するようになっていた。
昨日の日曜日、息子と一緒にナゴヤドームにジャイアンツ戦の観戦に出掛けた。首位との差が0.5ゲームとなり、ナゴヤドームも否応なく盛り上がり、この日も満員御礼の表示が出ていた。
このゲームも終始、ドラゴンズがゲームを握り、ひやひやするシーンもあったものの、結果としては浅尾、岩瀬の必勝リレーで完勝。ファンにとってはたまらない一日となった。
普段、ドームに行く時は、長くても8回くらいで席を立って帰っていたが、この日は息子の要望もあり、ヒーローインタビューまで見てしまった。
ドーム自体が一体感に包まれ、テレビでは感じる事のできない、いい雰囲気を味わう事ができた。
土曜日は、45歳の山本昌が完封勝利。同世代のオジサンたちに勇気を与えていた。
僕もその一人になるのだが・・・。
ドラゴンズが盛り上がると名古屋も活気づく。我らグランパスも調子がいいが、その与えるインパクトはドラゴンズとは比較にならない。
日常会話の話題も提供し、笑顔も増える。地元チームが強いことはうれしいことだ。
それが理由ではないが、ドームでもたらふくビールを飲み、いい気持ちになってしまった。
燃えよ!ドラゴンズ。残りの試合を期待している。
2010年8月30日
感謝!無事に終了!
昨日は、この2ヶ月間通ったビジネススクールの最終日。以前のブログでも紹介した「ビジネスプレゼンテーション」の最後の講義だった。
この講義は4回のみの短期間のコースだったが、その分、内容も濃く充実した2ヶ月を過ごすことができた。特に最後のクラスに向けては課題のボリュームも相当で、先週は朝4時台に起床して、予習を行う日が続いた。
久々に睡眠不足が続いた週でもあった。
今回は外食チェーンの本部がFCに対して、新たな方針を発表。FCの理解を得て、その新しい方針に賛同してもらうために、どうプレゼンが有効的なのかを検討するのがその内容。
聞き手(FC)の立場を設定し、どんな関心があるかを分析し、ストーリーラインを組み立てる。そのストーリーラインをベースにプレゼン資料を作成するわけだが、この工程を組むのは難易度が高い。
一つ一つのメッセージも研ぎ澄ませる必要があるため、それを考えるのが結構しんどい。それにかなりの時間を要した。ただ、それをクリアしないと自己のスキル向上には結びつかない。
めんどくさい、めんどくさいと思いながらも、あれこれ構成を考え作成した1週間であった。
しかし、そんな自分はまだまだ甘い。同じクラスの受講生はすこぶる真面目で、この講義のための予習や復習に相当な時間を費やしてきた。僕は一度も参加していないが、講義前には必ず勉強会を開催していたし、クラスのない日曜日も市内の会議室を借りて、共に学んでいた。それもほとんどのメンバーがである。
自分が出来の悪い不真面目な受講生に思えてしまうほど、そのメンバーの取組みは真剣であった。そんなメンバーは、むしろ僕にとってはありがたい存在。
メーリンクリストでもクラスでも活発な議論が繰り拡げられたため、気づかされる面も多く、学びも大きかったからだ。
また、学びだけでなく、懇親会も積極的だった。毎回行われる懇親会は講師を含め、ほとんどのメンバーが参加。最終回もやむを得ず参加できない1名を除き全員が参加した。総勢12名で数は少なかったが、いい意味で一体感のあるクラスであったと思う。
打ち上げも大いに盛り上がり、終電近くまで、はしゃぎまくっていた。クラスを終えた安堵感がよりハイテンションな環境を生んだのであろう。
肝心なプレゼンの成果で言えば、もっと時間をかけて考え込まなければならないという反省が残る。(ただの言い訳・・・)。そして、「スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼン」ではないが、もっと練習を積まないと上手くは進まない。
これまでのような感覚的な作業では、すぐに限界が訪れるということだ。
あっという間の2ヶ月であったが、その2ヶ月は有意義であり、何よりもクラスのメンバーに恵まれたことで、刺激の多い期間であった。
クラスを無事に終了したことにも、共に学んだメンバーにも感謝したい!
2010年8月22日
ドアラのサイン
小学校3年の息子は、野球好きであり大のドラゴンズファンである。朝起きて、まず最初にする行動は中日新聞のスポーツ欄をチェックする事だ。
サッカーも野球と一緒に習ってはいるが、あまりサッカーには関心がないようで、親子で外で遊ぶのも専らキャッチボールが中心である。
僕はサッカーの方が好きなので、多少のもどかしさもあるが、やはり子供が打ち込めるスポーツの方がいい。その強すぎる野球への興味も容認している。
ナゴヤドームにも試合を観に行く機会も多い。
ナゴヤドームでは、試合が始まる前にドラゴンズの選手が守備に就く前にスタンドにサインボールを投げ込む。
いつも観戦する席は三塁側の内野席なので、森野が席の近くに投げ込むボールが近くまで飛んでくる。
つい先日、観戦した時も息子があと少しでボールを掴みそうになったが、近くのオジさんに競り負け、悔しい思いをしたことがあった。
そのリベンジではないが、昨日のヤクルト戦も嫁と観戦に出掛け、そのサインボールをゲットすべく臨戦モードに入っていたようだ。
結局、森野のサインボールは獲得できなかったが、次のチャンスが5回に訪れた。ナゴヤドームでは、5回になるとチアドラ(ドラゴンズのチアガール)が短い時間ダンスを行う。
その際、大砲でもって、いくつかのボールをドカ~ンと放つ。そのボールは方々に飛んでいくのだが、その一つを息子がゲットしたのだ。
そこには人気キャラクター ドアラの直筆サインがあった。
ドアラ本人(?)が書いたかどうか定かではないが、本人にとってはいいプレゼントになったようだ。
この日もドラゴンズが勝利。21日時点で、ドラゴンズは首位と1.5ゲーム差で調子も上がっている。我がグランパスもフロンターレに大敗したものの、首位をキープしている。
まだまだ先の見えない景況感の中で、名古屋の両チームが元気がいいのは、数少ない喜ばしい話題である。
このままの勢いが続く事を期待したいものだ。
2010年8月16日
首位グランパス
8月14日の浦和レッズ戦で勝利し、ついに名古屋グランパスエイトが首位に立った。ワールドカップ以降、危うさでは圧倒的だが、それでも負けないグランパスが続き、ここまできた。
18日のゲームが苦手とする川崎フロンターレなので、この首位の期間は一瞬のうちにに過ぎ去ってしまうのかもしれないが、そこは後半戦がスタートしたばかり。じっくりと構えて見守っていきたい。
先日、CBCで放送されたピクシーの特集も思わず感動してしまったし、燃え尽きた症候群に思われた闘莉王も、ピクシーの一蹴りで蘇ったようだし、ワールドカップで出れなかった玉田も乗ってきて、期待感が沸いてくる。
ただ、このまま好調な状態が続くとは思えない。折れ線グラフがのこぎりの目を刻むことになろうが、最後には頂点で横線を描いてくれればいい。
そんな状況を予測してかどうかはわからないが、サークルKサンクスに勤める僕の友人が、こんな弁当を期間限定で発売してくれる。
(僕の友人が企画したわけではないと思うが・・・)
「名古屋グランパス応援 牛焼肉弁当」
先日の中日新聞の記事で知って、早速食べてやろうと思い、近くの店に顔を出すも19日からの発売とのこと。
場合によっては、この弁当が売り出される日には首位陥落が有り得ないわけでもないが、一度はこの弁当を食べて応援したいと思う。
中味は普通の焼肉弁当としか思えなくもないが、そんな事はどうでもよく、これで縁起担ぎができればいいのだ。
ピクシー就任3年目、いよいよ待ち望んだ日がくるのかもしれない。
「Never Give Up」だ!