これからも前向きに 名大社会長ブログ

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勉強会で採用環境を考える

昨日はCDAプラザの勉強会に参加。この日はキャリアコンサルタントの技能検定試験対策から2012年卒の新卒採用環境について勉強会を実施した。
この会では、キャリアカウンセラーの資格を有する企業の人事担当者や大学のキャリア担当も参加されているため、同じ目線でありながらもお互いの立場や考えをぶつけ合い、現在の環境について議論を行う。
本音ベースで話ができる貴重な場である。
その中で、今、最も気になるのが、今年の就職戦線の行方である。大学関係者からしてみれば、ただでさえ就職環境が厳しい状況の中で、大震災の影響がどれくらい発生するかということ。
現実問題として、どこまでマイナス要因が発生するかが論点の中心になる。現時点の学生の内定報告は前年と比較し減少しているようであるし、不安視する学生は増え、その相談も数も多いという。
また、採用を行う地元企業の場合は、学生の選考時期を含め、採用人数の見直しを含め、戸惑う事が多い。
我々の東海地区は、このエリア周辺だけを捉えれば、大震災の影響は少ない。しかし、売上の減少や仕入れ先、流通経路の確保の混乱など、じわじわと業務上の影響が出ているのも事実。
そうなってくると直近の課題である12卒の採用計画を見直さざる得ないケースも出てくる。実際に我々のクライアントでも下方修正や採用を一旦見送りにする企業も出始めている。
被災地からの採用を積極的に行う企業もあるが、数としては限定的だ。当面は見えない先々を予測しながら戦略を描いていかないといけない。
そして、学生の選考時期に関しては、難しい判断を迫られる。大手企業はじめ全国展開を行う企業は、実際の選考を2ヶ月ほど遅らせている。地元でもトヨタ自動車を筆頭に、トヨタグループ各社はその方針を表明している。
一方で、地元を中心に展開する企業については、従来どおりの選考を行い、既に内定を提示している企業もある。企業視点に立てば、正しい判断と言えるし、学生視点に立てば、どこを基準に行動すればいいのかが、非常に掴みにくく、悩みどころだろう。
実際にこの選考状況に戸惑う学生は、この東海地区には多いと思う。その中で恐れているのは、学生の緊張感が途切れてしまう事だ。
選考時期が企業によって大きく割れることで、学生の活動が散漫になり、就職活動におけるモチベーションが下がるようだと結果としても厳しいものに繋がってしまう。
就職活動が長期化することで、学生にとっては辛く大変だろうが、そこは乗り越えていくしかない。
情報をキャッチし続け、機会を逃さないことが大切である。
それには、名大社としても多くの場でチャンスを提供していきたい。
昨日の議論の中で、企業の立場、大学及び学生の立場を改めて感じ取ることができた。
その中で、我々が出来ることを最大限に考えていきたいと思う。

二次面接を終えて

昨日、一昨日は、名大社の2012年卒向けの二次面接を行った。
営業部長と共に2対1で一人30分ずつ、終日個人面接を行ったのだ。当社に訪れてくれる学生さんも緊張し疲れるのだろうが、真剣な態度で臨むこちら側も一日中面接を行うことはかなり疲れる。終日の面接を終えると他の業務に気持ちが向かないのも事実だ。
面接に臨んでくれた学生さんの傾向を見ていると4月の第二週目に入ったとはいえ、まだまだ面接の機会は少ないようだ。大震災の影響で選考が延期されているケースもあるが、こちらが思ったよりも選考を受ける企業数が少ないと感じる事も多い。
思うように書類選考が通過せず、実際の面接の場にさえ臨む事ができないのかもしれないが、活動量は昨年あたりと比較し、総じて減っているのではないだろうか。
業界や職種を含め絞り込む事で自分の方向性を明確にする意味もあるだろうが、可能性を狭めてしまう事もある。個人的には業種を絞り込みすぎることはなく、自分がフィットしそうな会社を幅広く受けて欲しいと思う。(それは簡単な事ではないが、選考を受ける事でその企業のカラーを理解する事もできるのだから。)
僕は面接を通して、その学生さんの「人となり」を知りたいと臨んでいる。
それを通して
・会社の文化や方向性にマッチしそうなのかどうか
・一緒に働くことがイメージできるか、一緒に働きたいか
・将来が期待できそうかどうか
を感じ取ろうとしている。
となると、僕の知りたいのはその本人が持つ「素」の面である。
しかし、学生さんはどうしても自分自身を正直に伝えようとするよりも、上手に話そう、いいことをスラスラ表現しようというテクニック面に力を注いでしまうようだ。
その気持ちがわからないでもないし、企業によってはそういった面を評価する事がないわけでもないと思う。
だが、僕らや我々が関わる中小企業は、少なくともそうではないだろう。
饒舌な営業が必ずしもトップ営業ではないのだ。
そのため、面接で上手くしゃべれない事で大きく落ち込んだり、悩んだりしてしまう。ジレンマに陥る。そもそも偉そうにしている面接官に対して上手く話そうなんていうことはムリだと思って臨んだ方がいい。
その方が過度なプレッシャーもなく、自然体で表現できるだろう。
(そんな簡単ではない事も重々承知だが・・・)
この二次面接を終えれば、次は最終面接である。
最終面接は僕とのガチンコ。スーツなんて必要ない。ありのままで来てもらいたい。
お互いについて本音で語り合えればと思う。

予定を変更しながら思うこと

本来、本日は息子と一緒にナゴヤドームへ中日VS巨人の予定であった。
また、今月17日は恵那峡マラソンへ出場の予定でもあった。いずれも今回の大震災に配慮し、順延もしくは中止となった。
それについては全く異論はなく、当然のこと。
野球観戦は次の機会が近いうちにやってくる。マラソン参加費はそのまま義援金に回してもらうことにした。
ただ自分の立場もあってかいろいろと考えてしまう事はある。ナゴヤドームの店舗の売上計画は大丈夫だろうか?バイトを予定した人たちはどうするのだろうか?それを派遣していた派遣会社はどう穴埋めするのだろうか?
どうでもいいのかもしれないが、大震災の影響で大きく計画がずれてしまうことは僕の回りでも多い。会社によっては資金繰りの問題であったり、それこそ内定取り消しや採用計画見送りなど我々の業務に関わる様々な問題も出始めている。
新年度の計画も軌道修正を迫られるかもしれない。
しかし、しかしである。
それでも、この東海で住まいを構える者は恵まれているのだ。計画停電もなければ、水や食糧に困る事もない。普通どおりの生活ができるのだ。
当たり前の生活がいかにありがたく尊いものか。現実の報道を見る度に強く感じる。
この普通の生活を無駄にしないこと。子供達にもわからせること。
会社として個人として、物資や義援金を送る以外にできることは限られている。
日々に感謝しながら過ごす。
本日の予定は変わってしまったが、ありがたく貴重な一日なのだ。

START!

本日は4月1日。年度初めである。
名大社も新しい期に入った。
清々しい朝、気持ちのいい天気、新たな気持ちで臨むには最高に1日のスタートとなった。
本日の新聞でも掲載されていたように、大震災の影響で入社式を中止や延期をする企業も多くみられるが、新年度のスタートには変わらない。
名大社でも本日より新卒社員が1名入社する。既に3月からアルバイトで手伝ってもらっているため、それほど新鮮味はないが、これも新たなスタートだ。
大震災への配慮でもなく、今年は入社式は行わない。同期もいないので本人にとっては寂しいかもしれないが、社会に出れば戦っていくのは自分でしかない。同期がいようがいまいが、仕事は十分学べるわけだし、それを支える頼りになる先輩だって存在するのだ。荒波に揉まれながら、自分を鍛えてもらいたい。失敗を繰り返しながら、成長してもらいたい。
そうは言いながら、今夜はそんな新人クンと未来を祝して、ささやかながら祝杯をあげよう。
今、僕たちは100年に一度の大不況の中、1000年に一度の大震災の中で生きている。現実に辛いことは多いが、それを嘆いても仕方がない。
前を向いて歩いていくしかないのだ。
現実を真摯に受け止め、未来を創っていくしかないのだ。
START!
いい一年にしよう!

マーケ終了!

会社全体で取り組んだマーケティング研修が29日で終了した。
月1回×12ヶ月を全員で取り組んだわけだが、あっという間の時間だった。
マーケティングとは全く無縁の総務の社員や自分の価値観だけで仕事をこなしてきた年配の社員には、相当過酷な日々であったと思う。嫌がらせに近かったかもしれない。
それでもフレームワークを使い、それなりの分析を行い臨んだ最後のプレゼンを聞くと一定の成果があったと実感する。
この最後の研修では、今後のビジネスプランを一人ひとり発表した。
その内容をここで明かすわけにはいかないが、各々の仕事に対する想いが詰まったプレゼンであった。中には分析や見通しが甘く、突っ込みどころ満載のプレゼンもあったが、SWOT分析やポジショニングマップ、4Pを使いながら話す姿を1年前は想像できなかった。
ひとまず基礎的なマーケ知識は習得して今回で終了するわけだが、スタートはむしろこれから。学んだ基礎知識を本来の業務に、営業であればクライアントに対してどう向き合っていくかが重要である。
意外と習得した知識をクライアントにぶつけるのは難しい事だし、これまでの自分のスタイルを否定する事にもつながる。
だが、それがいい機会だし、自身のブレイクスルーのチャンスでもあると思うのだ。だから、僕としては何かあるたびに「ポジショニングをどう描く?KBFは何だ?」なんて、イヤミな質問を繰り広げていきたい。
マーケティングの本質は変わらないにしても、現存のフレームワークはいつまで通用するのだろうか?ここ最近の急激なマーケティング手法の変化でその打ち手も難しくなっているのではないか?と思ってしまう。
どちらにしてもこの学びに満足することなく、常に新しい流れを吸収する嗅覚を持ち合わせないといけない。
まずはマーケ研修終了!お疲れ様!
だが、まだまだ先は長い。
社員のみなさまには覚悟してもらいたい。(笑)

一周年

本日でこのブログをスタートして丸っと1年になる。
本日が一周年記念日だ。
半ば勢いで始め、月10本以上書くという目標設定したブログだが、気が付けばこの1年で227本ものブログを書いたことになる。
ほとんど自分勝手な内容とはいえ、よく1年頑張ったものだ。誰も褒めてくれないので、ここではひとまず自分自身を褒めたいと思う。
(パチパチ!!)
こんなブログでも、毎月少しずつ増えていくアクセス数には喜びを感じるし、仕事面などでお世話になったり、お会いしたりする方に「いつもブログを読んでますよ。○○は良かったですね。」なんて言われると妙に照れてしまったりする。「あっ、そうですかあ~」と返事をしながらも、それは結構うれしいことでもある。
僕は相手のことを全く知らなくても、相手は僕のことを知ってたりして「山田さんは、こんな事があったんですね?」と言われると、不思議な気分にもなる。
それでも共通のテーマがあることで話が弾むし、そこから別の方向へ話が進む事があったりすると、こちらの意図とは別にしてもブログの効果は表れていると思える。
しかし、ブログを書く事で自分自身を丸裸にしている事は間違いない。
人によってはその行為に対し感心されないケースもあるとは思うし、場合によっては会社を傷つけてしまう事もある。それでも、正直な思いを書く姿勢が今の僕には重要だと思うし、会社を理解してもらう一つの方法だとも考えている。
ネタを考えるのも面倒であるし、テーマによっては執筆するのに必要以上な時間がかかってしまう事もあるのだが、自分の中で価値観を見出しているのも事実。
今後はより深いテーマで書く能力を身に付ける必要もあるし、拙い文章力を磨く必要もある。
(才能の問題もあるが・・・)
それでも一番大切なのは続けること。
続けることでしか、自分や会社の進捗の変化、環境の変化、考え方の変化は伝わらない。それを基本とすれば、この一周年なんてほんの通り道にすぎない。
これからも今のペースを維持しながら、急ぎすぎず、のんびりしすぎず、このブログを書いていきたい。
2年目もどうぞよろしくお願いします!!

きっと想いは届くのだ。

本来、本日は名大社も加盟する「ふるさと就職応援ネットワーク」の幹事会が行われる予定であった。
それが今回は中止。理由としては今回の大震災の影響による事が多い。仙台と福島のパートナー会社は大きな被害を被り、今後の業務について先が見えない状態なのだ。
そんな状況の中でも、今後の対策を幹事会で練る考えもあったわけだが、事務局であるキーカンパニーの下薗社長が警察の通行許可を取り、急遽、仙台に向かう事を決めたため、幹事会を見送ることになった。
その行動力には驚かされる。
何とかしたいという思いが伝わってくる。
自治体や各団体の救援物資を集めた動きが重要なのは十分理解できるが、何らかのサポートを行いたい感情的な行動も無視はできない。
それも単に感情的に行動するのではなく、一つの組織としてまとまりをもった行動は意味を持つはず。各地域の加盟会社から送られた救援物資は、全体量からすれば、小さい量にしかならないかもしれない。
しかし、それでも一杯のカップラーメンが数人の体を温めることができるのだ。
僕や社員のコンビニで「買占め」と誤解を招くような行動でカップラーメンを買い漁る姿は、ともすれば自分勝手な行為でしかないと思われるのかもしれない。だが、そんな無駄とか迷惑とか思われる小さな行為も大切なのではないかと思ってもいる。
困っている方は避難所に居る方だけではなく、地域のコミュニティの中で生活できる方も同様に困っている。そこに物資を提供できれば、そのコミュニティが活性化することもある。
そのために行動する勇気を僕は尊敬するし、感謝する。
実際に無事に仙台に到着した下薗社長は、地域の方との直接的なふれあいを通し、改めて人が生きる素晴らしさと強さを感じたようである。
僕らはユニクロの柳井さんのように10億円の義援金を出せるような存在ではない。小さな小さな存在である。しかし、その小さな力を結集すれば、ある程度の力にはなる。
(そんな中、大した役割を果たせない自分は情けないのだけれど・・・。)
そして、名大社の社員にも感謝している。
今週、義援金の協力を求めたわけだが、全ての社員が快く引き受けてくれた。それも、こちらが考える金額をはるかに超える金額を提供してくれた。金額がその本人の気持ちを量るものではないのは承知しているが、その態度には感謝の思いで一杯だ。誇りだ。
この想いはきっと届く。こういった一つ一つの行動が今の困難を乗り越え、きっと明るい明日を築く。
一人ひとりの思いや行動の大切さを改めて感じた。

少しでも役に立てる事を

今もTVのニュースを観ています。
東日本大地震の予想を超える甚大な被害に胸が痛くなります。
現実の恐ろしさを画面や記事を通じてしか、感じることができないのが情けないですが。
被災者の方々には、心よりお見舞いを申し上げます。
そして、一人でも多くの方の無事が確認できるのを祈るばかりです。
私たちのパートナーである東北地区の会社の惨状も報告を頂いています。
社員の方の無事は確認されている事は何よりですが、今後の対応は全く読めないようです。
私たちができることは限られています。
しかし、会社としても個人としても、できるだけの支援を考えていかなければなりません。
今、起きていることに目を背けることなく、少しでも役立てる事を。

朝食勉強会に参加!

本日は朝7:30から行われた朝食勉強会に参加した。
場所は名古屋・上前津のホテル。
朝食勉強会1
出身大学の経営者で構成される同窓会組織で、以前からお世話になっているクライアントの社長の紹介で昨年秋に入会したのがこの会。
2か月に1回、ゲストを招いて勉強会を行うのだが、これまでバタバタと忙しかったこともあり、今回が初めての参加となった。
右も左もわからない状態で出席したため、いきなり出された豪華な朝食には驚いたが、開始時間に迫っていることもあり、慌てて平らげた。
参加されている方は、ほとんど僕よりも遥か先輩の方ばかり。僕が出席者の中では一番若かったのではないか。久々に緊張感を味わった。
新人会員ということもあり、簡単な自己紹介の時間を頂いた。
その後、ゲストであり大学OBに方の講演が始まった。
その方は名古屋の老舗和菓子メーカーの副社長。創業は江戸時代万治。かれこれ350年の歴史を持つ伝統ある和菓子メーカーだ。
今回は、名古屋名物のひとつである”ういろ”の話をされた。漢字では外良とか外郎と書く。全国的にも名古屋名物の認識だが、これは昭和30~40年代に名古屋で有名な大須ういろや青柳ういろがTVCMを大々的に流したのが原因で、本来の発祥は山口県という。
こんな事実は、今回の話を伺わない限り一生知ることはなかっただろう。
ういろ自体は600年ほどの歴史があるわけだが、生産地や味も時代とともに変わってきているようだ。甘さも今が一番抑えられている。現代の健康志向の表れだろう。
そのような歴史の話から最近頻繁に出てくる食品偽装の話まで、普段、耳にすることのない内容を聞くことができたのは貴重であった。
経営に関する講演ばかり聞いている身としては、かなり新鮮であり面白かった。朝早くからこのような場を設けてもらうことも有り難い。
そんな今日は久々に朝の地下鉄東山線に乗車した。ラッシュよりもかなり早い時間であったため、すし詰め状態にはならなかったが、混み合う地下鉄も久しぶりのことだ。
そして、今後のことも考え購入したマナカ。
朝食勉強会2
ピッと改札を素通りするのも気持ちいいものである。そして、朝早くの行動は、一日が長くていい。
次の朝食勉強会も楽しみだ。

会社説明会を終えて・・・

2月24日まで、週2回のペースで、名大社の2012年卒対象の会社説明会を行った。
参加学生は100名近く。15名定員のセミナールームで6回実施したわけだから、おかげさまで毎回定員を超える予約を頂き学生に出席してもらった。
当日の出席率は90%程度なのだが、必ず1~2名はドタキャンが発生する。色んな事情があるためキャンセルはやむを得ないと思うが、最低限の連絡を行うことは大人としてのルールである。
いつまで経ってもこの事を言わなければならないのは、本当に残念な事だ。これは学生を目の前にしてもよく言う事であるが、他の学生のことを考えてほしいのだ。
参加したい説明会はすぐに予約で満席になり、参加できないという。一方で、どんな説明会においても出席率が100%ということはない(厳密ではないが・・)。
必ずドタキャンする学生がいるのだ。もし、自分が定員100名の説明会で101番目に申し込む学生の立場だったらどうだろうか。
今の就職サイトはキャンセル機能は標準なので、手続きも簡単だ。電話するわずらわしさもない。
もしかしたら、簡単すぎる機能が弊害となっているのかもしれないが、学生にとってはメリットは大きいはず。ほんの少し気を利かせるだけで他人にチャンスを与える機会も増える。小さな小さな行為ではあるが、人としては当たり前であり、その気遣いができるかで人の価値も変わってくる。
それは企業側へのマナーだけでなく、他の学生への礼儀でもあるのだ。そこはしっかりと対応してもらいたい。
(もちろんほとんどの学生は承知している事ではあるが・・・)
名大社の会社説明会は、例年にも増して女子学生の参加比率が高かった。
時には1名のみ男子学生で、他10数名が女子学生という説明会もあった。今年は営業職しか募集していないにも関わらずだ。
女子学生の方が積極的な行動をしているは、あながち間違いではないだろう。説明会中の発言も女子学生が目立っていた。こちらに向かう態度も真剣であった。決して差別をしているわけではないが、冷静に判断してもそれは隠せぬ事実なのだ。
これは名大社に限らず、他の企業も該当する事実であると思う。今後の選考で、どうような結果になるかは分からないが、男子学生よ、もっと頑張れ!。奮起を期待したいしているぞ!。
名大社としては男女差別はなく、どちらの性別がいいというのは一切ない。しかし、昨年のように最終選考が女子学生ばかりというのも、ちょっと寂しい。できれば半々の割合で戦って欲しい。それが理想だ。
と会社説明会を終え、つらつらと感想を書いてしまった。