これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「酒を飲む、肴を食らう」の記事一覧:

食べ物のはなし 特別編 鰻のせいろ蒸し

今回は九州旅行3連発の最終回。
楽しい時はあっという間に過ぎていきます。

最終日に向かったのは福岡・柳川。
先月のブログでも紹介しました。
柳川名物といえば「柳川なべ」。
そして「うなぎ」です。

鰻でも一般的な蒲焼ではなくこちらで有名なのはせいろ蒸し。
これまで食べたことはあるでしょうか。
記憶を辿っても思い出せないので、きっとないのでしょう。

柳川下りをした周辺にも有名店はありますが、
観光客が多いこともあり値段は高めだそうです。
その選択も悪くないですが、せっかくなら地元の人気店に出向きます。

柳川の中心から車で15分程の場所にある「うなぎの原田」さんです。

お店の看板も鰻。

こちらは予約不可の行列店。
発券機での先着順になります。
柳川下りを楽しんだお昼に入店すると到底食べることはできません。
完売もあるようです。
そのため男5人組は10時過ぎにお店に入り発券機で順番を確保。
それでも8番目でした。

柳川下りの後、再びお店にお邪魔しました。
少しの待ち時間はありましたが、スムーズに入ることができました。
何ごとも調査と準備が大切です。

まずはビールで体を整えます。

なんだかんだ言いながらずっとビールを飲んでました。
そして他では食べたことのない品も頂きました。

肝揚げ

個人的には好きな味。

そして、メインの登場です。
特上せいろ蒸し(うざく付)4500円

こんな感じで運ばれてきます。
そして特上にはうざくがセットになります。

これだけでずっと飲んでいられます。
この日はなぜか写真がフィルム仕様になってしまいました。
少し雰囲気が出ていいのかもしれません。

ふたを開けると迫力ある鰻が登場します。

ふわふわの鰻のまわりには錦糸卵がちりばめられています。
そこに箸を入れ、蒸されたご飯と共に力いっぱいすくいます。
いい香りが漂い幸せな気分が広がります。

「お~、いいじゃないか、この感じ」
思わず口に出してしまいました。

今回は贅沢にも特上。
鰻も2段になっています。
至福のひと時といってもいいでしょう。

肝揚げ、うざくをつまみにビールを飲み、そして鰻のせいろ蒸しを頂く。
旅行の締めには最高の食事です。
これ以上、満足することはありません。

こうして充実した食べ物ツアーも終了。
太っても気にすることはありません。
ごちそうさまでした。

映画「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」

2025年アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞作品。
偶然だが受賞した当日に鑑賞。
その割には映画館は空いていた。
翌日からだろうね(笑)。
本作が受賞したのは大きな意味があるかもしれない。

僕らが普段目にするニュースは表面的がほとんど。
その出来事を間接的に端的に報道する。
パレスチナとイスラエルの問題も戦争の悲惨さは伝わるものの、
あくまでも外部からの視点。

当事者がどんな状況なのか、
ひとつの村や家族がどんな状態なのかは分かりにくい。
それはマスコミを責めているのではなくやむを得ないこと。
だからこそドキュメンタリー映画の訴求力が必要。

本作は今の戦争が起きる少し前を描く。
2019年から2023年10月までの4年間の記録。
それもパレスチナ人青年と彼の活動を支えるイスラエル人青年の友情を描きながら。

僕らが無責任にこの問題を語ることはできない。
イスラエルを一方的に責めるのも間違っているだろう。
「セプテンバー5」を観れば明らかにパレスチナが悪いと映るし。

国と国との争いごとを簡単に非難するのは無知を認めているようなもの。
但し、置かれた状況から多くを感じ取ることは必要だし、
そこに関わる人の悲劇を理解することも必要。

敵対する両国だが、全ていがみ合っているわけではない。
パレスチナ人バーセルもイスラエル人ジャーナリストのユバルも互いに認め合い解決を目指す。
それが本来人間の持つ真の姿のように思える。

バーゼルは本作ではイスラエルを相手にカメラを回し続ける監督でもある。
ユバルも共同監督で名を連ねる。
映し出される映像は時に目を背けたくなる痛ましい場面は多い。
衝撃も大きい。

本作は時系列にパレスチナ人居住地区マサーフェル・ヤッタの変わりゆく街を映すが過度な演出は皆無。
ナレーションが入ることもない。
必死で撮り続けた映像を編集し流すだけ。
その方が戦争の悲惨さがより伝わるのかもしれない。

アカデミー賞授賞式はバーゼル監督、ユバル監督の並ぶ写真が印象的。
平和を望みながらの笑顔。
多くの人がこの作品に触れることになればいい。

食べ物のはなし 特別編 炭火焼ビフテキ丼

先週の食べ物ブログは好評でした。
今回は九州旅行3連発の第2弾。
大分・由布院からのお届けになります。

観光地として人気な場所ですが、それに比例して飲食店も出店しています。
時代の流れと共にお店も出入りがあるようです。
前回お邪魔した時はこちらのお店はなかったような気がしますが、
単純に知らなかっただけかもしれません。

金鱗湖の近くにある「山家料理 湯の岳庵」さんに行ってきました。

こちらは有名な亀の井さんが経営する郷土料理を中心とした料理店。
高級感が漂ってきます。

お客さんも静かで観光地にありがちな騒がしさは感じません。
いつも騒がしい我々男5人組もここでは声のトーンを少し落とします。

まずはビールで体を整えます。

やはりエビスビールが似合うようですね。
そして別に注文した鰻の肝。

こちら一本でも結構な値段。
みんなで分けるというようなセコイことはせず、ひとり一本。
こちらも品があるように感じたので、一つずつ丁寧に頂きます。
そしてメインが運ばれました。

炭火焼ビフテキ丼 3800円

ランチとしてかなり贅沢です。
おおいた和牛か九州産黒毛和牛のようです。
おなじだったりして・・・。

まずはサラダにドレッシングをかけバランスを取ります。
野菜を摂取した後は勝負するのみ。
ビフテキ丼をアップしてみましょう。

ミディアムレア状態というのでしょうか。
美しく丼に盛られています。
ここからは一気に丼をかき込みます。

それが正しいビフテキ丼の食べ方。
ここは上品にする必要はありません。
丼である以上かき込むのが正解なのです。
グワシグワシと井之頭さんのように頂きます。

「お~、うまいな~、これ」
思わず一言が出てしまいました。
噛み応えがありながら口の中で溶けていくような感覚。
こだわりを感じながら頂くことができました。

最後はデザートで〆ます。

もう少し飲みたい気持ちに襲われましたが、夜に取っておきましょう。
旅行は贅沢ができてこれ以上のシアワセはありませんね。
来週は九州シリーズの最終回となります。

ごちそうさまでした。

この冬も日本酒を愉しんだ

定期的に書いている日本酒飲んだくれブログ。
気がつくと更新が遅れ、かなり溜まった状態でUPすることが多かった。
そうなると作業も大変。
何が大変って写真を時系列に並べ銘柄を表記すること。
単純作業だが、結構時間を要する。

今年からその反省を踏まえ2ヶ月に1度定期的にUPすることを決めた。
今回は1月、2月に家飲みした日本酒ブログ。
2ヶ月に1度がちょうどいい本数が並び、作業もほどほど。
この冬は寒かったのでスーパーで菊正宗のパックも購入したが、その写真は外した。
というより撮っていない。

では元旦からスタートしよう。

シン・タカチヨ
12月に新潟にお邪魔した際に購入。
名古屋では中々、手に入らない。
劇的に美味い。

游YOU 純米吟醸
実家で飲んだものをそのまま持ち帰った。

日光誉 純米吟醸
息子が草津温泉の旅行で買ってきてくれた。
嬉しいね。

賀茂鶴
冬の定番。
熱燗で頂く安定した日本酒。

大吟醸 満寿泉
会社のコンビの旦那からのプレゼント。
ありがたい。

59Takachiyo 秋田酒こまち
このシリーズにもハマりそう。
高千代ヤバいね。

AKABU SNOW2025
若き杜氏が頑張って作ったらしい。

澤屋まつもと
こちらも定番かな。
熱燗でも冷でもイケる。

風の森 秋津穂657
家人のお気に入り。
こちらも定期的に購入するね。

而今 千本錦
超レアもの。
ガラガラを回して黄色の当たり玉が出た。
家人は運がいい。
めったに手に入らないから余計に美味く感じる。

ocean99凪
雪が降った日でも合うお酒。

ゆきのまゆ純米大吟醸
以前の名称は何だったかな。
新潟のお酒の割にはフルーティー。

二兎 純米山田錦六十五
たまには愛知のお酒も飲まないとね。

59Takachiyo 愛山
またまたシリーズを購入。
美味しいよね。

八海山純米酒 魚沼で候
娘が新潟旅行で買ってきてくれた。
今年、魚沼は大変ですね・・・。

奈良萬 純米酒
まだまだ寒いので燗でも常温でも冷でも美味いお酒を。

これが1月2月で頂いた日本酒。
今年は寒かったせいか例年よりも熱燗が多かった。
我が家では石油ストーブの上にお湯を温め徳利を入れる。
この燗酒が美味い。

そろそろ冷酒が中心になるが、たまの燗酒もいい。
次回は5月の予定。
お愉しみに・・・。
って、自分のためのブログだけど(笑)。

食べ物のはなし 特別編 特上天丼特盛

3月に入りました。
今月の食べ物ブログは特別版で攻めていきます。
それも九州特集3連発。
先月の旅行でお邪魔したランチを盛大にお届けしようというもの。

ネタ不足の伏見シリーズを補うにはうってつけの特集になります。
それもランチ利用なので読者のみなさんに旅行の参考になるのではと自負しています。
ぜひ、タイミングが合えばお邪魔して欲しいですね。

今回向かったのは大分・別府温泉。
地元の方にも旅行者にも人気のお店に行ってきました。
それは「とよ常」さん。

大分名物もありますが、こちらの人気は大海老の天丼。
「なぜ大分で天丼?」という愚問はスルーして頂くことにしましょう。
こちらは予約不可なので行列覚悟で伺う必要があります。

幸いこの日は10分程度の待ち時間で席に着くことができました。
これも人気食べ物ブロガーの力でしょうか。
まずはビールで体を整えます。

メインに入る前に大分名物を頂くことにしましょう。

りゅうきゅう 880円

りゅうきゅうとは大分県の郷土料理。
サバやアジ、カツオ、ブリなどの鮮魚を醤油、酒、みりん、ごま、
しょうがでつくるタレと和えていただくもの。
「りゅうきゅう」という名については諸説あるものの、
沖縄(琉球)の漁師に作り方を教えてもらったのが由来のようです。
夜のお店でも頂きましたが、個人的にはこちらの方は美味しかったですね。

とり天 770円

こちらも大分名物ですが説明の必要はないでしょう。
サクサクした食感にビールが進みます。

そしてやってきました。

特上天丼特盛 1350円

とよ常名物と呼ばれ、大きな海老が3尾乗っています。
海老が4尾乗った特上天丼特々盛もありますが、こちらで十分です。
アップにするとこんな感じ。

あまり変わりませんね。
最初の海老はビールのつまみに2尾目からご飯と一緒に頂きます。
「うまいなあ~、これ・・・」
井之頭さんと同じようなつぶやきです。

見た目ほどくどくなくあっさりしていますので、ペロッと平らげてしまいました。
お昼というのにどれだけビールを飲んだのでしょうか。
一人は運転手のため飲めません。
申し訳ないと思いつつ、真っ先に飲み始めました。
お許しください。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 もやしそば

やってきました。
月末大好評のラーメンブログ。
大好評と思っているのは本人だけかもしれませんが、2025年も継続していきます。
全国のラーメンファンのみなさま、どうぞよろしくお願いします。

1月は特別編、番外編。
ラーメンについても出張ベースで取り上げていきましょう。
向かったのは新潟市。
新潟のラーメンはレベルが高いと評価され、「新潟5大ラーメン」と呼ばれるものもあります。
「長岡生姜(しょうが)醤油」「燕背脂」「新潟濃厚味噌」
「新潟あっさり醤油」「三条カレー」が5大ラーメンになります。

以前、燕背油のラーメンは名古屋にもあるので、このブログでも紹介しました。
今回、紹介するのは「新潟あっさり醤油」。
その代表格となる駅南けやき通りにある「三吉屋」さんに行ってきました。

この落ち着きのある店構えに自信の表れを感じます。
お邪魔したのは小雪が舞う寒い日。
温かいラーメンを体が欲します。

メニューは実にシンプル。
中華そば、チャーシューメン、もやしそばの3種類。
あとは餃子のみ。
ベースはすべて同じ。
これも自信の表れでしょう。

人気食べ物ブロガーとしては一番高価なチャーシューメン(大盛)にすべきですが、
ここは優しさを求めてみました。

もやしそば(並) 1000円

スープを一口入れるとあっさりとした中にも味わいが広がります。
もやしに刻まれたチャーシューやメンマがいいアクセントとなり、麺に絡ませながら頂きます。
新潟5大ラーメンといわれることだけはあります。
この味わいに引っ張られているのか、お客さんも品のいい優しい方が多いように感じました。
こんなラーメンであれば飽きることなくいつまでも食べられるでしょうね。

では、こちらも大好評の1ヶ月のラーメンをお届けしましょう。

生姜醤油ラーメン

ユッケジャンラーメン

担々麺

四川麻辣ラーメン

中華そば おつまみトッピング

ラーメン

半熟煮玉子赤辛牛白湯ラーメン

味噌ラーメン濃い味 チャーシュー乗せ

年末年始の冬休み期間は全くラーメンを食べませんでした。
年明けの仕事が始まりラーメン生活もスタートした流れになります。
寒い季節のせいか汗をかけるラーメンが多かったですね。

今年もみなさんに喜んでいただけるようラーメンブログも精進して参ります。
食べ歩いているだけの話ですが・・・。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 タレかつ丼

特別編は続きます。
新春時別企画として紹介していきましょう。
お邪魔したのは新潟県新潟市。
今年は相当な積雪量ではないでしょうか。

お邪魔したのは12月初旬なので、雪もまだぱらつく程度でした。

新潟といえば日本酒。
それ以外に名物は何があるのでしょうか?
へぎそばが有名ですが、それ以外はやはり海鮮です。
海鮮は夜の日本酒とほぼセットになります。
となればお肉で勝負をしたいところ。

調べてみるとありました。
新潟といえばタレかつです。
文字はタレが片仮名でかつが平仮名が正解でしょうか。

タレかつのお店はいろいろありますが、ここは元祖にお邪魔すべきでしょう。
本店は遠いので駅前にあるお店に行ってきました。
「とんかつ太郎 CoCoLo新潟店」さんです。

新潟駅構内の商業ビルに入っています。
いわゆる駅ナカで店内は8席の小さなお店。
テイクアウトの方がメインかもしれません。

「とんかつ太郎」さんは新潟タレかつの発祥のお店。
ここからタレかつが広がったようです。
タレかつ丼一本勝負ですが、かつの枚数は選ぶことができます。
特製カツ丼は7枚です。
誰が食べるのでしょうか・・・。

まずはビールで体を整えます。

準備万端。
しばらくするとタレかつ丼が運ばれてきました。

3枚カツ丼 1070円

5枚あたりで勝負したいところですが、その後の予定もありグッと抑えました。
むしろこれくらいの方がいいのかもしれません。
アップにするとこんな感じ。

3枚でも十分に食べ応えがあります。
1枚目はビールのあてにもなります。
2枚目からが勝負です。
ソースは甘辛い醤油ダレなのでくどくありません。
カツもご飯もサクサクと頂けます。
丼にはカツしかのっていませんが、意外とあっさり食べれます。
あっという間に完食してしまいました。

見た目は福井の元祖ソースカツ丼に似ていますが、味わいは全然違います。
「キミはソース派か?醤油派か?」
と思わず聞きたくなります。
人気食べ物ブロガーは公平性を大切にするため、どちらもOK。
つまらない回答で申し訳ありません。
ほんとどちらも美味しいので、どっちかに軍配を上げるのは難しいです。

こうして出掛けた先でその土地の名物を頂けるのもありがたいかぎり。
お腹が十分に満たされました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 浅草焼きそば 福ちゃん

今年の食べ物ブログは今日からスタートです。
一年を通し30万人の読者の期待に応えていくため精進して参ります。
どうぞ本年もよろしくお願いします。

新春第一弾は特別編。
人気食べ物ブロガーと映画コラムニストの融合した展開になります。
向かったのは東京・浅草。
インバウンドには人気の街で雷門や浅草寺は外国人で溢れかえっています。
仲見世通りを歩くのも一苦労の状態です。
そこはちらりと覗くだけ。

今回の特別編は映画「PERFECT DAYS」のロケ地に向かうことにしました。
公開されたのは一昨年末ですが日本ではロングラン。
昨年末もAmazonプライムで再度鑑賞。
役所広司さんが演じた平山はこの辺りを自転車で徘徊していました。

そうなると桜橋に行かねばなりません。
冬の寒い季節でしたが、雲一つない晴天。
平山さんもここから何度も景色を眺めていました。

さすがに外国人は一人も見かけません。
東京スカイツリーを美しく眺められます。

そしてお目当ての日本最古の地下街「浅草地下街」に向かいます。

こんな地下街に知らない人は入らないでしょう。
そう、平山さんがいつも飲んでいた場所。
「浅草焼きそば 福ちゃん」に行ってきました。

休日になると行列ができると噂されます。
そうなれば開店前に並ぶだけでしたが、杞憂に終わりました。
意外とスムーズ(笑)。

映画の中で焼きそばは登場しませんが、こちらのメニューは焼きそばが中心。
早速、ビールで体を整えます。
平山さんはいつもチューハイでした。

サッポロラガービール 500円

こんなお店にはサッポロラガーが似合います。
「え~っと、焼きそばに目玉焼きをトッピング、あと餃子もお願いします。」

いいじゃないですか、聖地での一人飲み。
至福の時間を味わいます。

ソース焼きそば 400円+目玉焼き 100円

ギョーザ 400円

なんとお会計は1400円。
とても幸せな時間です。
映画の中の平山さんはとても質素な食事。
注文した品が違っても、質素にするのは同じ。
本当はビールをもう1本注文し、牛すじ煮込みを食べたかったですが我慢。

聖地巡礼とはこんなことをいうのでしょう。
とはいえ、焼きそばを大盛にすればよかったと後悔しましたが・・・。
些細な夢ですが実現できました。
新春第一弾としては相応しいブログ。

ごちそうさまでした。

今年も日本酒を愉しんだ その2

昨日に続き年内の家飲み日本酒を紹介。
もっと定期的にアップしないと編集が大変。
ただひたすら日本酒をアップしているだけだが、かなりの時間を要している。
昨日は7月4日からスタートし、今日は10月24日から。

仙禽Hope!
やはりこのシリーズ。
応援しなきゃいけないしね。

大吟醸 越乃清麗
こちらも頂いたお酒。大吟醸は続く。

神楽 WHITE60
三重に遊びに行った際、立ち寄った酒蔵で購入。

深山淡雪 大吟醸
こちらの大吟醸は燗で頂く。

神楽 本醸造
これも酒蔵で購入。
元当主らしい人が毎晩、熱燗で飲んでいるという。

たかちよ ORIGARAMI
久々の登場のような気がする

飛鸞Reborn
限定品だったかな。勢いで購入。

風の森 秋津穂657
やはりこのシリーズは上手い。
コスパがいい。

信濃屋甚兵衛 大吟醸
これで頂いた大吟醸は最後になった。感謝。

紀土 純米吟醸
これも毎年お馴染みふるさと納税返礼品。

紀土 純米大吟醸
純米吟醸の次は純米大吟醸で・・・。

超辛口純米酒 博多の森
息子が福岡出張の帰りに買ってきてくれた。
嬉しいね~。

紀土 純米酒
ふるさと納税返礼品の3本セットのラスト。

加茂鶴 本醸造上等酒
これは冬の定番。毎日飲める。

澤屋まつもと 守破離雄町
珍しくふるさと納税返礼品で仕入れてみた。

北雪YK35
新潟のパートナー会社の社長おススメ。
いい値段だったので小さいボトルで。

鶴齢
新潟のホテルで飲む予定だったが、そんな時間がなく。

越後鶴亀 純米酒
これもホテルで飲む予定が、すっかり酔って飲まずに終わった。

大吟醸 越後桜
新潟の日本酒だが、こちらはお歳暮で頂いた。

特別純米 田友Premium
あまり流通していない日本酒。
パートナー会社の取締役がプレゼントしてくれた。
感謝!

越乃八豊 純米酒
お歳暮で頂いたお酒。
燗であっという間になくなる。

越乃寒梅
こちらも頂き物。
30年前は一番の人気だったんじゃないかな。
徳利がデカく感じる。

久保田 千寿吟醸
お歳暮シリーズが続く。

北雪 金星
頂いた日本酒はこれで最後。
熱燗にして頂きました。

今年は例年よりも忘年会が少なかったので、
(昨年までが多すぎた・・・)
その分、12月は家飲みが増えた。
急に寒くなってきたこともあり、純米酒や純米吟醸も燗酒にして飲んだり。
結構、いい香りがしたりして・・・。

どうだろう、この中ではHope!が一番美味しかったかな・・・。
それぞれ個性があり、美味しく頂きましたが。

日本酒に興味のない方にはウザいブログになってしまった。
まあ、備忘録的な要素もあるのでお許しください。
お疲れ様でした(笑)。

今年も日本酒を愉しんだ その1

前回の家飲みブログを書いたのが7月9日。
「春も夏も日本酒を愉しむ」には秋に続きをアップすると書いた。
それから約5か月。
結局、書かないまま年末を迎えてしまった。

改めて確認すると7月から飲んだ本数は昨日までで40本。
これを一度に紹介するのは無理。
3回シリーズが妥当だが、今後のスケジュールもあるので2回分でまとめることにした。

今年は近年では休肝日が最も少ない年。
10月は健康診断、12月はマラソン大会があったので前日は休肝日にしたが、
この半年で2回?
いや、あと2回くらいあったかどうか。

外飲みでも日本酒は多かったが、家飲みでもほぼ毎回に近い。
(ワインのお店もあったけど・・・)
おかげで少しずつだが知識もついてきたし、より自分の嗜好性も分かってきた。
特に家人についてはより明確になった。

それでは7月以降の日本酒をアップしていこう。

天美 純米吟醸
家人もお気に入りの飲みやすさ。

みむろ杉 Dio Abita
最近、飲む機会は減ったが好きな奈良のお酒。

千禽 グリーンナチュール
新しいシリーズなのかな・・・。

勲碧 夏生
ビジネスパートナーが送ってくれたんだった。

ocean99星海 無濾過生原酒彗星50
とても読みにくいが、ワイングラスが似合う。

御代櫻 純米吟醸ひだほまれ
実家近くのJA直売所で購入。
ジモトの日本酒も飲まないとね。

みんな大好き線香花火
千禽 線香花火

HIRAN HIRADO
こちらも好きなお酒。

風の森 試験醸造酒
琉球グラスのぐい呑みとマッチしてるね。

大山
大量に頂いた大吟醸が続く。

またまた風の森
初めての飲むシリーズ。

大吟醸 雪の幻
全く知らない銘柄ですね・・・。

花自慢 大吟醸
味はあまり覚えていない。

よこやまsliver ひやおろし
毎年注文するふるさと納税返礼品。

久保田 千寿
定期的に頂けるのはありがたい。
自分では中々買わないし・・・。

仙禽 uaもみじ
このシリーズはつい購入してしまう。
まんまと策略に乗ってますね。

これが10月21日までに飲んだ日本酒。
アップし忘れたものはないと思うが・・・。
こう並べてみると飲んだことをすっかり忘れてしまった日本酒も。
反対に凄く印象に残っている日本酒もあったり。
やはり奥が深いのかな。

明日は年内の残りをアップ。
続く・・・。