今週の月曜、火曜は福岡県へ。福岡と言えば、博多・中洲。
先週も知人、友人に「来週は福岡に行ってきますよ~。」
と言うと「いいなあ~、中洲か、美味いもん食って、遊ぶわけだな・・・」
と何とも不本意な返事ばかり。
確かに昨年の社員旅行でも中洲のことを書き、
バカみたいに喜んでいたが、僕は福岡=中洲ではない。
それに福岡=中洲では福岡人には失礼だろう。
名古屋でいえば、いや、愛知県でいえば愛知=錦といってるようなもの。
東京都でいえば東京=銀座といっているようなもの。
いかん、いかん、話がどんどんズレていく。
今回、お邪魔したのは糸島市。
僕はつい最近まで、その存在すら知らなかった。
無知と言えばそれまでだが、
東海圏からほとんど出たことがない人間からすれば、こののどかな街も縁遠い。
福岡よりは沖縄が地名的にも似合っている感じだ。
その場所に飛行機→地下鉄→鉄道→バスと乗り継いで到着した。
最後に乗ったバスはのどかな土地ならではの温かさを感じた。
最寄り駅に近づきバスが停車した。
僕はてっきりバス停かと思い降りようとしたが、バス運転手に止められた。
バス停はもう少し先だという。
しかし、おじいさんが一人降りた。
バス運転手はそのおじいさんの最も移動しやすい場所にバスを止めたのだ。
都会では考えられない。
名古屋が都会とはいえないが考えられない。
そんな場を見せられた。そのルール違反に誰もクレームは出さない。
その風景を眺めた僕も文句を言うことは思いつかず、ちょっとした感動を覚えたくらい。
本来のネタとは別の文章がどんどん進んでいく(笑)。
う~ん、困った。
従って本来の目的は明日のブログで書きたい。
今日はタイトルにある通りの内容にしよう。
糸島市の芥屋(けや)に訪れ、宿泊したのは民宿。
こんな清く正しい民宿。
芥屋は海水浴場ということもあり、今は閑散期。
今回の宿泊者も僕らのグループだけ。
そのローカル感も冬の寒さと相まってなかなかよい。
そして、宿泊した部屋はこんな感じ。
40代~50代、ひとりだけ20代がいたが、ここに布団を並べ仲良く寝た。
飲み会の後、参加者がこの部屋に集まり、電気を消し、ロウソクだけつけ、怪談話もした。
高校の修学旅行みたいじゃないか。
参加者は全員、社会的にはそれなりの立場にあり、お金には困ってないはず。
僕以外は・・・(笑)。
にも拘らず、みんなでこの部屋に並んで寝たのだ。
まるで合宿のように・・・。
年に何回もあると勘弁してほしいが、数年に1回だと新鮮でいい。
目をこすりながら食べる朝食もいい。
少し歩けば海も広がり、その寒々しい雰囲気もいい。
冬ど真ん中だが、かき氷のPOPがそのままなのもたまらなくいい。
そんな感じで民宿に泊まらせてもらった。
こんな経験はいつ以来だろう。
社員旅行で4人部屋に泊まったことはあるが、8人くらいの大部屋は大学以来じゃないか。
普段の生活だと相部屋でも「うむ・・・」と思ってしまうが、たまには大人数の部屋もいい。
男同士の友情が芽生えそうだ。
結局、何を目的にこの地を訪れたかは不明のまま。
それは明日のブログで解明したい。
今日は合宿ブログで勘弁してもらいたい(笑)。
今日から立春。しかし、本格的に寒くなったのは最近。
そしてタイトルにあるのは昨日のことなので間違いない。
昨日は年明けから入社した雪本(ユキモト)の歓迎会。
この冬と雪をかけている感じ、分かります?上手いでしょ?
違うか・・・(笑)。
すでにあちこちで紹介させてもらっているが、非常に珍しい苗字。
紹介するたびに「雪本さんって、珍しい苗字ですね?初めてです・・・。」
とほぼ100%に近い形で言われる。
「またか・・・」と思いつつ、僕も面接で聞いていた。
来週は本人のブログもあり、明日のウサミもこの歓迎会ネタらしいので、
今日のブログはテキトーにまとめておく(笑)。
場所は会社から徒歩5分程度にある丸の内2丁目の「うおひろ」という洋食屋さん。
内勤メンバーのフワとウメが幹事で、この会を仕切ってくれた。
僕ではとても思いつかないお店で、
名大社の連中は他のお客さんに迷惑を掛ける前例から貸切にしてくれた。
さすがですね。
また、洋食屋さんらしく食事もきっちりしている。
それは飲み物も同じで、4000円の飲み放題コースにも関わらず、
山崎のハイボールも、
白州のハイボールも、
ワインも飲むことができる。
あまり知られていないお店だと思うが、かなりコスパは高い。
このままでは食べ物ブログになってしまうので、本題に戻そう。
ユキモトは名大社では珍しい中途採用。
昨年11月に面接し、12月はちょこちょこバイトしてもらい、1月から正式入社。
経歴も変わっている。
「前職は何をしてたんですか?」
「小学校の先生でした。」
「へ~」
「白衣を着て保健室の先生をしていました」
「お~、内定!!」
とそんな感じで決めてしまった。
実際はそんな単純ではなく、根掘り葉掘り聞いて、
仕事に対する想いとか価値観とかで判断したわけだが、異色の経歴。
名古屋とは縁もゆかりもないのも珍しい。
そのあたりは多分、本人から自己紹介があると思うので、ここでは省く。
せっかくなので本人の写真だけは公開。実物はもっと美人かな(笑)
僕が乾杯の音頭を取った後はただの飲み会状態となっていたが、最後に本人からの挨拶があった。
まだまだ慣れない面もあるとは思うが、名大社の一員として頑張ってもらいたい。
昨日は宴会部長が家族のインフルエンザで急きょ欠席のため、とても静かな歓迎会。
それでも2軒目のバーでもかなり飲み、いい感じで酔っぱらってしまった。
それも嬉しいこと。
会社の雰囲気も一段と明るくなったんじゃないかな。
これから一緒に会社を盛り上げていきましょう~。
京都研修の翌日、せっかくの機会なのであちこちと回らせてもらいました。
京都観光大使に伏見稲荷に行くことを告げると
「山田さん、体力が残っていれば中書島の酒蔵を覗くのもいいですよ。
このお店もいいですよ」
と耳元で悪魔のように囁き、スマホを見せてくれます。
これは行かねばなりません。
「京都へ来て、日本酒を飲まずに帰るわけにはいかない!」
強い決意を持って、おススメのお店に向かいました。
結局、酒蔵巡りをする時間はありませんでしたが、
人気食べ物ブロガーの仕事は忘れてはいません。
伏見桃山と中書島の間にある「鳥せい」さんにお邪魔しました。
こちらは神聖酒造の蔵出しのお酒を飲ませてくれます。
ちょうどお昼時で満席のため、10分ほど待ちました。
待合席も気が利いています。なんとも居心地がいいのです。
キレイな女性スタッフが
「おひとりでお待ちの山田さ~ん、こちらへどうぞ~」
と優しく案内してくれます。
「コートをお預かりしましょうか?」と接客もなかなかです。
「あっ、はい、お願いします。」
とコートを渡し、カウンター席に座ります。
「飲み物は何にされますか?」
今度はちょっと威勢のいいお兄ちゃんが声を掛けてきます。
「え~と、どうしようかな?お勧めの日本酒はなんですか?」
「今の季節なら、断然、たれ口ですね。」
「では、それをお願いします。」
ツマミを数品頼み、「あとお勧めはありますか?」と聞くと
「串物を頼まれたので、揚げ物はいかがですか?うちの手羽先はお勧めですよ!」
と自信満々にお兄ちゃんは応えます。
「ほ~、そうくるか。名古屋人のオレに手羽先を勧めるとは、いい度胸じゃないか。」
心の中でそう呟き、「じゃあ、それもお願いします。」
と手羽先の挑戦状を受け入れることにしました。
砂ずりコリコリとたれ口
「うん、いい、これはいい。口の中がふわ~んと広がる。
新鮮な酒を飲んでる感じがたまらなくいい。」
と声に出すのをグッと我慢します。
隣のオジサンも一人で飲んでいます。常連客でしょうか。
熱燗をちびりちびりやっています。
「熱燗かあ~、それもいいなあ~。」
まだ昼の12時過ぎですがお客さんは当たり前のようにみんな飲んでいます。
「いいぞ、いいぞ、この堂々とした感じ。たまらなくいい。」
どうもこの日は似たり寄ったりの表現しか出てきませんが、それも許されるようです。
とりねぎ、心ぞう、きも
手羽先
「ほう~、こうくるか。さすが、名古屋人のオレに勝負を挑んでくるその自信、なかなか、いいぞ。」
手羽先もパリッ、ジュワと香ばしくも肉厚もあり美味しいです。
「さて、この後、どうするかな。」とメニューを改めて見ます。
「ここは一発、熱燗、それに合うのは、とりコロッケ、とりマヨ、いや違うなあ。
ちょっと腹も減っているし・・・。よしっ、ここは鍋で勝負するか!」
「すいません、鉄斉の熱燗ととり味噌鍋、うどん付きでお願いします。」
これは見事なオーダーです。これを上回る頼み方は考えられません。
とり味噌鍋770円+うどん200円
「おやっ、味噌鍋なのに鍋が白いぞ。
あっ、そうか、ここは京都なんだ。」
赤味噌文化に慣れた身としてはこの味噌鍋は違和感があります。
火が通るのを待ち、鍋をかき回し食べ始めます。
「おっ、いいぞ、なかなかいい、想像と違うけど、いかにも京都で鍋食べてるって感じがいい。」
相変わらずボキャブラリーのない表現でこの日は食べ続けます。
人気食べ物ブロガーと言えども、表現に苦しむ時はあるのです。
そして最後はうどんで〆ます。
熱燗で体が暖かくなり、うどんでお腹も満たされます。
京都のお昼の楽しみ方をひとつ覚えました。
ごちそうさまでした。
円頓寺、大須とこれば・・・。そうです、東京・浅草です。
先日11日に浅草の台東館で「ふるさとキャリアミーティング」
というUターン学生向けのイベントを開催。
多くの学生さんに参加いただきました。
僕は前日に入り、浅草寺でこのイベントの成功と娘の合格祈願など、
欲張りにお参りさせてもらいました。
その流れで浅草でぜひ行ってみたいお店、「神谷バー」さんへお邪魔しました。
以前、浅草に来た時は午前中の早い時間だったため、お店は開いておらず、
今回ようやく念願が叶ったのです。今年もいい年になりそうです。
店内に入ると満席。ごった返した状態です。
スタッフが声を掛けてくれるのを待っていましたが、その気配はありません。
レジのおばさんに「すいません、どうすればいいですか?」と聞くと、
「先に席を取ってください。そして、こちらで注文してください。」
と当たり前のように言われてしまいました。
何しろ130年以上続いているお店です。
サービスのスタイルもその当時から変わっていないのかもしれません。
席を見回すとたまたま3人客が帰るところでした。
すかさず自分の席を確保し、注文に向かいました。
1人で行動するのは便利です。臨機応変にサクサクっと動くことができるのです。
「ご注文は?」
「え~っと、生ビールの小とデンキブラン。それと、フレンチポテトをください。」
複数のメニューをオーダーする時は井之頭さん風に言うのが鉄則です。
最初はビールを飲んでから、デンキブランを注文しようかと思いましたが、
いちいちレジに来るのは面倒なので、同時に頼みました。
席につきテーブルの上を眺めます。
「へ~、そうなんだ。一緒に飲むのがベストなんだ。オレってわかってる人?東京人?」
と一人でほくそ笑みます。
「はい、おまちどうさま!」
ビールとデンキブランがやってきました。
デンキブラン 270円
ビールと交互に飲んでいきます。
「おっ、この飲み方はいいぞ!酒飲みバンザイって感じじゃないか!」
と心の中で呟くます。
お店は激しく混んでいます。僕はぼんやりと人間観察をします。
グループで来てるお客さん、中年の仲良さげなカップル、
一人でお酒を楽しむオジサン(僕もそうかも・・・。スーツ姿は浮いてました。)。
みんな笑顔です。
「なかなか、やるじゃないか。」
いつものようなセリフが自然と発せられます。
どうやら2回目以降のオーダーは席からできるようです。
「すいません、このカミヤワインの赤を頂けますか?」
メニューを指しながら、またも井之頭さん風に注文します。
「うん、なんだか日本のワインって感じ。いいじゃないか。」
と納得して飲みます。
「あっ、いかん。これでは食べ物のはなしではなく、飲み物のはなしになってしまう。」
慌てて気づき、食べかけのフレンチポテトも撮りました。
こちらも美味しかったです。
次はいつ来れるでしょうか?
ごちそうさまでした。
つくづく僕は幸せ者だと思う。
こんなシアワセな毎日を過ごしているといずれ罰が当たるような気がしてならない。
いい仲間や取引先に囲まれ、この1週間もありがたい日々を過ごさせてもらった。
特に今週は忘年会のピークで月曜日から金曜日まで5連チャン。
この時間が楽しくて仕方ない。
簡単にその1週間を振り返ってみる。
月曜日。
いきなりハイテンションで会社の忘年会。
会場は毎年お世話になっている会社近くのCAVERNさん。
今年もご迷惑をお掛けし、すみません・・・。
名大社に協力してくれるブレーンを招き、ゲームあり、豪華賞品ありの忘年会で盛り上がる。
幹事のウスイ、オゼキ、ウサミも頑張ってくれた。
最後はおなじみのナゴヤなも締め。
火曜日。
この日は@FM「明日へのグッジョブ」の忘年会。
職権乱用でパーソナリティの山口千景さんの隣に座り、美味しいお酒と食事を頂く。
矢場町で飲むなんて、随分、久しぶり。
たまにはこっちにも足を運ばないと・・・。
最後に記念写真。
水曜日。
東京出張で愚か者東京本部、いや同業パートナーの面々と合流。
仕事の話はほとんどぜす、楽しいひと時を過ごす。
名誉本部長も東京本部長も大好きだ。
名誉本部長の写真はないけど・・・(笑)。
定番ソング「愚か者」も歌った。
木曜日。
この日は「次世代のファミリービジネスを作る会」。
同族企業の経営者向け勉強会の後の懇親会。
会社近くのワインレストランで小難しい話も時々差し込みながら、大いに語り合う。
やたらと突っ込む面倒くさい女子がひとりいたが(笑)、
スパークリング、白ワイン、赤ワインをどかどか飲む。
金曜日。
岐阜のGnetさんの忘年会に顔を出す。
この日はリノベーションしたオフィスのお披露目でもあった。
代表の秋元さんとシャツが完全に被っていたせいか、参加者の前で一番最初に紹介頂けた(笑)。
いつもこの若さとパワーには圧倒される。若者との関わりに学ぶべき点も多い。
こうして送る毎日は果てしなく充実している。
体はクタクタ、ブヨブヨだが気にすることはない。
明日のグロービスの忘年会も楽しみ。
今日の夜はゆっくりさせてもらい英気を養うとしよう。
みなさん、ステキな夜をありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
これは火曜日の事なので、もう5日前のはなし。
報告が遅くなってしまい、すみません。
別に謝ることでもないけどね(笑)。
大人気円頓寺シリーズや日頃の飲んだくれの貢献度が認められ、
先日、円頓寺商店街で講演デビュー。
本当はそんな理由はこれっぽっちもないのだが、
第3回の中部人事交流会の勉強会に招かれたのだ。
CDA(キャリアカウンセラー)を中心とした集まりで月1回の勉強会。
何度か日程調整をしてもらい8日になったのだが、
あとで西川塾の忘年会と重ねっていることに気づいた。
すでにリリースされた後だったため、西川塾の忘年会は欠席。
事務局長、申し訳ありませんでした(苦笑)。
会場は何かと話題の「西アサヒ」さん。
以前のブログにも登場したし、オーナーと田尾さんも懇意にさせてもらっているので、
お気楽な感じで会場入りした。
参加された方には失礼ですね。
当日は30名ほどの方に出席頂き、90分ほどの講演。
ネタは前回愛知経営者協会の講演とほぼ同じ。
全く同じという話も聞くが、手抜きをしたわけではない。
今が旬の話をしたのみ。何だか言い訳じみてる・・・(笑)。
今年の就職戦線と来期の予測について、熱い想いを込めて喋らせてもらった。
何といってもビールを飲みながらの話なので、熱くなってしまう。
こんなスタイルの方が力を発揮できる気がする。
少しでも参考になれば有難い。
講演会終了後は同じ場所で忘年会が開かれる。
半分くらいは面識ある方だったが、初めてお会いする方も多く、多方面の話をさせてもらった。
名物タマゴサンドもしっかり並べられていた。
そして、最後はお馴染み名古屋ナモ締め。
最近はナモ締め担当として呼ばれることが多くなってきた。
今回の目的も本当はコレで、講演はオマケだったのかも・・・。
普段、よく通る円頓寺商店街でこのような機会を頂いたのも有難いこと。
当初は「食べ物のはなし 円頓寺シリーズ その28」にしようかとも考えたが、
かなりムリがあったので、特別ブログにしてみた。
読み返してみると大した内容ではないが、僕の栄えある実績として記録しておきたい(笑)。
ありがとうございました。
最近は1日の出来事を数回のブログに分けて書くという姑息な手段を使うことが多くなった。
我ながら小ズルいとは思うが、忙しい日々を懸命にやりくりしているとご理解頂きたい(笑)。
一昨日、「伊那経営フォーラム」に伺った後に信州マルス蒸留所に立ち寄った。
ウイスキーの醸造を見学させてもらったのだ。
自宅でウイスキーを飲む時はもっぱらジャパニーズウイスキー。
竹鶴だったり知多だったりとモルトやブレンデッドを好むことが多くなった。
ブームに流された単純な理由もあるが、
以前好んで飲んでいたバーボンよりも明らかに飲む回数は増えた。
それが理由ではないが、せっかく信州方面に来たので、その製造現場を見学させてもらった。
綺麗なお姉さんが案内してくれるのかと想像していたが、それは大手の場合。
こちらの本坊酒造さんはこじんまりとした蒸留所。
簡単な手続きはあるものの、基本的には勝手に醸造過程を見学する。
まずは樽熟成を見て、醸造工程を眺め、
試飲、売店への流れ。
とてもシンプルにウイスキーの製造工程を感じることができる。
このマルスウイスキーは一般的な認知度は高くはないが、玄人はよく知る存在(多分・・・)。
ドラマでも話題になった竹鶴政孝氏はもともとマルスウイスキーの生みの親岩井喜一郎氏の部下。
岩井氏が竹鶴氏を英国へ送り出したとのこと。
マルスウイスキーはそんな歴史ある蒸留所。
そのことを実感したかはともかく無料の試飲を頂き、
150円支払いウイスキーをストレートで楽しませてもらった。
香りもよくウイスキーのほろ苦い強さも感じることができた。
地ビール工場も併設されており、こちらも有料で飲ませてくれるのだが、
この日の本来の目的を忘れそうだったので、グッと我慢。
その代りではないが、岩井氏の名を冠したウイスキーを一本購入。
ちょうど飲んでいた知多が無くなったのでいいタイミング。
お酒を造る場所には必ずと言っていいほど、きれいな川が流れている。
この場所もそう。
こんなところに佇んでいると家には帰りたくなくなる。
自然豊かな環境でお酒を飲めるなんて、シアワセじゃないか。
きっといいことばかりではないはずだけど・・・。
今までほとんど飲んだことのなかったマルスウイスキー。
しばらくは夜のお供になりそうだ。
今回は円頓寺を離れます。僕の出身地である岐阜です。
名鉄岐阜駅の対面にある「ホルモン酒場かんだ 」さんに行ってきました。
ここは西川塾で一緒に学んだ田中牧場の田中さんが経営するお店。
田中牧場は全世界に飛騨牛を提供し、その美味しさを伝えている有名な牧場です。
(ちょっと大袈裟でしょうか・・・笑)
その直営店なので、美味しさは間違いないようです。
店内はご覧のとおり、昭和を思い起こさせるレトロな雰囲気です。
「う~ん、なかなか、やるじゃないか・・・。」
つい、いつものセリフが出てしまいます。
この日は西川塾の集まりで僕も参加させてもらいました。
乾杯からスタートして、早速お肉を頂きます。
ジャ~ン!高級飛騨牛。
お肉屋さんの師匠に叱られるかもしれませんが、今回は田中牧場の飛騨牛です。
特別に用意をしていただき、しゃぶしゃぶして頂きました。1枚がかなりの大きさです。
「はふ、はふ、もぐもぐ。これはたまらん。お肉の王様だ。」
しかし、これはほんの準備運動のようです。次から次へのお肉が出されます。
「お~、いいぞ、いいぞ。」
ビールもどんどん消費されます。
会話も盛り上がり、写真を撮るのもしばしば忘れます。
「はい、こちらもおススメです!」
アルバイトの可愛らしい女子学生が笑顔と共に出してくれました。
上ミノ 680円
「美濃の国だからミノか。お~、そうくるか。」
井之頭さんふうなダジャレもつい口走ってしまいます。
コリコリとした食感がたまりません。
ビールを飲み、ハイボールを飲み、チューハイを飲みます。
いくらでもいけます。
臓物系には日本酒やワインよりもスカッと爽快なアルコールが似合います。
おかげでトイレに行く回数も増えていきます(笑)。
他にもハラミ、ミックスホルモンなどおススメのお肉を出してもらいました。
最後はクッパで〆たような気がします。
すっかりいい気分なので、大体のことは忘れます。
塾生との会話も盛り上がりましたが、何を話したかはほとんど覚えていません。
しかし、最後は名古屋ナモ締めでしっかりと〆させてもらいました。
岐阜駅前で食事をされる方はぜひ、行ってもらいたいですね。
あっ、宣伝になってしまいました。
同じ塾生仲間なので、お許しください。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
多分、来週は円頓寺に戻ります。
一昨日、同級生経営者であり愚か者本部副本部長である櫻山さんにお誘い頂き、
BAR koboさんで開催されたニッカウヰスキー・テイスティング・ミーティングに参加した。
もちろん、こんな機会は初めて。
7種類のウイスキーを飲み比べすることは聞いていたが、実際、どんな場かは想像すらできなった。
席に着くと、このような感じで7つのウイスキーが並べられた。
・シングルモルト余市
・シングルモルト宮城峡
・竹鶴
・ザ・ニッカ12年
・カフェグレーン
・カフェモルト
・フロム・ザ・バレル
テイスティンググラスが美しい。何とも言えない香りが漂っていた。
ウイスキーをロックで飲むことはあっても、ストレートで飲むことはまずない。
最近はどんな銘柄でもハイボールにしてしまうこともあり、のど元を通る強烈さは久々の経験。
それもビールやワインも飲まず、いきなりである。
この7種類を1時間かけて、じっくり味わうのがこの企画。
他のお客さんもいかにもウイスキーにうるさいウンチクを持った方ばかり。
そんな中、ただの酒好きの素人は完全に浮いていたと思うが、
一応、カッコつけて分かっているふりをして味合わせてもらった。
なるほど!
僕のボキャブラリーでは味の違いを述べることは難しいが、
それぞれ個性があり、少しずつ風味が異なる。
まろやかだったり、ズシンと重かったり・・・。
さすがの櫻山さんは、ひとつひとつのウイスキーを品評し、自分の好みに分類分けをする。
「へ~」と感心しながら、話を聞き、それらしい顔をすることしかできない。
もう一人、ご一緒した身長180cm酒豪女子は15分ほどで全部のウイスキーを空けてしまった。
日本酒をお猪口でクイッ、クイッと飲むようにウイスキーのストレートは片づけられていった。
まあ、いろんな楽しみ方はある(笑)。
僕が過去飲んだことあるのは、余市と竹鶴くらいであとは初めての経験じゃないかな。
もしかしたら勧められるがままに他の銘柄も飲んだかもしれないが、まるで覚えていない。
こうして飲み比べてみると自分の好みも分かってくるもんだ。
個人的にはカフェモルトかな・・・。
アサヒビールの方にパンフレットも頂いた。
もうちょっと勉強する必要がありそうだ。
20代の頃は、バーボンばかり飲んでいた。
オールドやリザーブのような日本のウイスキーはバカにしていた(スイマセン)。
しかし、最近はもっぱら日本のウイスキーばかり飲んでいる。
趣向も変わってきたのだろうか・・・。
そういえば、先日、ちょくちょく行くBARで竹鶴17年をボトルキープした。
マッサン効果もあり、希少価値で、今や普通に買うことはできない。
女子については無条件でご馳走するので、気軽に言ってもらえればと思う(笑)。
ウンチクを語りながら飲んでいたい。
もっとウイスキーを学ばねば・・・。
いい体験をさせてもらいました。感謝!
今日から会社は夏休みになります。
12日~16日の5日間は全社一斉のお休みです。
その他に自由に2日間取得できるのが会社の規定です。
9連休も可能になれば、オンシーズンを外し旅行に行くこともできます。
なんて素晴らしい会社でしょうか。
みんなはどんな過ごし方をしているのでしょうか。
僕には大した計画もありませんので、食べ物ブログも続けられます。
せっかく夏休みに入ったので、今回は円頓寺シリーズを離れ、特別編をお送りします。
自分の持っている力を最大限にしてこのブログへ注ぎ込みます。
ヒューヒュー・・・。
周辺から歓声が届きそうな気配です。
果たしてその期待に応えられるでしょうか・・・。
休日は嫁さんと2人で食事に出掛けることが結構あります。
子供たちにそれぞれ予定が入り2人しかいないという単純な理由です。
行く場所はもっぱら近くのラーメン屋さんです。
餃子も頼んだりします。嫁さんのご機嫌がいいとどさくさに紛れビールも頼んでしまいます。
2人でラーメン屋さんに行くと本能的に辛いラーメンを頼んでしまいます。
理由は定かではありませんが、体が危険を察するようです。
カウンターに並んで座り、当たり障りのない会話をします。
時々、厳しいツッコミが入ります。
そのツッコミの答えに窮すると汗をかいてしまいます。
明らかに動揺が隠せない汗です。
それをごまかすために辛いラーメンを頼んでいるようです。
半端なく汗をかきます。夏でも冬でも関係ありません。
これが最近、行った近所のラーメン屋さんです。
新京さんのベトコンラーメン
四川さんの四川ラーメン
福林さんのにんにくラーメン
本丸亭さんの台湾まぜそば
ぎんやさんの台湾まぜそば
一番最近は少し前に移転してきた「たご」さんです。
いやあ~、これは美味しかった。
塩・台湾ラーメン
間違いなく大汗です。
これでどんなツッコミもごまかすことができます。
冷や汗なんてなにも分かりません。完璧な状態を作っています。
嫁さんと一緒じゃない時は辛くないラーメンを食べます。
萬珍軒さんの卵とじラーメン。
無理やりに同行者を誘い、〆のラーメンにします。落ち着ける瞬間です。
中川区周辺の豪華ラーメン特集。これで夏休み特別編も終わります。
来週は再び円頓寺に戻ります。
この夏休み期間は汗をかかないことを祈ります。
ごちそうさまでした。