たまには伏見だけでなく愛知県を離れたいものです。
向かったのは岐阜県郡上市。
かなりの距離があるような気もしますが、
自宅から高速道路を使えば、1時間ちょっとで街のど真ん中まで行けます。
京都だって2時間で行けるわけですから、車でちょっくらお出掛けも家庭円満には必要です。
向かったのは郡上八幡の城下町。
南町にある「アンキア郡上」さん。
100年以上経つ古民家を改装し、約2年前にオープンしたイタリアン。
こちらにお邪魔したのはもちろん初めてのこと。
しかし、オーナーの北山さんとは30年近いお付き合いです。
2年前まで住吉町でレストランバーを経営され、地元の郡上に戻られました。
まだ彼が20歳そこそこの時に僕が通っていたBARで働いていたのがきっかけ。
途中ブランクはありましたが、こんな偶然から再開。
その時のブログも引っぱり出しておきましょう。
そんなこともあり、久しぶりに北山さんのお店にお邪魔しました。
彼もかなり喜んでくれ、平日のランチタイムにも関わらず特別な料理を用意してくれました。
イタリアンではあるものの、和のテイストも取り入れ、郡上の食材をふんだんに利用しています。
特に水がキレイな郡上で育った野菜はおススメですね。
まずは前菜盛り合わせ。
そして、北山さんお得意の手作りキッシュ。
隣の女性は生ビールを頂いた後、ノンアルカクテル。
しがないドライバーはノンアルコールビールで我慢します。
特製サラダ。
地元の湯葉となんとアワビも入っています。
トウモロコシも甘くて美味しい。
そして、飛騨牛。
きっと中津川あたりのお肉屋さんも喜んでいるはずです。
満席だった店内も気がつけば貸し切り状態。
昔話から最近の郡上事情まで話も弾みます。
そして、鮎とムール貝のパスタ。
鮎のパスタなんて初めてでしたが、さすがの腕前でした。
最後は自家製アイス。
今回は特別なメニューなので値段の表記はしませんが、
これだけの食材を使っているのにビックリするようなお値打ちさ。
「北山くん、そんな気を遣わなくていいから・・・」
「せっかく山田さんに来て頂いて、僕は本当に嬉しくて嬉しくて・・・。楽しみにしていました。」
何年も自分のお店を切り盛りすると言葉も巧みになってきます(笑)。
できればワインと一緒に食事をしたかったですが、次回にとっておきましょう。
気持ちのいい時間を過ごさせていただいました。
ごちそうさまでした。
そして、ありがとうございました。
郡上に遊びに行かれる方はぜひお立ち寄りくださいね。
今日はネタ不足的な愚か者ブログとして認識してもらいたい。
誤解がないように言っておくが、毎日飲んだくれているわけではない。
ほぼ毎日なのは間違いないが、飲んだくれているわけではないのはご理解頂きたい。
僕は自他ともに認めるお酒好き。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎、その他諸々、
特にこだわることなくどんなお酒も好きだ。
どんなお店でも喜んで行くし、喜んで飲む。
それが最大の強みといってもいいだろう。
先週の夏休みはあまりの暑さからビールは水のような扱いだった。
それはそれだが、最近は美味しい日本酒を頂く機会が多い。
ありがたいことに先日も全国各地の銘酒の場を日本酒に詳しい先輩とご一緒した。
「山田さん、どう?」
「いいっすね。メチャ美味いっす!」
返す言葉はほぼ同じで、それ以上の言葉は無用。
難しい言葉で解釈を並べることはない。
ここはミシュランガイドに掲載される地元の名店。
まずは日高見。
このラベルは初めて。
そして、豊盃。
どっちを飲んだのかな?
両方か・・・。
続いて、白岳仙。
写真からはラベルは読み取れない。
こんな重厚な酒器に美味さが増す。
福島の名酒飛露喜。
初めて頂いた神渡。
スパークリングワインに近いかも・・・。
すっかり入手困難になった三重の地酒田光。
「う~ん、美味いっすね~」としか表現のしようがない。
奥のカウンターの怪しげなカップルはボカシておいた。
最低限のマナーですね。
後日、ご一緒した先輩が教えてくれた日本酒の品揃えがいい酒屋さんへ出向いた。
家から車で40分程度だが、こんなところの酒屋があるの?
というような場所で周りは田んぼ。
店構えも酒屋とは思えないし、明らかに入りにくい。
しかし、入ってみてビックリ。
ずらりと並んだ日本酒。
まるで標本が並んでいるように全国の日本酒が並ぶ。
それが酒の浪漫亭。
詳しくはHPを・・・。
本当は一升瓶を購入すべきだが、この暑い夏に家の中に放置できない。
冷蔵庫に入れるべきだが、一升瓶を保管するスペースはない。
レアな十四代も勧めて頂いたが、泣く泣く諦めた。
勝沼のワインと一緒に冷蔵庫に入る四合瓶を購入。
先日飲んだ赤武 愛山。
美味い。
これは大事に飲まないと・・・。
こうして美味しい日本酒が身の回りにあるのは楽しみが増えていい。
もっと日本酒に詳しくなりたいしね。
と、ブログネタをカバーする愚か者ブログでした。
つい先日、こんなニュースが飛び込んできた。
「ボルヴィックの国内販売は年内終了。」
素通りしてもおかしくないニュース。
僕らの業界とは何ら接点はなく、日常生活において影響を与えるわけではない。
僕が普段飲むミネラルウォーターといえば大体は「いろはす」。
時々、「南アルプスの天然水」。
理由はなにか?
もちろん水の美味しさ。
と言いたいが、味の違いはさっぱり分からない。
コンビニでいえば価格。そして量。
となると、この順番になるのが妥当。
20年ほど前は水を普通に買うなんて、全く思わなかったけど。
水の価値も大いに変わった。
話は逸れるが、大学の授業で行った「いろはす」の話も好評だった。
相方ニシダとの共演だが、あんなやり方もオンライン授業での新たな手法だな。
最近は家庭内の珈琲を煎れるのもご飯を炊くのもミネラルウォーター。
先日も僕は荷物持ちでドラックストアに付き合わされ、
大量のミネラルウォーターを運ばされた。
2リットルが50円程で購入できるわけだから、日常的に使用するのも普通かもしれない。
話は戻ってボルヴィック。
そりゃそうだろう。
競合のミネラルウォーターが多く出回り、価格勝負では圧倒的に不利。
品質やブランド力で勝負できるかといえば、そこまでこだわりを持つ消費財でもない。
ある種、国内での販売終了は時代の流れ。
それでも僕はこのボルヴィックに愛着を持っていた時期がある。
25年程前、通っていたBARでチェイサーとして出されていたのがボルヴィック。
当時は粋がってバーボンをロックで飲んでいた。
お気に入りはエヴァン・ウィリアムス。
ボトルキープし、よくデートにも使っていた。
彼女はカクテルをお願いするが、僕はバーボンのロック。
そしてボルヴィックのチェイサー。
「やっぱさあ~、バーボンにはボルヴィックが合うんだよね。軟水だしね。」
なんて、軟水も硬水も見分けがつかないくせにカッコつけて飲んでいた。
彼女は僕のそんな言葉に酔っていた。
夜な夜なな生活が結構続いたこともあり、愛着のあるミネラルウォーターになった。
その後、家庭を持ち仕事もバリバリとこなし、BAR通いは減ったため、
ボルヴィックは僕の心から徐々に離れていったが、思い出としては重要。
普段の生活ではあまり飲まなかったが、
たまに購入した時はそんな昔を懐かしながら飲んでいた。
素通りするニュースが僕の中でささやかな過去を思い起こしてくれる。
しばらくの間、自宅でそんな飲み方をしてみてもいいかも。
当時の相手と一緒に語りながら・・・。
伏見シリーズを離れるのは随分と久しぶりです。
きっちり調べると前回の特別編は今年3月。
約4か月振りとなります。
3月以降はひたすら伏見シリーズをテイクアウトシリーズも設けながら書いていました。
その地道な地域貢献にもあっぱれを上げたい気分です。
みなさん、よろしくお願いします。
今回は伏見も名古屋も離れ、東京・神田です。
先月、パフのスタッフブログで大岡氏がこんなブログを書いていました。
カレーのこと
人気食べ物ブロガーとは違い、食欲をそそるブログではないですが(笑)、
急激にカレーが食べたくなりました。
出張の合間を縫って、わざわざ足を運んだのです。
ついでに行けるじゃんという話もありますが・・・。
お邪魔したのは「トプカ 神田本店 」さんです。
こちらは欧風カレーとインドカレーの両方を食べさせてくれる珍しいカレー屋さん。
近ければその都度、違うメニューをオーダーしますが、そんなわけにはいきません。
インドカレーにすべきか、欧風カレーにすべきか迷います。
そんな優柔不断な人は多いのでしょう。
調べてみると迷いを吹き飛ばすメニューがありました。
それをオーダー。
スープとらっきょう、福神漬を眺めながら、しばらく待ちます。
スープも美味です。
盛り合わせA 1350円
欧風カレーが牛すじカレー、インドカレーがポークカレーになります。
まずは欧風カレーから頂きます。
「おっ、この味わい、コク、なかなかやるじゃないか」
次にインドカレーに移ります。
一口目は感じませんでしたが、ジワジワと辛さが体を包みます。
それも心地よく包みます。
「おっ、いいぞ、このグーっとくる辛さ、なかなかやるじゃないか」
つい同じような言葉を発します。
ライスを防波堤として決壊しないように交互にカレーを頂きます。
とても美味しく頂くことができました。
次回は盛り合わせではなく、キーマあたりに挑戦したいですね。
食事後、向かったのはパフ。
たまたま大岡氏が居合わせたので、その美味しさを伝えると
「名古屋にはこんな店、ないでしょ? ガハハ!」
と超上から目線の言葉。
まるで天下を取ったような顔つきです。
とてもヤな感じ・・・。
まあ、お店を教えてくれたことは感謝すべきですけどね。
ごちそうさまでした。
先週、金曜日にある業務の引継ぎを行った。
名古屋駅前のとある立派な会場。
重たい会談でも行いそうな雰囲気だがそうではない。
ソーシャルディスタンスを保ち食事をしながら進めるだけ。
何かといえば、僕が後援会長を務めていた業務の引継ぎ。
この3年間、娘の通う大学、同時に僕の母校の後援会会長を務めていた。
本来であれば6月に支部・役員会があり、翌日に後援会主催の大きなイベントがあり、
その場で引継ぎが行われるのだが、コロナの影響ですべて行事が中止となり、
このような場を作って頂いた。
後援会活動が中断していたこともあり、後任の会長選びも苦労した様子。
そんな時、役所に勤めるBさんが快く引き受けてくれたという。
Bさんも僕と同様、母校であり娘さんが通う。
大学担当者の大変さを知って、また母校愛から二つ返事で引き受けた。
僕のように逃げ回っていた者とは大違い。
一年間という短い期間だが頑張ってもらいたい。
逃げ回りながら最終的に追い詰められ引き受けた身だが、
終わってみればいい経験であり感謝すべきこと。
会長職は普段は何もないが行事が重なるとあちこち駆り出され慌ただしい時間を過ごす。
2つある校舎の卒業式も入学式も出席しなきゃいけないし、
入学式では祝辞を述べなければならない。
残念ながら今年は中止だったが、昨年から学部ごとの入学式だったので、合計5回も祝辞を述べた。
1回あたり10分も満たないが結構ハードな役割。
その他にも後援会費の予算組を行い、業者選定のプレゼンにも参加。
評議員や財団の理事も兼任するので、定期的に会合にも出席しなければならない。
おかげで大学の経営状況や稟議、決済の通し方など、
企業人としては未知の世界を知ることができた。
いい学びにもなった。
Bさんには一連の業務を話し、
「いやあ~、いつの間にかいろんな役職が回ってくるから大変ですよ~」
と伝えたが、それは了解済みのこと。
中身は全て確認しているという。
僕なんて何も知らされず、
「山田さん、名前だけですから全然大丈夫ですよ!」
と引き受けただけ。
いつの間にかあれもこれも降ってきた。
そのことを大学のAさんに問いただすと「あれ~、そうでしたっけ?」ととぼけて答えるだけ。
絶対、確信犯・・・。
明らかに人を選んで使い分けているな・・・。
そんな会話も含め和やかに引継ぎの会は終了。
最後は中途半端に終わったので残念な面もあるが、最低限の責任は果たしたと思う。
少しの寂しさを感じながらも、ホッとしたり・・・。
ひとつ、大きな役割を終了した。
これで落ち着くかと思えばそうではない。
全く別の重い役割がこの7月から降りかかってきた。
この1年はこの役割に振り回されそうな予感。
なかなか楽はさせてもらえない。
どんなことかは近々、お披露目する。
まずは自分に対してお疲れ様でした。
そして、Bさん、この一年、よろしくお願いします。
名大社が入居するビルは名古屋広小路ビルヂング。
伏見を代表するオフィスビルといえるだろう。
大昔は地下に飲食店が何店舗も入っていたが、数年前まではコンビニとインドカレー屋さんだけ。
ここに3年前、BARがOPENした。
「伏見ウヰスキー倶楽部」というBARで、伏見の名店ヨシノバーの系列店。
ヨシノバーはちょくちょくお邪魔していたので、ここにも頻繁に顔を出すようになった。
オフィスビルの地下なので隠れ家的存在。
僕は自分勝手に「名大社BAR」と名付け、会社のメンバーを始めいろんな方と飲む店となった。
必ず何本かのボトルをキープし、メンバーにはボトルを自由に飲むことも許していた。
調子に乗ったヤツが高額のボトルを飲んだりするので、
店長には「Dewar’s 12年しか出しちゃダメ!」とセコイことを言ってみたり・・・。
そんな愛すべきお店だが、今月の初めに友人と店長からほぼ同時に連絡が入った。
それは残念な連絡。
6月末をもって閉店すると・・・。
コロナの影響がここにも現れたわけだ。
こればかりはどうすることもできない。
自分の力だけでは限界はある。
そもそもそんな力もないし・・・。
地下のコンビニに行くついでに店の前を通ると貼り紙も出されていた。
この状況下、あまり人を誘って行くわけにもいかない。
先週、フラッと一人で顔を出した。
18時台だったのでお店も空いており、カウンターに座り店長とあれこれと会話をした。
同じビルにオフィスを構える身としては、その事情もよく分かる。
いつものようにハイボールを飲みながら、感慨深くなっていく。
残り期間も少ないので、お店貢献も含めレアなウイスキーをストレートで飲んでみたり。
ここ数ヶ月、不義理をしていたが、今月はあと何度か顔を出したい。
昨日も顔を出したし、今日も仲のいい経営者仲間とも約束しているし。
ボトルが残っていればヨシノバーへ移動することになるが、空の状態にするのが礼儀だろう。
ウイスキー好きの名大社メンバーは飲んでね。
馴染みのお店がなくなるのは寂しいし、それも同じビルにある超便利なお店がなくなるのは超寂しい。
月末まで、あと何度行けるかな・・・。
さらば、名大社Bar。
僕の憩いの場を作ってくれて本当に感謝。
いい思い出にさせてもらいます。
今まで経済活動を怠っていたわけではない。
大した貢献はしていないが、少なからず毎日お金は使っていた。
それはすなわち経済活動。
しかし、僕の中の再開は一昨日の木曜日。
2ヶ月振りに飲みに出掛けた。
厳密にいえば65日ぶり。
それが僕の本当の経済活動となる。
飲みを共にしたのは朋友でもある株式会社サンコーの櫻山社長。
65日前に飲んだのも彼。
なんと行ったお店も前と同じ。
65日前と同じコースを辿ったのだ。
友人がいないわけでも行動範囲が狭いわけでもないが、ワクワクしながらこの日を迎えた。
向かったのは住吉町の「桜びより」さん。
美味しいおばんざいを提供してくれる。
カウンター越しの大皿料理もしっかりと対策済み。
厨房はかなり暑いのだろう。
料理をする女将さんの背中には小型の扇風機が取り付けられていた。
家飲みもいいが、やはり外飲み。
それも気の置けない仲間とあれこれ語り合いながら飲むお酒は最高。
そこに美味しい料理が加われば何も言うことはない。
3月までは飲み歩く日々が普通だったが、久々にそんな日を迎えるとその有難さが身に染みる。
日常が日常であること、当たり前が当たり前であること。
改めて感謝しなければならない。
日本酒もスイスイと進み、心地よい酔いが体を覆う。
女将さん、ごちそうさまでした。
また、近々、お邪魔します。
そして、2軒目「BAR K-9」さん。
カウンターメインの正統派BAR。
オーナーの後藤さんにこだわりのハイボールを作ってもらう。
やはり家で自分で作るハイボールとは全く違う。
ウイスキーをブレンドしたハイボールは飲んだ瞬間と後味が異なり、これも格別。
知らないお客さんから話しかけられたりするのもこんなBARだからこそ。
ここでもいい時間を過ごすことができた。
ようやく経済活動もできた。
もっとすべきだという話もあるが、今回はここまで。
健全な時間で櫻山さんとも別れた。
こうして再開した活動だが、以前のような飲み方にはならないだろう。
どんちゃん騒ぎも、大人数の宴会もしばらく先。
回数も減るだろう。
それでも僕はオールドタイプ。
ニューノーマルが進むとはいえ、こんな時間を大切にしたいし、僕にとっては貴重な場。
久々に外飲みをして、改めて実感した。
この先、僕の財布も寂しくなる可能性はあるが、それでも経済活動は怠らない。
僕の責任として果たしていくつもり。
一昨日は楽しい時間をありがとうございました。
ここ最近、ZoomやLINEWORKSでのやり取りが普通になってきた。
これまでは受け身の立場が多かったが、これからはそうもいかない。
自分からどんどん情報を発信しなければならないようだ。
僕が非常勤講師を務める大学の授業もZoomでの開講が決まり、
授業内容を一から作り直さなければならない。
それについては一緒に講師を務める相方のニシダが日に日に進化し、
いろんなスタイルを身に付けているので問題はない。
少なくとも僕は迷惑を掛けないようにするだけ。
ただ頼りすぎはいけない。
自分一人でもこなせるスキルは身に付けなければならない。
先週は初めて研修講師を対象にしたZoomでの勉強会にも参加し、基礎を学んだ。
今週もいろんな経験をさせてもらった。
名大社とパフで共同に進めているMAPプロジェクトも完全にオンライン。
当日、サプライズゲストもあり、オンラインでなければ成し得ないプチ講演もあったり。
こういった使い方は刺激的。
どんな展開かはいずれこの事業が形になった時に披露されるだろう(笑)。
新人研修もオンライン。
名大社のクボタ、マツモトもパフの山下さんも
オンラインでのプレゼンはかなり緊張したかと思うが、それもいい経験。
プレゼンの先端を走ったということじゃないか。
作成したパワポ資料を見せながら、ずらりと並ぶ30人の顔に対してプレゼンを行う。
人前で話をする機会が多い僕もこれは上手くできない。
やれ!という指示が酷だったとは思うが、めげずに頑張ってもらいたい(笑)。
そして、一昨日行われたオンライン飲み会。
個人的にこれが一番合う(笑)。
昨日のパフ釘崎社長のブログにも書かれていたが、
Fネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の代表者らと飲み会を行った。
昨日のブログではこんなことが書かれているが、実際はビミョーに異なる。
最初に言ったのはFネット事務局長である釘崎さん。
「いやー、山田さんからどうしてもやってくれって言われて、断りきれなかったんだよねー」
と奥さんに飲み会の責任を僕に押し付けている。
僕の言葉はそれに対抗したに過ぎない。
いかん、いかん、そんな程度の低いやり取りはどうでもいい。
実際はとても有意義なものだった。
もっとグダグダで支離滅裂な飲み会になるかと思ったが、
真面目な議論の場で有益な情報交換ができた。
強制的に21:30で終了したが、放っておけば話は尽きなかっただろう。
でも、こんな飲み会はしっかりと時間管理をすることが大切だと思う。
次回を期待して終えるのがいいんじゃないのかな。
きっとGW中に集まりそうな気がするな(笑)。
オンラインでのやりとりが当たり前になってきた今、どう楽しみながら対応していくのか。
僕自身が学びながらも、もっと場数を踏まないとね。
信じられない話だが、ここ最近、毎日家族で食卓を囲んでいる。
1か月前までは考えられない光景。
振り返ってみても家族揃って食事をするのはせいぜい月2~3回。
それが最近は毎日。
家族全員が不思議と思っているだろう(笑)。
こんなことはつい先日まで考えられなかった。
僕は週のほとんどは夜のお付き合いで外食。
先月まで大学生だった娘はアルバイトか友達との食事で不在。
高校生の息子とカミさんだけが一緒に晩御飯を食べていた。
それがここ数年はごく当たり前な日常。
4月になり娘は就職し、息子は晴れて京都の大学に進学。
今度は娘とカミさんが二人で食卓を囲むはずだった。
そんなふうに思っていた。
それが大きく変わった。
僕は4月に入って一度も飲みに行っていない。
当たり前か(笑)。
会社は在宅勤務。
僕はそうはいかない面もあるが、帰りはめっきり早い。
娘は社会人になったとはいえ、当たり前のように家にいる。
そして、京都に下宿していた息子も一時帰省。
大学の授業がGW明けになり、それもオンラインのため下宿先にいる意味がなくなってしまった。
オンラインの授業ばかりだとこの先、一体どうなるのかな?
クラブ、サークルにも入らなければ友達すらできない。
夢のキャンパスライフはいつ訪れるのか。
しばらくは我慢だな・・・。
こうして毎晩のように一家団欒。
といいつつ会話が盛り上がるわけでもなく、ごくごく淡々に時間は過ぎていく。
それでもあーだ、こーだの会話があり、たまに娘が飲んだりとそれなりの時間にはなる。
今までそんな時間を持たなかっただけに、
不出来の父親としては価値があるような、迷惑をかけているような・・・。
大変なのはカミさん。
食事の心配も増え、洗い物も単純に増えた。
僕は感謝を込めてビールを注ぎ、そうっと見守るだけ。
それくらいしかできない。
これが正しい一家団欒かは分からない。
世の中的にはこんな時間は早く過ぎ去るべきだろう。
今しばらくは貴重な時間として捉えておきたい。
人気食べ物ブロガーが応援するのは伏見ばかりではありません。
名古屋ばかりでもありません。
求められればどこにでも駆け付けます。
自らの嗅覚と人脈を頼りに呼んで頂ければ参上するのです。
今回、人気食べ物ブロガーが訪れたのは東京・飯田橋。
飯田橋でもちょっと九段下から上がった場所です。
田舎者はそんな表現しかできません。
そんなところにある「さくら本店」さんに行ってきました。
お店ができて18年。
この界隈の人気店でランチには並び、夜も予約がないとなかなか入れないお店です。
こんなコースターで迎えてくれます。
厚紙ではないですよ。
この細部にお店のこだわりを感じます。
しかし、新型コロナウイルスの脅威はそんなお店さえ脅かすようです。
お邪魔した時はお客さんは自分たちともう一組だけでした。
であれば、どんどん注文しなければなりません。
勢いよくいきましょう。
といって、こちらの名物料理、さんまの生姜煮は撮り忘れました。
他にもいくつか・・・。
そちらの写真の方がお店の良さを感じさせることができたかと思います。
お酒はビールからスタートし、
一緒に飲んでいるオジサンが大好きな菊正宗の常温に移ります。
その写真は撮る必要もありません。
刺身の盛り合わせ。
東京でも刺身は美味いです。
こちらも自慢の一品。
揚げたこ焼き。
違います。
里芋の唐揚げ。
これもお酒に合います。
菊正宗も常温からぬる燗に移ります。
そして、ボリュームのある鳥の唐揚げ。
そうなるとお酒はハイボール。
すっかりいい気分になっています。
そろそろ〆の食事です。
53歳にもなると〆の食事はあまり必要ありません。
しかし、こちらのお店は食欲をそそるお食事メニューが並びます。
せっかくなので何種類か頂きたいです。
1人前をシェアすればなんら問題はありません。
注文したのは和風かた焼きそばとカレーパスタ。
とても和食メインのお店とは思えませんが惹かれます。
「は~い、お待たせしました。」
「えっ、これで一人前?」
かなりの迫力。
驚くようなボリュームです。
食べ終えた時には身動きができませんでした。
こんなお店にはぜひ頑張ってもらいたいです。
ごちそうさまでした。
次回は野沢菜チャーハンにチャレンジしたいですね。