これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「体を動かす」の記事一覧:

久々に皇居を走ってみた

最近、週末を東京で過ごすことが多い。
遊びに来ているのではない。
仕事であったり、学びであったり、何らかの役割であったりする。
結構、時間に追われているのだ。

昨日は午後に東京入り。
名大社とパフで進める新たなプロジェクトのミーティング。
とりとめのない話が続くような気もするが、着実にお互いの想いが一致しつつある。
ゲストを招いてのゴチャゴチャな打ち合わせも刺激的で吸収する面が多い。

夕方からはパフの役員会。
新年度がスタートし、新たに導入した評価制度や賞与のルールのついて話し合う。
そのあたりは名大社の考え方とはまるで違う。
それはどちらが正しいということではなく、お互いに辿ってきた歴史や文化の違い。
ここは一致させる必要はなく、お互いに合うやり方をすればいい。

しっぽりと懇親会を行い、金曜日の夜を終えた。
今週は毎日のように講演があり、また賞与支給のための個人面談があり、かなりくたびれた。
そのため、昨日の夜もそれほど遅くなることなく、お開きとなった。

東京も雨が続いていたようだが、今朝は曇天。
雨が降りそうな気配はない。
そんな時こそ走らなければならない。

朝6時に九段下のホテルを出発。
ぐるりと皇居を一周。
その時間帯でもランナーは多い。

なぜかオレンジのTシャツを着たオジサンが常に僕の前を走っている。
僕の方が若干速いのだが、写真を撮っている間に抜かれてしまう。
まあ、競争しているわけではないのでいいんだけど・・・。

久々に走ったが、以前より立っている警官の数が多いように感じた。
皇居は交差点もなくノンストップで1周5キロを走れることが魅力の一つだが、
この日は通行止めのエリアもあり、部分的に渋滞をしていた。
ただこうして東京のど真ん中を走れるのは嬉しい。
明日も走りたいが、天気予報を見る限り難しそうだ。

今日、明日はファミリービジネスアドバイザーとしてのお勉強。
現在開講されている資格認定プログラムにオブザーバーとして出席させてもらう。
来週から「第3回名古屋ファミリービジネス研究会」が始まるので、新たな情報もインプットしたい。

世間は3連休だが、どうやら僕は関係ないようだ。
明後日は大学の授業もあるし・・・。
嫁さんには「ちゃんと休みなさい」と叱られるので、何とかしたいんだけどね(笑)。

いつもより遅めのブログアップだが、今日も元気に行ってきます!

何も言えねえ。ランニング日記1906

ナイキから送られた6月の100kmチャレンジ達成トロフィー。
おっ、久々に目標達成?
そんなふうに思われた方もいるかもしれない。

そうなんです。
すごいでしょ!

と言いたいところだが、残念ながら僕ではない。
東京のライバルが気がつけば100kmRUNを達成していた。
こちらのブログにも書かれている。
(他にも、何かとめでたいですけどね・・・)

宣言通り走り切ったことは素直に認めるべき。
ここは拍手を送っておこう。
パチパチ・・・。

確かに6月の気候での100kmの健闘を称えるべきだとは思う。
僕はこの一年、1度も目標である100kmRUNを達成していないわけだし。

しかしである。
しかしである。
しかしである。

それはたまたまクリアできたひと月のこと。
一年間、いやここ数年間の走った距離を比較すれば、ライバルとは比べ物にならない。
そこには天と地の差がある。
それは断固として言いたい。
そして理解してもらいたい。

そんなことを書いても所詮は泣き言。
何も知らない方がこのブログを読んでいたら呆れて早々に離脱するだろう。
そんな話はヤメだ。

では、実際の僕の6月の成績はどうだったのか。
ランニング距離65km。

何にも言えない中途半端さ。
ここ最近では一番走っていない。
特筆することもない。

出張で走ったわけでもランニングチームで走ったわけでもない。
一人細々とテキトーな距離を朝の時間帯に走っていたに過ぎない。
美しい景色も爽やかな風も感じたわけではない。
どんよりとした天気の中、じわっと汗をかきながら走った日が多かったように思う。
ブログネタとしては完全に不足しているのが、この6月。

その不足分を補うための書き出しだったわけですね。
なんせ自分のことで書くことを思いつかないので・・・笑。
そんな6月だった。

さて、今月はどうなるんだろう。
少なくとも6月はクリアしたい。
出張もあるので、久々に皇居も走ってみたいし・・・。

まあ、ライバルの存在は気にせず、頑張っていきたいな(笑)。

継続することの大切さ

昨日は母校の後援会総会・父母教育懇談会。
僕は後援会長という立場もあり、前日の役員会を含め全ての行事に出席。
この父母教育懇談会でも冒頭の挨拶を求められる。

最近、そのような機会が多く、すっかり慣れてしまっている自分が怖い(笑)。
挨拶の中身もその場の雰囲気で話すようになってしまった。
もっと緊張感を持たないと・・。

今回の目玉は記念講演。
講師は元中日ドラゴンズの岩瀬仁紀氏。

プロ野球史上初の1000試合登板、通算400セーブを達成した球界のレジェント。
なんと母校出身。
今や一番有名な大学OBとなるだろう。
決してスポーツが盛んな大学でもないが、このような方が同窓なのは誇り。

この講演も1700名を超える方の申し込みがあった。
タイトルは「継続することの大切さ」。
あまり人前で話すことは得意ではないと思うが、
その真摯な性格を思わせる話しぶりで自分自身の過去を振り返ってもらった。
そう思うと同じドラゴンズ出身の山本昌さんはもう完全なタレント(笑)。

岩瀬氏の現役時代の話はかなりニュースになっているので、それほど触れる必要はない。
僕が気になったのはプロ野球選手になるまでのこと。
小学生の時に野球を始めるキッカケから中学、高校、
大学、社会人と野球に関わってきた半生を詳しく語ってもらった。
僕が感じたのはこの学生時代の経験があったからこそ、あれだけの記録を残す選手になったということ。

言い方は失礼だが、野球エリートとして育ったわけではない。
野球は上手かったが注目されるまではなく、肝心かなめなところで失敗や挫折を繰り返してきた。
それを乗り越えてプロの選手となっているわけだから、持って生まれた能力だけでなく、
試練を乗り越える経験が岩瀬選手そのものを作ってきた。
その蓄積があったからこそ、あの成績を成し遂げたのだろう。

どの時代にもエピソードはあるが、岩瀬氏が投手として注目されたのは社会人になってからのこと。
高校では注目される前に敗れ、大学時代は打者として活躍。
その活躍も愛知リーグであって、関東や関西に比べれば注目度は低い。
一般の人なら腐ってもおかしくないほどのツラい経験もされている。
僕は却ってその経験が人としての強さだと感じた。

ドラゴンズに入団してからの話も面白かったが、僕はむしろ入団する前の話が響いた。
いやいや、こう思うとうちの大学も立派な人を輩出してますね(笑)。
講演終了後は役得もあり、直接挨拶もさせてもらった。

現役を退き半年以上たった今、まだ実感がないという。
そして目標も決まっていないようだ。
しかし、昨日の話だけでも岩瀬氏がやるべきことは少なくない。
まさに講演タイトル通り。

僕ももっと頑張らねば・・・。
貴重な機会をありがとうございました。

まあまあでないの?ランニング日記1905

4月末に走った「ぎふ清流ハーフマラソン」が今シーズン最後の大会だった。
今度大会に出場する時は翌シーズン。
早くても10月か11月。
しかし、今のところ予定がない。
何もなければ年明けになる可能性が大。

目標とする大会がなければ、モチベーションを維持するのは難しい。
どんな仕事だってそう。
掲げた目標があるからこそ、そこの向かって頑張れる。
目標がなければ人は実力を発揮できないというもの。
それが一般人の傾向だろう。

しかし、そこがどうやら違うようだ。
僕はそんじょそこらの一般人ではない。
目標がなくたってモチベーションの維持ができるのだ。
そんじょそこらの一般人じゃないのだ。

目標がないのであれば、走る距離は断然減る。
せいぜい20~30kmが普通。
それに対して僕の5月の距離は85.5km。

大会を目の前にした月とほとんど変わらない。
なんて言うべきか?
これが真の実力者?
類まれな精神力の持ち主?
いろんな表現が頭の中を渦巻く。

最近、ライバルもRUNを復活させ毎日走っているらしい。
たかだか1か月程度のこと。
まあ、それを自慢されてもね。
どう表現していいか困っちゃいますね(笑)。

ちなみに5月はGWで時間的余裕があったこと、
ランニングチームの練習に2回参加したこと、
鳴門海峡を走ったこと。
それがよかったようだ。

鳴門海峡を走りながら、鳴門公園を駆け上がる。

正直言って、鳴門公園は急激な坂なので、走ったというよりも歩いていた。
それでも高台から眺める景色は最高だった。

そんな5月。
どう?
まあまあじゃないですか?
と微かに自分に酔ってみたが、それって正しいこと?

よくよく考える前に僕のランニングの目標は月間100km。
大会があろうがなかろうが、関係ない。
大会はモチベーションを上げるには効果的だが、目標達成に向けた行動とは関係ない。
それはそれ、これはこれ。

一体、僕は何を言おうとしているのか。
自分に酔ったことが少々恥ずかしくなってきた・・・。
なんだか訳のわからないランニング日記になってしまったが、たまにはこんな月もある。
月間目標はともかく、85kmを走ったことはまあまあじゃないの。

面白いと思うんだけどね・・・

NHK大河ドラマ「いだてん」が低視聴率であえいでいるという。
昨日の視聴率は知らないが、一週前は8.6%とかなり低い。
あまり良くないと言われていた「西郷どん」でさえ、
12~13%あったから、NHK側としては深刻なんだろう。
裏番組の「世界の果てまでイッテQ!」や「ポツンと一軒家」にかなり離されている。
僕は「ポツンと一軒家」は番組すら知らなかったけど。

そんな「いだてん」を僕は欠かさず観ている。
そして、面白いドラマだと思っている。
これまでの大河ドラマは明治以前の歴史ものが多く、有名な人物が中心。
僕の知識不足でしかないが、日本初のオリンピック選手、金栗四三さんはこれで知った。
やはりマイナーな存在。
ファンがなびきづらいか。

しかし、世界一の記録を持つマラソン選手であり、箱根駅伝の生みの親。
それだけでも十分興味を持つことができた。
走ることの面白さや大変さを体で感じながら見ていた。
四三役の中村勘九郎の純粋さや田舎者丸出しもいい。
昨日は体育教師として新たな一歩を踏み出した。

東京オリンピックに繋がるこれからも個人的にはワクワクするが、評判は今一つ。
結構面白いのに・・・。

そして何より惹かれるのがスヤ役の綾瀬はるか。
彼女はいつ見てもステキだ。
自転車を漕ぐシーンも冷水を浴びるシーンも選手団の前で熱く語るシーンもいい。
6年前の「八重の桜」もよかったが、こちらの方がより自然体で魅力的。
昨日の四三も羨ましかった(笑)。

日本の近代史を学ぶこともできて一挙両得。
と僕の評価は高いが、人気は低い。
わちゃわちゃした感じが往年の大河ファンには合わないのかな・・・。

そうはいっても僕がこのシーズン、観ているドラマは「いだてん」のみ。
気になっていた「集団左遷」や「スパイラル」も観ていない。
そこまで体が付いていかなかった。
年内は最後まで「いだてん」に付き合うことにするかな・・・。

とネタ不足を解消すべく、ドラマ愛を語ってみた(笑)。

大塚国際美術館へ行ってきた

昨年のNHK紅白歌合戦で米津玄師さんが歌い話題となった美術館。
それでこの美術館の存在を知った方も多いだろう。
僕はそれ以前より知っていた。

なぜなら先日の旅行の企画が約2年前に立ち上がっていたから。
それまでは知らなかった。
もしこの企画がなければ、紅白が行われるまで知らなかったかもしれない(笑)。

それにしても凄い広報。
来館は5割増しという。

そう、初めてお邪魔した大塚国際美術館。

写真はランニング中に撮影したもので、6時半なので誰もいないのは当然。
開館9:30段階でも相当の待ち時間だった。
こちらの美術館は地下5階、地上3階。
ほぼ山に埋まっているというのが正しい表現。
正面入り口は地下5階で地下3階まではこの長いエスカレーター。

興味ある方は美術館の特徴を調べてもらえればと思うが、
世界初の陶板名画美術館で1000点の作品が飾られている。
地下3階が中世、古代、地下2階がバロック、ルネサンス、
地下1階が近代、バロック、1階、2階が現代と上に上がるにつれ年代が近づいてくる。

僕らは混雑を避ける意味もあり地下2階から見学。
学芸員のお姉さんが1時間ほど解説してくれた。

こちらは歩けば4キロほど。
しっかり鑑賞しようとすれば1日掛かるくらい。
僕らの滞在時間は2時間半。
もう少し余裕があるとよかったかも・・・。

基本は矢印の方向に進む。

モネの大睡蓮の紹介から。

真珠の耳飾りの少女からモナ・リザへ移る。

こちらに展示してあるのはすべて複製。
そのため写真撮影OK。
少々絵に触るのもOK。

実際のモナ・リザであればこんなことはできない。

ここからの眺めが米津玄師さんが歌ったシスティーナ礼拝堂。
ミケランジェロが一人で描いたという。

学芸員のお姉さんがしっかり教えてくれました。

ゴッホは7つのヒマワリを描き、すべてここに展示。

もう少しお姉さんの話を聞きたかったが、あとは自由行動。

いくら絵に触れていいといっても、こんな作品に触れると変態扱いをされるだろう(笑)。

スクロヴェー二礼拝堂

有名な作品は必ず写真を撮られる。
落ち穂拾い

叫び

笛を吹く少年

え~っと、これ何だっけ?

民衆を導く自由の女神

最後の晩餐(修復前)

最後の晩餐(修復後)

向かい合わせで展示されている。

全ての作品が原寸大で忠実に複製。
ルーヴル美術館にもオルセー美術館にも行かなくていい(笑)。
日本に居ながらにして世界の美術館が体験できるわけだ。

さすが大塚グループ。

自販機も自社製品が中心。
当然ですな。

最後は時間がなく現代までは辿りつけなかった。
ショップも行列で買えず。
真珠の耳飾りの少女のクッキーくらい買いたかった。

ここは芸術を愉しむというよりは世界史を学ぶ方が近いかもしれない。
1回では学びきれません。
機会があればまたお邪魔したい。

貴重な機会をありがとうございました。

カメラマンとして活躍した日

週末の金土日は転職フェア。
名古屋と岡崎で3日連続開催。
参加頂いた企業の皆さん、来場者の皆さん、ありがとうございました。

僕は昨日の岡崎会場に顔を出したものの、名古屋会場は顔を出せなかった。
どうしても外せない予定があった。
金曜日は午前中は社内で仕事をして、そのまま外出。
向かったのは神戸。
新神戸駅で集合し、淡路島を渡り鳴門へ。

遊びと思われるかもしれないが、そうではない。
その要素がないわけではないが、重要なミッションがあったのだ。

所属するロータリークラブの60周年記念旅行。
僕はこの60周年記念事業の記念誌委員会委員長。
記念誌制作の責任者であり、その記念誌を制作するのは名大社。
重要な役割を担っている。

これまでロータリーのツアーにはあまり参加していなかったが、今回はそんなわけにもいかない。
この旅行では記念誌で紹介する写真が必要。
カメラマンを手配する程ではないので、僕がその担当。

各行事に参加しながら、あちこちで写真を撮った。
基本はデジカメで押さえていたが、スマホでも撮影。
実際、スマホの方が綺麗な気がする(笑)。

淡路サービスエリアから明石大橋をパチリ。

その後、渦の道見学。
大鳴門橋架橋記念館エディというらしい。
帰ってきて初めて知った(笑)。

橋の下を歩いて渡るわけだが、風も強い。
ここから見る渦潮。

初めて見た。
かなりの迫力。

渦潮クルーズも体験させてもらった。
水中観潮船に乗り込み、渦潮に向かい間近で眺める。
水中観潮船というだけに座席から見えるのは水中。

何も分からない。
かなりの揺れ。

船酔いしそうになったころ、船上に上がる。
ここからの眺めもいい。

船上で全体写真も撮ったが、揺れも激しく大変だった。
初めて目の当たりにした渦潮だったが、感動したかといえばそうでもない。
渦潮の出来具合もあると思うが、
(そんな言い方はしないな・・・笑)
こんなもんかという感想。

それでも一生に一度はこんな体験をしておきたい。
デジカメ、スマホには膨大な写真が保存されているが、
ここは支障をきたさないほんの一部を紹介。

宿泊先はアオアヲナルトリゾート。

少し前までルネッサンスリゾートナルトと名乗っていた。
EBOに近いのかな(笑)。
夜は全体での懇親会。
僕は一人での参加だったが夫人同伴のメンバーも多かった。
仲いいっすね~。

全員で阿波踊りを踊ったり・・・。

翌日は朝RUN。

そして大塚国際美術館。
食事や美術館のことは改めてブログで書きたい。
写真を撮らなかったのは二次会くらいで、
(さすがにここはね・・・笑)
あとはバシャバシャと写真を撮りまくっていた。

何とか役割を全うした2日間。
遊んでいるようにみえてカメラマンとして活躍した日だった。

ぎふ清流も走ったぞ、ランニング日記1904

令和に入り2日目。
昨日一昨日の天気はイマイチだったが、先月はランニング日和が続いた。
4月はランナーにとって一番いい季節ではないだろうか。

僕はぎふ清流マラソンに向け積極的なトレーニングをしているかと思いきや、
いつも通りのグダグダな練習。
それでも空いた時間を見つけてはそれなりに頑張っていた。

まずは4月のランニング距離を報告しておこう。
81.5km。
結局、今シーズンは一度も目標を達成することなく終えることになった。

それは素直にタイムに反映される。
3月の名古屋シティマラソンも穂の国豊橋ハーフマラソンも前年より悪かった。
その流れからすれば、先月のぎふ清流マラソンも同様の結果となるのが当たり前。

実際どうだったのか。
いつもならマラソンの翌日にそのブログを書くのだが、
今回はサボってしまったのでその報告もしておこう。

過去3回、ぎふ清流マラソンには出場しているが、いずれもメチャ暑い日。
30度近い気温だった。
そのため記録はすべて2時間オーバー。
一度も2時間の壁を破るをことのできない大会だった。
今回もあまり期待せずに参加。
2時間1~2分でゴールできればと臨んだ。

当日は爽やかな晴天。

気温もそれほど高くはない。
Qちゃんがいつものように挨拶。

本当に彼女は素晴らしい。
小出監督が亡くなったばかりだが、
辛い表情を見せることなく18キロ時点で全ランナーとハイタッチ。
彼女がずっと愛される理由でもあるだろう。

僕もレース前は余裕の表情。

いつもなら使用前、使用後と明らかに異なるが、この日は違った。
一定のペースが終盤になっても落ちない。
思ったほど疲れや体の痛みが出ない。
走りやすい天候だったこともあるが、ラスト2キロくらいはむしろペースを上げることができた。
もしかしたらこれは2時間切れるかも、と期待しながら走った。
最後の最後にわざわざ川内選手とハイタッチに向かったのがロスだったが、
結果的にはネットで1時間59分58秒という記録。

わずか2秒だが2時間を切った。
エセランナーとしてこの2時間を切るか切らないかは天国と地獄のような差。
今回は特に期待していなかっただけ喜びも大きかった。

こうして今シーズンの、平成のマラソンは終了。
今後、大会に出場するのは秋以降になるだろう。
今月以降、走り続けるモチベーションを維持するのは難しいが、
いくら達成できなくても月間目標は下げることなく、そこに向かってランニングを継続したい。

筋肉痛も収まったし天気もいいし、今日は走ってきます!

10連休をどう過ごすか

名大社は今日から10連休。
世間と同様、大型連休となる。
この連休を利用して海外旅行に行く方も多いだろう。

海外とは行かないまでも、ど~んと国内を旅行する方も多いだろう。
経営者仲間には家族で楽しむ方もいて・・・。
デキる経営者はしっかりと家族サービスにあてるんですね。
そう考えると・・・。うむ。

会社が10連休ということは僕も10連休ということになる。
もしかしたら会社が恋しくなり顔を出すことがあるかもしれないが、基本的には休み。

では、僕はどう過ごすか。
海外旅行にも国内旅行にも行かない。
混雑するし割高だし・・・。

そういえば昨日の勉強会でこんな事を言われていた。
今年のGWは海外旅行の需要が高い。
消費意欲も強い。
その反動が夏にくるのではないか。

このGWにお金を使いすぎ、夏は財布の紐が堅くなるのではないかと・・・。
特にヨーロッパの人気が高いとお金も相当に使うだろう。
そうか、となると夏がお値打ちか?。
それも睨んでおこう(笑)。

それはさておき、一体、この10日間をどう過ごそうか・・・。
ボチボチと予定は入っている。
ぎふ清流マラソン、ゴルフ2回、飲み会、親孝行、もしかして登山。
全てが単発、そしてほとんどが体を駆使するもの。

ゴルフなんてこの半年以上一度もラウンドしたことがないのに、
GWはなんと2回も予定が入ってしまった。
ただ、これだけではGWの予定は埋まらない。
あとはひたすらインプットするのみ。

読書と映画。
映画コラムニストとしての腕も磨かなきゃいけないが、それよりも大事なのは脳を鍛えること。
体を鍛えることも大切だが、脳も鍛えないといけない。
特に最近は自分の思考能力が落ちているようにも感じる。
少しでもカバーしなきゃいけない。

傍から見ればつまらない長期休暇の使い方だろう。
百も承知だが、誰にも邪魔されない時間は意外と少ない。
ある意味、贅沢なこと。
そんな時間を使っていきたい。

肝心なことを忘れていた。
庭の草むしり。
これをやらないとそもそも家にいさせてもらえない。

求められるのはやっぱり体力のようだ。
身体6割、脳4割の配分で鍛える10連休としたい。

みなさん、いい休暇にしていきましょう。

あともう少し、ランニング日記1903

振り返ると昨年は結構走っていた。
2月も3月もノルマである100kmをクリア。
しっかりと頑張っていたのだ。

僕のようなポテンシャルのない者にはそれが単純に成績に反映する。
単純にそう思う。
昨年2月は熊本でフルマラソンを走ったため、距離を稼ぐことはできた。

昨年3月は名古屋シティマラソンと穂の国・豊橋ハーフマラソン。
今年3月も全く同じ。
昨年同様同じ大会に出場した。

雨と風。
コンディションの違いはあるにせよ、どちらの大会も昨年より大幅にタイムは落ちた。
年齢や体力など言い訳できる理由はいくらでも見つかる。
しかし、走った距離はごまかせない。

3月の結果は93.5km。
ノルマに届かず。
ハーフマラソンを2回も出ているというのに・・・。

まあ、これが当然、タイムにも影響してくる。
地道な努力が結果として証明される分かりやすいスポーツがマラソン。
同じ記録を出そうと思ったら、少なくとも昨年は上回らなければならない。
それができなきゃ、落ちるのは当然のこと。

3月の記録はコンディションのせいではなく、走った距離のせい。
すなわち努力不足ということ。
目標まであと6.5kmとはいえ、未達は未達。
この2~3月は経営者仲間の練習も一度も参加できなかった。
それも残念だった。

2つの大会を終えて共通するのは、後半バテバテだったこと。
体力面も大きいが、もう一つは体重もあるだろう。
少なくともあと3~4キロは落とさないと一定のペースで走ることはできない。
走り方から学ぶ必要もあるとは思うが、そんなことを体重計に乗るたびに思う。
体重を落とす努力をしていないんだけど・・・。

ライバルが全く走っていないのは何の影響も与えていない。
それも間違いなくいえる。

さて、この4月はGWにぎふ清流マラソンに出場する。
今シーズン最後の大会。
きっと暑い日になるだろう。
昨年もかなりキツかった。

それでも平成最後のマラソン大会。
ベストコンディションで臨みたい。
スケジュール的にノルマ達成は難しいけど…(笑)