道後温泉での宿泊のホテルはオールドイングランド道後山の手ホテル。
温泉には相応しくない(?)お洒落な洋館。
当日もいくつかの結婚式が行われていた。
美味しい食事とお酒の翌日は意外と体が重い。
となるとランニングでカロリーを消耗させるのがベスト。
アップダウンが激しい道後温泉ロードを走ってみた。
夏目漱石から正岡子規、道後公園を抜け、市街地へ向かう。
松山市街に向かう途中の路面電車もパチリ。
地元の方かもしれないが、結構、ランナーが走っている。
RUN後はホテルの温泉で体を癒し、朝食を食べ、ぶらりと散策。
からくり時計や坊ちゃん列車にも遭遇。
いい機会なので子規記念博物館にも足を運ぶ。
ハードな階段の伊佐爾波神社の階段も駆け上がる。
実際は普通に上っただけだけど・・・(笑)。
なかなかいい旅行だ。
いや、違う。
今回は目的は旅行ではなく仕事。
午前中の道後観光はあくまでも前座。
午後に開催される保護者向けのセミナーに登壇することが大きな目的。
会場は松山城外堀付近にあるJA愛媛。
結婚式場も兼ねる立派な場所。
僕は3名の講師のうちのトップバッターで時間も70分と一番長い。
松山市の職員の方と挨拶をさせて頂いた後、本番。
70名ほどの保護者の方が参加されていた。
どんな方が参加されているのか知るためにいくつかの質問をしてみた。
「名大社という会社を知っている方はいらしゃいますか?」と聞いてみた。
名古屋ならともかくここは愛媛県松山市。
シーンとなることを想像していた。
東海地区を一歩出れば誰も知らない会社であるのは業務上心得ている。
ところが、驚くことに4~5名の方が手を挙げられた。
ビックリ・・・。
愛媛県の方でも名大社を知っている・・・。
それだけで感動してしまった。
一人のお母さんらしき女性に聞いてみると以前、愛知県に住んでいたとのこと。
がぜん、ヤル気が出てきた。
その効果があったかどうかは分からないが、
ビミョーな笑いも頂きながら無事に講演を終えることができた。
僕の後はこの分野では第一人者である愛媛大学 園田雅江先生。
最後はスイッチカンパニーの芝社長。
保護者の方も松山市の職員も満足いただけたのではないだろうか。
と都合よく解釈(笑)。
あとは名古屋へ帰るのみ。
2時間ほどの余裕があったため、松山空港でお土産を購入し、
スイッチカンパニーの芝社長と戎田さんと松山の名物を楽しむ。
それは鯛めし、じゃこ天、きびなごetc…。
結局、飲んで食べてばかりいたような気もするが、仕事もきちんとやりました(笑)。
最終のプロペラ機で名古屋へ。
充実の2日間。
おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました。
こういうお仕事大歓迎!
是非、お声掛けください(笑)。