3月は寒さも少しずつ和らぎ、走るには気持ちいい季節になる。
日も徐々に長くなるため、5時台に走り始めても明るい。
つい1か月前は6時過ぎでも真っ暗なことを思うと季節の変わり目を肌と目で感じることができる。
この4月は走るには気持ちいいが、5月に入れば走り終わる段階で汗だく状態。
ランニングの心地よい季節は桜と同じ。
儚い。瞬く間に終わってしまう。
おっ、なんか詩人みたいな表現だな・・・。
春は全てを詩人にしてしまうのかもしれない(笑)。
この3月は久しぶりに長距離の練習もした。
年明けからも出場する大会もなかったので、モチベーションも上がらず、
せいぜい10kmのランニングだったが、3月は改心した。
なぜなら来月はハーフマラソンを飛び越え30kmマラソンに挑戦する。
「根尾淡墨桜マラソン大会」という全く知らない大会(笑)。
そのこともあり、3月は久々に17kmの距離を走った。
他の日もスポーツジムで走ったり、家の周辺を走ったり・・・。
自分なりにも頑張った。
これは目標クリアが期待できると自分も思うし、ブログを読んでいる人もそう思うだろう。
3人のライバルなんてもうビビりまくりだ(笑)。
結果、3月の走った距離は87km。
あっ、失笑しましたね。
「ふっ」とバカにしたため息を漏らしましたね。
そう、かなり走ったと思っていても、もっと継続的に走らなければ目標達成することはできない。
結局、目標に対して87%で終わってしまった。う~ん・・・。
年度末の忙しい時期に、まあまあ、頑張ったじゃないかと
慰めてくれる方を待っているが、誰かいないかな・・・(笑)。
やはり名古屋シティマラソンを失格になったのが大きいかもしれない。
それでもこの季節な一年を通しても気持ちよく走れる時期。
桜を眺めながら、桜の葉が舞うのを体に浴びながら走ることができる。
今朝は昨晩飲み過ぎたので、止めておくけど・・・(苦笑)。
祝日の昨日はとってもレアな機会を頂いた。
作家 伊集院静氏の講演が岐阜県可児市で行われ、そこに参加させてもらったのだ。
一般的にはクローズの講演で、特別な方だけ参加することが出来る。
とっても勿体ぶった表現だが、必ずしも間違いではない。
僕の食べ物ブログの師匠でもある「肉のくまざき」の熊崎社長にお誘い頂き、
参加させてもらったのだ。
写真の通り明智ゴルフ倶楽部の40周年の記念イベントで会員と知り合いが1名のみ参加資格がある。
僕はその一人に選ばれた。
コツコツと食べ物ブログを書く意味もあるというもんだ(笑)。
ご存知の方も多いと思うが、伊集院氏は講演をほとんど行わない。
それだけでも貴重だと思うが、それも岐阜の田舎で行われるなんてかなり珍しい。
なぜこんなところまで来られたかは不明。
翌日、主催者のゴルフ場でラウンドしたらしいが、それだけが理由なのかな・・・。
今回の講演テーマは「ゴルフ人生と時間」。
どんな話をされるのかを期待したが、実際はあまり関係なかった。
伊集院氏の感じるままに話をされた内容で、このテーマとどこまで結びついていたかは正直微妙・・・。
それでも終始、笑いの絶えない内容だった。
「大人の流儀」シリーズで書かれている男くさい面はほとんど感じることはなかった。
逆にそのことがイメージと異なり、面白おかしく聞くことができた。
ゴルフに精通する伊集院氏曰く、
ゴルフのボールが曲がる人はしっかりとしたマジメな人が多いという。
その反対でゴルフが上手すぎる人の人間性はとんでもないらしい。
ゴルフの上手さと人間性は反比例するようだ。
そこで初めて理解できた。
僕がゴルフを下手くそな理由が・・・。
な~んだ、そういうことだったんだ(笑)。
よ~く、理解できました。
それを聞けただけでこの講演に参加した甲斐があったというもの。
熊崎社長、ありがとうございました。
実際、この日は講演前に近くのゴルフ場をラウンド。
狭いコースだったこともあるがOBを連発し、かなりの数のゴルフボールを失くした。
酷いスコア(あっ、いつもでしょ・・・)だったが、
最終のロングホールでバーディーを取ったことと伊集院氏の言葉で救われた。
ゴルフなんて上手くなるもんじゃないね・・・。
それでもゴルフは人生で大切なことの多くを教えてくれるようだ。
もっともっとラウンドしなきゃいけないかな。
結局、タイトルにある「時間」は何を言いたかったのかな。
よく分からないことも多いが、有意義な一日を過ごさせてもらった。
お疲れ様でした。
この写真は土曜日のイングランド戦。
思わずエース水谷選手を撮ってしまった。
激闘の末の勝利。
2対1でゲームを奪われ、あと1セットでイングランドの選手の勝ちが決まる。
それも6対10であと1点取れば相手が勝つ絶体絶命の場面。
水谷選手は6連続ポイントを取り逆転勝利。
最終セットもその勢いで獲得し、日本代表は決勝へ駒を進めた。
いやあ、痺れた。
その前にナゴヤドームで観ていた侍ジャパンの試合よりも面白かった。
敗れはしたが、第3試合の大島選手も良かった。
まるで映画「ピンポン」を観ているかのような壮絶なラリー。
体が震えた。素晴らしい試合だった。
先週は時間がある時はかなり卓球の試合を観ていた。
これだけ観たのは初めてではないかな。
たまたま観た木曜の女子のドイツ戦から釘付けになった。
美誠ちゃんも凄い。とても15歳の心臓とは思えない・・・。
これまであまり明かしていなかったが、僕は中学、高校の6年間、卓球をやっていた。
高校の部活ではキャプテンも務めた。
全く成績を残せなかったことと非常に地味で暗いスポーツのため、
隠していたわけではないが自ら積極的に語ることはなかった。
スポーツとしての地位も低かったように思う。
しかし、今回の世界卓球で見方が変わった人も多かったのではないだろうか。
あのスピードと球捌き、瞬発力は小さいスペースだからこそ成せる技。
普段関心のない嫁さんも息子もTVから目が離せなくなっていた。
そして、昨日の決勝戦。
男女とも敗れて銀メダルだが、誇らしく思えてならなかった。
特に男子は39年ぶりに決勝へ進んだわけだから、胸を張って帰国すればいい。
代表はイケメンも多いから、かなり人気も出るだろう。
それにしても中国は強すぎ。
男女とも1試合も落としていないなんて、他の競技ではあり得ない。
結局、昨日はずっとTVを観ていたので、本来やろうとしていたことが全くできず。
まあ、たまにはいい。
すごく興奮して楽しませてもらったし・・・。
今、卓球はすごく面白い。
先月2月はうるう年。例年よりは1日多いとはいえあっという間に過ぎていく。
ランニングにおいても2日多いか少ないかで5~10kmは変わることがある。
条件として悪いのがこの2月だ。
マラソンシーズンとなるこの時期であれば、
僕も少なからずいくつかの大会には出ているので、この少ない月でも一定の距離は走る。
しかし、今シーズンは全然エントリーをしていないので
目標もなくモチベーションを維持するのも難しい。
知人がfacebookあたりで結果報告するのをチェックする度、自分の不甲斐なさを感じる。
先月末開催された東京マラソンも羨ましく見ていた。
知人の報告を聞くと東京マラソンに参加したい気持ちも昂ってくる。
ニュースで見るランナーの姿も楽しそうだ。
次回は当選するかはともかく申し込むとしよう。
10万のチャリティー枠はさすがに厳しいが、
ちょっと高いプレミアムメンバーになって3回の抽選権をもらうのもいい。
東京のライバルはあえなく3回とも落選してしまったけど・・・。
日頃の行いが抽選にも影響してくるのだろうか?
できることなら日頃の行いを反映させてもらいたい。
もし、東京マラソンに出場できるのであれば月間目標100kmなんて楽勝だな(笑)。
よし、頑張って応募してみるか(笑)。
そんな夢みたいな話はさておき、この2月のランニング距離は77km。
あっ、そこのYさん、鼻で笑いましたね?
東京のライバルはガッカリしていると思うけど、自分ではそれなりに走ったつもり。
距離はともかく週3回はランニングしていた。
福岡や東京へ行ったりしていたスケジュールの割には健闘したといえるのではないか。
あくまでも自分自身の評価です(笑)。
3月は名古屋シティマラソンが行われる。
毎年参加していたが、今年はまさかの入金手続ミス(忘れてただけだけど・・・)で失格。
参加することができない。
前日が元社員ナベの結婚式なので思い切り飲んだくれてやろう。
もし参加するなら我慢しなきゃならないからね。
そう考えると失格で良かった。
それでも4月に30kmマラソンがあるので、
それに向けて徐々に距離を伸ばすトレーニングはしたい。
えっ、ちょっと遅い?
いろんな声は届いてくるとは思うが、今月もできるだけ目標に近づけたい。
昨日はJリーグの開幕戦。
ストイコビッチ監督が去ってから名古屋グランパスへの関心が薄らいでいたが、
それでも地元のチーム。ずっと応援はしていた。
しかし、不甲斐ない成績の昨シーズンはJ2降格も危ぶまれるような戦い方であった。
今シーズンは監督も代わり、選手も大幅に入れ替えが行われ、期待と不安が入り混じる開幕となった。
不安の方が圧倒的強いのは僕だけでなく、多くのグランパスファンが思うところではないだろうか。
プレシーズンマッチも大した成績を収めることはできず、不安はさらに広がった。
そして昨日の第一戦はJ1に復帰したジュビロ磐田との東海ダービー。
本来なら昇格したジュビロに比べればグランパスの方が圧倒的に有利のはずなのに、
世間一般はジュビロの方が勝利すると予測しただろう。
日中、予定がなかったこともあり、久々にフルタイムでグランパス×ジュビロの試合をTVで観戦した。
開始20分くらいの展開で惨敗を覚悟した。
相手ゴールが運よく入らなかっただけで、圧倒的にジュビロが攻め、グランパスは防戦一方。
攻撃のシーンはほとんど観ることができなかった。
「新人監督は所詮、こんなものか。もしかしたら本当にJ2降格かも・・・。」
正直そんな感じで見ていた。素人ながらそれだけ危うい展開だと感じた。
しかし、不思議なもので一本のシュートが流れを変えた。
199cmの長身FWのシモビッチがゴールしてから断然流れが良くなった。
眠たげに観ていた試合を興奮しながら観ることができた。
ディフェンスも安心して観れるようになってきた。
惜しいシュートもあり、結果は1×0。
最少得点での勝利だったが、ひとまずホッとした。
初戦をものにしたことは今後、どんな展開になるにせよ大きな収穫。
優勝争いをするのは現状では難しいだろう。
上位に入れば十分な成績と評価すべきだろう。
それでも少しは期待してこれからを観ることができる。
普通なら昇格したチームに勝って当然という見方もあるとは思うが、
今のグランパスはそんな余裕のあるチームではない。
心配でならない。
それはドラゴンズも同様。
大丈夫かな?
2010年のグランパス、ドラゴンズ優勝が遥か彼方、昔のことと思えてならない。
たった数年の経過でチームは恐ろしく変わる。
きっと会社でも同じことが言えるんだろうなあ~。
まあ、そんなことはいい。
今年の名古屋は戦えるのか。
まだまだ不安の方が大きいが、期待を持ちつつ応援していきたい。
まずはよかった。
私が頻繁に東京へ出張するようになったのはいつ頃だっただろうか。
サラリーマン時代に東京へ来る機会はほとんどなく、せいぜい数年に1回程度。
新宿も銀座も区別がつかず、右も左もわからなかった。
東京駅では人波にのまれ右往左往していた。
それが今の立場になってから仕事の機会も頂き、いろんな理由をつけてこの地を訪れている。
決して詳しくなったわけではない。
銀座の人気店に足を運んだわけではない。
何度訪れても慣れることがないのがこの東京といえなくもない。
それでも私を受け入れてくれているような気持ちにもなる。
それならそれで構わない。
本来ある私の目的はなんなのか、自分探しに近い問いを自分に投げかけてみる。
到底答えは見つからない。私にできることと言えば、自分の足で感じ取るだけだ。
つい先日も出張で東京駅を訪れた。
気持ちが昂ってきた。
最近では東京駅の地下街を歩くことは少なくなっていたが、自然と足がそちらに向かった。
初心に帰って東京駅で食事をしよう。
意味もなくそんな考えが頭をよぎった。
地下に降りるとこんな看板が目に飛び込んできた。
その看板は私をある方向へ導いているようであった。
私は人ごみを抜け足早に「東京ラーメンストリート」なる場所へ移動した。
数ある店舗から私が選択したのは「東京タンメン トナリ」。
予め知っていたわけでも調べていたわけでもない。
動物的な勘に近いのかもしれない。
そんな大層なことではなく単純に”東京”という言葉に魅かれたにすぎないのかもしれない。
行列ではあったが、とにかく私はその店を選び入ることにした。
ピリ辛タンメン 900円
東京タンメンなるものの経験がないので、
まずはそのままの状態でスープを飲み麺をすする。
どこかで食べたような懐かしさを感じるが、それがどこなのかは思い出せない。
しばらくした後にピリ辛をおもむろに入れ、
麺と野菜に絡ませながらスープにもなじませていく。
次第にスープは赤褐色に染まっていく。
それは刺激的な味わい。
常識的な人ならまずこのメニューを注文することはない。
コスパが高く人気のあるタンメンとカラアゲのセットを注文するのが正しい選択ともいえる。
しかし、私が望んでいたのは人気でもなく、コスパでもない。
まさに刺激を求めていたのだ。
汗をかきながら、あることに気づいた。
もしかしたら私は刺激を求めるために東京に来ているのかもしれない。
何となくではあるが一つの解が見えてきたような気がした。
東京駅での食事を終え、ちょっとした満足感の余韻に浸りながら目的地に向かった。
今年も月1回はマラソンネタのブログを書きたいと思う。
これまでの「×××だった、●月の目標」というタイトルは止め、
「×××、ランニング日記16●●」というシンプルなタイトルに変更することにした。
先日、食べ物ブログの師匠と飲んでいる時に
「マラソンブログって、意味ないんじゃない?
全く目標達成しないわけだし、あんなこと書くだけ恥晒すだけじゃん!」
と厳しいお言葉を頂いた。
確かに昨年の目標達成は1回だけで、あとは燦々たる結果に終わった。
しかし、言い訳がましく言えば、このブログで報告するからこそ、
未達成ながらそこそこの距離を走ってきた。
東京のライバルのお粗末ぶりをみればその意味は理解してもらえると思う。
きっちり報告しなければ、月10km程度しか走らなくなってしまうのだ。
だから、どんなに酷い状況だとしても、自分の真の姿をさらけ出す必要がある。
なんてピュアな人間なんだ・・・(笑)。
ただ、偉そうに目標、目標なんて表現しないことにする。
距離と実態は報告義務もあるので、上記のようなタイトルで月1回は書くつもり。
「そんな報告要らないし、知りたくもない!!」
そのような声が聞こえてきそうだが、まあまあ、自分の備忘録として記録しておきたい(笑)。
昨年の正月はインフルエンザということもあり、全然走れなかったが、
今年は体調も快調、天候も快晴で結構走ることができた。
再び登場、初日の出。
マラソン大会の参加予定がないので、
長い距離を走ることはなかったがコンスタントには走ってきた。
そうは言っても81kmと目標には届かない。
また、ライバルに笑われそうだが、まずまずの距離は走ったと思う。
1月後半は一気に寒くなったため、早朝ランナーとしてはヤル気を削がれる日々が続いたが、
1週間まるっとサボることはなかった。
それでも自己満足に過ぎない走り。
ある新年会でご一緒した50代後半の大先輩に
「月何キロ走られるんですか?」とビールをお酌しながら聞くと
「300kmですね。」と当たり前のように言われてしまった。
前日飲んでいようがどんな日だろうが、毎日10km走るという。
さすが!
フルマラソン3時間ちょいのタイムも頷ける。
努力の度合いが違いますね・・・。
「山田さんは何キロ?」と聞かれ、
モゴモゴと頼りなく答えてしまった(苦笑)。
参加する大会が4月までないので、モチベーションの維持が大変だが、
コンスタントに走る一年にはしたい。
明るい年にしていきますよ。
体の重い正月。この年末年始もとことん飲み食いした。
おかげさまで走るスピードもイマイチでなんとも切ない気分。
まあ、ぐうたら生活をしているので自業自得なんだけど・・・。
さて、2015年のランニングも目標未達成が11か月で終了。
結果は大晦日のブログで簡単に報告した通りなのだが、
3人のライバルが変なプロフィール写真にしたり、
鈴鹿サーキットで写真を撮ったりとヒマそうな毎日を送っているみたいなので、
12月の詳細を報告したい(笑)。
12月のランニング距離は60km。
昨年を象徴するような距離で一年を締め括ることになった。
前半は20kmしか走っていない。それも安城シティマラソンを含めてである。
10kmの大会なので、それほど練習を積む必要がないことも距離が伸びない原因であるけど・・・。
そう思うと後半は健闘した。
年内の冬期休暇6日間のうち4日は走った。
4日間の距離は20kmとそれほどの距離は走っていないのだが、
だらしのない年末を過ごすことを思えば十分。
昨年はインフルエンザに罹り、走っていないわけだし・・・。
この一年、大会に出る機会も少なくなり走行距離も減ったため、
ランニングシューズの踵の減りも少なくなった。
以前であれば7~8ヶ月で買い替える状態であったが、
今回は1年間、一足のシューズで保つことが出来た。
これが最近、履き替えたランニングシューズ。
僕のイメージと同様、爽やかなブルー。
颯爽とした姿をお見せする機会が少ないのが、悔やまれて仕方ない(笑)。
全然速くならないので、アシックスの同じモデルをずっと使っている。
サイズを合わせる必要もないので、ネットで選ぶだけ。
それはさておき、この2016年。
いくら昨年が未達成ばかりだろうが、目標の変更はしない。
今年もあくまでも月間100kmRUNを目標とする。目標は常に高くなくてはならない。
名古屋シティマラソンを走れなくても関係ない。いや、ウルトラCを使って走るかもしれない。
そのために入念な準備をするのだ。
そんなわけで今年も走り続ける一年にします。
昨日は安城シティマラソン。今シーズン、初めてのマラソン大会。
例年に比べればかなり出遅れているし、しかも距離は10km。
まったく調整できずにここまで来てしまった。
天候はポツポツと小雨が降る状態。
結構降っているようなら迷わずキャンセルするところだが、そこまでの状態ではなかった。
大学時代の仲間とJR安城駅で待ち合わせ、会場となる安城市総合運動公園に向かった。
最近の大会はマラソンブームもあり、すっかり商業化しているが、
今回の大会はこじんまりとした市民のための大会。
受付もスムーズに通り、会場内にある体育館で時間まで待機。
参加者も高校の部活とか、地域の仲良しグループとか、ほんわかした雰囲気が逆に好感が持てた。
10kmの大会に出場する機会はあまりあるわけではないが、前後の事を考えると一番好きだ。
レース終了後のビールが一番美味いのは10km。
ハーフの後も美味いがガンガン飲むことはできない。
フルなんて体が消耗し過ぎて正直、あまり美味しくない。
10kmが体の回復度も早く、いい感じで汗もかき、すこぶる美味いビールが飲むことができる。
その肝心のレース。
まあ、今の僕の実力としてはこんなもんだろう。
グロスで53分44秒。
手元の時計では52分台だが、さほど変わらない。
今まで出場した10kmのレースでは一番遅いタイムであろう。
今月も昨日まで10kmしか走っていないし、最近の夜を中心とした生活ではやむを得ない。
情けないが仕方ない。あまり無理をして体を壊してもいけないし・・・。
それでも楽しく走ることができた。
途中、沿道で声援を送っていた友人の新城さんに偶然、遭遇。
写真を撮ってくれた。感謝!
終了後は仲間と一緒に焼肉屋さんへ移動し、ビールで乾杯。
美味しいお肉を頂きながら、疲れを癒した。
ここまでは良かった・・・。
仲間との会話の中で、あることが話題となった。
来年3月に開催される名古屋シティマラソンのこと。
今回の大会は申込み後、一週間以内に入金しなければ大会に出場する権利をはく奪される。
僕はクレジットカード対応で安心していたのだが、これも同様に対応せねばならなかったようだ。
全く気付いていなかった。
自宅に戻りweb画面で確認。
ガビ~~ン。大ショック。入金期限切れ・・・。
気づかなかった自分に落ち度があるのは間違いないが、誰か教えてよ~(涙)。
周りに「名古屋シティは出るよ!」と豪語していただけにとても恥ずかしいし、
何より目標がなくなってしまった。
こうゆうのを「スキーマ」と言うんですね・・・。
なんてこった。
仕事ではこんな失敗はしないはずだけど、
モノの見方、考え方が従来と変わらないと凝り固まっているんですね。
あ~、反省・・・。
これも今の自分の程度の低い実力なんだ・・・。
さて、この後、どうしようか?
年明け以降、参加できる大会があれば、誰か教えてください。
う~む・・・。
いよいよマラソンシーズン。
毎週のように全国のあちこちで大会が行われている。
僕の友人もfacebook等で参加状況や結果報告を流してきたりと盛り上がってきている。
この11月は一年と通しても走りやすい時期。
暑くもなく寒くもなく、気持ちよく走れるのだ。
過去を振り返れば、ダメダメな僕でさえ、この11月は結構頑張っている。
必ずと言っていいほど、何かの大会には出場しているし、その前には練習も積み重ねている。
が先月は・・・。
結果的にエントリーしていたジュビロ磐田マラソンもキャンセルした。
11月前半までのランニング距離はたった15km。
いくつかの原因はあるが、いつも言い訳ばかりしているので、今日のところは止めておこう。
(理由はご察しの通りです・・・苦笑)
しかし、悔やむとすればベトナムで走っておけばよかった。
ホーチミンは危なかしくて走っていられないが、リゾート地ダナンは別。
朝の散歩はしたのだが、通りも広く環境は整っていた。
虹も綺麗だった。
海岸沿いを走っているランナーもたくさん見かけたし・・・。
ここで5kmでも走っておけば、ひと月を終えた時の気持ちも変わっていただろう。
11月のランニング距離は55km。
月の後半に40kmを走ったものの、過去4~5年比較しても一番少ない距離。
目標100kmには程遠いし、ますますスピードが落ちてくる。
ただでさえ速くないので、これ以上はタイムを下げたくないが、現実には難しそうだ。
3人のライバルがせせら笑うのが聞こえてきそうだ。
う~む、唸ってしまうなあ~。
さて、この12月はどうなるか。全く自信がない。
13日に安城マラソンで10kmを走るが、他の日は走れる気がしない。
平日はゼロに近いんじゃないかな。
可能性があるのは冬休みに入ってからだろう。
まあ、なんとか近づけたいとは思うけど・・・。
東京のライバルだけには負けないように頑張ります。