昨日は懇意にするクライアントのゴルフコンペ。
成績はいつもと変わらず。
58位・・・。
なんの商品も戴けず。
僕は業者の立場だから目立ってはいけない。
かといって周りの方に迷惑を掛けるわけにはいかない。
そのためには練習が必要。
ベトナムの3日目はそんなコンペのための練習ラウンド(笑)。
西川塾の仲間と一緒にラウンド。
こんな気の置けない仲間とのゴルフも楽しい。
終了後はこの海外研修の大きな目的でもある工場視察。
3年前に訪問したのはダイキョーオータさんのホーチミン工場。
この時のブログがこちら。
塾生仲間の太田社長はホーチミン工場を軌道に乗せ、
今度はダナンに進出することに。
同規模の工場を新設することでオペレーションやノウハウは
そのまま生かし、売上を倍増する計画。
できるだけリスクを軽減するために居抜き工場を交渉。
人件費を含めコスト面での戦略もこの土地で展開するのは重要。
ダナンはリゾート地の顔だけではなく、工業の生産でも成長が期待できる。
太田さんがベトナム事情に精通していることもアドバンテージか・・・。
以前は英語中心だったが、最近はベトナム語も駆使して現地の地主と渡り合う。
格段にレベルはアップされている。
いい刺激と共にいい勉強。
名大社がどんな展開をするかはともかく、
その姿勢は学ばなければならない。
グローバルだろうがローカルだろうが、ビジネスに対しての情熱は変わらないものだ。
夜はダナンの中心部、現地の方が利用するベトナム料理店。
翌日も体を動かし、午後はしばしビーチで過ごす。
せっかくの施設。
モッタイナイ病が出てしまった。
毎日、ベトナム料理だが全く飽きない。
夜も塾生仲間とベトナム料理。
なんとインターコンチネンタルホテルまで出向く。
いやいや凄い施設。
写真は1枚のみの幻想的な風景。
こんなところに宿泊できる立派な大人になりたい。
そして、最終日は観光も・・・。
ダナンから約1時間、車に揺られ辿り着いたのが、
世界遺産であるミーソン遺跡。
2世紀末から17世紀まで栄えたチャンパ王国の遺跡。
宗教色の強い建物が並んでいるが、仏教だけでなく他の宗教の影響も受けている。
ベトナム戦争で建物が崩壊してしまったようだが、
それを守り抜こうという力強さはかすかながら感じることができた。
こういった遺跡の訪問は時間に余裕があるからできること。
最終日はノープラン状態だったが、こんな発見も有難い。
そして、ダナンの海岸沿いでパラセーリングも体験。
最終組で飛んだため、海から見るビル群の夜景が美しかった。
最後の夜もベトナム料理。
お昼に食べすぎ飲み過ぎでおつまみ程度しか頂けなかったが、
ここも美味しかった。
深夜12時過ぎのフライトで日本へ帰った。
西川塾仲間との4泊6日のベトナム研修旅行。
道中は堅い話からメチャ柔らかい話まですることができた。
外に出るとお互いの関係性が更に近くなる。
本音で何でも話し合えるのがいい。
みなさん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
今日から仕事も頑張ります(笑)
ブログを一週間ほどお休みをした。
今日から復活させ、ハイペースで書いていきたいと思う。
西川塾メンバーとの先週火曜からの海外研修も昨日で終了。
今日から出社と言いたいところだが、
今日はクライアントのゴルフコンペなので、またまた不在。
決して遊んでいるわけではないことを理解いただきたい(笑)。
では、先週お邪魔したベトナムについて、何度かに分けブログで報告したい。
遊んでいないことが理解してもらえるはず。
5月29日8時にセントレアに集合しベトナムに旅立った。
向かったのは首都ハノイ。
ベトナムの人口は9555万人。
ハノイは約800万人でホーチミンに次ぐ規模。
ハノイ空港も賑わっていた。
初日はTMV(トヨタ・ハノイ)さんの視察。
現地働く手塚さんの計らいでまずは工場見学。
TMVはトヨタ自動車が70%出資し、
ベトナム20%、シンガポール10%と国との合弁企業。
トヨタ戦略でいえば、今後ベトナムは爆発的に車需要が増える。
関税など国の政策に左右されるものの、その需要は高い。
道路の渋滞も課題のひとつであるが、大きなビジネスチャンスが新興国にはある。
ベトナム国民にとって車は贅沢品。
平均給与3万くらいに対して車は1台150万。
そう簡単に手が出るものではない。
しかし、ベンツの2~3倍の値段がするレクサスが飛ぶように売れるという。
富裕層が跋扈しているのもベトナムの特徴。
そんな話を交えながら、
現在のベトナムの経済事情とトヨタの販売戦略を学ばせてもらった。
僕がPEST分析のPを重要視することは少ないが、
グローバル企業においてその動向を読むことがとても重要。
国の政策がコロッと変わってしまえば、
今までのやり方も180度変えなきゃいけない。
それを敏感に対処していく姿からトヨタの真の強さを感じさせてもらった。
夜は手塚さんファミリーや堀資材チームを交え、
トヨタディーラーが経営するベトナム料理店で会食。
僕はノー天気に食事を楽しませてもらう。
翌日はハノイ市内の名所を巡る。
最初に訪れたのはホーチミン廟。
が、しかし、平日にも関わらず凄い行列。
学校の社会見学も重なっていたと思うが、
そこに辿り着くのに2時間以上はかかりそう。
あっさりと諦め、ハノイ大教会 (セント ジョセフ教会)を中心に市内を回る。
仏教国のベトナムだが、フランスの植民地時代も長かったことから、
幻想的であり厳粛な教会がハノイの街にうまく調和している。
それにしてもハノイも暑い。
できれば短パンで街を歩きたい。
昼は地ビールでクールダウン。
午後にハノイと別れを告げ、次の訪問先ダナンへ。
ダナンはベトナムの第3の都市。
ホーチミン、ハノイに比べれば圧倒的に小さな街だが、
その成長ぶりは驚くほど。
海岸沿いは新しいホテルがどんどん建てられていく。
3年前にお邪魔した時と風景が変わっていた。
僕らの宿泊先はハイアットリージェンシーダナン。
プライベートビーチも優雅。
なんともありがたい。
こうしてベトナムの2日はあっという間に終了。
続く・・・。
先週の日曜日は岐阜でイベントでした。
イベント会場は岐阜市文化センター。
徒歩数分で柳ヶ瀬商店街になります。
かつては岐阜を代表する繁華街でした。
中学生の頃、この柳ケ瀬に映画を観に行くのが何よりの贅沢でした。
マックのハンバーガーを初めてここで食べた時の衝撃は今でも忘れません。
その当時、映画館も行列ができ、、あちこちにあるお店も賑わっていました。
憧れの存在であったのは間違いありません。
高校、大学時代も頻繁に顔を出しましたし、
営業時代もこのあたりのクライアントとのお付き合いもありました。
徐々に寂れてしまい、今や昔の面影はありません。
と思っていましたが、そうでもないようです。
お邪魔したのは第3日曜日。
毎月第3日曜日は「サンデービルチングマーケット」といって出店が多数出店し、
手作りの雑貨を販売しています。
たまたまかもしれませんがとても賑わっています。
そんな光景を見ていると嬉しくなってきます。
安心したせいか、急に腹が減ってきます。
「あ~、腹が減った・・・。」
ここは急いで食べ物屋さんを探さねばなりません。
過去の嗅覚を頼りに北や西に向かいます。
そして、一軒のお店の前に立ち止まりました。
「よしっ!今日はここにしよう!」
力強く頷きます。
満席であったため、ほんの少しだけ待つこととなりました。
高島屋岐阜店の南側にある「一楽」さんに行ってきました。
こちらは元祖みそかつのお店。
迷うことなくみそかつライスを注文しました。
こちらはカウンター13席のみの小さなお店。
とても狭いスペースなので、一人通るのがやっとのことです。
少し太ったオジサンが後ろを通ると必ずぶつかります。
それが親近感が湧きいいのかもしれません。
みそかつライス 850円
今回は一発勝負。
みそかつのみの写真です。
ご飯の写真は必要ないでしょう。
ちなみにお替わりもできるようです。
味噌汁は別注文。
あくまでもみそかつライスなのです。
からしをお皿の端にべったりと付けます。
みそカツにからしを乗せながら頂きます。
「お~、いいぞ、いいぞ、これが岐阜のみそかつなんだ!」
少しばかり感動を覚えます。
名古屋のみそかつに慣れた体には岐阜のみそかつはとても新鮮。
同時に懐かしさも感じます。
「そうなんだ、オレはこんなみそかつを食べたかったんだ・・・」
あっさりとした味噌ダレは上手くかつに絡み、くどさは全くありません。
ほんのりとした甘さはご飯との相性もよく、いくらでもご飯が進みます。
あっという間にみそかつライスは消費されてしまいました。
まだまだお客さんが待っています。
混んでいる時はサッとお店を出るのが人気食べ物ブロガーとしてのマナーです。
ごちそうさまでした。
たまには岐阜で食事もするべきですね。
2月、3月と月間ランニング目標の100kmを超えた。
まさかの2ヶ月連続のノルマ達成。
史上初の快挙・・・。
各業界から絶賛の嵐・・・。
そんな大袈裟なはずはない。
低レベルのランナーであるのは実感している。
これが3ヶ月連続となれば世間の見方も変わる。
本当に絶賛の嵐になるのか?
さすがにそれはないと思うけど…(笑)。
といいつつ、4月もハーフマラソンを走る機会を頂き、十分目標達成は可能。
そのための走り込みはしなければならない。
今シーズンはここ数年では一番多くの大会に出場した年。
ゴールデンワラビーズという経営者仲間のランニングチームに入れて頂き、
その仲間と一緒に走らせてもらった。
ここまでやれたのはそのランニングチームに加わった影響が大きい。
とてもありがたいことである。
感謝!。
マラソンシーズンは大体4月あたりで終了。
次のシーズンは秋。
その締めくくりとなったのが先々週の「ぎふ清流ハーフマラソン」。
記録はブログに書いた通りだが、30度の気温の中、走ることができた。
そのための練習もコツコツと積み上げた。
となると月間目標は当然4月もクリアか?。
4月は2度も東京出張の機会があり、
銀座のホテルに宿泊したので皇居を走ることを計画していた。
ホテルから皇居に出て一周して戻ってこれば約10km。
2度で20kmの計算である。
予定通りに行えば、普段の練習と本番のレースで100kmは十分可能。
おのずと期待は高まる。
しかし、一度目は雨、二度目は前日飲み過ぎで2回とも走ることはできず。
従って、4月のランニング距離は90km。
残念ながら3ヶ月連続の目標達成にはならなかった。
ご期待に沿えず、申し訳ありません。
えっ、そもそも期待なんてしていない?
皇居を走る計画をした段階でムリなのは分かっていた?
はあ、そうでしたか・・・。
最近はライバル情報も入ってこないのでよく分からないが、
入ってこないということは大したことはないということだろう。
それでも90kmは過去と比較すればまずまず。
この5月からはそこまでの自信もない。
しばらくはモチベーションが上がらないかもしれない。
まずは9月のリレーマラソンを目指して準備をしていくかな・・・。
昨日はぎふ清流ハーフマラソン。
前回参加したのは3年前。
この時の開催は5月だった。
過去2回参加したこの大会は暑い思い出しかない。
走り終えた時に思ったのが、「もうこの大会は止めておこう」ということ。
あまりにも暑いので、タイムは期待できない。
しかし、昨年から4月開催に変わり、またご縁もあり参加することになった。
この大会のシンボルはオリンピック金メダリストの高橋尚子さん。
大会の冠にもなっており、必ず本人も参加される。
昨日の挨拶で言われていたのが、
「この大会は暑さを考慮して5月から4月に変更しました。
でも、今日は最高気温が30度と予測されます。みなさん、気をつけてください。」
そう、昨日の岐阜の最高気温予測は30度。
マラソンを走るには考えられない気温の高さ。
前々回、苦しかった大会が思い出されるが、それ以上になるかもしれない。
そんな大会だが、経由する岐阜駅は人だかり。
織田信長公も見守ってくれている。
僕は経営者のランナーチームの一人として参加。
岐阜駅で待ち合わせをしてみんなで移動。
そして、会場となる岐阜メモリアルセンターへ。
今回、僕はタイムを狙うのではなく安定した走り。
熱中症になったり、倒れたりしては元も子もない。
できれば3月の豊橋の記録を超えたかったが、早々に諦めた。
1キロ6分で走ることにした。
バリバリの肉体を持つ松本社長と一緒にスタート付近に並ぶ。
この時点で既に暑い。
多くのランナーが同じような気持ちであったろう。
そして、スタート。
途中、先日、ボストンマラソンを制覇した川内優輝さんとすれ違う。
本大会ではいい成績ではなかったが、2週連続で走るなんて凄い。
それも海外から帰国後すぐなんて尊敬に値する。
終了後、ホテルでも見かけたがすこぶる低姿勢。
プロになっても頑張ってほしい。
他人の心配はいい(笑)。
僕は当初の思惑通りの走り。
結果はこちら。
グロスで2時間4分、ネットで2時間6分。
予定通りといえば予定通り。
もう少し早く走れた気もするが、それは終わったから言えるだけのこと。
途中、倒れていたり、救急車で運ばれるランナーも見たので、無理は危険。
無事に終了することができた。
仲間とは市役所近くの焼肉屋さんで打ち上げ。
ビールが美味い。
どれだけ飲んだかは忘れてしまった(笑)。
タイムは大したことないが、楽しく走ることができ満足。
これで今シーズンの大会は終了。
次のシーズンは11月のいびがわマラソンになるのかな?。
ゴール付近では野口みずきさんともハイタッチができた。
一日で金メダリスト2人とハイタッチができるなんて幸せなこと。
あっ、もう一人はもちろんQちゃん。
気合入れて東京マラソンを狙ってみるかな・・・(笑)。
お疲れさまでした。
ご一緒頂いたみなさん、お疲れさまでした。
結論から言おう。
なんとこの3月もランニングの目標は達成。
走行距離101km。
ギリギリであるが、そんなことはどうでもいい。
2カ月連続の目標達成!
パチパチ!!
月間の目標を100kmと定めてから、2か月連続で達成したのは多分、初めて。
いや、間違いなく初めて。
いかに今までが出来の悪い営業マンだったことがよく分かる。
やればできるじゃないか。
3月の締めは31日に10kmのRUN。
ホームコースの戸田川緑地公園を走った。
桜はほぼ満開。
毎年、これを楽しみに走るのだが、気持ちよく目標が達成できよかった。
3月は達成するための条件が揃っていたし、いい仲間が近くにいたのもよかった。
ハーフマラソンは2度出場。
3月11日に名古屋シティマラソン。
3月25日に穂の国・豊橋ハーフマラソン。
この2回で42kmになるわけで、その前週はそのための練習をするわけで、
走れて当然といえば当然。
その他にも沖縄で走ったり、
サハラ砂漠マラソンにチャレンジする吉川くんと一緒に練習したり、
ランナー仲間とジムで走ったりと
普段のコースを一人で走るのとは刺激も違った。
いつもは退屈なランニングもこんな時はとても楽しい。
その代り、平日の朝はほとんど走れなかった。
少しずつ日の出も早くなり、朝RUNも気持ちよくなるのだが、
3月はできなかった。
これは今月にとっておく。
この調子で3ヶ月連続目標達成といきたいが、どうだろう。
この2か月で満足してしまっている自分がいる。
そんなんだからタイムは伸びないと思うのだが、
東京オリンピックは既に諦めたのでモチベーションもその程度(笑)。
しかし、今月は今シーズンの締めくくりとなるぎふ清流マラソンが控えている。
かなり暑いコースを走ることになるが、豊橋の記録は上回りたい。
何とか1時間55分を切りたいが、できてもギリギリのところだろう。
そのための準備はしておきたい。
週末の東京出張もあるので、皇居を2~3周してみるかな。
どちらにしてもライバルたちはこの2カ月連続の目標達成に
愕然として体を震わせていることだろう。
ハハハッ。
やる時はやるのだ。
まあ、今月も気持ちよく走ってライバルに差をつけておくかな・・・。
昨日は「穂の国・豊橋ハーフマラソン」。
評判のいい大会だが初めての参加。
僕は所属する経営塾のランナーチームの一員として出場したわけだが、
東海地区を代表する企業のトップが走る大会なので、
これまでのいい加減な気持ちでの参加とは違う(笑)。
集合も基本新幹線に乗っての移動から。
豊橋は名鉄、JRであれば名古屋から1時間。
しかし、新幹線であれば30分程度。
時間はお金で買う。
これまでそんな発想がない自分が悲しい(笑)。
こういった機会で世の中を知れるのはありがたい。
名古屋シティマラソンのような派手さはない。
しかし、街中を走る都市型のマラソン大会。
と言いつつ、田舎道も多い・・・。
特にドラマ「陸王」で話題となった地域なので、知名度もそれなり。
「陸王」のTシャツを着たランナーも見かけた。
これはランナー後の写真ではない。
あくまでも目標タイム。
プロチームのようなユニフォームと名大社キャップ。
今回の大会は1時間50分を目標にし、実際は1時間55分切りを目指した大会。
ピンクのOKBさんが輝かしい(笑)。
この時は明るい気分だったが実際は甘くない。
チームメンバーとスタートと地点に並びスタート。
スタートラインの道に幅が狭いことから、どんづまり状態。
高速ランナーはストレスを抱えたことだろう。
昨日の豊橋は晴天。
どんどん気温は上がっていく。
半袖のTシャツで正解だが、汗は半端ない。
それでもキロ5分20秒のランを目標に走る。
できたりできなかったりする時間が続く。
声援がありがたい時間帯、
堤防沿いをひたすら走る心が折れそうな時間帯
をこなしながら、ゴールを目指す。
残念ながら目標には届かず。
ネットで1時間56分49秒。
前回の大会よりはよかったものの、目標には届かず。
簡単じゃないですね・・・。
終了後はシャワーを浴び、打ち上げへ。
これも経営者仲間だからできる特典みたいなもの。
僕みたいなテキトーな人間を仲間に入れてもらい感謝。
存在はイマイチだが、人よりたくさん飲んでワリカン負けもせず、
すっかりいい気分になってしまった(笑)。
焼肉はすこぶる美味しかった。
今シーズンは意外と頑張っている。
昨日もいいラン。
残すは来月の岐阜清流マラソン。
今年度の締めくくりとして、いい記録を出したい。
お疲れ様でした。
昨年の5月に「やっぱ、すごいね!山本左近」というブログを書いた。
元F1ドライバーである山本左近さんが
サハラ砂漠マラソンへ挑戦した報告会の内容。
7日間で250kmを走り切る世界屈指の過酷なマラソン大会。
完走の軌跡を語ったものだが、それはあっ晴れという一言しかなかった。
これはあくまでも他人事で自分に置き換えられるものではない。
それがごく普通の感覚。
しかし、その中に一人だけ自分に置き換えた人物がいた。
それが吉川直樹くん。
僕の所属する西川塾では最も若い経営者でWeb制作会社を経営し、
社団法人の運営もしている。
最近の活躍ぶりも目覚ましいい。
そんな彼が左近氏から刺激を受け、サハラ砂漠マラソンに挑戦することに決めた。
最初は冗談かと思ったが、どうやら本気。
彼は「山田さんが、吉川、挑戦しろよ!」と背中を押してくれたので、
ヤル気になったと言っている。
無責任な発言を簡単に受け止めるのもどうかと思うが(苦笑)、
そこから彼はサハラに向け、準備と練習をし始めた。
確かにそれは素晴らしいこと。
しかし、よく考えても欲しい。
左近氏は元F1ドライバーと言っても、世界に数十人しかいないトップアスリート。
世界中でレースを転戦してきた。
ポテンシャルも半端ない。
海外の生活も長く、言葉を含めた生活習慣も適応力も高い。
そもそも同じラインで考えることが間違っている。
それを理解してかどうかは定かではないが、
吉川くんは果敢に挑戦することを決めた。
そんな彼から3月初旬に「一緒に練習しませんか?」という誘いがあった。
何となく責任を感じている身としては、断るわけにはいかない。
そんなわけで一昨日の日曜日に2人で僕のホームコース戸田川緑地公園を走ってきた。
僕は週末に「穂の国豊橋ハーフマラソン」が控えているので、いい練習。
公園を中心にその周辺を15km前後ランニング。
吉川くんは重いリュックを背負い、胸には水筒を掲げ本番さながらの走りっぷり。
若さもあると思うが、
全くスピードも落ちることなく、常に明るい表情で走っていた。
ここ最近は夜中中走り込んだりと相当の練習量を積みあげている。
いやあ~、さすが、口だけじゃないね!
走り終わった後、戸田川緑地公園の河津桜をバックし記念撮影。
その後、場所を移動し喫茶店でモーニング。
そこでもサハラマラソンについての会話。
準備だけでも相当大変。
お金もかなり大変。
準備するものも全く理解できないものも多い。
写真はコンパスとナイフとホイッスル、ロープが一体になったもの。
この大会には必須という。
奥のオレンジの容器は毒ヘビに噛まれた時に毒素を取り除くポンプ。
一体、どんな大会なんだ・・・。
全部で60個くらい必要なものがあるらしい。
そのへんのマラソン大会に出場するのとはワケが違う。
何はともあれ完走を目指して頑張ってもらいたい。
そして、何より無事に帰って来て欲しい。
これが一番。
吉川くんの勇気と覚悟にエールを送りたい。
健闘を祈っている。
沖縄の2日目。この日はフリー。
出張先で余裕があれば、いつも朝はランニング。
この日は若狭公園、対馬丸記念館方面に向かう。
予想よりも暑くなく、約7キロを快適に走ることができた。
ホテルに戻り、少しだけ仕事。
そこからどこへ行くかを考える。
今回の沖縄2日目は全くのノープラン。
レンタカーを借りるわけでもないので、動ける範囲は限られている。
いくつかの場所を決め、チェックアウト。
まずは腹ごしらえ。
こちらは人気食べ物ブロガーに任せるとする。
昼からアルコールを注入したので、汗をかかなければならない。
ゆうレールに乗り最終駅の「首里」。
近くのローソンも落ち着いている。
何度か訪れたこともあり、あまり芸がないが首里城公園へ。
自撮りもしたが恥ずかしいのでアップはしない(笑)。
歩くと結構な距離。
そして圧倒的な中国人観光客の数。
これは意図的じゃないかと思ってしまうほど・・・(笑)。
首里城自体が日本の城とは大きく異なるので、余計にそんなことを感じてしまう。
歴史の勉強も必要ですな。
次に向かったのは「おもろまち」。
こちらは街自体が新しい。
綺麗に区画されシャレたビルが並ぶ。
ここで有名なのはサンエーのショッピングモール。
沖縄を代表するスーパーで
なんと就職人気ランキング1位にもなる地元のブランド企業。
大手流通よりも圧倒的に人気が高いらしい。
お店も多くの人で賑わっていた。
僕が訪れたのは沖縄県立博物館・美術館。
存在自体も初めて知った。
僕は美術館に行ったのだが、沖縄出身の画家の戦後の作品が展示されていた。
普段感じる沖縄のイメージとは似ても似つかない絵画。
それがむしろ新鮮。
美術館の外はこんな感じ。
近所の公園では子供たちが元気に遊んでいた。
この時点でかなり暑い。
Tシャツ1枚でも十分。
朝ランニングし、相当歩いたので結構くたびれてきた。
国際通りは行くつもりはなかったが、時間的な余裕ができたのでブラブラ。
コーヒーを飲むつもりで入ったカフェでは暑さと疲れでこんなものを注文。
たまにはいいだろう。
夜までの無計画な過ごし方も悪くはない。
弾丸といっても丸一日あると時間的余裕もあるのだが、
それが面白いかといえばそうでもない。
沖縄の一人は案外つまらない。
オジサンがひとりブラブラするのはただのさびしんぼう。
気を遣わないのは楽だが、やはり相手が欲しいな。
最後は那覇市内の沖縄料理店で・・・。
一人飲みは寂しい(笑)。
こうして一泊二日の弾丸沖縄は終了。
次はいつ来れるだろうか。
そうはいっても、こんな出張なら1年365日いつでも大歓迎。
と、ここまではよかった・・・。
セントレアから名古屋へ戻る途中に人身事故が発生。
その影響で電車が30分ほどストップ。
駅も激混み。
誰かを責めれるわけではない。
こんなこともあるよね。
最後は相当くたびれたけど、お疲れ様でした。
一昨日、昨日は沖縄。
過去10回以上、沖縄にはお邪魔しているが仕事らしい仕事で伺うのは初めて。
のんびりな気分というわけではなく、重要なミッションを抱えての訪問。
いつもとほぼ同じ時間に家を出てセントレアへ。
搭乗する飛行機もいつものビジネスクラスとは違い、
(ウソです・・・笑)
経費をできるだけ抑えるためにLCC。
スカイマークに乗ったのは初めてじゃないかな。
オリジナルのミネラルウォーターを100円で購入。
残念ながら沖縄は雨。
これが遊びなら相当がっかりするところだが、仕事なので少々のがっかり(笑)。
初めてモノレール「ゆいレール」に乗った。
これまではレンタカーもしくはバスでの移動であったため、これも貴重な経験。
一般的なICカードは使えないので、発券場は長蛇の列。
そして驚いたことに切符は差し込むのではなく、QRコードでかざす。
切符の挿入口がどの改札もないので迷ってしまった。
この日は2社の沖縄の企業へ訪問。
1社は中途採用支援をメインにしている同業者。
もう1社は新卒採用支援をメインにしている同じく同業。
社名を明らかにしても問題はないかとは思うが、
許可を取っていないのでブログでは披露しない。
この訪問が最大ミッション。
そして、僕はいきなりチョンボを犯してしまう。
午後一番に向かった1社目。
グーグルマップが上手く表示されず全然違う場所に向かってしまった。
歩きながら修正しようと思うものの、片手にスーツケース、
片手に傘と両手が塞がれ思うように確認できない。
結局、30分も遅刻してしまった。
営業マンであれば失格ですな・・・。
到着した時は汗だく。
却ってS社長には気を遣わせてしまった。
すみません・・・。
それでも有効的な情報交換をさせてもらった。
有難いことに2社目に訪問する同業者まで送って頂けた。
沖縄の方はとても温かい。
S社長、ありがとうございました。
そして、新卒採用をメインとする同業の社長と面談。
お互いの取り組みについて情報交換を行った。
共有の知り合いがいることでグッと距離感も近くなり、
一気に信頼関係も深まった。
2社に訪問し理解できたことは沖縄の採用市場は大きく変化しているということ。
僕らの沖縄のイメージは日本で一番求人倍率が低く失業率が高いという
どちらかといえばマイナスイメージ。
しかし、両社長に伺って、今、沖縄は活況であり、人手不足感が強い認識が深まった。
地元志向も強く本土への進学も就職も減っているという。
日本中どこでも地元志向が強いというわけだ。
業界間格差もよく理解できた。
夜は2社目のS社長(こちらも同じくS・・・笑)と会食。
琉球料理の名店に連れて行っていただいた。
これまでゴーヤチャンプルーやラフテーなど沖縄料理は何度も食したことはあるが、
琉球料理は初めて。
とても上品で格調高い。
泡盛もいつも飲んでるのとは味わいも異なった。
この場でもいろんな情報交換をさせて頂いた。
S社長、ありがとうございました。
こうして、初日のミッションは終了。
最後は飲んでいただけという話もあるが、
これはいつものことなのでお許しいただきたい(笑)。
いい一日だった。
続く・・・。