まさかの富士山マラソンから3週間。昨日は鈴鹿シティマラソンのハーフマラソンの部に参加。走る前にこのブログのタイトルは既に決まっていた。「鈴鹿サーキットを駆け抜けろ!」という颯爽としてカッコいいタイトルに・・・。
しかし、結果を見れば、使われないまま終わってしまった。そんなタイトルに相応しくない走りだったのが理由として。
今回のマラソンも車で先輩と一緒に参加。大渋滞も予測されたが、そこは毎年F1レースを開催している鈴鹿サーキット。大渋滞を回避するノウハウが身についているのか、ストレスは全く感じることなく会場にたどり着くことができた。会場内の受付もスムーズ。さすがと思わせるオペレーションだった。
ホンダのお膝元でもあるので、名車が並び、車の宣伝も平然と行われていた。
スタートはまさにレースのスタートと同様。
1分前からカウントダウンが表示と共に始まり、10秒前からは「ファ・ファ・ファ・ファ~ン」とF1さながらのサイレンが鳴り、真っ赤なライトの表示が変わる。ランナーはレースの様なスタートダッシュ。そんな気分であった。
サーキット内をTVの中継で観る限り、とても平坦なコースに思える。しかし、実際に走ってみると大きく異なる。
平坦な箇所は少なく、そのほとんどがアップダウンなのだ。1周5.4キロを走るだけでもかなりの疲労が伴う。サーキット外の市街地もアップダウンが続く。こちらも平坦な道は少ない。
それでも安定したペースで走っていた。1キロ5分20~30秒のタイムで15キロまでは走り、感触も決して悪くはなかった。
ところがである。再びサーキット内に戻った17キロ時点で足の状態がおかしくなった。ふくらはぎがピリピリし始め、しばらくすると完全に攣ってしまった。それも両足。やばいと思いながら、ペースを落としながら走るも限界が来た。屈伸しストレッチをし、歩きながら体を整え、再び走り出す。
だが、足は復調せず、17キロ以降は徒歩とRUNを繰り返しながら、ゴールを目指すしかなかった。残り4キロほどで30分程度かかり、結果として2時間1分でゴール。
何とも情けないタイムでこのマラソンを終了した。まさかの鈴鹿シティマラソンだった。途中までは快調だっただけに残念であるが、これが実力。受け止めないといけない。
そんな結果だったが、その後が酷かった。かつてないくらいの足の攣りと痛みが体を襲った。キーンと襲う足の張りが体を覆い、身動きが取れない。着替えることもできない時間がしばらく続いた。ここ3週間の走り込みは足りなかったが、それまでは結構走ってきただけに理解し難い状態だったのだ。
スタート前のこの余裕の表情がかなり恥ずかしい(涙)。
次回は年明けの「みのかも昭和村ハーフマラソン」。
リベンジといかないまでも、最後まで走りきる体力を養いたい。いくらアップダウンが激しいとも・・・。
カテゴリ「体を動かす」の記事一覧:
2012年12月17日
まさかの鈴鹿シティマラソン
2012年11月26日
まさかの富士山マラソン
まずは今回のフルマラソンに向けて、温かい声援やメッセージを送って頂いた方に感謝すると共にお詫びします。申し訳ありませんでした。一緒に走る予定だった仲間の方にも。
結論から言えば、完走どころかスタートラインに立つこともできないまま、僕のフルマラソン初挑戦は終了しました。最悪の想定よりも予想だにしない結果で終わったのです。情けなく空しく恥ずかしく悲しい気持ちが複雑に混じり合っています。
朝4時に起床し、4時半過ぎにホテルを出発。ある程度、渋滞はあるにせよ6時にはパフの釘崎社長が用意してくれた旅館の駐車場に到着の予定でした。
それが河口湖IC出口4キロ手前付近から全く車が動かなくなり、結局、そこで3時間ほど時間を費やし、マラソンのスタートには間に合いませんでした。旅館の駐車場どころか指定の駐車場にすら行けない状況でした。
渋滞の予測がなっていないと言われればそれまでですが、朝5時前後でインターを抜けるのに3時間もかかるとは中々予測できません。同じような環境のランナーも焦りからか高速道路に出て、様子を伺う状況でした。
駐車場に到着したのは既にスタートして1時間ほど経過した後。それでも会場までのシャトルバスはどんどん来るし、他のランナーもバス乗り場に並び乗り込むため、まだ走れるものと期待して会場近くまで向かいました。それまでも何人かのスタッフに出場の有無を聞くものの、全く分からないという回答ばかり。
バスで総合受付に到着し、走れるかどうか確認するとそれは出来ないという返事。あえなく初挑戦は泡に消えました。
詳細は分かりませんが、今回僕と同じように参加できなかったランナーは5000名を超えるということ。ランネットの評価を読むとその無念さが僕にも伝わってきます。
主催者側は参加できなかったランナーには全額払い戻しという案内がHPで公表されていましたが、どうでもいいと言えばどうでもいいですね。
唯一救いだったのは一緒に走る予定だった釘崎社長が名大社Tシャツを身にまとい、42.195キロを完走してくれたこと。できれば一緒に記念撮影をしたかったですね。
と今回は何故かまじめ口調のブログになってしまいました。
渋滞中、あまりにも暇なので富士山の写真を撮りまくり。
天気が良かっただけに余計に残念でした。
今回のフルに向けて走った距離508キロ。
オリンピック金メダリスト野口みずきさんは「走った距離は裏切らない」というが、僕はどうだろうか・・・。
気持ちを切り替えてチャレンジするつもりはあるけどね。
2012年10月6日
広島にて その2
厳島神社を後にして向かった先は原爆ドーム。
路面電車を利用し目的地まで移動したのだが、名古屋でいえば基幹バスに乗っているイメージに近い。
広島=厳島神社、広島=原爆ドームなんて、いかにも安易な選択だが、やはり見ておかねばならない場所なのだ。
黄昏時の原爆ドームは僕らに何を訴えかかているのだろうか・・・。
川沿いで佇む若者たちがやけに平和そうに映っていた。瓦礫もそのままの状態で置かれている状態が、その悲劇の爪跡を象徴しているようにも思えた。
広島の繁華街の代表は本通り商店街。
昔ながらの雰囲気を漂わせながらも、人気のブランド店が華やかな店構えを見せていた。そんな街を歩きながら感じたことがある。
広島の方は赤信号をしっかりと守る。どれだけ小さな横断歩道でさえも・・・。当然と言えば当然だが、名古屋だと安全が確認されれば、急いで渡ってしまうケースがあると思う。のんびりと構える人が多いのだろうか・・・。
夜の繁華街は新天地や八丁堀ということか。
一度、お邪魔しただけではわからないが、名古屋でいう女子大小路にも似ている。広島名物のお好み焼きのお店も多い。賑やかな夜を過ごさせてもらった。
このお好み焼はその繁華街ではなく、広島駅前の麗ちゃん。
名古屋に戻る前に寄らせてもらった。中途半端な時間にも関わらず、超満員。グイグイとビールやハイボールが進む。それにしてもお好み焼屋さんは人の名前が多い。それもいかにもオバちゃんぽい名前が・・・。
どこまで仕事だったかは皆目見当がつかない怪しいブログになってしまったが、楽しい時間を過ごさせてもらった2日間。
大変お世話になりました!
2012年10月5日
広島にて その1
先週は広島に出張。
広島駅周辺は整然として街自体が整備されている印象を受けた。
駅前に川が流れているのも広島市の特徴だろう。大都市でもない地方都市でもない程よい街の大きさを感じさせてくれた。
空いた時間を利用して日本三景の一つ「安芸の宮島」へ。
お勧めされたあなごめしと厳島神社まで足を延ばした。あなごめしで有名な「うえの」。
ピーク時間をずらしてお邪魔したが、それでも30分以上の待ち時間。全国からこのあなごめしを食べに訪れているようだ。
やわらかくしっとりとした味。名古屋では味わえないな・・・。
そして船で渡り厳島神社へ。
観光気分も手伝ってか瀬戸内海も美しく見える。
厳島神社へは高校の修学旅行以来。悲しい話だが、その当時の事はほとんど覚えていない。
こんな商店街があることも、大きなしゃもじが飾ってあることも初めて知ったという感覚。
ちょうど干潮時であったため、多くの観光客は鳥居まで歩いていく。
我々は革靴だったため、昂る気持ちを抑え我慢。
それにしてもこの景観。満潮時も絶景なんだろうけど、秋晴れによく栄える。
宮島は厳島神社があるだけではないようだ。
時期になれば、海水浴もできるし、グランドでソフトボール大会だってできてしまう。
こんな場所もあるんだね。
すっかり写真ばかりになってしまったが、素晴らしい思い出に。
それほど時間的な余裕はなく厳島神社を後にしした。
続く・・・。
2012年9月23日
「名古屋の名物」で駆け抜ける
昨日はアクトスリレーマラソン。今回は会社の若手を中心に9名が参加し、リレー形式で42.195キロを走りきる。
会場となるナゴヤドームは早い時間から多くの人でごった返しており、入場するまでにもかなりの時間を要した。
先日のブログでも紹介したように、会社でお揃いのTシャツを作っての参戦。
こう並んでみると結構迫力がある。いい宣伝になったかな・・・。
この大会はチーム制での登録となるため、思いを込めたオリジナルTシャツでの参加が多い。かなり目立つのではないかと思われた名大社Tシャツも会場内では馴染んでいた。
せっかくなので、全員で記念撮影・・・。
走る順番はジャンケンで決定したのだが、ワガママ社長は特権を利用しトップランナーとしてスタートした。
1周2キロのコースをまずは2周走り、次のランナーにタスキを回す。
走っている姿を全て見られるわけではないが、タスキを繋ぐことで一体感は自ずと芽生える。汗だくで疲れた表情で戻ってくるメンバーに全員で声掛けをしながら、時間は過ぎていく。
正式なタイムは後日送られてくるが、3時間30分くらいのタイムで終了。時間の長さを感じることはなかった。全員が楽しく走れたのは何より。
実は今回の大会に僕は別のチームでも参加していた。
会社で6キロ走り、別のチームで6キロ走り、計12キロ。1時間を切るタイムで走ることができたのでまずまずの成績。フルマラソンに向けての練習にも役立った。
終了後は、メンバーとの打ち上げを行うために場所を移すが、ナゴヤドーム周辺にはそれらしいお店がない。あっても満席。散々探した結果、たどり着いたのはファミレス。
ガ~ンという状態だったが(初めて撮ってもらった漫画カメラ)、そこで飲んだビールは最高に美味しかった。
このようなリレーマラソンであれば、それほどハードでもないので、会社のベテラン社員を巻き込み、人数を増やして参加するのもいい。来年はもう少し大々的に企画を組むのもいいだろう。
昨日はお疲れさまでした!
2012年9月20日
〆のカレーの翌日は、皇居ラン!
昨日から東京出張。
午前中は研修会社との打ち合わせ。間もなくリリースするが、この研修会社と一緒に名古屋で無料セミナーの開催を予定。初めて訪れた神田の商店街は東京駅に近くても下町感のある趣きのある街だった。
午後からはふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の会合。
新たな加盟会社も加わって、各社の取組みについて共有すると共にネットワーク自体の活動について話し合った。各地域での活動報告は本当に勉強になる。取組みは異なるにしても自分たちのエリアに貢献していこう、盛り上げていこうという想いは同じなのだ。
みっちり5時間行った会合の後は懇親会。この場でも情報共有をしながら、酒を酌み交わす。趣味の話題にも広がるのだが、今回はマラソンの話も・・・。
一緒にフルマラソンを走るパフ釘崎社長もキーカンパニー下薗社長も参加されているのだ。釘崎社長とは翌日、すなわち本日、皇居を一緒に走る約束をしていた。
当初は懇親会はほどほどにして早めに帰ろうと、お互い強い決意で臨んだのだが、酒の力であっさりと崩れ、二次会にも行ってしまった。それも釘崎社長馴染みのスナックへ・・・。
カラオケで力強く歌ったため、酔いが回る事はなかったが、それでも結構な量を飲んだと思う。最後はそのスナックの名物カレーライス。
ラーメンでもなくカレーうどんでもなく、カレーライス。
不思議なことにペロッと食べれてしまうものだ。
そして、翌日。
早めに帰ろうという決意は崩れたが、走る決意は崩れなかった。
(さすが!)
5時45分に僕の宿泊するホテルで待ち合わせ。明け方の東京はとても静かだ。
それでもせわしく駆け抜けるビジネスマンは見かけるけど・・・・。
わざわざホテルまで迎えにきてもらった釘崎社長にはとても申し訳ないことをした。余分に3キロほど走らせてしまったのだ。すいません・・・。
茅場町から大手町を抜け皇居へ。
記念撮影をした後、日比谷~銀座~築地(ここで釘崎社長とはお別れ)を通りホテルに戻ってきた。ゆっくりとしたペースで45分ほどのランニング。気持ち良い時間を過ごすことができた。
東京出張の目的はあくまでも仕事で、皇居ランはついでである。しかし、このブログだけ見れば、誤解されるかもしれない。仕方ない・・・。
今回も多くの収穫のあった出張。この皇居ランも含めて・・・。
2012年8月12日
さらば!セイコーSUPER RUNNERS
マラソンを始めて少し経った頃、この時計を購入した。
確か今から4年ほど前。アテネ五輪金メダリストの野口みずき選手が愛用していたという理由だけで購入したセイコーのSUPER RUNNERS。
きっと本日のオリンピック男子マラソンでも、腕にはめている選手はいるだろう。とても軽く走っていても気にならないというふれこみがあったかどうかは定かでないが、確かに軽い。
その時計の調子が2か月ほど前から悪くなり、ストップウォッチやラップが機能しないことが度々。この4年間一度も電池交換をしたことがなかったので、それが理由かと時計屋さんに持ち込むが、どうやら接触がよくないとのこと。
「世界のSEIKO製ですよね?」と店主に伺うが、「中国で作られてますから・・・」とあさっり。
その後もだましだまし使用していたが、全く反応しない時もあり、遂に買い替えのタイミングと判断した。
僕のランナー仲間でもスマホでアプリをダウンロードし、それを時計代わりに使う者もいるが、今のところ、そのつもりはない。走る時は何も持たないのだ。
現在、連載されている日経「私の履歴書」の君原健二氏ではないが、走る時はできるだけ軽いほうがいい。携帯も小銭も持たない。
時々、途中で倒れたらどうなるのかなと心配になることもあるが、きっと親切な人がいるだろうと前向きに思うくらいで何かを持つつもりがない。だから、スマホのアプリも予定がないのだ。
次にどんな時計にするかまだ決めていないが、多機能であっても、結局、使うのはストップウォッチとラップくらい。カロリーの消費量や心拍数計測だとかは最初は興味本位で試したとしても、すぐ飽きてしまうと思うし・・・。
使い慣れたSUPER RUNNERSにするかもしれないし、外観重視でオシャレな時計にするかもしれない。
新しい時計が手元に届くまで、しばらくは付き合ってもらうが、この4年間、大変お世話になりました。
タイムを計りながら、一喜一憂していた。練習には欠かせない存在だった。
セイコーSUPER RUNNERS、お疲れさまでした。
2012年8月10日
夏季休暇に入るのです!
名大社では明日11日(土)~15日(水)まで夏季休暇に入り全ての業務がお休み。
「えっ、少な!」と思う方もみえるかもしれないが、決してそんなことはない。会社としての休みはこの5日間なのだが、社員はそれとは別に7月~9月までに2日間の休暇が与えられている。このお盆の期間に16・17日も休みにしてしまえば、最大9連休と大手メーカー並みの連続休暇にもなるのだ。
本来、会社のルールは4日間の夏季休暇。土日を合わせても最大6連休になるのがこれまでだったが、今年は1日プラスとなった。
休暇を増やすという社員にとって嬉しく優しいサービスではなく、やむを得ずそうしたのが正直なところ。
ここ最近の主催イベントが土曜に行われることが圧倒的に多いため、振替日の設定に苦労した結果だ。だから、社員にとっては嬉しくも優しくもなく、当然の権利でしかない。誰も喜んでくれないのが現実・・・。
さて、個人的にどんな休みにするか。
例年であれば、数少ない家族サービスをこの夏季休暇で補い償うのだが、今年はそれもなし。
受験生の娘がなんと二泊三日で塾の合宿に出掛ける。避暑地 志賀高原で猛勉強をするらしいのだ。今どきの受験生は大変だ。揃いのTシャツまで購入したようだ。お揃いのTシャツが成績アップの効果になるかは疑問だが、モチベーションは上がるのだろう。きっと・・・。
そんな理由で今年は家族で旅行もなし。実家に顔を出し、野球バカの息子とナゴヤドームに行くくらいの予定しかない。あとはゴルフとランニングで体を動かし、溜まった本を読むのみ。
う~ん、休みらしくない・・・。来年こそは何年か振りに沖縄に行きたいと強く願う。来年は行くぞ!
それでもリフレッシュはできるだろう。社員も真っ黒になって、出社してくるだろう。有意義な休みを過ごしてもらい、元気な姿で会いたいものだ。
2012年7月29日
三重県を満喫した一日
ロンドンオリンピックが開幕した昨日は、三重県を満喫した一日。
大学時代の先輩と鈴鹿でゴルフ。鈴鹿8耐による渋滞が予測されたため、6時に待ち合わせし出発。
8時のスタートだったが、既に汗ばむ天候。暑い。耐えられないくらい暑い。
飲んだスポーツドリンクのペットボトル3本、生ビールジョッキ2杯、缶ビール、缶チューハイは全て汗に変わってしまった。熱中症で途中リタイアした方もいたようだ。ゴルフの技術は相変わらずだが、体の丈夫さは証明された。
ゴルフ終了後は、桑名へ移動。
桑名に住む先輩が地元名物の蛤を用意してくれるというのだ。そして、この日は「桑名水郷花火大会」。堤防沿いの絶好の見物場所までセッティングしてくれた。
まずは、蛤。6年物、3年物を次々と・・・。
料亭あたりで食べたら、ビックリする値段になるのだろう。結局、こんな感じ。
プリッとした食感がたまらなかった。
日も暮れ、続々と人が集まり、身動きが取れない状況になってしまった。
子供たちや女性は浴衣姿。
この「桑名水郷花火大会」を見くびっていた。岐阜育ちの僕は、花火と言えば長良川で開催される有名な花火大会が定番。そちらの規模には敵わないだろうと勝手に想像していた。
それは僕の偏った見方でしかなく、目の前で、いや目の上で繰り広げられる花火は迫力満点。
目の前で星が降り注いでいた。いやあ~、感動!(スマホのカメラではこれが限界)。来年は家族を連れて行くかな・・・。
最後は桑名駅前で火照った体に冷たい生ビール。昨日は一日、三重県で楽しませてもらった。
先輩、有難うございました。
2012年7月26日
晴れの東京スカイツリー
7月某日、行ってきました東京スカイツリー。
オープン前に訪れた時は見事に雨でツリーの先端は全く見えない状態であったが、今回はバッチリ。澄み切った青空のもと天高くそびえる東京スカイツリーを眺めることができたのだ。
せっかくなので、展望デッキまで登ってみることに・・・。行列で並ぶ待ち時間には江戸時代のデジタル絵巻を眺めて時間を過ごす。
4基あるエレベーターは四季をテーマに構成されており、僕が乗ったエレベーターは夏。
江戸切子を散りばめたエレベーターは350メートルを1分もかからずに、駆け上がっていった。
天望デッキから臨むのは東京の街並み。霞がかった空のため富士山やお台場を拝むことはできなかったが、それでも爽快な景色を楽しむことができた。
天望デッキは人・人・人。
そりゃ僕のような田舎者も含めて全国から人が集まった来ているわけだから当然である。おのぼりさんなのだ。
そしてガラス床から真下に見える風景。
安全は確保されているが体は震える。わかっていても恐ろしい。体は敏感だ。周りの観光客も同じような行動をとっていた。
この日は次の約束まで時間もなかったため、天望デッキでの時間はほんのわずが。入場料2000円分を堪能することはできなかったが、オープンして間もない時期に楽しめたのは貴重な体験。
ありがたい時間を過ごさせてもらった。