これからも前向きに 名大社会長ブログ

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その気になれば、ランニング日記2309

月間目標100kmはおかげさまで今年に入りずっと達成している。
2022年も完全達成なので、今や達成しないわけにはいかないという雰囲気。
その雰囲気は誰かに伝わっているわけもなく、あくまでも自分のみ。

自分との約束事に過ぎないが、そろそろもういいかな・・・なんて思う時もある。
バタバタと忙しい日々が続く気持ちも萎えるのは正直なところ。
それも天候など自分以外が原因だと萎える気持ちも強くなってしまう。

特に今年は暑さが気持ちを萎えさせた。
本来、9月であれば朝5時台は涼しくなり走りやすくもなる。
ところが今年の9月は暑い。
下旬まで真夏日で8月とさほど変わらない。

なんだか言い訳モードになっているが、月前半は思うように走ることができなかった。
いつもなら月の前半で50kmを越え余裕を持て後半に臨むが9月は違った。
15日の段階で目標の半分に満たない。

週末も結構予定が入っていなので距離を稼ぐこともできない。
危機感が自分の中で芽生えてきた。
萎えた気持ちよりも危機感が上回ったようだ。

なんと13日からは7日間連続で走った。
その距離40km。
過去、一週間毎日走ったことなんてないと思う。
せいぜい5日連続がじゃないか。

まあ、その気になればできるということ。
一週間でこの距離を走れば目標は一気に近づく。
あっという間に余裕もでてくるわけだ。

その結果、9月のランニング距離は105km。
先月も無事に目標達成できた。
パチパチ。

ここにきて朝も涼しくなってきた。
今のペースでいけば今年も完全達成は見えている。

しかし、心配な点がひとつ。
先月は躓いて足が痛かったが、今は膝が痛い。
これは数か月前からずっと続いている。

普段の生活は支障はないが、階段を降りる時に痛みを感じる。
年のせいだろうか。
幸いランニング時は気にならないが、意識しているのかスピードは遅い。
そのうち治ると勝手に思っているが、どうだろう。

いずれにせよ、今月達成だけを考えて走っていきたい。
今年もあと3ヶ月、頑張ります!

台風にも負けず。ランニング日記2308

今年もここまでは順調に目標達成をしてきた。
暑い7月も乗り越えた。

8月はなんといっても夏季休暇がある。
名大社は8月11日~17日までの7連休。
18日は有給奨励日なので、それを合わせれば10連休。
僕に有給は関係ないとはいえ8月は休みが多いのは事実。

普通に考えれば目標達成は難しくない。
しかし、である。
そうじゃないのが8月。
昨年は目標達成したとはいえ100kmちょうど。
一昨年は唯一達成できなかった月。

意外と難しい。
理由は何か。
毎年日本を襲う台風や大雨がその理由。
今年も台風6号、7号が日本を襲った。
朝起きると大雨、強風。そんな日が当たり前。

特に今年は新幹線が計画運休になるほどの大きさ。
それに近い形で僕も被害を被った。
ブログに書いた通り。

時間が十分ある時に天候不順で走れない。
それが後々目標達成に響く。
僕は毎年同じ失敗を繰り返すほどのバカじゃない。

そんなこと予測して走れる時に走る。
予定外でも天気が良ければ走る。
それを繰り返した。

その結果、この8月は104.7km。
まあ、何とか目標達成。
これで8ヶ月連続。
パチパチ。

先々を読む力が求められるわけね。
28日の段階で達成できたしね。
そんな8月は地道なランニングが続いたが、月末は小田原をランニング。

役員合宿で宿泊した朝、駅前から御幸の浜を走った。
かつてのライバルも一緒だったが、まるでヤル気なし(笑)。
駅前にあるホテルを出て海に向かった。

しかし、微妙に方向がずれて違う方向に向かっていた。
僕は何となく鎌倉のように海沿いを走れると思っていたが、小田原はそうじゃない。
海岸沿いにランナーが走れる道はない。
高速道路が塞いでいるのだ。

高架下を潜り抜け海に出るが、そこは砂利道でランニングには相応しくない。
海をボーっと眺める程度。

それでも小田原城のお堀端通りを走りホテルに戻った。
少し迷ったが知らない土地を走るのは楽しいこと。

そんな8月だった。
そして、この9月。
どうなるか、少し心配。

月末に踏み外し足を挫いた。
その痛みが今も残る。
それがランニングに影響しなければいいが・・・。
せっかくここまで来たのだから目標は達成したいよね。

続・夏の京都を愉しむ

京都にはこの8月にもお邪魔した。
それは16日、17日の夏季休暇期間。
目的は息子の下宿先から「五山送り火」を眺めること。

息子の京都の生活もあと半年。
大学1.2年次はコロナのため送り火も中止。
昨年は予定があり行けず。
今年が最後のチャンスのため、随分前から予定を組んた。

今年のお盆は台風7号が日本を襲い、大きな被害をもたらした。
15日には東海道新幹線も運休。
他の交通機関もほぼ運休状態。
送り火と重ならないことに安堵しながら、当日を迎えた。

とりあえず朝は何も問題なし。
自宅を出る頃、新幹線の大幅遅延のニュースを知る。
何とかなるだろうと名古屋駅に出向くも事態は悪化。

運休になり、名古屋駅は人がごった返していた。
矢場とんでみそカツとビールで作戦会議。

新幹線は諦め、在来線に切り替えた。
運よく特急しらさぎの運行時間のため飛び乗り、乗り継いで京都に入った。

計画は大きく狂ったが、無事に辿り着けただけでも大の字。
夕食まではプリンセスラインに乗って、京都国立博物館へ。

茶の湯の道具はじめ縄文時代から鎌倉・室町時代の展示物を鑑賞。
撮影はNGでお伝えできないがかなりの見応え。

夕食は息子が予約してくれた三条商店街の人気店。

こちらは食べ物ブログで紹介しよう。
その前に立ち寄った神泉苑も風情があった。

そして目的の「五山送り火」。
無事に開催された。
息子の下宿先からもバッチリ観ることができた。

これだけで当日のドタバタの苦労が解消。
同じようにマンションのベランダから眺める人が多かった。
いい思い出ができたし、高い家賃を負担してきた甲斐もあった(笑)。

近くのホテルに宿泊し、17日を迎えた。
ホテルのオーナー(?)によると、深夜2時にチェックインされたお客さんもみえた。
京都に深夜1時過ぎに到着し、観光も行けず送り火も見れなかったとのこと。
僕らは運が良かったと思うしかない。

京都新聞の一面には前日の出来事が・・・。

ホッとしながら読んでいたが、それでは終わらなかった。
新幹線の遅れは翌日も続いた。
時間変更を行おうとするも、なかなかアクセスできない。
(最初は20分待ち)

午後3時からのオンライン会議はお詫びして欠席。スミマセン・・・。
清明神社や白峯神宮を散歩しながら対策を練る。

京都駅で待機するか、別の方法をとるか。
9時過ぎの段階で運行状態は分からない。
じっとしていても仕方ないので、近鉄で帰ることを決めた。

大和八木駅まで出て、そこからアーバンライナーで名古屋に戻ることに。
そうなるとそのまま帰るのも勿体ない。
遅延も前向きに捉える。

せっかくなので橿原神宮に参拝に出掛けた。
初代天皇である神武天皇が祀られ、ここから日本が始まったという。

厳かな雰囲気に圧倒された。
奈良県に訪れる機会はそうそうない。
これもいい機会。

こうして2日目を終えた。
新幹線に振り回されたが、いかに普段便利な生活を送っているかを改めて理解。
1000年前でも100年前でも名古屋から京都まで2時間じゃ着けない。
歴史はすぐ目の前に存在するし。

少々疲れたが、有意義な時間を過ごさせてもらった。
夏の京都。
来年も愉しめるといいね。

夏の京都を愉しむ

夏季休暇中も息子のいる京都にお邪魔したが、
改めてブログで紹介することにして今回はその前のこと。

7月某日、那古野塾(経営者向け勉強会)の企画として京都研修ツアーに参加。
前回、僕は参加したのが5年前。
「たまにはサービスもしないとね」というブログにも少し触れている。

今回は午後から夜遅くまでのツアー。
栄に集合し、バスを貸し切って出向く。

当たり前のようにビールを振舞われ、体を慣らす。
向かったのは下鴨神社。

厄年ではないが、まずはお祓いから。
家内安全でありますように・・・。

ちょうどみたらし祭の時期。
5年ぶりに御手洗池に足を運ぶ。
ひんやりと冷たい。

以前より水の量が減ったのは猛暑のせいかと思ったが、そうではなく事故を防ぐため。
これでけがれも祓ったので、健全に日々が送れるだろう。

この時期の京都といえば川床。
鴨川沿いの佐々木さんにお世話になった。

当日は天候が不安定だったため、川床での食事は限られていた。
京都もかなり暑いので、それで十分。
機会があれば貴船にも行きたい。

美味しい料理とお酒を頂きながら、先輩経営者と語り合う。

青竹の徳利で飲む日本酒も美味しい。

最近、年齢がずっと上の方とのお付き合いも減っているので、
このような場で経験を伺うのもありがたい。

そして恒例のお座敷遊び。

舞妓さんなのでまだまだ修行中の身だと思うが、僕にとっては新鮮。
この手の遊びが板につくのはいつだろう。

多分、永遠にやってこないな・・・。

調子よく飲んでしまい記念撮影も。

あまり外にはアップできないね。
気がつくと日も暮れていた。
楽しい宴はあっという間に終了。

あとは名古屋に帰るのみ。
高速道路が事故渋滞だったため、戻ったのは23時過ぎ。
ほぼ一日の研修ツアーになった。

研修といってもほぼ遊びなので、ここはお土産でご機嫌を取っておきたい。
祇園新地いづうの鯖寿司を持参。

それなりの値段はするが、名物だけのことはあるね。

とりとめのないブログになってしまったが、夏の京都も風情があって愉しめる。
次回の川床はいつかな?
楽しみにしておきたい。

そして、次回は夏季休暇の京都ブログへ。

食べ物のはなし 番外編 町中華

先週は中華料理でした。
店の佇まいとか接客からして町中華と呼ぶには遠い存在。
イマドキを意識したお店でした。

時々行きたくなるのがザ・町中華と呼べそうなお店。
基本的に夫婦で切り盛りし、バイトのお兄ちゃんやお姉ちゃんがちょこまか動く。
頑固一徹なオヤジさんがフライパンを回し、
おかみさんが店内を仕切る。
そんなお店が理想です。

休日に家人とスパイシーカレーを目的に津島市に出掛けた時でした。
あいにくそのお店は臨時休業。
以前から前を通り、気になっていた「中華料理 春帆亭」さんに行ってきました。

ヨシズヤ津島本店から少し北に入った狭い路地に隣接しています。
店内は家族連れや夫婦で賑わっています。

メニューを眺めるといかにも町中華という感じです。

裏面が一品ものですね。
ラーメンが550円という価格はこのご時勢で嬉しいですし、
他のラーメンが全て750円というのも潔く好感度が上がります。

年季の入った中華鍋を70歳を超えただろうオヤジさんがリズム感良く振り回しています。
おかみさんはテキパキと動きながらオーダーを揃え、
若いバイトくんは指示に従い小気味よく動き回ります。

隣のカウンターでは中高年の夫婦が餃子をツマミに美味しそうにビールを飲んでいます。
それも酢に胡椒をたっぷりと絡めながら・・・。
「あ~、飲みたい・・・」
心の中で呟きますが、車なのでここは我慢です。
このあたりがザ・町中華ではないでしょうか。

一通りメニューを眺めランチらしい注文をします。
カレーチャーハン 700円

最初は定番のチャーハンを注文しましたが、
口の中がカレーに染まっていたので変更してもらいました。

餃子 550円

ちょっと値段高めがと思いましたが、一人前でも結構なボリューム。

スタミナラーメン 750円

こういったお店に入るとなぜかスタミナ系を頼んでしまう人気ブロガー。
ちょっと外した注文をしたがります。
ちなみに家人は五目焼きそば。
ラーメンが食べたいと言いながら、圧倒的な割合で五目焼きそばを注文します。

どれも美味しい。
それも町中華らしい美味しさ。
カレーチャーハンにしっかりと焼豚が入っているのもいいし、
スタミナラーメンのほんのりとした辛さもバッチリです。
こんなお店が近くにあれば通ってしまうでしょう。
牛肉ケチャップごはんや小海老うまにラーメンも気になります。

心配なのは後継者問題。
このご夫婦の後を継がれる方はいるのでしょうか。
店内を見る限りその気配はありません。
こういったお店はいつまでも続いてほしいですね。

少しお盆らしいまとめかたになりました。
ごちそうさまでした。

あっ、ラーメンは月末に紹介するルールですが、今回は番外編なので・・・。
ご理解ください(笑)。

暑さに負けるな!ランニング日記2307

ランナーにとって厳しい季節がやってきた。
7月、8月は当然だが暑い。
7月の名古屋は38℃の日もあり、全国屈指の気温。

外に出た瞬間にフラフラになってしまうこともある。
それは大げさな表現だが、日中、ランチに出掛けるだけでも汗をかく。
そんな日でも外回りを欠かない名大社の営業メンバーには頭が下がる。

今思うと昔はよくネクタイ締めてスーツを着て営業していたね。
最近はTシャツで出社することも多く、ネクタイなんて考えられない。
20代、30代の頃は頑張っていたということか。
今よりも涼しかったということか。

そんな季節なので、ランニングはもっぱら早朝。
朝も明るいので5時台に走り出すことも多い。
それでも自宅に戻ってきた時は汗だく。
ボタボタ落ちる汗で家に入るので、家人にイヤな顔をされる。

7月のランニング距離は107km。
先月も目標達成。
天候や出張もあり週15kmしか走れなかった週もあるが、なんとか目標はクリアできた。
4週目は30km走ったしね。

これで7か月連続。
パチパチ。

先月は北海道に出張もあった。
出張先で走ることで目標にも近づく。
知らない土地を走るのはモチベーションも上がり、走ることが苦にならない。

ホテルを出て繁華街へ向かう。

大通公園前を通り、TV塔前でパチリ。

オリンピック誘致は上手くいくのかな。

日本三大がっかり名所のひとつ札幌市時計台。
2度目なので、がっかりはしない。

ここに北海道庁舎ができるということか・・・。

くだらないことを考えながら走るのもいい。
もっと朝は涼しいかと思っていたが、意外と暑かった。

走り終えてから、北海道大学などオリンピックのマラソンコースの存在に気づいた。
ちと残念。
まあ、それは次回かな。

さて、8月。
今月も暑いが、7月よりはスムーズに走れるんじゃないか。
会社は夏季休暇で7連休だし。
18日は有給奨励日なので、
(僕は関係ないが)
それをくっ付ければ10連休にもなる。

比較的予定も組みやすい月。
それでも甘い考えは禁物。
雨が続くことも考えられるし。

今月も目標達成だけを目指して、頑張っていきたいね。

食べ物のはなし 番外編 はみだし豚丼

先月は北海道に行ってきました。
遊びではなく仕事です。
人気食べ物ブロガーは仕事とあれば全国どこへも向かいます。

北海道と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
読者の皆さんがイメージする北海道名物を人気ブロガーも頂きました。

サッポロクラシックと海鮮。

サッポロクラシックとジンギスカン。

サッポロクラシックとみそラーメン。

写真はビールだけですが、北海道の美味しいものを堪能してきました。
それはそれでいいでしょう。

同時にそれは当たり前の選択。
もう既に多くの方が知っている食べ物です。
それでは納得しないのが読者の皆さん。
その期待に応えなければなりません。

札幌駅北口から1分の場所にある「炭焼炉ばた くし路 新北海道ビル店」さんに行ってきました。

札幌にいても釧路名物が食べれるようです。
釧路といえば海鮮。
迫力のある新鮮な素材を楽しむことがでしょう。

また、炉端も有名です。
こちらのお店も夜はそれがウリなようです。
ランチメニューもそれに近い焼物が並びます。
しかし、そのままでは面白みに欠けます。
ここは思い切ってビジュアル勝負でいきましょう。

はみ出し豚丼と蕎麦セット 980円

どうですか?
この迫力。
まだ伝わりにくいでしょうか?
では、角度を変えてみましょう。

丼から豚肉が溢れ出しています。
香ばしい焼かれた豚肉は食欲をそそります。
蕎麦とセットとはいえ、まるッと一杯の丼。
半熟卵に絡ませながら、時々、一味唐辛子をかけながら、グワシグワシと頂きます。

溢れ出た豚肉のタレが丼に垂れてきます。
それだけボリュームがあるわけです。
気づくと丼を持つ手がベタベタになっていました。
ベタベタになった手を嗅ぐのも悪くはありません。
これも北海道の醍醐味。

濃い豚丼の味をざるそばでさっぱりとさせていきます。
いくらでも食べれそうな感じですが、食べ終えた時はかなりの満腹状態。
満足感が体を包んでいきました。

この値段で美味しい肉と蕎麦を食べられるのはかなりお値打ちといえるでしょう。
ごちそうさまでした。
次回ははみだし天丼でもいいかもしれません。

雨ニモマケズ ランニング日記2306

蒸し暑い季節。
そして、いつ降りだすか分からない雨。
特に最近は天気予報も外れることが多く、
天気は当日にならないと分からないことが多い。

雨も雪も風も関係なく走るランナーは問題ない。
しかし、僕のように雨の日はキッパリと止める潔いランナーは、
こんな季節は非常に困る。
計画した日に走ることができず、そうじゃない日に走らなければならない。

それが6月。
一昨年は目標未達と思っていたが、クリアしていた。
2021年2022年も何とか目標を達成していたのだ。
ただ2年ともギリギリの達成。

年間通して目標達成が難しい月。
理由は2つ。
一つは先述したように天候が読めない。
梅雨に入り雨が多く、平日も土日も走れない日が多い。

そして、もう一つは祝日がないこと。
僕は週3~4日のペースで平日は5km、休日は10kmを走る。
理想は1週間で25km。
ここを押さえれば確実に目標はクリアできる。
調整できない時にありがたいのが祝日。
そこでカバーする。

しかし、6月は祝日が一日もない。
この2つの理由で6月はいつも苦労させられる。

先月もそうだった。
朝起きて走ろうとすると雨。
雨の予定が起きたら降っていないので、急きょ走る。
そんな日が繰り返された。

結果どうだったか。
6月のランニング距離は101km。
何とか目標をクリア。

それも6月27日時点でクリア。
これを一日後伸ばしにしたら難しかったかもしれない。
やれる時にやる。
仕事もそうだが、ランニングも一緒。

とても爽やかな日もあった。
晴天の早朝に走るのは気持ちがいい。
休日のコースである戸田川緑地公園も緑が眩しく、あじさいも咲き、気分も上々。

たまにこんな日があるから、何とか続けていけるのかも・・・。

これで今年も6か月連続で目標達成。
パチパチ。
すでにライバルはどこかに消えてしまったが、自分との約束事として向き合いたい。

さて、7月。
暑くなりこれまた苦労する時期だが、目標達成を目指していこう。
出張先の北海道でも走れたらいいね。

千年の都「京都」を歩く

これは先月6月18日(日)のこと。
息子の大学の父母会で特別散策が企画された。
こんな企画に参加するのは初めてのことだし、
父母会がこんな企画を組んでいることも知らなかった。

それは当然。
コロナもあり4年ぶりの開催らしい。
案内を頂いて、すぐに申し込んだが、
あっという間に定員の50名は埋まったようだ。
当日はもっと多くの人がいたような気もするが(笑)。

大学に集合し、一通りの説明を受けツアーがスタート。

まずは歴史ある校舎の説明から。
重要文化財に認定される校舎はやはり風格が違う。

つくづくこんな場で学べる息子を羨ましく思ってしまった。
1~2年生時はオンラインばかりで残念だったが・・・。

同窓生であればこの教会で結婚式も挙げられるという。

次に向かったのが「京都御所」。
「らくたび」京都学講師の若村亮さんの案内で周辺を散策。

参加者はイヤホンで若村さんの解説を聞きながら歩く。
この若村さんの解説が実に面白い。
造詣の深さもあるが、時に僕らが知らない当時のドキドキ話など思わず笑ってしまう内容も・・・。
大半は歩きながら聞いていたので、忘れてしまった(笑)。

以前、京都迎賓館にお邪魔したことはあったが、京都御所内は初めて。
京都の他の観光地に比べれば外国人は少ないと思うが、それでも結構な人。

平安時代から明治時代に至るまでの天皇家の生活ぶりを伺う。
どんな日常を過ごしていたか、ようやく理解をすることができた。
健礼門は元々天皇しか出入りすることできなかったんですね・・・。

今も天皇の住まいは御所で、ちょっと出てくる言って江戸に出掛けたという。
100年以上も旅行に出かけているようだ。

京都御所を出た後は梨木神社。

こちらも初めて。
三条家ゆかりの神社で、こちらの井戸水は京の三名水のひとつ。
家人が水筒で持ち帰ろうとしたが、止めておいた。

その隣には紫式部邸宅址。
来年は大賑わいになるだろう。
今がチャンスかもね。

そして、最後は新島旧邸。

日曜日のため中には入れず、中を覗き込みながらの解説。
新島襄はここで八重さんと暮らしたという。
綾瀬はるかとオダギリジョーを思い出してしまった。
あんな奥さんなら幸せだろうね。

とりとめなく書いたが、これが千年の都「京都」を歩くツアー。
工程表には歩く距離2.8kmと書かれていたが、その数倍は歩いたと思う。
そのことに関してだけは家人がブツブツと文句を言っていた。

おかげで美味しいビールが飲めたけど・・・。
これは息子も一緒にね。

後援会長を任されていた身としてはこんな父母会の存在も新鮮。
母校でこんな企画は難しいが、京都ならでは実現できることもある。
コロナでなければ、以前より参加できたのになあ~。
そんなことをグチっても仕方ないけどね。

それにしてもいい機会を頂きました。
ありがとうございました。

浜省のライブに行ってきたぞ!

僕が学生時代に一番聞いたのは浜省かもしれない。
80年代は一番勢いがあったし、乗りに乗っていた。

当時乗っていた車はパルサーミラノX1。
カセットテープをカーステに入れ、
「DOWN BY THE MAINSTREET」
「J・BOY」
等のアルバムを彼女と聴いていた。

今となれば懐かしい思い出。
ただファンクラブに入会していたわけでも、
コンサートに行ったわけでもない。

そこまでの熱烈なファンでもなかったし、
そもそもコンサートはその人気からも限りなく難しかった。
一度くらいは行きたいと思っていたけど・・・。

35年を経て、そんな時が訪れた。

浜田省吾
「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」

GW中からミッドランドスクエアシネマでLIVEが上映。
1988年、静岡県浜名湖畔の「渚園」で55,000人の観客を集めた伝説のLIVE。
観たいと思い、詳細を調べると鑑賞料金は3,000円。

お~、そうくるか・・・。
酔いながら翌日の予約を確認すると、かなりの席が埋まっている。
なぜかヤバいと思い、その場の勢いで席を押さえてしまった。

平日の朝早い上映だったが、お客さんは賑わっていた。
どうみても同世代、もしくはちょっと年上を感じさせる男女。
白髪交じりや頭の薄い人も多かった(笑)。

約2時間、ぶっ飛ばしたLIVE。
映画館内の静けさが異様に感じる。
オープニングの「路地裏の少年」から野外会場は凄い熱気。
その迫力がスクリーンから伝わってきた。
往年の名曲が中心なので、つい口ずさみたくなる。
きっと周りも同じだが、分別のあるオジサン、オバサンは我慢。

当時、浜省は35歳。
体力的にも精神的にも充実している頃。
声量もそうだが、その動きには圧倒された。
やたら愛とか、オーイエーが多いが、それも時代性。

ちょうど日本はバブル絶頂期。
日本中が浮ついていた時代だが、
浜省は先々を予測していたのか日本の将来を憂いていた。

僕らは漠然とした不安や何とも言えないもどかしさを抱えていた。
それも浜省を好んで聞いていた理由の一つかもしれない。

迫力があり楽しめたLIVE。
実際にLIVEでは披露していないが、エンディングは「君が人生の時」。

Time of your life
想いを馳せれば 心 高鳴る 
君が人生の時

ありがとうございました。