これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「人について考える」の記事一覧:

糸島で生き方、働き方を考える。

昨日のブログで糸島で合宿めいたことを書いた。
では、実際、何をやっていたか。今日はそこを明らかにする。
(もったいぶってるイヤな感じ・・・笑)

月曜にお邪魔したのは糸島市にあるライズアップケヤ。

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もともとスーパーマーケットだった場所を移住者が改装し、
イベントスペースやコワーキングの要素を加え、
移住者と地元の人が混じり合うコミュニティスペースとした。

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???状態だと思うが、最近は都会から田舎へ移住し、そこできっちりとビジネスも行いながら、
地域の方と共に暮らしていく生活スタイルが増えているという。
このライズアップケヤもその一つで、こちらの代表の須賀大介さんも東京でIT企業を経営していたが、
東日本大震災をきっかけにこちらに仕事と生活拠点を移した。

今回はそこにお邪魔し、その経緯から現在の取り組み、未来に向けた展開を伺った。
最近でこそ地元の方と全く縁もゆかりもない方との接点が増え、共同に取り組む事業も増えてきたが、
当初はよそ者扱いで苦労されたようだ。
まあ、それは当然のことで、日本の地方で全くの部外者を歓迎する地域はほとんどないだろう。
我が東海も元々保守的な土地柄なので、そんな意味では閉鎖的。
東海地区出身以外の方が慣れるにはかなりの時間が要する。

そんな地元の背景も含め、今回の取り組みは学びになった。
メインは2日目に行われた「ラーニングジャーニーin糸島」でのプレゼン。

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ラーニングジャーニー?
ランニング用のジャージを着てプレゼンすることですね。
あっ、ややウケ(笑)。
そうではなく、旅をしながら学ぶことを言う。
ブログで紹介はしていないが、これまでも山梨、蒲郡、大垣など各地域で同様の活動をしてきた。
今回が福岡の糸島というわけだ。

ここでは代表の須賀さんと一部では有名で熱烈なファンを持つ畠山千春さんのプレゼンが中心。

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畠山さんのキャリアも個性的で、埼玉出身、東京で仕事をされていたのだが、
この糸島に移住してこられた。
これまでやってきた仕事とは全く異なり、鶏を絞め、猪を射止め、米や野菜を作り、
古民家まで改装してしまうという超アクティブな女性。
見かけからは想像できないが、ケロッとした表情で当たり前のように話される。
農学部出身でも獣医学部でもなく、今やっていることは今までのキャリアとは全く関係ない。
すべてネットで学んだという凄腕での持ち主。
いやあ~、ビックリというか感動。

前日も彼女が捕獲した猪を美味しくいただいた(笑)。

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これも貴重な経験。
現在は他の移住者と共同でワークショップを行ったり、地域の方と溶け込んで生活をしている。
基本的に自給自足で、1か月に8000円あれば生活は可能らしい。
とても数年前まで都会のオフィスに勤めていたとは思えない。
彼女も東日本大震災がきっかけという。

この2人に働き方は僕にはとても新鮮。
普段、就職支援を行い、いかに求職者や学生と企業をマッチングさせるかばかり考えている
自分たちにとっては異なる価値観に移る。
しかし、その生き生きとした表情や将来に向かう姿勢に新しい働き方の可能性を感じた。

きっと東海地区でも移住先に相応しい場所はあるだろう。
いつか、そのような場所で、こんなような人たちと仕事をするのも楽しいだろうし、
そこを結びつけるお手伝いもしてみたい。

こういった移住者が活躍するにはITを上手く絡ませることも必須。
僕もアナログばかりでなく、そんなことも知らなけばならない。
感化され、最新のテクノロジーを駆使してムービーを作ってみた(笑)。

結局飲んでいるだけじゃないかという声が聞こえそう・・・。
写真をつなぎ合わせて動画にするだけだが、結構面白いし、簡単。

今回の「ラーニングジャーニーin糸島」では、新たに福岡の仲間ともご縁を頂いた。
本当はもっとゆっくりしたかったし、いろんな方と話もしたかったが、
後ろ髪をひかれながら夜の便で名古屋へ帰ることに。
また、来ますね!みなさん、よろしくお願いします!

有意義な時間をありがとうございました。

学生との約束を果たした日

今週の水曜日は名大社がスポンサーを務めるラジオ番組「明日へのグッジョブ」の収録日。
番組スタート当初は毎週金曜日のオンエアで僕が出演し、
人材採用に関する素晴らしい(?)ウンチクを語っていたが、
すっかりネタもなくなったため、最近は社員を登場させ僕は月一程度の出演。
次回のオンエア分も新人ウサミに喋らせ、僕は会社の宣伝の1回のみ。
年明けもそれが定番化し、今回分もまずまずの状態で終了。

だが、今回はそれに留まらず、現役の大学生に出演してもらった。
それには理由がある。
12月に学生主催のイベントに協賛した際の特典の一つがラジオ出演だったのだ。
そのイベントの模様はこちら

その約束を果たしたのが先日のラジオ収録。
当日は優勝したチームからイベント主催者でもあるアイセックのメンバーが3人参加してくれた。
もちろんラジオ出演は初めて。スタジオに来るのも初めて。
緊張感が漂う中、パーソナリティの山口千景さんと僕と一緒に収録が始まった。
カミカミ、タジタジで撮り直しの連続と予想していたが、全くそれはない。
3人のメンバーは全員が一発OKで収録を終えた。

彼女らの前に僕が手本として自分のパートを収録したのだが、そっちの方がカミカミでだった(笑)。
自信をつけさせるにはいい役割を果たした・・・。

また、話す内容も良かった。
アイセックの活動の紹介の後、将来の夢について語ってもらったのだが、
それがとてもステキだった。
僕の学生時代には考えられないような壮大なそして具体的な夢。
それが実現するかはともかくそれを真っすぐに語る姿勢は素晴らしかった。

その時のメンバーと記念撮影。

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このラジオの収録とは別のもう一つの特典が僕との食事。
普段、僕に付き合わされてる人たちは「めんどくせ~」と思うかもしれないが、
学生にしては未知の世界。
大人、それも一応社長と食事ができるというのはそれなりに魅力的なよう。

それを先月末行った。その時の記念撮影。

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魅力的だったかどうかは不明だが、ここも楽しい時間を過ごすことが出来た。
参加者のうち3人は大学1年生。まだ10代である。
まだまだ子供と思うのはこちら側の大人が勝手に思う幻想。
僕らが考えている以上にしっかりしているし、頼もしい。
改めて学生を知るいい機会だった。

これで学生との約束は果たすことができた。
彼ら彼女らに何かを与えることができたかは疑問だが、互いの接点を持つことは重要。
僕自身も表面的ではなく、学生の本音と向き合う機会を作らねばならないと思った時であった。

京都で理性と感性を学ぶ

一昨日の金曜日は京都へ。
一年振りに経営品質実践塾に参加させてもらった。
今回は鬼澤塾長によるセミナーと元ラグビー日本代表キャプテンの林敏之氏の講演。
濃密な3時間を過ごさせて頂いた。

中部経営塾でもお馴染みの鬼澤さんは
「素晴らしき経営の実現を目指して」をテーマにワーク中心の講演。
いきなり今年の景気動向の不透明さを指摘され、事業計画の見直しを強調された。
次年度は今年以上の攻めの経営を考えていたので、のっけからビビらされてしまう(笑)。
外部環境を甘く見ていると落とし穴に落とされるかもしれない。
う~ん、こりゃ気をつけないと・・・。

僕は鬼澤氏の講演を伺うのは2度目。
今回の40名を超える参加者の中では全然少ない方で多くの方は何度も聞かれている。
切り口は異なるようだが、基本的に理解を求める内容は共通している。
そんな意味では振り返りの要素が強いともいえるが、
毎回、新たな気づきと学びはあるようだ。
僕も1回目のテーマはほとんど忘れており(スミマセン)、とても新鮮で多くの気づきを頂いた。

キーワードは「変化」。
この変化という言葉は僕も頻繁に会社で使っている。
自分にも社員にも常に変化を求めているのは事実。
しかし、言葉ばかりが先行し、行動が追いついていないことも認めなければならない。
今回は自戒を含め、自ら変化を起こす必要性を再認識した。

では、どうしていきべきなのか。
1.変化を知り、素早く対応する
2.変化を予測し準備する
3.変化を楽しむ
4.変化をリードする

結果的に変化に強い体質になり、それは必然的に会社も強くなっていくということ。
鬼澤氏は優しい語り口ながらも強く強調されていた。
そのためにはその風土を生み出す場作り(空気、雰囲気)も必要。
最後のスライドはこんな表現もされていた。

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仕事は厳しく大変でも
職場の雰囲気と人間関係は温かく
それは、あなたから

今、僕らが目指そうとする会社の方向性は決して間違っていない。
そのことは確信できた。あとは実践していくのみ。頑張らねば・・・。

そして、第2部は林敏之氏の講演「ラグビーに学ぶリーダーシップ~いま、感性は力」。

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ご自身のラグビー人生を通し学んだことを惜しむことなく披露頂いた。
人は理性も重要だが、感性も重要。頭で解決する問題も多いが、
実際はハートで解決したり、乗り越えたりすることがほとんど。

それはスポーツの世界だけでなくビジネスの世界も共通。
林氏の執念ともいうべきタックルが人生を変えたように一人ひとりにもそんな瞬間はあるはず。
大きい小さいはともかくそんな経験を積み重ねることで感性も磨かれる。
それが元代表のキャプテンの言葉として発せられれば説得力が増すのも当然と言える。
僕自身、ハッパをかけられているというよりは叱られている感じだったが、
背筋も自ずと伸びてきた。

一流のアスリートの直接の言葉は身に染みる。
きっと僕の努力は林氏からみれば努力に値しないのだと思う(苦笑)。

外部環境と内部環境、
理性と感性、
学びと実践、

常に意識し考え対話し行動せねばならない。
貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

「しごとバー@名古屋」に行ってきた。

一昨日はNPO法人G-netさんが主催するイベント
「しごとバー@名古屋」に参加させてもらった。

名大社の哲学者がやたらと
「テツさん、しごとバー、いいですよ。
一度、行かないと損しますよ。あなた、ダメになりますよ。」
と半ば脅し文句のような、そしてG-netさんの回し者のような誘い方をしてくるので、
これは行かないと酷い目に合うなと思い参加した。
(冗談ですよ・・・)

会場となるのは名古屋テレビ塔。
ここでのイベントはアペリティフの日以来。
そんな機会がなければなかなかお邪魔することは場所。
テレビ塔に会議スペースがあること自体知らなかったが、
総勢100名ほどの方が集まり賑わっていた。

20代、30代が中心で明らかに僕はかなり年寄り組。
多分、最年長だったかもしれない。見かけは30代後半かもしれないけど(笑)。

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今回のゲストは株式会社シゴトヒトのナカムラケンタ氏。
舌が噛みそうだが(笑)、知る人ぞ知る求人サイト「日本仕事百貨」の代表者。
そのユニークなサイト作りに僕も興味があり、一度はお会いしたいと思っていた方。
G-netさんらしいネットワークの広さ。
僕もそこそこネットワークは広いと思っているが、類は友を呼ぶのか、
どうも酒好きのオジサンばかりなってしまう。これはこれでいいんだけど・・・。

「これからの働き方を考えナイト~地域で働くという選択肢」
をテーマに1時間ほど講演された。
僕らと基本的な考え方は変わらないと思うが、よりローカル性が強く、
ニッチな分野で自社の強みを持つクライアントが多い分、際立っている面は強い。
サイトも企業をかなり掘り下げた作り方をしているので利用者の共感度も高いだろう。
給与や待遇面に対しての優先順位は低いだろうし、
参加されている方もそんな雰囲気の方が多かったように感じた。

ナカムラ氏は異業種からの起業で僕よりも10歳以上も若いが、学ぶべき点は多い。
その考え方や発言内容は大いに勉強になった。

終了後は懇親会。
いくつかのグループに分かれ、酒を酌み交わしながら情報交換をするのだが、
役得なのか、運がいいのか、僕の目の前がナカムラ氏で、
隣がナカムラ氏と懇意にされているG-net代表の秋元氏。
(周りから見れば政治力と思われても仕方ない。そんな力はないんだけどね・・・)

この会も有意義な時間を過ごさせてもらう。
ナカムラ氏の話も当然だが、参加されている方の顔ぶれも面白い。
面白いという表現は失礼だが、普段僕らが接する求職者とは層が違う。
単純に転職を考えている方もいるのだが、キャリア教育に関心のある学校の先生や
新規事業を立ち上げた会計士、自治体職員、議員さんなど
働くことに対してそれぞれの価値観を持つ方ばかり。
こんな方々と情報交換するだけでも刺激になるし、
名大社で足りない面を学ぶことが出来る。

楽しくて、ついつい飲み過ぎてしまった。
(いつものことですね・・・笑)
懇親会の締めはお決まりの名古屋ナモ締め。
少しずつ普及してきたぞ・・・。

ステキな機会を作ってもらいました。
ありがとうございました。

全く成長なし?個人の目標を振り返る。

先日の仕事納めブログで、
「著しい成長を見せた者と期待に応えていない者もあった。」とカッコつけたことを書いた。
他人のことはエラそうに言えるわけだが、
今年一年、自分自身を振り返ってみると果たしてどうだろうか。

新たに立てた目標とルーティンな目標。
年初に6つの目標を掲げたので、そこを振り返ってみたい。
かなり悲しい振り返りだけど・・・。

・健全な社外営業
通常の営業はしない。立場的に商品を売り込むことはしない。
しかし、立場として常に会社のトップとして広報的な役割をこなす。
色んな場に顔を出し、健全に会社のPRを行う。
主たる業務とは別の事業を創り上げるための活動を推進する。その行動を起こす。

⇒これは当たり前の行為。特別なことはない。
ある程度は広報的な立場を担ったとはいえるが、周りが納得するほどの行動だったかは疑問。
別の事業を創り上げるための活動といえば、
ファミリービジネス関連になるだろうが事業としてはスタートしたばかり。
セミナーや講演を行ったり、勉強会も開催しているがまだ道半ば。及第点は遠い。

・西川塾主からの学びの実践
元旦に塾主が90歳で逝去された。過去2年間で学んだ人生、仕事、経営、人づくりを実践する。
より多くの人と出会うこともそう。人を育てることもそう。塾主への恩返しの意味で実践していく。

⇒常に意識し行動することが大切。学びの実践に終わりはないだろう。
ほんの少しは出来ているとは感じるが、ゴールに届くことはない。
時々、塾主への恩返しを忘れているのも事実。継続していくしかない。

・健康管理、体力増強
昨年初めて会社を休んだ。また、年末にはインフルエンザに罹った。
以前より体力が衰えていることは明確。経営者は常に若く健康的でなければならない。
ジムに定期的に通い、アルコールも適量にし、健康管理、体力増強に努める。

⇒今年一年、体調を崩すことも会社を休むことなかった。
健康的な一年を過ごすことができた。
ただ定期的にジムに行っていたわけでもなければ、アルコールを適量にしていたわけでもない。
相変わらずの飲んだくれ生活。
そのおかげか以前よりお酒が強くなった気がする。二日酔いが減ったような気がする。
体力増強は課題だが、健康的に一年を過ごせたことは良かった。

・映画鑑賞年間24本
経営者は感性が豊かでなければならない。発想も潤沢でなければならない。
そのためには感受性を鍛えなければならない。
いい映画を観ることで感性を磨き、物事に感動する人間性も養う必要性もある。

⇒結果的に今年映画館で映画を観たのは19本。ここ20年では一番多い本数。
目標には届いていないが、意識した結果ともいえる。
これは継続すべき。
19本のうち、邦画が13本と圧倒的だったが、
ナンバーワンはイーストウッド監督の「アメリカンスナイパー」かな。

・読書年間55冊
⇒これは毎年のルーティン。
漫画2冊を含めても44冊で未達。全然到達することができない。
相変わらずボンクラなのは仕方ないのかも・・・。

・月間100kmラン
⇒こちらも毎年のルーティン。これが達成できたのは5月の一度きり。
あとは60~70kmの月ばかり。これではスピードが速くなるわけがない。

以上が、今年の目標に対しての結果。
ご覧の通り、何一つ満足いく結果はない。
成長していないことをお披露目しているようなもの。
恥ずかしいばかりだが、隠していても仕方ない。これが正直な姿。
目標を決めず、報告することも止めてしまえば、もっと体たらくな行動だったろう。

先日も飲み会の場である方と話をしていて、
「山田さん、あれだけブログを書いて凄いですね?」と感心された。
「月20本がノルマですから・・・」と答えると
「そんなことにもノルマを課してるんですか・・・」と驚かれた。
「そうしないとやらないと思うので。」と答えたが、変なヤツと思われたのかもしれない。
僕のような才能のない人間は一定のルールを設定し、
そちらに向かわないと何かを成し遂げることはできない。
現実は何も成し遂げてはいないのだけれど、何かを続けるということはそんなことだとも思う。

出来が悪くてもこれで一年は終了。
マイナスのまま終えるわけだが、明日からはリセットされて新たな一歩がスタートする。

一年間、ありがとうございました。
来年は50歳。
気持ちを引き締めていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

みんな、愛してるよ

これまでが順調すぎたのかもしれない。
いい関係性が強すぎたのかもしれない。
そんなことを思う今日この頃。

僕が会社を任された時、強く意識したことの一つに「社員が辞めない会社を作る」ことがあった。
過去、自分の部下や同僚、先輩が数多く辞めていく中、残念と思うと共に単純に悲しく辛かった。
自分の無力さを感じた時も数知れず。
出入りが激しい会社であるのは間違いなかった。
そんな経験をずっとしてきた。
自分が任された時は、みんなが安心して働ける、共に喜びを分かち合える会社を作りたかった。

そんな意味ではある程度、達成できたとも思える。
この6年で退職した社員は2名。
それも明確なやむを得ない理由があってのこと。
この約3年は誰一人欠けることがなかった。
単なる仲良し集団ではない会社としての結束力もかなり培われてきた。
それは事業を推進していく上でもグッドサイクルに回り、会社にもたらす財産もかなり増えた。
そう思える、この時期がずっと続いていた。
それは今思えば、順調すぎたのである。
自分の都合のいい解釈だけだったのである。

先日の高井のスタッフブログにあったようにここにきてバタバタと退職が続く。
今日のブログでナベが報告通り結婚を理由に今月で退職。
年初に結婚した女子ミズタニも家業を手伝うため今年度末に退職。
そして、先日、入籍したサヤカも同様。旦那の仕事をサポートすることに。
サヤカも女子ミズタニも10年間、名大社で頑張ってくれた仲間。
苦楽を共にした仲間である。

それがシアワセを形にして辞めていく。
とても喜ばしいことである。
本人の幸せやこれからの人生を考えれば祝福して送り出すべき。
そんなことは頭ではわかっている。
でも、実際はとても寂しいのも事実。
複雑な心境なのが正直なところ。
父親が娘を送り出す感情に似ているのかもしれない。
(そんな経験はまだないけど・・・。)

自分の娘が3人一気に結婚して家を出ていくようなもの。
喜ばしくもあるが手放しには喜べないと・・・。
自分勝手に言えば捨てられたみたいなもの(笑)。
だが、それが自然な流れなんだと。

出会いと別れ。それは常に背中合わせだ。
彼女らの一生を僕が面倒はみれないわけだし・・・。
そんなグルグル回る感情を抱いているのがここ最近。

それにしても一緒に働けて良かった。素晴らしいメンバーだった。
サヤカも女子ミズタニもしばらくは一緒に働くが、本当に感謝している。
ナベの彼氏にグチったように勿体ない気もするが、いい仲間だ。

ナベもサヤカも女子ミズタニも愛している。
イヤらしい意味ではなく愛している。

これまでが順調すぎたと思えばいい。
これが当たり前のことだと思えばいい。
みんな、シアワセになってくれ。
これから素晴らしい人生を歩んでほしい。

忘年会続きで頭がさらにボンクラになってきた。
そんな心境を酔った勢いで書いてみたブログ。
まあ、たまには許してほしい。

ご縁に感謝!

昨日は「みん就冬フォーラムin名古屋」。

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ようやく大学3年生が就職に対して意識してきたようだ。
この時期にしては多くの学生がイベントに参加。真剣な眼差しで各企業のブースや講演を聞いていた。
これから始まる就職活動に少しでも役立てて欲しい。

その前日の金曜日、僕は京都へ出張。
ファミリビジネスアドバイザー2期生の勉強会に出向いたのだ。
開催場所は京都のお菓子「茶の菓」で有名なロマンライフさんの本社。
こちらのナンバー2の方が同期というご縁でお邪魔させてもらった。

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そして、勉強会のゲストは京都の老舗「井筒八ッ橋本舗」の杉野社長。
200年以上の歴史を持つファミリービジネスで、京都ではもちろんのこと全国でも有名な企業。
そんな社長の話を直に聞く機会なんて、一般的にはまず考えられない。
これもありがたいご縁があったからこそ成立しただけ。

肝心な内容を外に出すことは厳禁。
そのため披露はできないが、ここで伺った3時間は僕にとって大きな財産。
参加した同期のメンバーもその貴重な話に感動を覚えていた。
内緒にしておくことは勿体ないが、ここではやはり書くことはできない。
とてもありがたい話とだけ知っててもらいたい(笑)。

そんな時間を過ごさせてもらいながら、ふと思う瞬間がある。
僕のような存在がこんな場にいられること自体が不思議でならない。
偶然にも社長になり、たまたまファミリービジネスアドバイザーの資格を得ただけのごく普通の人。
その辺の道に転がるオジサンに過ぎない。
しかし、気づけばこんな光栄な場に当たり前のように座ることができている。
何というご縁だろう。何という運のよさだろう。
とつくづく感じる。

この日集まった同期との関係性もご縁。
全国から集まり、その地域地域で活躍されている方。
業界は違えども、自分たちが果たすべき役割をきっちりと担われている。
そんな別世界の話を仲間として伺えるのもありがたい。
いやあ、人とのご縁にホント恵まれている。
感謝!

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勉強会終了後は、先斗町に出向き、美味しい串カツとワイン、日本酒を頂いた。

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ただの自慢話に思われるかもしれないが、そうあることがとても嬉しい。

できればもっと遅くまで飲みながら語り合いたかったが、
翌日の事を考え、後ろ髪を引かれながら名古屋へ戻った。

そんなふうに僕は今年一年を過ごしているような気がする。
本当に運がいい。ありがたいご縁があちこちに広がっている。
そのうちしっぺ返しが来るかもしれないが、その時はその時。
今、この時間を大切にしていきたい。

改めてそう思えた今週。
ありがとうございました!

とりとめのないブログになってしまった(笑)。

「福祉村」に感動!

今週25日(水)に豊橋にある「福祉村」にお邪魔した。
「福祉村」とは医療法人さわらび会さんが運営する医療・福祉施設で病院、老人ホーム、
身体障がい、知的障がい、保育園、クリーニング工場、社宅、公園、
お寺が一つの村として成立している。

その壮大な施設をできれば空から写したいが、
それはできないのでパンフレットの写真でイメージしてもらいたい。

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今回の視察は西川塾班会議の一環。
元F1レーサーである山本左近さんが僕らと同じ塾生である共にさわらび会の副理事長を務められている。
その関係で今回の視察に至った。

これもありがたいご縁。
山本左近さんはレースの世界では超有名人。
6歳からF1レーサーになることを志し、その夢を実現された。
世界に20名しか存在しないF1ドライバーとなり、いろんな国で参戦されてきた。
丸の内でも20番までに入れない僕としては、
塾生仲間という特権がなければ普通に会うことはできない方(笑)。
ミーハー的にいえば、それだけでも大いに自慢できる。
どうだ!凄いでしょ。

書きたいことはそんなことではない。
肝心な「福祉村」のこと。

この壮大な施設は話を伺うまではわからなかったが、実際にすべての施設を回り、
担当の方からの説明を聞き、肌で感じて、この施設の意味をはじめて理解することができた。

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最初に受付を済ます段階からそう。
スタッフ一人一人のおもてなしや仕事に対する真摯な姿勢は、
この「福祉村」ならではのことだと感じた。

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座学の時に山本さんが僕らに聞いた。
「福祉って、なんですか?」
福祉という言葉は普段の生活の中でよく耳にはするが、深く意味を考えたことはなかった。

福祉=幸せ、豊かさ
これが答えだという。
福祉村=しあわせ村。

企業理念でもある「みんなの力でみんなの幸せを」。
まさにこの「福祉村」が、その象徴であり、それを実践している。

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知的障がいの方の支援施設だけでなく、その方が少しでも自立ができるよう、
また働く目的が見いだせるように、村内にはクリーニング工場があり、働く場を提供している。

働くスタッフの方がより安心して仕事ができるよう村内で保育園を運営する。
老人ホームに対しての考え方も同様で、この村すべてがひとつに繋がっている。
それが「みんなの力でみんなの幸せを」と結びついている。
施設を2時間近く見学させてもらったが、僕を含め塾生は感動に浸っていた。

経営者目線で見れば、これでいくらの投資が必要なんだろうと考えてしまうが、それは理想が低い。
そんな視点ではこの事業を取り組むことができない。
自分の小ささを反省しながらも、これから山本さんが叶えようとする理想にも感動を覚えた。

これからオープンする老人ホームで記念撮影。

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ひとり2m40cmの巨人がいるが(笑)、全員でこの「福祉村」から学びを頂いた。
そのあとの懇親会も楽しかった。

左近さん、ありがとうございました。

「伊那経営フォーラム」での学び

3連休の初日の昨日は同級生経営者の櫻山さんにお誘いを受け、長野県伊那市へ。
名大社のミズタニ、ウスイと一緒に「第11回 伊那経営フォーラム」に参加してきた。
かなり渋滞することを予測し、6:40に名古屋駅に集合し出発。

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比較的順調に走り、開演1時間前には到着。
いくつかのプログラムのある中、僕らの目的は伊那食品工業株式会社の塚越寛会長の講演。

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これまでご子息である専務の話を伺ったり、著書を読んだことはあったが、
本人の話を伺ったことはなかった。
直接本人より経営についての話を伺う機会を探っていたが、今回ようやくその時が来た。
今回のテーマは「おもてなしとファンづくり」。

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塚越会長が普段話されたり、書かれたりする内容であったが、
改めて共感すると共に多くの事を学ばせてもらった。
僕はより利益を求め拡大する経営よりも塚越会長が志す人づくり、
みんなが幸せになる経営を支持するし、そちらを目指したい。

経営者として虚栄心がゼロとはいえないが、
自分の瞬間的な実績よりも会社が長く繁栄し存続することほうが価値があると考える。
そのためには、会社を好きになってもらうファンをより多く作ることが大切。
それは会社で働く社員が中心ではあるが、取引先も同様。
いかにも優等生的な発言かもしれないが、それが塚越会長の話されるおもてなしの経営。

実際はまだまだ未熟だが、今回の講演に参加し、末広がりの幸せ、
利他の幸せの大切さを改めて認識した。
そのためには経営者としてもっと人間的勉強をしなければならない。
最近はちょっとサボっているかも・・・(笑)。

今回の講演では、お金を使うことが人を幸せしにし、コストダウンが人を不幸することにも納得。
コストダウン全てが人を不幸にするのではなく、
相手(取引先)の犠牲によりコストを下げるのは本来のコストを下げることにはならないということ。
単純に言えば景気後退させる原因でしかない。
とりとめないことだが、今回の講演で2年に1回の社員旅行を毎年実施に変えていこうと真面目に考えた。
まずは景気に左右されない盤石な経営をすることが大切だけど・・・。

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講演終了後は伊那食品さんが運営する施設「かんてんぱぱガーデン」にお邪魔した。
レストランでは名物であるソースかつ丼を頂いた。

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その時、運転しないメンバーで冷酒を飲んでいたのだが、
一人のグラスがほんのわずかだがガラスが欠けていた。
お酒を注いだ後に気づき、そのことをスタッフに告げると
丁重なお詫びと共に冷酒を一本まるっと持ってこられた。
この行為だけ見ればよくあるサービスかもしれないが、それだけで終わらなかった。

帰りがけにそのスタッフが改めてお詫びをしてきた。
驚いたことに精算を済ませる際にもレジのスタッフが
「グラスの件ではお客様にご迷惑をお掛けしました。」とお詫びをしてきた。
そのおもてなしは徹底されている。
恐縮するのと同時に感動してしまった。
これではファンにならないわけがない。
塚越会長は理想を語るではなく、行動としても実践されていることを肌で感じた時間だった。

施設内のトイレにはこんな張り紙もしてある。

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これも伊那食品さんの目指す経営のひとつだ。
こういった光景を目の当たりにしただけでも伊那市まで出向いたことには十分価値があった。

ありがとうございました。
都合がつけば来年もお邪魔したいですね。

コジカよ、シアワセになれ!

昨日は内勤で頑張っているコジカの結婚式が八事のサーウィンストンホテルで行われた。
あいにくの雨だったが、地下鉄からは直通なので安心。
コジカは前日まで風邪で体調を崩していたが、人生最大のライフイベントには何とか間に合った(笑)。
ふ~、よかったな・・・。

まずは厳かにチャペルでの挙式。
ゲストの前でチュー。これもいい。

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挙式の後は披露宴会場に場所を移す。
20年ほど前、先輩の結婚式でこのホテルを利用したが随分と様変わり。
今風の式場に変わっていた。

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僕は新婦側の主賓として出席。
テーブルに着席するとこんなメッセージが置いてあった。

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「そうか、ブログに書けとということか・・・」
と言いつつ、事前にコジカには許可を取っていた。

新郎側の主賓の挨拶の後が僕の出番。
感動の嵐の予定であったが、適度な笑いを獲得する程度に留まった。
あくまでも主役は二人。
僕が目立つ必要はないので、挨拶はそれでよし。

新郎新婦は常に笑顔。
いい意味であまり緊張もしていない。

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ケーキ入刀もほんわかとした温かい感じ。
最近の結婚式はシンプルだ。出し物はほとんどない。
挨拶も主賓の2人のみで、あとは乾杯の音頭を取る方だけ。
むしろ出席者との交流に重きを置いているようだ。

普段可愛らしいコジカはこの日は美しい。

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シアワセ全開!。

キャンドルサービスはなく、その代りに最新のテクノロジーを駆使した演出。

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これもIoTというのか。
全然、違うな・・・(笑)。

衣装替えでまたみんなに囲まれ写真撮影。

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名大社テーブルでも新郎新婦と一緒にパチリ。
既にでき上がっている主賓と激務が続き寝ているタカイ。

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まあ、これもいいのだ。
せっかくなので美味しい食事もパチリ。

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お酒の写真は控えておく。
最後はコジカがご両親向けに手紙を読む。

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泣いていたような気もするが、風邪の影響で声がガラガラだっただけかも・・・(笑)。
そして、家族と一緒に並び挨拶。

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こういったシーンを見ると涙腺が緩む。
年齢を重ねてきたせいもあるが、僕自身がしんみりしてしまう。
そんな年頃なんだな・・・(笑)。

終始笑顔だった新郎新婦。
その表情を眺めているだけでこちらも嬉しくなってくる。

コジカよ、シアワセになれ!
そして、これからも引き続き仕事も頼むぜ!