これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その305

やってきました。
皆さんお楽しみの月末水曜のラーメンブログ。
今回もドーンといってみましょう。

といいたいところですが、伏見シリーズでの企画はかなり限界にきています。
この周辺で新たに紹介するラーメン屋さんがなくなってきました。
今回もあの手この手で紹介していないラーメン屋さんを探しました。

探すと発見できるものですね。
この地区も新陳代謝が激しいせいか飲食店は続々とオープン。
会社から栄方面に向かったところにある「豚骨麺屋一番軒 栄住吉店」さんに行ってきました。

こちらは昨年12月にオープンしたばかりの新しいお店。
豚骨ラーメンのお店ですが、本社は名古屋で東海地区でチェーン展開されています。
食べ物ブロガーでありながら全然知りませんでした。

以前、この場所にはイタリアンがあり伏見シリーズでも紹介しています。
月日の流れは早いですね・・・。
入口に自販機があるので注文しようとすると席に案内されます。

QRコードからオーダーするのがお店のシステム。
最近、このシステムが増えていますね。
こちらの画面からオーダーし届くのを待ちます。

黒豚骨ラーメン 850円

メインは豚骨ラーメンですが、映えを狙いました。
あまり関係なさそう・・。
レアチャーシューがあれば十分ですね。
昆布酢や辛味油があるので味変するにはいいのかもしれません。

無料の高菜をお願いし、途中からガッツリ入れて頂きました。
以前であればチャーハンのセットや替え玉をお願いしましたが自粛しました。
それが正解でしょう。

「ごちそうさま」と女性スタッフに声を掛けると自販機での会計と教えられました。
入口にある自販機は会計用でした。
「う~ん、全てが省人化だな・・・」
と思いながらも、ふと気になりました。
「だったら注文も会計も最初に自販機でいいのに・・・」
替え玉とかトッピングとか自販機では面倒なことがあるのでしょうか。

さて、それでは今月も頂いたラーメンをアップしていきましょう。

担々麺

中華そば

担々麺

牛骨醤油ラーメン

まぜそば

赤味噌ラーメン

濃いスガキヤラーメン

塩とんこつらーめん

今月は前半はラーメンを食べる機会はありませんでした。
九州旅行でも一度も食べませんでした。
その分、後半にかなり追い込みました。
使命感がなせる技ですね。

さて、来月はどんなラーメンを紹介できるでしょうか。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その304

寒い日が続きます。
一日会社にいると外に出るのが億劫になります。
それでもランチ時には外に出ます。

基本的にお昼に出る時はコートを着ません。
余計に寒さを感じてしまうので、遠くの店よりは近くのお店。
それもあまり風にさらされないお店に行ってしまいます。

向かったのは伏見駅に隣接する日土地ビル。

地下1階にある「テング酒場 名古屋伏見店」さんに行ってきました。

仮に満員で外で待っても寒くはありません。
早い時間にお邪魔したので待つことはありませんが、それも考えられるのです。
チェーン店に伺う機会は少ないですが、こんな日には最適かもしれません。

こちらはいわゆる居酒屋の天狗さん。
何年も夜にお邪魔したことはありませんが、若い時はちょくちょく利用していました。
貧乏だった学生時代、彼女と飲んだことを思い出します。
当時、天狗さんは名古屋に進出したばかり。
話題性もあったので彼女も喜んでいたと思います。

こんなメニューがあったかは忘れましたが、それっぽいサワーを注文していました。
甘酸っぱい思い出ですね。

こちらのランチはとんかつがメイン。
いろんな種類のとんかつが並んでいます。
ここは名古屋。
やはり代表的なメニューをオーダーしなければなりません。

味噌かつ定食 950円

写真はとんかつに味噌が掛かっていましたが、実際は別盛。
映えが足りなくなってしまいました。
仕方がないですね。
とんかつをアップにしましょう。

もう少し分厚いと絵になりますが、この価格ならこれが妥当。
店内は若いビジネスマンが多い印象です。
ご飯大盛無料が魅力的なんでしょうか。
多くのお客さんが大盛を注文していました。

食べ物ブロガーは普通盛。
それよりも高騰するキャベツを大盛にして欲しい…そんな想いでした。
サンプル写真よりもやや少ないように感じましたし。

とんかつは至ってノーマル。
普通に美味しく頂きました。
料理が提供される時間が恐ろしく早いのはチェーン店のオペレーションのなせる技でしょうか。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その303

伏見シリーズを継続するにしても半径300メートル以内に紹介するお店はありません。
新たにオープンするお店は別ですが、既存店はほぼ網羅しているでしょう。
いや、ありました一軒。
モーレツに若い女性が並ぶお店が・・・。
そこはいまだに常時20~30人並んでいます。
あと1年ほど経てば落ち着くと思うので、その頃お邪魔します。
あっ、セルフうどん店もありました。

今回向かったのは御園座方面。
南に歩き三蔵通を越えたところの「串天×串焼き ふわり」さんに行ってきました。

以前は違うお店だったでしょうか。
夜は串天や串焼き中心の居酒屋のようです。
店名から分かりますね?
すみません・・・。

外にはランチメニューが掲げられ商品の札を取り店内に入ります。

「いらっしゃませ!お手数ですが前金になります!」
合理的に進んでいきます。
PayPayで支払いを済ますと
「ご飯は大盛にできますが、どうされますか?」
「え~っと、やや大盛でも大丈夫ですか?」
「大丈夫です!」
と答えが返ってきました。

店内を見渡すと一升瓶が飾られています。

「おー、千禽シリーズか。なかなかやるじゃないか」
紀土といい好みの日本酒が飲めそうなお店です。
しばらくすると注文の品が運ばれてきました。

カキフライ定食 900円

何か目立つわけではありません。
ご飯はやや大盛をお願いしましたが、大盛のようにもみえます。

カキフライは4つ。

この値段なら妥当でしょう。
つけ合わせのキャベツ。
思わず「少な・・・」と声を漏らしてしまいました。
レタスの下にはほとんどありません。
野菜高騰の影響が理解できた瞬間でした。

難しいのはカキフライ4つで大盛ご飯で平らげること。
カキフライをおかずにしてご飯を食べれる量は限られています。
上手く調整しないと間違いなくご飯が余ります。

タルタルソースをたっぷり絡ませ、またはソースとからしで濃い味付けにして
おかずとしてのカキフライをパワーアップさせます。
食べ方にも熟練の技を求められました。

なんとかご飯を余らせることなく完食。
「ふ~」とひと息ついてお店を出ました。
大盛ご飯を食べるなら唐揚げが最適。
メニューを見直しながら寒空の下、目的地に向かいました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その302

2月に入り、伏見に戻ってきました。
今年初めての伏見シリーズ。
今年もせっせと伏見地区の飲食店を食べ歩いていきます。

今回向かったのは矢場町方面。
エリアに詳しい方は「そこは伏見か!」と憤然とするかもしれませんが、問題ありません。
会社から徒歩圏内は伏見なのです。
会社を出て南西に向かい矢場公園を越えます。
その近くにある「ダンラン亭」さんに行ってきました。

どうですか、この佇まい。
昭和にタイムスリップした感覚です。
オープンは1986年なので40年近くこちらで営業されている老舗洋食店。

ランチの看板もじっくり読まないと分かりずらいです。
問題はありません。
こちらに来るお客さんは常連さんが中心。
メニューなど必要ないのです。

店内にある公衆電話も久しぶりに見ました。

「ダンラン亭」さんにお邪魔するのは随分と久しぶり。
20代~30代の営業時代はちょくちょくお邪魔した記憶があります。
ただ20年以上は経過しているでしょう。
偶然にも経営者仲間の父親のお店であることが昨年判明しました。
「お~、なかなか、やるじゃないか」
とつい呟いてしまいました。

メニューは800~900円のお手頃な値段。
今回はこちらを注文しました。

チキンピカタ定食 800円

チキンピカタを中心にスパゲティ、野菜サラダ、ポテトサラダ、卵焼き、煮物と並びます。
アップにするとこんな感じ。

後から麻婆豆腐も出して頂きました。
あとはご飯とアツアツのお味噌汁。
お店はパルコが近いせいか、アパレル店に勤める若者が多いようです。
ボリュームも十分なのでお腹が満たされます。
手作り感満載で家庭的な味が楽しめます。

せっかくなので挨拶もさせて頂きました。
そして、こんな会話も・・・

「夜も営業されてるんですか?」
「やったり、やらなかったりです。」
「えっ、そうなんですか。日にちは決まってますか?」
「大体、飲みに行っちゃうので、分からないです。ハハハッ」
なんという潔い素晴らしい回答。
却って好感が持てます。
この人柄に惹かれお客さんは常連になるのでしょう。

次回は夜にお邪魔したいですね。
空振りかもしれませんが・・・。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 たてまつ

食べ物のはなしは特別編が続きました。
伏見シリーズに戻りたいところですが、
新春企画として違うエリアのお店を紹介していきます。

今回は番外編。
以前は特別編と番外編の違いが明確でしたが、だんだんあやふやになってきました。
まあ、よくあること。お許しください。

今回向かったのは愛知県飛島村。
知る人ぞ知る村。
日本で一番裕福な村として知られ、公共施設も充実しています。

食べ物ブロガーの自宅から車で10分程走れば、飛島村に入ることができるのです。
裕福な村だからでしょうか、
鰻屋さんの数は人口の対してはとても多いと思われます。

尾張中央道沿いある「たてまつ」さんに行ってきました。

仲のいい同級生夫婦に教えてもらった人気店。
予約はできないので昼間はかなり混み合うようです。
比較的空いているのは夜の時間帯。
意外にスムーズに入店できます。

気をつけなければならないのが営業時間。
夜の営業は夕方5時から7時まで。
6時半過ぎには店の外灯が消えます。
営業時間は2時間。
わずかな時間で勝負するこだわりでしょうか。

お邪魔したのは夕方6時過ぎ。
ベストな時間帯。
まずはビールで体を整えます。

しばらくすると運ばれてきました。

うな丼 3400円

どうです、この迫力。
アップにしてみましょう。

丼いっぱいに鰻が敷き詰められ、ご飯も相当量。
特上でも松でもありません。
こちらのうな丼は一匹使用の一点勝負。
並とか3切れとかセコイことはいいません。
ちなみにうな重は2匹使用のみ。
周りで食べているお客さんは見たことありません。

こちらも人気があります。

うなぎまぶし 3700円

こちらも一匹使用の一点勝負。
茶碗5杯分は間違いなくあります。
鰻の値段が高騰している中、この料金はお値打ちといえるでしょう。

もちろん味もばっちり。
カリッと焼き上げられた鰻は香ばしく、いい感じの甘辛いタレが絡み食欲が増します。
このボリュームに食べきれるか不安になりますが、
気づいた時には丼が空になっていました。
満腹感も半端ありません。

家族にいいことがあった日に贅沢な気分でお邪魔するのもいいでしょう。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その301

やってきました。
大好評の月末水曜のラーメンブログ。
そして食べ物ブログも今回が今年最後になります。

おかげさまで伏見シリーズも300回を超えることができました。
前回が名古屋名物だったので、今回もそんな流れを組むのでしょうか。
ご期待もあるかもしれません。

そんな期待を裏切ってしまうのも、この食べ物ブログ。
あえて違う路線へ向かうのです。
会社から東南に向かって5分程の場所にある「一蘭 名古屋栄店」さんに行ってきました。

「え~っ、今さらここ??」
そんな声も聞こえてくるかもしれません。
しかし、人気食べ物ブロガーとして大切なのは公平性。
何かを贔屓するとか、特別視するということは許されません。
美味しいお店であれば人気チェーン店でも紹介するのです。

全国的に有名なこちらですが、名古屋市内でも4店舗展開されています。
不思議なことに(不思議でもないかも)こちらのお店もお昼には行列ができています。
みなさん、好きなんですね。

仕切りのあるカウンター席もそうですが、細かい配慮も人気の秘訣でしょうか。
こちらからラーメンが提供されます。
初めての方は戸惑うと思うのですが・・・。

天然とんこつラーメン 1080円

今や普通のラーメンも1000円を超える時代です。
なにか特別なトッピングをしているわけではありません。
人気店は強気な商売ができるのがいいですね。
このあたりは経営者として勉強させて頂きます。

秘伝の赤いたれの多めが好みです。
少々汗をかきながら美味しく頂きました。

ではこの1ヶ月のラーメンをアップしていきましょう。

ふかひれラーメン

台湾豚骨ラーメン

貝出汁しょうゆ味玉ラーメン

もやしそば

担々麺

醤油ラーメン

四川ラーメン

チャーシューメン

今月もいろんなラーメンを頂きました。
それもシンプルな味わいのラーメンから汗が噴き出すラーメンまで幅広い種類でした。
新潟で頂いたラーメンはせっかくなので来月のラーメンブログで紹介します。

いい機会だったので、2024年に何杯のラーメンを食べたか数えてみました。
なんと一昨日の段階で99杯。
ここはブログに合わせて100杯にすべきでしょう。
行ってきました、昨日。

ユッケジャンラーメン

ちょうど100杯になりました。
一年を締めくくる素晴らしいラーメンブログ。
パチパチ。

今年も食べ物ブログをご愛顧頂き、ありがとうございました。
来年も力の限り続けていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その300

引っ張って引っ張って引っ張ってきましたが、ついにこの日がやってきました。
「えっ、誰も気にしていない?」
そんなことはないでしょう。

オフィスを伏見に移転して8年強。
地道に取り上げてきた伏見シリーズが今回で300回を迎えたのです。
300店舗とはいわないまでも、それに近いお店を紹介してきました。
すでに閉店したお店も結構な数はありますが、
地道な活動がこのエリアを盛り上げたといっていいでしょう。

そろそろ伏見飲食業共同組合から表彰されてもいいんじゃないでしょうか。
そんな組合はないと思いますが、
地域の団体から何かしらお褒めのお言葉も頂きたいものです。

さて、記念すべき300回はどこを紹介すべきでしょう。
考えに考え抜いた結果、こちらにしました。
そんな大袈裟な問題でもないとは思いますが・・・。

会社から栄方面に向かいます。
旧丸栄スカイルの裏側にひっそりと構える名店です。

この写真で気づかれた方も多いでしょう。
あちこちで紹介されているので今更感はあるかもしれません。
しかし、名古屋の名物名大社が名古屋の名物を紹介する。
本道でもあります。

「味処叶」さんに行ってきました。
全国丼グランプリの賞状も掲げられています。

迷うことなく注文するのはこちらです。

味噌カツ丼(みそ汁付き) 1900円

この写真だと名古屋以外の方は食欲が湧かないのかもしれません。
なんだなんだと思われるかもしれませんが、常連の読者もいるでしょう。
名古屋の味噌カツ丼をぜひ、食べて頂きたいです。
真ん中に半熟卵があり、つぶしながら食べるとこんな感じになります。

けっして美しくはないですが、大切なのは味です。
甘辛いみそが大ぶりのとんかつにマッチし、ご飯がスイスイと進んでいきます。
あとから大盛にすればよかったと後悔します。
あっという間に平らげてしまいました。

この日は早い時間にお邪魔したのですぐに入れましたが、
お店を出る頃には行列ができていました。
いつまでもお店の人気が続いていますね。

今回で伏見リーズを一区切りつけようかと迷いましたが、
全国30万人の食べ物ブログファンのために継続します。
アップする頻度は減るかもしれませんが、いつか表彰される日を夢見て続けます。

これからもよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 みそかつ定食

今回も伏見シリーズ300回記念はやってきません。
特別編になります。
懸命にネタを探しているのかもしれません。

定期的に家人と日本酒を購入に出掛けます。
名古屋市西区に豊富に取り揃えている酒屋があり仕入れに出向くのです。
その際には周辺でランチを頂くことが多いです。

今回はその酒屋方面に向かい、たまたまグーグルマップで見つけたお店に入りました。
西区浄心駅近くにある「きよひら」さんです。

選んだ理由は駐車場が広いこと。
この周辺に飲食店は多くありますが、駐車場は限られています。
なぜかこちらは10台以上の駐車場があります。

店内は賑わっています。
そしてメニューを見て驚きます。

普通のうどん屋さんと思っていましたが、うどん以外も沢山。
壁を眺めるとこんな貼り紙もあります。

「お~、そうきたか」
頷きながらオーダーをお願いしました。

みそかつ定食 1110円

ほぼ予想通りの展開。
読者を裏切ることはありません。
サラダにはドレッシングとポテトサラダ。
カットされたミカンもあります。
これ昔ながらの定食という感じで好感が持てます。

みそかつをアップにしましょう。

厚すぎず薄すぎず、ほどよさが伝わります。
確かに「当店自慢のやわらかーい」。
甘めのみそだれもご飯にマッチし、スイスイと食べてしまいます。

家人が注文したのはカツカレーうどん(980円)。
盗み撮りをさせて頂きました。

写真では分かりずらいですが、かなりのボリューム。
カツもしっかりと一人前です。
調べてみるとこちらのカツカレーうどんは有名。
グルメ通はカツカレーうどん一択という話です。
家人の嗅覚に感心しました。

周りではいろんな注文が繰り広げられます。
チャーハンやオムライスもあれば正統派のうどんも。
驚いたのはそば定食(960円)です。

向かいのテーブルの初老男性が頼んでいました。
こちらは天ぷらがセットですが、天ぷらは一人前。
海老2尾もあれば野菜もいくつもお皿にのっています。
「これって天ぷらそば定食じゃない?」
と外野ながらに呟いてしまいました。

いやいや、こちらは魅力的なお店。
次から次へとお客さんが入るのも納得です。
そんなこともあり急きょ、特別編にしました。

みそかつを食べ「お~、100回記念はこれか・・・」と頭の中でランプが灯りました。
ごちそうさまでした。
さて、次回が楽しみですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その299

やってきました。
月末の人気シリーズ。
みんな大好き!ラーメンブログの日となります。

先月までは温か冷か迷うこともありましたが、10月となると迷いはありません。
中旬までは夏を思わせる日が続きましたが、季節は秋。
秋らしいラーメンが求められるのです。

会社から矢場町方面に向かいます。
住吉町を越えたあたりは未開拓のお店もあったりします。
今年2月にオープンした「尊 栄町店」さんに行ってきました。
MIKOTOと呼ぶようです。

「えっ、焼鳥屋さんじゃないの?もしくはおでん屋?」と思う読者もいるでしょう。
そうです。
夜はそちらが専門のお店。

しかし、ランチタイムはラーメン店。
炭火焼のメニューもありますが、どうみてもこだわりのラーメン屋さんのようです。

店内はカウンターが中心で新店の香りがします。
テーブルの下に箸や調味料があるのはイマドキでしょうか。

自販機でチケットを購入し、しばらく待ちます。
「お待ちどうさまです!」
若い女性スタッフが持ってきてくれました。

濃厚味噌鶏白湯そば 980円

こちらは期間限定。
本来であれば基本となる濃厚鶏白湯そばを食べるべきですが、限定という言葉に負けました。
写真からはその判断は難しく、ラーメンとも思えません。
濃厚なスープの中に絡んだ麺。
グルグルと回しながら頂きます。

ボリューミーではありませんが、なぜかお腹に響き満足度は十分。
とても美味しく頂きました。

それではこの1ヶ月のラーメンをお送りしましょう。

群馬で頂いた角ふじ麺

スタミナラーメン

濃厚担々麺

豊橋で頂いた桃山ラーメン

超スタミナラーメンうずら玉子いり

ゆず塩誠二郎

濃い味スガキヤラーメン

カレーラーメン

肉入りラーメン

三重で頂いたとんこつラーメン

やはり食欲の秋でしょうか。
通常月よりも多くのラーメン。
名古屋を離れた場所で頂く機会も多かったです。
それも見事に被らないいろんなラーメンが並びました。

ラーメンブログファンの喜ぶ笑顔が浮かんできます。
そして次回はいよいよ伏見シリーズも300回。
間違いなく記念すべきブログになるでしょう。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その298

気持ちのいい季節は続きます。
予定のない平日は一日中会社でデスクワークをすることも多いですが、
(あまり働いていないというウワサもありますが)
お昼は外に出て気分を変えることも大切です。

特に今は気持ちよい季節。
ブラブラと散歩がてらランチに出掛けるのもいいでしょう。
先週もそうでしたが、思いがけない出会いがあったりします。
伏見駅から国道22号沿を北に向かったすぐのところに新しいお店を発見しました。

今年3月にオープンした「てぃーだキッチン」さんにお邪魔しました。

オープンして半年ほど経過しますが、見落としていたのでしょう。
やはり余裕も持って歩くことが大切ですね。

こちらは名古屋では珍しい石垣島料理のお店。
沖縄好きで本島には何度も旅行したことはありますが、石垣島は一度もありません。
いずれ行ってみたいですね。

店内は沖縄らしい音楽というより心地よいスローなBGMが流れています。
それだけでも体が癒される感じ。
いくつかのランチメニューがありますが、まずは定番にすべきでしょう。

八重山そば 850円

さんぴん茶ではないですが、レモン何とかというお茶もついてきました。
アップにするとこんな感じ。

赤色の具は紅ショウガかと思いましたがかまぼこでした。
あとは豚肉の細切りです。
どうやらこれが正式な八重山そばのようです。
沖縄そばとは似て非なるものなんでしょう。

スープもとてもやさしい味わい。
それだけでも十分楽しめますが、ここは石垣島の調味料を使ってみます。
コーレグースとピパーツ。

ピパーツの存在は9月に沖縄にお邪魔した時に初めて知りました。
こちらに置いてあるのはピパーツ。
そ沖縄のパートナー会社にも頂きました。

香りが独特の島胡椒になります。
ぜひ、味わってください。

今回、使用したのはコーレーグース。
石垣島スパイスという初めて見るブランドでしたが、かなり強烈。
通常のコーレーグースよりかなり辛いのではないでしょうか。
辛い物好きはハマる可能性が高いです。

途中からこちらをそばに混ぜながら頂きました。
ピリッと辛くなり2度楽しむことができます。
帰りに夜のメニューも頂きましたが、コースも充実しています。
次回は夜に伺いたいですね。

ごちそうさまでした。