これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 特別編 みそかつ定食

今回も伏見シリーズ300回記念はやってきません。
特別編になります。
懸命にネタを探しているのかもしれません。

定期的に家人と日本酒を購入に出掛けます。
名古屋市西区に豊富に取り揃えている酒屋があり仕入れに出向くのです。
その際には周辺でランチを頂くことが多いです。

今回はその酒屋方面に向かい、たまたまグーグルマップで見つけたお店に入りました。
西区浄心駅近くにある「きよひら」さんです。

選んだ理由は駐車場が広いこと。
この周辺に飲食店は多くありますが、駐車場は限られています。
なぜかこちらは10台以上の駐車場があります。

店内は賑わっています。
そしてメニューを見て驚きます。

普通のうどん屋さんと思っていましたが、うどん以外も沢山。
壁を眺めるとこんな貼り紙もあります。

「お~、そうきたか」
頷きながらオーダーをお願いしました。

みそかつ定食 1110円

ほぼ予想通りの展開。
読者を裏切ることはありません。
サラダにはドレッシングとポテトサラダ。
カットされたミカンもあります。
これ昔ながらの定食という感じで好感が持てます。

みそかつをアップにしましょう。

厚すぎず薄すぎず、ほどよさが伝わります。
確かに「当店自慢のやわらかーい」。
甘めのみそだれもご飯にマッチし、スイスイと食べてしまいます。

家人が注文したのはカツカレーうどん(980円)。
盗み撮りをさせて頂きました。

写真では分かりずらいですが、かなりのボリューム。
カツもしっかりと一人前です。
調べてみるとこちらのカツカレーうどんは有名。
グルメ通はカツカレーうどん一択という話です。
家人の嗅覚に感心しました。

周りではいろんな注文が繰り広げられます。
チャーハンやオムライスもあれば正統派のうどんも。
驚いたのはそば定食(960円)です。

向かいのテーブルの初老男性が頼んでいました。
こちらは天ぷらがセットですが、天ぷらは一人前。
海老2尾もあれば野菜もいくつもお皿にのっています。
「これって天ぷらそば定食じゃない?」
と外野ながらに呟いてしまいました。

いやいや、こちらは魅力的なお店。
次から次へとお客さんが入るのも納得です。
そんなこともあり急きょ、特別編にしました。

みそかつを食べ「お~、100回記念はこれか・・・」と頭の中でランプが灯りました。
ごちそうさまでした。
さて、次回が楽しみですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その299

やってきました。
月末の人気シリーズ。
みんな大好き!ラーメンブログの日となります。

先月までは温か冷か迷うこともありましたが、10月となると迷いはありません。
中旬までは夏を思わせる日が続きましたが、季節は秋。
秋らしいラーメンが求められるのです。

会社から矢場町方面に向かいます。
住吉町を越えたあたりは未開拓のお店もあったりします。
今年2月にオープンした「尊 栄町店」さんに行ってきました。
MIKOTOと呼ぶようです。

「えっ、焼鳥屋さんじゃないの?もしくはおでん屋?」と思う読者もいるでしょう。
そうです。
夜はそちらが専門のお店。

しかし、ランチタイムはラーメン店。
炭火焼のメニューもありますが、どうみてもこだわりのラーメン屋さんのようです。

店内はカウンターが中心で新店の香りがします。
テーブルの下に箸や調味料があるのはイマドキでしょうか。

自販機でチケットを購入し、しばらく待ちます。
「お待ちどうさまです!」
若い女性スタッフが持ってきてくれました。

濃厚味噌鶏白湯そば 980円

こちらは期間限定。
本来であれば基本となる濃厚鶏白湯そばを食べるべきですが、限定という言葉に負けました。
写真からはその判断は難しく、ラーメンとも思えません。
濃厚なスープの中に絡んだ麺。
グルグルと回しながら頂きます。

ボリューミーではありませんが、なぜかお腹に響き満足度は十分。
とても美味しく頂きました。

それではこの1ヶ月のラーメンをお送りしましょう。

群馬で頂いた角ふじ麺

スタミナラーメン

濃厚担々麺

豊橋で頂いた桃山ラーメン

超スタミナラーメンうずら玉子いり

ゆず塩誠二郎

濃い味スガキヤラーメン

カレーラーメン

肉入りラーメン

三重で頂いたとんこつラーメン

やはり食欲の秋でしょうか。
通常月よりも多くのラーメン。
名古屋を離れた場所で頂く機会も多かったです。
それも見事に被らないいろんなラーメンが並びました。

ラーメンブログファンの喜ぶ笑顔が浮かんできます。
そして次回はいよいよ伏見シリーズも300回。
間違いなく記念すべきブログになるでしょう。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その298

気持ちのいい季節は続きます。
予定のない平日は一日中会社でデスクワークをすることも多いですが、
(あまり働いていないというウワサもありますが)
お昼は外に出て気分を変えることも大切です。

特に今は気持ちよい季節。
ブラブラと散歩がてらランチに出掛けるのもいいでしょう。
先週もそうでしたが、思いがけない出会いがあったりします。
伏見駅から国道22号沿を北に向かったすぐのところに新しいお店を発見しました。

今年3月にオープンした「てぃーだキッチン」さんにお邪魔しました。

オープンして半年ほど経過しますが、見落としていたのでしょう。
やはり余裕も持って歩くことが大切ですね。

こちらは名古屋では珍しい石垣島料理のお店。
沖縄好きで本島には何度も旅行したことはありますが、石垣島は一度もありません。
いずれ行ってみたいですね。

店内は沖縄らしい音楽というより心地よいスローなBGMが流れています。
それだけでも体が癒される感じ。
いくつかのランチメニューがありますが、まずは定番にすべきでしょう。

八重山そば 850円

さんぴん茶ではないですが、レモン何とかというお茶もついてきました。
アップにするとこんな感じ。

赤色の具は紅ショウガかと思いましたがかまぼこでした。
あとは豚肉の細切りです。
どうやらこれが正式な八重山そばのようです。
沖縄そばとは似て非なるものなんでしょう。

スープもとてもやさしい味わい。
それだけでも十分楽しめますが、ここは石垣島の調味料を使ってみます。
コーレグースとピパーツ。

ピパーツの存在は9月に沖縄にお邪魔した時に初めて知りました。
こちらに置いてあるのはピパーツ。
そ沖縄のパートナー会社にも頂きました。

香りが独特の島胡椒になります。
ぜひ、味わってください。

今回、使用したのはコーレーグース。
石垣島スパイスという初めて見るブランドでしたが、かなり強烈。
通常のコーレーグースよりかなり辛いのではないでしょうか。
辛い物好きはハマる可能性が高いです。

途中からこちらをそばに混ぜながら頂きました。
ピリッと辛くなり2度楽しむことができます。
帰りに夜のメニューも頂きましたが、コースも充実しています。
次回は夜に伺いたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その297

伏見に戻ってきました。
ようやく秋らしくなってきたので、外に出ると気分もよくなります。
ブラブラと目的もなく歩くのもいい感じです。

そんな時、偶然、目に入ってくるお店があります。
そのお店は会社から北に向かい長者町に入ったところにありました。
看板が気になります。

「カレー屋さんか?本日のおかずってなんだろう?」
?マークを頭につけながら「ラ・ラポール」さんに入りました。

どうやらカフェのようです。
店内を見渡すと結構な漫画や小説が並んでいます。

漫喫に行くことはまずありませんが、それに近いのでしょうか?
少し違う気もします。

メインのランチは2種類。
牛スジカレーとシーフードカレーとなり、S、M、Lと量を選ぶことができます。
シーフードカレーも魅力的ですが、辛くないので牛すじカレーを注文しました。
注文してからメニューを見直すと相盛りもできたようです。
欲張りな食べ物ブロガーは少しだけ後悔します。

カレーランチM 1210円
まず運ばれてきたのがおかずです。

カレーのセットでもこれだけの量は見たことがありません。
ネギとしょうがの冷奴、スパムとチーズの春巻き、大根の煮物、マカロニサラダです。

その後にスープと牛スジカレーが運ばれてきました。

牛スジカレーはコトコトと3日間煮込んで、リンゴやパイナップルの甘みも感じます。
程よい辛さが体を刺激します。

普段ならカレーだけに向き合い、モーレツに食べていけばいいでしょう。
しかし、このランチには多くのおかずが付いています。
「まずは冷奴か?春巻きはどのタイミングで食べればいい?」
どの順番か迷います。

最初におかずを全部平らげてしまうのが正攻法なのかもしれません。
いや、らっきょと福神漬があるのから、全部平らげるのはおかしいなあ。
?マークが頭の中をグルグルしましたが、自分なりの正しさを見つけ完食。
食べ物ブロガーとしての経験が生きたようです。

先週は南印度料理のカレー。
今回は日本らしい正統派のカレー。
こんな楽しみ方ができるのも嬉しいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その296

やってきました月末大好評のラーメンブログ。
そして今回はブログファン期待の伏見シリーズです。
2か月間、我慢をさせて申し訳ありませんでした。

それでは早速参りましょう。
会社から御園座方面に向かい南に下り三蔵通まで出ました。
お邪魔したのは「幸ちゃんラーメン伏見店」さん。

今年6月にオープンしたばかりの新しいお店です。
名古屋初出店かと思ってましたが、調べると3店舗目。
こちらは以前、吉野家があった場所。
繁盛していたと思いますが、売上計画には届かなかったのでしょうか。

メインとなるのは博多豚骨と背油豚骨の2種類。
今回は初めてということで博多豚骨をチョイスしました。
壁面にはこだわりが書かれています。

本店の博多ではどの程度人気なのでしょう。
ライバル店も多いので、ファンの獲得は大変そうです。
ランチタイムはご飯が無料。

つい食い意地が出てしまいます。
高菜をのせ体を整え、ラーメンを待ちます。

味玉ラーメン 1000円

こってり感はなく意外とあっさりとしたスープです。
個人的にはギトギト系よりあっさり系が好み。
ちなみにチャーシューはバラ肉かロース肉かも選択できます。

こちらのいいところは薬味が好きなだけ入れることができます。
食い意地の張るブロガーは味変を楽しみます。
たっぷりのゴマと辛もやしと辛味を投入。

一気に引き締まった味に変わりました。
こういった食べ方ができるのが魅力的ですね。
隣のお兄さんはチャーハンセットにも関わらず、替え玉も注文していました。
さすが、食べ方を知っています。
次回は背油豚骨にチャレンジしたいですね。

では、この1ヶ月のラーメンをアップしていきましょう。

とんこつラーメン
とんこつラーメンが一番好きというわけではありません(笑)

ソーキそば
本来ラーメンしか掲載しませんが、今回は特別に。

江南柳麺
ご存じ名古屋の有名店。

味噌バターコーンラーメン
この写真を撮りたかっただけかも。

秋らしくなってくるとよりよりラーメンを体が求めます。
あんまり関係ないか・・・。

まぜそば
ラーメン横綱の季節限定メニュー。

辛味噌赤ラーメン
時々食べたくなりますね。

今月は後半に追い込んだ感じですね。
人気シリーズを維持するため無理やりにでも機会を作る必要はあります。

そうはいってもどれも美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その295

昼食時、会社から栄方面に向かいます。
マルエイガレリアから地下街に降ります。
伏見というよりは栄になりますが、ここはギリギリ伏見シリーズ。

地下街からニューサカエビルに曲がっていきます。
最近、栄は新しいビルが建ち話題のお店も多いですが、こちらは古いビルの以前からあるお店。
昭和とはいいませんが平成は謳歌したでしょう。

その中にある「川次 キッチン」さんに行ってきました。

昔からあるレストランで鰻も有名なようです。
メニューを眺めると鰻が並び、比較的お値打ちに提供してくれます。

瞬間的に気持ちは揺らぎましたが、今回は何を食べるかを決めていました。

ミックスフライ定食 825円

時々、子供のようにあれこれとフライが食べたくなる時があります。
この日はまさにそんな状態。

並んでいるのはアジフライ、エビフライ、カニクリームコロッケです。

洋食好きにはたまらないメニューでしょう。
ボリュームはしっかりあります。
エビフライも有頭海老。
栄のど真ん中でこの料金は感謝しなければなりません。
特別美味しいというわけではありませんが及第点。
ご飯もお替り自由なので十分満足はできるでしょう。

周りのお客さんのほとんどはうなぎ丼を注文。
もしくは日替わりランチ。
日替わりランチはコーヒーが付いて990円。
ロースとんかつとかにクリームコロッケでしたがこちらもお値打ちですね。

会計を済まし、外に出た時に気がつきました。

なんと台風、雨の日には1600円のうなぎ丼が1000円になります。
限定50食なので大盤振る舞いといっていいでしょう。
台風の日にここまで来ることはありませんが、
(いや、頑張ればできるかも・・・)
雨の日であれば何とかなるでしょう。

小雨の日を狙って早い時間にお邪魔すれば、お値打ちなうなぎ丼にありつけます。
楽しみが一つ増えました。
あまり多くの人に知られたくはないですが、
人気食べ物ブロガーとして貴重な情報は共有しておきましょう。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その294

伏見に戻ってきました。
早いもので1ヶ月以上が経過します。
その間、新たなネタを仕入れるために彷徨っていました。
伏見周辺をうろついているとまだ知らないお店もあるものですね。

会社を出て北に向かいます。
錦通沿いにある「korean kitchen カブ韓 fushimi」さんに行ってきました。


以前はこちらにあった「ラーメン HAMASAKU」さんも食べ物ブログでも紹介しています。
お店が潰れたのではありません。

名古屋に本社を構える飲食店かぶらやグループのお店で業態変更したようです。
こちらにもラーメンはありますが、ウリは韓国料理。
日本人向けにアレンジされているのでしょう。
メニューを眺め悩みます。

ビビン麺や牛骨醤油ラーメンも気になりますが、ここは韓国らしくいきましょう。

スンドゥブ定食 1200円

海鮮かサムギョブサルから選べますが、今回はサムギョブサル。
ご飯はこんな感じで蓋がされています。

これが韓国の定番なんでしょうか。
なんとなく雰囲気はでますね。

サラダの他にケランマリ、パンチャンが2種類セットとなります。
ケランマリもパンチャンも知りません。
調べてみるとケランマリは韓国風卵焼きで、パンチャンはおかずを指すようです。
ここではキムチとマカロニサラダですね。

韓国映画からは学べないことをこちらで教えてもらいました。
(といっても自分で調べただけですが・・・)

スンドゥブはアツアツです。

グツグツと音を立てる石焼鍋に食欲が増してきます。
スプーンでスンドゥブを口に入れ、その後ご飯を頂く。
その繰り返しが大切です。

たっぷりとサムギョブサルも入っていました。
少々、汗をかきますが、これくらいが健康的でいいでしょう。

店内は若い女性が中心でいっぱい。
韓国アイドルの影響でしょうか。
それとも「ソウルの春」の影響でしょうか。
それは違うな・・・。

とても美味しく頂きました。
次回はラーメンシリーズの一店としてお邪魔したいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 カレーラーメン

特別編や番外編が続きます。
今回は伏見シリーズに戻ると予定でしたが、叶いませんでした。
そう、今回は月末の人気シリーズラーメンブログの日。

そのために伏見のラーメン店をチョイスしていました。
最近オープンしたお店です。
気合を入れて出掛けてみると長い行列が出来ています。
また、他店も含め日程調整できず、伏見シリーズは断念することにしました。

それでも人気シリーズは維持しなければなりません。
お邪魔したのは中川区打中にある「天髄飯店」さんです。
会社というより自宅に近いお店。

いわゆる町中華。
お店の雰囲気からも歴史を感じます。
ラーメンもいろんな種類があります。

こちらで人気なのは担々麺。
以前、頂きましたが専門店にも負けない味。
他のメニューも同様、何を食べても美味しく頂けます。

やはり担々麺を注文しようかと思った時に目に入ってきた貼り紙。

「なに?強力粉の太麺?」
なんだか自信あり気です。
他のラーメンは「ラーメン」なのにこちらは「らあめん」。
きっと大きな意味があるのでしょう。

カレーらあめん 800円

見た感じは名古屋名物になりつつあるカレーうどん。
餡が絡んだ濃厚なスープです。
麺を持ち上げますが、かなりの力が必要です。
リフトアップの写真を撮る余裕はありませんでした。

麺とスープを絡めながら、ぐわしぐわしと頂きます。
和風ではなく中華風、
カレーうどんとは大きく違います。
しかし、らあめん。
少しの和風っぽさを感じます。

深い味わいの中に辛さがあり、じわりじわりと汗をかいてきます。
暑い日でしたが、むしろその汗に清々しさを感じさせます。
〆で小ライスを注文し雑炊風にして頂きたかったですが、ボリュームもあったため止めておきました。
小さく書かれた小ライスは頼んだお客さんが後悔しないためでしょう。

それでは恒例の1ヶ月のラーメンです。

冷やし中華

和風ラーメン

冷やし担々麺

豚しゃぶ冷麺

ざるラーメン

塩ラーメン(ミニ)

スタミナラーメン

ラーメン横綱

これだけ暑い日が続くとラーメンも冷えた方向に向かいます。
もしくは夏バテ防止向けラーメンです。
来月まではこの流れが続くかもしれません。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 みそかつ

今回も夏休み特別バージョン。
夏季休暇中の旅行での食事を紹介したいですが、
残念ながら旅行には行っていません。
静かな時間を過ごしていただけです。
もちろん会社にも行っていません。
そんなわけで今回も伏見を離れます。

向かったのは千種区。
飯田街道沿いにある「キッチン欧味」さんに行ってきました。

こちらは地元では有名な洋食屋さん。
店構えが歴史を感じさせます。

そろそろオープンして30年近いのではないでしょうか。
ちょくちょくメディアにも登場し、名物の大きなエビフライが紹介されています。
ここでエビフライを注文するのは芸がありません。
お値打ちなランチも魅力的ですが、やはり芸がありません。

食べ物ブログの読者は国内外合わせ30万人。
たまには名古屋をアピールする必要もあるでしょう。
そうなると自ずと決まってきます。

みそかつ定食 1080円

名古屋名物になります。
それも奇をてらわない正統派のみそかつ定食。
アップにしてみましょう。

付け合わせの野菜サラダやマカロニサラダも正統派といえます。
そしてすでに気づいた方もいらっしゃるかもしれません。

こちらが定食のご飯。

大盛をお願いしたわけではありません。
普通に「みそかつ定食をお願いします!」といっただけです。
どうでしょうか。
茶碗2杯分は優に超えるでしょう。

こちらはご飯もウリで、その年の出来栄えのいい銘柄を選び自家精米しています。
ご飯粒が輝いて見えます。

「お~、これは凄いことになってしまったぞ」
最近、大盛を控える食べ物ブロガーになってしまったので、少々たじろきます。
しかし、せっかく出して頂いたご飯を無駄にするわけにはいきません。

ぐわし、ぐわしとみそかつ一切れでご飯を5口ほど頂きます。
濃厚なみそだれがご飯に合い、ドンドン胃の中に吸収されていきます。
気づいた時にはすべてのものが無くなっていました。

久しぶりの超満腹感。
40代前半まではヘッチャラでしたが、さすがにこの量は体に響きました。
「なかなか、やるじゃないか・・・」
と心の中で呟きました。

ランチタイムはいかにも食べそうなビジネスマンばかり。
その姿勢はいつまでも忘れてはいけませんね。

ごちそうさまでした。
しばらくしたら、またチャレンジします。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その293

やってきました。
食べ物ブログの人気シリーズ。
今月は最終日にお届けすることとなりました。

そろそろラーメンに飽きた読者もいますが、ほんの少数派。
世の中はラーメン好きが席巻しています。
インスタを見てもラーメンが溢れ、人気店には早い時間から行列ができています。

伏見地区にもそんなお店はあちらこちらに存在します。
今回向かったのは矢場町方面。
2021年にオープンした「麺屋 聖 名古屋栄店」さんに行ってきました。

オッサン臭さはありません。
油のギトギトした感じもありません。
店構えも若い女性をターゲットにしているように思えます。

店内に入るとその通り。
若い女性のお客さんで賑わっていました。
どうやら本店は京都にあるようです。
HPもラーメン屋さんっぽくないですね。
ぜひ、ご確認ください。

メインは3種類のラーメンです。
ここは一番人気を頼むのが王道です。
「すみません、あわたけ、煮卵トッピングでお願いします。」
「はちくですね。かしこまりました。」
気の利いた返事が返ってきました。
「お~、ちゃんと分かっているじゃないか」
少し汗をかきながら、心の中でつぶやきました。

淡竹(煮卵トッピング) 980円

なんとも美しい光景です。
若い女性に人気があるのも頷けます。

レアチャーシューをどう食べるかでラーメン通としての腕が試されます。
1枚目はそのまま、2枚目はスープにしたしレア感をなくした状態。
それが真のラーメン通でしょう。

煮卵も計算し尽くされた柔らかさです。

貝出汁スープが味わい深く体を包みます。
スープを全部飲み干したい気持ちになりました。
次回は京都の伝統的な醤油ベースにしましょうか。
美味しく頂くことができました。

それではこの1ヶ月のラーメンをお送りしましょう。

志野ラーメン
ゴルフ場で頂きました。

ラーメン横綱
どうしても味玉をトッピングしてしまいます。

ラーメン
普通の醤油ラーメンです。

ベトコンラーメン
夏の季節には合いますね。
ベトコンラーメンでもここが一番かもしれません。

ラーメン横綱
珍しく月2回目。写真が雑です・・・。

とんこつラーメン
博多の人気店で頂きました。
3軒目の締めのラーメン。翌日は辛かったですね。

スン豆腐海鮮ラーメン
鍋にラーメンが入った感じですが、これもまた美味しいです。

7月はダブりましたがいろんな種類のラーメン。
暑い季節は続きますが、来月も汗をかきながら数多くのラーメンを頂きたいですね。

ごちそうさまでした。