これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その71

いつものようにブラブラと伏見を歩いています。
この伏見界隈も日々進化しているのです。
毎日は変わらないように思えますが、
気がつくと変化しているのです。

そんな変化に敏感であるのが人気食べ物ブロガーなのです。
自慢の嗅覚もここで生かすべきなのです。
会社から電気文化会館の間通路を抜けるとこんなのぼりが見えてきます。

「あれっ、なんでこんなところに・・・」
つい最近、こちらで懇親会を行ったばかりです。
そのお店は天ぷらではなく、バル。
お肉とワインを中心としたお店でした。

物足りないわけじゃなく、むしろ高評価を与えてもいいお店でした。
しかし、この辺りは肉バル激戦区。
あちこちに同様の店が軒を連ねています。
ここで勝負をするのは簡単ではないでしょう。
お店が変わっていたのです。

「天ぷらスタンド KITSUNE伏見店」さんに行ってきました。

OPENしてまだ2週間も経っていません。
調べてみるとこちらは名古屋を中心に展開する飲食店チェーン。
市内に数店舗ありますが、人気食べ物ブロガーは全く知りませんでした。
嗅覚は意外とあてにならないものです。
新興企業の本部は御器所ですが、ここから勝負していくのでしょう。
期待したいところです。

いくつか並ぶランチの中で、ここは定番で攻めていきましょう。
「すいません、とり天定食をください。」
スタッフのきびきびした動きに初々しさを感じます。

「お待たせしました!」
とり天定食 750円

かなりの迫力です。
アップして捉えてみます。

とり天の他に、なす、カボチャ、れんこん、玉子が登場します。
このナスの大きさは差別化になるでしょう。

カウンターには3種類の塩が並びます。

それぞれが魅力的。
全部試したくなりますが、立場が立場なだけにここで気持ち抑え、
柚子塩、山椒塩のみ使いました。

天つゆと交互にしてみます。
なすはデカいので、全種類を試してみました。
「なかなか、やるじゃないか。」
人間火力発電所はグッと抑えました。

やはり揚げたてはいいですね。
美味しく頂くことができました。
この値段はお値打ちでしょう。
もっと高くしてもいいのではと思いましたが、近くには競合店が存在します。
天ぷら店も鳥肉専門店もあります。
どう仕掛けていくか楽しみでもあります。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その70

伏見シリーズも70回を迎えました。
なんとなく縁起がいいと思うのは僕だけでしょうか?
どこまで続けられるか不安はありますが、まだまだ継続する予定。
引き続きよろしくお願いします。

秋です。
キノコの季節です。
人気食べ物ブロガーはキノコは好きでも嫌いでもありません。

でも、松茸は好きです。
しめじも好きです。
デッカイ椎茸も好きですが、子供の頃はそうでもありませんでした。

向かった先は住吉町。
伏見シリーズとしてはギリギリですが、
インペリアルプラザの地下にある「四季茸」さんに行ってきました。

ここは20代の頃から結構通ったビル。
お店は入れ替わってはいますが流行店はここに入っていました。

夜は大きな鍋でみんなで突き合いますが、ランチは一人鍋のようです。
繁盛しています。
お客さんはグループでも、一人客でも黙々と一人鍋を突いています。

「すいません、海鮮きのこ鍋ランチをお願いします。」
人気食べ物ブロガーはここは大きく出ます。

豚肉きのこ鍋ランチ、鶏肉きのこ鍋ランチ、
牛肉きのこ鍋ランチとある中で一番高価なのが海鮮です。

海鮮きのこ鍋ランチ 1580円。

あっという間に鍋の食材が並びます。
これがきのこと野菜。

そして海鮮。
新鮮さを感じます。

こちらは四季茸滋養スープ鍋か四季茸香辣スープ鍋を選ぶことができます。
分かりやすくいうとノーマルか辛いかです。

人気食べ物ブロガーは当然のように辛い方を選びます。
鍋の具材を入れしばらく待ちます。

向かいのお客さんも同じような動きです。
いい感じになってきました。

鍋なので当然飲みたいところですが、
この日は平日の昼間で身動きはできません。
流れに従うまです。

海老やホタテを小皿にいれても絵になります。

汗をかきながら食べることに意味があります。
「ウオォン、ウオォン、オレはまるで人間火力発電所じゃないか」
久々にこんなセリフも出てしまいます。

それだけ充実した時間を過ごしている証でしょう。
このランチには一般的な白飯もセットですが、〆はラーメンです。

これがなかなか美味いのです。

これでは痩せるはずはありませんね。
しかし、さらりと食べてしまえるから不思議です。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その69

秋晴れの爽やかな日が続きます。
昨日はイマイチな天気ですが、秋らしい気持ちのいい毎日です。

こんな時は異国情緒溢れる食事をしたいものです。
伏見から納屋橋に向かうと歴史を感じさせる洋館が建っています。

こちらのビルは登録有形文化財でもあるようです。
タイ料理店「サイアムガーデン」に行ってきました。
古さは感じますが手入れがいき届き、それが清潔さを醸し出しています。

こちらの気分も引き締まります。
そんな時はランチも豪華に攻めたいものです。

思い切って「オーキッドコース 2500円」を注文しました。
何もなければアルコールを頂くところですが、
午後から大事な用事もあったためグッと我慢をしました。
耐えることも人気食べ物ブロガーの仕事なのです。

前菜盛合わせ
(タイハーブ入りさつま揚げ、豚肉餡のワンタン包み揚げ、サーモンのタイ風カルパッチョ)

やはり飲みたくなります。
こんなツマミに最適な料理を提供され、飲まない方がきっと間違っています。

トムヤンクン

見た目は落ち着きを感じますが、
ジワジワと汗をかいてきます。
程よい辛さはたまりません。

白身魚のフライ スイートチリソース

辛さの中に甘さのある何ともビミョーな味わいです。
タイ料理にはよくある味付けです。

豚肉のチリペースト炒め/タイ ジャスミンライス

白米は日本のお米が一番だと思いますが、
このような辛さのルーにはタイ米が合います。
郷に入れば郷に従えとなります。

パンダンリーフアイスクリーム

特別な香りがする葉っぱを用いているのでしょうか?
デザートに興味のない人間には分かりません。

どの料理も一定以上の辛さはありますが、
人気食べ物ブロガーとしてはちょうどいい辛さです。
ベトナム料理もそうですが、タイ料理は全く苦になりません。
むしろ好きな部類に入ります。

ランチとしては高めですが、そのボリューム、クオリティは十分です。
11時半ごろ入店し堀川を眺めながら、ゆっくりと白ワインを飲み、
会話を楽しみながら時間を過ごすのが理想でしょう。

それもむさくるしい男性ではなく妙齢手前の女性が相応しいでしょう。
機会をいつか持ちたいと妄想を膨らませるのでした。

ごちそうさまでした。
とても美味しく頂きました。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その68

ここ最近の伏見シリーズは麺特集。
ラーメンかパスタがほとんどでした。
それはそれで美味しいですが、たまには白飯が食べたくなります。

つい先日も「孤独のグルメ Season7」をAmazonプライムで見ました。
井之頭さんは美味しそうに白飯を食べます。
1杯で終えることはありません。
必ずお替りします。
さらにお替りすることもあります。
それであのスマートな体型を保つことなんてあり得ません。

ドラマだとは分かっています。
巧みな演出だと分かっています。
しかし、しかしです。

あの風景を眺めると同じようなシーンを演じてみたくなってしまうのです。
人気食べ物ブロガーのモデルの一人は井之頭さんなんです。

会社から伏見駅の方に向かった
ダイヤパレス伏見にある「山葵野」さんに行ってきました。

このビルには飲み屋さんが集結してますが、様々なジャンルのいいお店が多いです。
ついつい寄ってしまいます。
向かいのお肉屋さんは行ったことはないですが・・・。

今回は麺ではなく正統派の定食で勝負します。
日替わりランチもありますが、ここは豚肉で勝負です。
井之頭さんは豚カツを食べていたのです。

「すいません、豚しょうが焼きをください。」
オーダーが通ると職人気質の大将がフライパンを振ります。
カウンターからはその巧みなフライパン捌きがわずかに見ることができます。
それだけでも美味しさが伝わってきます。

豚しょうが焼きランチ 900円

アップにしてみます。

ちょっと焦げているような感じがしますが、そうではありません。
少し濃い目ではありますが、食欲が増してきます。
白飯とぴったり合うのです。
そして、この白飯がすこぶる美味いのです。
味噌汁も出汁がきき、大将のこだわりを感じます。

「あ~、こうゆう定食が食べたかったんだ・・・」
ベタなセリフを吐いてしまいます。
白飯をお替りしたい気持ちが人気食べ物ブロガーを苦しめます。
健康診断で糖質は少しばかり落とした方がいいと判明したのです。

「あ~、井之頭さんになりたい。」
心の中で呟き、一杯の白飯を食べ終えたのでした。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その67

伏見に戻ってきました。
早速、麺シリーズを継続すべき行動を開始します。
しかし、この日はやや風邪気味。
元気だけが取り柄の人気食べ物ブロガーもたまには体調を崩すようです。

朝晩の冷え込みの影響か、
酔っ払って腹を出して寝ていた影響かは分かりませんが、体調はイマイチ。
なんとか元気になる麺類はないだろうか・・・。
そんなことを考えながら会社界隈を歩きます。

ふと、頭に浮かんだ店がありました。
伏見店は初めてですが、
以前、家の近所のお店は紹介したことがあります。
会社から西に向かったところにある「新京 名古屋伏見店」さんに入りました。

こちらはベトコンラーメンの有名店。
すなわちニンニクいっぱいのラーメンとなります。
この日は平日。
午後は来客も打ち合わせもあります。
しかし、大切なのはいち早く体調を戻すこと。
少々の臭いなんてどうでもいいのです。
それに息を吸いながら喋れば問題はないのです。

「すいません、国士無双をお願いします。」
国士無双とは通常のベトコンラーメンの野菜たっぷり版。
これでスタミナをつけ、一気に風邪をやっつけます。
ランチタイムはご飯がサービスされますが、ここは国士無双一本勝負。
余計な炭水化物は必要ありません。

国士無双 900円

どっかり入った野菜の中にニンニクがごろごろと入っています。
横からみるとこんな感じ。

鷹の爪もしっかりと入っています。
汗をかきながらグワシグワシと頂きます。
細麺のしょうゆベースのあっさりしたスープなので横浜系や二郎系のようなくどさはありません。

「よ~し、元気溌剌。今夜もガンバレるぜ!」
前向きな言葉を自然に発します。
8割くらい食べたところで、ふと顔を上げるとこんな張り紙が貼ってあります。

「食べ放題、飲み放題で2180円か・・・。なかなか、いいじゃないか!」
トミタやコンドーを連れてきたら喜ぶかな?
とちょっと優しい社長の顔が垣間見えます。

でも、ひたすらゲソカラとビールで大丈夫かな?
ひたすらゲソカラを食べる二人の姿を想像します。

「う~ん・・・」
ご馳走したい気持ちはいっぱいですが、
二人の健康を考えると止めておいた方がいいのかもしれません。

ごちそうさまでした。
おかげで風邪は治りました。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その66

前回の番外編は好評でした。
どうやら時折、番外編を差し込むのが読者にもいい緊張感を与えるようです。
人気食べ物ブロガーにも新たな視点を加えるようです。
そんな学びを得ながら、伏見に戻ってきました。

ラーメンシリーズを継続したい気持ちはありますが、それは偏った食事。
人気シリーズを維持するためにもブロガーは常に健康でなければなりません。
食の中心は健康なのです。
唯一、継続するのは麺類であること。

少し前にオープンした「MAGRON KITCHIN」さんにお邪魔しました。

会社の西側。電気文化会館の隣にあります。

以前のお店は「伏見シリーズ その7」で紹介しましたが、残念ながら閉店しました。
人気食べ物ブロガーの夜利用がなかったのが理由かもしれません。
僕の力不足。
誠に申し訳ありません。
この地区で働く責任の重さをひしひしと感じます。

いいえ、もっといい場所に移転した可能性もあります。
わずかながら、それを信じましょう。

店内の雰囲気は随分と変わりました。

近々、夜もお邪魔しないといけませんね。
こちらのお店はマグロ料理が中心。
それを女性向きにオシャレに提供しています。
今回、オーダーしたのは定番の丼や定食ではなく、パスタです。

パスタランチ 880円

まずはサラダで体を整えます。

そして、こちらがパスタです。

イカやエビなど魚介をメインにしたトマトソースのパスタです。

どうですか?
ちゃんと麺類シリーズ維持してるでしょ?
ボリューム的にもバケットがセットされているので、十分満足できます。

トマトソースと魚介から溢れる香りが混じり食欲をそそります。
あっという間に完食してしまいました。

ちなみにこちらはフリードリンクがセットされています。
おまけに会計後、コーヒーのテイクアウト用のカップをサービスしてくれます。

こうして会社で飲むのもいいですね。
伏見もどんどん進化していきます。

ごちそうさまでした。
これからも伏見の発展のために頑張ります。

食べ物のはなし 番外編 十割蕎麦

今回は伏見シリーズを離れます。
大好きなラーメンを食べ続けるのも意外としんどいものです。
それもヘビーなラーメンは体にズシッと重くのしかかります。

人気食べ物ブロガーは一応、企業のトップも兼ねています。
人に見られる事も多く、醜い体型を晒すわけにはいかないのです。
シュッとした体型を保つことで企業ブランドも維持できるのです。
また、麺好きの読者からは他の麺類の要望も届いています。

時には変化を加えるのも大切です。
中村区大門にある「蕎麦 伊とう」さんに行ってきました。

中村区の大門といえばいろんなイメージがあるかと思います。
男性諸氏は偏ったイメージかもしれません。
それも名古屋を代表すること。
今でも多くのお店が存在しているようです。

こちらは元々は旅館でしょうか?
もしくは遊郭でしょうか?
古い屋敷を改装した様子が伺えます。

その佇まいだけでもお店のこだわりを感じさせてくれます。
メニューを眺めると一品料理も多く、
また奥にはワインセラーらしきものも置かれています。
日本酒も揃っているとのこと。

「こりゃ、ヤバいな~」
飲んだくれの食べ物ブロガーの顔がつい出てしまいます。
しかし、この日は昼間。
それも車でお邪魔しています。

「次回の楽しみにとっておこう。」
聞き分けのいい人気食べ物ブロガーなのです。
健康診断を受診した影響があるかどうかはわかりません。
そうはいっても少しばかり贅沢したいところです。

「すいません、天ざるで・・・。十割蕎麦に変更してください。」
二八蕎麦から十割蕎麦への変更は200円追加となりますが、
ここは思い切って勝負するのです。

天ざる 2050円

美しい蕎麦と天ぷらです。
写真を撮っている暇などありません。
打ちたての蕎麦はすぐに食べなければなりません。
アップにもしてみます。

まずい蕎麦は分かっても美味い蕎麦を見分けることのできないブロガーですが、
ここは知った顔をすべきです。

「やっぱ十割蕎麦はちょっと違うね・・・。」
見た目の違いを語っているわけではありません。
味の違いを語っているのですが、上手い表現が見つかりません。

もしかして、スランプ?
そんなふうに思われる方も多いかもしれません。
決してそんなことはありません。

とても美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
次回は飲みにお邪魔します。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その65

先週のラーメンは期待通りさっぱりとしたラーメンでした。
ブログの中身もさっぱりしていたようです。
そうなると思ったほど評判は上がりません。

たかだがラーメン1本のブログでも難しいものです。
人気食べ物ブロガーとしてどうラーメンを捉えていくかは悩みどころです。
しかし、悩んでいる暇はありません。
すぐに一週間はやってきます。
ボーッとしているうちにラーメンを食べ忘れてしまいそうなこともあるのです。
しばらくラーメンシリーズと言った以上、3回で止めるわけにはいかないのです。

「さて、先週はさっぱりだったし、今週は朝から気持ちが悪くなっても、
ドカ~ンと強烈な方向へ導いておこうか」
それなりに語ってみます。

伏見駅から御園座を越え、三蔵通りを渡ったすぐのところにある
「ジャンキーモンキーJr.」さんへ行ってきました。

店名だけでラーメン屋さんと判断できる方はいるでしょうか?
ルパン三世が出てきそうなBARのようです。

しかし、ラーメンの系統を知るとなるほど!と思うかもしれません。
二郎系のお店です。
自販機の前に立ち、何を選ぼうか迷います。
思い切ったチャレンジをしたいところですが、
無様な姿を見せるわけにはいきません。

ここは無難に攻める勇気のない人気食べ物ブロガー。
「ラーメン 並」
何の工夫もないラーメンのボタンを押しました。
カウンターでチケットを渡します。

「ヤサイ、にんにく、増しに出来ますがどうしましょう?
チャーシューか唐揚げは選べますが、どうしましょう?」
「え~っと、普通で、チャーシューでお願いします。」
勇気のない人気食べ物ブロガーです。

席は満席。
相席は当然のようです。
黙々とひたすら食べるお兄ちゃんの向かいに座りました。
男性比率ほぼ100%。
スマート率25%といったところでしょうか?
信じられないサイズのものを無言で食べているお客さん目立ちます。

「お待たせしました!」
ラーメンをカウンターに取りに行きます。
皿からスープが溢れてきそうです。

ラーメン 並 680円
上から見るとこんな感じ。

横から撮るとこんな感じ。

大盛で野菜増しだと一体どうなるんでしょうか?。
あと20歳若ければ、間違いなく大盛、野菜・にんにく増しを頼んでいたでしょう。
そんなことを考えながら、黙々と食べます。

9月とはいえ暑い日。
汗が自然と流れてきます。
食べても食べても減らないような気がしてなりません。
半分くらい食べたところで既にお腹は満たされています。
これくらいでいいかとも思いましたが、食べ物ブロガーが食事を残すのはご法度です。
最後まで見届けるのもこの仕事の役割です。

なぜか「いちご白書をもう一度」が頭に浮かびます。
「もう若くないさと君に言い訳したね…。」

それでも美味しくしっかりと頂きました。
次回は2日間断食した後にお邪魔したいですね。
ラーメンシリーズを続けるのも大変です。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その64

人気食べ物ブロガーのブログアップ時間は朝6時前後です。
従って、読者の多くの方は朝読んで頂くケースが多いようです。

「今日、気になるお店をチェック!!」
と呟きながら読んで頂いているのでしょうか。
そんなシーンを想像するだけでも人気ブロガー冥利につきますね。

ここ最近はラーメンシリーズです。
しばらくは伏見界隈のラーメン店を取り上げていくのです。
この積極的な姿勢は必ずしもいい評判だけではないようです。
「朝から脂っこいのはキツいぞ!」
そんな声も聞こえてきます。
読者のそんな声に素直に耳を傾けるのも人気食べ物ブロガーが大切にすること。

朝はさっぱりいきたいものです。
とはいえ、しばらくはラーメンシリーズを続けなければなりません。

会社から南に下り、三蔵通り沿いにある「やま昇 住吉店」さんに行ってきました。

こちらはつけ麺で有名なお店。
迫力ある大盛りのつけ麺をグワシグワシと食べるのがいいのでしょう。

しかし、これではさっぱりになりません。
それに人気ブロガーはつけ麺があまり得意ではありません。
嫌いではないですが、普通のラーメンの方がいいのです。

「よしっ、ここは勝負だ!」
何の勝負かは定かでありませんが、こんなものを注文しました。

元祖中華そば 750円

どうですか?
さっぱりでしょ?
炭水化物祭りもありません。
シンプルにラーメンオンリー。
僕はロンリー。
そんな感じです。

すっきりとした味わい。
これは腹にもたれることはありません。
定期的に食べても飽きることはないでしょう。

こちらには元祖中華そばの他に中華そばがメニューにあります。
理解できるのは金額が違うことだけ。
一体何が違うのでしょうか?。

周りを見ながら食べていましたが、他のお客さんはほとんどつけ麺です。
店主に聞く勇気もありませんでした。
次回、チャレンジするしかないですね。

しかし、このラーメンはさっぱり系でいいのですが、午後3時には腹が鳴ってきます。
もう少し考える必要性はあるようです。

ごちそうさまでした。
来週もラーメンシリーズで頑張ります。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その63

先週の伏見シリーズは脂っこいラーメンにも関わらず好評でした。
これはしばらくラーメンで攻めるしかありません。
高価で豪華な食事もいいですが、僕の読者のほとんどは庶民。
やはり口には合わないのかもしれません。

いや、すみません。
表現を誤りました。
庶民なんて表現すると大切な読者を逃してしまいます。
ちょっと売れたからといって高慢な態度で調子に乗るタレントではないのです。

あくまでも謙虚な人気食べ物ブロガーなのです。
ラーメンは日本人にとって親しみやすい食べ物。
安心させる食べ物、
そして作り手の個性を感じさせる食べ物なのです。

ここは伏見のお店を開拓せねばなりません。
自慢の嗅覚に体を任せ歩きます。

19号沿いを伏見から南に向かった
伏見第一ビルの地下にある「熟成豚骨らーめん 木村屋」さんにやってきました。

こちらは豚骨ラーメンの専門店。
とはいえ豚骨スープをベースにいろんな種類があります。
昔は結構豚骨ラーメンが好きでしたが、
最近はそれほどでもありません。
散々飲んだ後に食べて後悔した思い出は沢山ありますが・・・。

ここはシンプルに攻めたいところですが、
それではつまらないでしょう。
また真っ白な豚骨スープは絵にもなりにくいと考えました。

悩んだ挙句、選んだのは熟成からか豚骨らーめん。
彩りと辛さのコラボレーションあたりを
しっかり押さえるのが人気の秘訣です。

熟成からか豚骨ラーメン 680円+しろめしセット50円

らーめん単品にするつもりでしたが、ついご飯も頼んでしまいました。
相変わらず意志は弱いです。
アップにしてみます。

どうでしょう?
美しいじゃないですか?
いや、そうでもない?
よく分からない?

いろんな声が聞こえてきますが、ここは一気にかき混ぜ食べます。
この辛さがたまりません。
やはりご飯が必要になってきます。
らーめんのスープを啜りながら、ご飯を食べます。
この関係性を止めることはできません。

しかし、体が段々と醜くなることは否定できません。
いつも美味しく頂くのですが、後から後悔することも多いのです。
ラーメンシリーズを続けるには炭水化物祭りを改めなければなりません。

ごちそうさまでした。
来週からは努力いたします。