これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし ほうれん草とアサリのカレー

会社のすぐ近くにある「CARVREN(キャバーン」に行ってきました。

cavern14102

本来はビアホールです。
会社を丸の内に移転させてから、ちょくちょく利用させて頂き、
会社の忘年会もこちらのお店を利用しています。

オーナーの中村さんはビートルズの大ファンでこの店名をつけたようですが、
CARVRENの由来は何度聞いても忘れてしまいます。
話を聞く時は、いつも酔っぱらっているからでしょうか(笑)。

ビアホールだけにビールの種類も豊富で泡まで美味しいです。

cavern1496
オフシーズンはビール飲み放題1300円を企画してくれます。
この企画は優れもので、レーベンブロイ、サッポロ黒ラベル、エビス生(黒、ハーフ&ハーフ)、
ギネス生を飲ませてくれます。

ギネスは1pindで850円しますから、2杯を飲めば元は取れます。
そんなお値打ちな企画ですが、僕は遠慮せず、全種類のビールを飲み、必ずギネスも2杯は飲みます。

お店にとっては迷惑かと思いますが、
オーナーの中村さんは笑顔で「ありがとうございます!」と言ってくれます。
僕は申し訳ないなあ~と思いつつも遠慮せず、やっぱりガンガン飲んでしまいます。
お店は大丈夫でしょうか?(笑)

話が逸れてしまいましたが、今回はランチです。

cavern14103

ランチはオムライスとカレーライスとハンバーグになります。
オムカレーという合わせ技もあります。
僕はオムライスとカレーライスの半々で注文する場合がほとんど。
この日頼んだのはカレーです。

ほうれん草とアサリのカレー(730円)

cavern14101

カレーは週替わりのメニューなので、毎日行くことはありません。
辛いもの好きの僕はこの適度な辛さに好感が持てます。
「うん、これはいい!」と心の中で呟きます。

つい最近分かったことですが、オーナーの中村さんは大学の先輩でした。
世間は狭いですね。

ごちそうさまでした。
これからもよろしくお願いします(笑)。

食べ物のはなし レッドカレーチキン超辛口

桜通りを南に越えた錦1丁目にある「ボンドール」に行ってきました。
会社からの距離は近いのですが、歩道橋がネックです。この歩道橋を上り下りするのが案外面倒です。
たまに魔法を使い瞬間移動したりします(笑)。

ここは街の洋食屋さん。

tyoukara1491

ランチもハンバーグや若鶏の唐揚、カニクリームコロッケ、エビフライなど定番メニューが並びます。
普段、僕は若鶏の唐揚を注文することが多いのですが、この日は何といってもカレーです。
「カレーを食べたいのだ!」と机をドンドン叩きたくなります。
「それも辛いカレーで汗を掻たいのだ!」と更にドンドン叩きたくなります。

こちらのお店はまずレジで「レッドカレーチキン超辛口をお願いします!」
と元気よく注文し、お金を払います。
レシートをもらい、隣のセルフコーナーに移ります。
基本セルフサービスになりますが、片付けする必要はありません。

熟練コックさんが手際よく盛り付け、最後に唐揚を2個乗せてくれます。
「おまちどうさま」と笑顔でカレーを手渡してくれます。

レッドカレーチキン超辛口(¥950)

tyoukara1492

この赤さ、いや黒さ加減がたまりません。
「これは美味そう~」とスプーンを近づけます。

アップにするとこんな感じ。

tyoukara1493

一口食べると
「辛い、これは辛い!」と唸ってしまいました。

「確かに美味い。けど、辛い。たまらん辛さだ・・・」ジワーッと汗が滲み出てきます。
一口食べ、おしぼりで汗を拭き、一口食べます。この繰り返しです。

甘かった。完全に読みが甘かった。
洋食屋さんを甘く見ていた。超辛口の”超”の字をなめていた。

「う~ん、辛い」と何度も唸ってしまいます。
そういえば、笑顔でカレーを渡してくれた熟練コックさん、よくよく思い出してみると笑顔というよりは不敵な笑み。
「ヒヒヒ、容赦しねえぞ」という雰囲気を醸し出していました。

そんなことは問題ない。
オレは辛いものは得意なんだと自分に言い聞かせ食べきりました。ふう~っ。

洋食屋さんの暖かい雰囲気を侮ってはいけませんね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 沖縄×飛騨コラボカレー

円頓寺商店街にある「サキアテジョーグー」に行ってきました。

基本は沖縄料理店ですが、オーナーの石倉さんはそれにはこだわらず好き勝手に創作料理を作ります。
僕と同じ丙午生まれの同級生です。先日48歳になりました。

元々は普通のサラリーマンだったようですが、なぜか今、沖縄料理店をやっています。
その理由を聞いたような気もしますが、酔っていたので全く覚えていません(笑)。

食べ物のはなしは「孤独のグルメ」のようにいつも一人で行動していますが、
この日に限ってはそうではありません。
会社の淋しい独身男子を誘って食事に出掛けたのです。

「あ~、今日はカレーを食べたいなあ~。」と思っていたら、
それを察したように黒板にこんなふうに書かれています。

goya1493

ここは沖縄料理のお店。カレー屋さんではありません。
どうしようかと迷っていると石倉さんは「美味しいですよ。酒のあてにもなりますよ。」
と悪魔のように僕の耳元で囁きます。

「本当にツマミになるの?」と用心深く聞くと「サイコーですよ」と自信を持って答えます。
そりゃそうでしょう。
自分の作った料理ですし、今日、注文取らないといけないわけですから・・・(笑)。

「うん、じゃあこれ!」と黒板を指し、注文します。
あまりに長い商品名なので、面倒になって言うのを止めてしまいました。

沖縄×飛騨コラボカレー・ゴーヤライス添え(800円)

goya1492

「お~、こうくるか。さてさて・・・」とゴーヤライスにカレーをかけます。
「うん、これは美味い!その辺のカレー専門店より美味い!」と思わず、頷いてしまいました。

こうするとビールのつまみとしても最高です。

goya1491

ついついオリオンビールを飲んでしまいます。
悪魔の囁きはウソではありませんでした(笑)。

「これはみんなに教えないといけないな。」と淋しい独身男子と会話します。
しかし、みんなに教えても意味がないかもしれません。

気まぐれに作っているカレーです。次回、いつ食べれるかは分かりません。
二度とメニューに登場しないかもしれません。昼間は営業していません。
食べたいと思ってもありつけません。モヤモヤ感が残るだけです。

そう思うと僕は貴重な経験をさせてもらったのかもしれません(笑)。
「やっぱ、これからはカレーだな・・・」と勝手に納得したのでありました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 油そば

長者町を伏見方面に向かったところにある「歌志軒」に行ってきました。
現在、名古屋市内にも続々と出店している話題の油そば専門店です。

abura1492

お邪魔したお店は僕がお世話になっている西川塾の塾生が経営しています。
店長さんもよく知っています。たまにしかお邪魔できませんが、温かく迎えてくれます。

僕は油そばをこのお店で初めて知りました。

abura1491

「酢」をサ~ッとかけ、「ラー油」もサ~ッとかけ、ぐわしぐわしとかき混ぜて食します。
全然油っぽくはありません。

こちらは並盛も大盛も値段は変わらず、630円。当然のように大盛を注文します。
あとはオプションをどうするかです。僕は正直、オプションはなくてもいいのですが、そう簡単な問題ではありません。

「大盛だけ頼んで、名大社の社長はせこいな。せこいとは聞いてたけど・・・。
普通、社長だったらオプションのひとつやふたつ頼むでしょ。」
なんて、思われたくはないのです。

「今日は何にしようかな、明太子、チーズ、これもいいけど、一体どんな味になるのかな?想像できんな・・・」
と悩みつつ、自販機のボタンを押します。
結局、白ネギ、半熟玉子、カレー粉のオプションを注文しました。

油そば(630円)+オプション一式(170円)

abura1493

確かランチタイムはサービスで50円戻ってきたような・・・。

まずは白ネギだけ投入してぐわしぐわしと混ぜ、食べます。ネギの食感がたまりません。
少し食べた後、半熟玉子を投入。「これはマイルドで、なかなかいいぞ!」と頷きます。
そして、しばらく食べ、いよいよカレー粉をふりかけ、再びぐわんぐわんとかき混ぜます。

するとプーンとカレーのいい香りが・・・。
「なるほど、こうくるか。これはいい。うん、美味い!」と心の中で叫びます。

「そうかあ~、カレーか。そろそろ麺も飽きてきたし、これからはカレーにしてみるかあ~」
とひとりで納得して、お店を出ました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 中華そば

今回は丸の内を離れました。地下鉄桜通線の隣の駅「久屋大通」です。
午後からNHKセンタービルで用事があったため、
たまには久屋大通あたりで昼メシもいいなと思いやって来ました。

15分くらいでサクッと食べて、セントラルパークの丸善で立ち読みし、
ビルに行く予定でしたが、完全に読みが甘かったです。

よくよく考えれば当たり前のことですが、丸の内より久屋大通の方が都会です。
当然、ランチ時のお店も混んでいます。それも12時台に行けばどこも待たねばなりません。

「これはしまった、どっかないかな?」
と彷徨っているとこの看板が見えてきました。

「何となく暇そうだなあ~。これはいい!」と勝手に判断し、お店に入り「すぐに入れますか?」
と尋ねるとよく分からない日本語で「大丈夫で~す!」と答えが返ってきました。
「中華そば 中村屋 東桜店」です。

2014-07-24 12.39.47

早速、メニューの自販機の前に立つと次から次へとお客さんが入ってきます。
自販機を見ながら、「ここは何がおススメかなあ~、どうしようかなあ~」
と考え込んでいると後ろの人が無言でプレッシャーをかけてきます。

「え~、そうは言っても予備知識なんもないし・・・」と困っていても誰も助けてくれません。
慌てて一番無難な中華そばのボタンを押しました。
チケットを渡そうとすると「はい、こちらでお待ちくださ~い。」とよく分からない日本語で待合席に座らされました。

「え~、すぐじゃないじゃん。時間ないじゃん。ヤバいじゃん。」
とひとりでブツブツ言いながらも、待つことにしました。
僕の順番待ちは5番目。あそことあそことあのあたりが空いて、うん8分の待ち時間だなと勝手に推測しました。
ほぼ推測の時間を待って、カウンター席に案内されました。

中華そば(710円)

2014-07-24 12.30.50

魚介のダシの効いたシンプルな中華そばです。

となりの席を覗くとつけ麺を食べています。
さらに隣を覗くと何やら日本蕎麦らしきものを食べています。
一体ここは何が売りなんだろう??と疑問に思いながら、時間がないのでそそくさと店を出ました。

ネットで調べてみると大垣で有名なラーメン屋さんの別店舗でした。
初めてのラーメン屋さんに行く時は看板メニューをしっかり調べ、待ち時間も計算しないといけないとモーレツに反省しました。

次回は何を注文しようかな・・・。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 冷やし中華

冷たい食べ物はそろそろ終わりにしようかなと言いながら、9月に入っても冷たいものです(笑)。

少し前のことです。
いつものように「長崎ちゃんぽん」を食べていると対面にサラリーマンが2人座りました。

hiyasi1491

上司「ここの冷やし中華、美味いんだよ。」
部下「ほんとですか?いいですね!私も冷やし中華にします。」
上司「すいません、冷やし中華2つ。ご飯ナシで!」
と注文します。

僕はちゃんぽんをすすりながら、完全に意識はそっちの会話に向かっています。
どんな冷やし中華なんだ??と頭の中は勝手に美味そうな冷やし中華が浮かんできます。

店員「おまちどうさま、冷やし中華です!」
部下「おお~っ、うまそう~、凄いボリュームですね。」
上司「どうだ、美味いだろ!」
部下「メチャクチャ美味しいです。」

その会話ははっきり聞こえるのですが、肝心の冷やし中華はよく見えません。
立ててあるメニューが邪魔になって、実物を見ることができません。
結局、見ることができず、お店を出てしまいました。

その日からこの上司と部下の会話が頭の中を離れません。
そんなに美味い冷やし中華なのか・・・。
これは早く行かないとシーズンが終わってしまうな・・・ヤバいな・・・とずっと考え込んでいました。
仕事も気が散って集中できません(笑)。

あの日から、2週間後、ようやく迎えることができました。
「すみません、冷やし中華をください!ご飯は要りません」
と元気よく注文します。

冷やし中華(700円)
hiyasi1492

お~、これがあの冷やし中華か・・・。
具がいっぱいで麺が見えないな、チャーシューとハムと両方のっているぞ、
辛子もいい具合だ、と一人で大袈裟に感心します。
そして、ぐるっとかき混ぜて麺をすすります。

「なるほど~!。うん、これは美味い!暑い日には最高だ!」と心の中で叫んでしまいました。
しかし、この日は涼しい日でした。

満員の店内で冷やし中華を食べているのは僕しかいませんでした。
向かいのお客さんが「こんな日に冷やし中華か、変な奴だな」と
言わんばかりの冷たい視線を僕に浴びせてきます。

その視線を感じながら「う~む、これは困ったな・・・。ほっといてくれよ。」
と思いながらも、そそくさを麺を平らげ、お店を出ることになりました。

本当に冷たい食べ物のはなしはもう終わろうかと思います(笑)。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 冷やし坦々麺

まだまだ暑い日が続きます。
「今日も暑いなあ~。冷たくて辛いものが食べたいなあ~」とつい思ってしまいます。瞬間的に「冷やしレッド」が頭に浮かびましたが、今回はもう少しマイルドにいこう~と止めにしました。
そこで今回お邪魔したのは丸の内2丁目にある「AUN」です。
aun1481
ラーメン店とは思えないオシャレ(そうな)看板です。店内もとてもラーメン屋さんとは思えないシックな作り。カウンターの前は鏡張りになっています。お客さんもカップルや一人の女性客が多かったりします。
aun1482
40代後半のオジサンは浮いているような気もしますが、気持ちはとっても若くてオシャレなので全く気にしません。
注文も「え~っと」なんて、頭に付けません。「●●をお願いします!」なんて丁寧な言い方もしません。
「冷やし坦々麺」と低い声で一言呟くだけで、あとは何も言いません。それが似合いそうなお店です。(ホントかウソかは知りません・・・笑)
冷やし坦々麺(950円)
aun1483
この界隈ではちょっと高めの値段設定かもしれません。しかし、それがターゲットを絞り込む戦略なのでしょう。(ホントかウソかは知りません)
見た目は穏やかですが、麺をすすると心地よい辛さが体を覆います。ランチには+50円で日替わりごはんがセットになります。
どんな日替わりが知りたかったですし、麺だけだとすぐに腹が減りそうなので、セットをお願いしようかと思っていました。
しかし、低音できっぱり「冷やし坦々麺!」と言い切ってしまったので、店員さんは「セットのご飯はよろしいでしょうか?」とも聞いてくれず、サッサと厨房に行ってしまいました。
やはり言い方は気をつけなければなりません。難しい問題です(苦笑)。
店内はBGMにZIP‐FMが流れていました。これもラーメン店にしては珍しいですね。12時前に入ったため、お客さんも少なめで店内はとても静か。
愚かなオジサンがラーメンの写真を撮るシャッター音が店内に響き、ちょっと注目を浴びてしまったような気がします(笑)。
暑いと言っても8月もあと少し。冷たい食べ物はそろそろ終わりにしようかな・・・。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし おぼろ味噌サラダ涼風めん

丸の内2丁目にある「七五八庵」に行ってきました。会社そばの日銀の歩道橋を越えるとすぐのところにあります。
nagoyan1471
ちょくちょくランチにお邪魔するお店ですが、注文のほとんどは味噌煮込みうどんです。
それも大体二日酔いの日に行きます。七味をたっぷりにかけ、汗を掻きながら食べると二日酔いは吹き飛びます。その日の夜もガンガンいける予感がしてきます。
しかし、この日食べたのは、いつもと違います。あまりにも暑いのが理由です。幸い二日酔いでもありませんでした。
nagoyan1472
この新メニューという言葉も響きました。
「え~と、おぼろ味噌サラダ涼風めん下さい。」これは舌を噛むなと思いつつ、注文しました。
おぼろ味噌サラダ涼風めん 850円→800円
nagoyan1473
ランチにはご飯ものがセットで付きます。味噌煮込みうどんを頼む時は、何の迷いもなく「釜炊きごはんです!」と力強く言いますが、初めて注文するおぼろ味噌サラダ涼風めんは迷ってしまいました。
冷麺はごはんのおかずにならないと思っていたところ、「すいません、いなりずしと鶏五目ごはんと菜めしにぎりは売り切れました。」と言われてしまいました。
「ぬぬぬ、じゃあ、なにがある?釜炊きごはんしかないじゃないか。」ドンドンとテーブルを叩きそうになりましたが、笑顔で鮭のふりかけをつけてくれました。13時過ぎにお邪魔したのがいけなかったですね。ふりかけがかかってて良かったです(笑)。
ちなみにこちらのお店は5、7、8のつく日は50円引きになります。1ヶ月のうち9日は安くなるわけですね。この日は偶然50円引きでした(笑)。
夏の暑い時はサッパリしてていいですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 冷やしレッド

オフィスを出て、「今日は何を食べようかあ~、暑いし冷たいものがいいなあ~、でも辛いものも食べたいなあ~」と一人でつぶやいていると偶然目に飛び込んできたのがこのPOP。
syoujin1484
夏の限定商品なんて言われるとすぐ腰砕け状態になってしまいます。
「ぬぬぬ、何だ、何だ・・・。夏の限定、よしっ、これだ!男は勝負だ!」と意味もなくわめいてしまいます。お邪魔したのは会社から15メートル先にある「麺屋 昇神」。
本店は岐阜にあり、こちら丸の内店は2号店のようです。最近は落ち着いてきましたが、TV番組でも取り上げられていました。お店を出た時はこんな状態でした。
syoujin1481
自販機で「丸の内レッド」を押し、「冷やしレッドをください。」と注文します。「少辛、中辛、激辛がありますがどうしますか?」と聞かれ、ここは無難に中辛をお願いします。
「大盛りが無料です。ライスもサービスで付きます。」と魅惑的な言葉を浴びせられます。どうしようかな、困ったな・・・とさんざん悩みましたが、「大盛りで、ご飯は要りません」と男は勝負とキッパリ言います。
冷やしレッド(880円) 大盛りサービス
syoujin1483
「おいおい、これが中辛?激辛だとどうなるの?」と思うくらい、唐辛子が降りかかっています。
ぐわしぐわしと麺を丼の底からかき混ぜながら、食べることにします。それでもこの唐辛子の量、ハンパありません。流行りのまぜそばと言うんでしょうか・・・。
syoujin1482
次第に汗が噴き出してきます。額からポタポタと落ちそうになります。この手のラーメンは食べ方を間違えると汁が飛び散ります。シャツに赤い斑点が付き、とてもカッコ悪い状態なります。
(味噌煮込みうどんも同様ですね、みなさん。)
この日は夜、お客様との会食が控えており、みっともない姿は見せられません。
汁が飛ばないよう気をつけるため、丼に顔を近づけてモーレツに麺をすすります。そうすると汗が丼の中に落ちそうになります。「お~、やばい。」と丼から顔を離し、麺をすすります。
今度は麺を持ち上げた箸の合間から汁が飛び散ります。「お~、やばい・・・。」。こんなことを繰り返しながら食べていたので、食べ終わる頃には疲れてしまいました(笑)。
暑い夏にはピッタリな食べ物かとは思いますが、できればTシャツ、短パンで食べるのが理想ですね。
ごちそうさまでした。
ちなみに夏の限定はいつまでかは知りません(笑)。

食べ物のはなし あんかけスパ ミラキャベ

水曜日です。食べ物のはなしの日です。
先週のあんかけスパブログがとても好評だったので(勝手に思っているだけですが・・・)、当初の予定を急きょ変更して、またまたあんかけスパゲティです。
何度も言っていますが、毎日食べているわけではありません(笑)。
場所は円頓寺。ちょうど先週は円頓寺七夕まつりでした。
en1482
普段は静かな円頓寺商店街ですが(もっと、ガンバレ!)、さすがに賑やかです。子供たちのための写生大会もあり、商店街全体が温かいいい雰囲気でした。
その円頓寺商店街にあるflutto(フルット)へ行ってきました。あんかけスパゲティの専門店ではありませんが、9割方あんかけスパで占められています。
en1483
ここは「早割サービス」として、11:00~11:45に入店されたお客さんの食事はもれなく50円引きとなります。僕は11:50にお店に入ったので、50円引きのサービスはありませんでした。
「50分でもいいじゃないか!」テーブルをドンドン!と叩こうと思いましたが、大人げないのでそんなことはしません。
静かに「え~と、ミラネーズ、いやミラキャベください。」と注文するだけでした。
ミラキャベ(850円)
en1481
ミラネーズはウインナー、ベーコン、ハム、マッシュルームが入っていますが、ミラキャベはそこにキャベツが加わります。同じ850円ならミラキャベの方が得じゃないかと思いますが、微妙にウインナーやベーコンの量が少ないのでしょうか・・・。
その数を数える勇気もないので、わしわしと食べるだけです。ここのソースは濃厚ですがそれほど辛くはありません。太麺にガッシリ絡んできます。
僕がお店を出る頃は、外にも並ぶお客さんがいました。店内も店外も全て男性客だったように思います。あんかけスパゲティは男性の食べ物なのでしょうか?と並んでいる人に聞いてみたくなりました。聞きませんでしたけど。
商店街にはちょくちょくお邪魔するサキアテジョーグーもあります。このお祭りには屋台も出していました。
en1484
早い時間だったので、大将はまだ寝ているのか、誰もいませんでした(笑)。昼下がりのオリオンビールでも飲もうと思っていたのに、残念です。
円頓寺七夕まつりは終わってしまいましたが、近くにお越しの際はぜひ!
ごちそうさまでした。