これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その235

宴会が続きます。
忘年会と呼べるものもあれば、単なる飲み会もあります。
真面目な経営者の会もあります。

今週がピークでしょうか。
くれぐれも飲み過ぎに注意したいですね。
二日酔いの日は汁物が体を欲しますが、
最近は1軒で終わるケースがほとんど。
至って健康体を維持しています。

先週に引き続き長者町界隈にやってきました。
となると、また台湾料理?と思われる方も多いでしょう。
残念。
そんな安易な選択はしません。

向かったのは「鳥開 総本家 伏見店」さんです。

以前、紹介したのは姉妹店「鳥椀」さん
ブログアップは別店舗なので問題ありません。
こちらの系列は東海地方を中心に店舗展開されています。

親子丼が有名なお店。
姉妹店を紹介した時に1800円の幻の名古屋コーチン親子丼でした。
これ以上の親子丼をアップすることは不可能なので、親子丼はパス。

こちらは唐揚げも人気のようです。
そういえば先週のブログも唐揚げがついていました。
まあ、その繋がりなら許されるでしょう。
しかし、唐揚げ定食なんて安易な選択はしません。

週替わりランチ 990円

この週は明太出汁巻きと唐揚げでした。
な~んだ、唐揚げじゃないか・・・
そんな声が聞こえてきそうですが、メインはあくまで出汁巻き。

こんなに迫力があります。

半分に割ると中から明太子が・・・。

十分にご飯のおかずです。
それにポテサラやきんぴらごぼう、煮物などがつきます。

唐揚げも大きいですが、あくまでもサブ的存在です。
スーパーサブかな・・・。

これだけのおかずがあれば、ご飯は大盛が欲しくなります。
顧客の要望に応え大盛は無料ですが、
宴会続きの人気食べ物ブロガーはその誘惑に乗ることはありません。
普通盛りで十分でした。

隣もその隣もあいもりという唐揚げ三昧の定食を注文していました。
唐揚げはどんな時代でも人気がありますね。

グワシグワシと唐揚げも出汁巻きも頂きます。
十分お腹は満たされました。

ごちそうさまでした。
それにしても唐揚げは美味しいですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その234

気がつけば12月も2週目に入りました。
一年の経過は早いですね。
今年に入って伏見シリーズは今日までで30回の積み上げ。
地道な活動が続いています。

そろそろ限界といいつつシリーズが続くのは30万人の読者が支えてくれるからこそ。
改めて感謝いたします。
この調子で2022年も無事に終わりたいですね。

人気食べ物ブロガーは映画コラムニストも兼ねていますが、
よくお邪魔する映画館にミリオン座があります。
そのミリオン座の向かいにあるのが、今回お邪魔した「焼き小籠包 李家」さんです。

その隣にある「伏見あおい」さんは人気店。
以前、ブログで紹介した時はそこまで人気ではなかったですが、
今や11:30には店外に人が並んでいます。
こちらは約3年前に紹介しています。
人気食べ物ブロガーの影響力は大きいですね(笑)。

タッチパネルを眺めるといくつかの小籠包が紹介されています。

焼き小籠包はどんな感じなんでしょうか。
ランチで試してみるべきでしょう。

しかし、焼き小籠包はCランチ。
まずお店を紹介するにはそのお店を代表するAランチを注文せねばなりません。
ここは心を鬼にして注文します。

Aランチ 780円

ラーメンは醤油、塩、台湾、豚骨、台湾豚骨から選べる大陸系パターンです。
ここは正統派の台湾ラーメンをチョイス。
日中はマスクをしているので匂いも気になりません。

このランチには大ぶりな唐揚げも2個ついてきます。
ライスはお替り自由なので、食べ盛りの若手ビジネスマンなら満足するのは間違いありません。
味は至ってノーマル。
時々、頂きたくなるランチです。

しかし、この業態は競争が激しいと予測します。
半径15メートル以内に同じようなお店が2店あります。
味の差はさほど変わらないと思われます。
となると勝負は価格かインパクト。
努力が求められますね。
切磋琢磨して更に味に磨きをかけて欲しいです。

次回こそは焼き小籠包にチャレンジしたいですが、ご飯のおかずに向いているでしょうか。
女将さんに聞いておくべきでした。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 スパニッシュ

伏見を少しだけ離れます。
伏見シリーズでもいけますが、周辺に詳しい方からは叱られそうです。
会社から早足で15分。
ギリギリ大丈夫じゃないでしょうか?
いいっすよね?
伏見シリーズで・・・。

あまりしつこいのも嫌われるので止めておきます。
ここはいつものように爽やかに攻めたいものです。
場所は東新町。
やはり伏見シリーズには無理がありますね・・・。

あんかけスパゲティはヨコイ、チャオあたりが有名ですが、
こちらも外すわけにはいきません。

昭和47年創業の「ユウゼン」さんに行ってきました。

創業を調べてみるとヨコイさんは昭和38年、チャオさんは昭和54年でした。
ユウゼンさんはその間に入るわけですね。

こちらのお店にお邪魔するのはかれこれ10年以上前じゃないでしょうか。
中日ビルにオフィスを構えていた営業時代はちょくちょくお邪魔していたと記憶しています。
当時は明らかに質より量。
ライスの付くAセットか一番お値打ちなカントリーの1.5倍を注文していました。

懐かしい気持ちで店内に入ると当時と様子は大きく違います。
2019年にリニューアルされました。
注文も自販機に変わっていました。

すぐにお客さんが後ろに付くのでゆっくり考える時間はありません。
直感的にボタンを押し、席に移りました。
昔に比べカウンター席が増えたような気がします。
一人客が多いのが理由でしょうか。

ここで初めてメニューをじっくりと眺めます。

「なるほどね。やっぱり値上げもしないとやれないよね。」
と呟きながら、次回は何にするかを考えます。
「スペシャルは強烈だなあ~」
とメニューを戻すタイミングで運ばれてきました。

スパニッシュ 950円

こちらはオニオン、コーン、トマト、ピーマンの入ったオムレツになります。
メニューには玉子焼きと書かれています。
この玉子焼きはかなりのボリューム。
これだけで食べごたえがありそうです。

こんなあんかけスパには粉チーズ、タバスコ、黒コショウをかけなければなりません。

分からないでしょうか?
ランチタイムはサービスなのか、コロッケが付いていました。
太麺のパスタとソース、そして玉子焼きを絡めて頬張ります。

「やっぱりこれからは量より質だな・・・」
と至福の時間を楽しみます。
人気食べ物ブロガーもこの10数年で成長しました。
久々の訪問でしたが、とても美味しく頂きました。

定期的に食べたくなるソースですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その233

少し期間が空いてしまいました。
人気食べ物ブロガーも伏見界隈をウロチョロできない時がありました。
まだまだ半人前の証ですね。

会社を出て御園座方面に向かいます。

天気のいい日には散歩がてらブラブラするのもいいかもしれません。
通りを入ったあたりも新しいお商業施設があり賑やかな感じです。
ふと眺めるとここにも新しいお店が・・・。

「おでんト肴 酒場おりん」さんです。

11月1日にオープンしたばかりの新しいお店。
こちらは以前、東鮓本店さんでした。
この伏見シリーズにも登場した地域の老舗。

どんな事情があったかは知りませんが閉店しました。
業態を変えたのか、後継者不足なのか、はたまた競争激化が理由でしょうか。
老舗とはいえ簡単ではないようです。

この伏見界隈も新勢力となりうるお寿司屋さんもOPENしています。
顧客を維持するのは相当難しい時代になりました。

早速、店内に入りメニューを眺めます。
夜は立ち飲みもできる居酒屋です。
日本酒も月替わりで地酒が並びます。

次回は夜にお邪魔しなきゃいけないですね・・・。
またまた3軒ハシゴでしょうか(笑)。

4種類のランチから選んだのはこちら。
週替うどんとミニしらす丼セット 900円

この週のうどんは明太月見。
明太子うどんは初体験でした。
前の週は天ぷらうどんだったようです。

ミニしらす丼をアップにしてみましょう。

時々食べたくなりますね。
そして大ぶりなコロッケもつきます。
うどんの麺もコシがあり美味しく頂けます。
このセットでちょうどお腹が満たされます。

日替わりランチや唐揚げ定食はご飯のお替りが無料。
となりのサラリーマン男子が食べていました。
お替りはしてないか・・・。

ふと知らぬ間にお店が変わっていることがこのエリアでも多い。
これも時代と捉えるしかないですね。
伏見シリーズが230回を超えても継続できるのはそんな世界があるからかもしれません。

ごちそうさまでした。
みなさんの期待したラーメンじゃなかったですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その232

伏見シリーズはラーメン店の紹介が続いています。
人気食べ物ブロガーとして好感度を上げるにはラーメンが一番。
これは経験上、分かっていることです。

お寿司やフレンチのコースを紹介するより、むしろこちらの方が参考にして頂けます。
そもそもフレンチのコースなんて一度も紹介したことはないですが・・・。

今回のアップで4週連続となりました。
思い切って10週連続を狙うのもいいかもしれません。
「お笑いスター誕生」のでんでんや九十九一を脅かす存在になっていいかも…
そんなことも考えます。

「なあ、みんな、ハッピーかい?」
伝説的なギャグ。
こんな挨拶から始まってもいいでしょう。

すいません。
ちょっと方向を間違えました。
ここはしっかりと自分の道を歩みたいと思います。

会社から栄方面に向かうと見えてきました。

以前、百貨店の丸栄があった場所です。
今はマルエイガレリアとしてオシャレな店舗に生まれ変わりました。
3階にはレストラン&フードホールが今年5月に誕生。
話題のお店も多く、若い女性を中心に賑わっています。

そちらに向かいたいところですが、一人では勇気がありません。
1階にあるラーメン店に行ってきました。
「麺処ぐり虎」さんです。

店内に入り始めて知りましたが、最近お邪魔した「和麺ぐり虎 」の系列店。
メニューはどうやら全く違うようです。
それでは誤解が生じるかもしれません。
一部、同じメニューがあるかもしれませんが、大部分は異なります。

今回注文したのはこちら。
黒トリュフ香る醤油そば 850円

なんだかそのネーミングだけでもそそられます。
アップにしてみましょう。

大きなシャーシューの上に降りかかっているのが、イタリア産の黒トリュフパウダー。
それを聞いただけで豪勢な気持ちになります。
思わず鼻を近づけ匂いを嗅ぎます。

「お~、これは確かにイタリア産のトリュフだ・・・」
と知ったような顔をし頷きます。
時にはそんな態度も必要。
パウダーをスープに絡ませると和と洋の香るマリアージュ。
高級感を楽しむことができます。

な~んて、気持ちだけでもそうしたいものです。
大きなチャーシューも食べ応えがあり、とても美味しく頂きました。
ラーメンもどんどん進化しているんですね。

ごちそうさまでした。
次回はどんなラーメンなんでしょうか。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その231

お昼に外出するのが気持ちいい日が続きます。
朝晩は寒くなってきましたが、日中は穏やか。
一年中、こんな気候ならいいなあ~とあり得ないことを妄想します。

この日のランチは蕎麦と決めていました。
クーポン券があったからです。
カレールーにするか、温泉玉子にするか、かきあげにするか、悩みます。
こんな悩みなら大歓迎。
毎日、悩みたいくらいです。

お店の前まで辿り着き、そこでハッと気づきます。
「いかん、いかん、食べ物ブログネタがないぞ・・・」
目的の蕎麦屋さんは既に紹介済み。
慌ててどこにするか考えます。

最近の伏見シリーズは大々的にラーメンを特集しています。
全国30万人の読者もそれを望んでいます。
期待を裏切るわけにはいきません。

井之頭五郎さんのように北に歩き、南に歩き、目的地を探します。
人気食べ物ブロガーとしては珍しく動揺が隠せません。
「いかん、いかん、このままだと水曜日は休みか・・・」
と諦めかけようとした時に目に飛び込んできました。

プリンセスガーデンホテル1階にある「名古屋コーチンラーメンはなれ」さんです。

2年前のオープンですが、すっかり見落としていました。
調べてみると伍味酉グループ。
名古屋を代表する居酒屋です。
当然のように期待が膨らみます。

勇んで入店しますが、自販機の前でうろたえます。
メニューが多く、どれにしようか迷ってしまうのです。
続々とお客さんは入店。

ここでも動揺が見え隠れしたと思いますが、思い切ってボタンを押しました。
一人席の大きなテーブルは嬉しいですね。

そして、ランチタイムはご飯が食べ放題。
我慢するつもりでしたが失礼にあたると思い、少しだけ頂くことにしました。

これで準備OK。
あとは主役の登場を待つのみです。

名古屋鶏骨 魚介白湯ラーメン 880円

スープは何が主役でしょうか?
鶏骨?
魚介?
白湯?
合わせ技がいいのでしょう。

濃厚そうに思えるスープはくどくなく、さらりと喉を通ります。
その中にパンチがありご飯が欲しくなります。
3枚の大きなチャーシューもご飯のおかずとして十分。
小盛にせず大盛にすればよかったと後悔します。
大盛にしたら、食べた後に後悔するのは間違いないですが・・・。

美味しく頂くことができました。
「今度は正統派の醤油だな」
と呟きながらお店を出ますが、もう何人かが外で待っていました。

人気店のようですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その230

急に寒くなったと思ったら、Tシャツ1枚でOKの日もあり、
服装選びも難しい日が続きます。
せっかくなら秋らしい毎日を送りたいと思う方も多い事でしょう。

秋といえば芸術の秋。
人気食べ物ブロガーは映画コラムニストも兼ねているので、ここ数日は映画ブログ。
芸術をの秋を堪能しています。

同時に食欲の秋。
こちらも充実させなければなりません。
豪華な食事もいいですが、秋に相応しいラーメンも頂きたいですね。

秋に相応しいラーメン。
そんなラーメンはあるんでしょうか。
要は気持ち次第ということです。

最近もこんなラーメンに出会いました。
中川区の人気店「中華そば親孝行」の塩の鶏白湯らーめん。

かなり濃厚です。

珍しく車道でも頂きました。
BARが提供する台湾豆乳ラーメン味噌。

こちらも初めての経験でした。

いやはや、先週からラーメンの紹介ばかりしていますね。

伏見シリーズに戻らなければなりません。
広小路通の柳橋付近には名古屋グランパスの幟が掲げられています。

岡山哲也選手、懐かしいですね。
その幟の近くにある「和麺ぐり虎 」さんに行ってきました。

今年3月にオープンした比較的新しいお店。
オープン当初は長い行列ができていました。
どうやらミシュラン獲得店。

最近はようやく落ち着いてきたようです。
こちらのウリを頂かなくてはなりません。

鯛塩らーめん 800円

とても優しい感じが伝わってくるラーメン。
国産の天然真鯛を贅沢に使用しているようです。
コテコテのラーメンもいいですが、芳醇な香り漂うスープが体を優しく包みます。

「なかなか、やるじゃないか・・・」
思わず言葉が出てしまいました。
こちらはご飯を注文し、麺を食べた後に丼に入れると鯛茶漬けに変身するようです。

確かにそれも美味しそう。
それを受け入れる力は十分に残っていましたが、先々を考え我慢することにしました。
最後にはピーチティーが提供されます。

この甘さが食後にはいいんでしょうね。

食欲の秋。
いろんなラーメンが食べられるのは嬉しいですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その229

伏見に戻ってきました。
そういえば1か月前に書いた伏見シリーズ228も「伏見に戻ってきました。」という書き出し。
ボキャブラリーが貧困というか、
行動が単純というか、もっと工夫はないのでしょうか?

はい、それで問題はないようです。
食べ物ブログの好感度を上げるのは豪華な食事より伏見の親しみやすいお店。
これからも好感度アップを狙っていきます。

親しみやすい食事の代表格といえばラーメン。
どうでしょうか。
人気食べ物ブロガーが確実に週1回は食しています。
週2~3日頂くこともあります。

ちなみにこちらは9月末に東京九段下で食べた背脂生姜味噌ラーメン。

いやいや、美味しかったですね。

先週は名古屋を代表するスガキヤさんでも頂きました。
濃い味スガキヤラーメン。

なんと520円もするんですね・・・。
多くのラーメン店の努力がこちらに伝わってきます。

今回、お邪魔したのは伏見駅1番出口から徒歩10秒にある「侍 伏見店」さんです。

家系ラーメンの人気店ですが、何気に初めての訪問でした。
ラーメン好きですが、意外と食べないのが家系ラーメン。
正直、あまり行くことはありません。
もう若くはない証です。

しかし、人気食べ物ブロガーが偏った食事をするわけにはいきません。
時々、攻めることも必要です。
ガツンと全のせラーメンを注文し、ワイルドな姿を見せたいところ。

自販機のボタンを押そうとした瞬間、つまづいてしまいました。
結局、注文したのはこちら。

塩豚骨ラーメン 880円

逃げたわけではありません。
間違ってボタンを押してしまったのです。
いや、あそこでつまづきようがないでしょ・・・。

カウンターから厨房を眺めると寸胴鍋があり、ワイルドさを感じさせてくれます。

気持ちだけは負けるわけにはいきません。
ドーンと豆板醤を投入。

少しだけワイルドになり、スギちゃんに近づきました。
汗をかきながら麺をズルズルと音を立てて啜る。
大切な行為です。

たまに頂くと美味しいですね。
にんにくを投入しようか迷いましたが、一応、仕事もしてるので・・・。

ごちそうさまでした。
次回は全のせにチャレンジします。
多分・・・。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その228

伏見に戻ってきました。
これからはしばらく質素倹約。
慎んだ食事をしていきます。

会社を出て住吉方面に向かい、あるお店の前に立ちました。

「えっ、ゆで太郎? 前にブログに書いたじゃん!」
そんなブログ通の方も多いでしょう。
しかし、ゆで太郎ではありません。
いや、ゆで太郎でもあります。

同じ店内であるのは間違いないですが、お邪魔したのは「もつ次郎 名古屋住吉店」さん。
併設店ですが自販機は別々。

一緒に営業されていることは知っていましたが、利用したのは初めてです。
TV番組で紹介されたのがキッカケ。
人気食べ物ブロガーは意外とミーハーなのです。

確かサンドウィッチマンが絶賛していたかと思います。
ゆで太郎の社長がもつ煮に美味しさにハマって出店したようです。
まんまと感化されてしまいました。

システムは同じ。
チケットを渡し番号が呼ばれるのを待ちます。
この日は無料クーポンを配っていたせいか、店内は激混み。
12時前というのにほぼ満席。

蕎麦のお客さんはどんどん呼ばれていきます。
もつ次郎さんはまだマイナーなのでしょうか。
調理に手間が掛かるのでしょうか。
全然、番号が呼ばれません。

「もしかしたら忘れているかも・・・」
と思い、カウンターに向かった時に呼ばれました。
蕎麦の感覚だとイラっとしてしまいますね。
気を付けましょう。

もつ煮定食 680円

ご飯は大盛無料ですが、卑しい根性は伏せておきました。
煮込みだからすぐ提供されると思うのは安易でしょうか。
どこかに時間が掛かるのでしょう。

名古屋の文化はどて煮。
やはりそこは違いがありますが、ご飯にはあいます。
とても食べやすいです。

あらかじめ赤鬼唐辛子を漬物の横に乗せておきました。
途中からは味変。

こうなると食欲が増すと同時にビールが欲しくなります。
そんなお客さんもきっと多いのでしょう。

吞み助セットというセンベロに近いセットもありました。
近々、ひとりでこっそりお邪魔するのもいいですね。

ごちそうさまでした。
次回はもつ炒め定食で攻めてみます。

食べ物のはなし 番外編 くりから

今回は伏見を離れます。
向かったのは円頓寺。
随分とご無沙汰しています。

オフィスが丸の内にあった時は、
円頓寺シリーズでこの界隈のお店を紹介し貢献もしました。
しかし、今は伏見が中心なので、すっかり裏切り者扱い。
気を付けなかればなりません。

人気食べ物ブロガーの成果もあるでしょうが、
円頓寺、四間道あたりは続々と新しいお店ができ話題になっています。
こちらのお店はその代表格といえるでしょう。

2018年にオープンした「うなぎ家 しば福や 」さんに行ってきました。

愛知県には鰻の美味しいお店が多く、朝7時には整理券配布終了、
行列2時間待ちのお店もあったりします。
それはさすがに無理。
予約をお願いし入店することができました。

2階の座敷に通されます。

掘りごたつがあるのは嬉しいですね。
この日は鰻飲み。
丼を頂き、終了ではありません。
また、人気食べ物ブロガーには明確な目的もあります。

まずはビールで乾杯。
枝豆、日向地鶏の三種盛り、肝焼きをつつきながら、体を整えます。

そして白焼き。
そうなると日本酒が飲みたくなります。
愛知の蓬莱泉など美味しく頂きます。

そこで登場するのがこちら。
焼き鳥ではありません。

くりから 1500円

鰻を串で味わうのです。
生まれて初めて頂くことになりました。
これを知ったのはラズウェル細木さんの漫画から。

主人公の呉服屋の跡取りが毎回鰻を美味しそうに食べています。
そこにこのくりからが紹介され、ずっと気になっていました。
この地区の鰻屋さんではあまり提供していないのではないでしょうか。

くりからはタレ、味噌、塩の味付け。
味噌味の鰻は初めて頂きました。
確かにクセになる感じ。
呑兵衛にとってはこの上ないツマミとなるでしょう。

せっかくなら串ごと行きたいですが、今回は2人でシェア。
そこは我慢しました。
次回は贅沢に独り占めしたいですね(笑)。

締めにはうなぎ上丼。

こちらも2人で仲良くシェア。
十分楽しむことができました。

美味しい食事とお酒は楽しい会話で弾みます。
この日もご縁を頂き有意義な時間を過ごさせてもらいました。
鰻飲み、いいですね。

ごちそうさまでした。