伏見シリーズを始めてかれこれ7年。
この周辺にもかなり詳しくなりました。
顔を出せば、「いつもありがとうございます」とか
「山田さん、いつも元気ですね」とか、
声を掛けてくれるお店も増えました。
些細なやり取りもお客さんとしては嬉しいもの。
しばらく顔を出さないと、「そろそろ、行かなきゃ」と思ったりもします。
そんな関係が長く繁盛する要素にもなるのでしょう。
一方で、そうなる前にお店がなくなることもあります。
伏見地区は飲食店が立ち並ぶ激戦区。
いつの間にか消えていることも・・・。
広小路通沿いの伏見通西側にある「WOODY」さんに行ってきました。
以前は「とりっぱ広小路通店」という焼き鳥屋さんでした。
食べ物ブログでも紹介しました。
今でも伏見店は繁盛しているので安心ですが、
この地区は焼鳥業態もし烈な争いです。
その後、別のお店がオープンしたような気もします。
そして、昨年8月にオープンしたのがこちらのお店。
イタリアンかと思いましたが、BARが正解。
ランチタイムは2種類のパスタを振舞っています。
店内はこんな感じ。
カクテルがメインなんでしょうか。
シックな気分で夜にお邪魔するものいいかもしれません。
この日はサルシッチャと万願寺とうがらし、
ホタテとヤングコーンのパスタでした。
「サルシッチャって、なんですか?
ペペロンチーノのようなパスタですか?」
と矢継ぎ早に質問をします。
的確な答えを出してくれたので、「では、大盛でお願いします!」と注文しました。
大盛無料なのがいいですね。
カウンターには絵本とワインメニューが置いてあります。
そのカウンターはほば女性客。
オシャレなパスタはオジサンよりも女性が似合います。
サルシッチャと万願寺とうがらし 1000円
まずはサラダが登場。
食べ終わった頃にパスタが提供されます。
大盛が凄かったらどうしようかと思いましたが、程よい大盛でした。
やはり女性向きのお店ですね。
サルシッチャとは皮なしのソーセージのようです。
塩味がいい塩梅にパスタに絡みます。
万願寺とうがらしはそれほど辛くはありません。
シャキとした触感がいいアクセントになります。
くどくない味付けなので、あっという間に平らげてしまいました。
最近、BARの新規開拓をしていないこともあり、
夜、ふらりとここに立ち寄るのもいいかもしれません。
その時も女性は多いのでしょうか。
期待したいですね。
ごちそうさまでした。
伏見周辺でまだ行ったことのないお店もあれば、知らないお店もあります。
しかし、会社から半径300mに限っていえば、すべて制覇しています。
行ってないのも、知らないのも少し離れたエリア。
見通せる範囲は縄張りとしてキッチリと仕切っています。
そんなふうに思っていました。
人気食べ物ブロガーといわれ伏見地区にも貢献し、もうかなりの年月が経っています。
伏見シリーズも250回を超えています。
ぐるりと見渡せば、ここもあそこも行っています。
新しいお店がオープンすれば、早い段階で顔を出します。
ところがまだありました。
行っていないお店が・・・。
会社から南に向かった徒歩1~2分の場所に・・・。
どうでしょうか。
会社から100m程度離れた場所にある「カマロ」さんです。
外観からは何屋さんか分かりずらいですし、SNSでも見かけません。
まだまだ勉強不足のようです。
あまり目立ちませんが、ランチメニューも黒板に書かれています。
お客さんは常連が多いのでしょうか。
歴史もある洋食屋さんですが、店内はとても静か。
派手さはなく、ひっそり構える姿が却って好感が持てます。
何を注文するか迷いましたが、ここは洋食の定番を注文すべきでしょう。
ハンバーグと白身魚フライ 800円
最初にスープが出され、その後にメインとライスが並びます。
派手さはありませんが、キッチリとした仕事はしています。
アップにするとこんな感じ。
主役はハンバーグですが、こじんまりとした白身魚フライも引き締まっています。
ハンバーグのソースもくどくなく50代のおじさんには優しい味わいです。
ペロリと食べてしまいました。
向かいの中年女性のチキンステーキが結構なボリュームでしたので、
次回お願いするのはこちらでしょうね。
丁寧な接客もとても静かでした。
こんな落ち着いたお店もいいですね。
もっとSNSで話題になってもいいんじゃないでしょうか。
ごちそうさまでした。
この界隈をもっと研究する必要はありますね。
名古屋もモーレツに暑くなったり、
涼しくなったりと天候がコロコロと変化します。
それでも天気のいい日には少し遠くまで出掛けたくなるものです。
会社から西北に向かい、伏見通りを越えたあたりには飲食店が並びます。
ランチタイムはどこのお店も混み合っています。
その一角にある「ケーブランチ」さんに行ってきました。
カフェというのが正しいのか、
洋食屋というのが正しいのでしょうか。
ランチメニューもその業態を迷わせています。
お店に入ったのが12:40頃。
かなり混み合っており、ひと席だけ空いた席に案内されました。
ここであることに気づきました。
「なるほど、そういうことなんだ・・・」
AからMまであるまでランチ
(なぜM?という疑問はさておき)
と定番メニューを眺めます。
「すいません、Bでお願いします。」
直感で注文してしまいましたが、
後から見直してみるとCかSが良かったかもしれません。
何事も経験が必要です。
運ばれたのがBランチ。
麻婆チャーハン 800円
カフェもしくは洋食屋さんでは考えにくいメニュー。
中華料理屋さんではありません。
ザ・中華というよりは洋食の雰囲気を醸し出す麻婆チャーハンです。
メッチャ辛いわけでも刺激が強いわけでもありません。
優しい味わいの洋風中華といったところでしょうか。
食べている頃に時計は13時を指しています。
その少し前からお客さんは一斉にお店を出ていきます。
これもこのお店の特徴と捉えるべきでしょう。
こちらは全面的に喫煙可能なお店。
ほぼ100%のお客さんがタバコもしくは電子タバコを吸っています。
伏見界隈もタバコが吸えるお店は減っています。
愛煙家にとっては貴重な存在でしょう。
誰もが常連客のような接し方でした。
混み合っているようであれば、早々に失礼しようかと思いましたが、
お客さんも空いてきたのでアフタードリンクを注文。
アイスコーヒー 150円
ドリンクセットで1000円以内に収まるのはビジネスマンにとってはありがたい存在ですね。
ごちそうさまでした。
お邪魔する時は時間帯を考えた方がよさそうです(笑)。
5月は気持ちよい季節です。
晴れた日には伏見周辺を何も考えずフラフラと歩いてみたいものです。
この日は御園座周辺を散策します。
夜のこの界隈も魅力的ですが、昼間の少しのんびりとした雰囲気も好きです。
御園通り沿いにある「御園天丼下の一色」さんに行ってきました。
美人すぎる魚屋さんで有名な森朝奈さんが役員を務める寿商店の系列店。
もう立派な後継者であり、タレントさんですね。
先日もたまたTVをつけたらバラエティー番組に出演されていました。
今や全国的ご活躍のようです。
名古屋ファミリービジネス研究会のセミナーにご登壇頂いたのはもう4年前のこと。
その時のブログはこちら。
もう人気食べ物ブロガーのことはお忘れかもしれません。
懇親会も盛り上がりましたが・・・。
そうそう、先日、コメ兵の石原社長ともお食事をさせて頂きました。
感謝!
こちらは天ぷらをメインにした丼の専門店。
いろんなメニューが並びますが、今回は定番中の定番を注文しました。
ランチ天丼セット 960円
味噌汁と温泉たまごがついてきます。
天丼をアップにしてみましょう。
左からかどうかは分かりませんが、
竹輪、茄子、イカゲソ、南瓜、海老が所狭しと丼の上に乗っています。
少々、甘めにタレに上手く絡み、グワシグワシと豪快に頂きます。
ご飯は大盛もできますが、ここはあえて普通盛にしました。
半分ほど食べたところに温泉たまごを投入します。
ちょっとした味変になり飽きることがありません。
温玉入りマイルド天丼の完成です。
最後まで美味しく頂くことができました。
こちらはカウンターのみですが若い女性のお客さんが多いのも特徴です。
美人すぎる魚屋さんの影響があるのかもしれません。
この日は早めのランチ。
お店を出たのがちょうど12時。
「からくり人形白浪五人男」が開演を始めました。
1日5回の開演で、時間は10、12、13、15、17時になります。
こんな場に遭遇するのも気持ちよく歩いていたからこそ。
やはりこのあたりをブラブラするのもいいですね。
ごちそうさまでした。
伏見シリーズも251回に突入。
次は300回を目指してこのエリアのお店を紹介していきます。
そろそろ伏見商店街振興組合から表彰してもらいたいですね。
そんな組合を一度も聞いたことはありませんが・・・。
ランチで比較的多くいただくのが中華。
ラーメンはもちろんのこと、チャーハン、天津飯のご飯ものから定食まで幅広く頂きます。
ランチに困ったら中華を選ぶのが無難。
価格も700~800円とお値打ちなので、ついつい足を運んでしまいます。
今回、お邪魔した中華はレアケース。
結構、贅沢な中華になります。
会社から南に向かい本町通にある「スイクウ カントニーズ キュイジーヌ 1977 」さんに行ってきました。
暖簾には「翠宮」と書かれていますが、正式な店名は先の名称です。
全て読み上げるのは難しいですね。
料理長であるオーナーが横浜中華街で修業を始めた1977年が店名の由来のようです。
思いが込められていますね。
今回、お願いしたのはSUIKUランチ(3850円)になります。
伏見シリーズでは高価格帯のお店。
ほぼ一週間分のランチ代をここに費やしたわけです。
前菜
これはいきなりお酒が欲しくなります。
この日はプーアル茶で我慢しました。
蒸し物三種盛り合わせ
これまたお酒が欲しくなります。
ショーロンポウ
アツアツを頂きます。
一口で頂かないと肉汁が飛び出ます。
案の定、向かいの仲間に迷惑をかけました。
海老のシャチホコ揚げ マンゴーソース
これがメインですね。
写真では分かりずらいですが、名古屋らしくしゃちほこ型になっています。
黄色いマンゴーソースに絡めて頂きます。
そろそろ飲んでもいいでしょうか?
本日の点心
え~っと、これは何だったかな?。
美味しかったです・・・。
冷やし担々麺だったかな?
優しいお味でした。
デザート
これは定番ですね・・・。
こちらは個室をご用意いただけるので密会には最適かもしれません。
伏見の繁華街から少し離れていることもあり、人に見つかることも少ないでしょう。
人気ブロガーがそうしたわけではありません。
ごちそうさまでした。
しばらくランチは節約モードに入ります。
注目している一人である藤井道人監督の作品。
本作と前々作「ヤクザと家族 The Family」のポスターを見比べてもらいたい。
両作とも集合写真のようだ。
繋がりがあるようでない人物を敢えて並べ意味を持たせているのだろうか。
反発し合う人物を同じ目線に置いて観る側への問うているのか。
ちなみに僕は「ヤクザと家族 The Family」を2021年度の2位に上げた。
光と闇を上手く描いた秀作で、グッと押し迫る緊迫感があった。
本作との共通点もそこ。
人の光と闇を描き、こちらにグイグイと踏み込んでくる。
観ている側の感情が揺さぶれてていく感じ。
決して気持ちがいいわけではない。
オープニングからエンディングまで120分間、ずっと引っ張られる。
映画の魅力としては十二分に発揮されている。
舞台となる伝統ある集落、霞門村(かもんむら)は現実的にありそう。
実際はない可能性が高いが、現存するようにも思わせる。
補助金を得るためにゴミの最終処分場を建設するのもあり得るはなし。
虚構と事実が入り混じるため、到底あり得ない人物たちもリアルに感じる。
横浜流星演じる主役優も黒木華演じる美咲も村長(古田新太)もその息子(一ノ瀬ワタル)もエグい。
特に村長親子はエグい。
「どうする家康」での足利義昭も酷いが、この村長も酷い。
それは演技が悪いのではなく、ここまで最低な人物にしてしまう酷さ。
言い方を変えれば古田新太は凄い演技ということ。
その息子透も酷いサイテーな人物。
一ノ瀬ワタルは「宮本から君へ」でもとんでもない役柄だったが、似合い過ぎる。
表現は悪いが、このエグイ2人のせいで物語はとんでもない方向に向かってしまう。
真っすぐ生きるのも真っすぐ生きられないのも結局何かの存在が影響する。
それは家族なのか、逆らえない権力なのか、
目に見えない圧力なのか、
変えることのできない環境なのか・・・。
普通に考えれば環境を変え、付き合う相手を変えればやり直すことはできる。
しかし、ヴィレッジという小さなコミュニティはそれを許さない。
自分ならあり得ないなと思いつつ、逃げ出せないのかも・・・。
大袈裟にいえば小さな集落を描きながら、日本を取り巻く全体を描いている。
藤井監督はいつも問いで終わるような気がしてならない。
だからこそ多くの人に観てもらい、解を聞きてみたい。
ついに伏見シリーズも250回を迎えました。
継続は力なり。
最近のネタ不足感は否めないですが、
これも伏見エリアの活性化のため、日夜努力を怠ることなく精進します。
そして、恒例となった最終週の伏見シリーズラーメン特集。
こちらも努力を惜しみません。
今回は会社から東方面に向かった住吉町。
2月にOPENしたと聞きつけ、行ってきました。
こちらはお寿司屋さんがプロデュースするラーメン店。
それだけで気持ちが盛り上がってきます。
お寿司屋さんの隣の地下にお店を構える「麺うら山栄本店」に行ってきました。
地下の階段はとてもラーメン屋さんとは思えません。
高級料理屋店に吸い込まれていきそうです。
いくつかのラーメンが並びますが、ここはシンプルで自慢のラーメンを選びます。
塩ラーメン 950円
なんとも美しいスープ。
貝出汁が効いた優しい味に仕上がっています。
そして、これはかなりお得になるといえるでしょう。
ランチタイムには白飯か炊き込みご飯がサービスになります。
通常、白飯は180円に対し炊き込みご飯は300円。
人気ブロガーがどちらを選ぶかはもうお分かりでしょう。
炊き込みご飯。
こちらは月替わりのようですが、今回は小海老の炊き込みご飯でした。
さすが、お寿司屋さんと思わせてくれる炊き込みご飯。
割烹料理の〆のご飯と思ってしまいました。
噂を聞いたお客さんが多いのかもしれません。
お邪魔した時も行列ができていました。
次回は定番の醤油ラーメンもいいかもしれません。
そして、今月も1ヶ月に食べたラーメンを紹介していきましょう。
こちらの企画が好評かどうかは微妙ですが、続けることは大切ですね。
薬膳叉焼麺
卵とじラーメン
担々麺
ラーメン横綱
長崎ちゃんぽん
これはラーメン扱いでいいのでしょうか。
卵とじラーメンのお店は久々にお邪魔しました。
夜10~11時台は行列ができますが、早い時間帯は比較的空いてますね。
今月も美味しくラーメンを頂きました。
紹介していないラーメンもありますが、それは番外編で取り上げます。
来月もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
この日は4月にしては珍しく大雨でした。
そんな日は外に出るのが億劫なので、
大抵の場合、地下のコンビニで弁当を買うか、
コンビニの隣にあるインドカレー店に行くかどちらかになります。
しかし、この日はランチの約束がありました。
雨だからといってキャンセルするわけにはいきません。
いくらどうでもいい相手でも約束は約束。
守ることが人気ブロガーのルールです。
こんな日に限って伏見でも近場ではなく、伏見シリーズではギリギリの場所。
錦三丁目にある「和食 宙(そら)」さんに行ってきました。
撮った写真もメチャ近めです。
離れた場所からの撮影はずぶ濡れになるのが、その理由。
こちらは錦三丁目を荒らしていた頃にちょくちょくお邪魔しました。
奥にある「おでん鈴」さんも隠れ家的な存在として利用していました。
当時は調子に乗っていましたが、そんな期間はあっという間に過ぎました。
大雨の日はお店も空いているのでしょうか。
とても静かでほぼ貸し切り。
半個室に通され、ドリンクが出てきます。
スパークリングでも白ワインでもありません。
ビネガードリンクです。
なんとなく健康に良さそうな感じです。
そうです。
この日に注文したのはこのランチ。
美容健康お膳
~33品目の食材を摂って身体の内側から美しくなるご飯~ 2000円
こんなふうに三段の器で提供されます。
女性が喜ぶのは間違いありません。
一番上に盛られているのはサーモンとアボガドのカルパッチョ。
亜麻仁油ドレッシングをかけて頂きます。
真ん中の器にはたっぷりと食材が並びます。
こちらがメインなんでしょう。
銀鱈西京焼き、新生姜冷やし茄子、ちりめんじゃこ出汁巻
小松菜のくるみ和え、海老のアーモンド揚げ、ツナ塩昆布たたき胡瓜、
プチトマトと茗荷の甘酢。
これだけスラスラ言えるなんて大したものです(笑)。
そして一番下はフィトケミカル7色野菜と蒸し鶏サラダかぼすジュレ。
いかにも体によさそうです。
全体的にはこんな感じになります。
手寄せ御豆腐も、黒米ご飯も体によさそうです。
たまにはこんな食事もいいですね。
ゆっくり会話もできるので、打ち合わせやお昼の接待に利用するのもいいかもしれません。
今回はいつもとは趣向を変えた伏見シリーズ。
ごちそうさまでした。
春らしい日が続きます。
お昼はぼんやりと出掛け、そのままどこかに消えてしまいたい気持ちになります。
今だったら、誰も気づかないのではないでしょうか。
それは案外と寂しいことかもしれません。
伏見周辺を歩きます。
会社から北に向かい、錦通を越えたすぐのところにあるお店に入りました。
「コリアンダイニングどんぐり」さんです。
この韓国語はどんぐりと書かれているのでしょうか?
コリアンダイニングと書かれているのでしょうか?
そんな質問をすること自体、失礼にあたるでしょうか?
あまり気にすることなく店内に入ります。
話題となった「別れる決心」のポスターが掲示されています。
見逃した映画コラムニストへの当てつけでしょうか。
評判はかなり高い映画です。
タイミングが合いませんでしたね・・・。
申し訳ありません。
いろんなランチメニューが並びますが、期間限定メニュー(毎日12食)を選びました。
限定メニューにめっきり弱い人気食べ物ブロガーです。
ソロンタンランチ 880円
まずはおかずとサラダが出てきます。
そして、ソロンタンとご飯が運ばれてきました。
「お~、これが噂のソロンタンか・・・」
どこで噂になったのかは知りません。
初めての注文で、初めて目にしました。
白いスープで中は何も見せません。
ソロンタンとは牛の肉と骨を長時間煮込んだスープのようです。
全く知りませんでした。
中身も知らずに限定メニューというだけで注文する人は他にいるでしょうか?
勇気ある行動として理解してもらいたいものです。
スープの中は春雨と牛肉がたっぷりと入っています。
ここは腕の見せどころ。
たまにはリフトアップ的にすくってみます。
これをご飯のおかずにして頂きます。
確かにおかずになるようなスープ。
味わい深くクセになりそうな感じです。
韓国料理には刺激を求めることも多いですが、
こういったしっとりしたスープもたまにはいいですね。
さんざん飲んだ後に〆のスープでもいいかもしれません。
ごちそうさまでした。
お店は女性のお客さんが中心でした。
韓国料理は女性に人気があるんですね。
定期的に食べたくなる名古屋めしとして挙げられるのがあんかけスパ。
このブログでも幾度となく紹介してきました。
「あんかけスパゲティ」で検索を掛けるとヒットするのが22件。
結構な数のお店を紹介してますね。
名古屋あんかけ大使にしてもらえないでしょうか。
名古屋の有名店のヨコイさんやチャオさんもあれば、名古屋地区の老舗店もあります。
豊橋まで出向いたこともありました。
珍しくないのがライスがセットになったランチ。
いろんなお店で提供されていますね。
これも名古屋ならではないでしょうか。
前置きが長くなりました。
まだ、紹介していないお店があったので、行ってきました。
納屋橋を円頓寺方面に向かった途中にある「SAKURA」さんです。
丸の内にオフィスを構えていた時もお邪魔していましたが、
ブログでの登場はありません。
これはラッキー。
ネタ不足に悩む人気ブロガーとしては嬉しいことでした。
こちらは個人の店舗かと思っていました。
メニューを眺めて、初めて理解しました。
市内に数点構える「あんかけ太郎」さんのグループなんですね。
長者町店は紹介していました。
なんだか今回はリンクだらけになりました。
なぜ、こちらだけ店名が違うのでしょうか?
誰か教えてくださいませ。
あんかけスパゲティで注文比率が高くなるのがピカタ。
何を隠そう隠れピカタファンなんです。
どんなパスタにもスープが付いてきます。
ピカタ(レギュラー) 900円
粉チーズ、黒コショウ、タバスコ必須です。
こちらはスモール、レギュラー、ラージ、ジャンボ、クイーン、キング、メガから選べます。
当たり前のようにレギュラーを注文しましたが、400gのボリューム。
他店のラージサイズではないでしょうか。
あんかけスパゲティはパスタをオイルで炒めるので、腹にこたえます。
食べ進めながらスモールにしなかったことを後悔。
カウンターに座った常連らしきオジサンは当然のようにスモールを食べていました。
ラージはともかくジャンボやクイーン、メガは誰が食べるのでしょうか。
その姿を見てみたいですね。
ソースが辛いお店が多い中、比較的、マイルドなのがこちらの特徴。
頑張って美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
次回はスモールにします・・・。