これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その229

伏見に戻ってきました。
そういえば1か月前に書いた伏見シリーズ228も「伏見に戻ってきました。」という書き出し。
ボキャブラリーが貧困というか、
行動が単純というか、もっと工夫はないのでしょうか?

はい、それで問題はないようです。
食べ物ブログの好感度を上げるのは豪華な食事より伏見の親しみやすいお店。
これからも好感度アップを狙っていきます。

親しみやすい食事の代表格といえばラーメン。
どうでしょうか。
人気食べ物ブロガーが確実に週1回は食しています。
週2~3日頂くこともあります。

ちなみにこちらは9月末に東京九段下で食べた背脂生姜味噌ラーメン。

いやいや、美味しかったですね。

先週は名古屋を代表するスガキヤさんでも頂きました。
濃い味スガキヤラーメン。

なんと520円もするんですね・・・。
多くのラーメン店の努力がこちらに伝わってきます。

今回、お邪魔したのは伏見駅1番出口から徒歩10秒にある「侍 伏見店」さんです。

家系ラーメンの人気店ですが、何気に初めての訪問でした。
ラーメン好きですが、意外と食べないのが家系ラーメン。
正直、あまり行くことはありません。
もう若くはない証です。

しかし、人気食べ物ブロガーが偏った食事をするわけにはいきません。
時々、攻めることも必要です。
ガツンと全のせラーメンを注文し、ワイルドな姿を見せたいところ。

自販機のボタンを押そうとした瞬間、つまづいてしまいました。
結局、注文したのはこちら。

塩豚骨ラーメン 880円

逃げたわけではありません。
間違ってボタンを押してしまったのです。
いや、あそこでつまづきようがないでしょ・・・。

カウンターから厨房を眺めると寸胴鍋があり、ワイルドさを感じさせてくれます。

気持ちだけは負けるわけにはいきません。
ドーンと豆板醤を投入。

少しだけワイルドになり、スギちゃんに近づきました。
汗をかきながら麺をズルズルと音を立てて啜る。
大切な行為です。

たまに頂くと美味しいですね。
にんにくを投入しようか迷いましたが、一応、仕事もしてるので・・・。

ごちそうさまでした。
次回は全のせにチャレンジします。
多分・・・。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その228

伏見に戻ってきました。
これからはしばらく質素倹約。
慎んだ食事をしていきます。

会社を出て住吉方面に向かい、あるお店の前に立ちました。

「えっ、ゆで太郎? 前にブログに書いたじゃん!」
そんなブログ通の方も多いでしょう。
しかし、ゆで太郎ではありません。
いや、ゆで太郎でもあります。

同じ店内であるのは間違いないですが、お邪魔したのは「もつ次郎 名古屋住吉店」さん。
併設店ですが自販機は別々。

一緒に営業されていることは知っていましたが、利用したのは初めてです。
TV番組で紹介されたのがキッカケ。
人気食べ物ブロガーは意外とミーハーなのです。

確かサンドウィッチマンが絶賛していたかと思います。
ゆで太郎の社長がもつ煮に美味しさにハマって出店したようです。
まんまと感化されてしまいました。

システムは同じ。
チケットを渡し番号が呼ばれるのを待ちます。
この日は無料クーポンを配っていたせいか、店内は激混み。
12時前というのにほぼ満席。

蕎麦のお客さんはどんどん呼ばれていきます。
もつ次郎さんはまだマイナーなのでしょうか。
調理に手間が掛かるのでしょうか。
全然、番号が呼ばれません。

「もしかしたら忘れているかも・・・」
と思い、カウンターに向かった時に呼ばれました。
蕎麦の感覚だとイラっとしてしまいますね。
気を付けましょう。

もつ煮定食 680円

ご飯は大盛無料ですが、卑しい根性は伏せておきました。
煮込みだからすぐ提供されると思うのは安易でしょうか。
どこかに時間が掛かるのでしょう。

名古屋の文化はどて煮。
やはりそこは違いがありますが、ご飯にはあいます。
とても食べやすいです。

あらかじめ赤鬼唐辛子を漬物の横に乗せておきました。
途中からは味変。

こうなると食欲が増すと同時にビールが欲しくなります。
そんなお客さんもきっと多いのでしょう。

吞み助セットというセンベロに近いセットもありました。
近々、ひとりでこっそりお邪魔するのもいいですね。

ごちそうさまでした。
次回はもつ炒め定食で攻めてみます。

食べ物のはなし 番外編 くりから

今回は伏見を離れます。
向かったのは円頓寺。
随分とご無沙汰しています。

オフィスが丸の内にあった時は、
円頓寺シリーズでこの界隈のお店を紹介し貢献もしました。
しかし、今は伏見が中心なので、すっかり裏切り者扱い。
気を付けなかればなりません。

人気食べ物ブロガーの成果もあるでしょうが、
円頓寺、四間道あたりは続々と新しいお店ができ話題になっています。
こちらのお店はその代表格といえるでしょう。

2018年にオープンした「うなぎ家 しば福や 」さんに行ってきました。

愛知県には鰻の美味しいお店が多く、朝7時には整理券配布終了、
行列2時間待ちのお店もあったりします。
それはさすがに無理。
予約をお願いし入店することができました。

2階の座敷に通されます。

掘りごたつがあるのは嬉しいですね。
この日は鰻飲み。
丼を頂き、終了ではありません。
また、人気食べ物ブロガーには明確な目的もあります。

まずはビールで乾杯。
枝豆、日向地鶏の三種盛り、肝焼きをつつきながら、体を整えます。

そして白焼き。
そうなると日本酒が飲みたくなります。
愛知の蓬莱泉など美味しく頂きます。

そこで登場するのがこちら。
焼き鳥ではありません。

くりから 1500円

鰻を串で味わうのです。
生まれて初めて頂くことになりました。
これを知ったのはラズウェル細木さんの漫画から。

主人公の呉服屋の跡取りが毎回鰻を美味しそうに食べています。
そこにこのくりからが紹介され、ずっと気になっていました。
この地区の鰻屋さんではあまり提供していないのではないでしょうか。

くりからはタレ、味噌、塩の味付け。
味噌味の鰻は初めて頂きました。
確かにクセになる感じ。
呑兵衛にとってはこの上ないツマミとなるでしょう。

せっかくなら串ごと行きたいですが、今回は2人でシェア。
そこは我慢しました。
次回は贅沢に独り占めしたいですね(笑)。

締めにはうなぎ上丼。

こちらも2人で仲良くシェア。
十分楽しむことができました。

美味しい食事とお酒は楽しい会話で弾みます。
この日もご縁を頂き有意義な時間を過ごさせてもらいました。
鰻飲み、いいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その227

伏見に移転して、もうすぐ6年になります。
新しい飲食店がオープンする中、長年続いているお店も多いです。
そんなお店は行く尽くしたはずですが、そうでもないようです。

意外とお邪魔していないのがチェーン店。
それも全国展開するチェーン店は行っていません。
行かない理由があるわけでもなく、
単純に地元のお店を応援したいと思っているだけです。

しかし、それでは真の人気食べ物ブロガーにはなれません。
贔屓する姿勢を大切にしながらも、
時にはチェーン店にお邪魔する機会を作った方がいいでしょう。

それは偶然と共にやってきました。
この日も暑い日でした。
広小路通を渡ろうとした時に目に入ってきました。

「街かど屋 伏見店」さんです。
何度もお店の前は通り過ぎています。
この日も違うお店に行こうと横切った瞬間、こんなパネルに目が奪われました。

冷たいものを食べたいと思っていたので、いいタイミングでした。
涼麺は3種類ありますが、ここは迷わず選択します。
お店に入り、一目散に自販機に向かい、メニューボタンを思い切り押します。
全国チェーンでもヤル気を見せなければなりません。

こちらはお値打ちなこともあり、ビジネスマンには人気。
店内は混み合っています。
ご飯のお替りは自分で行うので、
3杯、4杯食べる食いしん坊も恥ずかしくはありません。

「小盛くらいは問題ないな・・・」
と思っているうちに運ばれてきました。

パーコー風冷やし担々麺定食 750円

どこが風か聞こうかと思いましたが止めました。
チェーン店では余計な発言をして、スタッフさんを困らせてはいけないのです。
冷やしといってももちろんチキンカツも、
大きな玉子焼きも、ご飯も温かいです。

大きなカツの下に佇む担々麺だけが冷たいのです。
かなりのボリュームです。
玉子焼きで1杯、チキンカツで1杯、冷やし担々麺で1杯、ご飯はいけるでしょう。
しかし、そんな年甲斐のない行為は止めておきました。

これだけで十分満足できます。
こちらの玉子焼きもアツアツで美味しいです。

これからはたまにはお邪魔するかも。
あっ、やっこは冷たかったです。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その226

お盆は過ぎても暑い日が続きます。
今年の夏はいつまで続くのでしょうか。
人気食べ物ブロガーの中の冷やし中華ブームは一瞬に去りました。

実際は去ってはいないですが、なかなかタイミングがあいません。
季節限定の冷やし中華は意外と難しいのです。
その点、蕎麦は季節を問いません。
ざるそばでも、そばころでも一年中提供されます。
とても都合のいい食事といえるでしょう。

とはいえ、冬にざるそばを紹介する人気食べ物ブロガーではありません。
季節を味わいながら、お店を紹介しているのでしょう。
そのあたりは評価して頂きたいですね。

会社から西に向かいます。
御園座の南、三蔵通りを越えたすぐにある「麺屋 とう条 」さんに行ってきました。

こちらは今年4月にオープンしたばかりのお店。
特徴的な蕎麦は話題になっているようです。
そうなれば人気食べ物ブロガーの出番。
逃す手はありません。

しばらく自販機を眺め、一番オススメの「ラー油肉そば」を注文しました。
こちらは座れるカウンター席と立ち食いのテーブルに分かれます。
カウンター席に座り、待つ間に蘊蓄を学びます。

「なるほど、こだわっているんだ・・・」
そうこうするうちに呼ばれました。

ラー油肉そば(冷) 900円

こちらはもれなく生卵がついてきます。
どうやら途中で投入して食べるのがおススメのようです。
肉そばを証明するために表面のネギをずらしてみました。

想像以上に肉が乗っています。
そこから思いきり蕎麦をすくい上げ、つけダレから啜ります。
ラー油が効いた刺激的なつゆ。
食欲が増します。

ここは勢いよく食べるのみ。
一気に平らげてしまいました。
これまで経験のないラー油蕎麦。

なかなかやるじゃないか。

最後はつゆに蕎麦湯を入れて頂きます。

これも絶妙な味わい。
そんな時にふと思い返しました。

途中で投入する生卵はつゆに入れるのでしょうか。
それとも蕎麦の上に乗せるのでしょうか。
そこは分からず仕舞いでした。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その225

8月です。暑いです。
昨日も地獄のような暑さでした。
ずっと社内に籠っていたいですが、
(最近は社内にいないという話もありますが・・・)
そんなわけにはいきません。

外に出るのも仕事です。
健康的にはある程度の日差しは浴びなければなりません。

この日は名古屋駅から会社に戻る途中。
汗をかきながら歩きます。
こんな日は冷たい麺類を体が欲します。
それも気分は冷やし中華。
柳橋周辺にはいくつかのラーメン屋さんが存在します。

半年前にオープンし気になっていたラーメン屋さんがあります。
残念、冷やし中華なし。
次に向かった中華料理店。
残念、冷やし中華なし。

頭の中は冷やし中華一色になっています。
メニューは分かりませんが、こちらに冷やし中華があるのは確信しています。

「藤一番ら~めん 柳橋店」に入りました。
こちらは名古屋を中心に展開するチェーン店。
最近お邪魔する機会は減りましたが、醤油ラーメンも塩ラーメンも好きな味です。

しかし、今回は迷うことなく
「すいません、冷やし中華の胡麻で!」
キッパリと注文します。

メニューには涼麺(リャンメン)と書いてありますが気にしません。
醤油ダレもありますが、今回は胡麻ダレ。
ランチタイムにはトッピングのサービス。

「え~っと、鶏チャーシューでお願いします。」
ヘルシー志向なのです。

涼麺(胡麻) 750円

トッピング以外は別皿で運ばれます。
これは本人の好みを尊重しているのか、
手抜きなのか、どちらでしょうか。

バランスを考えて具材を乗せます。
ジャーン。

インスタ栄えする涼麺が完成しました。
ここにトマトスライスがあれば彩りも完璧でしょう。

冷やし中華を頂くのに名古屋人に欠かせないのがマヨネーズとからし。

こちらは使い放題ですが、お行儀よく頂くことにしました。
時折マヨだけ、時折からしだけ、時折両方と味変させながら食べるのも楽しいですね。

昔は冷やし中華だけではお腹が満たされませんでしたが、今はこれで十分。
美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。
今年はあと何回、冷やし中華を食べられるでしょうか。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その224

コロナ感染者の拡大は収まりません。
対策予防をするのは当然ですが、経済活動は止めてはいけません。
昨年、一昨年の状況は避けたいものです。
周りに配慮しながらも親睦、懇親の場は必要です。

たまには伏見も夜のお店を紹介するとしましょう。
御園座の西側に昨年4月、オシャレな施設ができました。
以前、映画館のミリオン座があった場所です。

C Forest Xという名称の施設。
お寿司屋さんなどいくつかのお店が入店しています。
いずれ名物スポットになるのでしょうか。
その中の「GRIGLIA Pagina」さんに行ってきました。

舌を噛みそうですが、人気食べ物ブロガーには似つかわしくないわけではありません。
こちらの個室でイタリアン創作料理を楽しませて頂きました。
飲み放題コースで7000円。
ちょっと気張る必要はありますね。

ビールではなくスパークリングワインで乾杯。

冷製ズッパ・ディ・マイス

やはり舌を噛みそうです。

季節野菜ブーケサラダ

どうやら花束として見せているようです。

長崎産真鯵焼きナストマトジュレ

長崎産穴子大葉ジェノベーゼスフォルマート

スフォルマートとは何でしょうか?

知多牛イチボofyrGRIGLIAアーリオマスタードソース

こちらも絶対スラスラいうことはできません。
もっと分かり易くならないでしょうか・・・。

そうこうするうちに赤ワインに移ります。

熊本産車海老トマトソースリングイネ

こちらは九州産に拘っているのでしょうか?

ここでようやくビールが登場。

黒生ビールがあるのが嬉しいですね。
貧乏性の身としてはいろんな種類のお酒を飲んでしまいます。
確か白ワインも頂きました。

最後はレアチーズケーキイチゴ

ようやく覚えることができる品がやってきました。
後から「メインは何だった?」と聞かれても、「美味いステーキ」としか答えられません。

たまには落ち着いた雰囲気で和やかに食事を楽しむのもいいですね。
女性がとても喜びそうなお店。
今度、誰とお邪魔するのがいいでしょうか。
ご希望の方はぜひ!

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その223

はっきりしない天気が続きます。
モーレツに暑くなる日もあれば、
しとしとと雨が降ったり、
信じられないくらいの大粒だったりと外出が億劫になります。

しかし、昼になれば腹が減ります。
最近はダイエットをする経営者仲間も増加傾向ですが、
人気食べ物ブロガーは気にしません。
腹が減ったら、素直に空腹感を満たすのみ。
ダイエットする仲間に尊敬の眼差しを送りつつ、
自らを奮い正す行動をします。

会社から北に向かいます。
そんな時に雨が降り出しました。
避難が求められ、長者町横丁のある地下街に潜りました。

その中で輝きを放つ「酒津屋 伏見店」さんに行ってきました。

酒津屋といって名古屋で知らない人はいないでしょう。
人気食べ物ブロガーが中日ビルに務めていた12年前まではなじみの存在。
栄の地下街の2店はeastとwestと呼ばれており、
昼間から酒飲みの聖地として君臨していたのです。

今でこそ昼飲みはオシャレな行為ですが、
当時は愚か者もしくは脱落者の行動と思われていました。
30年前、忙しい営業マンの身としてお店を横目に見ながら、
羨ましく思いながらも軽蔑の眼差しを送っていました。

それが今は普通に昼から飲める時代です。
店名に懐かしさを感じながら注文します。

POPから明らかに昼飲みの出来るお店。
体が疼くとはこの状態でしょうか。
しばらくすると注文した定食がテーブルに運ばれてきました。

イワシフライ定食 710円

どちらかといえば串カツとかみそかつが定番ですが、
ここはヘルシーにイワシフライ。

大ぶりなイワシフライがお皿の中央で存在感を発揮しています。
これでご飯が進むのは間違いなし。
あっという間に平らげてしまいました。

やっぱりご飯にはアジフライよりイワシフライ。
余韻に浸っていると2人連れの若い女性が入ってきました。
「串カツもいいけどイワシフライもいいよ!」
と声掛けしようと瞬間、
「レディースセットとせんべろセットで!」
と当たり前のように注文しました。

「あー、昼飲みの文化も完全に変わった。」
と心の中で呟きながら、お店を出ることにしました。

ごちそうさまでした。
昼飲み・・・。
平日から攻めてみたいですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その222

「今日はどうしようか・・・」
何を食べるか決めていない日もあります。
時間的余裕もあるし、本でも読みながらゆっくりするかと
よくお邪魔するカフェに向かいます。

そこでランチを頂きコーヒーを飲む。
そんな寛ぐ時間も必要。
いつものように会社の裏から出て、カフェのあるヴィア白川に向かいます。

2階に向かうエスカレーターの手前にこんな看板が設置されています。

「コスパ最強ランチ? こんな店知らんぞ・・・」
このビルには地下に飲食店が数店入っています。
そこは夜のお店が中心。
気になっているお店もありますが、一度もお邪魔したことがありません。

「よしっ!ここは人気食べ物ブロガーとして挑戦だ!」
決して大きな挑戦ではありませんが、地下に向かいます。
店舗の前にもこんな看板が・・・。

少し入りにくさを感じながらも、「絆」さんに入りました。
こちらは定額制のスナック。
この類のお店はとんとご無沙汰です。

ランチは1種類。
しかも、毎週水・木曜のみの営業です。
「すいません、ランチをお願いします。」
ママと思わしき高齢の女性は話を伺くとそうではなく、パートさんらしき方。
お店の情報を探ります。
なるほど、なるほど、明朗会計のスナックなんですね。

ママのおいしいパスタランチ 600円

まずはスープとサラダ。
そしてパスタが登場します。

豚肉がドーンと乗っています。
「これはナニパスタ?」
食べながらもよく分かりませんが、美味しいです。

結構、パンチのある味わい。夏向きのパスタです。
インスタで調べてみると週替りのパスタで、この週はBPPP。
それはブラックペッパーポークパスタ。
初めて頂くパスタ。

最後にはコーヒーも出されます。

「これで600円?。安すぎじゃないの?」
思わず心配してしまいます。
コスパ最強ランチという看板は偽りはありません。
これは通ってしまいそうな感じ。
毎週水曜のルーティンになったりして・・・。

入店した時にお客さんはいませんでしたが、出る時には満席。
早めの時間にお邪魔した方がよさそうです。
ちなみに現金での支払いはお釣りのない方のみです。
キャッシュレス決済がいいようです。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その221

伏見に戻ってきました。
暑いです。
決して避暑地に出向いていたわけではありませんが、
名古屋がとてつもなく暑く感じます。

雨が続くのは嫌ですが、今年はあっという間に梅雨明けしてしまいました。
統計開始以来、最短の13日間。
平年よりも22日も早いそうです。
今年の夏はどうなるのでしょうか。
名古屋でも40度を超える日がくるのでしょうか。

そんな日に備えて、スタミナをつけなければなりません。
冷たい蕎麦や冷やし中華もいいですが、ここは力強くいきましょう。
錦通を越え、長者町に入ったすぐにある「葱屋 平吉」さんに行ってきました。

こちらは葱を主役とした創作料理が楽しめる居酒屋ですが、ランチも人気があります。
この日の日替わりはお刺身盛り合わせ定食。
ちょっとインパクトに欠けます。
スタミナもつかないでしょう。

夏はやっぱり豚肉です。
「すいませ~ん、豚の生姜焼き定食をお願いします!」
「ご飯の量はどうされますか?」
「う~ん、やや盛りでお願いします!」

こちらのお店は大盛無料、生卵も食べ放題です。
大盛にしようかと迷いましたが、そこまで腹ペコでもないので、やや盛りにしました。

200%の力を発揮するのなら、
一杯目を普通に平らげ、
二杯目を玉子掛けご飯いするのがベスト。
それはさらに暑くなるであろう来月に回しましょう。

豚の生姜焼き定食 880円

美しい生姜焼きです。
アップにしてみましょう。


眺めるだけで食欲が湧いてきます。
これに合うのは白飯。

やや盛りでご飯を頼みましたが、どうみても大盛。
半分しか見えない写真でも想像できることでしょう。

「ウォオン、ウォオン、オレはまるで人間火力発電所だ!」
久々にこの言葉が出てしまいました。
この発電の力で街全体を涼しくさせたいものです。
生姜焼きだけですっかり発電してしまったので、生卵は止めておきました。

これくらいの味付けがご飯も美味しく食べられいいですね。
脇にあるマヨネーズもいいアクセントになりました。

ごちそうさまでした。