これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「会社を想う 仕事を思う」の記事一覧:

仕事納め

本日を持って2012年の名大社の業務は終了。明日から1月3日まで年末年始休暇に入る。
「休みに入るの早いね~、いいね~。」という声を多くの方から頂いた。年間カレンダーではこうせざるを得ない事情はあったが、僕からしてみれば年明けが6日まで休みの方がいいね~である。
思い切って6日までの休みにしようかとも考えたが、そうすると11連休という社員に優しすぎる企業になってしまい名大社らしさがなくなる(笑)。
また、そこまで休むと社会復帰できないメンバーも出る可能性もあるため、4日を仕事始めとした。
それでも8日間の休暇があるので、一年の疲れを取ってもらい、楽しみながら新たなる年に向けた準備をしてもらいたい。
最終的な今年の振り返りは大晦日にするので、本日のところは簡単に。毎年言っている気がしてならないが、今年もあっという間の一年だった。つい先日年初の挨拶をしたばかりだったのに、もう仕事納め。
早すぎるくらい早い。カッコ悪くいえば、僕はボーッとしていたら、一年が経ってしまったような感じ。ウソでもないけど・・・。
それでも会社としてはいくつかの新しい取り組みを行い、新たな制度も取り入れたりとチャレンジも心掛けてきた。既存のサービスも順調に推移したので、会社全体としては慌ただしく緊張感の途切れることのない一年であった。
そんな中でも一人も欠けることなく過ごす事ができたのは、僕としても喜ばしく嬉しい。会社としての一体感もより増したような気もするし・・・。
(僕が勝手に思っているだけだったりして・・・)
本日は夕方から社員総会。
ここでは一年を振り返り、改めて全員で今年行ってきた事を共有する。自分たちができたこと、そしてできなかったことを最後の最後まで頭の中で繰り返さなければならない。
その後は、優秀社員表彰。飲みに行く人はご馳走してもらってくださいね(笑)。最後は全員で掃除して、締めくくる。
こうして無事に送れたことに感謝しながら本日を過ごしたい。
(本日、何も起こらなければいいけど・・・)
ありがとうございました!

12月最後の金曜日

昨日も慌ただしく一日を過ごさせてもらった。午前中は名古屋を代表する経営者の面接を面接を受けた。なぜ面接を受けたかはそのうちに・・・。
30分くらいの予定だったが、その時間を遥かにオーバー。話が盛り上がったかどうかは定かではないが、面接は一応クリア。有り難いことにホテルのエレベーターまで見送って頂いた。来年以降、また課題が増えるが、これもいい機会として捉え、学びの場を作っていきたい。
午後は東京へ移動し、新卒者向けのイベントに参加。参加と言っても一見学者に過ぎず、ただイベントを傍観していただけ。しかし、大いに勉強になり、かつ自分自身が楽しめるイベントであった。
パフさんのシェア活LIVEと名付けられたイベントはBtoBという共通点があるだけの異業種の4社がそれぞれの企業の魅力について語るもの。それもただ一方的に自社の魅力を語るのではなく、学生視点に合わせ学生の疑問に答えながら進行していく。第一部はパネルディスカッション、第二部はコミュニケーションタイムとまずは興味を持たせ、その後、その興味に対し深掘りしていく流れ。
僕自身はパネルディスカッションだけでもかなり勉強になった。知っているようで知らない業界のこぼれ話を分かりやすく伝えてもらったからだ。
そして、何より出席されている人事担当者の学生に対する愛情が素晴らしい。一人の大人として、人生の先輩としての温かいメッセージがこちらまで伝わってきた。これもパフさんのイベントの特徴だろう。
盗まないと・・・(笑)
イベント終了後は、ふるさと就職応援ネットワークの忘年会。渋谷で飲むのって、初めてじゃないだろうか。半端ない人の多さだった。
メンバーが素晴らしいとどれだけでも飲める気がする(笑)。ここでも貴重な時間を過ごさせて頂いた。二次会のシュミレーションゴルフも面白かった。
fnet1212
男ばかりの記念のショット。
(キーカンパニー下薗社長の写真を勝手に拝借)
やっぱり渋谷は人でいっぱい。タクシーが全く捕まらない状態がしばらく続いた。12月最後の金曜日のせいもあるだろう。正確にはもう1回、金曜日は残っているが、仕事をする金曜日としては最後。
お疲れさまでした!
本日は少しだけ仕事をして、久々に家族全員で食事。ちょっと早いクリスマス。子供たちの成績も上がったようだし、ちゃんとサンタ役もしなければならないな・・・。

賞与について考える

本日はうちの会社の賞与支給日。きっと社員は鼻の下を長く伸ばして待っていることだろう(笑)。
本来は第2週の金曜日が支給日なので、例年より一週間遅らせたことになる。出し惜しみしたわけでも、資金繰りに苦しんだわけ(笑)でもない。
一人ひとり個人面談をして、その評価について話をしてきたため、支給日が後ろにずれたのだ。
これまで会社の習わしとして、賞与は基本給の○ヶ月分と低額だけ決めて、あとは査定分を加えた総額を本人に渡していた。
査定内容はあいまいでロジカルな説明も特にしてこなかった。査定が間違っていない限り、その方法は悪くはないと思うのだが、透明性や納得感において問題がないわけでもなかった。
そのため今回の賞与から完全に見直しを行い、賞与の基本的な考えから、評価項目やポイントの査定基準、本人への期待値(ここは査定とは関係ないけど)までも明確にして個人面談を通し提示するようにした。
(今頃の対応なんて、ちょっと遅すぎますね・・・。)
個人面談は昨日で全て終了。晴れて本日を迎えることができた。仕事全体に対する個人面談は年度末にたっぷり行うとして、今回のような面談もお互いにとっては有意義であったと思う。何より全員が納得してくれただろうし・・・。
うちのような小さなサイズの会社であれば、トップの僕が直接話をするので誤解されるかもしれないが、僕が賞与を支給するわけではない。あくまでも会社から支給するのであって、僕はその役割を担っているに過ぎない。
当たり前の話だが、僕が偉いわけでも何でもない。みんなが懸命になって働き稼いできた利益を代表して配分しているだけなのだ。
しかし、社員はそうとは思わないようだ。役割である僕に対して「ありがとうございます。」と感謝を述べる。だから、僕も「こちらこそ、ありがとうございます。」と答える。何だかピントのずれた妙な会話だが、それが現実。
賞与を出す会社が素晴らしいのか、賞与分を稼いでくる社員が素晴らしいのかは、はっきりするところ。かと言って、賞与を出せない会社の社員がダメなのかと言えばそうではない。それは会社の責任であり、それがきっと経営そのものにあたる。
ここしばらくの間、賞与について考えるうちに、当たり前だけど欠落してしまいそうな基本に立ち戻った。
無駄使いするか、有効的な使い方をするかは関与しないが、いい年末年始を過ごしてもらいたい。夜の錦を闊歩するのも構わない。
ありがとうございました。
と言っても、あと8日間、ガンガン働いてくださいよ!

無事終了!名証上場企業就職フェア

全国でも初の試みである証券取引所とのコラボイベント「名証上場企業就職フェア」が無事終了。
昨日、一昨日の2日間、約3000名の学生さんに参加頂き、盛況のうちに終えることができた。ご協力頂いた全ての方に感謝!
僕に届いてくる声を聞く限り、出展頂いた企業も参加した学生も結構満足頂いた様子で、2日間の結果だけをみれば、成功したイベントと胸を張ってもいいだろう。
名相1
名相3
また、全国初という話題性があったせいか、新聞、テレビの取材が相次ぎ、昨日の日本経済新聞でも結構大きく取り上げられていた。
名証129
これも僕らにとってはうれしい話である。今後、もっと名大社を利用してくれる方が増えると更にうれしいなあ~(笑)。
今回、イベントを進行する上で、慎重に運営を考え綿密に計画を立てた。こちらが想定する来場者数であれば問題ないが、それを遥かに上回る来場があった場合、どんなオペレーションを行えばいいかをいろんな角度からシュミレーションしたのだ。
僕が先日走るはずだったフルマラソンのケースが、より深く考える機会を与えてくれた。最悪の事態を想定して、その場合、どんな対応をすれば参加してくれる学生や企業、そして会場に迷惑をかけないかをかなりの時間を要し準備してきた。
幸いなことにそれは杞憂に終わり、ほぼ想定通りの結果で終わったのだが、主催者として果たすべき責任をずっと考えながら取り組んでだ今回のイベント。何もトラブルがなく本当に良かった。それが当たり前の事とは十分分かっているんだけど・・・。
この「名証上場企業就職フェア」で名大社の年内のイベントは全て終了。
それにしても今年もよくあれだけのイベントを実施したと思う。ちょっとしたセミナーや説明会を除いて、15回も開催(同時開催を含めると21回)したのだ。改めて会社のメンバーの働きに敬意を表したい。
よく飽きずにやりましたね・・・(笑)。いやいやとても重要な仕事です。
と自分でボケとツッコミをしてしまうのも心地よいイベント疲れの表れだろうか・・・・。
今年の仕事もあと12日間。
イベントは終了したが、精一杯張り切っていきましょう!

Fネットin名古屋2012

昨日は「ふるさと就職応援ネットワーク」の会合が名大社で行われた。
名古屋での開催は2年ぶり。ちょうど2年前の11月に開かれたのだった。その当時の事はこちら
何かが大きく変わったわけではないが、確実に各加盟会社の事業領域は変化している。外部環境に左右される面はあるが、この2年の間でも採用手法や提案方法は以前とは異なるのだ。2年前はfacebookを語ることもなければ、スマホ対応もそれほどでもなかった。
それが今は使っていることが大前提で話を進めなければならない。日々の生活では何となく過ぎていくが、振り返ってみると着実に時代は進歩している。我々もそれに追随していることになる。追随しなければ淘汰されるだけの話だし・・・。
昨日も各加盟会社の取り組みやネットワーク全体でのスキームを共有することで、気づかれることも多かった。僕がどれだけ刺激を与えられるかは疑問だが、刺激を受け自社の取り組みに反映させることは結構あるケース。それも含め貴重な時間になっているのだ。
プラスなのはそれだけではない。
生もみじ、東京バナナ、ずんだ饅頭、何故か赤福(笑)など各地域のお土産も持参頂くので、夕方、腹を空かして戻ってきた営業は大喜びだろうし・・・。
5時間ぶっ通しで行った会合の後は懇親会。
せっかく名古屋に来られたので、安直だか名古屋めし。どて、手羽先、みそかつ、うなぎ釜飯(ひつまぶしじゃないんだ)、デザートにういろとこれでもかというくらい名古屋めしを楽しんでもらった。まあ、お決まりと言えばそれまでだけど・・・。
名古屋めし
しかし、遠くからわざわざ来られたパートナーはきしめん、あんかけスパ、ひつまぶし、みそ煮込みうどんとランチにちゃっかり食されているようだ。それもうれしい事。
やたらと寒い昨日だったが、名古屋を楽しんでいただけた様子。次は2年後かな・・・。
真面目な議論も重要で、そこから生み出す事業もあるが、その地域を楽しむ事も必要。
まっとまっとやらなあかんて~と言われるかもしれんけど。

運がいい!ということらしいが・・・

今週は忙しい。日中も夜もスケジュールがてんこ盛り。かなりハードな一週間。そんな中、昨日は時間の合間を縫って、講演会にお邪魔した。
オムロン株式会社の取締役会長である作田久男氏による「企業価値の持続的向上」というタイトルの経営者向けの講演。オムロンの現状からグローバルリーダーに期待される人物像まで、多岐に亘って話を頂いた。
しかし、この講演、2時間の予定のはずが1時間ちょっとで終了。あらら・・・。
通常の講演会なら最後の10分程度で質疑応答が行われるのだが、この日は50分程度のその質疑応答にあてられた。
それが面白かった。
いくつかあった一つに、創業家以外から初めて社長に就任した作田氏に、「なぜ社長になれたのか?」というダイレクトな質問があった。
答えは簡単明瞭。「運が良かった」とひとこと。場内は唖然とした雰囲気だったが、納得できないわけではない。
実際、僕も多くの方から「どうやって社長になったのか?」と聞かれることが多い。僕は「たまたまです。」と答えるが、聞いた方はほとんど納得しない。しかし、それは嘘ではない紛れもない事実。もちろんそれだけではないが、大きな割合で言えば、そんなところ。
社長のなることがゴールではないので「運が良かった。」とは言う事ができない。まだ先は長いし、結果は残していないし、最悪の事態もあり得るから・・・。(そんな風には絶対しちゃならないが。)
スケールや能力は比較にならないが、同じようなことだと僕はうなずいてしまった。
その後、納得しない聴衆者に対し、フォローというべき言葉もあった。
「99%は運だが、残りの1%は違うだろう。残りの1%はきっとこう考えてきたからだろう。今日は昨日の続きじゃないし、明日は今日の続きじゃないと思ってやってきたから。」
そんな内容が加えられた。
???と思った方も多いだろうが、とても深い言葉に感じた。要はいい事ばかりは続かないし、悪いことばかりも続かない。今の状況が最悪だとしても、踏ん張ってやれば必ず道は開けてくる。そのためには毎日を真剣に過ごす。その繰り返しだと。
なるほど・・・。妙に説得力があった。1%はかなり謙遜が入っているだろうと思うけど。やはり僕とは違うな・・・(笑)。
その他にも、後継者(次の社長)になぜ若手を登用したのか等、興味深い話は多かった。
いくら忙しいとはいえ、学ぶ場は持ち続けなければならない。日常に忙殺されて過ごすだけでは成長しない。まだまだ未熟でできないことも多いが、これも今日と明日は違うということだな・・・。

営業車の香り

平日に車を運転することは滅多にない。外出する時は、徒歩か公共の交通機関がほとんど。
つい4年前までは前線で営業していたので、週2~3日は営業車を使っていた。その当時と比較をすると生活は随分と変化したことになる。
それでも1ヶ月に一度あるかどうかのタイミングで営業車に乗ることがある。懇意にさせて頂いている大学に僕が直接お邪魔するからだ。
珍しいことに先週、今週と連続で営業車に乗って出掛けることがあった。小さな営業車を運転していると営業当時の事を思い出す。
今や懐かしい思い出なのだが、現在の僕自身があるのもそんな営業活動があったからだ。
最近では営業車もカーナビ装備が当たり前たが、10年前くらいまではアルプス社のアトラスRDを持ち込んで調べながら走っていた。
アトラス
時代の流れか、あれだけお世話になっていたアルプス社は存在しない。ちょっと淋しい・・・。
尾張地区、岐阜地区に営業車で伺うことが多かったが、そのエリアにある美味しいランチスポットにもよく行った。
今でもあそこのラーメンを食べたいなと感傷的になる(随分安っぽい感傷的・・)。時間やお金がない時は、吉野家、どんどん庵あたりが定番でかなりお世話になった。松屋やすき家はまだ少なかった。
車内ではよくラジオを聴いていた。
午前中はFM愛知で午後からは東海ラジオと決めていた。今でもオンエアされている「聞いてみや~ち」が一番のお気に入りで、車を走らせながら一人で笑っている怪しい姿を見せていた。15時20分ごろの時間帯はできるだけ車内にいるようにした。(分かる人には分かるはず・・・笑)
肝心な仕事の話が一切ないのは立場的にもいかがと思うが(笑)、それもこれもいい思い出。
営業って、いいな。
営業車の香りを感じながら、そう感じたのだった。

M&Aを学ぶ

先週の那古野塾は、中小企業のM&Aについて学んだ。
講師は名大社のクライアントでもある株式会社Bricks&UKの梶浦社長。名古屋では広範囲で活躍される税理士事務所。市場がシュリンクしている税理士業界で、シェアを伸ばしているのはそれだけでも実力がある証。
その梶浦社長から講義を受ける機会を頂いた。
正直なところ、僕は企業の買収も譲渡も考えていないので、特に関心のある分野ではない。しかし、関心がないと言って済まされる時代でもないとは認識している。マスメディアや小説ぐらいしか触れたことのないM&Aについて、最低限の基礎知識は持ち合わせないといけない。
企業の辿る先は4つしか選択肢がないという。
①事業継承 ②M&A ③IPO ④廃業。これがその4つ。一般的な企業の存続を中心に考えた場合、③や④の選択はかなりレアなケースとなるだろう。株式を公開してパブリックな会社になるという選択は余程の事がない限りできない。
また廃業についても、雇用する社員の事を考えれば簡単にできることではない。ましてや多額の借金があれば廃業したくてもできない状況となる。
そうなるとM&Aという選択は、無視できる存在ではないのだ。
昨今の不安定な時代になれば、中小企業にとっても視野に入れなければならない。実際、今回講座ではM&Aを検討中の経営者も結構多く参加されていた。
同業者を買収し事業の拡大を行う水平統合や、川下の会社が川中の会社を吸収する垂直統合で事業を優位に進めるなどメリットもある。コスト面で考えた場合でも、M&Aの方がリスクが少ないケースが多いようだ。
だが、自分たちの思惑は簡単ではなく、理想とする買収先は宝くじを買うような確率でしかないらしい。
地方銀行と言えども、M&A情報を持っている銀行は少なく、融資まで含めて提案ができるのはほんの限られた銀行だけのようだ。やはり小説のようにはいかないのだ。
そして、買収先のデュー・ディリジェンスが肝で、人事や財務は特に重要だという。この調査が徹底されないと買収後、とんでもないトラブルに巻き込まれることもあるようだ。
その他にもいくつかポイントとなる項目を教えて頂いたが、全体的に仕組みを理解できただけでも十分価値があった。
この事務所では、できるだけM&Aがスムーズに行えるように多くの買収や売却案件を出している。もちろん法に触れない形で・・・。
MA
少しだけサンプルを見せてもらったが、これが社会の縮図だともいえる。僕の身近な会社でもないとは言い切れない。
いずれにせよ、あらゆる角度から事業を見て、あらゆる想定をしなければならない。とても難しいことだけど・・・。
いい勉強をさせてもらいました!

チャンスも多かったぞ!「なごや就職応援フェア」

昨日は「なごや就職応援フェア」。
名古屋市と名古屋商工会議所が主催するイベントを名大社が運営委託を受け開催した。来春卒の大学生を中心に650名ほどが来場。スタート前から多くの学生が列をなしていた。
10月に入っても懸命に活動する学生は多く、就職戦線終盤と言ってしまうのは語弊を感じるくらい。
真剣にパンフレットを見つめ、面談先の企業を探す学生。
なごや125
まずはブースに行きなさい!と思わなくもないが、この地区の学生はかなり慎重。もっと背中を押したい気持ちになる。頑張って回れ!
このイベントは名古屋市に勤務地があることが企業の参加条件だが、業種や規模は多岐に亘る。初めて名古屋地区のイベントに参加する企業も目立っていた。
78社の企業ブース以外にも、就職応援コーナーとして学生をサポート。
TV局の取材の入ったイベント前の基調講演や
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キャリアカウンセラー候補の名大社女子が初めて取り組んだ面接ロープレ
なごや123
僕のCDA仲間による「地元就職を失敗しない企業の見方」講座など、盛りだくさん。
なごや124
10名のキャリアカウンセラーに協力頂いた就職相談コーナーもあり、かなり手厚いフォローも・・・。
なごや122
公務員落ちでこれから民間に向かう学生、内定が全く取れずに悩む学生、どんな仕事が合うかわからなくなってしまった学生など、深刻な相談も多い。
全てを解決することはできないが、一歩前へ踏み出す力を与えることは可能。この場で元気や勇気をもらった学生も多かったのではないだろうか。
大手就職情報会社はこの時期にイベントを開催することはまずないと思うが、我々はこの後半の時期もこだわって開催していきたい。
11月30日、12月1日にも13卒向けのイベントを開催する。まだまだ、そこには可能性があるから・・・。
今回の「なごや就職応援フェア」でも、新たな発見はあったはず。
このチャンスを是非、活かしてもらいたい。

東海地区初かもしれないイベントはまずまずで・・・。

先週6日(土)に開催した「エンジニア就職・転職フェア」は、300名近い方に来場頂き、無事終了した。
まずは参加企業の皆様、そして来場者の皆様、名大社スタッフ含め関係者の方に感謝!
エンジ121
当初の来場予定数通りの参加があり、何よりホッとしたのがイベント終了時の素直な感想。
何しろ初めての試みであり、正直不安な面も多かった。多くのクライアントから満足の評価も頂いたのはうれしいが、完全ではない。改善すべき課題もある。甘えは禁物。反省会は早速、今週にも行いたい。
今回のイベントは技術者の特化したこともあり、告知方法からイベントのオペレーションまで、これまでのイベントとは大きく変えた。詳細は企業秘密だが、これまで当然としていたTVCMを流さなかったのは大きな賭けでもあった。
このような企業PRボードを設けたり、
エンジ122
イベント開始前に企業によるメッセージタイムを設けたりと、
エンジ123
少しでも参加する技術者に仕事や会社に興味を持ってもらえるような場を提供。期待以上にお役に立てたようだ。
企業ブースでの面談も積極的に行われた。
エンジ124
最終的な評価は今週以降行われる企業の選考結果次第となるが、東海地区でこの手のイベントのニーズがあるのも明らか。きっと同業他社も同様の企画を仕掛けてくるだろう。偵察もあったようだし・・・(笑)。
ブラッシュアップをして、更にいい企画を考えていきたい。
本日は「なごや就職応援フェア」。
こちらも昨年までとは異なる趣向でイベントを開催。先週の勢いのまま、来場者も参加企業も満足できる場となることを祈りたい!