これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「会社を想う 仕事を思う」の記事一覧:

イベントはまだまだ続く

昨日までの3日間はずっとイベント。
金曜、土曜は名古屋で転職フェア。

日曜は岐阜で転職フェア&ジモト就職フェア。

かなり力を入れた企画だったが、誰もスタッフブログで紹介することはなかった。
旅行や趣味や自分の仕事のブログもいいけど、ちょっとは宣伝しようよ(笑)。
僕がわけの分からないブログばかり書いているので、変に感化されてしまったのかな。
今日のウサミがようやくイベントに触れているけど・・・。

それでもブログで宣伝していない割には多くの方に来場頂いた。
宣伝していたらもっと増えていただろう(笑)。

上の写真にもあるように名古屋での転職フェアはdoda転職フェアと丸被り。
多くの方から「わざと一緒にしたのか?」と聞かれたがそんなことは一切ない。
偶然が重なっただけのこと。
いい意味でライバル関係を築き、お互いのイベントがプラスになればいい。

それは僕よりも運営スタッフが意識し、声掛けも積極的に行っていた。
そのあたりはクライアントの評価も高く、心強さも感じることとなった。
たまにはそんな緊張感を持たせることもいいのだろう。

そして、日曜日の岐阜イベント。
15名ほどのメンバーが朝の準備から頑張ってくれた。

僕は何の役割もないので、いつもの通りのルーティン。
蒸し暑い中、8kmランニングし、
(ほんとは10km走らなきゃいけないんだけど・・・)
サンデーモーニングを見て、選挙へ。
関心が高かった割には投票率は伸びなかったようですね。

そして、岐阜の会場へ顔を出しに行く。
会場は岐阜市文化センター。
柳ヶ瀬から徒歩5分程度の場所のため、イベント前に商店街をブラブラ。
シャッター街として寂しい状態であったが、最近は随分と元気を取り戻しているようだ。

昨日も「SUNDAY BULDING MARKET」が行われ、多くの人が賑わっていた。
僕が高校時代に通っていた映画館ロイヤル劇場はあえてこんな路線に向かっている。

地元岐阜が盛り上がってくれることを期待したい。

岐阜会場でも来場者はあちこちのブースを回り、いいきっかけ作りをしていた。
参加頂いた企業も積極的にPRをしていた。
お互いにとっていいご縁ができればなによりだ。

こうして3日連続のイベントは終了したが、
今週23.24日は20卒学生向けの「ジモト就職フェア」が開催される。
振休や夏休みもあり全メンバーが揃うことのない今週だが、イベントはまだまだ続いていく。

昨日まではお疲れ様でした。
そして、今週も頑張っていきましょう。

キックオフとか、つきしま村塾とか・・・

気づけば今年ももう後半。
つい先日、2019年を迎えたばかりというのに・・・。
まだまだやり切れなことが多い。
この7月もかなり慌ただしい毎日。

特に今週は外での予定が多く、会社を不在にするばかり。
月曜、木曜は南山大学でキャリアの授業。
今週、来週ははゲスト週間。
社会人講師を招いてのクラス。
いい学びになっているはずだ。

昨日は僕がゲストで呼ばれ、東海学園大学へ。
今、名大社で担当している15回のキャリアガイダンスにスペシャルゲストとして招かれた。
まあ、講師を任されているニムラの相手をしただけだけど・・・。

ニムラがやたらスペシャル、スペシャルと連呼するので、学生の期待値を上げてしまった。
ガッカリさせてないか?(笑)

その間を縫って出張。
一昨日の火曜と明日は東京。

一昨日は朝一番で社外取締役を務める株式会社パフへ。
この7月から新しい期を迎え、この日がキックオフミーティング。
前年度は過去最高の利益を上げ、乗りに乗っている。

やはり社外取締役の影響力なのか・・・。
さすが!と言いたいが、全く関係ないようですね。
鼓舞激励の効果としておこう(笑)。

詳しいことは割愛するが、前期の結果から今期の目標を全従業員に共有していく。
それは今年入社した新人も含め、売上、売上総利益、営業利益、経常利益とすべての数字を開示。
うちはここまでオープンではないので、こんな場に参加するとどこまでオープンにすべきかと迷う。
全部あからさまにしてしまう時代なのかもしれない。

終了後は「つきしま村塾」。
パフの学生向けの名物企画で「松下村塾」をもじって、学生と社会人が車座になって語り合う。
そのあたりのことは昨日の「釘さん日記」に書かれている。

今回は学生向けでなくパフ社員向け。
釘崎社長が自らファシリテーターとなり会を進行。
なぜか僕も一参加者として議論の中に放り込まれた。

テーマは「企業にとっての採用の成功とは?そこにパフが価値提供できることは何?」。
それをグループごとにディスカッションし発表。
6チームが競うわけだが、僕のチームは一番年齢が高く、取締役が2人も入っている。

優勝者は社長がごちそうしてくれるという。
当然自分たちが優勝するかと思ったが、結果はあっさりと別チームへ・・・。
後輩に譲るのも上の者の役目。
きっとそんな配慮もあったはず。
たまにはこんな議論に加わるのもお互いの意識や想いが分かっていい。
ビニールシートを敷くのにも意味があるわけですね。

しばらくパフで仕事をし、次の約束の場へ向かう。
ディスコ主催の「キャリタス人財採用セミナー」。
この件については別の機会に書きたい。

こうして今週もバタバタする日が続く。
来週は高山市や三重大学で講演の予定だが、準備が全然できていない。
今日も明日も予定はぎっしりだし。
救世主が現れることを期待したい。
誰か助けてね・・・。

かすかな期待感を抱きながら、今日も一日、乗り切っていきたい。
ガンバリマス。

久しぶりに「職サークルシンポジウム」に参加したぞ!

昨日のブログは一昨日の株主総会のことを書いた。
それは午前のこと。
今日は午後のことを書きたい。
それはパフ主催の採用担当者向けイベント「職サークルシンポジウム」。

毎年参加しているつもりだったが、調べてみたら2年振り。
久しぶりだったんですね。
パフの釘崎社長の昨日のブログにアップされているが、
僕はヘンなオジサンという立場で紹介されている。
失礼な・・・。

とはいえ、どんな立場かといえば微妙。
パフの社外取締役という立場もあるし、
Fネット会長という立場もあるし、
名大社代表という立場もある。

ただ案内されたのは採用担当者と同じテーブル。
担当者として一緒にグループワークを行う。
もちろん自社の採用に関わっているが、採用担当者ではない。
やっぱりヘンなオジサンなのか(笑)。

グダグダと書いてしまった。
このイベント自体は大変価値のあるもの。
ざっと紹介しておこう。

「参加者全員で作り上げる自社採用の最適解」
登壇者も参加者も運営する側も全体で新卒採用について考えていく。

パフナンバー2吉川さんの挨拶の後、登壇者の紹介。
例年は釘崎社長が司会をやったり、ファシリをやったり、
歌を歌ったりとかなり目立っていたが、今回の登場はこの時のみ。

殆ど裏方に回っていた。
それがこのイベントの成功要因かもしれない(笑)。

まずはビジネスリサーチラボの伊達社長による講演。

学者的な要素を残しながら、採用の振り返りと改善のコツをはなしてもらった。
次に登壇されたのが人材研究所の曽和社長。

曽和さんのファシリによるグループワーク。
自社の理想と現状のギャップ、そこから導かれた課題と対策をグループで話し合う。
僕は素直に自社の現状を話し、グループのメンバーにアドバイスをもらう。
時間で交代。
僕のアドバイスもまあまあだったと思うが、どうだったでしょうか?。

そして、パフイベント恒例の寸劇。

例年はパフメンバーの出演がほとんどだが、今年は学生の演劇サークルが中心。
さすが!
プロ顔負け。
パフ新人のサトミン、ハスミンも頑張っていた。

彼女らには終了後、「まだまだだな」とエラそうなことを言ったが、なかなか良かった。
学生が書いた脚本も彼らの気持ちが伝わる素晴らしい内容だった。
この雰囲気が会場全体の一体感を生み、イベントを盛り上げる。

そして、曽和さんと伊達さんの対談。

それぞれの専門的な知見から発せられる2人の発言がまた面白い。
唸らされた担当者も多いんじゃないかな。
こうしてイベントは終了したわけだが、会場内はそのまま懇親会へ。

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
ナモ締めでもやらされるかと思ったが、さすがにそれはなく、
2年目のイシカワ君による末広がりの三本締めだった。
彼にも68点と失礼なことを言ったが、なかなかよかった。

ここで失礼しようかと思ったが、ホイホイとパフの打ち上げに参加。
新幹線の時間をずらし、ギリギリまで楽しませてもらった。
できれば最後までいたかった。
泣く社員や記憶をなくす偉い方がいたようなので・・・。

パフメンバーの満足感溢れる表情がこのイベントの結果を表していた。
いい勉強をさせてもらいました。

お疲れ様でした。

株主総会に思うこと

名大社の株主総会は5月末。
既に終えているわけだが、今年も激しく揺れることは一切なく平穏に終えることができた。
改めて株主のみなさんに感謝ですね。

今日はそのことを書きたいわけではない。
昨日出席した業界最大手の株主総会のこと。

僕は毎年1回はどこかの株主総会には出席しているようにしている。
それは将来上場した時のための下調べでも、
物言う株主として発言したいわけでもない。

単に経営状況や今後のビジョン、企業としての立ち振る舞いを学びたいといもの。
そんな意味では今回の株主総会も実りは多かった。
振り返ってみればここ3年はこの会社の株主総会ばかりだけど・・・。

企業業績が好調なので、議長となる社長のプレゼンも堂々としている。
株主からの否定的な質問が出ることも少ない。
質疑の時間が長かったので2時間ほどとまあまあ長かったが、
満足している株主も多かったんじゃないのかな。

僕がずっと眺めていたのは、コアとなる事業の伸び率と今後の成長戦略。
そんなものは招集ご通知を読めば理解できることだが、直接話を伺うことで説得力は増す。
その方向性を知ることは自社の打ち手にも影響を与えていく。
実際は与えていくと錯覚しているだけだが、僕にとっては重要なこと。
なるほど、今後、その世界を目指していくわけですね・・・。
参考にさせていただきます!。

「名大社さんは上場しないんですか?」
「山田社長、上場しましょうよ。」
なんて、ちょくちょく言われることがある。

そんな時は「全く考えていません」とか、
「そんな器ではありません」とか、答えているわけだが、
「社員さんが喜びますよ~」なんて返ってくる。

確かにそれはあるだろう。
社会的信用を増すのも事実。
投資もしやすくなる。
僕もお金持ちになれる(笑)。

もちろんメリットは多い。
その反面、それによるマイナス面も当然考えられる。
具体的なマイナス面はともかく、昨日の株主総会を見るだけでもトップの重責はヒシヒシと感じる。
あの舞台に立ったら、すぐに解任されてしまうかも(笑)。

ただ考えることとして、今の経営のあり方でいいのかとは常に問うところ。
純然プロパーの経営もやりやすいが、それでは限界もあるのではないかと最近よく考える。
社外取締役を含め経営に外部ブレーンが関わる必要性も感じるのだ。

それは僕が社外取締役を任されていることも理由のひとつ。
僕の社外取締役は何の役にも立っていないが、それでも外への視点は持たねばならない。
自分たちのやり方の正しさは自分たちでしか判断できない。
果たしてそれがいいのか、どうか。
より客観的に経営を捉えることも重要。
もちろん協力してくれる方はもあり、感謝すべきだが、もう一つ別視点がいるような気もしている。

その判断も結局は僕の大きな仕事なんだろう。
今の段階で解決策があるわけではないが、今回の株主総会に出席し、
改めてそんなことを考えた。

とりとめのないブログになってしまった。
経営者の悩みは尽きないですね(笑)。

流れに乗ってみる

今週もバタバタした日が続く。
今日もそうだが週2回の大学の授業は準備と本番と振り返りで相当時間を要する。
スライドや配布資料は相方のニシダに任せきりなので
その点は楽をさせてもらっているが、せわしなく時間が過ぎていく。
感謝も含めニシダの授業風景をアップしておこう(笑)。

中間報告的に授業の模様はお知らせするが、50人程度のクラスは結構面白い。
学生の表情を間近で見ながらの会話も新鮮。
山ちゃんと蒼井優さんの記者会見をどう感じた?という問いに「キュンキュンしました」との答え。

なるほど、そうくるか・・・。
感心してしまった。
今日もテツandチカのコンビで張り切っていきたい。

それはそうとして、昨日のパフ釘崎社長のブログにあったように
一昨日はPAMプロジェクトのミーティングを実施。
4月はMAPプロジェクトだった。
そのことはニムラがブログに書いている。
一体何のこっちゃ?と思う方はこの2人のブログを読んで頂きたい。
と改めてニムラのブログを読んでみたが、これでは何も分からない(笑)。

そんな意味ではネタばらしをした釘崎さんのブログの方が理解できる。
しかし、改めて読み直してみるとあまり分からない。
まあ、いい。
流れに乗ってちょっとだけ紹介してみよう。

ご存知の方も多いが、現在、僕は株式会社パフの社外取締役を任せられている。
釘崎社長を尊敬もしているし、パフメンバーも好きだ。
社員同士の関係性もよく、一緒にリレーマラソンで戦ったり、共同で研修を行ったりと相性もいい。

そんなこともあり一緒に新規事業のプロジェクトを立ち上げたのが4月。
お互いのアイデアをぶつけ合い一気に進めたいところだが、簡単なことではない。
そもそもお互いが仲がいいといっても、営業手法も強みも全く違う。
同業界はいえ180度異なるともいえる。

そのためにはお互いの価値観を擦り合わせることも重要。
それが一昨日行われた。
僕がパフメンバーのことを知っててもそれは表面的なこと。
今までどんな仕事人生を送り、何を大切にしてきたかまでは知らない。

釘崎さんのことはある程度、知っていても
幹部のヨシカワさんやオオオカさんのことはまだまだ。
そんな意味では十分自己開示されたミーティングだった。

特にオオオカさんは先日のブログで僕のことを書いてくれたが、
それは愛なのか、嫌がらせなのか、さっぱり分からなかった。
その彼の半生を知れたのはとてもよかった。
やっぱり嫌がらせだったんだ(笑)。

これから何が生み出されるのだろう。
楽しみながら取り組んでいきたい。
終了後はいつものように懇親会。
大体は中華だが、今回は珍しく焼肉に連れてってくれた。

これが名物料理。

確かに美味しい。
しかし、こんなものばかり食べてたら体は間違いなく悪くなるだろう。
ほどほどにしておかないとね・・・。

特にブログに書くつもりはなかったが、昨日の釘さん日記の流れに乗ってみた。
あまり理解できないかもしれないけど・・・。

さあ、仕事、仕事

10連休を終えて、今日から仕事。
今朝は月初の幹部会議からスタートするので、いきなり緊張感を強いられる。
休み明けでボーっとしているヤツがいたら容赦はしないぞ(笑)。
メンバー全員が体も頭もリフレッシュして、万全の体制で仕事に臨むことを期待したい。

そんな今週は僕自身もほぼスケジュールが固められている。
やるべきことが満載。
まずは個人面談のオンパレード。
新たな人事評価制度では、僕はメンバー全員の目標を聞くことになっている。
スケジュール通りに進むか多少の不安はあるものの、その意気込みを感じる時間となりそう。
それが今日と明日。

木曜からは東京へ出張。
一つは僕が社外取締役を務める株式会社パフの役員会。
ついこの前も釘崎社長や役員と情報交換をしたような気もするが(笑)、
この場ではより現実的な数字の話となっていくのだろう。
今期もあとわずかのパフ。
どうやら目標通りに進捗しているようなので、期待できますね。
美味しいものも食べられるかな(笑)。

そして、翌日金曜日は「ふるさと就職応援ネットワーク」の幹事会、委員会、例会と続く。
僕は会長としても委員会メンバーとしても全てに関わっているので、丸々一日拘束される。
話し合うテーマも目白押し。
ゲストスピーカーの話や懇親会は楽しみだけど・・・。
泊りたい気持ちを抑え、最終ののぞみで帰ることになるだろう。

本来なら今週はそれで終了だが、土曜日は岐阜県関市での講演。
僕の生まれ育った岐阜市の隣町。
むしろ距離的にはこちらの方が近い。
そこで高校生の保護者向けに話をさせてもらう。

昨年も同時期に話をさせてもらったが、
2年連続でオファーを頂けるのは評判は悪くなかった証。
多分、そう(笑)。
少しでもお役に立てれば嬉しい限り。

日曜日は自分が保護者的な立場で振る舞う場もあったり・・・。
いきなりトップスピードの週にはなるが、それくらいの方が健康的。

令和の時代もいい仕事をしていくには最初が肝心。
みなさん、頑張っていきましょう。

僕は一体何者なのだろうか

今週も一週間が早い。
瞬く間に過ぎていった。
ここ最近は土曜日もパンパンだったが、ようやく今日はゆっくりできる。
のんびりする一日にしたい。

振り返ってみると今週もかなり忙しかった。
5日のうち1.5日は新人研修。
火曜日は丸っと一日研修だった。
初々しいメンバーと一日過ごすことは決して悪くない。
むしろいい時間。

しかし、一日話し続けるのは結構疲れる。
名大社の場合、新人研修は外部への派遣もあるが基本は社内でみっちり教える。
講師は日替わりで社員が担当。
僕もその一人で、会社の理念、行動指針や歴史、仕事の取り組み方、
名大社モデル、評価制度などなど。

とても大切な事なので手を抜くわけにはいかない。
かといって、真面目に話過ぎてもつまらないので、時折くだらない話も・・・。
くだらない話の方が多いとは言わないでもらいたい(笑)。
これもトップとしての役割。

水曜日はクライアントの会社説明会で講演。

午前午後の2回、学生にこれからの就活に必要なことを話す。
クライアントにメリットがあるかは不明。
60分のネタを40分で話すので、最後はマキの状態。

木曜日は大垣共立銀行さんの「中小企業のための多様な人材セミナー」。
経営者及び幹部の方が70名ほど参加。

僕は第3部の講師として中小企業の採用戦略について講演。
90分だと思っていたが持ち時間は60分だったので、最後はマキの状態。
それでも釘崎さん、伊達さんの新刊を相当宣伝した(笑)。

どっちの講演も全然時間が足りなかった。
単にタイムマネジメントができていないという話・・・。

昨日は午前中、新人研修を行い、午後からは中部学就連の総会&講演会に出席。
講演会は南山大学名誉教授の津村俊充先生。
以前もお世話になったので、講演前に挨拶をさせてもらった。
ナラティヴ・アプローチを学んだが、グループワークを含めいい気づきとなった。

こうして一週間を終えるわけだが、ふと僕は一体何者なのか?と考えてしまう。
会社にとって大切な仕事をしているつもりだが、
こう毎日違うことばかりしていると何をやっているのか不思議になる。
これが正しい役割なのだろうか・・・。
社長元気で留守がいいとか、貧乏暇なしという言葉はピッタリだけど・・・。

ただこうして各方面から声を掛けてもらえるのはありがたいこと。
その繋がりがその先へと繋がっていく。
僕はヘラヘラしながら、あちこちに顔を出していけばいい。
もしかしたら会社に迷惑を掛けているかもしれないが、ここは前向きに捉えておきたい。

お疲れ様でした。

社員総会と年度末懇親会

2018年度も昨日で終了。
実際は今日、朝から役職者が集まる幹部研修会が行われるので1日残ってはいるが、
業務自体は昨日で終えた。

前年度までの好調とは違い課題の残る一年だったといえるだろう。
これまでが順調すぎだった。
右肩上がりが当然だった。
だから仕方ない。
そう思えば気持ちもラクにはなるが、反省点が多いのも事実。

確かに売上は伸び、9期連続増収は継続している。
その点では非難されないが、目論見通り進捗しなかったのは僕の見込みが甘かったせい。

そんな中での社員総会を昨日行った。
人事や組織に関する考え方の共有から、18年度の振り返り、
19年度の取り組みについて話していく。

僕がパワポで資料を作成し、全従業員の前で話す機会はそうそうない。
機会が少ない場面ではあるが、役割としては必須だし責任を果たすべき場所。
資料を提示するだけでなく、自分の言葉で説明をしなければならない。
短期間でまとめすぎたのは反省点だが、僕の言いたいことは理解してもらえただろうか。

どうですかね?
あっ、まだまだ、スイマセン(笑)。

来週から始まる19年度。
名大社は50周年という節目。
大切なのはこれまでとこれから。
特にこれからはより大切。

となれば、この19年度の取り組みがより重要となる。
極端な言い方をすれば、その先、10年、20年の会社を占う。
多分、10年後、僕は第一線を退いている。
それを前提にすれば、この1~3年の取り組み如何で名大社の近い将来が決まってくる。

10年後は関係ない、今の経営だけ見ればいいという短期的な経営視点でいれば、何ら問題はない。
しかし、それではあまりに無責任。
何とか会社の将来の道筋を立て、僕は引退したい。

まだまだ先の話でしょ?
と言われるかもしれない。
確かにその通りだが、今からやっておかねばならない。
そこまでの危機感を伝えたわけではないが、それに近い話はさせてもらった。

終了後は雰囲気を変え、年度末懇親会を実施。
例年であればお店を貸し切って行うが、今年は敢えて社内。

そんな時も必要。
その催し含め、この距離感が会社のいいところ。

すっかり宴会部長として定着したトミタがいい感じに身内ネタを披露し盛り上げる。
人事評価に反映することはないが評価はしたい。
笑いあり、笑いあり、ほんの少しの感動で終えることができた。

こうして一年無事に過ごせたことは僕にとって安堵であり、喜ばしいこと。
それはほんの一瞬で、来週からは新年度が始まり緊張感が高まるが、この感じが何ともいえない。

今日は年度末の幹部研修会。
かなり激しくなる想定。
次年度をよりよい年にするために価値ある場としたい。
ピリピリとした最終日を迎えようじゃありませんか(笑)。

それでも無事に終わった一年。
みなさん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

とある普通の一日

たまたまfacebookに仕事をしている写真をアップすると、
「働いてる?」とか、「働いているふり?」というコメントをもらう。
どうやら勘違いをされているみたい。

僕が普段仕事をせず、遊んでいると思われているようだ。
なぜこのような誤解が生まれたか、皆目見当がつかないが、
ここは働いている姿を知ってもらう必要もある。

とある一日の行動を報告しておこう。
それは今週火曜日のこと。

朝7時に名古屋観光ホテルへ。
2ヶ月に1度開催される母校OBの経営者が集まる朝会。

ここでは朝食を頂きながら情報交換を行い、ゲストの講演を拝聴する。

終了後、9時前に出社。
30分ほど書類に判を押したり、雑務をこなし外出。
10時からウインクあいちで開催されるクライアントの会社説明会に参加。

ここで僕の役割は就活のプロとしての基調講演。
「地元でイケてるシューカツをするために大切なこと」というタイトルで35分、きっかりと喋る。
70分の内容を35分に凝縮するため2倍速。
例年であれば、その後の説明会もお付き合いするのだが、この日は一旦失礼する。

タクシーで某大学へと向かう。
あえて某という必要もないけどね(笑)。
ここでは大学の教室を借り、自社の会社説明会。
採用担当のコノシマと某大学出身の内定者を交え説明会を行った。
なんと知り合いの息子さんが参加していた。
世の中狭いね・・・。

それが終わると急いで再びウインクあいちへ。
講師を務めたクライアントの人事部長はじめ担当の方と昼食。
採用事情について情報交換。

そして、午後もこのクライアントの会社説明会。
午後も午前同様100名の学生が参加。
午前と全く同じスライドだが、話す内容なかなり異なる。

なぜだろうか?。
そのあたりの理由は自分でも分からない。
その時に感じていることが違うのかな?(笑)
この回は講演終了後も説明会の様子をしばらく窺った。

会社に戻ったのは16時前。
そこから日報をチェックしたり、簡単な打ち合わせをしたりと普段のルーティーン。
あっという間に外出する時間。

17時半前に次の場所へ。
向かったのは八事にある料亭八勝館。
こちらで所属するRCの夜間例会IDM。

お酒を酌み交わしながら、今後の方針について語り合う。
こうして一日が過ぎていった。

どうですか、かなり働いているでしょ?
分刻みのスケジュールでしょ?
えっ、たまたま忙しい日だっただけ?
いえいえ、ごく普通の一日ですよ。

ほろ酔いで通勤で利用する近鉄名古屋駅に到着。
名大社が柱巻きをジャックしていた。

あっ、そうそう、今日は名古屋で転職フェア。
明日は三重で転職フェア。
詳しくはこちら

これで少しは誤解が解けたと思う。
今日も一日、仕事。
ちゃんと働きますよ。

会社説明会と役員会とFネット例会

今週の木曜、金曜はやたら会のつく仕事が多かった。
木曜の午前中は名大社の会社説明会。
来春卒学生に向けた説明会で今年初。
窓口は昨年に引き続きコノシマ。

昨年は説明会の場で寸劇をやったりしていたが、
いまいちウケが悪かったようで(笑)、内容を見直すことに。
いろんなアイデアはあったが、コノシマに
「山田さん、会社でボーっとしてるんだったら説明会に出てください!」
と強く言われ、手伝うことになった。
昨年は戦力外通告を受けていたので、復帰できたということか(笑)。

名大社の説明会は毎回少人数で近い距離間で実施。
この日は6名の学生さんが参加。
コノシマが会社の特徴や仕事の中身を説明するわけだが、かなり腕を上げた。
学生からの質問への回答も抜群だった。

僕は少々しゃべり過ぎた感じ。
それが原因かどうか、かなり時間をオーバーしてしまった。
すいません。

午後からは東京へ。
向かった先はお馴染みに株式会社パフ。
ここでも16時から会社説明会を開催していたので、少し覗かせてもらった。
学生さんからすれば得体の知れないオッサンの存在に??だっただろう。

その後は役員会。
僕は社外取締役なのでその一員。
アジェンダに沿って、報告、議論に加わった。
内容を公開するわけにはいかないが、みっちり3時間、密度の濃い話合いが行われた。
新たな人事評価制度のついてはいい学びにもなった。

終了後は社長の釘崎さんと一年目のイシカワくんとで懇親会。
会社近くの魚の美味いお店でお酒を飲みながら語り合う。
釘崎さんはどうしても見せたい記事があったが、タブレットから見つけることができなかった。
老化が始まっているのかな?(笑)。

〆のとびことシラスの炒飯も美味しかった。

翌金曜日はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の一日。
幹事会から委員会、例会へと続く。
この日は事務局のスギヒラさんが別の仕事で休みのため、
会長である僕は雑用を含め準備からお手伝い。

事務局長も一応、雑用をやっていた。
写真ではサボっているようにしか見えないけど・・・。

3月1日より就職活動が解禁になり、各地域の特色も鮮明になってきた。
共通しているのは3月以降の学生の動きが鈍いということ。
大手就職情報会社から加盟会社まで合同説明会の来場は軒並みダウン。
中には閑古鳥が鳴くイベントも既にあるという。
従来とは異なる売り手市場の姿が如実に表れてきた。
これをチャンスと捉える、ピンチを捉えるかで各社の今後は変わっていくだろう。

ゲストスピーカーは株式会社i-plugの中野社長。
今、業界内で最も旬な方。

「新卒市場のダイレクトリクルーティングの現状と課題」
というテーマで話をして頂いた。
質疑応答の時間も全然足りない。
参加者にはとても参考になったんじゃないかな。
大いに刺激にもなったし・・・。

中野社長、ありがとうございました。

各社の取り組みや課題を共有し、例会は終了。
いつものように懇親会で盛り上がり一日を終えた。

雑用から3度の挨拶、ナモ締めまでと会長の仕事は多忙。
会長って、どっしりと構え何もしないイメージだったけど、全然違うことがようやく分かってきた。
あっという間に一週間は過ぎていきますね。

そして、今日は名古屋シティマラソン。
なんとか雨はもってほしい。
いつもなら完走後は飲んだくれるだけだが、今日は岐阜のイベント会場に向かう。
ちゃんと歩ければいいけど・・・。

今日も一日、張り切って頑張ります。