今週はずっと会社に関わった一週間だった。
当たり前だといえば当たり前だが、
普段、結構、業務以外の用事や会合で出掛けたり、
セミナーに参加したりと会社にいないこともしばしば。
今週はそれがなかった。
RCの例会に出席したくらいで、後はずっと会社の業務に関わっていた。
そんな一週間だったが、仕事をしているのを証明するために代表的なことを披露しておこう。
火曜日は同業大手ディスコさんとの共催イベント「ジモト就職フェア×キャリタス就活フォーラム」。
超売り手市場の後半期でも330名の学生さんが参加してくれた。
公務員落ちや就活出遅れ組も多かったが、予想以上の来場に主催者側もニンマリ。
参加企業も参加学生も満足度の高いイベントを提供できた。
水曜日の夜は内定者との懇親会。
名大社では来年2名の女子学生が入社予定。
その懇親会を採用チームのメンバーと行った。
いい雰囲気での盛り上がり。
2人とも可愛らしい感じだが、芯はしっかりとしている。
ビシバシと鍛えていきたい(笑)。
お店は今月末で閉店となる住吉町のアンキア。
オーナーの北川くんは事情があり地元・郡上に帰ってお店を開くという。
かれこれ25年以上の付き合いので、少し寂しい。
(だったらもっとお店に行きなさい・・・笑)
地元でも頑張ってもらいたい。
木曜日は社内研修。
チームに分かれ新規事業についての発表。
月1回の取り組みだが、段々精度も上がってきた。
近いうちにこの中から新たな事業が生まれてくるだろう。
せっかくなので写真を公開。
他社にパクられるのを覚悟してだが、これだけでは分からないだろう(笑)。
この日は特別ベストというかサプライズで映画監督の山本起也さんが登壇。
現在、芸大の映画学科で教鞭を執っておられる。
周辺環境も含め興味深い話を聞くことができた。
ありがとうございました。
その後の懇親会はカオス状態。
初めて会った方もあったが、盛り上がった割には最後まで誰か分からなかった。
ワインの本数だけやたら並んでいた気がする(笑)。
そして、昨日は人事評価の面談をした後は、会社でずっと考えごと。
とはいえ、講演資料を作成したり、新たな制度についてまとめたり・・・。
ぼんやりしながらも忙しい一日にだった。
それでも夜はマジメに勉強会。
盆明けの週はバタバタすると思い、外の予定を入れなかったのがよかったかもしれない。
しかし、会社での居場所がはっきりしない僕がずっといると社内スタッフは迷惑だろう。
来週からはもっと会社から飛び出すようにするからご心配なく・・・。
一週間、お疲れ様でした。
昨日の「会長就任」ブログでは多くの方からお祝いの言葉を頂いた。
有難く受け止めておくと同時に
自分の中での仕事の割り振り方もしっかりと考えるべき
と改めて感じた。
「社長元気で留守がいい」と言いながら、
常に不在というわけではなく、意外と会社の中に居たりする。
自分でやることをかなり減らしているのも事実だが、
もっと減らしていいのかもしれない。
いや、それでは幹部に叱られるな(笑)。
今月の日経トップリーダーの特集は
「社長の仕事、多すぎませんか?」
いくつかの企業の取組みが紹介されている。
ここでは権限委譲への葛藤や苦労が述べられているが、
僕はそれほど感じない。
僕がやらない方がマシという仕事も多い。
それはすなわち優秀なスタッフに任せた方が順調に進むということであり、
能力のない社長がやると迷惑が掛かるということ。
自分よりデキるメンバーに任せた方が業績もアップする。
僕のようなサラリーマンからトップに立った人間の方が
その点は理解しやすい。
何でも自分でやってきた創業者やオーナー経営者は
自分に対する意識が強いのかも・・・。
ケースの一つとして日本レーザーさんが紹介されていた。
以前、社長である近藤宜之氏の講演を拝聴したことがあるが、
それはかなり大胆な発想。
しかし、そこには誰もが納得する制度が確立する。
社員を大切にする経営を第一に考え、
それに基づいた制度を構築し実行させる。
全社員が株主、「資格」と「役職」の違い、
透明性のある人事評価 etc・・・。
「家族的経営」と「成果主義」を融合させた
「進化した日本型経営」は僕の理想でもある。
そんな企業にしていきたいものだ。
そのためには社長の仕事を外し、
主体的に取り組む環境を作っていくことが大切。
今年の標語でもある
「厳しさと優しさを持ち、期待感と危機感を抱き、実務に携わる。」
これも間違っていないはず。
「優しい経営」と「厳しい経営」の両立。
まだまた厳しさが足りないのかな・・・。
本特集では話題のティール組織にも触れている。
そういえば「ティール組織」を購入して読み始めたはいいが、
全然進んでいない(汗)。
レッドでもなく、アンバーでもなく、
オレンジでもなく、グリーンでもなくティール。
まだまだオレンジからグリーンに向かったところかな(笑)
社長の仕事がどこまでなのかは僕自身も定義できていない。
だが、組織がいい意味で成熟し全体性が増してくると
自然と明確になるのかも・・・。
特に最近は会社の業務以外の仕事が増えているのが事実。
「それが仕事なのか?」と問われると返答に困るが、
健全な会社だからこそできるという解もある。
社外でのポジションが増えている今こそ、
自分のやるべき仕事を見直す時なのかもしれない。
本特集を読みながら感じたことであった。
会社のトップも9年目を迎えるといろんな時期に差し掛かる。
大手企業であれば2期4年、4期8年もトップを務めれば退任は当たり前。
中小企業はそんなわけにもいかないが、
あまり任期が長すぎてもいいとはいえない。
ということは名大社も社長交代・・・。
それを望んでいる方もあるだろうが、残念でした。
今はその時期ではない。
もう少し先みたいですね。
おかげさまで社長は体だけは丈夫なようだし・・・(笑)。
では何か?
先週金曜日は北海道で
「ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)」の総会が開催された。
Fネットとは地域の就職情報会社20社の集合体。
通常、例会は東京で開催されるのだが、
総会は地域の加盟会社で行うことが多い。
今年は昨年から加盟された札幌本社のHBNさん。
7月は総会で第10期の活動報告と共に役員の改選が行われる。
これまでの会長は金沢本社の人材情報センターの夏至社長。
業界の大先輩である。
夏至さんは発足当初からの中心メンバーで会長職も8年務められてきた。
現在62歳。
そろそろ世代交代の時期ではないかと一部では噂われていた。
だが夏至社長はすこぶる元気。
年齢を理由に交代する必要は全くないとみていた。
だが、どうやらまことしやかに交代の話は進んでいたように思える。
僕は元々幹事の一人としてこのFネットに関わっており、
その動きはつぶさに見ていて、なんとなく危険は察知していた(笑)。
そこで事務局であるパフの釘崎社長が幹事と会長の採決を
各加盟会社に通達し、投票が行われた。
実際の投票数は事務局しか分からないので、
その信憑性はなんとも言えないが僕がその候補の一人として選ばれた。
そして最終ジャッジは夏至会長の一任となり、僕が選任される結果となった。
今回の総会で正式に決定。
夏至会長に代わり僕がこの7月よりFネットの会長に就任することになった。
否認工作を裏で画策していたのだが上手くいかなかった(笑)。
そんなわけでこの度、ふるさと就職応援ネットワークの会長となりました。
すでにHPでは会長挨拶も掲載されている。
こちらとなります。
Fネットも発足から10年を経過し、規模も徐々に拡大してきた。
共同事業や加盟会社同士の連携も着実に進展している。
これをより豊かにしていくことが僕の大きなミッションとなるだろう。
就任挨拶でも話したが、僕自身がこの場で助けられたことは多い。
元気や勇気をもらったし、学びと刺激の場であるのも間違いない。
何よりこの場所が大好きだ。
今後もできるだけお互いがプラスになる活動をしていきたいし、していくべき。
そんな意味では少しでも僕が貢献すべきなのかもしれない。
事務局の釘崎さんからは
「会長の仕事は年間スケジュールを立てること」
と真っ先に言われた。
今までの夏至さんはそんなことをやっていなかったような気もするが、
きっと密かに動かれていたのだろう(笑)。
まずは8月30日に名大社で開催される若手・中堅社員の研修会からスタートだな。
益々多忙になり、ボーッとする時間も減ってしまうかもしれないが、
少しでも地域のために頑張っていきたい。
どうぞよろしくお願いします。
先週火曜日に52歳の誕生日を迎えた。
多くの方にメッセージを頂いた。
また、会社の新人歓迎会の場では
翌日誕生日のホリグチさんと一緒にサプライズでお祝いをしてもらった。
素直に嬉しいものである。
ケーキには「愚か者社長 おめでとう」と書かれている。
ホリグチさんには「ダンディおじさん おめでとう」の文字。
この違いは何か・・・。
まあ、いいか、そんなこと(笑)。
みんな、ありがとう!
そして、金曜日は一年に1回の株主総会。
解任動議は発せられることもなく無事に終了(笑)。
新たな役員体制でこれから会社の経営を担っていくことにもなった。
株主の皆さん、ありがとうございました。
早いもので社長として9年目を迎えた。
あっという間なような気もするし、随分長いこと任されているような気もする。
こんな出来事もそう遠くはない過去なんだけど・・・。
社長になるまでのこと その1
社長になるまでのこと その2
そして、今日はディスコさんとの共催イベント「ジモト就職フェア×キャリタス就活フォーラム」。
こちらは5年目。
毎年の恒例行事となった。
今年は昨年よりも少し時期を早めての開催。
約150社の企業に参画頂く。
大学キャリアセンター担当者との名刺交換会もイベント開始前に行い、
交流をはかってもらう。
昨年から実施しているが、なかなか評判もいい。
参加大学も昨年より増え、より関係性が高まりそう。
超売り手市場の中、どれだけの学生さんが参加してくれるか
ドキドキ状態ではあるが、いい一日になることを願うばかりだ。
勝手にこのイベントが成功し、無事に終えることを想定しよう。
そうならないと安心して旅立つことができない。
何かといえば、明日から僕はベトナムに向かう。
29日から6月3日まで。
西川塾のメンバーと共に学びにハノイとダナンへ。
トヨタ自動車さんのハノイ拠点の視察と
ダイキョーオータさんの新工場の見学がメイン。
少しは観光やゴルフがあるという噂だがどうだろうか・・・(笑)。
そんなわけで5日間、日本を離れる。
帰ってくるのは、日曜の朝、成田空港。
その間、このブログもお休みさせてもらう。
改めてベトナム探訪記にて報告したい。
今朝は8時に全体朝礼。
それでは今日も元気に行ってきます!
昨日まで3日間連続でイベントを開催。
18、19日は名古屋会場での転職フェア。
昨日20日は岐阜会場でのジモト就職フェア&転職フェア。
天候の心配はあったが、
ふたを開けてみればイベントに影響するような雨は降らなかった。
日頃の行いの良さが天気も味方してくれたのであろう。
僕ではなくて名大社メンバーの・・・(笑)。
慌ただしく過ごした3日間ではあるが、
僕が終日会場にいたのは一昨日の土曜日くらい。
初日はイベント開始前に会場入りし、クライアントへ挨拶。
イベントがスタートして30分も立たないうちに会場を出た。
せっかくなら乃木坂46のライブの様子を見たかったのだけど、残念(笑)。
先週2度目となる東京出張へ。
品川プリンスホテルで行われた「企業と大学との就職セミナー」に出席。
北は北海道から南は沖縄まで全国私立大学の
キャリアセンターの担当者が集まっての総会及び懇親会。
通称「全就研」への参加は僕も何年か振り。
一つは名大社の代表として関係性を高めること、
もう一つはFネットの存在をアピールすること。
それを目的に参加したのだ。
ゲストは増田明美氏。
彼女の解説はユニークで面白いので、その講演も期待していた。
しかし、90分の持ち時間のうち、半分くらいはどうでもいいような話。
(スミマセン)
今の彼女の取り巻く環境の話で面白く感じた人も多いと思うが、僕は正直関心を示さず。
残りの半分は現役時代の波瀾万丈を語ってもらったが、こちらはすこぶる面白かった。
全編そんな話でもいいと思ったのは僕だけだろうか・・・。
いずれにせよ彼女はサービス精神旺盛。
懇親会の席でもツーショットで気軽に写真を撮らせていた。
僕も行こうか動き始めた矢先に終了してしまった。
懇親会は大学との交流。
面識ある方から初対面の方まで多数。
いろんな情報交換をさせてもらったが、
顔と名前を一致させるのは難しいだろう。
お互い様ですね。
21卒の就職環境の話を全くでなかった(笑)。
終了後、Fネットのメンバーと軽く飲んで、真面目に帰宅。
大雨が降る直前に帰宅しラッキー。
2日目は会場でじっと過ごす。
僕以外のメンバーは役割があるため忙しく動き回っているが、
僕はなんの役割もない。
控室を出たり入ったり、各ブースを覗いたり覗かなかったりするくらい。
今回から運営スタッフはiPadminiで情報提供。
運営面も少しずつ変化している。
そして、3日目の昨日は岐阜開催。
岐阜でのイベントも定番化され、年2回は開催していく予定。
昨日も多くの方に来場頂いた。
この日も僕は役割はなく、会場をグルグル回ることくらい。
特にトラブルもなく無事にイベントを終了することができた。
3日間連続で参加頂いたクライアントもあり、大いに感謝。
また、ずっと会場で頑張ってくれた名大社のスタッフにも感謝。
来場頂いた方に対してもね・・・。
忙しいのはいいことだよね。
お疲れ様でした。
ステキなキッカケとなることを期待しています。
明日からはGW休暇。
その前に僕にとっての大事な仕事。
それは来春卒業予定の学生さんとの最終面接。
毎年、新卒者の最終面接は僕が1対1で学生さんと面談。
それも一人あたり1時間強。
昨日、今日と実施するわけだが、これが結構ハードな仕事。
参加してくれる学生さんも真剣なので、こちらも真剣に臨まねなならない。
例年、最終面接は私服での出席が基本。
今さらリクルートスーツなんて見たくないのと
できるだけ普段通りで接したいのがその理由。
学生さんが私服なら僕も同じような格好で臨まねばならない。
昨年までは選考がもっと遅かったので、夏バージョンの服装。
大体、ポロシャツに綿パンというようなラフな格好だったので、
気にすることなく面接に参加できた。
しかし、今年は4月。
いつもいい加減な格好をしている僕だが、ジャケットくらいは羽織っている。
それでは私服と言い難く申し訳ないので、休日に近い格好にさせてもらった。
だからといっていい面接ができるわけではない。
だが、雰囲気作りは大切。
できるだけお互いの気持ちを楽にして臨んでいる。
面談内容もそんな難しいことはない。
今日、面接の学生さんがこのブログを読んでいる可能性はあるので詳しい内容は書かない。
自然体で来てくれれば問題はない。
ちなみに今日は5名の学生さんとの予定。
MAX1時間半対応できるようにしているので、ほぼ面接で一日が終わる。
学生さんも緊張で疲れるだろうが、僕もかなり疲れる。
一日中向かい合うと結構ヘトヘトになってしまう。
まあ、それが心地よくていいのだけれど・・・。
昨日の面接も楽しかった。
果たして今日はどんな学生と話すことができるのか。
自分の魅力をどう伝えてくれるのか。
そして、会社や僕の考えをどう深めさせることができるのか。
お互いにとって価値のある日になればいい
昨日も嫁さんに「どこに行くの?」と言われしまった。
きっと今日も同じような反応だと思うが、そんなことでめげることはない。
遊びのような格好だけど、今日も元気に行ってきます!
(パクリだな・・・笑)
今週の週刊ダイヤモンドの特集は「オーナー社長最強列伝」。
僕はこれを雑誌ではなく、楽天マガジンで読んでいる。
それもタブレットで・・・。
楽天マガジンは年間3600円で200冊以上の雑誌を読むことができる。
かなり魅力的だが、お値打ちさに反対に安心してしまって意外と読まなかったり(笑)。
といいながら、普段あまり読むことのないナンパな週刊誌を結構読んでいたり。
肝心な写真は載っていないんだけど。
それはかなり残念(笑)。
まあ、疲れて何もしたくない日なんかは癒しになるんだよね。
ナンパばかりではいけない。
硬派な雑誌も読んで知識を吸収することも必要。
そんなわけでこの特集に辿り着いた。
僕もファミリービジネスアドバイザーの一人として
同族企業の強さは理解している。
長寿企業は圧倒的に同族企業であるし、業績がいいのもそう。
本特集でいえば外国人投資家が評価するのもオーナー企業。
平均ROAの推移にしても、
危機的状況での対応にしても非オーナー企業とは大きな開きがある。
確かに責任の重さの違いはあるだろう。
しかし、ここで比較される非オーナー企業、
サラリーマン社長はちょっと評価が悪すぎるような気がする。
僕はサラリーマン社長。
非オーナーとは言い難いが、完全なオーナーではない。
だが、オーナー同様の責任感はある。
なんら遜色はないと思うのだが、世間はそう思わないようだ。
確かに2期4年程度の雇われ社長はその任期を全うするのが目的かもしれないが、
経営に対しては真剣なはず。
どんな規模でもどんな期間でも勝負しているはずだ。
実績が証明すると言われてしまえば否定のしようもないが・・・。
その点だけが違和感を感じてしまった。
この特集には名古屋を代表する岡谷鋼機さんも紹介されている。
いまやエノキアン協会の会長。
同族企業を代表する同族企業。
久々に大王製紙の井川氏も登場しているし・・・。
もっと知識を深めなければならない。
偶然ではないが、今日、明日は東京でファミリービジネスの集まりがある。
情報交換と共に学ぶ場。
来週末にハーフマラソンの大会があるので、
明日は皇居でも走ろうと思っていたが、多分、雨。
残念・・・。
そんなわけで今日の午後からは東京。
どうぞよろしくお願いします。
何を・・・(笑)
2017年度も昨日で終了。
正式には今日までだが、業務は昨日までなので、終わりといっていい。
そんな昨日は総括の意味も含め、社員総会を行った。
最近、僕は会議でもあまり出しゃばることはなく、
週一の朝礼もせいぜい5~10分程度話すくらいなので、さほど出番は多くない。
しかし、昨日は最初から最後まで一人で仕切り、喋りまくった。
年数回はそんな場があっていい。
2017年度の振り返り、2018年度に向けて語り、
最後は優秀社員表彰で終わる何の変哲もない総会。
しかし、これが僕にとっても会社にとっても重要。
全社員が意思統一をする場でもある。
おかげさまで2017年は理想的なカタチで終えることができた。
売上も当初の目標を超えた。
一人ひとりの頑張りがこの結果をもたらした。
社長に就任以来、8期連続で増収も続いている。
少しは褒められてもいいのかもしれない(笑)。
といっても、僕はヘラヘラしているだけで、
そのほとんどは現場が主体的に動き、自らの役割を懸命に果たしている。
特に今期は中堅メンバーがリーダーシップを発揮し、会社を牽引してきた。
結果は自ずとついてくる。
やはり”社長元気で留守がいい”は正しいことなのだ(笑)。
感謝、感謝!。
3月下旬から始まった個人面談で全員と今期の振り返りもできた。
昨年までは一人1時間かけていたが、
人数が増えたことと忙しく思うように時間を割けなかったことから一人30分。
中途半端で終わってしまったことは申し訳なかったが、
メンバーのそれぞれの想いを聴くことができたのも大きな財産。
辛辣な意見もあり、僕自身が反省すべき点も多いのだが・・・。
それでもこの一年、誰一人欠けることなく、健全に過ごすことができた。
少しの期間入院したヤツはいたけど(笑)。
それも笑い飛ばせるから幸せなこと。
年度末になるとようやくホッとする時間が持てる。
しかし、このホッとする時間も一瞬。
週明けには新しい期が始まる。
これまで積み上げてきたものもリセット。
新たに期待と不安を入り混ぜながら過ごす。
その分、この週末くらいはのんびりとしたい。
のんびりとしたいが、それはなさそう。
今日は半期に一度の幹部研修会。
午後に集合し、喧々諤々やりあう場。
準備もほとんどできていないので、早い時間から出社しなければ・・・。
のんびりなんて全然できないじゃないか(苦笑)。
それでもいい2017年度でした。
ありがとうございました。
一昨日は「第6回名古屋ファミリービジネス研究会」。
通称NFB。
半年間続いた同族企業の経営者向け勉強会が終了した。
最終回のテーマは株式会社サンコー櫻山社長による「中小企業のブランディング」。
僕のブログでもちょくちょく登場する櫻山さんが講師。
同族企業、それも中小企業の同族企業のブランディングって意外と放置状態。
あまりその感覚がなかったりする。
その状態を仕方ないと諦めている企業も多いのではないだろうか。
櫻山さんはお金を掛けなくてもやれるブランディングを分かりやすく説明。
時にドラッガーの言葉を引用されたり、
時にクライアントの手法を事例にされたり・・・。
一般的にあるようでないブランディング講座は
参加者にとっていい学びになったことだろう。
アンケート結果を読んでも満足度は高い。
いい刺激になったようだ。
これは事務局としても嬉しいこと。
櫻山さん、ありがとうございました。
これはこの回に限らず、全6回、総じて満足度の高い勉強会が提供できた。
僕がコーディネーター役として最初の15分程度、
毎回、適当に喋っているのはいかがかとは思うが(笑)、
素晴らしい講師陣のおかげで貴重な機会となった。
また、お互いの関係性もいい。
業種も規模も年齢もバラバラだが、お互いが信頼関係で繋がっている。
ワークでもそうだが懇親会でも腹を割って本音で話をされている。
共通の課題感が距離感を短くし、学び合う姿勢がより近くしている。
これだけ自分を開示した勉強会はないという声も聞こえてきた。
そして、何よりも嬉しいのがこの勉強会を通して、
ファミリービジネスに誇りを持てるようになったという声が多かったこと。
今までのネガティブな考えが180度変わったよう。
これは僕らが手掛ける段階で願っていた想いであり、それが叶った瞬間。
うちのクライアントのトップにも結構参加してもらったので、
名大社との絆も深まったのではないだろうか(笑)。
早速、昨日は幹事団で反省会をおこなった。
せっかくいい会を提供できたのだから継続すべきという全員一致の意見。
次回の開催時期は夏あたりになる予定。
再度、振り返りを行い、
バージョンアップした名古屋ファミリービジネス研究会をリリースしたい。
当初は事務局として面倒に思うこともあったが(苦笑)、
こうして喜んでもらえるとやりがいも生まれる。
この研究会に関して言えば、僕は会社のメンバーに任せるのではなく、
自分が中心にやらねばならない。
「社長元気で留守がいい」というばかりではいけないようだ。
懇親会が楽しく、つい二次会に行ってしまう悪い癖を治す必要があるけど・・・。
お疲れ様でした。
また、ステキな会を企画していきましょう。
3月も既に2週目。
名大社は3月決算なので、今月で2017年度が終了する。
まだ20日以上あるとはいえ、今期の仕事はほぼ終了に近い。
この1月から3月初旬までがヤマで、相当ハードだった。
先週は3日間連続の学生向けの合同説明会。
2月28日のジモト就職応援フェアはブログに書いた通り。
3月1日はミライ発見就職フェア。
名古屋中小企業投資育成株式会社さんと組んだ初めてのイベント。
投資育成会社といっても知っている学生は少ない。
その魅力を伝えるのは結構難しい。
僕たちが優良企業だと判断するのは容易だが、
一般的に知名度の低い企業が多いので学生には分かりづらい。
そのため、通常との合同説明会とは趣向を変え、イベントを実施。
自社のイベントでは珍しくオープニングで僕も講演させてもらった。
いい影響を与えたんじゃないのかな(笑)。
そして、学生さんは自分のタイプを選びつつそれぞれのブースに向かっていった。
大手就職情報会社のイベントよりは少ない来場だったが、
参加企業、学生共に満足度は高かった。
お互いにいい出会いとなっただろう。
2日はアスリート就職セミナー。
こちらは毎年の定番。
アスリートプランニングさんとのコラボイベントで、体育会学生限定の合同説明会。
部活帰りのジャージ姿の学生が来場するのもこのイベントの特徴。
新卒イベントは一段落だが、今日からは今年度最後の転職フェア。
今回は平日開催。
さて、どんな結果となるのやら。
中途採用も継続的に行われ、4月入社に間に合わせたい参加企業も多い。
転職活動をされている方も同様の考え。
選考がスムーズに進めば、それも実現するだろう。
新しい気持ちで4月を迎えてもらいたい。
こんな感じでイベント続きだったため、先週は社内はほとんど人がおらずとても静か。
今日もほぼ同じような状態。
そんな時も重要な打合せがあったりと中々落ち着かない。
僕もこの3月にまとめなければならない仕事は多いのだが、
あっち行ったりこっち行ったりでどうも集中できない。
重要案件が後回しされていくようで少し怖い。
決算的には順調に終えそうだが、僕自身が少々ヤバかったり・・・。
まあ、何とかなるとは思うけど。
なんだか中味があるようであまりないブログになってしまったが、
3月はこうしてバタバタと過ぎていくのだろう。
まずは今日、明日の転職フェアを無事に終えれることを祈りたい。