これからも前向きに 名大社会長ブログ

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「言葉のチカラ」に感動した一日

先週9月26日は、今振り返っても素晴らしい一日。

午前中は株式会社パフの株主総会。
僕は取締役として出席。
激震が起きることもなく平和に終了。
継続して取締役を務めることも承認いただいた。
こちらはお昼に頂いたお弁当。

そして、夕方からは西川塾特別例会。
僕が幹事長を務める西川塾の一年に一度の大きなイベント。
何度も話をしているが9月26日は昭和34年に伊勢湾台風が東海地区を襲った日。
故西川俊男塾主の思い出深い日となる。

毎年、この日に特別例会を開催。
今年も塾生で準備を繰り返してきた。
講演は同じ塾生仲間の株式会社アドライブの遠藤社長。

120名の方に参加頂き、盛り上げることができた。
遠藤さんは3年前に視力を失い、絶望の中で会社経営をしてきた。
その中で学んできたことを披露してもらったが、参加した全員が感動したと思う。
涙を流す方も多かった。

テーマは「言葉のチカラ」。
遠藤さんか家族や多くの仲間からもらった言葉が彼の勇気となり、新たに踏み出す一歩となった。
そして、彼が勇気をもらい感じた言葉を更に僕たちが彼を通して言葉をもらった。
まさに「言葉のチカラ」。

講演内容はざっとこんな感じなのだが、僕が感動したのはそれに留まらない。
それをみんなで盛り上げ、いい例会していく。
塾生の一体感を通し、改めて西川塾の良さを感じたのだった。

せっかくなので、ざっと一日を追ってみよう。
運営スタッフによる最終確認。
幹事の野田さんが本当に頑張ってくれた。

遠藤さんのリハーサルも無事終了。

講演会は僕の挨拶から始まり、毎年、お越し頂ける西川塾主の奥様の挨拶。
いつも僕らのことを温かく見守って頂ける。

そして、遠藤さんの講演。

何も見えない中での完璧な話。
状況を掴めない方が参加していたら、視力を失っているとは分からない。
塾生代表の堀さんの謝辞もグッときた。

終了後は場所を変え、懇親会。

デコボココンビの挨拶から始まり、吉川副幹事長の乾杯。
お仲間はゲスト出演ということで(笑)。

その後は食事とお酒を楽しみながらの懇親。
僕も多くの方と挨拶をさせてもらった。
遠藤さんの隣には秘書のように元名大社の村上が張り付き見守っていた。

普段はダメ出しばかりしているが、今回は講演のサポートといいとても活躍してくれた。
たまには褒めておこう。

忙しい中、参加してくれた西川塾のエース山本左近氏。

元F1ドライバーは今や衆議院議員として飛び回っている。
この時のために駆けつけてくれた。

そして、太田さんの締めの挨拶。

やっぱり最後の最後は名古屋ナモ締め。
再び僕が登場し清らかに締めを行った。

全員での記念撮影。

みなさんをお見送りした後は塾生スタッフで簡単な振り返り。
あっという間の一日だった。

口々にしていたのは西川塾がとてもいい場、いい仲間に恵まれているということ。
僕自身はその先頭に立っているにすぎないが、幸せを感じた瞬間でもあった。

感動した一日をありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

今年も特別例会で盛り上げる

現在も継続的な活動を行う西川塾二期生会。
塾主であるユニーの創業者西川俊男氏が逝去され7年以上経過するが、
塾生は学びを続けている。

なんとこの5月に僕が責任者となり、全体をまとめることとなった。
活動自体は2か月に1度だが、新たな塾生も入り活性化も図っている。
7月18日の例会も積極的に議論が行われた。

そんな会だが毎年9月26日は特別例会。
多くの経営者や幹部の方を招き、講演会と懇親会を開催。
昨年は僕が「成り上がり社長の顛末~これからの事業承継を考える~」
というタイトルで講演をさせてもらった。
80名の方にご参加頂いたが、今年は規模を拡大。

100名の方に参加してもらおうという考え。
そのためには相応しい講師が必要。
今年は株式会社アド・ライブ代表取締役の遠藤隆一郎氏に登壇してもらう。
塾生仲間だが、僕の10倍は価値のある話が聴けると思う。

遠藤さん(ここでは遠ちゃん)は学生時代に起業し、昨年で30年周年を迎えた会社の代表。
僕は10年以上の付き合いだが、そのバイタリティ溢れる行動や発言は見習う点が多かった。
それだけでも尊敬すべき存在。
そんな遠ちゃんが3年前突如、視力を失った。
コロナも重なった。

これまで順風満帆だった経営人生に激震が起き、目の前が真っ暗になった。
一人で歩くこともできず、暗闇の恐怖と深い失意が彼を襲った。
その時の状況は僕も知っているが、通常の人間なら立ち上がることはできない。
もし自分が同じ状況なら、簡単に全てを諦めたかもしれない。

しかし、遠ちゃんは違った。
そこから這い上がり、新たな生き方を見つけた。
その経験で掴んだことを今回の特別例会では話をしてもらう。

遠ちゃんは悩みの多い経営者や元気のない方に聞いてほしいと言われるが、
どんな方にも勇気を与えてくれるだろう。
彼の生き様から多くのことを学んでほしい。

<西川塾二期生会 講演会&懇親会>
タイトル/言葉のチカラ
講師/株式会社アド・ライブ 代表取締役 遠藤隆一郎氏
日時:2023年9月26日(火)18:00~21:00
会場:名古屋クラウンホテル
料金:8000円(講演会及び懇親会)

すでに50名を超える方に申し込み頂ている。
参加を希望される経営者やこれから経営者を目指す方は僕まで連絡をください。
申し込み方法をご連絡します。

今年も特別例会で西川塾を盛り上げていく。
僕も楽しみにしていたい。

濃密で充実、名古屋ファミリービジネス研究会Day2

先週4日(火)は第7回名古屋ファミリービジネス研究会Day2。
Day1で受講者の親睦は深まり、開始時点で和気あいあいとした雰囲気。
お互いの関係性がその場の雰囲気だけで理解できる。

これもこの会の良さ。
互いがなんでも語り合うことで、信頼関係が醸成され自社にも生きてくる。
半年後が楽しみ。

Day2も学ぶことはてんこ盛り状態。
まずはアイスブレイク的な役割で山田タイム。

今回はサントリーを描いた「世襲と経営」を基にFBの良さを話させてもらった。
少々時間オーバー。

2番手は前回講師の櫻山タイム。

ブランディングの振り返りといいながら新ネタも入り、新たな気づきを与えてもらった。
少々時間オーバー。

そして事例報告では受講者の西社長が3サークルモデルの発表。

熱のこもった解説で、少々の時間オーバー。
ジェノグラムの発表まではたどり着けず。
毎回恒例の西タイムになりそう(笑)。

そんな感じでメインとなる株式会社グラスティ平林社長へバトンタッチ。
少々時間オーバーが重なったため、平林さんには迷惑をかけてしまった。
スミマセン・・・。

テーマは
『理念・価値観を守り事業を推進する』ための、
非同族幹部の育成と家訓・家憲の存在。

数年ぶりに登壇頂いたが、やはり平林さんの話は納得感があり、かつ面白い。
途中、休憩を挟むものの3時間強はあっという間。
それでも最後は急いでの説明。

僕のタイムマネジメントが悪いのか、
みんなの話が濃密なのかいつも時間が足りない。
参加者からも時間が短く感じられたが、疲れたという声が多かった。
眠く長く感じるよりは断然いいが、ちょっと情報が多すぎたかもしれない。
ワークでお互いの考えを共有し、参考になる面も多かった。

平林さんは同族企業における非同側幹部のあり方や育成をみっちりと。
事例と共に経験に裏打ちされた内容は説得力があり、
誰しもが頷きながら、自社への活かし方を模索していた。
それは平林さんが自らの経験を理論的に整理することを心掛けているこそ、なせるワザ。

もっと見習わなきゃいけない。
家憲や家訓の役割もコーポレートガバナンスやファミリーガバナンスに
繋げながら話されるので、身近に感じることもできる。

ここで内容を明かすわけにはいかないが、
受講者のみならず事務局メンバーも大いに学びとなった。
当たり前に使っている「三方よし」の背景も教えて頂いたし・・・。

その後、開催された懇親会も濃密な時間。
こちらもあっという間に過ぎていった。
みなさん、結構、飲みましたね・・・。
Day2も無事に終了し、Day3も楽しみになってきた。

平林さん、みなさん、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

本業も頑張ります!

今月も残すところ、あと5日。
結構、忙しい毎日。
しかし、この1か月のブログを振り返えると、
仕事は「名古屋ファミリービジネス研究会」を取り上げただけ。

ほとんどは映画と食べ物と書籍。
映画コラムニストも食べ物ブロガーも仕事だが、これだけでは食べてはいけない。
また、毎日、吞気な生活をしているな…と誤解する読者も多くなる。

言い訳がましくなるが、ここ1ヶ月間の主な仕事を明かしていく。
5月26日は岐阜県で講演。
ジンチャレ岐阜リニューアルオープン記念で経営者・人事担当者向けに話させてもらった。

冒頭の自虐ネタはいつもの通りだが、まずまずだったのではないか(笑)。

6月5日からは南山大学の授業がスタート。
月曜・木曜の週2回。
テツ&チカのコンビで今年で6年目。

当初170名強の受講だったが、2回終了した時点で250名に増えていた。
南山大学の場合、初回、2回の授業を受けた後、選択科目の変更ができる。
自分に合わないと思えば、違う授業に移ることが可能。
良い仕組みだが、一気に学生が70名近く増えた。
最初の教室では収容できず、3回目から大教室へ移動。

おかげで前席はガラガラ(笑)。
総じて学生はマジメだが、例年以上に大人しい。
今日で折り返し。

9日は社外取締役を務める株式会社パフの「職サークルシンポジウム」
4年ぶりのリアル開催。
講演は前Jリーグチェアマンの村井満氏。

今回は聴く側だが、とても勉強になった。
ここで話されたことを村井さんに許可を取り、翌週の大学の授業でも披露。
想像以上に響き、レポートでその件を明記する学生が多かった。

その後のパネルディスカッションは釘崎会長と村井さん、人材研究所の曽和利光社長。

こちらも楽しくも勉強になる内容。
詳細は参加者の特権ということで・・・。

職権乱用で懇親会に参加。
天日干しなので写真公開もOK。
超ビッグな方々とご一緒させて頂いた。

10日は母校の後援会総会で保護者向けの講演。

300名ほどの親御さんに現在の就職状況や親の役割を話した。
多くの質問も頂いたが、タイムマネジメントはばっちり。
やればできるのだ。

そして、一昨日24日は蟹江北中学校で保護者向け講演。
リアルとオンラインのハイブリット。

自宅から近いという偶然や、ある方と子供同士が友達という偶然も・・・。
偶然の大切さを感じると共に世間の狭さも痛感。
驚くことが多かった。
中学校は初めての経験だが、自分自身にもいい勉強になった。

他にもルーティン作業もこなした1ヵ月。
まあ、これが中心だけど。
本業も、一応、頑張っているのだ。
こんなブログを書き、更に仕事をした気になった。
今週はメリハリをつけて仕事をしていこう。

そして、この発言も久しぶり。
今日も元気に行ってきます!

第7回名古屋ファミリービジネス研究会スタート!

先週6日(火)から第7回名古屋ファミリービジネス研究会がスタート。
早いものでこの研究会も7年目。
おかげさまで受講者の評価も高い。

今年は新規受講者が8名、リピーターが5名とバランスよくスタートできた。
名古屋ファミリービジネス研究会といいながら、
一宮、春日井、豊田、西尾、岡崎、遠くは大阪からも参加頂けた。
まずはみなさんに感謝!。

7年目もなると内容も少しずつアップデート。
ここ数年は事務局も同じメンバーだが、ここも改善を繰り返しながらの開催。

いつものように最初は僕の話から。
ここはいい表現をすれば定番。
悪い表現をすれば代り映えがしない。
ファミリービジネスで大切な点をまずは押さえる。
基本だからね・・・。

そして、ちょっと長めで工夫を入れた自己紹介をしてもらう。
初回講師の櫻山さんには「今年は長くて1時間、少し早めに終わる予定」と話していた。
いざフタを開けると1時間を軽く超えていた。

櫻山さんに詫びを入れると、
「大丈夫、想定済みだから」とのこと。
長い付き合いになるともう全て分かってますね(笑)。

そしてDay1メインの株式会社サンコー櫻山社長のブランディング講座。
「中小同族企業(ファミリービジネス)、何から始める?ブランディング
「在り方」が9割!!ブランディングの真実」

こちらも定番だが、内容は確実にブラッシュアップされている。
今回は2代目経営者としての苦労、苦悩も披露頂き、新たな気づきも多かった。
初めて聞く方はもちろんのこと何度も聞かれている方も大きな学びになったはず。
グループワークも行い終了時にはすでに仲間意識が芽生えていた。

懇親会は毎年お世話になっているコンダーハウス。
会社から徒歩数分なので、このような会場もありがたい。

乾杯は7年連続参加という川畑工業株式会社の西社長。

ありがたいことにこの会が大好きで新しい経営者も紹介して頂ける。

この研究会は日中の学びだけでなく懇親会も大切な場。
お互いに自社やご自身のことを語りながら理解を深めていく。
一人ずつの発表もあり、和やかな雰囲気で進めることができた。

事務局であり講師の鶴田さんが締めの挨拶。

名古屋ナモ締めは次回以降へ持ち越しとなった。
最後は全員で記念撮影。
ブログにはアップできないが、みんないい表情。

今年は11月までの半年間。
楽しい反面、課題もあるので大変な一面も。
そこも含め、全体で盛り上げていけるといい。

まずはDay1、お疲れ様でした。
来月もよろしくお願いします。

また人気講師になってきたぞ

不思議なことに3月あたりからやたら講演を頼まれるようになった。
コロナも落ち着きはじめ、リアルの場が戻ってきたことが大きな理由。
その中で堅い話でなく、僕のようなテキトーなことをテキトーに語り、
場を和らげることが求められているのかもしれない。
時代の要請かな?(笑)

いや、そうじゃなく真面目な話を期待されているかもしれないが、残念ながらそれは難しい。
(といっても相手も見て、頑張って対応致します・・・)
講演内容は本業である人材採用関連から
最近、むしろ増やしているファミリービジネス関連が中心だが、そればかりではない。

どこでどう間違えたか保護者向けの講演依頼も多い。
毎年、意外と好評な高校生の保護者向けの講演が来週。

これを皮切りに立て続けに保護者向けが続く。
6月には母校の後援会総会での記念講演会。
例年は全国区の著名人が登壇するが、なぜか・・・。

タイトルは「アフターコロナの就職はどうなる?知っておきたい親子のルール、就活のルール」
という親御さんが関心を持ちそうなテーマ。
さて、どんな話をするか。
ChatGPTに聞きながら考えたい。

そして、なんと6月下旬には中学生の保護者向けに講演をすることとなった。
大学生、高校生の親向けは何度も行っているが、中学生は初めて。
どんな内容を期待されているか不明だが、僕自身が感じることを語っていくしかない。

他に依頼された講演も同じものは一つもない。
近しいものはあるが、スライドやネタはこれから作らねばならない。
頭を悩ませることもあるが、依頼を受けるのはありがたく光栄なこと。

僕にとっても貴重な経験。
プロの講師ではないが、せっかくなので依頼は受ける。
時間が許す限り、ジャンジャン受ける。
テキトーなことをテキトーにしか話せないが、
それでも良ければやらせて頂きます。
一番、熱く語れるのは「成り上がり社長の顛末」だけどね。

6月からは大学の授業や名古屋ファミリービジネス研究会も始まり、人前で喋る機会が増える。
ステキな声をお届けできるように準備にしておきますね(笑)。

22年度、無事終了。そして、新年度へ!

昨日で名大社の2022年度は終了。
昨年6月に社長が交代し、タカイ新体制で臨んだ一年。
前年比130%の伸びで終えることができたのは何より。

新しい体制の滑り出しは上々。
僕もホッととしているが、一番ホッとしているのはタカイだろう。
彼のリーダーシップによるところは大きいが、全員の力で会社を盛り上げてもらった。

本当によかった。
改めて感謝ですね。
僕の社長交代のタイミングも悪くなかったわけだ(笑)。

気づけばあっという間の22年度。
葛藤や格闘も多かったが、
(格闘は特にないか・・・)
終わり良ければ総て良し。

そんな1年だったが、ここ最近だけを振り返ってみよう。
3月20日からは春のインターンシップ受け入れ。
いつものように初日の午前中は僕のワークや座学からスタート。

春は人数も少なく3名。
ここ最近は女性ばかりの参加。
男どもボーっとしてちゃいけないよ。
最終日5日目は学生によるプレゼン。
イベント来場対策を行ってもらった。
これがなかなか良かった。

事実からの検証。
仮説を基に実際にリサーチを行い、データから具体的な策を提示。
大学1~2年生とは思えないプレゼンは僕だけでなく参加者が感動していた。
参考にさせてもらうね。

そして29日は新人歓迎会。
1月に2名、2月に1名、新しい仲間が加わった。
そして今月3日から1名入社。

ようやく全員での懇親会も明るく楽しく開催できるようになった。
幹事コンドーはあえて密にしたのだろうか(笑)。

全体写真も収まりきらないし、
みんなバラバラな感じ(汗)。
ただ、こんな機会がこれからも増えていくといい。

そして昨日は社員総会。
この一年の振り返りと次年度に向けた対策を共有。
昨年までは僕が仕切っていたが、今回からタカイ社長。
当たり前のことだが、少し不思議な感じも・・・。

タカイらしいやり方もよかったんじゃないかな。
優秀社員表彰で若手が受賞する姿はとても嬉しいし。

こうして22年度が無事に終了。
コロナの傷も完全に癒えたといえようか。

そして、今日から23年度。
いきなりイベントで始まるという名大社らしさ。

これもいいじゃないか。

22年度は計画通りに終了。
今期もそうなるのが理想。

全員の力で盛り上げていきましょう。

Fネットらしい活動を!

先週16日(木)はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の例会。
会場は事務局長や名誉相談役とやらが所属するパフ。
マスク着用も個人の判断に委ねられた影響があるのか、13名の代表者がリアル参加。
オンライン参加の方もあるが、これだけの参加も久しぶり。

オンラインで顔を合わせてはいるが、実際に会うのは3年ぶりの方も・・・。
2年前に入会された加盟会社の方とは名刺交換があったり。
なんだか新鮮な光景。

また、久々に北海道のHBNさんから沖縄のSFCさんまで参加され、
北から南まで、まさにふるさと就職応援ネットワークという感じ。
日常が戻ってきたことをこんな場で実感したり。

いつものように僕の会長挨拶からスタートするが、今回もパンパンなスケジュール。
パフ社長の吉川事務局長が分刻みのタイムスケジュールを作成しプレッシャーを与えていた。

全国的な人手不足感の影響もあるが、各社の業績も順調に推移。
当然のように自社サービスの課題はあるものの、明るい話題が提供されるのは喜ばしいこと。
一社一社の取り組みを確認しながら、自社へ生かすヒントを探っていく。

特別企画として、採用担当者によるパネルディスカッションを開催。
採用支援をする事業者が集まる団体だが、自社採用も重要で各社の方法を学ぶ。
今回はUZUZ、シンミドウ、そして名大社の採用担当が登壇し事例発表。

名大社はコノシマがしかめっ面をしたオジサンたちの前で堂々としたプレゼンを行った。
埼玉のシンミドウさんも若手メンバーがその取り組みを清々しく披露。
UZUZさんは幹事であるカワハラさんが担当なので新鮮味はなかったが(笑)、
若いスタッフの活躍ぶりは例会に爽やかな風を吹き込ませていた。

互いに積極的に質問をする姿勢もとてもよかった。
我々がもっと見習わないといけない場だったかもね。
スクショを撮ったつもりだったが、撮れてなかったのは残念。
一日通して充実した例会を提供することができた。

終了後は懇親会。
場所はパフ会長であり、自分で勝手に任命したFネット名誉相談役の釘崎さんが経営するハナリー島。
ここでは大統領。
大層な肩書が並ぶがワンオペで全てをこなす居酒屋店主。
この日も例会中に料理を仕込んでいた。

ここでも話題は尽きず、大いに盛り上がった。
ちょうどWBCの中継をしていたため、パブリックビューイング状態。
仕事の話をしたり、大谷のバントを見たり、勝手にお酒を出したり慌ただしい時間。
あっという間に時間は過ぎていった。

僕は前日から関東で謎の仕事をしていたので、この日は最終ののぞみで名古屋に戻ることに。
後ろ髪を引かれながら、ナモ締めで〆て帰ってきた。

楽しい宴会はその後も続いていた。
詳しくは大統領のブログから

写真を拝借してアップしておこう。
普段はマジメな経営者もかなりグダグダ。

ただこうして同じ志を持つ仲間と語り合えるのは嬉しいこと。
これからもFネットらしい取り組みを行いながら、地域を盛り上げられたらいいね。

お疲れ様でした。

今年もありがとうございました。

2022年も明日で終了。
一年の経過は早い。
年を取れば取るほどそれは余計に感じること。
そうやって一生を終えていくのかな。

まずは無事に一年を過ごせたことに感謝。
みなさんのおかげで幸せに終えることができました。
ありがとうございました。

今年は記念すべき年であったのは間違いない。
5月末に社長を退任し、6月に会長に就任。
12年5ヶ月の在任期間はとても充実した毎日を送ることができた。
大変なこともあったが、楽しく嬉しいことの方が圧倒的に多かった。

社長はストレスが続くという。
どこかの社長のようにストレスゼロとはいかないが、それほど気にするほどでもなかった。
いいプレッシャーとして捉えられただけのこと。

それから解放されたのは事実。
いろんな方から「肩の荷が下りたでしょ」と声を掛けてもらった。
確かに肩の荷は下りて楽になったが、それがいいとは限らない。
結構、寂しい部分もある。
まあ、それも本音だったり。

しかし、そこも含めて役割は役割。
やらないことを決めるのも大切な決断。
おかげで時間的な余裕もできた。
であれば新しいことにチャレンジすればいいのだが・・・。
少しはゆっくりと構える時間も必要としよう。

この10年の目標として
・責任を果たす、責任を取る
・何かしらの影響を与える
・自らへの投資、学び(学習機会)の継続

こんなことを掲げているが、まだまだだといえる。
特に自らへの投資、学びの継続は物足りない。
参加する経営者の会で「論語」も学び始めたが、何も語れることはない。
全てはこれからなのかな。

責任は果たしたが、そうすると新たな責任が舞い込んでくる。
これもグルグル回る。
会長という肩書も多い。
避けることはできなさそう。

影響については自ら語るものではないだろう。
どうなんだろうね(笑)。
と10年目標は終わることがなさそうなので、続けることに・・・。

それとは別に毎年のルーティン。
読書は年間58冊。
中にはkindleで入手したマンガもかなり含まれているので相当ショボい。

月間100kmのランニングは年明けのブログで発表。
映画は78本(映画館57本、オンライン配信21本)なので上出来。
このブログも会長ブログになり投稿数を減らそうと思ったが、案外頑張っている。
日々の日記もすでに36年目だしね。

ただ個人としては物足りなさを感じた一年。
特に後半は・・・。
そのあたりが来年の大きな課題。
もっと能動的にならないと。

最後の最後に今年観た日本映画のベスト5をチョイス。
そんな要望も頂いた。

・神は見返りを求める
・サバカン SABAKAN
・LOVE LIFE
・ある男
・ケイコ 目を澄ませて

かなり偏りがあるし、結構難しい。
「ヘルドックス」「窓辺にて」も好きだけどね。
今泉監督と並び今後の期待は石川慶監督と吉田恵輔監督かな。

こんなノリで今年は終わり。
来年もどうぞよろしくお願いします。

今年も感謝!第6回名古屋ファミリービジネス研究会終了

先週17日(木)で第6回名古屋ファミリービジネス研究会の全会が終了。

昨年は病気や急用が入った方もあったが、今年は全員が出席。
最終日を全員で迎えられるのは嬉しいこと。

Day5はこれまでの課題をプレゼンする成果発表会。
3サークルモデルから始まり、ジェノグラム(家系図)、ブランドサマリー、
ファミリーとビジネスの境界・対話、事業承継計画、自社の●年後を考えるを発表してもらう。

内容的には一人30分程必要だが、それでは終了が夜中になるので、一人15分。
それでも単純計算で15分×13名=195分。
3時間15分。

4時間の講座で残された時間は45分。
その中にアイスブレイク、グループ共有、修了証授与、
アンケート記入、休憩を盛り込まなければならない。
いつもなら30分程度の僕の持ち枠も当然のように削り10分。
他もやりくりし、何とか終了時間で終えることができた。

僕は発表のファシリも務めていたが、熱いプレゼンに集中したため、
終わる頃にはヘロヘロ。
相当、疲れてしまった。
これは心地よい疲れ。

できれば一人ひとりの発表内容を披露したいが、守秘義務のため内緒。
参加者だけの特典としたい。
他者の発表が一番の学びになることは参加者全員が理解している。
多くの気づきもあり、経営者の覚悟は大きな刺激となった。
改めてこんな時間に感謝。

修了証授与は代表して塚本さん。

彼女自身この4カ月の間に大きく成長したんじゃないかな・・・。
研究会は終了し、望年会会場の名古屋観光ホテルへ。

司会は事務局の一人櫻山さん。
軽快なトークで懇親会がスタート。

ここでも大いに盛り上がる。
途中に修了証の授与の続きを行い、一人ひとりに感想をもらう。
男性は硬めに、女性は柔らかめに撮影。

みなさん、芸達者。
面白おかしくこの4か月間を語ってもらった。

事務局も総評。
鶴田さん、丸山さん、櫻山さんと語ってもらった。
(すいません、櫻山さんの写真がない・・・)
講師が参加者と交わるのが好評のようだ。

受講者も事務局も異口同音に語るのはこの会の大切さ。
お互いの信頼関係を含め、全員が前向きになることでグッドサイクルが回る。
主催者冥利に尽きる時間だった。

最年少の瀬古さんに締めの挨拶をしてもらう。

ここでもグッときてしまった。
最後は全員で記念撮影。
最後だから披露は許されるだろう。

みなさん、いい笑顔。

こんな会を継続できるのも有難い限り。
何年やれるかは分からないが、できるだけ長く続けたい。

有難いことに来期も参加したいというリピーターも新たに参加したいという方もいらっしゃる。
事務局メンバーで更にブラッシュアップしていかないと・・・。

第6回名古屋ファミリービジネス研究会も無事終了。
本当にありがとうございました。