これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「会社を想う 仕事を思う」の記事一覧:

藤巻幸夫氏に突撃!

最近のニュースで藤巻幸夫氏が参議院選出馬のニュースが出ていた。そういえば、今年の2月名古屋で行われた藤巻氏の講演に参加した。その時のことを改めて報告し、感じた事を書く。
タイトルは「フジマキ流ブランドプロデュース」。
藤巻さんがこれまで経験されてきたブランディングに対する思い入れが十分伝わる講演内容であった。
ブランドを作る上で重要なことは、
・ストーリー
・ヒストリー(歴史)
・哲学(企業理念)
だという。ストーリーもヒストリーも哲学も全てが繋がっており、簡単に言えば、ブランドは一朝一夕では創り上げられないということだ。歴史があったとしても、それをしっかりと考え込んで作業することが重要なのだ。
この講演も今後の自分にとって、大変参考になる内容だったが、この日の感動は、その後、突然、訪れた!
講演終了後、主催会社の展示会を回り、帰社するためにエレベーターに乗ったところ、偶然にも講演を終えられた藤巻氏が、エレベーターに乗り込まれたのだ。
「これはチャンスだ!」と思い、1階のエントランスで勇気を出して声をかけ、挨拶をさせて頂いた。
お忙しいところでもあり、背後からいきなり声をかけられた事もあり、あっさり断られるかと思ったが、ありがたいことに名刺交換をさせて頂いた。そして、調子に乗って聞いてみた。
「就職情報を提供する会社ですが、うちの会社のロゴマーク、どう思われますか?」
「ダサいですね」
と正直言われるのではないかとビクビクしたが、返ってきた言葉は、
「ぱっと目を引くじゃないですか。いいですよ!」
といううれしいお言葉だった。もちろんリップサービスが入っているにせよ、大変感激した瞬間であった。
元々、藤巻氏のコメントや考え方は好きだったが、最近はブログをチェックするまでになった。
この日は収穫の多い満足できる講演であった。そして、大いに感じたこと。
やっぱりどんな事でも勇気を出して行動する。大切なことである。

イベント会場で感じたこと

5月28・29日は企業展・転職フェアの同日開催。
今回も多くの方に来場いただいた。特に新卒向けの企業展には、4月の開催以上に多くの学生さんの来場があった。ゴールデンウィーク前後で選考結果がはっきりした学生が多く、学生間での明暗がはっきりと分かれている。ここにきて学生の危機感も増してきているのかもしれない。
今回のイベントは社長就任後、初めての開催ということもあり、全ての参加企業の担当の方に営業と一緒に挨拶をさせて頂いた。
直接の面識はないものの、これまでもイベント会場で接する機会もあったので、顔を覚えて頂いている方も多い。
僕自身が担当していたクライアントも多いので、懐かしい気分と新鮮な気持ちが入り混じりながら挨拶をした。社長の名刺を差し出した途端、想像以上に頭を下げられる方もみえるので、逆にこちらが恐縮してしまう。
ただ挨拶をして、
「営業の○○さんは、いつもうちのために頑張ってくれる」
「うちの会社も○○君のようなガッツのある営業が欲しい」
「○○さんを本当に頼りにしている」
というありがたい言葉を多く頂いた。自分のことのようにうれしかった。
中には気を使ってもらっているケースがあるかもしれないが、それがあるにしても本当に喜ばしいことである。
名大社の社員の評価の声を直接聞く場面は、決して多くない。お客様からのリップサービスがあるとはいえ、ダイレクトに感謝の言葉をいただくのは、何事にも代え難い名誉である。誇りにも思う。
そして、そう信頼していただけるお客様には、期待される成果をしっかりと出さなければならないと、身が引き締まる思いだ。
まだまだこの東海地区の経済環境は厳しく、採用する企業の活動範囲も制約される。また、企業側にとって、採用しやすい環境だと言っても本当に欲しい人材を確保するのは決して簡単なことではない。
その中でも我々が少しでも多くのキッカケを提供し、お互いにとってよりよい出会いの場を作っていきたい。
普段、当たり前に思っていることではあるが、多くのクライアントの方に挨拶させてもらい、その思いはさらに強くなった。

凛々と、粛々と

本日を持って、名大社の代表取締役として就任することとなった。
作年末から全ての業務を任され、責任を背負ってきたが、社外に対してのリリースは、これが初めてのことなので、自分の中にも緊張が走る。
確かにこのブログも社長就任を前提として立ちあげた。しかし、その発する一つ一つの言葉には、2ヶ月前と異なり、より責任を伴うことを肝に銘じなければならない。
営業時代はクライアントの担当者として、企業のトップと接する機会を数多く頂いた。その経営者の考えや行動が、自分に与えた影響は大きく、その方々の存在があったからこそ、現在の自分が存在していることは紛れもない事実であり、本当に多くのことを学ばせて頂いた。感謝しても感謝しきれないほどだ。
最近は、同じ目線で経営者と接する機会も増え、情報を共有したり、今後のビジョンを語りあったりすることも多い。
振り返ってみれば、経営者に限らず、社会人になってから21年、何千という方に出会ってきた。
求人広告業界というある意味特殊で取引先の業界を選ばない世界で、営業という「話をすること」自体が仕事そのものの世界で働いてきたため、様々な業界の様々な人と出会ってきた。その中で得られた人との繋がりは、今やかけがえのない財産となっている。
もちろん競争原理の強い会社の中で鍛えられたことも大きい。これまで苦言を呈してくれた上司にも感謝の気持ちで一杯だ。
これまでの経験を辿れば辿るほど、自分の実力なんて些細なものであり、多くの人に助けられ、今の自分があると素直に思う。
きっとこれからかなり辛い経験もするだろう。
それ以上に、きっと素晴らしい経験もさせてもらうだろう。
その全ての経験を真摯に受け止められる人物にならなければならない。
これからは「前向きに行こう!名大社社長ブログ」
よろしくお願いします!

エコノミストから学ぶ

本日、この東海地区ではメディアの露出などで著名なエコノミストに取材をさせて頂いた。
名大社で制作する学生向の冊子の記事を作成するためだ。
その詳細は冊子が出来上がってから説明するとして、今回、直接取材に関わるこの地区の経済情勢からそれ以外の少し脱線した話まで、2時間強、じっくりと話を伺うことができた。
論理的かつ的確な分析で説得力のある説明は、多くの地元TV番組にひいきにされていることがよく理解できる。
我々の目的として、学生に対し各業界の特徴を明確に伝える事を考えていたが、簡単に業界を縦割りすることは時代にそぐわず、正しい物の見方とは少しずれているのだ。
分かりやすくいえば、従来、自動車業界を語ろうとすれば、その業界を深掘りすればよかったが、最新の技術力の観点でみるとそんな簡単ではない。各メーカーが力を入れているハイブリットや電気自動車の開発は、もはや自動車業界内で留まるものではなく、電気メーカー、電気業界の話になってくるのだ。
となると、自動車に興味があるからといって、視野の狭い業界研究をしているとあっという間に時代に取り残されてしまうことになる。
就職活動についても同様で、金融に興味があるからといって、メガバンク、地方銀行、信用金庫とその業界のピラミッド構造ばかりでリサーチすると、これから本当はどの企業が成長していくのか、成長戦略はあるのか、他の業界とコラボレーションでシナジーは発生するのか、というようなグローバルな観点で経済を読むことが疎かになってしまう事も考えられる。
特に内需が期待できない現状況では、マクロの視点をはずしてしまうと恐ろしい結末が待っているのかもしれない。
そういう「気づき」も含め、本日の取材はいい勉強になった。
我々が情報を提供する学生に対しても、今回のエコノミストの教えを誠実に伝えていきたいと思う。

「成長」って何だろうか。

先週のキャリアカウンセラーの勉強会の中で、いくつかの議論をした。
その中で、ある大学でカウンセラーを担当させている方が、エントリーシートで、「私は御社で成長したい」と書いている学生は全て不採用だが、何故だろうか?という話があった。
その段階では、企業側の論理に当てはまらないというような大括りの話をしてしまったが、その後、もっと分かりやすく説明するために少しだけ考えてみた。
・企業が求めているのは、個人の成長より会社の成長である。会社の成長があってこそ、個人の成長がある。
・自分が成長したいというのは、成長できる環境を私に与えてくださいという受動的な発想である。
・成長というビッグワードでは、その個人を判断する材料にならないし、定性的な面で捉えれば、キャリアを重ねる事で成長するのは当然のこと。
・そもそも何を持って、成長と判断するのか、他人との比較なのか、資格取得なのか、責任の重さなのか、具体性がない中では、エントリーシートで区別できない。
など・・・。
個人にあてはめる成長とは本当に難しいと思う。
特に仕事では難しいと思う。
企業であれば、売上が上がった、拠点が増えた、シェアが高まったと数字で成長度合いを明確に判断できる。
しかし、個人の場合は、その本人が成長している実感があったとしても、他者が評価しない限り、成長したとは認めてくれない。
そう思うと学生さんのエントリーシートの対し意見するだけでなく、自己の認識の中に「成長とは何か」を捉えなければならない。
いいか悪いか本日で、44歳の誕生日を迎えた。
この44歳まで生きてきた中での成長はどんな事なのか、一言では言い切れない。ただ、これからも会社の成長を中心に、自己の成長のためにも行動をしなければならないのは事実。
44歳としてのこの1年間、どれだけ成長に貢献できるだろうか。

愛知大学にて講演!

本日、愛知大学豊橋校舎の就職ガイダンスで講演をさせて頂いた。
これまでいろんな大学で話をさせてもらったが、今回は母校である学校なので、これまでとは明らかにテンションが違った。
大した話ができるわけではないが、少しでも「気づき」を与えることができればと思い、気合も入りGW期間もそれなりの準備を行った。
(もちろん他大学で手を抜いているわけではありません!)
テーマは「これからがチャンス!中小企業の探し方」。
今年の就職戦線は今更語るまでもなく、学生にとって大変厳しい状況。このゴールデンウィークを終えた段階で、大手企業の選考はかなりの割合で終了しており、学生は今後の活動として、どうしても中小企業に目を向けなければならない。今までは誰でも知っているような企業ばかりを回っていたのに対し、今後は全く聞いた事もない企業を中心にするわけなので、不安も多いと思う。
その中で今回の僕の役割は、その中小企業の魅力を伝えることと、その具体的な探し方、そして素晴らしい出会いが待っているという希望を持たせること。
休み明けで授業もほとんどない本日でも、80名近い学生さんが参加し、真剣な眼差しで話を聴いてくれた。
その場でどんな事を掴んでくれたかは正直なところ、わからない。
ただ日本の企業の圧倒的な割合を占める中小企業を少しでも知ってもらい、本人がそちらに向かい、チャレンジすればお互いにハッピーになれることも多いはず。
そんな想いで50分の時間をギリギリまで話させてもらった。
少しでも参考になれば、光栄である。
大学OBとは言え、僕は名古屋校舎の出身なので、これまで豊橋校舎はほとんど顔を出したことがなかった。今日を含め2~3度だと思う。
しかし、その歴史を感じる校舎や広い敷地に緑も多いキャンパスは、いかにも伝統ある大学を匂わせてくれ、気持ちも和み、大学OBであることを誇らしく思える。また、全くの偶然だがキャリア支援室の担当者が卒業年度が同じの同期であることが、事前打ち合わせの中で判明した。それも同じ経済学科。学生時代はお互いに知る由もないが、それだけでも距離感が近くなるので、不思議なものだ。
初めてお会いする方ではあるが、本音ベースで昨今の状況について多くを語り合った。
この出会いについても感謝である。
自分自身が就職活動や仕事を始めた段階で、まさか母校で話をする機会が訪れるなんで夢にも思わなかった。
偶然が重ねって、回りまわって、このような場を頂いた事は何らかの縁があるのだろう。
来週は名古屋校舎(車道)で、同様の講演がある。気持ちを新たに臨むことにしたい。
愛大講演
↑講演のひとコマ。もう少しいい写真を撮って欲しいなあ。

マーケティングの重要性

今週はマーケティングに関し学ぶ事の多い週であった。
月曜日には、グロービスのセミナーに参加。タイトルは「想いを形に~伊右衛門誕生までの道のり~」。サントリーのマーケティング担当の沖中氏が受講生を前に講演された。
まず驚いた事はサントリーという会社の度量の大きさ。本来であれば外部に対してオープンにしないだろう事まで、ありのままに表現された事。商品に対する確固たる自信もあるだろうが、その潔い姿勢に感心した。
そして、話の内容も当然だが、沖中氏のプレゼン能力の高さにも感動。非常に面白かった。
一般的にマーケティング担当者は、商品の製造過程よりもプロモーションの手法に重きを置く話をされるケースが多いが、今回の開発段階でのこだわりやポジショニングについても大いに勉強になった。
そして、マーケッターとして最も重要な事は「人を動かせるかどうか」という事。
言葉を選び研ぎ澄ました上で、コミュニケーションを図ることが重要であり、それにより商品に対する想いや影響が大きくプラスに向かう。その仕事への真摯な取り組みと使命感には納得させられた。
どうしても竹筒型のペットボトルやCMばかりが注目されるが、それ以外の定性的なもの、定量的なものを含め大切な要素であり、大変参考になった。
その翌日の火曜日は、会社全体でのマーケティング勉強会。各方面で活躍されている講師を招いて、マーケティングのイロハから今後、企業にとって、個人にとって必要となる考え方を教えていただいた。今回のような研修は、名大社の社員にとっては初めてのケースということもあり、かなり刺激になったのではないか。これは継続的に実施していく研修のため全社員にとってスキルアップの場としたい。
また、自分自身についても以前学んだ知識は時間と共に頭から消え去っていることもあり、振り返りとしてもいい体験をさせて頂いた。
普段の生活の中では、どうしても目先に考えが行きがちになり、企業環境や競合ばかりが気になってしまう。
もっと視点を高くして、マクロ分析(PEST分析)からスタートさせ、KBF、KSFを考えること大切である。
当たり前を当たり前としながらも、どうして当たり前なのかを考えねばならないのだ。
我々はビジネスを行っている。
サントリーの沖中氏の言葉を借りれば「商売とは何ぞや!」を考え抜かなければならない。そう思うとこれからやらねばならない事は無数にあり、それだからこそ新しいニーズが生まれ、市場が形成されるのだろう。
今週はマーケティングの重要性を学んだ週であった。

会社説明会開催!!

本日、来年卒業予定者を対象とした名大社の会社説明会を当社のセミナールームで行った。
来年入社は、営業職を若干名採用する予定。
できるだけ学生との距離感をなくし、お互いが通じ合えるような説明会にしたいため、少人数で座談会形式の開催を基本的な考えとした。
名大社 会社説明会
3年前まで採用担当の責任者を務めていたが、その後、現場を離れていたこともあり、今回は久々に学生に接する事となる。以前とは立場は大きく異なるが、ワクワクした気持ちで説明会に臨む事となった。
また、今回は実際の説明会の企画から運営を若手のSさんとN君に任せることとした。
理由として、我々はクライアントに対し、採用支援を行う企業であり、その説明会の手法も提案しなければならない。
机上の空論で提案するのではなく、実際、自分がリアルに経験する事が提案に生きる事があること。
そして、名大社自体を客観的に評価し、学生に伝える事により、今、自分自身の置かれている立場を判断できること。
何より一番大きいのは、自分の考えで会社をPRすることが、仕事に対しての大きなモチベーションとなることだ。
その中で僕の役割は「トップからのメッセージ」で、会社の基本理念を伝える事。いくつかの話をする中で、特にこんな厳しい時代だからこそ、このような話をさせてもらった。
名大社は創業から40年以上経つ会社。それだけ事業を継続しているので、「安定した会社」といっても良い。
しかし「安定した会社」だからという理由で名大社を選ぶという選択肢は許されない。
「安定」は会社や人から提供されるものではない。
「安定」とは自ら創り出すものである。
その自ら創り出した「安定」が多ければ、会社はより良くなり、みなさんの仕事や生活も良くなると・・・。
どこまで伝わったかは分からないが、正直な気持ちで伝えたつもりだ。
本日は20名近い学生さんの参加があり、これからも何度かの説明会を開催し、学生さんとのコミュニケーションを図っていく。
本日の学生さんの話では、説明会参加は既に10社以上を行っているケースがほとんどだ。
相当、ハードな毎日を過ごしているのだろう。
説明会では自社の魅力を伝えると共に、就職活動における励ましも行いたい考えだ。
若手2人と本日の反省会とその反省を踏まえた明後日の説明会の準備を行った。
未来に希望を持つ学生と接する事は、こちらの気持ちも盛り上がる。
そんな気持ちで仕事をする事は、実に楽しいものだ。

4月14・15日 「企業展」で思うこと

名大社では、この14・15日で企業展・転職フェア同日開催を行った。
企業展では、今年の就職戦線の厳しさを反映したこともあり、多くの学生さんに参加頂いた。
大手企業は既にエントリーを締め切り、選考を進めているケースが多いため、今回は中堅・中小の参加企業が中心となる。
中にはこれから本格的に採用活動を行う企業も多い。
一般的には知名度がなくても、東海地区では堅実な事業展開を行っている企業も多いため、参加する学生さんにとっては新しい発見となり、今後の就職活動にも大いに役立っていると感じる。
その態度も真剣そのもの。熱い眼差しで人事担当者の話に耳を傾ける。
昨秋から就職活動をスタートし、思うように選考が進まない学生もいれば、つい最近、始めたばかりの学生もいる。
学生の進捗状況は様々だが、それぞれが悩みや不安を抱えながら、進めているのは事実だ。
現在、企業展では「キャリアカウンセラーの就職相談コーナー」を設けており、その場で学生の就職相談を受付けている。
通常、この場では僕の仲間のキャリアカウンセラーの方に相談業務を任せているのだが、予想以上に学生さんが面談に来られたため、キャリアカウンセラーの端くれとして、僕自身も数名の学生さんの相談に乗らせてもらった。
既に就職活動を進めているが、壁にぶち当たり、中々前に進めないケースの相談が多かった。
中には泣き出してしまう学生もいたが、こちらとしては現状の悩みに対して答え、アドバイスするとともに、どうにか前向きに就職活動を継続させるための希望を与えなければならない。
本来、カウンセラーの立場であれば、じっくりと学生と向き合い、時間をかけてカウンセリングすべきだが、このようなイベントでは、一人あたりに掛けられる時間も限定されるため、それが難しい。
しかし、何らかの「気づき」と「学び」を与えるのが、こういった場でのキャリアカウンセラーの役割とも考えている。
今回の相談でも、最初は不安で泣き出した学生さんも、帰る頃には笑顔になり、前向きな姿勢を見せてくれた。
「相談に来て、本当に良かった」とも言ってくれた。
このような言葉をもらうことは、キャリアカウンセラーとしても大変喜ばしい。
結局、答えを出すのは本人にしかできない。
しかし、答えを出す本人がどんな答えを出せばよいのかの”ひとつのキッカケ”を提供する事も大切だと思う。
確かに今年の就職戦線は厳しい。でも、やれることは山ほどある。
気づかないだけで魅力的な企業も山ほどある。
チープな表現だが、頑張って欲しい。