ブログタイトルを見て、???って思った方も多いと思う。
まあ、一般的にはまだ知られていないので・・・。
文化の日(11月3日)に名古屋市立大学で開催されたイベントに参加したのだ。
それは学生団体アイセックが主催する学生と社会人をクロスさせたイベント。
国境は越えていないと思うが(笑)、いくつかの学生団体が社会人を巻き込んで
互いの交流を通し活性化させ、相乗効果を生み出そうというもの。
今回、そのイベントをサポートする意味と学生さんが
どんな考えを持ち行動するのかを知りたいために参加させてもらった。
名大社からは僕と哲学者タカイとお局さやかの3名。
理想的な参加目的はあるとして、実際は会社のPRも兼ねてる。
打算も入っているわけですね(笑)。
参加学生は60名くらい、社会人は10名くらい。
学生はアイセックのメンバーが中心だったが、高校生から大学3年まで幅広い層。
僕のテーブルは大学1年、2年が中心。
娘とほとんど変わらない。
相手からすれば父親が同じテーブルに紛れ込んでいるようなもの。
お互い自己紹介するが、親父を毛嫌いする雰囲気は微塵も感じさせない。
ビックリするくらいしっかりしていて目的意識もはっきりしている。
ほとんどがアイセックのメンバーだったので、受験生の娘も入れさせたくなってしまった。
簡単ではないけどね(笑)。
学生団体アピールタイム、企業アピールタイムの終了後は各テーブルごとでのワーク。
学生と社会人が交わりながら、新たなサービスを考える。
僕らのチームも学生の意向をくみ取りながらアイデアをまとめていく。
まだ低学年ではあるが就職に対して漠然とした不安があり、社会人、大人との接点を求めている。
僕が考える以上に社会人と接したいようだった。
これには全10チームが参加し、議論を繰り返した上、アイデアをまとめ発表。
各自がスマホのシステムを使い得点を付け優勝者を決める。
なんと優勝賞品は「山田社長と会食できる。そして、ラジオ出演できる権利」。
なんだそりゃ(笑)。
お局さやかが「名大社はテツさんとの食事でいいですね?」と言っていたような気もするが、
こんな大々的になっているとは・・・。
各チーム6名の学生が参加しているから彼ら彼女らにご馳走するのか・・・。
う~ん、まあ、いいか。
そんな機会もないと女子大生と食事をする機会もないだろうし・・・(笑)。
できれば自分のチームの学生に優勝してもらいたかったが、それは叶わず。
そこまで圧力をかけることはできなかった(笑)。
この日のイベントを通して感じたことは今の若者には無限の可能性があるということ。
チープな表現だが、主体的に動こうと思えば、情報発信するツールは多い。
いくらでもチャンスを広げることができる。
また、それを積極的に行うマインドも感じた。
マイナス面で語られることの多い今の学生だが、
僕らの時代に比べればはるかに優秀だし問題意識も高い。
まあ、打たれ強いか弱いかの差かな・・・。
名大社がメインスポンサーということもあり、
最後にみんなの前で感じたことを話させてもらった。
そして、全員で記念撮影。
僕はどこにいるのでしょうか・・・。
たまには就活生以外の学生と接点を持ち刺激を受けないと
どんどん古臭い人間になってしまう。
お疲れ様でした。
またの機会を楽しみにしています。
昨日から転職フェア&企業展。
何年振りかに吹上ホールの大ホールを使い、全体では180社を超える大きなイベントを行った。
今日17時までの開催なので、ご興味のある方はぜひ、ご来場いただきたい。
今回は通常の転職フェアと16卒向け企業展ファイナル、
そしてUIJターン 就職・転職フェア、プラス自治体とてんこ盛りの合わせ技、
え~い、なんでもござれイベント。
ありがたいことに複数のテレビ局にも取材頂き、
夕方のニュースでもその模様を流してもらった。
そのてんこ盛りイベントの一日はとても長かった。
スタッフは8時過ぎに会場入り。慌ただしく準備を始める。
いつもよりも社数が多いので、その動きもスピーディーにしないと受付時間に間に合わない。
これがクライアントを迎える前の会場風景。
10時から企業受付を開始。
参加いただくクライアントは個性を出すブース設営を行う。
あっという間に担当者の方で賑やかになる。
11時から17時までのイベント。
会場内を撮影するとどうしても顔が入ってしまうので、ちょっと遠めからの撮影。
会場全体はこんな感じ。
午後から多くの方に来場いただき、無事に一日目を終えることができた。
いつもなら翌日の準備をして会社に戻るのだが、昨日はそこで終わらない。
若手を中心に会場に残ってもらった。
年明けからリニューアルするTVCMの撮影を行ったのだ。
いくつかのバージョンを制作するのだが、昨日はイベント編。
別のバージョンは時代劇。衝撃的な作品になりそう(笑)。
転職フェア会場で厳選なるオーディションで選んだタレントさんとの撮影。
うちの若手連中はエキストラとして登場した。
僕のようなオジサンは出る幕もなく全体の進行を眺めるだけ。
今回の撮影はこれまで流れを汲むもの。
人事担当者役と求職者役でうちのスタッフは登場させる。
その撮影に結構時間が掛ったのだ。
全ての撮影が終了したのが夜9時過ぎ。
みんなでプロダクションが用意してくれた豚汁をご馳走になった。
これがすこぶる美味い。体も温まり、疲れもふっ飛んだ。
転職フェアでいちばん長い一日。
お疲れ様でした。
そして、今日も張り切っていきましょう!
約2週間近く書いてきた社員旅行ブログ。
今回でようやく最終回。
「まるで沢木耕太郎の深夜特急のようだ。」
とは誰も言ってくれなかったが、ブログネタ不足はかなり解消された(笑)。
他のグループはどうだったかといえば、門司港組はこんな感じ。
福岡グルメ組はこんな感じ。
(昨日のオガワのブログと被っているけど・・。・)
もつ鍋以外に何を食べたのだろうか?
よほど時間を持て余したのか、こんな写真を共有していた。
まあ、悪い気はしない。
ゴルフ組の写真はなし。
本当はもっといいコースを回りたかったらしい。
海外のゴルフ場だったら僕も付き合うよ(笑)。
それで僕らの佐賀観光はまだ続く。
唐津焼の窯元巡り。
高級な唐津焼には手が出ないので、見るだけ。
また、有名な先生の窯元にもお邪魔して記念撮影。
調子に乗ってサインももらっていた。
岐阜の土岐とは縁が深いようだ。
中濃出身の猛獣たちが喜んでいた。
60歳を過ぎたら弟子入りするらしい。勝手にしてくれ。
そして、最後の地、虹の松原。
唐津城を一瞬だけ眺める。
待ち合わせの時間ちょうどに福岡空港へ到着。
ふう~っ。
って、何もしてないけどね(笑)。
慌ただしく空港のお土産屋さんで明太子、とんこつラーメン、博多通りもんを購入。
空港の搭乗口で最後の一杯。
そして、全員で記念撮影。
こうして3日間の社員旅行は終了。
天候にも恵まれ、一人のケガ人も出さず、
何のトラブルにも巻き込まれず無事に楽しむことができた。
小さな会社だが全員で何かをする機会は意外と少ない。
それも朝も昼も夜も一緒に過ごすことはあまりない。
団体行動が美しく見えるかどうかはわからないが、こんな時間を持つのは大切。
オフの場も共有することでより強固なチームを作ることができる。
一体感は高まる。
それもみんなで楽しみながら・・・。
さあ、次はどこへ行こうか?
四国?北海道?それとも台湾?グアム?
いろんな想いもあるだろうが、こんな時間も僕にとっては財産のひとつ。
さあ、気持ちを切り替え、仕事も頑張っていきましょう!
今日、明日は企業展&転職フェアだ!!
もう旅行が終わって2週間になるけどね(笑)
おしまい・・・。
そして、社員旅行は最終日。3日目はグループごとの行動。
ゴルフ組、門司港組、佐賀組、福岡グルメ組の4つに分かれる。
ゴルフ組、佐賀組、門司港組は朝が早い。
ホテルの朝食バイキングを朝一番で頂く。
ベテランがスリッパでレストランに入り、ホテルのスタッフに注意されていた。
う~む(笑)。
僕は佐賀組として、猛獣男子3名とか弱き女子1名と行動。
日本シリーズ真っ最中の福岡ヤフードームを横目に目的地に向かう。
最初に訪れたのは名護屋城跡。
前日の人の多さとうって変わって貸し切り状態。
観光客は僕らだけ。
歴史オタクのウスイのチョイスだが、いいのか悪いのか、自由に動き回ることができた。
自慢げにウスイが秀吉の朝鮮出兵を語るが、話半分で聞いていた。
そういえば大河ドラマ「軍師官兵衛」でも出てきたような気がする。
すこぶる景色がいい。猛獣たちの写真も仕方ないので撮る。
こういった機会がなければ、名護屋城跡に来ることはないだろう。
名古屋城に行くことはあっても・・・。うっ、つまらん。
次に向かったのは呼子の朝市。
このあたりは仕切り役のカミヤの指示に従う。
従順な部下のようなもんだ。アジのみりん干しをお土産に買う。
威勢のいいオバちゃんがおまけをしてくれた。
こんな港町も風情があっていい。
そして、楽しみにしていた昼食。
元祖河太郎。
お店の始まる11:30前に到着したのだが、すでに行列ができていた。
月曜日だというのに・・・。
土日だとどれだけ並ぶのか想像できない。
はい、これが名物のイカ。
透き通っている。元気に動いてもいる。
この佐賀ツアーはレンタカーを借りて行動するが、僕ははなっから運転する気がない。
免許証も持ってきていない。だから、飲むべし。
職権乱用でカミヤにお酌させながら、イカを食し、冷酒を飲む。
幸せ~。
ゲソはこんな天ぷらになって出てきた。
「いいぞ、いいぞ、なかなか、やるじゃないか。」
ご飯は猛獣男子に預ける。
すっかりお昼でいい気分になってしまい、残りは半日はもうどうでもいい。
そんな気分(笑)。
それでも初めての佐賀県を楽しまねばならない。
最終回へ続く・・・。
円頓寺商店街では年に何度か大きなお祭りがあります。
(何回行われるかは知りません・・・笑)。
今週末7日(土)・8日(日)は「円頓寺秋のパリ祭2015」が開催されます。
なんと商店街がパリになってしまうのです。
実際にパリになることはありませんが、アーケードがパッサージュになるのです。
今はまだ準備段階なので落ち着いています。
アップの写真を見ると何となくワクワクしてきませんか?
パリを連想させませんか?
昨年も多くの方がこの商店街を訪れ楽しんでいたようです。
今年もあちこちの場所でイベントが行われます。
ぜひ、お時間ある方はお越しください。
あっ、宣伝になってしまいました。
人気食べ物ブロガーとしては美味しいお店を伝えねばなりません。
アーケード街のほぼ真ん中にある「Mammy’s coffee」さんに行ってきました。
最近、再開したサキアテジョーグーさんの隣にある喫茶店です。
商店街の喫茶店らしく普段は常連さんでいっぱいです。
円頓寺ロールケーキなんて洒落たケーキも売っています。
「すいませ~ん、、まだランチありますか?」
「はい、大丈夫ですよ。」
「では、ランチをください。」
ランチは限定20食だそうです。
日替わりランチ 600円
この日はエビフライとチキンしそ巻きフライです。
お米は新米です。アフターのコーヒーはプラス200円で飲むことができます。
「いいなあ~、この町の喫茶店って感じ。味もなかなかじゃないか。」
と言いながらお店を出ます。
さて、来週はどうしようかな・・・。
しばらくする大事なことを思い出しました。
冒頭で紹介した「円頓寺秋のパリ祭2015」はこんなタブロイド判を出しています。
当日のスケジュールや商店街のお店の情報が満載のとてもいい冊子です。
そして、こんな広告も出ています。
「おっ、商店街を支えている感じ。なかなか、やるじゃないか。」
と思わず呟いてしまいました。
パリ祭が盛り上がることを期待しています。
「うちのことも知ってくれたらいいなあ~。」
独り言のように小さく呟きます。
ごちそうさまでした。
報告するのも段々面倒になってきた。
わざわざブログで書く必要もない。
最近は旅行ネタもありブログのネタ不足も解消している。
しかし、3人のライバルが気にしているので、ここはしっかりと報告せねばならない。
10月のマラソンの走行距離を・・・。
100kmの目標に対し走った距離は60km。
ちょうど目標の60%。言わなくても分かりますね(笑)。
当然のように目標未達成。言い訳も何もありません。
全然走ってません。う~ん・・・。
例年であれば、この時期からいくつかの大会に出場する。
昨年度も減ったとはいえ4回は出場していた。
それが10月はゼロ。
この11月もジュビロ磐田マラソンをエントリーしていたが、参加が難しくなりキャンセル。
年内は安城マラソンの10kmの部だけだ。
目標がないとヤル気も出ない。
ハーフマラソン出場の直前には少なくとも15km位の練習を何度かするが、
今年はそれがないので走ってもせいぜい10km。
距離も伸びない。
言い訳してるじゃないか・・・。
何とか名古屋シティマラソンはエントリーできたが、ハーフマラソンを走るのは5か月先。
フルマラソンなんてとんでもない話だ。
「山田さん、趣味は何ですか?」
「そうですね。走ることですかね。結構、マラソンやってますよ。ハハハッ。」
なんてもういうことはできないな(苦笑)。
そんな体たらくな日々を過ごしているわけだが、
やはりある程度走っているだけでも生活面に与えるプラスの影響はあるようだ。
心配された健康診断の結果が先日戻ってきたわけだが、
信じられないことに悪いところが一つもなかった。
完璧ではないが、脂質だってB判定、肝機能だってA判定だった。
これは走っていたおかげでもあるだろう。あんまし関係ないかな(笑)。
とにかく不安だっただけに、この結果にはちょっぴり満足。
飲みに拍車がかからないようにせねばならないが・・・。
この11月も慌ただしい。改めて報告もするが今月前半は1日も休みがないといっていい。
だから、走るのも朝の暗いうちだけかもしれない。
それでも何とか50%はクリアしたい。
まあ、東京あたりのライバルは問題ないとは思うけど・・・。
少しずつの積み重ねを大切にしていこうと思う文化の日の朝でした。
引っ張る、引っ張る社員旅行ブログ。既に1週間経過。
11月に入ってもまだ続きます。
2日目は湯布院、太宰府天満宮を観光し、夕方に博多に到着。
もしかしたら僕はこれを一番楽しみにしていたのかもしれない。
いや、そうじゃないな。これもだな・・・。
お世話になった博多エクセルホテル東急さんは大盤振る舞いの一人一部屋。
全員がシングルルーム。
まあ、ビジネスホテルなので、その方が楽か。
夕食まで時間があったので、ホテル近くの居酒屋で軽く一杯。
明太子で生ビールを飲む。
あまり注文しなかったので、顔が半分しか写っていない(笑)。
そして、宴会会場となる博多華味鳥さんへ。水炊きを頂くのだ。
こんな感じ。
このお店や二次会をセッティングしてくれたのがパートナーでもある就職エージェント九州の浦川さん。
まるでガイドのように中洲のおススメスポットを教えてくれる。
一緒になってお酒を酌み交わす。
おっさんオクちゃんとは同級生。
なぜかケンジも挨拶し、自虐ネタを披露する。
幹事を労う気の利くトミタ。
博多駅の有名店でケーキを購入し、みんなを喜ばせた。
そこまではいいが、この行為をボーナスの査定してほしいとほざく。
それが気に食わない。
おまけに美人女将と自分だけツーショットの写真も気に食わない。
査定はゼロだな、いや、マイナスか・・・(笑)。
二次会は男子チーム、女子チーム分かれての行動。
女子チームは全員でおかまバー(?)に行き、ショーを楽しんできたようだ。
僕は男子チームの見張り役として、不健全な行動がないかをチェックしていた。
ホントかな(笑)。
〆は屋台へ。
日曜日ということもあり、営業しているお店は限られているようだ。
教えてもらった人気店は長蛇の列。
諦めてあちこちを彷徨う。
若手とは別行動でオジサンチームは屋台でおしまい。
ここで初めて豚骨ラーメンを頂いた。
若い奴らは遅くまで遊んでいたようだ。
周りに迷惑をかけなければいい。
次の日に支障をきたさなければいい。
博多・中洲の夜はこうしてくれていった。
気持ちよく酔っ払いホテルに着いた途端に就寝。
2日目の夜は終了。
夜の行動を隠し事なく書くのは辛い(笑)。
ようやく3日目に入ります。
(続く・・・)
昨日はハロウィン(笑)。
そんな日に大学3年生を中心とした全学生向けイベント「就活応援フェスタ2017」を開催。
名大社としては16年卒の学生を継続して応援しつつ、17年卒の学生支援にも入る。
(来週末は16年卒向け企業展も開催するし・・・)
就職環境が売り手市場に変わったことで学生の緊張感はこれまでとはやや異なる。
すべてと言い切れることではないが、昨年まで比べると余裕があるように感じる。
10月末の時点では就職に対する意識は全般的には低い。
その分、参加してくれた学生は意欲的と言えるだろう。
今回のイベントではかなり魅力的な講演や就活応援コーナーを用意した。
講演だけでも全部で8本。
就活スタート向けの講演から面接官が語る本音パネルディスカッション、
金融、IT、鉄道、公務員など各業界の講演と目白押し。
それぞれが盛り上がりを見せてくれた。
その中で僕が最も興味を持ち印象的だったのが、
『愛知の女性人事担当者4名による本音のシゴトトーク! 「仕事と女性の幸せな関係とは?!」』
これが面白かった。
登壇してくれたのが愛知ブランド企業に認定される製造業4社の人事担当者。
会社の選び方、自分のキャリア、仕事とプライベートの考え方など
女子学生には気になるこれからのことを本音トークで語ってくれた。
本当はこのファシリテーターを僕が務めたかったがそれは叶わず、
パフ(今回のイベントのパートナー)の女子代表の吉川さんが担当。
彼女の巧みな引き出し方と女性ならではの気配りで登壇してくれた4名の方も面白おかしく語ってくれた。
聞いていた学生さんは相当参考になっただろう。
僕がやらなくてよかった(笑)。
バリキャラ(バリバリ働く女性)になるのか、
ハピキャラ(一定期間働いて、結婚と共に退職)になるのか、
学生さんに問いながらも自分の考え、生き方を語っていく。
最初は「ハピキャラ」のつもりでも仕事をしていくうちに「バリキャラ」に変化していく。
大いにあり得る話だ。
参加してくれた女子学生は「ハピキャラ」志望のほうが多かったが、
仕事をするうちに徐々に変化していくことも大いに考えられる。
そんな変化が大切なことも理解してもらいたい。
ワークライフバランスの考え方がまた素晴らしかった。
僕自身(僕の立場では当たり前だが)はワークもライフも関係ないと思っているが、
なんと登壇した方の大半も同じような考えだったのだ。
仕事が充実しているからプライベートも充実している。
仕事中心の生活が楽しい。
もちろんワークとのバランスやプライベートの重要性を語るのも大切だが、
そんな仕事のヤリガイを話してくれると就職すること、
働くことに夢や希望が持てるんじゃないかな。
前向きな女性の発言を聞きながら、なんだかワクワクしてきた。
仕事で輝ける女性が一人でも増えればそれはとても嬉しいこと。
仕事に対してネガティブになりがちな学生には勇気づけられたと思う。
終了してから、「もう1回、やりましょう~」とつい言ってしまった。
その他にもためになる講座も多かった。
昨日はハロウィンということもあり、こんな姿の出席者も・・・(笑)。
最初の写真ですね。
これを機会に自分にとっていい就活のスタートにして欲しい。
ステキなハロウィンの土曜日。
お疲れさまでした。
大分県をサヨナラして福岡県へ向かう。
目的地は太宰府天満宮。知らない人は誰もいない「学問の神様」。
僕は49年間の人生で初めてお邪魔することに・・・。
もっと早くお参りしていたなら、もっと賢くなっていたかもしれない。
全く別の人生を歩み、どっかの大学の教授でもやっていたかもしれない。
まあ、それはあり得んか(笑)。
ここは気合を入れて臨まねばならない。
今年、娘は受験生。父親としてできるだけのことはしなければならない。
たまには親らしいことをするのだ。
「よ~しっ!!」と力を入れるものの、目的地近くに進むと大渋滞。
バスが少しずつしか進まなくなった。
バスガイドさんによれば、ここまでの渋滞は正月くらいで他の季節は考えられないとのこと。
原因は・・・。
中国人観光客だった。
当日、大型客船が博多港に到着したこともあり、大量の方が九州にやってきたようだ。
バスは全然足らない状態。
駐車場もバスで埋まり身動きが取れない。
ガイドさんが持つ旗をみると40何番という番号。
相当数な団体を想像させる。
結局、予定より1時間近く遅れて到着。
天満宮に向かう商店街も圧倒的な人、人、人。
そのパワーに圧倒される。
昼食もそそくさと済ませてしまった。
名物である梅も堪能することはできず。
絵馬と家族分のお守りを購入。
絵馬には娘の大学合格を祈願する。
そして、行列に並び参拝。
大きな目的はこれで達成。
あとはブラブラと周辺を歩きながら楽しむだけ。
人の多さに酔いそうだったけど・・・。
太宰府天満宮の名物の一つ、梅ヶ枝餅を営業本部長に奢ってもらうセコイ社長。
行列店は30分以上並ばないといけないため、暇そうなお店で買ってもらった。
それでも大変美味しくいただきました!
これってそんな味の違いってでるのかな・・・。
どこも似たり寄ったりなような気がするのは僕だけだろうか。
比較していないのでわからないけど。
人ごみを抜け、駐車場に戻る。
残念ながらあちこちで観光客のマナーの悪さが目立ったようだった。
海外に行ったら気を付けようと思う(笑)。
全員が集合し、バスは一路、博多へ。
いよいよ楽しみにしていた博多・中洲の夜である。
さてさてどうなるのか。
(続く・・・)
お互い気を遣っていたつもりですが、寝てしまうと関係ないようです。
先輩のイビキにうなされ、熟睡することができませんでした。
それでも僕は一番遠い場所だったので恵まれていたようです。
これが複数名で寝る良さでもあります。
朝食バイキングを堪能し、2日目の目的地へ向かいました。
午前中は湯布院。由布岳を越えると街が見えてきます。
ここは名誉本部長でもあるパフ釘崎社長の故郷。
最近は東京人ぶって、もんじゃ焼きを気取って作っていますが、ただの九州の田舎者です。
「どげんするのか~。」なんて言ったりするのです。
それでも僕の湯布院のイメージは大人の女性が浴衣姿で温泉街を歩く、
熟年夫婦が仲睦まじく温泉を楽しむと、静かで優雅な雰囲気を醸し出す温泉です。
リタイヤしたら嫁さんを連れて、肩なんて揉んであげようと思ったりしてしまいます。
期待満々でバスから降りました。
ここは一定の時間、自由行動。特に仲間を求めるわけでもなく、
いくつかのグループに分かれ散策します。
向かったのは金鱗湖。
ほんのりと紅葉が混じり、秋の景色に気持ちを和めます。
大分、いや九州を代表する観光地であることに納得します。
こじんまりとしたお土産屋さんを覗きながら小さな町を歩きます。
しばらく時間が経つうちにどんどん観光客が増えてきます。
半分くらいが中国人観光客に思われます。
こんなところまでにも来るのかと驚きと共にそのパワーには感心します。
湯布院に向かう途中にバスガイドさんは言ってました。
「湯布院は軽井沢みたいなもんですよ。お土産屋さんはいっぱいですよ。」
「ふ~ん」
と話半分で聞いていましたが、町全体を見渡すうちにそれを感じるようになってきました。
別々に行動しているメンバーが共有のiCloudに写真をアップします。
ここは湯布院なのか。
これは湯布院に必要なのか。
これは湯布院に生息しているのか。
これも湯布院の名物なのか。
どんどん分からなくなってきます。
「こんなお店も流行るのだろうか・・・」
と思いながらも、僕はワインの試飲を飲んだりします。
ゆず胡椒とかぼす醤油をお土産に買って納得します。
変化する町が生き残るのか、変化しない町が生き残るのか。
全国各地で厳しい選択を迫られているとは思いますが、ここは数少ない勝ち組でしょう。
本当はもっと見るべきポイントがあったのかもしれません。
何故か今日のブログは食べ物ブログの口調になってしまいました。
理由は分かりません。
1時間45分ときっちり時間を過ごし、次の目的地である太宰府天満宮に向かいました。
(続く・・・)