名大社は昨日で上半期が終了。おかげさまで計画以上の数字で終えることができた。
これも一人ひとりのガンバリが業績に反映したといえるだろう。
その締めとして行われたのが「第60回秋季幹部研修会」。
例年であれば9月の最終土曜日に幹部社員が出勤し、
上半期の振り返りと下半期の展望について議論し合うのだが、
今年はアクトスリレーマラソンと重なったため(これも立派な仕事らしい・・・笑)、
昨日の午後の時間を使って行うこととなった。
気づけばもう60回も開催してるんだな。
確か僕が最初に参加したのは20何回目だったと思う。
ずっと半期ごとに行ってるわけだ(笑)。
通常であれば、第一部として僕が上半期の状況と下半期に向けた政策を1時間程度話をし、
第二部は各幹部メンバーの発表となる。
しかし、昨日はちょっと様子が違った。というよりもあえて変えてみた。
セールスフォースを導入し1年以上経過し、これまで見えづらかったことがはっきりしたこともあり、
そこにツッコミを入れ議論を白熱させた。
白熱させたといっても僕が吠えていただけかもしれないが、
一人ひとりの役割と生産性をクリアにするためには数字を使って証明しなければならない。
人は感情で動くのだと思う。
しかし、感情だけでは説得力は生まない。
論点を明確にし数字で追い込むことで、現状抱える問題点をあぶり出し、説得力を持たせる。
時にはそんな作業も必要。
何だか偉くカッコつけたことをやっているようだが、
昨日はその点にフォーカスし、全体の共通認識として落とし込んだ。
これもカッコつけていうようだが、
健全な組織を構成していく上では参加メンバーは遠慮してはいけない。
一人ひとりが本音で話し合い、会社の課題を自分自身の課題にすることでもっと前に進む組織になる。
役職も経験も関係ない。
自分の反省材料も含め、そこはオープンにしなければならない。
僕がいい会社を作るのではない。会社に関わる全員がいい会社を作っていく。
その旗振り役を僕が担っているにすぎないのだ。
そうすることで参加者が同じ方向を向いて議論することができる。
昨日は一定の緊張感を保ちつつ、これからの会社について語り合えたのではないだろうか。
ベテランはベテランの役割を、若手幹部は若手幹部の役割を、
十分認識できた会だったと自分勝手に思う。
つい熱くなってしまったこともあり、終了時間もかなりオーバーしてしまった。
最後の方は発表者も簡潔にさせすぎてしまった。
そこは僕の反省する点ではあるが、上半期のいい締めくくりにはなった。
今日からの下半期スタートも期待できるんじゃないかな・・・。
幹部会終了後は懇親会。
今回は豪華にミッドランドスクエアにある「バロン ザ ステーキ」さんにお世話になった。
ここでは美味しいお肉とワインを飲みながら、どうでもいいことを語り合う。
そんな時間も僕にとってはありがたい。
もっと前へ。
いい会社を作っていきましょう。
今日は若手勉強会。そして、懇親会。
この下半期も飲む日々が続きそうだ(笑)。