日経ビジネスとか日経トップリーダーとか日経BP社の雑誌を定期購読していると
たまにオマケで送られてくる「MOMENTUM」。
ちょっと気取ったセレブっぽい雑誌。
先日、送られた雑誌をパラパラめくっているとあることに気づく。
やたら腕時計の広告が多い。
特集記事も最新の時計の紹介が目立つ。
圧倒的にスイス製のオートマチックの高級時計ばかり。
雑誌を眺めながら「いいなあ~」とため息をもらしながら値段を確認すると、
300~400万円の時計が当たり前のように掲載されている。
中には1000万を超える商品も多い。
それはこの雑誌に限らず、本屋で立ち読みする男性向けのファッション誌もそうだし、
ちょっと硬めの経済雑誌でもそう。
日経新聞も腕時計の広告が多い。
ダルビッシュ投手はスポーツ欄より経済面での登場の方が多いのではないか(笑)。
写真の広告は違うけど・・・。
高級時計の売れ行きはいいと聞く。
僕ももう一つくらい時計を持っていると生き方が変わるのではないかと思ったりもする。
(実際は変わらないだろうが・・・笑)
確かに高級時計のニーズは高いだろうが、何百万円もする時計がそんなに売れるのだろうか。
この広告は何個売れれば元が取れるのだろうか。
ついどうでもいいことを考えてしまう。
ターゲットを富裕層に置く雑誌ばかりだろうが、飛ぶようには売れないだろう。
貧乏人のひがみでしかないが、そんな広告効果は期待できないんじゃないか。
それとも刷り込みで2~3年後に買ってもらおうという長期戦略か・・・。
そんなことを素人ながら考える。
携帯電話を肌身離さす持つ時代。
腕時計なんて必要ないといえば必要ない。
僕も5年前まではほとんど腕時計は付けなかった。
それがどうだろう、最近は必ずと言っていいほど腕に巻いている。
それも偉そうに服装によって変えながら・・・。
特に男性にとってそんな存在なのかもしれない。
今や車よりも腕時計の方が究極の贅沢品なのかもしれない。
少なからず僕も影響は受けているし、お金が貯まったらあのブランドが欲しいとも思う。
何百万円もする時計は怖くて付けられないけど・・・。
腕時計の広告の特殊性について書こうと思ったブログだが、自分の願望になってしまった(笑)。
昨日の中日新聞は珍しく就職戦線の記事で大きく紙面を割いていた。
「就活戦線不満アリ」というタイトルで今年の就職環境を取り上げていたのだ。
要約すれば、就職活動の後ろ倒しの結果、就職戦線が長期化している、
「オワハラ」が増えている、企業の争奪戦が激化しているというようなネガティブなもの。
現状の姿を大袈裟でもなく正直に伝えているニュース。
関係者が読めば素直に納得できることばかりだ。
(これだけ、「オワハラ」という言葉が出てくると悲しくなるけど・・・。
今年の流行語大賞でも取ってしまうんじゃないかな(苦笑)。)
今年の状況は今明らかになったのではなく、一年前から予測できたこと。
僕らのような採用支援をしている会社は口を揃え、16卒採用環境の難しさを語っていた。
僕も何度となくブログにも取り上げていた。
この事実に驚くことはなく、「やっぱりか・・・」と頷くしかない。
うちのクライアントの状況を伺っても、「内定を10名出したが、承諾する学生は1名だけ。」とか
「いつ内定を出せばいいかわからない。」というような戸惑いを隠しきれないケースは多い。
僕らとしては最良の方法を提案しても、残念ながらその通りに進まないことも少なくない。
新卒採用をお手伝いする業界の営業も自信を無くしてしまったいるのではないだろうか。
(結構、問題だったり・・・苦笑)
企業、学生が混乱に陥っていると同様に業界全体も先行きが見えにくい状態になっている。
では、大手の選考が本格化する8月には状況がはっきりするのだろうか。
僕は明確なことを言うことはできない。
しかし、もうひと波乱、ふた波乱起きるような気がしてならない。
それが企業側にとっても学生側にとってもハッピーになるような波乱であればいいのだが、
それは数少ない望みだろう。
新たな対策を講じる必要性も十分あり得る。
それを見越しながら計画を立ててはいるが、その通りになるとも考えにくい。
採用数が増加したことと就職戦線が後ろ倒しになったことで混乱する今年の就職戦線。
最初から分かっていたことではあるが、当初の予想以上なのかもしれない。
現在、我々同業各社はすでに17卒採用へ向けて企画を準備している。
今年の状況を考えれば、来年はさらに競争が激化し混乱を及ぼすかもしれない。
今年以上に指針が有名無実化する恐れはある。
何が正しくて何が間違っているのかが全く分からない時代になる可能性もある。
正直者がバカを見ることは避けたい。
駆け引きをゼロにしろなんて言うつもりはないが、余計なことを考えず、
お互いが素直に向き合える就職環境であってほしい。
昨日の記事を読みながら、改めてそんなことを感じた。
1ヶ月前にも書いた通り、5月のランニングの走行距離は103km。
一年半ぶりに目標達成した月であった。この時点で6月の取り組みは大よそ予測できた。
一流のランナーであれば、ここは継続という強い意志で2ヶ月連続の目標を達成しただろう。
それは一流ランナーの話。
二流、いや三流ランナーはそんなに素直でもストイックでもない。
5月に目標達成した満足感にずっと浸り6月まできてしまった。
分かりやすく言えば、最初から目標達成するつもりがなかった。
いや、そんなこともない。
僅かではあるが達成したい気持ちは残っていた。
しかし、僕を取り巻く環境がそうはさせなかった。
なんと珍しいことに6月は4回もゴルフに行った。
こんなことは初めてじゃないかな・・・。
スコアは酷くボールがあちこち飛ぶので、ゴルフ場では結構走った。
その距離はカウントしていない(笑)。
そして、15回の飲み会があった。
(7月は既に15回の予定あり。一緒に飲みたい人は日にちが限られているのでお早めに・・・笑)
まあ、物理的に走れないということだ。
おかげでかなり体が重くなったと思う。
〆のラーメンなんていう後悔の日も結構続いた。
そのため、5kmのタイムが半端なく遅い。
かなりヤバい状態が今。
このままフェードアウトしてしまうのか・・・。
そこまで落ちぶれてはいない。
7月もかなり過酷な状況にはなると思うが、走れる時はこまめに走っていきたい。
雨が降ったら簡単に諦めるけど・・・。
そうそう、6月のランニング距離は55km。
5月のほぼ半分の距離。
3人のライバルのせせら笑う声がここまで届きそうだ。
東京にいるライバルは笑えないと思うが・・・。
暑さも増し、走るにはツラい時期になってきたが、
暇を見つけジムにも行き、つまらないランニングマシーンにも乗ってみよう。
体力維持、健康維持には心掛けなければならない。
だったら飲みに行くな!
それは仕事です!
言い訳ばかりの日々が続くと予想されるが、7月もそれなりに頑張っていきます!
やはり行くべき場所は円頓寺です。
名古屋駅で用事を済ませるとちょうどランチタイムでした。
せっかくであればその周辺で昼食を摂るべきでしょうが、
人気食べ物ブロガーとしては簡単に判断はできません。
常に目的を持って行動すべきなのです。
安易に流されてはいけないのです。
会社の方角に向かいながらも少し北に歩き円頓寺本町を通ります。
最近はこの商店街を通るサラリーマンも増えているような気がします。
円頓寺シリーズの効果がようやく見え始めたようです。
僕のブログのおかげと勝手に思っています。
思い込みは大切なのです。
円頓寺本町の東側にある「しゃばらむ」さんに行ってきました。
普段は避ける12時過ぎにお店に入りました。
「相席になりますがよろしいでしょうか?」と座敷に案内されました。
「すいません・・」と言いながら、同じタイミングで入店したサラリーマンの向かいに座ります。
席に座ると「どうぞ!」と言って向かいのサラリーマンが僕にお茶を注いでくれました。
「あっ、ありがとうございます。」
円頓寺で食事をする人は総じて親切なようです。
「私は鳥南蛮、大盛で!」「僕はネギトロ丼、大盛!」
と向かいのサラリーマンが注文します。
僕よりも年上に見えます。
こちらの日替わりランチは2種類あります。
「なかなか元気じゃないか。」と心の中で呟きながら、
「ネギトロ丼下さい。」と注文します。
ここは魚が評判のお店です。絶対に魚系を頼むべきなのです。
そして、大盛がいくら無料とはいえ、僕は簡単に乗せられたりはしないのです。
「はは~ん、分かっていないな・・」と声には出さずに食事が運ばれるのを待っています。
ほとんど同じタイミングで食事が運ばれてきました。
「おまちどうさま!ネギトロ丼です。」
ネギトロ丼(800円)
相席なので、写真を撮るのが恥ずかしいです。
気づかれないようにメールを見るふりをして撮ります。
案の定、ボケてしまいました。
分かりづらいので、ネギトロ丼だけも撮ってみます。
これも気づかれないようにします。
「ちょっと少ないな・・・」
相席のサラリーマンの大盛りはそんなに大盛りには見えません。
普通に食べています。鳥南蛮もかなり美味しそうです。
「しまった・・・」と後悔します。
「分かってないのは、オレじゃないか・・・」。
人気食べ物ブロガーと言われ、調子に乗っていたことを反省します
(本当は誰も言っていませんが・・・)
「まだまだ未熟者じゃないか」とさっさと食べ終え、お店を出ました。
道は果てしなく遠いようです。
一人トボトボと商店街を歩きながら、会社に戻るのでした。
ごちそうさまでした。
それでも来週も円頓寺で頑張ります。
名大社の哲学者が言った。
「哲さん、そろそろモバイルPC変えませんか?」
「おお~、いいねえ。何がいいかな?」
「やっぱり、できる経営者はレッツノートでしょ!」。
実際、そんな会話があったかどうかは記憶にないが(笑)、
これまで愛用していたdynabookは別の使い方をすることにして、憧れのレッツノートを手に入れた。
本当はメインカラーのシルバーが良かったが、在庫切れで入荷するのに時間が掛かるという。
そこは我慢して、つい先日届いたのがこれ。
「なかなか、やるじゃないか・・・」とつい食べ物ブログのようなセリフを吐いてしまう。
いかにも屈強そうだ。
これまでのdynabookはかなり薄手だったが、レッツノートはそうでもない。
DVDドライブも内蔵されている分、結構、分厚い。
色もシンプルなブラックなので、見方を変えれば昔のパソコンに見えなくもない。
軽量とはいえ以前より重い。
「なんだ、古臭いパソコンを使ってるな。時代遅れだな。」
と遠目から見ている人が言いそうで不安になってくる。
しかし、そうではない。
ハイスペック、頑丈、長時間バッテリー。
嵐の中でも何の支障もなく仕事できるのだ。
振り回したって壊れない。
どうだ!
嵐の中で仕事はしないと思うが、頼もしい存在が僕の手元にやってきた。
名誉本部長には差をつけたかな・・・(笑)
心配なのは使いこなせるかどうか。こんなに高性能でなくてもいいのかもしれない。
解説には素晴らしい機能が自慢げに書かれているが、よく分からない。
もっと安いので十分?
でも、ちょっとした理想もある。
新幹線のグリーン車でお気に入りの映画を優雅な気分で鑑賞する。
「すいません、ワインもらえるかな。もし、よかったら一緒に観ます?」
なんて、売り子さんに話しかけながら・・・。
グリーン車って売り子さんって、来たっけ?。
まあ、そんな感じで使いこなせればいいのかもしれない。
「それは仕事ですか?」という当たり前すぎてつまらない質問はパス(笑)。
この1台があれば、できるビジネスパーソンになった気分。
多分、今年の業績もグッと上がるんじゃないかな・・・。
これからの活躍を期待してもらいたい。
ホントかな。
「名大社スタッフブログ」を読んでいると、”ネタがなくて困ってます・・・”
というようなコメントをよく目にする。
そんな時は「おいおい!たかだが月1~2回じゃないか!」と一人で突っ込む。
「こっちは月20本は書いてるんだぞ~!」とイヤらしくほざいてみたりするが、
「あんたは毎晩のように飲みに行き、円頓寺をブラブラ歩いているだけだから、
真面目に仕事をする俺たちとは違うんだ!」と厳しく反論がありそう。
そう言われると返す言葉がないのだが、ネタ不足に悩むのは僕も同じなのだ。
特に今日のブログを書くにあたっては、全然思いつかなかった。
なぜ、ネタがないのかを過去のブログを読みながら考えてみたら、あることに気がついた。
今年はドラゴンズとグランパスについて全く書いていないのだ。
どうして書いていないのか?
あまりにも不甲斐ないからである。
書くべきネタがないからである。
グランパスは昨日で第一ステージが終了し、中途半端な9位。
ドラゴンズなんて最下位。
J2降格争いから逃れられたとか、和田選手の2000本安打とかいったって、
何を書けと言うのだ。ドンドン!!
今年、瑞穂や豊田スタジアムに訪れたのはゼロ。
ナゴヤドームは数回行ったが、パッとせず途中で帰ってしまった様な気がする。
どうにも盛り上がらない。
だから、ブログにも書けないのだ。
どうしてくれる!と責任を他者に押し付ける酷い状況になったきそうだが、それが現状。
それでは困るのだ。現に中継で見るスタジアムもイマイチ寂しい。
盛り上がってる感が少ない。
やはり地元の両チームがもっと頑張ってくれないと東海地区に活気が出ない。
2010年を思い出してほしい。
ドラゴンズもグランパスも優勝したじゃないか・・・。
そこからうちの会社も元気になってきたんだ。
本当に困りもんだ。
もう少しすればグランパスは第二ステージ。ドラゴンズは後半戦。
ここで意地を見せて欲しい。
そうでないとまたブログのネタ不足に陥るじゃないか・・・。
勘弁してほしい。
ドラゴンズもグランパスもこの夏以降は健闘して、僕にブログのネタを提供して欲しい。
今日のブログは完全に宣伝なのだ。
名大社では珍しい採用系ではないセミナーを開催。
僕が昨年取得したファミリービジネスアドバイザーの資格をようやく披露する場を作ったのだ。
来る7月17日(金)に「長く繁栄する同族企業(ファミリービジネス)の条件」
というタイトルで経営者・経営幹部向けセミナーを開催。
日本の企業の90%以上はファミリービジネス=同族企業と言われている。
特に歴史の長い企業のほとんどが同族企業で、日本は有数の長寿企業国家。
ただ一般的には同族企業の評判は決して高くなく、マイナス面で受け止められることも多い。
最近でいえば大塚家具の親子ケンカは最たるもの。
しかし、周囲を冷静に見れば理解できるように
日本でも世界でも業界トップクラスの企業のほとんどは同族。
トヨタ自動車でもウォルマートでもイケアでもそうなのだ。
しかも、そんな会社は企業理念・文化を守り、従業員を大切にしている。
誇るべき存在。
しかし、当の本人(ファミリー経営者)がそれに気づいていないことも多いようだ。
僕もこの分野の勉強をしたり、経営者仲間との付き合いから、その素晴らしさを感じることは多い。
となるとその事をもっと伝えなければならないし、
更に繁栄していくための条件をしっかりと学んでもらわねばならない。
そのために企画したのが今回のセミナー。
名古屋では初めての開催。
すでに多くの方から申し込みは頂いているが、まだ予約を受け付けることは可能。
オーナー経営者はもちろん、経営者候補の方、非ファミリーの幹部の方にも聞いて頂きたい。
このセミナーで僕は話をしない。
挨拶はさせてもらうが、話をするのは
日本ファミリービジネスアドバイザー協会理事長の西川盛朗(にしかわもりお)氏。
だから安心してもらいたい。
この分野では最も知識と経験のある方に講演頂く。
要は僕の先生だ。
だから安心してもらいたい。
いずれ話ができるようにはなっておかなきいけないけど。
そういえば近々予定もあったな・・・(笑)。
セミナーの詳細は名大社のホームページを確認してほしい。
そこから申し込みも可能。
セミナー終了後は懇親会も予定している。
申込み頂いた方から、「懇親会をやってくれ!」という要請もあり、
経営者同士や僕らとの親睦を深める場も作っていく。
詳細が決まり次第、ご案内もするので、申込み頂いた方は時間だけは空けておいて頂きたい。
また、個別に相談したい方は直接僕まで連絡をください。
愛知県唯一のファミリービジネスアドバイザーとしてお答えします。
あと数か月もすれば、唯一ではなくなってしまいますが・・・(笑)。
今回は円頓寺シリーズではありません。
このシリーズを継続させるには定期的に番外編を作ることが必要です。
そうでないと僕の頭の中が円頓寺まるけになりバランスが保つことができないのです。
どんな仕事でもそうですよね。たまには息を抜くことも必要なのです。
円頓寺シリーズなんて、息抜きのブログじゃないか!とのご指摘もあるかもしれませんが、
僕は常に真剣勝負なのです。
前置きが長くなりました(笑)。
横浜 元町・中華街に行ってきました。
遊びではありません。仕事に行ってきたのです。
正式には山下公園に近いホテルで打ち合わせがあったのですが、
時間の合間を縫って駆け込むように行ってきたのです。
中華街にお邪魔するのは娘が生まれる前ですから、かれこれ20年近く前になると思います。
当時と変化があるかは知りません。分かりません。
横浜も中国系の観光客が多いように感じましたが、中華街は修学旅行生が目立ちました。
新幹線での移動中、中華街に行くことを思いつきましたので、予備知識はありません。
また、打合せの時間までの余裕もありません。
「食べログ」で交通手段が便利なことを基準にお店を決めました。
また、そこそこの点数を確保していることも基準にしました。
中華街入口近くにある「広東料理 留仙閣」さんに行ってきました。
お店に入ろうと思い覗きこもうとしても暗くてよく分かりません。
どうしようかと迷いましたが、時間もないことから飛び込みました。
お昼時だというのにお客さんは誰もいません。
とても静かです。
「あらら・・・」と躊躇いながら、席に着きました。
暇そうにしていた女将さんらしき人はずっと韓流ドラマを見ていました。
メニューを眺め、「え~と、五目焼麺ください。」と一番人気の品を注文しました。
女将はオーダーを厨房に伝えると再び韓流ドラマを見ています。
よほど盛り上がっているのかもしれません。
「う~ん、困ったな・・・」
何となく居心地が悪い時間が流れます。
「もっとしっかり調べるか、facebookで友達に聞けばよかったかな・・・」と少々後悔しました。
五目焼麺(850円)
なかなかのボリュームです。
エビもイカもしこたま入っています。自家製チャーシューもいい具合です。
からしをつけ、酢をたらしながら、食べ続けます。
「美味い。なかなかやるじゃないか。」といつものようなセリフが出てきます。
半分くらい食べてところでサラリーマン風の常連っぽいお客さんが一人入ってきました。
少しだけ安心しました(笑)。
「チャーシュー麺とチャーハンをお願いします。」
改めてメニューを眺めると二つで1580円もします。
「昼から贅沢じゃないか・・・」と黙々と食べながら、心の中で呟きます。
お店を出る時まで結局お客さんは僕と二人だけ。少々寂しかったです。
それも食事が不味ければ仕方がありませんが、しっかりと仕事はされています。
「韓流ドラマもいいけど、勿体ないな」とブツブツと独り言を言いながらお店を出ました。
おかげで約束の時間には余裕で間に合いました。
ごちそうさまでした。
次に中華街に来るのはいつになるでしょうか。
それよりもホテルニューグランドの洋食の方が先ですね。
本書には、こんなことが書かれている。
人々から愛されるサービスになるには、偉大な哲学が必要だ。
それは、古今東西すべての企業や商品に共通していえる。
ましてや、グローバルを追求するIT企業は、
世に放つサービスの哲学をより一層問われることになるだろう。
グーグルやフェイスブックが成功した一つの要因には企業としての哲学が備わっているという。
では、LINEはどうなんだろう。
本書の疑問もここにフォーカスされているが、あまり見えてこない。
ベールに包まれていることが多い企業の一つがLINEでもあるのだろう。
僕もLINEを使用するユーザーの一人だが、使っても1日1回程度。
嫁さんに「●●に帰ります(^^)v」と超シンプルなメールを送るくらい。
もしくは入っているグループから飲み会の案内が送られる程度。
積極的に自らメールを打ったり、スタンプを購入することはない。
無料スタンプはたまにダウンロードするが、コインが必要なものは一度も購入したことがない。
やり方も知らない。
ITリテラシーが足りないと言われてしまえばそれまでだが、そこまで重要だと思っていない。
一方、娘や息子はLINEのない生活は考えにくい。
想像するに友達とのやりとりは全てLINE。
部活の情報もLINEで共有されることが多い。
便利なツールであることは間違いないが、あくまでも表面的なやりとりで効果を発揮するツール。
長文は似合わないと思うし・・・。
だから、僕の使い方としてはその程度で十分だが、
利用者が国内だけで5000万人を超えると複雑な問題も生じるのも事実。
企業としての成長スピードが速すぎて、コンプライアンス含め追いつかない面も考えられる。
LINEが与える悪影響について書くつもりもないし、そんな立場でもないので、
不都合な真実を披露することもないが、その実態を知っておいて損はない。
また、反面教師的な意味合いで企業を理解しておくことも大切。
決して悪い見本としているわけではないけど(笑)。
本の帯はちょっと挑発し過ぎだな。もしくは韓国を意識し過ぎだな・・・。
LINEの未来を語る箇所にはこんなことが書かれている。
映画「スパイダーマン」よろしく、「大きな力には大きな責任が伴う」のだ。
これからLINEがユーザーとの信頼関係を継続するためにはまさにここが重要だと思う。
ファンを増やすも減らすも自分たち次第。
それは自分に対しても肝を銘じなけれないけないこと。
その意味でも学びの材料にはなるのかな・・・。
LINEがどんな会社なのかHPを確認してみた。
職業病的でつい採用情報をみてしまう(笑)。
大卒初任給の標準年棒が技術職で460万。
う~ん、高い。すごい。
標準年棒という曖昧な表現なので、実際は同じ新人でもかなり差は出るのだろう。
そういった意味でも先端を走っていることか。
上場しても株を購入することはないと思うけど、その企業姿勢は見ておく必要があるかもしれない。
昨日20日はキャリアカウンセラーが集まるJCDA名古屋大会。
年1回全国規模で行われ、300名の有資格者が集まる大きなイベント。
今年は名古屋での開催。
この手のイベントにすっかりご無沙汰だったが(汗)、今回は久々に参加させてもらった。
それも司会という大役を与えられて・・・。
2か月ほど前に日本マンパワーの鈴木支社長から司会を依頼され、何も考えずに気軽に引き受けた。
宴会の司会をやる程度の浅はかな考えで、こんな立派な大きい大会とは全く知らなかった。
その時点でCDAとしてはアウトなのだが、気づいた時には後戻りはできない状況(笑)。
大会実行委員の方は事前準備も懸命に行われている中、僕はほとんど顔も出さず、
スタッフの方にかなり不安を与えていたようだ。
すいませんでした・・・。
当日は朝からリハーサルや入念な準備。
合間を縫って実行委員会メンバーと記念撮影。
テーマは「つながりの幸福、伝え合おうCDA、伝えよう社会へ」
かなり壮大なテーマだなと原稿を読みながら思っていたのだが(笑)、
大会を終えてみて、このつながりの大切さを実感した。
僕は司会といってもお気楽モード。
相方の女性が元アナウンサーの方で、大事な箇所はほとんど彼女の担当。
僕は寸劇で登場した織田信長公に突っ込みをいれたり、思いついたことを適当に喋ったりする程度。
カタさとユルさが絶妙にマッチしていたなと自分勝手に納得していた。
そうはいってもかなりご心配をおかけしました。
すいませんでした・・・。
肝心のプログラムは南山大学名誉教授 津村俊充氏の講演とワークショップ。
AIアプローチなるものを学んだ。僕も舞台袖で相方と一緒に体験させてもらった。
相手のポジティブさは自分にもプラスの影響を与えるものですね。
他にはJCDA理事長によるメッセージや全国から集まった川柳の紹介など、プログラム通りに進行。
無事に大会が終了してよかった。
今のところ、僕の元へクレームを届いていないので、司会も成功といえるだろう(笑)。
大会終了後はレセプション。こちらはお気軽に飲んでればいい。
こんな感じで愛知の地酒も並んでいた。
他にも飲むものが多すぎて、全部飲むことはできなかった。
残念・・・。
この場では初めて会う方と情報交換をさせて頂いた。
しかし、気がつけば女性の方ばかりに行ってたような・・・。
こんな写真ばっかりのような・・・。
最後は名古屋らしく「名古屋ナモ締め」で締めることに。
数少ない「名古屋ナモ締め」を知る者として舞台に立たせてもらった。
司会よりもこっちの方が活躍したんじゃないかな。多分・・・。
そして、二次会、三次会に流れていく。
これも楽しい時間だった。でも、三次会はほとんど寝ていたような気がする(苦笑)。
あまり覚えていない。
朝一番からだったので、結構、疲れてしまったと言い訳しておきたい・・・・。
それでも有意義な時間を過ごさせてもらった。
「つながりの幸福」。
全国から集まったCDAのみなさん、
大会実行委員会のみなさん、
ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。