昨日の新人コノシマのブログが忘年会ネタだったので、
あえて触れる必要がないと思ったが、やっぱり感じたことを書いておきたい。
主催者の代表が言うのも変な話だが、いい忘年会だった。
会場は昨年からお世話になっている「オキナワAサインバーKOZA」さん。
いつの頃からか会社の忘年会はその年入社した新人と
少し上の先輩が幹事を行うことになっている。
今年は4年目のコンドーをリーダーに新人3人がその担当。
僕はお店とお金とゲストだけを決め、あとは何も口出しをしない。
完全お任せ状態。
逆にそれがいいプレッシャーになるのか、かなり企画を考え込んで本番に臨む。
スタートはある程度予測はできたがブルゾンネタ。
本来であればもっとウケるはずだったが、ビミョーな空気が流れた(笑)。
それがいい意味で緊張感をなくさせたのかもしれない。
僕の乾杯の頃には場が和み、会場全体がいい雰囲気を醸し出していた。
名大社の忘年会はうちのメンバーと同数のゲストを招く。
クライアントを呼べればいいのだが、そうすると1000人規模になってしまうので、
媒体社、ブレーン、パートナーを招いている。
こうした方の協力があって会社は成り立っているわけなので、感謝も当然のこと。
クイズ大会であったり、新人の歌と演奏であったり、歓談の合間に企画が盛り込まれていく。
これは尾崎豊?
内定者の挨拶。
ワイン担当の師匠マッピー。
そして、段々と壊れていく。
あ~、やっぱりこんなふうになってしまったか・・・。
あれだけ内輪ウケだけは止めろといったのに、気づいた時には完全にそうなっていた。
それでもゲストを含め、大いに楽しむことができた。
これは幹事の頑張りもあるが、名大社メンバー全員の力でもあるだろう。
受付をサポートする若手、お酒を運ぶ中堅、ゲストをもてなすベテラン。
それぞれがおもてなしの気持ちを大切に、
それでも自分が楽しむことを忘れずに忘年会を盛り上げる。
その一体感が内輪ウケに収まらず、みんなで楽しむことができる。
自分で自分の会社を褒めるのはいかがかと思うが、
名大社はいい仲間に囲まれたいい会社だ。
ただの自己満足になっているかもしれないが、つくづくそう思う。
多くの方から、同じようなことを言ってもらえるので、あながち間違いではないはず(笑)。
忘年会の席で強くそれを感じることとなった。
会社を支えてくれる多くの方に改めて感謝したい。
気がつけば昨日で僕が社長に就任し丸8年。
8年という響きはとても長いが、その歳月はあっという間。
それでも結構な期間、トップをやらせてもらっているわけだ。
なんだか不思議な感覚(笑)。
今年も無事に終わろうとしている。
みんな笑顔で終わろうとしている。
それが何より。
来年もいい忘年会ができる会社を継続させていきましょう。
お疲れ様でした。