一昨日の9月26日は西川塾特別例会。
伊勢湾台風のあったこの日に毎年特別な例会を実施している。
その理由は昨年のブログあたりで確認してほしい。
昨年は僕が責任者だったが、今年は一傍観者。
設営も手伝うことなく、ボーッとしているだけの立場。
これはラクチンでいい(笑)。
今年の講師は元F1ドライバーで現在はさわらび会統括本部長の山本左近氏。
我ら西川塾生のエースである。
テーマは「激走」。
彼が今年挑戦したサハラ砂漠マラソン250kmを自分の事業に絡ませ、熱く語ってもらった。
ハリルホジッチ監督の通訳に激似の石黒新事務局長の挨拶の後、講演はスタート。
左近氏のアスリートの定義は「自分の限界に挑戦する人」で、
そこにはプロもアマもない。
ましてや健常者も障がい者もない。
障がいを抱える一流アスリートをみて、
彼も新たな分野に挑戦しようという決心が芽生えたようだ。
実際、挑戦してしまうから彼は凄い。
そして、7日間で250kmの過酷なレースを完走してしまった。
ここでは3つの教訓を得たという。
1.目的
2.散り際の美学
3.チャレンジに失敗はない。
日本人の誇るべき点と見直すべき点を彼の経験を通して感じさせてもらった。
若手経営者中心の参加だったが多くの学びを得たのではないだろうか。
講演終了後は懇親会。
こちらでは新副事務局長の太田さん、土屋さんの2人が活躍。
ドッと会場が湧いたとは言い難いが(笑)、2人のコントが懇親会を和やかにした。
2m10cmの身長は目立ちますね(笑)。
80名程の参加者が情報交換をしながら親睦を深めた。
講師の左近氏はまるでアイドルのごとく、一つ一つのテーブルを回り、
サインをし、記念写真を一緒に撮っていた。
盛り上がりが冷めることのないいい懇親会だった。
名古屋の懇親会の締めといえば、名古屋ナモ締め。
ここでようやく僕の出番が回ってきた(笑)。
ヒマそうにしていたので指名されたわけだが、最後に〆させてもらった。
事務局と左近氏に登壇してもらい、恒例の「なも、なも、なも~」。
まあまあ盛り上がったんじゃないかな。
終了後は西川塾のメンバーで記念撮影。
いやあ~、ステキな会だっだ。
この素晴らしい仲間とこうして大きな会を催すことができるのは幸せなこと。
改めて西川塾に所属して光栄に思える時間だった。
お疲れ様でした。
特に事務局のみなさんはお疲れ様でした。
感動しました。
左近氏の隣に写るのはいつも素敵な写真を提供してくれる吉川くん。
感化されて、来年、サハラ砂漠マラソンにチャレンジするという。
10キロのバッグを背負って走る。
かなり重い。
仲間に「山田さんも出るんでしょ?」と言われたが、絶対に出ません。
200%ムリです。
吉川くん、僕の分まで頑張ってね(笑)。
こうした繋がりも僕にとって財産。
ありがとうございました。