これからも前向きに 名大社会長ブログ

怒涛のイベントラッシュ

昨日は「みん就フォーラムin名古屋」。
楽天さんとのコラボイベントを開催。
3月からスタートする就職活動に向けて準備となるイベント。

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開場前から多くの学生さんに並んでもらいイベントを実施。
どうしても知名度の高い企業に学生さんが集まりやすいのはやむを得ないが、
今の時期はできるだけ幅広くより多くの業種を回ってもらいたい。
それでも無事に一日を終えることができた。
ご出展頂いた企業様はじめ多くの方に感謝ですね。

そして、来週はいよいよ本番。
3月スタートに向け名大社もイベントラッシュ。
名大社に限らず同業他社も盛んにイベントを開催していく。
名古屋駅前含め市内のあちこちは就職関連の広告だらけだ(笑)。
18卒学生向けの企画はどこも鼻息が荒い。

来週名大社は
2月28日ジモト就職応援フェア、
3月1日上場企業就職フェア、
3月2日アスリート就職セミナー2018
と毛色の違うイベントを3日連続で開催。

そろそろ会社のメンバーが倒れないか心配。
終了したら肩でも揉んであげようかな。
それはセクハラか…(笑)。

先週のイベントはことごとくお休みしたが、来週はそういうわけにはいかない。
影武者でも通用しない。
代替が利かないようだ。

28日は10:20から「経営者によるトークセッション」にパネラーとして参加。
多分、偉そうに新卒採用について語る(笑)。
1日15:00からは「人事担当者によるパネルディスカッション」のモデレーターを務める。
これも僕の引き出しの上手さが際立つ企画なので、誰も代わりはできない(笑)。

話を聞いてやってもいいぞという学生諸君は会場に来たまえ。
感動的な話を披露しようじゃないか。
本当かな・・・。

3月1日には新卒ナビもOPENするので、今、企画チームはその最終チェックに追われている。
みんな、倒れなきゃいいけど。
肩でも揉んでやるかな。
やっぱりセクハラだな・・・。

昨日のイベントが無事終了したのもほんの一息。
来週からはまた怒涛のイベントラッシュ。
この週末は体をしっかり休ませ本番に臨んでもらいたい。

やっぱり外に出ないと・・・。

昨日も慌ただしい一日。多くの会社を訪問した一日だった。
社長に就任してからクライアントに訪問する機会は減った。
たまに営業同行や挨拶など、お邪魔することはあるが1日2~3社がせいぜい。
バリバリの営業の頃は、1日10件くらい訪問するのが当たり前だったのに・・・。
怠けているわけではないし、驕っているわけでもない。
機会自体が減ってしまったのだ。

それが昨日は10社も訪問。
朝は来期予算の打合せ。
昼はおかっぱニシダとランチ。いわゆる「社長にランチをたかる日」。

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ランチの写真は撮り忘れたので、食事後のスタバのショット。
夕方はパートナーと打ち合わせをし、そのまま会食。

その間に10社も訪問した。
週末の父親の葬儀で世話になった方へ挨拶に出向いたのだ。
(先日のブログで数日休んだことを書いたが理由を書かなかったため、却って不安を与えたみたい。
懇意にしているクライアントの社長に心配され、父親のことを簡単に報告・・・苦笑)

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営業時代を思い出した。
余裕なくせわしく動き回る。時にはそんな日も必要。
それ程の話ができたわけではないが、とにかく動き回る。
できればもう少し回りたかったが、最後の1社で長居をしてしまい、10社に留まった。
元部下の会社の1時間は長かった。
喋りすぎだぞ(笑)。たまにはいいけど・・・。

パートナーとの会食も気づけば4軒のハシゴ。
〆のカレーうどんは余分だったかも・・・。

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今日は「みん就フォーラムin名古屋」
雨の不安はあるが、多くの学生さんが来てくれそう。
合間を縫って、挨拶に再度出掛けるかな。

やっぱり外に出て動き回るのも必要と感じた1日だった。

食べ物のはなし 番外編 酸辣湯

嬉しいことに「食べ物のはなし 伏見シリーズ」も浸透してきました。
人気食べ物ブロガーとして読者の期待に応えるのが最大のミッション。
仕事を放り投げ伏見界隈を歩き、お店を開拓せねばなりません。

この日は西に向かい歩いていました。
「いや、今日はこんな気分じゃない・・・。」
「たまにはガッツリと昼メシを食いたいぞ・・・。」
井之頭さんのように一人ブツブツ言いながらあちこちを回ります。

15分ほど歩いてくると一軒の中華料理屋さんの前に立ちました。
最近、有名なお店です。
担々麺が美味しいと評判です。

業界内で僕は担々麵好きとして認められた存在。
ここはしっかりと食しレポートせねばなりません。
担々麺を食べる気持ち満々で、「FARO 花楼 」さんに入りました。

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午後1時を大きく回っていたため、店内は意外と空いていました。
やはり食事はゆっくりと味わいたいものです。
誰にも邪魔されず自分だけの世界を作りたいのです。
いよいよ井之頭さんの世界に入ってきました。

体は徐々に舞い上がってきます。
高ぶる気持ちを抑えつつ注文します。
「すいません、酸辣湯をお願いします。」
あれっ?
気持ちが高ぶっていたせいか、予期しない注文を自らしてしまいました。

酸辣湯って、その文字も読めないくせに、何故かその時ばかりは
「サンラ~タン、く~ださ~い。」と言ってしまったようです。
人気食べ物ブロガーはほとんど酸辣湯を食べた経験がありません。

美味しい基準を設けることができていません。
そこは一発勝負なのです。
ランチタイムはご飯が食べ放題です。

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ついでにザーサイも食べ放題です。
まずはご飯をザーサイで一杯食べて体を整えます。

酸辣湯 900円

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全く麺が見えない状態が美しいです。
箸でグルグルとかき混ぜます。
麺がスープに引っ張られもの凄い圧力が指にのしかかります。

「これが酸辣湯なのか・・・」
その力強さに驚かされつつも必死に麺に食らいつきます。
その酸味が体を刺激し、気持ちも高揚します。
「なかなか、やるじゃないか。」
いつものセリフもつい出てしまいます。
とても美味しく頂きました。

お店を出て周りを見渡すと、ここは明らかに伏見ではありません。
柳橋になります。
「ハハハッ、たまにはこんなこともあるさ~」
と頭を搔きながら、会社に戻ります。

ごちそうさまでした。

シゴトもブログも復活するけど・・・

先週、水曜日から昨日まで休みをもらった。
ブログも木曜日から昨日まで休ませてもらった。
シゴトもブログも5日間、休んだわけだ。
これは今までに経験がない。

この期間は僕にとって大きな出来事だったので、感じたことも含め改めて書きたいと思う。
それには一定の時間を頂きたい。
今日からブログも復活する。
月間ノルマを達成するために今月残された期間をモーレツに書いていきたい。

この2月はスタッフブログをご覧いただければ分かるように一年を通して最も忙しい時期。
休んだ5日間だけでもに開催されたイベントは、
16日業界研究&インターン
18日エンジニアフェア、理工系学生のための就活応援フェスタ
20日ふるさとキャリアミーティングin大阪
と4つのイベントが開催された。

それ以外の日程も珍しく激しく仕事の予定が入っていた。
僕はイベントには一切参加せず、仕事もすべてキャンセルし、
キャンセルできない仕事は他のスタッフに代わりをお願いした。

16日のイベントで僕は学生発表の企画の審査委員長も行う予定だった。

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そこには影武者を立て緊急避難した。

こんなことでは当然、仕事は回らないはず。
大混乱が起きるはず。
多くの方に迷惑をかけるはず。

実際はどうだったのか・・・。

すべてが順調に終了した。
上手く機能した。
何の問題も起きなかった。

「お~、なかなか、やるじゃないか。」
と言いたいが、そんな簡単な問題ではなさそうだ。

僕が必要ないのが明らかになった。
存在価値がないのが証明された。
僕がいなくても、この忙しい時期に仕事をスムーズにこなすことができれば、
そうじゃない時期は完璧なはず。

社長不在で、一年通して会社はグッドサイクルで機能する。

ということは・・・。

僕は必要ない?
えっ、もう会社としてどうでもいい?

ちょっと心配になってきた。
今日、久々に会社に行ったら僕の机がなかったりして・・・。
まあ、それはないか。
元々、机はないわけだし・・・。

もしかしたらセキュリティに引っ掛かり、オフィススペースに入れなかったりして・・・。
入れたとしても、「あの~、どちら様ですか?」って言われたりして・・・。

今(5時37分)、かなり心配になってきた。
復活したシゴトもブログもこれっきりかもしれない。
うっ、どうしよう・・・。

そんな気持ちを抱えつつ、会社に恐る恐る行ってきます。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その13

伏見界隈は居酒屋が多いです。
以前、オフィスがあった丸の内に比べ断然多いです。
その居酒屋は大きな割合で昼間の時間にランチを提供しています。
ランチでお客さんを満足させ、夜の来店に繋げるという分かりやすい戦略です。
最近、気づきましたが、伏見のランチは圧倒的に「ご飯大盛無料」「ご飯お替り自由」が多いのです。
いかに腹ペコビジネスマンが多いということと、
他店に負けないサービスを提供するために必死の努力をされているようです。

会社から少し東方面に向かった「炙り場」さんに行ってきました。

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名古屋城を思わせるように金シャチが看板に並んでいます。
夜は名古屋めしが中心の居酒屋さんのようです。
ランチメニューを眺めます。
年度末の忙しいシーズンを迎え体力を作っておく必要があります。
そうなるとこんなコンビネーションに体が反応します。

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「すいません、唐あげ&ビーフカレーをください。」と男らしく注文します。
「大盛無料ですが、どうですか?」
悪魔の誘惑のようなささやきが耳元に届きます。
10秒くらい考えた末に
「少しだけ大盛にしてもらっていいですか?」
と何とも男らしくない返事をします。
「全然問題ありません。大丈夫です。」
お客さんの要望はすべて叶えてくれるようです。

唐あげ&ビーフカレー 880円

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僕はてっきりカレーの上に唐揚げがトッピングされるものと勝手に想像していました。
これではカレーと唐あげを別々に注文しているようなものです。
またまた10秒くらい考えます。
唐あげ&ビーフカレーだからこれで問題ないのか・・・。
と間違いがないことに気づきます。
このカレーはなんと牛タンも入っているようです。
ビーフ、牛タン、唐揚げ・・・。

「肉のオンパレードだぎゃ~。」
普段ではぜったい言わないようなセリフが出ます。
最初は唐揚げとカレーを別々に食べます。
スプーンと箸を使い分け食べていくのですが、次第に面倒臭くなります。
「え~い!これでどうだ!!」
と唐揚げカレーにしてしまいました。

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これでこそ男らしい食べ方ができるのです。
そして、再び食べ始めます。

「へえ、うまいねぇ」
普段では口にしないセリフがつい出てしまいました。
自分自身も新しい発見になったようです。
こうして伏見のランチ事情にまたひとつ詳しくなった人気食べ物ブロガーでした。

なんとなく出来がイマイチような気がします(苦笑)。
ごちそうさまでした。

キレイゴトぬきの就活論

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3年前に「就活のコノヤロー」の感想をブログに書いた。
そのブログを読んだ著者の石渡さんから
「一度、お会いして話がしたい。」という連絡を直接頂いた。
著書の内容は結構過激だったので、「ヤバい、これは殴られるかな・・・」と恐る恐るお会いした。
何てことはないとてもいい方で、当時の就職環境について情報交換をさせて頂いた。
本書からのネタ利用の許可も頂き、講演で何度か使わせてもらった。
当時の学生の行動特性を上手く描いていた。

そんな方の就活論。
帯には「就活生必見」と書かれているが、採用に関わる者にも参考になる点は多い。
中小企業の経営者も今の実態を把握しておくにはもってこいだとも思う。
僕もこの手の情報は詳しいつもりだが、
(当たり前か・・・笑)
新鮮な面も多かった。

導入部分は面白いし、あるあるである。
「就活で夢を持つべき」「就活は現実を見るべき」の激論。
どちらも一理あるが、使い方による。
一緒に話されたら、混乱するのは当然のこと。
売り手市場であろうが、買い手市場であろうが、ホンネとタテマエは両立する。
本書で書かれていることも当事者にとっては、ごく一般的な話。
学歴フィルターでもエントリーシートでも・・・。
ブラック企業の視点も同様だろう。
その言葉ばかりが先行しているが、表面的ばかり捉えてしまうと別の方向に向かってしまう。

就活生が本書を読んで、落胆する場面はあるかもしれないが、結果的には安心するんじゃないかな。
書かれている内容で気持ちがラクになるだろう。
僕も「普通でいい」とか「定番ネタ」でいいというのは共感するところ。
そろそろそんな時代になってもいいんじゃないかと思う。

巻末には著者の選ぶ優良企業リスト300社がごく簡単に紹介されている。
僕自身も知らない会社が多い。
地元の企業は100%知っているが、他のエリアは意外と知らない企業が多い。
業界28年のオジサンもその程度なので、就活生が知らないのは当然といえば当然。
興味の沸きそうな企業は更に調べてみるといい。

そこで感じたこと。
300社の紹介がされているが、東海地区の企業がもっと紹介されてもいいんじゃないかと。
これはエゴ?(笑)。
大変失礼しました。

「学生時代に力を入れたこと」を略して「ガクチカ」と呼ばれていることは知らなかった。
こんな立場になっても、まだまだですね。
反省・・・(苦笑)。

そして、大阪で途方に暮れる

10日(金)は大阪へ。
日経BP社主催のセミナーに参加したのだ。

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「挑戦を加速する、働き方改革」というタイトルと
日本マイクロソフト樋口会長の講演に惹かれ申し込んだ。
また、特別講演で組まれているREADYFOR代表の米良さんの
「リーダーが明かす『コンパクトで最強のチーム作り』」も魅力的だった。

期待満々で臨み、多くの学びを得て帰ろうと思っていた。
しかし、結論から言えば、僕の期待感からは大きくずれていた。
決してセミナーを批判しているわけではない。
僕の期待感が大きかっただけのことかもしれない。

樋口会長の講演では、先日、ブログに書いた『僕が「プロ経営者」になれた理由』のことや
過去の挑戦してきた経験について語られるかと思ったが、そうではなかった。
あくまでも日本マイクロソフトの代表としてWindows10の魅力と
可能性について、面白おかしく話された。

ある意味、トップ自らが広報担当としてユーモアたっぷりにアピール姿は尊敬すべき。
周りに対して腰が低く挨拶される姿も好感が持てた。
間近でその姿を拝見できたことも光栄。
Windows10のメリットも十分理解できた。
だが、しかし・・・。
個人的にはもう少し別の話が聞きたかった(笑)。

そして、特別講演。
組織作りに関して参考になる面があるかと期待したが、こちらも・・・。
タイトルにある内容は全く触れられてなかった。
どちらかといえば運営されているクラウドファンディングの話がほとんど。
その熱い想いと取組みについては理解できたが、僕の期待したこととは・・・。
クラウドファンディングの仕組みは改めて勉強になったけど。

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終了が18時前だったので、そのまま食事をして帰ることにした。
大阪・梅田なんてほとんどお邪魔したことないので土地勘はない。
以前、東京本部長がアップしていた新梅田食堂街が魅力的だったので、足を運んだ。

18時過ぎというのにどこもゲキ混み。
立ち飲み屋の串カツやさんは既に行列もできている。
他にも魅惑的な店もあったが、立ち飲みの気分でもなかったので、新梅田食堂街から場所を移す。

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あちらこちらをうろちょろ。よく分からない。
阪急梅田駅の近くの焼き鳥屋さんを外から覗くと結構、お客さんが賑わっていたので、
多分、間違いないだろうと飛び込む。

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一つだけ空いていたカウンターに通され、生ビールといくつかの品を注文。
そこまではよかった。

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左隣は妙齢な女性二人。僕の隣はかなりの美人。
右隣は中年の男女。話の中身から推測すると中小企業のオーナーとそのベテラン社員。
オーナーらしき方は名古屋では見ることのない赤い柄物の派手なセーターを着ていた。
宝石がえらくデカい指輪もされていた。

この場所がいけなかった。
左の美女は5分おきにタバコを吸う。
右の男女も頻繁にタバコを吸い、すでに酔ってるせいか口喧嘩が始まった。

僕のイメージは一人カウンターでしっぽり飲み、
物思いにふけながら、軽く酔っていく感じ。
素敵な女将さんがいて、
「あら、お客さん。初めて?どちらから?」
「あっ、名古屋です。」
そんな会話を期待したが、お店のスタッフは全て男性。
イメージしたシーンは何一つ叶わなかった。

生ビールの後、ハイボールを一杯飲み、30分ほどでお店を出た。
知らない街で一人で飲むのは難しいですね・・・。

新幹線までまだ時間があるので、もう少し飲みたい気分。
とりあえず新大阪駅まで行き、豚まんだけ買っておこうと売り場に向かう。

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凄い行列。
これで飲む時間がどんどん減っていく。

う~ん、時間管理ができてない。
事前調査がなっていない。
行列に並びながら途方に暮れる。

無事買い終えた後は駅構内の「だるま」さんで生ビールと串カツ。
最初からここでじっと飲んでてもよかったな。
でも、それでは冒険心とやらが全然ないな。
再び飲みながら途方に暮れる。
そんな金曜日の過ごし方。

少しは仕事に生かしていかないとな・・・。

映画「恋妻家宮本」

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とっても小さな作品である。
歴史が塗り替えられたり、人がドタバタと死ぬわけでもない。
子離れした夫婦が喧嘩したり、仲良くしたりするだけの映画。
大きな事件が起きるわけではない。
ただ、それだけのこと。

といきなり身も蓋もないことを書いているが、それでも観るべき愛らしい映画である。
観終わった後はホンワカするし、一緒に吉田拓郎の曲を歌いたくなってしまう。
シアワセな気分になれるのだ。

もしかしたら高校生が観ても何も響かないかもしれない。
20代のカップルが観ても「ふ~ん」と頷くだけかもしれない。
ちょうど50歳を迎えた僕だからこそ、世代的共感も含め、感じる面が多かったといえる。

阿部寛さん扮する主人公宮本陽平は僕と同じ50歳。
できちゃった婚したので、一人息子は既に自立しているわけだが、
同じような立場にあるのは間違いない。
もしくは数年後、全く同じ環境に遭遇するとも考えられる。
そして、陽平と同じような妄想をしてしまいそうだ。
僕自身、嫁さんの本心がわからず、もしかしたら・・・。
なんて、映画を観ながらオーバーラップさせてしまった(笑)。

きっと世の中の大半のオジサン連中は似たり寄ったりで、
女心とやらを理解しないまま、これまで生きてきたんじゃないだろうか。
単に仲間を求めているだけかな・・・(汗)。
さすがに息子に自分の存在価値を聞くことはないと思うが、
そんな不安な気持ちにさせられるのは分からなくもない。
いかん、いかん、だんだんドツボにはまっていきそうだ。

そんな女心が分からない陽平だが、ステキな人物でもある。
「優しさ」のシーンはグッとくる。
詳しくはネタバレになるので、何も言わない。

そして、何より魅力的なのは妻役の天海祐希さん。
あのサバサバした感じは以前からとても好きだったが、
本作でも余すところなくそれを演じている。
これ以上の配役はないだろう。

彼女だったら、この先ずっと夫婦二人でも仲良くやっていける。
いかん、いかん、そんなことをいうと今が満足していないみたいだ。
そんなことはない。
見捨てられないように、女心とやらをもう少し理解しないといけない。
しっかりと言葉で伝えないといけない。
映画を観て、反省してしまった。

それでも料理教室に通いたい願望が生まれてきたけど・・・(笑)。

ちょっと驚き、キネマ旬報

僕は一年に1回だけキネマ旬報を買っている。
学生時代はちょくちょく買っていたが、
働くようになってからは2月の特別号だけ。
かれこれ30年ちょっと。
過去の雑誌は今でも本棚に並んでいる。

理由は明白。前年のベストテンが発表されるからだ。
昨年はそれなりに映画館で観たが、
それまではあまり足を運んでいなかったので、この号を参考にしながらDVDを借りていた。
少し前にブログで僕のベストテンを発表したように昨年は邦画を結構観たので、
自分の評価と比較しながら読んでいた。

やっぱり随分と異なる。
僕がトップに挙げた「日本で一番悪い奴ら」は箸にも棒にも掛からなかったし、
それなりに期待した「聖の青春」もそれほど評価は高くない。
意外と「君の名は。」は評価が高かった。

僕が参考にするのは評論家が選ぶベストテンよりも読者選出のベストテン。
評論家が選ぶ作品は芸術性が強く、またマニアックな作品が多い。
その点、読者選出はちょっと映画に詳しい素人集団なで(本当かな?)娯楽作品が多く、
僕も何とか追いかけることができる。

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それがである。
今年は珍しいことに評論家選出も読者選出もベストテン1位、2位が一緒だった。
それも日本映画も外国映画も一緒だった。

こんな偶然は僕が知る限りないのではないか。
調べようと思えば調べられるが、面倒なのでそれはしない。

日本映画は1位「この世界の片隅に」2位「シン・ゴジラ」。
外国映画は1位「ハドソン川の奇跡」2位「キャロル」。
唯一「キャロル」は観ていないが、まあまあ、納得できる順位なんだろう。
3/4の作品を観ていてよかった。
これも何十年ぶりじゃないのかな(笑)。

宮崎祐治氏の映画街路図も面白い。

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イラストとストレートなキャッチでその映画をすべて語ってしまう。

と定番の情報は載っている今号だが、物足りない面もある。
日本映画やアジア映画、欧米映画の総括が書かれていない。
例年であれば総括する情報(ヒット作や売上高、トレンド)が掲載され、
それを読み映画業界の経済事情を把握するのだが、今年はそれがない。

「君の名は。」効果で書くまでもないのかもしれないが、寂しい。
他にも掲載すべき情報が少ないと思うのは僕だけだろうか。
キネマ旬報をパラパラ読みながら、そんなことを感じてしまった。

今年はどれだけの作品が観れるかどうかは分からないが、
気持ちの向くまま映画を観続けたいと思う。

今年もやります!ふるさとキャリアミーティング

多分、「名大社スタッフブログ」では誰も宣伝しないと思うので、今日はこのイベントを紹介。

ふるさとキャリアミーティング2018

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昨年から開催しているUターン向けのイベントを今年も行う。
このイベントは名大社も加盟する「ふるさと就職応援ネットワーク」が主催するイベント。
全国各地で展開する22社の就職情報会社が組織する団体。

普段はお互いの事業をwinwinに結びつける活動をしたり、情報交換を行ったり、
ひたすら飲んだりしている。
そうは言っても、昨年から共同事業を行うこととなり、Uターン向けのイベントを実施。
今年は東京会場と大阪会場の2か所で開催する。

首都圏、関西圏の大学に通う学生に対し、各地域の魅力を伝えながら、地元で働くことを促していく。
名大社はもちろん東海地区代表として、東京、大阪の会場に参加。
地元のクライアントにも出展してもらい、会社の魅力や働き方を伝えていく。

詳しくはこちらのページをご覧いただきたい。

東海地区の大学は地元出身者の割合が高く、地方出身者は少ない。
このブログを読んでいる地方出身の学生さんは皆無だろう。
しかし、何かの偶然で読むことがあったのなら、
これも運命的な出会いと感じてもらい、予約をしてもらいたい。
まさにクルンボルツですな(笑)。

逆に東海地区出身で首都圏、関西圏の大学に通っている学生さんは
まさにドンピシャなので、予約してもらいたい。
自称全国30万人の読者がいるこのブログでも対象となる方はほとんどいないだろう(笑)。

この日は僕も会場に足を運び、Uターン希望の学生さんがいればアドバイスや相談に乗るつもり。
静岡や長野出身者がいれば、こっちのエリアに引っ張るつもり。
そんなことすると静岡の大社長や長野のパートナーに叱られそうなので、やっぱり止めておく。

いずれにせよ、全国から地域で活躍する魅力的な企業が集結する。
来場者には何かと特典もあるようだ。

イベントの詳細はこちら
<東京会場>
日時/2017年2月14日(火) 12:00-17:00
会場/渋谷フォーラムエイト700ホール
   (東京都渋谷区道玄坂2-10-7)
アクセス/JR「渋谷駅」徒歩5分
     東京メトロ「渋谷駅」1・2番出口徒歩3分
     京王井の頭線「渋谷駅」徒歩3分

<大阪会場>
日時/2017年2月20日(月) 12:00-17:00
会場/マイドームおおさか
   (大阪市中央区本町橋2-5)
アクセス/地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅12番・17番出口徒歩6分
     地下鉄中央線「堺筋本町」駅1番出口徒歩6分
     地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅3番・4番出口徒歩7分

真面目なのか不真面目なのかわからないブログになってしまったが、
イベントはけた外れの真面目さで取り組んでいく。

ぜひ、来場してもらいたい。