これからも前向きに 名大社会長ブログ

最近のお気に入り

これまで普段の生活の中で炭酸飲料を飲むことはほとんどなかった。まれにマックなどで食事をする時にセットで注文するドリンクをコーラにするくらいで、コンビニで買うことはまずない。
あれだけお酒を飲んでいるくせに、何となく炭酸飲料はカラダに悪いと思い込んでいるふしもあった。高校の頃は部活帰りにチェリオのデカい瓶をバカみたいに飲んでいたけど・・・(笑)。
しかし、最近よく炭酸水を買うようになった。それがこれ。
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ただの炭酸水の時もあれば、レモンの時もある。大して味は変わらないと思う。
社内で仕事をする場合、これまではミネラルウォーターを買っていたが、最近はウィルキンソンタンサンが多い。
コンビニで90円という値打ち感もあるが、甘さも一切ないので後味もサッパリ。爽快感が残るのがいい。昼間の眠い時間帯には効果的だ(笑)。
そして、最近分かったのが炭酸水はカラダにいいということ。
たまたま観たTV番組の特集で分かったのだが、どうやら疲労回復やダイエット効果もあるらしい。その恩恵を受けるには至っていないとは思うが、気持ちだけでも前向きになれる。
そして、夜はこんな感じ。
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自宅で晩酌をする時は炭酸割り。ビールもいいが、ハイボールや焼酎の炭酸割りもサッパリと酔えていい。特にこの夏場はグイグイといけてしまう。
これが最近のお気に入りなのだ。
「ブログのネタ不足でしょ!」と言われかねないが、たまにはこんなネタで勘弁願いたい。こういう時の方が評判が良かったりするけど(笑)。

経営センスの論理

経営センスの論理 (新潮新書) 経営センスの論理 (新潮新書)
(2013/04/17)
楠木 建

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前作「ストーリーとしての競争戦略」を読もうと思っているうちに機会を逸して、ここまできてしまった。タイミングを逃すと中々読めないものである。
最近、発売されたのが本書。新書という手軽さもあり、何のためらいもなく手に取った。きっと「ストーリーとしての競争戦略」はその値段とボリュームに腰が引けてたのかもしれない。タイミングを逃したなんて、都合のいい言い訳に過ぎない(笑)。
本書を読んでも経営のセンスが磨かれるわけではない。「スキル」よりも「センス」が大事だと言ってるだけで、そのノウハウが書かれているわけでもない。それでいい。ノウハウを学んでもセンスとは別次元であり、真逆の方向しかいかないだろう。それを理解できただけでもよしとすべきなのだ。
これまで戦略の基本としてフレームワークなどはケーススタディを通して学んできた。これが万能ではないが、新しく物事を考えるに5Fや4Pは整理するのに役立つのは事実で、今も有効なツールである。
しかし、それは一定のスキルで誰でも取り組めるので、差別化には程遠い。失敗をしないためのツールで成功に導くわけではない。成功に導くには行動力や論理的思考力、リーダーシップは必要だが、センスが最も重要なのかもしれない。
このセンスは目に見えない、文字にもしづらいため、あるなしの区分けは難しい。判断基準も人により異なる。センスが悪い人はセンスの悪い人をセンスがいいと判断するだろうし・・・。(なんのこっちゃ)。
本書では就職活動における企業選びを例に面白い表現もしている。
僕も講演の場でよく話をする就職人気企業ランキングの例えだ。まだ働いたことがない学生が人気企業を選び、ベストテンが公開される。これについて異議を唱えたりするのだが、著者は分かりやすい言い回しでそれを表現された。
就職人気ランキングとは「ラーメンを食べたことのない人によるラーメン店ランキング」と。これは分かりやすい。次回の講演で使わせていただきます(笑)。
センスというと何となく感覚的な要素と捉えられがちだがそうではない。具体的と抽象的と両面で考える。それも論理的に考えることでセンスは養われる。軽はずみに「センスあるねえ~」なんて使ってはいけないのだ。
本書を読むだけでは分かったような分からないような感じ。やっぱり「ストーリーとしての競争戦略」を読む必要があるな。と言ってる時点で、センスはないのだろう。
う~ん、残念・・・(涙)。

今週末は第7回障がい者のための就職・転職面談会

写真は昨日の朝日新聞。
紙面の前後は参院選当日ということもあり、選挙がらみに記事で囲まれていた。その選挙結果は予想通りというべきか・・・。
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手探りでスタートした障がい者の方向けの合同説明会。早いもので今回で4年目となる。
年2回の開催のため回数は少ないがこれで第7回。最初の1~2年は参画企業を募るにも結構苦労したが、認知と実績を積み重ねた成果か、ようやく安定的にイベントを開催できるようになってきた。継続してご利用いただくクライアントも増え、また多くの施設にも協力頂いたりと有難い限りである。
今回の顔ぶれも実にさまざま。日本を代表する企業から、地元のトップブランド、インフラ、そして中堅企業までバラエティに富んでいる。
4月の法改正で法定雇用率に対してよりシビアになったこともあるが、各企業の取り組みも徐々に積極的になってきており、このような場を求められるようになってきた。我々が提供すべき意義もあるのだと信じて開催していきたい。
本来であれば、従業員数200~300名クラスの企業に参加いただけると全体のバランスもとれ、更に機会も広がるが、それは我々の営業力や努力不足。もう少し力をつけ理解いただける存在にならねばならない。4年目を迎えてよかったと安心していてはダメですね(笑)。
課題はまだまだ残っている。HPももう少し充実させたいし・・・。
先週に続き2週連続でのイベント開催なので、会社メンバーもしんどい面はあると思う。暑さも伴い疲労度も増すかもしれない。
体調管理も万全にして全体で当日を迎えるよう心掛けたい。すぐ夏季休暇もやってくるのだから・・・。
詳しくはこちら
<日時>2013年7月27日(土)
     12:00~17:00
<会場>国際会議場 2号館展示室
    地下鉄名港線「日比野駅」もしくは名城線「西高蔵駅」より
    徒歩5分駐車場もあります。
※要約筆記、手話スタッフも待機。就職相談コーナーもあります。

お気軽にお越しいただきたい。

新卒採用総括はまだ早い!

昨日、一昨日は企業展&転職フェアを開催。
この暑さにもかかわらず多くの方に参加頂いた。まずは感謝。ありがとうございました。少しでもいいキッカケができることを期待したい。
新卒市場で言えば、この7月は終盤。企業によっては既に15年卒向けの計画を立案中であったり、我々の同業者でも新卒採用総括セミナーを実施しているケースも少なくない。14年卒採用は終了し、次年度向けに発進しようとしている。
しかし、僕の実感値はまだまだ14卒新卒採用真っ最中。総括するには早すぎると考える。
今月末に新卒採用動向について講演することもあり、ここ最近はクライアントに直接お邪魔して採用状況を伺ったり、営業からヒアリングしプレゼン資料にまとめたりと時間を費やしてきた。そのリサーチからの結論は、採用を終了している企業は一部に過ぎず、多くの企業は採用を継続しているということ。
特に今年は一部の業界を除き、採用に苦戦している企業が多い。弊社のイベントに参加頂くなど大々的に募集活動を行わないまでも、小規模の説明会を開くケースは目立つ。求人数が増加した背景として、選考中の辞退や内定辞退も多く、目論見通りに進んでいないという採用担当者の声はよく耳にする。
一方で学生は順調かといえば、必ずしもそうではない。昨年よりは内定率のポイントは上がっているものの、この東海地区大学の内定率はせいぜい50%前後で、まだ半数の学生が活動中と考えられる。
その割には思ったほど学生が動いていないような気もするが・・・。これも今年の特徴・・・(苦笑)。
多くの企業が採用を継続中、多くの学生も就活を継続中。となると、やはり総括するにはまだ早い。今の状況だけみれば、かなり長期化するのではないだろうか・・・。
今回の企業展でも参加企業により大きな差が生まれた。一般事務を募集する商社には長蛇の列ができ、女子学生を中心に長時間待っている。採用数は限られている。かたやポツリポツリとしか面談できない企業もある。業種、職種によって温度差ができるが、その差は歴然。
企業側の声を聞くうちにより特徴的なことも明確になってきた。
元々地元志向が強いエリアだが、それが更に強くなっている。異業種だが地元企業からの内定を得たこと、全国転勤を嫌って辞退することなど内定辞退の理由は限られる。
運輸業でもサービス業でも競合先は金融機関や自動車関連メーカーが多かったりする。求められる人物像は明らかに異なるとは思うのだが・・・。そんなことがよく分かってきた。ミスマッチにならなければいいが・・・。
そして、前述したように少ない席を奪うための熾烈な争い。もちろん健闘は祈っている。
今日は参議院議員選挙。
見方を変えると候補者が選挙に当選するより、学生が企業から内定を獲得する方が難しいのかもしれない。

こりゃ困ったな・・・。

最近、めっきりテレビを見なくなった。
欠かさず見ているのは「サンデーモーニング」と「八重の桜」くらいで、あとはニュース番組やスポーツを適当に見る程度。
子供たちは楽しそうにバラエティ番組を見ているが、貧乏性のせいか、時間が勿体なく感じてしまう。「そもそも家にいないでしょ!」と嫁さんに言われれば、何の返答もできないのだけれど・・・(苦笑)。
ところがここにきて困ったことが起きた。先々週から始まったCBCドラマ「半沢直樹」。そして硬派な番組が多いNHK土曜ドラマ「七つの会議」。2つの社会派のドラマが共にスタートした。
原作は池井戸潤氏。
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「半沢直樹」の原作の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」も一気に読み、以前のブログにアップ。「七つの会議」もその中味に反発しながらもブログにアップ。3冊とも珍しく集中して読み切ってしまった小説であった。
当初、「半沢直樹」は見るつもりはなかった。時間が勿体ないから・・。現に第1回は見なかった。ところがである。面白い!面白い!と絶賛する友人の声があちこちで響く。その声に誘惑され見ないつもりの気持ちが揺らぎ始めた。
そして、第2回を録画して見てしまった。面白い!。
併せて録画した「七つの会議」も立て続けに見た。ヤバい!面白い!。
ハッキリ言って、両作品とも嫌な世界。社内での軋轢や派閥争い、保身を前提とした組織には全く興味がない。僕は会社内で気を遣うことほど無駄なことはないと思っているので、このドラマに出てくる2つの企業には勤めたくはない。そして、そんな会社にはしたくない。
だから嫌な世界であるこのドラマに対して拒否反応を示すはずなのだが、これがすこぶる面白い。
これは困った。土日にかけて、見るべきテレビが増えてしまった。嫁さんがこの手のドラマに興味を示し、一緒に観てくれればリビングを占領できるのだが、全く関心はない様子。どこかで一人の時間をみつけて見るしかない。本当にこれは困った。
しかし、同時に週末の楽しみも増えてきた。
堺くん、東山くん、頑張って不健全な組織と闘ってね(笑)。

リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ

リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ (角川oneテーマ21) リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ (角川oneテーマ21)
(2013/05/10)
高野 登

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朋友櫻山氏が以前ブログで紹介していたこととクレドを真剣に取り入れてみようと思い手に取った本書。
前リッツカールトン日本支社長の高野氏のお名前は知っていたものの、著書を読むのは初めて。クレドを目的に書かれた書物ではないので、その件にあまり触れていないのは当然だが、ヒントとなる言葉はあちらこちらにちりばめられていた。
リッツ・カールトンの有名な取り組むとして「一人2000ドルの決裁権」がある。素人目にみれば、なんて羨ましい権利だと思ってしまうが、それはとんだ勘違い。
2000ドルの決裁権は信頼の証であり、何よりも重大な責任感を伴う。僕が大きな案件に勇気のいる決断をするようなものだ。20ドルの決裁であれば安易に判断してしまうだろうが、2000ドルであれば簡単にはいかない。エンパワーメントが信頼のバロメーターであるのも納得である。
ホスピタリティという言葉はサービス業のために使われているような気もしてしまうが、実際はそうではない。我々のような事業でもホスピタリティは必要だし、普段の仕事生活、家庭生活においてもついて回る。何気ない一言が相手に喜びを与えることもあれば、傷つけることもある。
文字でいえば、たった一文字にあたる言葉でも使い方で、相手の捉え方は変化するのだ。上手くメッセージを伝えようとする前に、普段の会話も十分気を遣わなければならない。そんなことを考えると人前で偉そうなことを喋ってもできてないことは山ほどある。反省・・・。
本書に書かれている通り、一流のホスピタリティを得ようと思うなら、感性を磨かなければならない。何気ない日常の中で、いかに発見し、俯瞰し、想像し、観察する力を養わねばならない。
ぼ~っと歩いているのでは、何も見えない。常に目の前を意識することも重要なんだ。
ここにも登場する長野にある伊那食品工業。最近、僕の周りでもベンチマークツアーであったり、講演会であったり、出掛ける人が多い。参考になる点が多分にあるのだろう。これはいずれ伺う機会もあるだろうな。
そして、肝心のリッツ・カールトン。
僕は一度も宿泊したこともなければ、お邪魔したこともない。家族で出掛けることがないので、出張の際、思い切って泊まってみるのもいいかもしれない。一流のおもてなしを肌で感じるのも一つの学びだ。
といいながら、まだまだビジネスホテルに泊まる生活なんだろうけど・・・(笑)。

奇数月第二火曜の過ごし方

今日は第三火曜なので、1週間前の話。アップが遅くなってしまった。
僕は今現在、いくつかの経営者向けの団体に加盟し活動している。基本的に経営者としてのスキル向上とネットワークの構築を目的に参加している。先輩経営者から知識や経験を吸収に、少しでも自分にも反映していきたい考えだ。
その活動が重なるのが奇数月の第二火曜日。
この日は朝と夜に勉強会の予定が入る。朝はクラブ愛知という出身大学OBの経済人で構成される同窓会組織。経営者や議員、士業の方が中心に参加されている。
この会のスタートは朝7時。早い。毎回ゲストを招いて講演を拝聴するケースが多い。先週は先輩エコノミストによる「株式市場の現状と今後の市場動向」。先輩が語るには株式についてはかなり強気。そのロジックも明確で、今後はかなり期待できそう。いろいろと考えてみるかな・・・(笑)。
この朝会を終了すると会社に戻り通常業務。そして、夕方6時半からは以前にも紹介した西川塾
西川塾主のこれまでの経験を基に経営者としての生き方や考え方を学んでいく。前回はトップの生きがいや友人の在り方についてご教授頂いた。トップの生きがいはその経験や年齢で変化する。今の生きがいが20年後には更に高い視点の生きがいに変わっていくこともある。そうならなければならない。それがトップが成長することに結び付くのだろう。
そして、友人。友人は自然にできるものではなく、自らから求めるものだという。確かにその通りだ。僕が最近親しくさせてもらっている方は、僕がいろんな場に出向いて出会った人たち。自分が行動しなければ今の関係を築くことはなかった。その逆も然り。そこでリスペクトしたり、意気投合したりする中で親しい友人へと繋がっていく。
塾主は80歳代になっても、その友人作りのために精力的に動き回られるのだから驚く。きっと終わりはないのだろう。自分もそうならなければ・・・。
そんな講話を伺うのが夜の過ごし方。前回は新人歓迎会もあり酒を酌み交わす。新たな出会いの場も作って頂いた。
奇数月第二火曜は、そんな過ごし方が定番。一日を全く無駄なく過ごすことができるのだ。少々疲れも出るが、2ヶ月に1度くらいはそんな日があってもいい。
次回の朝と夜のダブルヘッダーは9月。少しは日が短くなっている頃だな・・・。

暑さを吹き飛ばせ!企業展&転職フェア

今週末19・20日は企業展&転職フェアを同時開催する。
毎日のようにうだる暑さで外出するのも億劫になるが、そんな時ほどチャンスは多い。ライバルが休んでいる間こそ、積極的に活動して欲しい。
とはいえ、会場は名古屋駅前のウインクあいちでの開催のため、暑さはしのげるのではないのかな・・・(笑)。
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今回は同時開催にも関わらず、この会場で行うためスペースに限りがある。両方合わせて企業数で91社。こうこれ以上収まりきらないギリギリの社数となる。
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いつもであれば開催1週間前まで参加申し込みは受付けているが、今回は3週間前に締切ってしまった。大変ありがたい話だが、相当数のクライアントをお断りしてしまったのは、大変申し訳ないこと。すみませんでした。
アベノミクス効果もあるかもしれないが、求人意欲は堅調。特に7月に関しては住宅関連企業の参加が多い。中途採用に限らず、新卒採用においてもまだまだ堅調。最近、採用活動を始めた中小企業もあり、活動を継続する学生さんにはチャンスも増えるだろう。この暑さから逃げてはいけないよ。
5月半ば以降、名大社としてクールビズを適用しているが、このイベントは別。ネクタイを締め上着を羽織って、来場者を迎え入れる。
お越しいただく方のほとんどがスーツなのに我々が軽装では失礼にあたる。ただクールビズ状態で来場されても全く問題はない。面接の場ではないわけだし・・・。どうぞお気軽に!

詳しくはこちら
<日時>2013年7月19日(金)20日(土)
     11:00~17:00
<会場>ウインクあいち
    名古屋駅より徒歩2分

行かなきゃ、なにも始まらない。

為末とインターン

とてもいい加減なタイトルで申し訳ない。
本日は南山大学で開催されている第25回愛知サマーセミナーに参加。
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参加の目的は2つ。世界陸上400mハードル銅メダリストの為末大氏の講演を拝聴するのと「地域・若者チャレンジ大賞」発表会のコメンテーター及び審査員をするため。
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まずは為末氏の講演。開始前から長蛇の列ができる人気ぶり。会場内も満員。
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講演テーマは「ハードルを越える」。これまでの競技生活の中で学んだことを分かりやすいメッセージとユーモアあふれる言葉でお話しいただいた。
スタッフから聞いた情報によれば、講演はあまりされないようだが、これが本業かと思わせるくらいのスピード感あり、感動あり、ズシリと響く言葉ありのあっという間の時間。もう一つの目的のため、残り5分で退席したのが悔やまれて仕方ない。
詳細は割愛するが(すいません・・・)、「勝つものを選ぶ」「成功の理由を求めすぎない」「山頂の先には次に山」など、これまでの経験で学んできた内容がワンフレーズで胸の奥に届いてきた。ネタとしても引用させてもらえそうだ(笑)。近々、著書も読んでみよう。
場所は変わり、「地域・若者チャレンジ大賞」の発表会。
審査基準など打合せの後、学生、社会人が参加する教室へ。5名の大学生が自らのインターンシップ経験をプレゼンする。優勝者は全国大会へ出場する東海地区予選がこの大会。
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何故か僕は錚々たる審査員の方たちと同じ立場で学生のプレゼンを聴くことに。これはただの就業経験ではなく、自分たちの取り組みが地域を巻き込み、会社を変革し、自らの成長にも繋げる。最終的には事業の成果として、定量実績と定性実績をも求められるからハンパない。
2年前のもこのプログラムに近い発表会にも参加させてもらったことはあるが、格段とレベルが上がったように思う。こういった取組みが明日の社会の担い手を創出するのだろう。
こちらが感動してしまう場面がいくつも見られた。
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満場一致で優秀賞は決まったものの、甲乙つけがたいレベルだったのも事実。全国大会も健闘を祈る!。ちょっとしたパネルディスカッションにも参加し、発表会は終了。学生らの可能性を感じる時間を過ごさせてもらった。
3連休2日目はこんな感じで終了。
読み直してみるとあまり中味はないブログになってしまったが、まあ休日ということで・・・。
えっ、いつも?すみませんでした(笑)。

はじける若手

昨日はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の年1回の総会。と同時に幹事会、若手社員のよる合同勉強会が東京・御茶ノ水で開催された。
10時から18時半までの長時間であったが、内容がてんこ盛りのため、慌ただしく時間は過ぎていった。Fネットとしてはまた新しい仲間も増え、更に盛り上がっていきそう。
この日のメインは若手の合同勉強会。各加盟会社1~2名の若手・中堅が参加し、グループワークを行う。名大社からはニムラが参加し、同世代のメンバーと交流を深めた。
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パフ釘崎社長の講演後、4チームにグループ分けをし、HRビジネスを設定に会社を設立。社名、経営理念、事業方針などを決め、最終的に自分たちの新規事業を策定しプレゼンするという流れ。
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僕を含めた加盟会社のトップがそのプレゼンを評価し、優勝チームには豪華景品(?)が渡される。各チームとも熱の入った議論が繰り返された。
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そして、発表。各チームも自分たちの経営理念に立った新規事業を提案。突っ込みどころ満載で、評価をする社長らにコテンパンにされる場面もあったが、どのチームも真剣に事業を考え、我々のビジネスの将来に可能性を感じさせるプレゼンであった。
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優勝チームは就職支援に恋愛支援を絡めさせ、大学に対して提案するもの。実現可能性についてはかなり見直しは必要だと思うが、今の若者の特徴を把握した斬新なアイデアであった。実現してね(笑)。
勉強会終了後は、懇親会。
40名近いメンバーで宴会を行えるお店が近隣にはなく、場所はプロント。夜はしっかりと居酒屋機能は発揮するが、大人数を想定したオペレーションは組んでいないのだろう。若手メンバーがスタッフの役割も果たし、飲み物を運んで気を利かせていた。ここでの懇親は貴重。
トップ同士が顔を合わせることは頻繁にあるが、各社の若手が直接顔を合わせることはほとんどない。お互いの事業を知っていてもダイレクトな情報交換はなされていなかった。そこでコミュニケーションをとり、お互い刺激しあうことで切磋琢磨できる。一体感も高まる。
僕らにとっても有意義な場所だが、参加した若手も親交を深められ、いい経験になっただろう。あの熱狂的な二次会の盛り上がりも見れば、間違いないだろう。その時、撮影した写真はとても公開できないが(笑)、最後は汗だくヘトヘト状態だった。
無事に楽しく、かつ学びも多かった合同勉強会。その弾けぶりを各社に持ち帰り、今後に活かしてもらいたい。年1回くらいはこんな会も必要だな。
みなさん、お疲れ様でした。