これからも前向きに 名大社会長ブログ

このドタバタ感がいいのかも・・・。

今週も慌ただしく過ごさせてもらった。社外にいることが多かったが、社内にいても打ち合わせが続き、自分の机で仕事することが少なかった。
益々、社内での存在感がなくなっていくな(笑)。
そんな中、一昨日の金曜は東京出張。
来年2月に初めての試みとして楽天さんと共催でイベントを開催する。その打ち合わせを兼ねて、楽天本社にお邪魔させて頂いた。
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最近、英語を使う機会がめっきり減っており(全く使っていないし、全然喋れないという話ですが・・・)、公用語である英語が通用するか不安であったが、それは杞憂に終わった。僕のレベルでも十分対応できた。いや、日本語しか喋らなかった。
せっかくの機会だったので、名物の社員食堂も見学させてもらった。ショッピングモールにあるフードコートのイメージ。
基本、無料で食事できるのが羨ましい。
図々しくお願いしようかとも思ったが、時間がなかったこともあり、後ろ髪を引かれながら失礼した。次回、よろしくお願いします!な~んて・・・。
午後からはふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の総会&幹事会。早いものでこの7月から7期目を迎えることになる。徐々に加盟会社も増え、情報交換もより活発に行われるようになってきた。
今回は16卒採用に関する話題が中心。各社とも既に16卒向けの企画をリリースされているケースが多く、その内容も各エリアの特徴を活かしたものが多い。
インターンシップの変化版を提供する会社もあれば、中小企業のインターンシップを否定する企業もあったりと各社との情報交換は興味深く学ぶ点が多い。
早期中心の戦略を練る会社もあれば、うちのように後半型の会社もある。いずれにせよ16卒採用は初の試みにもなるため、試行錯誤を繰り返す面が多いのも事実。
そして、来年も売り手市場が予測されるわけだが、必ずしも我々の業界にとって追い風になるとは限らない。悩ましい問題もついて回るのだ。
そんなことを含めながら熱い議論が続いた。議論はその例会の場だけではない。懇親会にも引き継がれる。
しかし、懇親会ではあちこちへと話題が飛び、真面目な議論が繰り広げられるとは限らない。それはそれでいいのだ。結局、こんな感じで大いに盛り上がり、場は終了していく。
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お疲れ様でした。福岡開催も期待してま~す(笑)。
昨日は「障がい者のための就職・転職面談会」を開催。午前中にゲリラ豪雨に見舞われ、心配する面もあったが無事終了することができた。そんなバタバタと過ごした一週間。
今日はようやくのんびりできる。ゆっくりと休養も必要だが、貧乏性の僕はどうやらドタバタしている時の方が合っているみたい。
さあ、これからどうするかな・・・。

暑気払いだヨ!名大社納涼会2014

毎日、暑い。だから飲みたくなる。
それが理由ではないが、一昨日は名大社の納涼会。
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今回は従業員満足度が高くて有名な名古屋駅前にある塚田農場さんで開催することとなった。
その従業員満足度の秘訣を探ろうと思っていたが、結果的にただ飲んで騒いでいただけなので、何も探れなかった(苦笑)。
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今年の幹事は僕より先輩のベテラン男子。何年ぶりかの幹事のため、気合も十分。挨拶が長いのは気になったが(笑)、その段取り力には脱帽。忘年会もやってもらおうかなあ~。
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来月結婚する名大社女子のお祝いからスタートし、宴会の場は盛り上がっていく。
この塚田農場は来店すると名刺が頂ける。回を重ねると職位が上がっていくようだ。
その名刺を配るにあたって、幹事が考えたのが社員のあだ名当てクイズ。名刺に書かれたあだ名を日頃の行いとヒントで当てていくもの。
さっぱりわからない。
一番バッターの僕のあだ名はこれ。なんじゃこりゃ。
「俺はガンマGTPキラー」。
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誰一人として正解はない。こんなあだ名、当たるはずがない(笑)。結局、社員全員のあだ名は誰も当てれなかったような・・・。
宮崎料理も結構、美味しかった。宮崎の焼酎も飲み放題メニューにも含まれ、お得感も感じたり・・・。
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こうして全員でワイワイガヤガヤ飲めるのも幸せなこと。そこに大層な理由は必要ない。語り合い笑いあえればいいのだ。
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そう、フローで行こうぜ!
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来年、入社する内定者男子女子も参加してくれたわけだが、その挨拶がすっかり忘れ去られてしまったのは少々問題だけど・・・。
まあ、楽しかったから許すとしましょう~。暑気払いも済んだことだし、これから本格的に迎える夏も乗り越えていけるな。
期待してますよ(笑)。

食べ物のはなし 鉄板イタリアン

会社から徒歩1分くらいにある喫茶バロンに行ってきました。いかにも昔ながらの喫茶店ですが、ここは食事類が豊富で味もしっかりしています。
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ランチ時にはサラリーマンでいっぱいになるため、僕はできるだけ混雑時を避けてお邪魔します。しかし、この日は失敗。12時前にお店に入るものの、通された席はカウンター。
目の前が厨房ということもあり、度胸のない僕は「これでは写真を撮れないなあ~」と思ってしまいます。注文したのはこれ。
鉄板イタリアン(650円)。
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この写真は少し前に撮影したものですが、中味は全く一緒なのでお許しください。
この鉄板イタリアン。4月以前はメニューにありませんでした。消費税アップと共にメニューが変わりました。以前は磯風ナポリタンというスパゲティでエビやイカやツナが入っていました。値段も550円とお値打ちでした。
「どうしてナポリタンがイタリアンに変わったのですか?この100円の差は何ですか?便乗値上げじゃないですか?」と聞きたいところですが、度胸のない僕は聞けません。
「え~と、鉄板イタリアンください。」とだけ言って、静かにしています。
しかし、650円でもお値打ち感はあります。同じように鉄板イタリアンを食べさせるお店はありますが、800円くらいします。
「う~ん、これはいいぞ!」と思ってしまいます。
そして、この鉄板、ステーキ皿がイタリアンを盛り立てます。
子供の頃、このステーキ皿で食事をするのが憧れでした。焼そばもステーキ皿に乗せられ、端っこの目玉焼きがグツグツと唸っていると瞬く間に高級料理に変身です。
例えば、こんな感じ。(師匠の写真を頂きました!)
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その頃の記憶が鮮明に残っている僕は鉄板イタリアンが運ばれるだけでウットリしてしまいます。
「はふ、はふ、う~ん、美味い!」
僕が食べている隣に美しい女性が座りました。きっとハーフかな・・・。その女性は「から揚げグラタン下さい!」と注文。
むむむっ、見たことも聞いたこともないぞ・・・。次回チャレンジかな。いや大の男がグラタンを昼食べるのは恥ずかしいなと思ってみたり。
お近くにお越しの際はぜひ!。ごちそうさまでした。
そろそろこの文体、やめようかな・・・(笑)。

第9回 障がい者のための就職・転職面談会

これが一昨日掲載された朝日新聞。
早いものでこのイベントも5年目 第9回を迎えることになる。
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振り返ってみるとこのイベントは僕が会社を任されて、初めておこなった新規事業。
当初は何のノウハウもなく不安状態が続いたが、継続させれば何とかなるものだ。僕の好きな言葉のひとつである”継続は力なり”を実証するところでもある。
今でこそ安心して実施できるイベントであるが、最初の2年ほどはかなり厳しかった。自分たちの想いや試みが伝わらず、営業も苦戦した。力不足の面も強いだろうけど・・・。
それでも大手企業のクライアントを中心に定期的に参画頂けるようになり、100%満足とは言えないが、結果も残せるようになってきた。
そして、迎えた5年目。次回で10回の開催となる。
名経営者が成功するまでやり続けると言われるが、その意味は自分たちの小さな企画にも言えることなのかもしれない。
拡大路線を示すわけではない。地道に少しずつ成長させながら、ジモトにとってなくてはならない存在にしていくのがこの事業。
名大社のCSRと格好つけるつもりはないが(少しはあるかな・・・笑)、こういった利益を生みにくい事業に取り組んでいくのも、地域社会に根差した事業を行う我々の役割。「名大社way 7つの約束」に書かれている通りだ。
2週連続土曜イベントと会社のメンバーはハードワークに耐えることにはなるが、祝日もあるし、夏休みもあるし、休日に希望を抱きながら、力を発揮してもらいたい(笑)。
初出展の企業を含め22社に参加頂く今回のイベント。
詳しくはこちら
<日時>2014年7月19日(土)
     12:00~17:00
<会場>名古屋国際会議場 2号館展示室
    地下鉄名港線「日比野駅」もしくは名城線「西高蔵駅」より
    徒歩5分駐車場もあります。
※要約筆記、手話スタッフも待機。就職相談コーナーもあります。

夏本番となり暑い日々が続くので、ぜひ、涼しい服装で来てもらいたい。

杞憂に終わってよかった転職フェア

先週11(金)・12(土)日は転職フェアを開催。今回は当日を迎えるまでかなりドキドキした開催であった。
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先週は台風8号の影響で日本中が大荒れとなり、あちこちでその惨状が伝えられた。ニュースを見る度に辛い気持ちにもなってくる。台風が直撃するエリア以外でも予期しない被害が起きていたし・・・。
東海地区は10日から11日にかけて台風の直撃が予測され、警戒するよう各マスコミが呼びかけていた。
台風なんて当たり前のように毎年やってくる。特に驚くべきではないが、最近は大雨や土砂崩れがハンパないため、その被害については辟易してしまう。
ただ、普段であれば、日中の仕事の流れや交通機関の乱れを見ながら、社員の出社、帰社を気にすればよかった。
しかし、今回はそうはいかない。イベント当日に台風直撃となることも予測された。
大袈裟で心配性の取引先は「東海豪雨なみの大雨になりますよ。」と僕らがビビってしまうような発言をしていた。何事も楽観的に捉える僕でさえ、必要以上に深刻に考えてしまった。
そして、最悪の最悪を想定し、万全の準備を行うよう働きかけた。
何名かの社員には前日に会社近くのホテルに宿泊してもらい、どんな場合でも対応できるようにし、僕自身も普段は使わない社用車で帰宅し、交通機関でも車でも動けるよう調整した。
そして、当日のオペレーションも最悪の事態を想定した対処方法を全体で理解し、進めるよう計画を立てた。クライアント、ユーザーにご迷惑をお掛けしない最善の方法を考えて・・・。
どうか天気になりますように!
その願いが叶ったかどうかは不明だが、当日の朝起きてみると雨も風もない。台風の影響は全くといっていいほど、見られなかった。
安心したせいもあり、朝にランニングもしてしまった(笑)。
そして、迎えたイベント開場時間。いつもと何一つ変わらないイベントのスタートとなり、来場者向け講演も参加企業ブースもほぼ予定通り進めることができた。
社長は愚か者でも、他のメンバーが賢者なので、天は我々に味方をしてくれたのだ(笑)。感謝!感謝!
本当に杞憂に終わってよかった・・・。
今週は障がい者向けイベントが行われる。
詳細は明日のブログに書くが、引き続きよき天候をお願いしたい!

ファミリービジネスにおけるソーシャルメディア

先日参加したFBAA(日本ファミリービジネスアドバイザー協会)のセミナーのテーマは「ソーシャルメディアマーケティング」。
僕のマーケティングと夜の世界(笑)の師匠であるマーケティングコンサルタント松林博文氏と(株)トライバルメディアハウスの池田紀行社長が登壇された。
池田社長については以前このブログでも紹介した「次世代共創マーケティング」の著者でその分野では先端を走る方。
このお二人の講演は本来固いはずのファミリービジネスのセミナーに衝撃を与えるとてつもない内容だった(笑)。
最初に登壇されたのは松林さん。僕はかなり長くお付合いさせてもらっているが、このような講演を拝聴するのは実に久しぶり。
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あれっ、こんなにマジメに話される方だっけ??と戸惑ってしまうほど、真面目な話ぶり。
ただ、それは本人との対比なだけで、一般的な講師と比較すれば1/100程度の真面目さ。こんな言い方をすると叱られるかな・・・(苦笑)。
しかし、そこから発せられる言葉はさすがというしかない。次から次へと湧き出すスピード感溢れる言葉が参加者を魅了していく。
マーケティング1.0の世界から3.0の現状や若者と中年層とのギャップ、先端企業の事例まで多岐に亘る。「なるほど!」と感心しながら聞いていたのだが、どうも違う方向へ向かっているような気も・・・。
最初に渡されたレジメの内容はどこへいってしまったのか・・・。
多分、1/3も話されてないと思うが、予定時間は遥かに超えていた。クレームもなかったし、会場内は笑顔で包まれていたので良かったと思う(笑)。
そして、その後に登壇された池田さん。松林さんからアロハシャツで来いと強要されたという。スーツ姿とこの写真の姿では同じ内容を話すにしても随分と印象は違うだろうな・・・。さすが、マーケッター!
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池田さんは自分の専門分野であるソーシャルメディアの現状と将来性について、数々の事例を交えながら、分かりやすくかつユーモアたっぷりで話されていた。
トヨタ86の事例も面白かったし、トヨタ自動車のソーシャルメディアへの真剣度も伝わってきた。売り手はこれまで商品を販売するまでが重要だったが、これからは販売した後が重要だという。
顧客とどう関係性を作るかによって、今後の商品開発も販売戦略も変わっていく。その中のソーシャルメディアの役割は大きそうだ。
テーマの根本であるファミリービジネスにどう生かすかはかなり課題は残ると思うけど・・・。。
次世代の経営者がビジネスの中心であれば課題へ取り組むマインドもスムーズに進むとは思うが、インターネットのメリットさえも掴んでいない経営者も意外と多いのではないだろうか・・・。上手く融合させれば面白くなるとは思うけど・・・。
このセミナーではその対象の方も多く参加されていたので、少しでも参考になれば喜ばしいこと。
僕にとっても学びの多いセミナーだった。
懇親会も松林さん、池田さんとご一緒させてもらった。長く濃密な時間だった。そして、改めて深く理解することができた。
ソーシャルメディアもマーケティングも一番大切なのはラブということを・・・。
まっぴー、ノリノリ、ありがとうございました(笑)。

この繋がりが嬉しい!

僕が尊敬するお一人で元ブライズワード社長の北垣一宏氏と一献傾けさせて頂いた。先週の話である。
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場所は名古屋駅近くの静かな趣のあるお店で、ゆっくりと語らい合える個室。普段バカ騒ぎしかしていない僕には相応しくないかもしれないが、たまにはこういった飲み方もいい。
僕と北垣さんとの出会いは今から15年以上前(正確にはちゃんと調べないとわからない・・・)。僕が営業の前線で飛び回っていた頃。
北垣さんが当時勤務されていた会社が、岐阜でガーデンウェディングの結婚式場をオープンさせる事となり、その社員採用のお手伝いをすることとなったのが最初の出会い。
北垣さんはその事業部の責任者。その当時はまだ求人誌Bingがあり、結構、カッコいい原稿を作った覚えがある。
この結婚式場がヒットしたことにより、北垣さんの会社は名古屋港にアルカンシエル名古屋をオープンさせた。まだガーデンウェディングが珍しく、名古屋港での結婚式場が考えにくかった時代。
この結婚式場も大ヒット。今でも人気の高い式場だ。その採用のお手伝いも全面的に任せて頂いた。僕の輝かしい営業実績の自慢の一つ(笑)。
その後、北垣さんはブライズワードを創業され、次々と話題性の高い結婚式場(この言い方自体がよろしくないな・・・)を作られた。
その時もお声を掛けて頂き、オープンの際、採用のお手伝いをさせて頂いた。感謝してもしきれないほどの貴重でありヤリガイのある仕事だった。
僕は高い目標設定の下(笑)、営業をしていたのだが、その頃、北垣さんに無理なお願いもしていた。あきらかにターゲットが合わない媒体も目標を達成するために北垣さんに営業していたのだ。
もちろん断られる時はもあったが、何も言わず付き合ってもらうことも多かった。僕はウソをつくのが嫌なので、その媒体の自信のなさは明らかにしていたとは思うのだが、それでも付き合っていただけた。
そんな思い出話をお酒を傾けながら、懐かしく語らい合った。
北垣さんは「その媒体に効果がないのは分かっていた。でも、山田さんはそれ以上の仕事をしてくれると信じていた。」と仰ってくれた。
酔った席でのお世辞でもあるだろうが、僕にとって何より嬉しい言葉であった。
と同時に、北垣さんの人としての器の大きさや人への思いやりを改めて感じることとなった。そんな方だからこそ、事業を成功させる力を持たれているのだろう。
北垣さんは全国に展開されたブライズワードを1年半前に退任。その辞め方には複雑な思いもあるかとは思うが、それもいい経験だったと言われている。
現在はいくつかの企業をコンサル的な立場から指導されている。自由な立場での仕事も魅力的だろうが、僕自身は思う。もう一度、第一線に戻っていただきたいと・・・。
その独自性の強い発想力と深い分析力、そして魅力的な人間性をそのままにしておくのは勿体ない。僕のような未熟者が言うのはおこがましいが、力がある方は力を発揮すべきだ。僕はそのおこぼれを頂くだけで十分シアワセである(笑)。
そんな話をしたわけではないが、楽しいひと時であった。そして、お付き合いさせて記念写真。大切なのはピース(笑)。
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こうした繋がりを頂けるのは僕にとっては大きな財産。
北垣さん、ありがとうございました。

食べ物のはなし あんかけスパゲティ

「食べ物のはなし」ってラーメンばっかじゃん!と思われる方が多いでしょうから、ここは思い切って名古屋メシだと意気込んで行ってきました。
名古屋メシといえば、真っ先にくるのが、もちろんあんかけスパ。
「え~っ」というご批判の声は今日のところは聞こえません(笑)。丸の内にある「あんかけ堂」。名古屋では定番のあんかけスパゲティ専門店です。
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「さあ、どれを注文しようかな、困ったな・・・。」と考えていると向かいのオジさんは「ピカタをください!」と元気よく注文します。
ピカタは豚肉と卵の黄金焼。それを聞いて僕は「よ~し、ナポリだ!」と対抗意識を燃やして注文します。
ピカタ(800円)。エビと卵の黄金焼です。
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写真ではちょっと殺風景かもしれませんが、ライバルに対しては(何の?)妥当な選択。ビジネス街丸の内界隈には意外とあんかけスパ専門店が多いです。
ビジネスマンとあんかけスパは相性がいいのでしょうか?どろっとしたあんかけソースが効いて、粘り強い営業ができるのでしょうか?
理由は定かではありませんがどこのお店も繁盛しています。僕も定期的にあんかけスパのお店には行っています。粘り強い営業はしていませんが・・・。
どこのお店もあんかけソースにこだわっているようですが、僕には違いがよく分かりません。「色が濃いな」とか「ちょっと辛いな」とか、その程度の言葉しか出ていません。
次にあんかけスパのお店を紹介する時にはどうすればいいのか悩んでしまいます。まあ、「ぬぬっ、これは美味い!」と言っておけば、師匠も許してくれるでしょう(笑)。
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それ程人通りの多くない丸の内周辺。
近くにお越しの際はぜひ!ごちそうさまでした。

気づけば今週末に開催!転職フェア

ドタバタと毎日が過ぎていく。先週の半分は東京出張で会社も不在がちだったり・・・。
昨日は夕方に会社を出ちゃったし、今朝は朝7時に朝会に行かねばならない。一体、何をやっているんだろうか(苦笑)。
それでも仕事は仕事で、計画通り進めなければならない。まあ、僕がボーッとしていても頼りになるメンバーばかりなので、イベントも組むことができるわけだ。そんなわけで今週末の金土は転職フェア
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今回も数多くのジモト採用の企業に参加頂く。名大社として大切にしていることはリアルにこだわること。
直接、人事担当の方と来場者が話をすることで表面的な企業の情報だけではないナマの姿をみてもらいたい。どんな仕事をするのかは重要だが、誰と仕事をするのかも重要なこと。
その社風に合うのか、雰囲気にマッチするのかは感覚でないと分からなかったりする。そんな事が実感できるのはこのようなイベントのいいところではないだろうか・・・。
何となく自画自賛状態になってしまうが(苦笑)、それがわざわざ足を運んでもらうのが一番のメリット。ただそれを知ってもらうにはいろんな告知をしなければならない。
僕のブログを読んで来場される方はほとんどいないと思うので(笑)、あちこちでその存在を知ってもらう必要もある。
最近はスマホで情報を入手し、イベントに来場される方もかなり増えている。
そのためWebもスマホ対応にして、少しでも見やすい環境を提供しなければならない。つい2~3年前までは考えにくかったけど、それが当たり前の時代になってきたわけですね。
ユーザー向けのページはスマホ対応で見られるようにした。
こんな感じ・・・。分かるかな・・・。ヒマな人は是非、見てね!
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肝心のイベントの詳細はこちら
<日時>2014年7月11日(金)・12日(土)
     11:00~17:00
<会場>ウインクあいち 8階展示場
    名古屋駅より徒歩5分

東海地区の元気企業ブースの他にも転職応援セミナーも実施。
いくつかのテーマ別に行うので、興味のある方はWebページをご確認の上、参加頂きたい。

ベンチャーも変わっていくのか・・・。

3日(木)はトーマツベンチャーサミット2014に参加させて頂いた。
全国から1000名を超える方が集まる大きなイベントで、オーナー企業、ベンチャー企業の経営者や大企業の新規事業担当者を対象している。
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会場となるホテルニューオータニはいかにもベンチャー社長らしい顔つきの若者からいかにも大手のご担当者様というような方がゴロゴロとしていた。言い方が失礼ですね。スイマセン・・・。
会場では偶然にも知り合いに遭遇。名古屋を代表するメーカーの新規事業の担当者として、新たな提携先の発掘を目的に参加されていた。
果たして僕はどのポジションになるのか・・・。オーナーでもない。当然、大企業でもない。じゃあベンチャーか?
ベンチャー企業の定義を調べてみると「時代のニーズを背景に、独自の技術や製品で急成長していく企業をベンチャー企業と呼んでいる。普通この呼び方は、新規に興され、創業からあまり時が経っていない企業に対して用いる。」と書かれている。
僕自身の気持ちはベンチャーだが、46年の歴史がある名大社はただの中小企業ということになるのだろう。
まあ、いい。素晴らしい中小企業になればいいだけのことだ。
このイベントでは、特別講演として前日本銀行副総裁の山口氏による「日本経済の展望と課題」、基調講演として大和ハウス工業CEOの樋口氏による「成長を支えるベンチャースピリッツ」が行われた。
この両講演とも参考になる点が多く、今後の事業において生かせる面を学ぶことができた。
中でも僕は第3部で行われた経営者によるパネルディスカッションを一番面白く聞かせてもらった。
「一段上のブレイクスルーを達成するために、ベンチャー企業に求められるもの」というタイトルで、(株)U-NEXT 宇野康秀社長、(株)みんなのウエディング 飯野慶介社長、ラスクル(株)松本恭攝社長が登壇された。
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宇野氏といえば僕はインテリジェンス、USENの社長というイメージが強い。一時期かなり憧れていた時代もあった。飯野氏、松本氏については勉強不足で全然知識がなかった。
事細かな内容を書きたいところだが、長くなるので割愛。ここまで書くにも既に長いし・・・(笑)。今日のところは、このパネルディスカッションから感じたことだけを披露してみたい。
宇野氏は別格になるとは思うが、ここに登壇された方は従来僕が抱いていたベンチャー企業のトップのイメージとは程遠い。
以前であればギラギラした表情の上昇志向丸出しがベンチャートップのイメージだが、そんな雰囲気はない。
いい意味で自然体で物腰も柔らかく、話し方もソフト。普通の若者とさほど違いがないように感じてしまう。
しかし、話を伺えば伺うほど事業に対する熱い想いや、自分達が世の中に対していかに役立っていくべきなのかを感じさせる表現をされていた。
会社の価値を認めてもらい、時価総額を上げていく。それが大きな目標と思わせる部分は微塵も感じさせなかった。
松本社長のラスクルは資本金18億円。その大半をベンチャーキャピタルを含め多くの企業から出資を受けている。
しかし、その資金調達の仕方は株主が配当や上場益を得ようという目的ではなく、その事業の社会的意義に共感し出資しているように思われる。
リーマン以降、どうやら投資会社の出資目的も変化してきているようだ。
数多くの経験をされている宇野氏も今後のベンチャー企業の可能性について期待感を述べられていた。もしかしたら、これから面白い日本になっていくのかもしれない。
僕らは保守的な東海エリアでのサービスのため、緩やかな成長を図る中小企業の支援が中心だが、その可能性も含め、力が発揮できる存在になっていきたい。
いい学びでした。ありがとうございました。