これからも前向きに 名大社会長ブログ

面白いと思うんだけどね・・・

NHK大河ドラマ「いだてん」が低視聴率であえいでいるという。
昨日の視聴率は知らないが、一週前は8.6%とかなり低い。
あまり良くないと言われていた「西郷どん」でさえ、
12~13%あったから、NHK側としては深刻なんだろう。
裏番組の「世界の果てまでイッテQ!」や「ポツンと一軒家」にかなり離されている。
僕は「ポツンと一軒家」は番組すら知らなかったけど。

そんな「いだてん」を僕は欠かさず観ている。
そして、面白いドラマだと思っている。
これまでの大河ドラマは明治以前の歴史ものが多く、有名な人物が中心。
僕の知識不足でしかないが、日本初のオリンピック選手、金栗四三さんはこれで知った。
やはりマイナーな存在。
ファンがなびきづらいか。

しかし、世界一の記録を持つマラソン選手であり、箱根駅伝の生みの親。
それだけでも十分興味を持つことができた。
走ることの面白さや大変さを体で感じながら見ていた。
四三役の中村勘九郎の純粋さや田舎者丸出しもいい。
昨日は体育教師として新たな一歩を踏み出した。

東京オリンピックに繋がるこれからも個人的にはワクワクするが、評判は今一つ。
結構面白いのに・・・。

そして何より惹かれるのがスヤ役の綾瀬はるか。
彼女はいつ見てもステキだ。
自転車を漕ぐシーンも冷水を浴びるシーンも選手団の前で熱く語るシーンもいい。
6年前の「八重の桜」もよかったが、こちらの方がより自然体で魅力的。
昨日の四三も羨ましかった(笑)。

日本の近代史を学ぶこともできて一挙両得。
と僕の評価は高いが、人気は低い。
わちゃわちゃした感じが往年の大河ファンには合わないのかな・・・。

そうはいっても僕がこのシーズン、観ているドラマは「いだてん」のみ。
気になっていた「集団左遷」や「スパイラル」も観ていない。
そこまで体が付いていかなかった。
年内は最後まで「いだてん」に付き合うことにするかな・・・。

とネタ不足を解消すべく、ドラマ愛を語ってみた(笑)。

そうはいっても就活は続く

本来のルールであれば、新卒採用は今日から選考開始。
どれだけの企業が遵守しているかといえば、相当少ない。
皆無とは言わないが、それに近いのではないだろうか。

ディスコさんの調査でいえば、5月1日時点で内定率は50%を超えているわけだから、
6月1日時点となると70%近くになるのではなかろうか。
この時期に就活する学生は少数派?

そんな見方もあるかもしれないが、実際はそうではない。
現場はまだまだ熱く動いている。

5月29日に開催した「ジモト就職フェア×キャリタス就活フォーラム」では600名近い学生さんが来場。
2月あたりのイベントと比較をすれば少ないが、現状を考慮すれば結構な人数といえるはず。
参加企業も111社とこの時期でも積極的に採用活動を行っているわけだ。

このイベントは名大社とディスコさんとの共催で既に6年目。
この時期の定番イベントとしても定着してきた。
当日は企業人事担当者と大学キャリアセンター担当者との名刺交換会からスタート。

東海地区30校のキャリアセンターの方ににわざわざ会場まで足を運んでもらい、
採用担当者と情報交換を行ってもらう。
熱心なキャリアセンターの担当者はイベント終了時の17時まで会場に残って頂き、
学生の動きを見ながら、企業の方と挨拶を交わされていた。
ありがたいこと。
普段のイベントではなかなか見られない光景。
こういった場作りも我々の役割。

肝心の学生はどうか。
それぞれ置かれた立場は異なる。
すでに内定を5社ほど持ち、それでも納得せず動く学生。
大手や有名企業の選考ばかりで全て落ちてしまった学生。
就活自体に悩んでいる学生。
実にさまざま。

名大社のスタッフもディスコのスタッフも積極的に学生に声を掛け、アドバイスをしていた。
間違いなく新しい発見や偶然の出会いがこの場にあるだろう。
ちょっと憂鬱になっていた学生も元気を取り戻し、新た一歩を踏み出すことにもなるだろう。

確かに世間は売り手市場。
学生優位の時代は間違いないが、そんな時代だからこそ見えなくなってしまうものがある。
それを見えるようにするのが我々の役目。

そんな意味では今回のイベントでも役割を果たせたんじゃないのかな。
会場が大きいだけに一日動き回るとかなりくたびれる。
しかし、それは心地いい疲労感でもある。

このイベントで出会った双方は来週以降説明会や選考へと繋がっていく。
少しでもハッピーになればいい。

そうはいっても就活はまだまだ続く。
そして、僕たちのサポートも続いていく。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その89

いい季節になってきました。
昼食時はぶらりと歩きたくなります。
健全なる伏見シリーズです。

そんな季節・・・と思っていたら、いやいや、汗ばみます。
かなり暑い毎日です。
一昨日なんて、30度超え。
それでも外に出て歩き回るのが常に元気な人気食べ物ブロガー。

納屋橋あたりまで歩きます。

つい先日まで、堀川フラワーフェスティバルをやっていました。
名大社もほんのちょっとだけ協賛してました。

その堀川沿いにある「菜音」さんに行ってきました。

この通りにはいろんなお店が並んでいます。
正統派の焼鳥屋さんから良心的な風俗店までいい雰囲気を醸し出しています(笑)。

「いらっっしゃいまっせ~」ぎこちないお迎えがあります。
よくありがちな台湾系か中国系のお店です。
この類のお店は後悔することが結構あります。

それは差別をしているのではありません。
値段がリーズナブルな分、味がザッパな感じが多いのです。
そんな不安を抱えながら、
「すいません、担々麺をください。」と注文します。

しばらくすると
「もしよければ、こっちらをどうぞぞ~」
と胡麻を持って来てくれました。

「もしかして、これはいい意味で期待を裏切るかも・・・」
そんな想いが頭の中をよぎり、胡麻を擂ります。

「お待たせしました~!」

汁あり担々麺 880円

写真にはかすかにしか写っていませんがご飯がセットで付いてきます。
それだけではありません。
時間帯によってはコーヒーもサービスです。
それが不安をさらに煽ります(笑)。

しかし、胡麻を振りかけ担々麺を啜ると、
「おっ、なかなかやるじゃないか。」
つい、そんな言葉が出てしまいます。

この類のお店の見方が変わった瞬間でした。
汁なし担々麺も、冷やし担々麺もあります。
季節的に次回は冷やし担々麺でしょうか?
他のランチメニューも充実しています。

この界隈も美味しいお店はまだまだあります。
もっと探さないと・・・。

ごちそうさまでした。
これが人気食べ物ブロガーの仕事ですね・・・。

大変な時代に寄り添っていく

先週22日は日経トップリーダーのセミナーに参加。
誕生日であっても真面目に学んでいるわけですね(笑)。
「コンプライアンスのすすめ」というテーマでニューヨーク州弁護士の山口真由氏が登壇された。

美人の弁護士さんですね~。
ダメダメ、こんな表現もハラスメントにあたるという。
美しいとか、カッコいいもこれからはむやみやたらに使ってはいけなくなる。
言葉には注意しなければならない。

今や、「セクハラ」「パワハラ」という言葉を聞かない日がないくらい日常的に使われている。
僕なんかはまだよそ事だと思っていたが、
そんな考えが一番のリスクであることをこのセミナーで認識させられた。

コンプライアンス=法律+αで、それは社会の空気に合わすことをいうらしい。
ハラスメントも3区分され、刑法違反、不法行為、道義的責任に分けられる。
この道義的責任という曖昧な言葉がいろんな意味で跋扈するわけだ。

ハラスメントの先進国はベルギーで、性別も含め差別行為については相当厳しいという。
キーワードはポリティカルコレクトネス。
訳せば政治的に正確な表現となり、どんな言葉を使用するかを厳密に問われる。

僕は知らなかったが、昔、色鉛筆やクレヨンであった「はだ色」という色はない。
それが差別にも繋がるので「うすだいだい色」と表現する。
言われてみれば僕らが思う肌色は限定的なので、差別といわれれば確かにそう。

それがどんどんエスカレートしているのがアメリカ。
表現には相当苦労されるとのこと。
冒頭に書いた「美人の弁護士」も差別に当たる。
山口弁護士はアメリカで「カッコいい司会者だね・・・」という話をしたら注意をされたそうだ。

LGBTもそれでは足りないと最近では使用されない。
LGBTQQIAAPPO2Sと言わなければ網羅できないらしい。
Qは●●などと教えて頂いたが、そこまで必要かと唸ってしまった。
覚えられないし・・・。

レディーファーストもハラスメントの対象になるし、
極端な話、NHKの「おかあさんといっしょ」も今後はハラスメントの対象になる可能性も。
そこを基準にすれば「いつ、結婚するの?」なんていう一昔前の会話は即刻アウト。

このセミナーは9割以上が男性だったが、
一様に「難しい時代になった・・・」という表情をしていた。
もちろん、セクハラ、パワハラ対策は必要。
自分自身だけでなく会社全体の取り組みが求められる。
うちはいい意味で甘い会社だと思うが、そこも注意しておかねばならない。

何気ない会話も気をつけなければならない時代。
どう寄り添っていくか考えねばなりませんね。
僕よりもずっと年上のオジサンは本当に気を付けてくださいね(笑)。

映画「コンフィデンスマンJP」

なるほどね~!というのが映画を観終わった後の率直な感想。
「カメラを止めるな!」ほどではないが、上手く騙された感じの映画であった。

情けない話だが、僕は映画を観る少し前までこの作品のTVシリーズを知らなかった。
たまたま息子が「コンフィデンスマンJP 運勢編」を観ていたのと
映画仲間のヤブさんの映評で知っただけ。

TVに映った時は映画の番宣くらいに思っていた。
いやいや、常にアンテナは高くしていないといけませんね。
いくらTVを観ないといっても・・・。

映画を観終わった後の推測に過ぎないが、
TVドラマを観てからの方がこの映画をより楽しめただろう。
知らなくても十分に楽しめたけど。
映画館の観客に中学生くらいが多かったのもその影響じゃないかな。

何はともあれこの映画は長澤まさみさんに始まり長澤まさみさんに終わる。
今、日本映画の女優でこれだけ多彩な演技
(それは上手さだけでなく、なまめかしさとかバカバカしさ)
ができるのは彼女くらい。
彼女くらいだけではないが、これだけの美貌を兼ね備えている中では希少な存在。
ますます惹かれてしまう。
本作の最大の魅力といっても間違いないだろう。

そして、僕がもう一人気になったのが、
ダー子(長澤まさみ)の弟子というか子分役のモナコ。
織田梨沙さんという女優。
全然知らなかったがとてもチャーミング。
ライトではにかんだ演技もいい。
ドラマにも出てたんですね・・・。

本当に知らないことが多すぎ。
時代についていけていない証拠。
観る観ないは別にして知識は持ってないと映画コラムニストとしては失格。
楽しい映画を目に前に自分の足りなさを実感。

そして、肝心な分も見落としていたと思う。
お金の流れって、どうなっていたんだっけ?
う~ん、思い出せない。
どこだったかな・・・。

まあ、それはいい。
誰か教えてくれるだろう。

ただ一度でいいから、あのお札をばら撒くオモチャの拳銃を使ってみたい。
バババーンとまき散らしたい。
あのノー天気さも中々いい。
久々にスカッとする日本映画。
こういったエンターテインメント作品をもっと作ってもらいたい。

今年もやります!第3回名古屋ファミリービジネス研究会

昨年、一昨年と開催し好評を博した「名古屋ファミリービジネス研究会」を
今年も開催することとなりました!
(自画自賛!)
かなり宣伝っぽいですが、今日はその案内ブログ。

その前に昨年書いたブログをざっと紹介しておこう。

いいスタートが切れた「名古屋ファミリービジネス研究会」
まあまあヘトヘトな一週間
まだまだイベントは続く
NFB半年間、ありがとうございました。

がっつりブログで書いているのは2回だけでした(笑)。
満足度の高い内容だったが、守秘義務もあるからね・・・。

前回終了時も反省会を行い、第3回目の内容を企画。
「もっと深く学びたい!」「時間が短い!」という声も多かったので、時間帯もコンテンツも見直した。
その分、参加費も上がりました。
すみません・・・。

講師陣も新しい方に入って頂いた。
講師としてグロービス経営大学院講師のまっぴーこと松林博文さん、
税理士法人鶴田会計代表の鶴田幸久さんを招いた。
松林さんは最近の著書「組織の未来はエンゲージメントで決まる」でも話題。
現在、日経トップリーダーの「トップの情報CD」でも連載されている。
鶴田さんは今や名古屋では知らない方がいないくらいの地元大手の会計事務所の代表。
初めて組まさせてもらう。

詳しい内容と申し込み方法はこちらのWebページに掲載しているので、確認いただきたい。

スケジュールだけ案内させてもらうと
Day1 7月17日(水) ファミリービジネスの理解、関係性の強化
Day2 8月21日(水)非同族企業幹部の育成、家訓・家憲
Day3 9月18日(水)いい組織を作るエンゲージメント経営
Day4 10月16日(水)効果的な事業継承、株価対策
Day5 11月13日(水))ファミリービジネスのブランディング
Day6 12月11日(水)ファミリービジネスの採用と育成

僕も全体のコーディネーターと雑用係で貢献します(笑)。
完全な宣伝になってしまったが、ご興味のある方はぜひ!。
学びと関係性の場を作っていきます。

大塚国際美術館へ行ってきた

昨年のNHK紅白歌合戦で米津玄師さんが歌い話題となった美術館。
それでこの美術館の存在を知った方も多いだろう。
僕はそれ以前より知っていた。

なぜなら先日の旅行の企画が約2年前に立ち上がっていたから。
それまでは知らなかった。
もしこの企画がなければ、紅白が行われるまで知らなかったかもしれない(笑)。

それにしても凄い広報。
来館は5割増しという。

そう、初めてお邪魔した大塚国際美術館。

写真はランニング中に撮影したもので、6時半なので誰もいないのは当然。
開館9:30段階でも相当の待ち時間だった。
こちらの美術館は地下5階、地上3階。
ほぼ山に埋まっているというのが正しい表現。
正面入り口は地下5階で地下3階まではこの長いエスカレーター。

興味ある方は美術館の特徴を調べてもらえればと思うが、
世界初の陶板名画美術館で1000点の作品が飾られている。
地下3階が中世、古代、地下2階がバロック、ルネサンス、
地下1階が近代、バロック、1階、2階が現代と上に上がるにつれ年代が近づいてくる。

僕らは混雑を避ける意味もあり地下2階から見学。
学芸員のお姉さんが1時間ほど解説してくれた。

こちらは歩けば4キロほど。
しっかり鑑賞しようとすれば1日掛かるくらい。
僕らの滞在時間は2時間半。
もう少し余裕があるとよかったかも・・・。

基本は矢印の方向に進む。

モネの大睡蓮の紹介から。

真珠の耳飾りの少女からモナ・リザへ移る。

こちらに展示してあるのはすべて複製。
そのため写真撮影OK。
少々絵に触るのもOK。

実際のモナ・リザであればこんなことはできない。

ここからの眺めが米津玄師さんが歌ったシスティーナ礼拝堂。
ミケランジェロが一人で描いたという。

学芸員のお姉さんがしっかり教えてくれました。

ゴッホは7つのヒマワリを描き、すべてここに展示。

もう少しお姉さんの話を聞きたかったが、あとは自由行動。

いくら絵に触れていいといっても、こんな作品に触れると変態扱いをされるだろう(笑)。

スクロヴェー二礼拝堂

有名な作品は必ず写真を撮られる。
落ち穂拾い

叫び

笛を吹く少年

え~っと、これ何だっけ?

民衆を導く自由の女神

最後の晩餐(修復前)

最後の晩餐(修復後)

向かい合わせで展示されている。

全ての作品が原寸大で忠実に複製。
ルーヴル美術館にもオルセー美術館にも行かなくていい(笑)。
日本に居ながらにして世界の美術館が体験できるわけだ。

さすが大塚グループ。

自販機も自社製品が中心。
当然ですな。

最後は時間がなく現代までは辿りつけなかった。
ショップも行列で買えず。
真珠の耳飾りの少女のクッキーくらい買いたかった。

ここは芸術を愉しむというよりは世界史を学ぶ方が近いかもしれない。
1回では学びきれません。
機会があればまたお邪魔したい。

貴重な機会をありがとうございました。

中途半端な53歳

果たして大人気の水曜日ブログをブッ飛ばしてまで書く価値があるのか?(笑)
そう、今日で僕は53歳となった。

僕を含め世の中の人は53歳というとどんなイメージをするだろうか。
そのほとんどはイメージなんてしないだろう。
僕もこの年齢に何かを感じるかといえば何も感じない。
一つ歳が積み重なっただけのこと。
なんとも中途半端な年齢。

それでも嬉しいことに既にお祝いのメッセージを届いている。
ありがたいですね・・・。

ただ不思議なことに今日の夜は予定が入らなかった。
今週は今日を除き全て入っているというのに、今日だけは何もなし。
気を遣ってもらっているのか、誰も関心を示してくれないのか、人は放っておかれると寂しいもの。
嫁さんに真っすぐ家に帰ることを伝えるとイヤな顔をされてしまった。
仕方がないので無理矢理予定を入れた(笑)。

中途半端な年齢ではあるが、今年は僕にとっては記念すべき歳でもある。
会社は50周年、社会人生活は丸っと30年(だから働いて31年目)、
社長として10年目、そして令和元年・・・。
引っぱり出せばいくつも話題は出てくる。

サザエさんの波平さんは54歳というから、来年になると僕もあんな感じになるのだろうか。
いや、そうはならない。

確かに髪の毛も少しずつ少なくなってきている。
近くの文字が読めない。
肌もたるんできている感じもする。
朝は早い時間に勝手に目が覚める。
(今朝は4時前・・・)
歳を感じさせる面はなくはないが、自分ではまだ若いと思っているし、若くないといけない。

食欲は全然衰えない。
食べたい大盛をあえて我慢する。
毎日飲んでもへこたれない。
懐具合と肝臓の心配をしなければ毎晩でも大丈夫。
一般的な50代よりは速く走れるし歩ける。
老眼鏡だって持っていない。
この一年間は一度も体調を崩さなかった。
体重は一向に減ることはないが、見た目にも頑張っているつもり。
悲しいくらい自分を鼓舞させているのだ。

この年齢になると誰かに祝ってもらうことは期待しない。
自宅でもごくごく普通の夕食だろう。
しかし、嬉しいこともある。
名大社の居候とその社長がこんなものをプレゼントしてくれた。

好みを理解してますね。
感謝!
2年前は日本酒。
どんなふうに思われているんだろうか・・・。

何はともあれ元気に誕生日を迎えられるのはありがたいこと。
改めて親に感謝すると共に、飲みすぎ食べすぎを叱ってくれる嫁さんにも感謝ですね。
中途半端な53歳だけど、ガンガン攻めていく年にしていきますよ。

食べ物のはなし 特別編 鳴門

毎週水曜日にアップする食べ物ブログですが、ちょっとした事情があり今回は火曜日。
水曜日を心待ちにしている全国30万の食べ物ブログファンのみなさま、今週のみお許しください。
今回は特別なんです。

徳島県鳴門市にあるリゾートホテルに行ってきました。
人気食べ物ブロガーの部屋はこんな感じ。

普段宿泊するビジネスホテルの3倍くらいの大きさです。
いつもはそんなに小さいのか・・・。
そんな声も聞こえてきそうです。

となると食事も期待できそうです。
会場に向かうといろんなお酒が僕を迎えてくれます。

「山田さん、私を飲んでください!」

「山田さん、私たちも待ってますよ。」

そんな声が聞こえてきます。

お姉さんも優しく囁きます。
「山田さんのためにお持ちしました!」

「ありがとうございます!」
そんなやりとりもあったでしょうか・・・。

そうはいってもスタートはすたち酒です。

鳴門の郷土料理がずらりと並びます。

これも。

おっ、なかなかやるじゃないか。

これも。

おっ、なかなかやるじゃないか。

これも。

おっ、なかなかやるじゃないか。

これも。

おっ、なかなかやるじゃないか。

これも。

おっ、なかなかやるじゃないか。

そして天ぷら。

果たして今まで提供頂いたのは郷土料理でしょうか?
段々よく分からなくなってきました。

こちらは蛸めし。

間違いなく郷土料理です。
このデザートも多分、郷土料理です。

料理の味はともかくお酒はたくさん頂きました。
阿波踊りも盛り上がってきました。

なんだか昨日のブログでも見たような気がします。

はっきり言って今回のブログは中身がありません。
それは火曜日だから?
えっ、いつも?

その割には写真点数が多いので、執筆には時間が掛かっています。
人気食べ物ブロガーも簡単ではありません。

ごちそうさまでした。
少しだけお祝いムードを感じました。

カメラマンとして活躍した日

週末の金土日は転職フェア。
名古屋と岡崎で3日連続開催。
参加頂いた企業の皆さん、来場者の皆さん、ありがとうございました。

僕は昨日の岡崎会場に顔を出したものの、名古屋会場は顔を出せなかった。
どうしても外せない予定があった。
金曜日は午前中は社内で仕事をして、そのまま外出。
向かったのは神戸。
新神戸駅で集合し、淡路島を渡り鳴門へ。

遊びと思われるかもしれないが、そうではない。
その要素がないわけではないが、重要なミッションがあったのだ。

所属するロータリークラブの60周年記念旅行。
僕はこの60周年記念事業の記念誌委員会委員長。
記念誌制作の責任者であり、その記念誌を制作するのは名大社。
重要な役割を担っている。

これまでロータリーのツアーにはあまり参加していなかったが、今回はそんなわけにもいかない。
この旅行では記念誌で紹介する写真が必要。
カメラマンを手配する程ではないので、僕がその担当。

各行事に参加しながら、あちこちで写真を撮った。
基本はデジカメで押さえていたが、スマホでも撮影。
実際、スマホの方が綺麗な気がする(笑)。

淡路サービスエリアから明石大橋をパチリ。

その後、渦の道見学。
大鳴門橋架橋記念館エディというらしい。
帰ってきて初めて知った(笑)。

橋の下を歩いて渡るわけだが、風も強い。
ここから見る渦潮。

初めて見た。
かなりの迫力。

渦潮クルーズも体験させてもらった。
水中観潮船に乗り込み、渦潮に向かい間近で眺める。
水中観潮船というだけに座席から見えるのは水中。

何も分からない。
かなりの揺れ。

船酔いしそうになったころ、船上に上がる。
ここからの眺めもいい。

船上で全体写真も撮ったが、揺れも激しく大変だった。
初めて目の当たりにした渦潮だったが、感動したかといえばそうでもない。
渦潮の出来具合もあると思うが、
(そんな言い方はしないな・・・笑)
こんなもんかという感想。

それでも一生に一度はこんな体験をしておきたい。
デジカメ、スマホには膨大な写真が保存されているが、
ここは支障をきたさないほんの一部を紹介。

宿泊先はアオアヲナルトリゾート。

少し前までルネッサンスリゾートナルトと名乗っていた。
EBOに近いのかな(笑)。
夜は全体での懇親会。
僕は一人での参加だったが夫人同伴のメンバーも多かった。
仲いいっすね~。

全員で阿波踊りを踊ったり・・・。

翌日は朝RUN。

そして大塚国際美術館。
食事や美術館のことは改めてブログで書きたい。
写真を撮らなかったのは二次会くらいで、
(さすがにここはね・・・笑)
あとはバシャバシャと写真を撮りまくっていた。

何とか役割を全うした2日間。
遊んでいるようにみえてカメラマンとして活躍した日だった。