これからも前向きに 名大社会長ブログ

1年8か月ぶりのリアル

先週金曜日はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の11月例会。
正式にはハイブリットだが1年8か月ぶりにリアルでの開催。
ようやく全国の同業者の社長が集まり例会を開くことができた。

事務局であり会長である僕は事務局長に命じられ、
朝一番に会場となるハナリー島(先週のブログで紹介)に向かい、
カメラ・マイクチェックを含めた会場設営。

午前中は幹事会を行い、午後から例会がスタート。
この1年ちょっとの間に新たに2社の加盟会社が加わったが、
リアルで会うのは初めての方がほとんど。
オンラインで挨拶しているとはいえ、名刺交換から始まる何とも不思議な光景。

全加盟会社がリアルで集まるのは難しいが、こうして顔を合わせるのは誰もが嬉しいもの。
参加した全員がテンション高め。
オンラインでしか参加できなかった方は羨ましそうにこちらを眺めていた。
(実際は見えないけどね)

例会自体は全体の情報共有や各社の事業報告など真剣そのもの。
こうして各地域の新卒、中途動向を窺えるのはありがたい。

そして、今回は特別企画として創業者座談会を開催。
この場には各加盟会社の社員の参加もOK。
名大社のメンバーにも聞いてもらいたかったが、転職フェア開催日のため難しかった。
とてもいい話が聞けただけに残念。

座談会は人材情報センター夏至社長、パフ釘崎会長、キーカンパニー下薗社長の3名。
ファシリテーターをパフ吉川社長に務めてもらった。

起業のキッカケから成功体験、失敗体験、人材採用、リタイヤのことまで多岐に及ぶ。
お互い付き合いは長いが、知っているようで知らない事実は多い。
普段では敢えて話さないネタも飛び出し、面白おかしく聞くことができた。

起業のきっかけも壮大な野望とか理念というより、
泣く泣く起業したとか、酔った勢いで起業したというケース。
本音でストレートな話はやはり共感を生みやすい。
Fネット加盟会社の社長は創業者が多いので、うんうんと頷いていた。

3人とも順調な事ばかりでなく、苦労した時期を乗り越え現在に至る。
僕自身が学ぶべき点は多かった。
起業してよかったか?という問いには全員が〇。

やや、やらせっぽい写真だが同じ意見。
こうして例会は終了。
そして、こちらもみんなが待ち焦がれていた懇親会。
会場はそのままでなだれ込んでいった。

盛り上がりをみれば、この場を待ち望んでいたことがよく分かる。
せっかくのハナリー島なので順番に歌も披露。
パフの新旧社長をその代表としてアップしておこう。

僕は新幹線のぞみの最終に乗るために中座したが、できれば最後までいたかった。
やはり気の置けない仲間と一緒に語り合える場は貴重だし実に楽しい。
久々にリアルで仲間と顔を合わすことができて本当に良かった。

来年1月もそんな開催ができることを期待したい。
お疲れ様でした。

ハナリー島で補佐官をやってきた。

昨日、一昨日は東京。
昨日は1年8ヶ月ぶりのふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)リアル例会。
それは週明けのブログにするとして、今日は一昨日のこと。

日中の業務を終え、夜はパフ釘崎会長、ここでは大統領が運営するフォークソング居酒屋ハナリー島へ。

食事に出掛けたわけではない。
なんと皿洗い補佐官としての仕事に出向いたのだ。
ちなみに僕はハナリー島のプラチナ会員。
様々な特典がある。
一度も使ったことはない。

今回の皿洗い補佐官はその恩恵を受けるのではなく、単なるお店のお手伝い。
もちろん無償。
つくづく自分の人間の大きさに感動してしまう(笑)。

18時前に店に入ると大統領はせっせと仕込みをしていた。

「あ~、一応はちゃんとやっているわけね・・・」
と横目で見ながら、エプロン姿に変身。
(似合ってる姿を撮り忘れた。)

続々とお客様が来島されたので接客。
続々といっても2グループだけど。

お客様の前では分かったふりをしていたが、
飲みものがどこにあるのか、グラスの置き場所は何なのかも知らない。

調理をする大統領にちょくちょく聞きながらの応対。

ハナリー島がいいのは会員制のため理解のあるお客様がほとんど。
多少、失礼な態度であっても許される。
(そんな態度は一切にしてませんが・・・)
皿洗いが役割だが洗う皿もないので、ホール補佐官として動く。

手伝う以上は売上を向上させなきゃいけない。
普段全くオーダーのないホッピーやあての外れたボジョレーの注文が取れたことは僕のおかげ。
売上は知れているが貢献したね。

一番人気はこれ。
ウスキボウル。

これが好評。確かに美味い。

空いた時間に最初の賄い。

仕事中にお酒を飲むなよというご批判もあるが、寛容なお客様ばかりなので・・・。
途中に生ビールを上手く注ぐための練習として、こっそり生ビールも飲んでいたしね。

それぞれのグループがいい感じで盛り上がってきた時に
ハナリー島のウリであるステージが使われることに。
来島には元々ステージ使用料がチャージに含まれているので、使わなきゃもったいない。

こちらに来れれる方は腕に覚えがある方が多いのか、
即興で弾き語り歌っていた。

一人歌いだすと続々と歌い手は続いていく。
写真はボカシでしかアップできないが、大統領も自身が知らない曲を適当に弾いていた。
さすがですね・・・。

こうしてハナリー島の夜は過ぎていった。
そして片づけを終えた後の賄い飯。
これが某食品メーカーの方が絶賛していたスパイシーチキンカレー。

確かに美味い。
2度も食べてしまった。

まあまあ楽しかったハナリー島だが課題も多い。
ちょっと忙しくなると大統領一人での対応は無理。
しかし、あの程度の売上(すいません)で人を雇うことも難しい。
僕のような天使のような人材なんていないしね。

大学時代以来の飲食での仕事だったが、かなり楽しかった。
かといってハナリー島2号店をやるつもりはありません(笑)。

おつかれさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その200

ついにやって参りました。
伏見シリーズの200回記念。
よくぞここまで続きました。
パチパチ、パチパチ。

伏見に移転して丸5年。
11月からは6年目を迎えています。
きっとあちこちから感謝されているはず。

伏見飲食協同組合から表彰されるのではないでしょうか。
(そんな組合あるのかな・・・)
マスコミから取材が殺到するのではないでしょうか。
(そもそも知られていない?。プレスリリース出すべきだったかな)

今のところ、人気食べ物ブロガー周辺では何も起きていません。
何の変哲もない静かな一日になってしまうのでしょうか。

さて、200回記念です。
680円のランチで済ませるわけにはいきません。
かといって5000円のランチで見栄を張るわけにもいきません。
難しい判断ですが、ここは先週の流れから夜のコースで攻めていきましょう。
その方が豪華に見えるのです。

向かったのは御園座の西側にある「焼き鳥 マルコ」さん。

ちょっとコジャレた雰囲気が記念に相応しいのです。
この日は5000円の飲み放題コース。

こんなお出迎えも嬉しいものです。

まずはビールで乾杯。

って、写真は2杯目ですが・・・。
口取りはチーズ。

これが焼き鳥屋さんっぽくなくていいですね。

これなんだったかな・・・。
ハラミ?

そして、ごまカンパチ。海苔で見えません。

マルコのポテサラは玉子を潰して混ぜます。

ねぎま

え~っと、これは何だっけ?

これはトマトの肉巻きだったかな・・・。

このころからお酒はハイボール、日本酒へと移ります。
日本酒は結構おいしい地酒でしたが、写真が見当たりません。

餃子ハーフアンドハーフ

ししとう

桜島鶏の唐揚げ

最後は焼きウニぎり

焼き鳥以外の料理も美味しく、飲み放題のお酒も内容が充実しています。
価格にしてはお値打ちといえるのではないでしょうか。

この日は会社の次世代を担うメンバーとの懇親。
ちょうど30歳前後の一番いい時期。
結婚するとかしないとか、相手がいるとかいないとか、そんな話で盛り上がります。
最近はマッチングアプリでの出会いも多いようですね・・・。
仕事もプライベートも頑張ってほしいですね。

もう飲めませんという割には、もう一軒連れていかれました。

ごちそうさまでした。
200回記念は何事もなく、終わってしまいました。
来週からもよろしくお願いします。

テレビが映らない

3週間前に書斎のデスクトップパソコンにWindows11をインストール。
少しは便利になったと思ったのも束の間、
テレビを見ようとSmartVisionを起動させるも全然開かない。

要はテレビが見えない。
アプリのアンインストールを試みるも上手くいかず、
SmartVisionは立ち上がるが、そのまま停止状態。

パソコンでテレビを見るのは日曜の「青天に衝け」くらいなので、
先々週までは家人にお願いをしてリビングのテレビで見させてもらった。
基本、日曜のリビングは家族優先。
立場の弱い者はそそくさと書斎に逃げ込む。

まだ、それはよかった。
困ったのはそれから。
先週の土曜、飲みながら日本シリーズをぼんやり見ていたら、
いきなりテレビがホーム画面に切り替わり戻らなくなった。
電源を落とし再度付けると今度は初期設定状態。
一からやり直し完了するも、今度は画面が真っ黒。
何度繰り返しても同じ。

結局、山田家は日曜からテレビが映らない状態。
土曜の夜にSNSのくだらない投稿が原因かもしれない。
ほろ酔いだとはいえ、反省(汗)。

修理を依頼するもすぐの対応は難しい。
普段、あまりテレビは見ないが日曜は別。
書斎は昔使っていたパソコンを引っ張り出し、
何とか「青天に衝け」は見れる環境にできた。

しかし、リビングのアクオスはうんともすんともいわない。
最近、日曜の夜は家人と二人が多い。
娘はほぼ外出だし、息子は下宿先。
27,28年連れ添うと日曜の夜に敢えてする会話はない。

そんな時にテレビの存在はありがたい。
「まる子は相変わらずバカだなあ」とか
「磯野家って本当に平和だね」
と笑いながら流していけばいい。
コミュニケーションのツールとして役立っていたのだ。

それがないと・・・。
一昨日の夜は二人で静かな夜を迎えただけ。
食事が終わった瞬間に書斎に向かうのもさすがに憚れる。
一時は生活にテレビは必要ないと思っていたが、そんなことはない。
貴重な存在。

家族のためにも一日も早く修理して欲しい。
円満のために・・・。

そうそう、肝心なデスクトップパソコン、
これはどうすりゃいいのかな。

感謝!第5回名古屋ファミリービジネス研究会終了!

先週18日(木)は第5回名古屋ファミリービジネス研究会Day5。

今年度最後の研究会。
この4か月で意見交換や自社の状況を話し合うことでお互いの信頼関係は醸成され、
何でも相談しあえる環境になっていた。
この温かな雰囲気も研究会の持ち時の一つ。
安心、安全な場でよりよい仲間意識が芽生え高め合っていく関係性ができた。

それだけでも事務局としては喜ばしいが、それで終わるわけにもいかない。
最終回は一人一人に学んだことをプレゼンしてもらう成果発表会。
それが予想以上に濃厚で熱い時間となった。

スタートはいつもの通りアイスブレイク的にちょっとした僕の話。
今回は番頭の役割と中継ぎ経営の心得について。
家族との関係性とは異なるが、ファミリービジネスにおいても重要。
そう思ったが、どうだっただろうか。
少しでも参考になればありがたい。

そして、成果発表会。
今回は体調不良や急用で欠席者が多かった。
そのため当初の計画よりかなり余裕ができるタイムスケジュール。

終了時間まで時間を持て余すのでは・・・とスタート前は不安だったが、完全な杞憂。
一人あたり20分の時間を想定していたが、誰一人として20分で終わることはなかった。

3サークルモデル、ジェノグラム(家系図)、ブランドサマリー、ファミリーとビジネスの境界・対話、
事業承継計画、自社の●年後を考えるを順に追って話してもらうのだが、みなさん熱い、熱い。
誰一人として制限時間は守らなかったが、話す側は真剣、聞く側も真剣。

時間の長さを気にすることなく過ぎていった。
発表後のワークや質疑応答も盛り上がった。
取り組みへの共感、事業への適切なアドバイス、気づきの提供とお互いにとって身になる内容ばかり。
中身は一切公表できないが、場を仕切りながら感動するばかりだった。

本来であれば修了証授与式、事務局からの総評と進行する予定がそんな時間は全くなし。
最後の2人の発表も巻き巻きになってしまった。
Kさん、Nさん、すみません・・・。

しかし、修了証授与式は一人だけ実施。

後の予定は全て望年会(懇親会)に回すことに。
懇親会会場は会社近くのTHE CONDER HOUSE。

大きな宴会場を貸し切っての開催。
乾杯から始まり、ホッとした状態でお酒を酌み交わしながらの歓談。

この雰囲気もたまらなくいい。
程よい時間となり、修了証授与式の続きから。
会社のセミナールームでは硬めだったが、ここではこんな感じ。

撮影時はマスクを外させてもらった。
僕の態度が女性と男性では違いすぎるという非難の声もあったが、それは多分、気のせい。
こんな修了証授与式もいいね。

そして、事務局であり講師でもある3人からの挨拶。
ブランディングの櫻山さん、

ファミリーの対話の丸山さん、

事業承継計画の鶴田さん、

今回の感想と皆さんへの想い、ちょっとウラ話を語ってもらった。
この3名のおかげで会が成功した。
改めて櫻山さん、丸山さん、鶴田さんに感謝。

最後はなぜか名古屋ナモ締めでお開き。
広い会場だからできることだね。

ありがたいことに最後のアンケートも全員が満足。
次年度も参加したいという方が多かった。
提供する側としては嬉しくもあり、感謝するばかり。
僕自身が大いに学ぶことができた。

唯一の残念は全員での記念撮影を忘れたこと。
う~ん、失敗・・・。
これ来年やりましょうね(笑)。

第5回名古屋ファミリービジネス研究会はみなさんの笑顔と共に終了。
本当にありがとうございました。

映画「劇場版 きのう何食べた?」

先週の「老後の資金がありません!」と同様、当初はそれほど興味はなかった。
ただ予想以上に評価が高いので、どんなものかと足を運んだ。

イマドキのテーマ設定もいい。
それも社会性に訴求するのではなく、
ホームドラマっぽく娯楽性を求めるのもいい。

最近、西島秀俊の露出が多いと思うのは僕だけだろうか。
彼がいいのは無色透明なところ。
強烈な個性は感じない。
常に自然体に演技をしているように思える。

「ドライブ・マイ・カー」は妻を亡くした演出家だったが、本作は同性愛の弁護士。
演技は大きく変わらない。
確実に役柄は違う。
しかし、違和感を感じることがない。
僕が無色透明に感じるのもそんなところだろう。

そうそう、同性愛で思い出した。
彼は90年代のドラマ「あすなろ白書」でもそんな役。
売れる前のキムタクも覚えているぞ。
あの頃は月9を結構見ていたなあ~。

映画の話に戻そう。
大変失礼な言い方をすれば、本作のドラマはそれほどドラマチックではない。
大きな事件や激しい展開があるわけではない。
若干、自然体ではない状態を自然体に描いているだけ。
小さな出来事が繰り広げられるに過ぎない。

しかし、そこに現実があり、少なからず共感が生まれる。
描かれる世界が「いいものだ」と思わせてくれる。
その「いいものだ」はまだまだ日本では微妙な立ち位置。
家族も受け止めるべきと思いながらも生理的な違和感があるのも事実。

本作は否定するも肯定するもなく真っ当な人として描くのがいい。
その中にテーマでもある調理を上手くアップさせながら・・・。

西島秀俊の慣れた手つきの料理を見ていると自分もやらねばと思ってしまう。
そして、簡単にできそうだと思ってしまう。
これからの努力ですな。

男が料理をするのも当たり前な時代。
家人を喜ばせなければ・・・。
主役である西島秀俊と内野聖陽の会話を通し、僕らは家族のあり方を考える。
親としても子としても。
誰かを守ることは誰かを裏切ることにも繋がる。
多様化は全てハッピーとは限らない。

しかし、それが未来を作るのも事実。
娯楽作品の中に新しい希望を見せてくれたかもしれないね。

気分だけでも・・・

めっきり紙の雑誌を読まなくなった。
定期的に読んでいるのは「日経トップリーダー」くらい。
あとは楽天マガジンで興味のあるものをWeb上でパラパラするだけ。

今回、久々に雑誌を手に取った。
それがこれ。

東海地区の方ならタウン誌Cheekの存在は誰しもが知るところ。
20代の頃は営業広告を売ったこともあるし、この雑誌で人気店を探して出掛けたことも・・・。
オシャレなお店を知ったかぶって、デートで使っていたなあ~。
懐かしい~。

タウン誌の全盛時代、このCheekとKELLYが人気を争っていた。
それがネット中心になり、知らず知らずのうちに遠のいてしまった。

たまたま大学の先輩がこちらの役員であり、この「おでかけCheek」を頂いた。
自分で買えよ!という非難はさておき、やはり手に取って雑誌を読むと伝わるものが違う。
本号は名古屋発絶景&美食として、名古屋からのお出掛けスポットが紹介されている。
写真のクオリティも高いので、より魅力的に映る。

セントレアを起点とした全国のホテルや観光地も掲載されているが、
(星のや沖縄行きたいなあ~)
名古屋から1時間から2時間程度の近場のスポットも数多く紹介。

特に紅葉の季節に絶景が楽しめる場所が多い。
行った場所もあれば、初めて知る場所も。
「名古屋発・美しい神社仏閣」はいい意味で知識不足。
全く知らない神社が魅力的に映る。

滋賀県の石の寺教林坊はうちから1時間半も掛からないんじゃないかな。
ライトアップされた庭園を拝みたい。

思い切って明日にでも行ってみるか。
いや、家人は仕事か。いや、メチャ混んでるか。
来週は自分が仕事か。
う~ん、いつ行けるか。

そんなことを考えるのもまた楽しい。
たまには雑誌を手に取って妄想するのもいい。

気分だけでも味わいたいよね。
ぜひ、買って読んでください。
自分で買えよ!って、ことだけど。

食べ物のはなし 特別編 先斗町

期待していた方には申し訳ないですが、勿体ぶって伏見シリーズ200回記念はまだ先になります。
いつもランチ中心、それもお値打ちなお店を中心にアップしていますが、
たまには余裕のあるところを見せたいものです。
それも緊急事態宣言も明けたので、それらしく華やかな世界も必要です。

京都の先斗町へ行ってきました。
お邪魔したのはこちら。

侘家洛中亭さんです。
こちらは茶の菓で有名なロマンライフさんの経営する串カツ屋さん。
串カツという表現よりも串揚げの方が上品に聞こえるので、ここはあえて串揚げ屋さん。

鴨川沿いにあり、夏には川床で楽しむことができます。
もう少し早い季節であれば、その席で頂くのもいいでしょう。

こちらはコースかアラカルトがメイン。
コースは12本を基本に「ストップ」と声を掛けるまで、おまかせの串揚げが提供されます。
ベロベロに酔っ払い、「ストップ」と言えない状態だと一体どうなるんでしょうか。

そんなことは気にせず、スパークリングワインで乾杯。
野菜サラダを頂いた後に串がスタートします。

まずは名物 天使の海老。

その辺のエビフライや海老の天ぷらとは違います。
天使ですから・・・。

黒毛和牛ランプ肉

なるほど、美味い。

赤万願寺唐辛子

お~、この辛さがいいぞ。

秋刀魚の昆布締め

お~、こうくるか。

えんどう豆のコロッケ

お~、なかなか、やるじゃないか。

京都ポーク


お~、これもいいね。まだまだ続きます。

きつねうどん

お~、確かにこれはきつねうどん。

銀杏と白百合

お~、さっぱりしていいね。

スパークリングを飲み干し、国産の赤ワインへ。
他のワインも並んでいたけど、値段が追い付かなかった。

キノコとボロネーゼの春巻き

お~、春巻の概念が大きく変わったぞ。

イクラとカマンベールのモナカ

アイスじゃないからね。

カプレーゼ

お~、これは何だったか。思い出せない。

ノーザンルビー

お~、これも聞いたけど思い出せない。

そして、最後は祇園アイスプリン

一品一品が丁寧で、時間配分もちょうどよく、十分楽しませていただきました。

こちらの調味料もいい演出をしていた。

別売りもありましたが、さすがいい値段。

ごちそうさまでした。
また、先斗町にはお邪魔したいですね。

エン転職もやってます

今月は久々にイベントが続く。
今週末の「出会い場 東海イベント」を皮切りに来週末は3日連続のイベント。
26・27日開催の「転職フェア」の翌日28日は社会人向け「転職フェア三重」
学生向け「ジモト就職応援フェア」と2会場で開催。

それも名古屋は吹上ホール、四日市はじばさん三重と会場も遠く離れた場所。
振り分けられたスタッフは頑張ってもらうとして、役割のない僕はどうすればいいか。
両会場とも顔を出す予定だが、移動時間の方が長い。
これも仕事だろうか(笑)。

そんなことを思いつつ、イベントの制限もなくなり、積極的な仕掛けができるのはありがたい。
おかげさまで求人も増えてきた。
転職フェアの参加企業数も前年同時期より大幅に増えたのは来場者にとってもいい環境。
多くの方にご来場いただきたい。

この11月から来年3月まではイベントで目白押しだが、それだけでは留まらない。
名大社では10月からエン・ジャパン株式会社のパートナーとして「エン転職」を販売することになった。

元々は広告代理店であった名大社は時代と共にそのスタイルを変えてきた。
単純な代理店(商社)からメーカー機能を持つ商社となり、メーカーへと移行。
新卒事業においては自社ブランドとのコラボでいくつかのパートナーと組んできたが、
中途事業においては皆無。
今回、エン・ジャパンさんと組むことで、クライアントにより幅広い提案ができるようになった。

いわば商社機能を持つメーカーの立ち位置。
但し、なんでも取り扱う便利屋になるつもりはなく、
ここは拘って名大社らしいポジションを築いていく。

昔から名大社をご存知な方は違和感はないが、
最近のお付き合いしかない方は「なぜ、代理店?」と思われるかもしれない。
ここはうちのスタッフをフル活用いただき、その理由をご確認頂きたい。

新たな事業を始めることは覚えること、学ぶことが多く苦労は続く。
しかし、これが身になれば一人一人の武器は増え、知識も能力も向上する。
そんなことも期待したい。

まだまだ対面イベントの参加は難しいとか、
転職サイトもよく分からんという担当の方はぜひ、お声がけを頂きたい。

エン転職もやっています。
他のサービス同様、こちらもよろしくお願いします。

世代を超えて生き残る組織をつくる人事・採用戦略

たまには宣伝をしたい。
たまには仕事しているところを見せたい。
今日はそんなブログ(笑)。

11月29日(月)に経営者及び人事担当者向けのオンラインセミナーを開催する。
これが何とも珍しい共催。
名古屋中小企業投資育成株式会社とThinkings株式会社と名大社の3社による共催セミナー。
結構、カッコいいタイトルも付けている。

今後、中小企業は安定的な売上を確保しつつ、
10年後、20年後を見据えた戦略を練らなければならない。
その戦略は営業戦略だけでなく人事戦略も必要不可欠。

どんな人材を採用していくかも企業が生き残るには必要になる。
特に時代の変化が激しい昨今、IT人材の採用育成、幹部社員の獲得など、
高い視点に立った採用計画が求められる。
特に東海地区の場合、歴史のある中小企業が多く、
世代交代や若返りも課題となるケースが多い。

そのためには経営者が採用や育成を現場に丸投げするだけでなく、
高い関心を持ち関わることが重要。
かといって、経営者が全て自分で行ってしまうのも、
先々を見据えた場合、企業の成長を阻む可能性もある。

今回のセミナーでは、企業の事例を紹介しながら今後取り組むべき課題を提案。
第1部『次世代育成における「経営×人事・採用マインド」』
というタイトルで僕が講演を行う。
僕が一方的に喋るより、企業の事例を見てもらいながら必要な観点をお知らせしたほうがいい。
その事例をクライアントの新日本コーポレーション株式会社さんにご協力頂くことになった。

僕はLIVE配信でぶっつけ本番だが、事例は事前にインタビューをさせてもらった。
それが先週のこと。

登場いただいたのは飯田社長と採用担当責任者の竹内さん。

詳細はセミナーをご覧頂ければと思うが、採用に関しても一貫性を感じることができた。
人材採用や育成も経営理念に繋がっている。
教育への大きな予算も社員と企業の成長を期待しているからこそ。

飯田社長はブレることなく信念に基づいて行動されている。
それを120%理解し、現場に繋ぐ竹内さん。
社長と担当が同じことを語れるのは理想的な姿。
いい事例を取材させて頂いた。
感謝!

せっかくお邪魔したので、新日本コーポレーションさんが点検を行う警報機、
非常ボタンを押させてもらった。
誰でも非常ボタンを押したくなる衝動に駆られるはず(笑)。

サイレン音が鳴る体験をさせてもらったが、気持ちよかった。
ちょっと違うか・・・。

そんなことを含め、セミナーに関心ある方はご参加頂きたい。
日程/11月29日(月)14:00~15:30
会場/LIVE配信
費用/無料
申込みはこちらから

どうぞよろしくお願いします。