2011年1月1日。
軽いランニングで朝を迎える。初日の出を拝みながら・・・。
気持ちよい一年のスタートだ。きっと素晴らしい年になるだろう。
年末に会社にもしめ飾りを飾り、鏡餅もこのとおり。
ちなみにこのしめ飾りは、父親に特別に拵えてもらった。
(立派だ!)
ここにも僕の想いがこもっている。
あけましておめでとうございます。
みなさんにとって、私たちにとって、素晴らしい一年になりますように・・・。
本年もどうぞよろしくお願いします!
2011年1月1日
謹賀新年2011
2010年12月31日
大晦日に1年を振り返り、感謝する。
本日は大晦日。
2010年は本日で終了。何よりも健康的にこの一年を過ごせた事に感謝。こうして1年を終えられるのは素晴らしい事である。
年初に掲げた自分の目標を振り返りながら、この一年を反省する。
全てをここで明かすのは恥ずかしい事もあり、一部割愛するが具体的にはこんなことを目標に掲げた。
1.経営者としての資質を身に付ける。(経営戦略、マーケ、会計、組織と経営に関わるあらゆる分野に強くなることをいう)
2.高い視点での営業活動を行う。(既存クライアントではなく、各媒体、主催団体、行政、同業他社に対しての営業活動や新事業の提案をいう)
3.読書量を増やす。(1ヵ月4冊の読書量をいう)
4.ブログを書く。(事務所移転を機にスタートさせ、最低月10本書くことをいう)
5.走り続ける。(ハーフを1時間40分台で走る力をいう)
何とも恐れ多い目標設定だが、掲げた以上は達成を目指さなければ意味がない。(公私混同でもある)。
結果的にはどうだったのだろうか?
1については、一年ではムリと素直に反省。
これは目標を放棄したのではなく、これは永遠に終わる事がないということ。戦略や組織はその環境によって変化は付き物だし、会計もすぐに習得できるものではない。久々にビジネススクールにも通ったし、多くの講演会にも出掛けた。
学び実践する場は多く頂いたとは言えるが、満足できる結果ともいい難い。正解がない以上、更に努力を積み重ねるしかない。まだまだである。
2については、一定の成果を上げたともいえるが、未達成ともいえる。
名古屋市のイベントの運営やふるさと就職応援ネットワークへの加盟、また重徳氏との対談など、これまでに実績のなかった取組みを行ったことはプラスの判断材料だが、経営的な貢献度で判断すると未達成だ。
3~5からの達成度は、とても分かりやすい。
3については、目標は年間48冊になるのだが、結果としては41冊。85%の達成率。
もっともっと勉強をしなければならない。その中でのベスト本は、ブログでも紹介した「経営の教科書」。2度拝読したが、暗記するくらい読む必要があるかもしれない。
4については、目標達成としたい。
3月末からブログをスタートし、180本ほどのブログを書いた。内容はともかく、継続した事は自分の中では評価していいと思う。
ブログを書くにあたってはリスクもあった。自分自身を丸裸にすることで、いい意味も悪い意味も含め、自分も会社もオープンにしてしまう。名大社の経営者はこの程度なのかと落胆させる恐れもあれば信用を失くす場合もある。その内容によっては誤解を招く場合もある。
そう思うと書かない方が健全であるが、そこは”覚悟”を決めて書いた。稚拙な文章はどうにもならないとしても、正直に僕の想いを表現する場を創る事も必要であると・・・。
思わぬ共感の声を頂けた事は素直に嬉しい。
5については、未達成。
今期の最高タイムはブログにも書いた名古屋シティマラソン。結果は1時間51分で1時間40分台で走りきる事は年内に叶えることはできなかった。来年に持越しである。たかだか2分のタイムだが、かなりハードルの高い2分だ。
こうして1~5を振り返ってみると、ほとんど未達成という体たらくな結果である。未熟さ丸出しである。理想とは程遠く、会社の中でも偉そうに振舞うべきではない。
だが、そこを理解しながらも言い続けなければならないのも僕自身の役割であり責任である。
そして改めて思う。そうは言っても今年はいい年だったと・・・。
これまで多くの方にお世話になり、今年も相当助けていただいた。
新しい出会いもあり、自分が知り得なかった価値も提供いただいた。
そして、仲間、友人や家族の存在の有り難さも痛感した。もちろん、会社のメンバーも。
感謝、感謝の一年。有難うございました。
2010年12月29日
年末を大阪で笑う。
年末年始休暇に入り、恒例の家族旅行である。
毎年、温泉で一泊二日が定番なのだが、中学生の娘が「温泉はつまらないから嫌だ!」と言った事もあり、今年は大幅に変更。
確かに温泉に行っても、面白い遊びがあるわけでもなく、まったりとする時間がほとんどなので、年頃の娘には物足りないのであろう。
今年は28・29日に大阪へ、それも吉本新喜劇の観劇を目的とした旅行である。
近鉄アーバンライナーで12時に難波に到着。早速、「神座ラーメン」を食べて、その後、連続のたこ焼き。
↑本家 大たこ
↑十八番
特に味にあまりうるさくない僕としては、どちらが美味しいかはよくわからず。
そして、本来の目的地である「なんばグランド花月」に向かった。
いつの頃からか我が家の子供は、土曜日の昼はTVで吉本新喜劇を観るのが当たり前となり、いつの間にか虜になっていた。
僕も嫁さんも含め、初めての生で観るお笑い吉本である。ハイキングウォーキングらの若手から、オール阪神巨人のベテランの漫才まで8組の落語、漫才を観て、新喜劇に移った。
今回は早めに予約した事もあり、前から4列目の間近に観える席。あのいつもと変わらないギャグに何故か大笑いしてしまう。子供たちもゲラゲラと笑っていた。
ホテルにチェックインした後、また心斎橋に出て夕食。雨にも拘らず、その周辺は凄い人。
ある知り合いは、大阪の不況は終わったと言っていたが、その人の流れだけをみるとまさにその通りであった。
夜は「元祖串かつだるま」。いかにもベタすぎるので、当初は他の店にするつもりであったが、たどり着くことができず、ここに落ち着く。それでもビールを飲みながら食べる串カツは、それだけで幸せ。
翌日は、地下鉄一日乗車券を購入しあちこちへ。まずは大阪城。
名古屋城の周辺も、皇居周辺もそうだが、お堀のあるところはランナーが多いのか、大阪城のお堀の周りにも走る人が目立った。無性に走りたくもなってきた。
その後は、新世界まで出て通天閣。ビリケンさんの足の裏を触り、商売繁盛を願う。
(よろしくお願いします!)
↑通天閣から見る大阪の街
通天閣周辺は、ここでもかというくらい串カツ屋ばかりだ。前の晩にたらふく食べている事もあり、誘惑に駆られるも止めておく。
結局、昼は大阪らしくお好み焼き。そして、再びたこ焼き。
↑たこやき道楽 わなか たこせんも・・・。
子供はいくら食べても飽きないようだ。僕はしばらくはもういいけど・・・。
難波~心斎橋~本町を歩きながら、ウインドウショッピングを楽しんで、名古屋に戻った。
大阪で改めて感じたのは、アジアンパワーの凄さ。大阪の景気も中国人や韓国人の観光で持っているのかもしれない。
ベタな大阪で、ベタベタな行動の2日間。
まるでガイドブックに踊らされたような旅行だった。
しかし、大阪の街をゆっくりするのは初めてだったので、面白い刺激的な2日間であった。
食べすぎでかなり太ってしまった事は後悔だが・・・。
この旅行では、緊張感のない大笑いの時間を過ごさせてもらった。
明日からは、今年の振り返りをじっくりとしたいと思う。
2010年12月27日
仕事納め
名大社は本日12月27日をもって仕事納め。本年最後の仕事日である。
明日から8連休となるので、十分な休養を取ってもらえるだろう。
今年一年は、いろんな意味も含め、刺激的であり、新鮮であり、思い悩み、多くを気づき学び、十分すぎるほどの経験をさせてもらった年であった。
社長に就任という希望してもできないような経験は、僕の44年の人生の中で、一番大きな出来事と言っても過言ではない。この素晴らしい経験に感謝しなければならない。また、日々プレッシャーを感じるこれまでにない日常を送らせてもらった事にも同じように感謝せねばならない。
24時間365日・・・。
それが仕事というのは決して大げさな表現ではなく、企業のトップとしては当然のこと。そう実感したのは、遅ればせながらトップに就任してからのことで、経営者としては未熟さを痛感するが、それも含め今の自分自身である。
本日、最後に行った社員総会では、本年の振り返りを感情面を交えながら時系列的に話させてもらった。
たった1年の業務だが、そこにはこれまでに経験のない未知の世界の仕事があり、そこで積んだ経験が、今後の我々の仕事を創造していく期待感がある。
今年学んだことを来年どうやって生かし育てていくか、そして、どう繋いでいくかが重要だ。
本日で会社に出社することは最後になるが、ここで今年の仕事を終えるのではなく、残りの4日間も「これまで」と「これから」を考えていきたい。
まずは今年一年お疲れ様でした。
2010年12月26日
大高マラソンRUN
本日は今年最後のマラソン大会。10キロでの参加。
会社の若手5名と共に大高緑地公園で走るマラソンである。若手は半ば強制的に参加させたといってもおかしくはない。そのため全員で10キロを走る事にした。
本当は名古屋シティマラソンで走る予定であったが、あまりにも早い締切りで参加できなかったため、その代わりといっていいだろう。
天気は快晴。肌寒くはあったが、マラソンを行うには風もなくちょうどいい気温であった。しかし、今回は初めて10キロを走るメンバーもおり、不安要素も多かった。
10時からのスタートに合わせ、ストレッチもするも、どうやら早まったようで何とスタートは9時50分(聞いてない)。体を作っているうちにスタートの笛が鳴った。最後尾から慌てて前のランナーについていった。どんなコースを走るかも全く分からず、途中途中のキロ表示も一切なく、ペース配分もできないままアップダウンの激しいコースを走った。
結果は50分31秒。
今年最後のマラソンとしては物足りないタイムで終了。
(12月は飲んでばっかりだったし・・・。いいわけ、いいわけ)
他のメンバーは、43分で走った元ラガーマンを先頭に1時間15分までバラバラとゴールを迎えた。
無事に全員完走。それも倒れそうになることもなく全員元気な姿でゴール。心配は杞憂に終わり、ホッとひと安心。よかった、よかった。
その後は参加者全員でお好み焼き屋で乾杯。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまったが、気持ちのいい12月最後の日曜日であった。
筋肉痛のメンバーも出るかと思うが、仕事も残すところあと1日。精神力で乗り越えてもらいたい。
10キロ走れる事は理解できた。次はみんなでハーフかな。
2010年12月25日
20歳のときに知っておきたかったこと
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 (2010/03/10) ティナ・シーリグ |
名大社の年末年始休暇の課題図書である。
率先して一番に読んだ。
勇気を与えてくれる一冊。自分次第でどんなチャレンジでも出来るし、可能性も持てる。それは心持次第で大きく変わるのだ。
どうしても厳しい環境下の日常を送っていると自らのプランやアクションに消極的になることも多い。
人にはピンチをチャンスに代えろと言えても、自分の中では保守的だったりする事もある。それを上手い具合に優しい言葉で否定してくれ、前へ進むために背中を押してくれる。
成功と失敗、革新と保守、基本的に人はその両方を兼ね備え、その時々の状況や心境でその比重が変わってくるように思う。
常に希望を持ち続け、決意し続けるのは難しい事なのだ。しかし、それは相手がある難しさではなく、自分の中だけに存在するもの。となると、その難しさは自分の中の壁ということ。
「まず必要なのは、問題は必ず解決できる、という気概を持つこと」
「たったひとつだけルールがあるとすれば、あなた自身がエネルギーと想像力を解放してあげればどこでも行ける」
「訪れた機会を歓迎をする、チャンスが舞い込んだら最大限に活かす、身の回りの出来事に目を凝らす、できるだけ多くの人たちとつきあう、そして、そのつきあいをできるだけいい方向で活かす」
「光り輝くチャンスを逃すな」
「光り輝くとは、いつでも期待以上のことをすると決意することです」
こんな文章で勇気を与えてくれる。
そう、まずは個人として光り輝かなくてはならない。そうすれば、自ずと回りも光り輝いてくる。まだまだ閉塞感の中に縛られ、一定の枠内でしか発想ができない自分がいるのも事実。
しかし、いくつになっても変えられると信じなければならない。
全く話はずれるが、本日、NHK「日本の、これから 就職難をぶっとばせ!」に出ていた学生らにも読んでもらいたい。
2010年12月24日
クリスマスの思い出
未だに小学校3年生の息子は、サンタクロースの存在を信じている。
本日もサンタクロースが本当に希望するプレゼントを贈ってくれるかを心配していた。かわいいものである。
しかし、本物のサンタが存在するとして、どんな状況でどのようにプレゼントを枕元に置くかは、全く気にしていないようだ。
そこが男の子と女の子との違いかもしれない。
中学生になる娘は、今でこそより現実的なプレゼントを求め、その金額まで計算するのようになったのだが、2~3年前までは本当にサンタの存在を信じていた。
それも、サンタへの疑問や気遣い、感謝の気持ちを毎年手紙に綴っていた。
「どうしてサンタさんは欲しいものが分かるのですか?」
「家には煙突がないのですが、どうやって入ってくるのですか?」
「毎年ありがとうございます。体に気をつけて頑張ってください。」
etc・・・。
時には、サンタへのちょっとしたプレゼントが用意されていたこともあった。
バカな父親としては、娘から送られる質問に答えるために東急ハンズでクリスマスカードを買い、深夜にそのカードに答えを書き込み、プレゼントと一緒に枕元に置いていた。
翌朝、娘は手紙を読み、うれしそうな顔をして、その内容を嫁さんに伝え、はしゃいでいた。僕はその様子を見ながらほくそ笑んでいたのだ。
結果的には、サンタクロースの文字と僕の文字とがあまりにも似ている(というよりも一緒)のが原因で、サンタの存在がバレてしまったのだが、それ程遠くない美しい思い出である。
クリスマスは子供にとって特別な日であると同時に、親にとっても意外とうれしい日なのかもしれない。
サンタの存在を知った娘は、それでも弟にサンタの存在を教える事はなく、何も知らない顔をしている。
きっと平気な顔をして、何事もなかったようにプレゼントを開けるのだろう。
クリスマス。いろんな思い出が詰まっているのだ。
2010年12月22日
忘年会2010
昨日、名大社の忘年会を行った。
仕事納めは27日となるため、あと数日残ってはいるのだが、「みなさん、一年間お疲れさ~ん。来年も頑張ろう!」という忘年会である。
(本来は一年の苦労を忘れるための宴会だろうが、慰安の意味合いが強くてもいいと思う。)
人材ビジネスを取り巻く環境は未だ厳しく、東海地区の雇用状況も改善されない中で、本当にみんな頑張ってくれた。この1年一人の社員も欠けることなく、仕事を続けられてこれたのは、未熟な経営者としては、この上ない喜びである。そして、感謝である。
いつもの宴会であれば、ワイワイガヤガヤだけの飲み会になるのだが、今回は特別に別予算も付けて(とはいえ、大したことはない)、ちょっとしたゲームも取り入れて行った。
幹事を引く受けてくれたのは名大社を代表する天然キャラの若手2人。引き受けたといっても無理矢理やらせたのだが、仕事以上に力を入れ(いいのかどうか・・・)、全体を盛り上げてくれた。
僕が関係者から頂いた美術館招待券や割引券も含め、幹事以外は全員に素晴らしい景品が行き渡るような配慮もあった。泣けてきます・・・・。
そのゲームの中で僕がもらったのは2000円分のスターバックスカード。
洒落ている。会社帰りにスタバでちゃんと勉強します!!
他にも社員には理解できる気の利いた景品がたくさんあった。
一番いい景品を営業の年長者である営業部長がもって行ったのは癪に障るが、これも含めていい忘年会である。
このようにみんなと楽しく飲めるのは本当に喜ばしいことだ。ただの酒好きと言われてしまえば、身も蓋もないが、喜ばしいことだ。
そして、最後に撮影した記念写真。
みんないい笑顔をしている。うれしい1日。
あと数日間、お互いの目標に向かって、走り切りましょう!
2010年12月19日
パフのイベントで改めて考える
久々に新幹線で酔っ払いながら書くブログ。いつも内容は適当だが、飲んでいるので更に適当な要素であることはご勘弁を・・・。
本日は、Fネットのパートナー会社であるパフのイベントに参加した。合同説明会でもなく、ありがちな啓蒙的な学生的なイベントでもなく、社会人も学生も共に将来を考えるイベントである。
タイトルは「職サークル No.Working No Life Week」。これだけではどんな内容かは全くイメージできないと思うが、要約すると社会人である我々がいかに若者に働くことの意義や喜びを伝え、育てていくかというもの。
このイベントに出席を決めたのは、パフの代表である釘崎さんの想いに近いから。同じような事を僕自身も考えているからだ。しかし、僕の考えなど、想いの強さからいえば、まだまだ弱いものと感じる内容であった。
イベントの構成としては、就職の本質を突いた寸劇、自己を知るためにグループワーク、インターン学生の未来に向けての報告など、多岐に亘った内容であった。
総合司会を務めるポンタこと本田勝裕氏の巧みな話術と積み重ねてきた経験から生まれる学生へのアドバイスが、全体をまとめ上げてくれる。
この著名な方を呼ぶこと自体このイベントと真剣な想いがあると感じるのと同時に、この企画に共感する気持ちが本田氏にもあるのだろう。
13:30からスタートしたイベントは、涙物の寸劇も含め17:30に終了。参加する学生には4時間の長丁場のイベントであったが、そこで得た充実感は時間に代え難いに違いない。
間接者として聞く僕にも忘れてはならないいくつかのキーワードがあった。
「就職活動を通し、殻を破る」「協力と競争が自分を作り出すエンジンの要素」「ヘタクソ一生懸命こそ共感を呼ぶ」「行動し人に出会うこと」etc・・・。
もちろん主催者のパフであったり、本田氏の言葉であることも多いが、何よりも経験を通して学生が発した言葉が素晴らしかった。そこには間違いなく「成長」があるのだ。
そうであると、我々はやはり学生に対し、就職活動を通し、働くことの素晴らしさや楽しさ、期待感を伝えなければならない。
それが再認識できただけでも、このイベントに参加した意味は大きかったように思う。
イベント終了後は、打ち上げにも参加させて頂いた。パフの若手社員との語り合いを中心に、パフに協賛するクライアントの担当の方々とも話をさせて頂いた。
そこでも大いに反省である。
我々田舎者からすれば、東京は効率を重視し、よりロジックを求めることが人間としてプライオリティがあるように思っていた。実に浅はかである。
そこには人間味に溢れ、純粋に人が好きだ!何よりも想いだ!行動だ!と感じさせるメンバーが全員であった。
本来、自分たちが持つべき感情を正直に表現されていた。それを実感した。
築地で海鮮丼を食したことも今日の喜びではあったが、それ以上にひとりの人として、伝え育てる喜びを感じることができた一日であった。
2010年12月18日
感謝!CDAプラザ勉強会&忘年会
本日は僕自身も参加するCDAプラザの勉強会。
今回は外部講師を招いて「構成的エンカウンターの理解と体験」について学んだ。このタイトルを見ても何のこっちゃと思う。資格取得者であっても僕はよく理解できていないが、出来のいい回りのカウンセラーはよく理解しているようだ。
(既に後れを取っている。)
講師はCDA講座やキャリア開発の講師として活躍する原恵子氏。誰も知らないと思うが何と僕のマイミク第一号の方だ。(当たり前である。)
エンカウンターを当事者と支援者としていくつかのテーマをベースに少人数ごとに学ぶわけだが、現場から離れている身としてはかなりしんどかった。
「足し算ホーク」「何たる偶然」「変身ゲーム」などいろんなセッションを行いながら、自己を理解し、他者を理解し受け入れていく。
行っているようで行っていない自己理解はいい振り返りとなった。しかし、こういった勉強ももっとしっかりしないとと反省しきり・・・。
そして、勉強会終了後は忘年会。25名の参加者が集まった大忘年会。
いきなり乾杯の発声を取らされるが、喜んで引き受け、昨日のユーストリームの件を軽く報告させてもらった。
そして、楽しい時間を過ごす。ほとんど知ったメンバーなので、話題は尽きることなくあっという間に終了してしまった。
(いつも写真を撮ろうと思うのだが、この日も案の定忘れた。)
もっと多くの方と話をしたかったのだが、その時間がなかったのが残念である。それでも新しい発見があるのはこのような飲み会の席なのだろう。
二次会の誘いもあったが、飲み会続きということと翌日の予定もあり、後ろ髪を引かれながらも失礼した。
今年一年、このCDAプラザ、そして参加するメンバーの方には大変お世話になった。名大社のイベントが行われる毎に就職相談ブースで、学生や社会人にカウンセリングを行ってもらった。
ほとんどの方が休日を返上し、もしくは休みをとってもらっての手弁当での参加。申し訳ない気持ちと共に感謝の気持ちで一杯である。
つくづく自分は人に恵まれていると思う。幸せ者なのだ。
一年間、本当に有難うございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。