これからも前向きに 名大社会長ブログ

役員会、幹事会、例会、総会、懇親会

昨日は「第3回名古屋ファミリービジネス研究会」。
今回は立ち上げから事務局を一緒に行う株式会社サンコー櫻山社長の研究会。
テーマは「ファミリービジネスのブランディング」。

愚か者副本部長のポジションでありながら全然愚かじゃなかった(笑)。
たいへん参考になる内容。
この研究会については改めて書きたい。
懇親会も有意義でつい飲み過ぎてしまった。

今日からは3日間は出張。
午前中、社内で打ち合わせはあるが午後からは東京へ。

僕が社外取締役を務める株式会社パフの役員会。
普段は釘崎社長とオチャラケのやり取りばかりだが、ここは真剣に議論をしていく場。
終了後は懇親会を行い、1日目は終了。

2日目はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)三昧。
朝から幹事会、共通カード委員会、午後から例会と一日を通してFネットの行事。
大半のテーマは新卒環境とビジネスの方向性になってくるだろう。
21卒対応が本格的になる中で各社の取り組みをお互いに参考にしたいところ。
終了後は恒例の懇親会。

いつもならこれで名古屋へ帰るのだがこの日はもう一泊。
3日目の土曜日は日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA)の総会が行われる。
僕は2期生フェローであり名ばかり幹事。
たまにはきちっと会にも出席せねばならない。

地味ながらファミリービジネスアドバイザーとしても活動し、
先日はTVのコメンテーターも務めさせてもらった。

この日は第1部として通常総会、
第2部として7期生の方の資格認定証授与式、
第3部として日経トップリーダー編集長の北方雅人氏による記念講演。
この講演も楽しみの一つ。
そして、終了後は懇親会。

土曜日は名古屋で「みん就フォーラム」が開催されるが、残念だがこれには顔を出せない。
こうして3日間、慌ただしく、休憩もほとんどなく動くこととなりそうだ。
懇親会ばかりじゃないかという声もあるだろうが、僕にとっては大事な仕事。

せっかくの東京出張なので、久々に皇居も走りたい。
さすがに警備は落ち着いているだろう。
そうでもないかな・・・。

そんなわけで今日からはしばらく会社にいませんが、どうぞよろしくお願いします。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その107

先週は贅沢しすぎました。
ああいった幸せのひと時はたまにあるからいいのです。
あのような生活に慣れてしまうと
(あり得ませんが・・・)
人は堕落します。

その前にお金が持ちません。
そう、反動はすぐにやってくるのです。
ここは質素な生活が求められます。

住吉町に新しいお蕎麦屋さんができました。
「ゆで太郎 名古屋住吉店」さんです。

オープンしたのは最近だと思っていましたが、調べてみたら1年前でした。
随分、時間は経過しているのですね。
人気食べ物ブロガーとしてはリサーチ不足、失格です。

東京を中心としたチェーン店ですが、現在、名古屋市内には2店のお店があります。
それも意外と近い場所に・・・。
これも独自の戦略でしょうか。

東京に出張すると同じような蕎麦屋のチェーン店が多く存在します。
値段も手ごろで時間がない時はサクッと食べられるので重宝します。
名古屋にもこの類のお蕎麦屋さんが欲しいですが、なかなか根付きません。
文化が違うのでしょうか。

この日は無性に蕎麦が食べたい気分。
「よしっ、今日はサクッと蕎麦を食おう。」
と勇んでお店の前にあるチケット販売機を見つめます。

真っ先に目に飛び込んできたのが「天中華」。
蕎麦を食べようと決めていたのに、思わずボタンを押してしまいました。

「あっ・・・」
そんなことって、ありますよね。

呆然としながらお店に入りチケットを渡し、しばらく待ちます。
「●番の天中華、お待たせしました。」
そんなふうな元気な声が聞こえてきました。

天中華 450円

中華そばに海老の天ぷらが乗っています。
ちょっと何かが違います。
しばらく考え、その違いを発見します。

これが正解。

お店の前の写真は海老はこの向きなのです。
最新のテクニックを駆使しました。
「これが大事なんだ・・・」
人気食べ物ブロガーとしてのこだわりも見せてみます。

写真よりも海老が少々小さいことに文句はいいません。
大人であるべきなのです。

ゆで太郎さんに中華そばがあることを初めて知りました。
ご飯とコロッケがセットで550円なので、これもかなりお値打ちです。
「本当は蕎麦を食べようと思ったのにな・・・」
そんなことを呟きながらお店を出ました。

今日はメニューがメニューなだけにあっさりバージョン。
ごちそうさまでした。

次世代のために、今できること

先週末の土日は国際ロータリー第2760地区の地区大会。
1年に1度開催される愛知県内のすべてのロータリークラブを対象とした大きなイベント。
参加者は1000名を超えるんじゃないかな。

この土日で様々な催しが実施されたわけだが、僕は日曜日に参加。
少なくとも半日は出席せねばならない。
日曜日の午後にメインイベントがあり、記念講演は元大阪府知事の橋下徹氏。

さすがにこの場は写真撮影や録音は禁止されていた。
未だにその言動に影響力を持っているんですね(笑)。
僕はTVの情報番組をほとんど見ないので橋下氏があれこれ喋っている姿は知らないが、
その意見に叩かれることも多いようだ。

もの応じせず批判を顧みず持論を語る姿は当然のように敵をつくる。
今回の講演でもそれを面白おかしく揶揄しながら激しく語っていた。
まず最初に感じたのは圧倒的な話のうまさ。
その持論には誤った点もあるとは思うが、疑問を持たせることなく説得力ある話で押し進める。

それだけでも感動してしまった。
政党の党首や知事を任されるにはずば抜けた話術が必要なんだろう。
それも上手いだけではない。
参加者の空気を読んだ上で雰囲気を作っていく。
あっという間の90分だった。

内容はブログのタイトルにある通り。
「次世代のために、今できること」

しかし、その話であったかどうかは定かでない。
広い解釈をすればそうだともいえるが、橋下氏の考え方を伝えただけとも言えなくもない。
大阪府や愛知県の知事と市長の関係性や道州制の話も合ったが、
ブログが長くなるのでそのあたりは割愛。

今の政治や行政の多くの問題はハードとソフトがうまく機能していないことが原因だという。
どんな問題であれ、ソフト面は戦略が中心。
大方議論も尽くされ納得できる中身になっているという。
しかし、それを動かすためにハード面が機能しないため、世の中の大半の問題が解決しない。

そのハードとは何か。
組織であり、責任者(決定者)の存在。
ここの改革が進まないため、本来解決できる問題は何年経過しても一向に進まないという。
待機児童の問題も2000年から始まっているのに未だ解決できないのはハードがダメだから・・・。

他にも興味を引く話をされたが、このブログで披露すべきではないだろう。
今後、橋下氏はどうするのだろう。
政界は引退したわけだが、このままでは勿体ない気もする。
今後の活躍も見ていきたい。

何だか感想で終わってしまった(笑)。

海外人材もLGBTも・・・

先週金曜日は全就研の「第30回 就職フォーラム」。
全就研とは全国私立大学のキャリアセンターと企業、
そして我々のような就職情報会社が情報交換をする場。
東京・品川プリンスホテルで開催された。

今回、僕は名大社代表というよりはふるさと就職応援ネットワーク会長という立場で参加。
首都圏を中心とした大学の担当者にその存在をしっかり理解してもらうのが目的。
そのため名刺もそっちを沢山持参。
ちなみに僕の名刺入れには6種類の名刺があり、状況に応じて中身が変わる(笑)。

この就職フォーラムの第一部は基調講演。
いつもは著名な方が登壇されるが、今回はより採用の現場に近い方の登壇。
一人がフォースバレー・コンシェルジュ株式会社の武田取締役。
もう一人は認定非営利活動法人ReBitの中島マネージャー。

テーマは「海外人材」と「LGBT」。
今後、企業がより注力しなければならないテーマ。
500名以上の参加者も熱心に耳を傾けてた。

名大社としても海外の高度人材をあっせんする業務は行っているが、かなり限定的。
まだまだ幅は小さい。

現在、外国人の就労の増加率は日本が全世界で一番。
ホワイトカラーの受入れも一番。
最も就労ビザが取りやすいのが日本だが、その理解はまだ少ないようだ。
今後、南西アジアを中心にさらに広がる可能性はあるが、言葉の問題も含め課題は多い。
そんな話を武田取締役は分かりやすく説明された。

採用後においても悩みは多い。
ただそれは採用前に伝えるべき内容がほとんど。
コミュニケーション不足が大きな理由。
それは外国人に限らず日本人も同じことが言える。

LGBTの中島さんの話もとても興味深かった。
中島さん本人が性的マイノリティーの存在。
自らをカミングアウトしながら今後の対策を語られたのは大きな説得力を持つ。
シスジェンダー、ヘテロセクシャルなど全く新しい言葉も学ばせてもらった。

海外人材にしてもLGBT にしてもこれからの企業は当たり前の存在になる。
そのためにどう準備し体制を整えるのが、僕らにも求められるところ。

第二部は情報交換会・交流会。
多くの方とご挨拶をさせてもらった。
ここがメインの仕事。
頑張りました。
名大社の代表としてもね。

終了後は品川の場末のもつ焼き屋で二次会。

株式会社パフの取締役会のような状態(笑)。
新幹線までのわずかな時間ではあったが、有意義な時間を過ごさせてもらった。

時代が進化すると共に新たな取り組みが必要となってくる。
それを痛感した今回の就職フォーラム。
いい学びにもなりました。

映画「マチネの終わりに」

当初、本作は僕の鑑賞リストには入っていなかった。
福山雅治さんも石田ゆり子もどちらかといえば好きな役者。
それでもその気にならなかったのは、予告編で観たセリフのくささ。
福山氏の吐くセリフがいかにもチープな恋愛ものに感じてしまったのだ。

なんだ、中年アイドルの恋愛映画かと・・・。
しかし、何人もの知り合いが「観るべき作品」と推していたので観ることにした。

中年のアイドル映画と言ってしまうには勿体ない作品。
僕が10代後半くらいに憧れた欧州の恋愛映画に通ずるものを感じた。
パリやニューヨークの風景がそんな過去にオーバーラップさせていたのだろう。
それだけでも大人のラブストーリー。

50歳を超えると10代、20代を対象とした青春映画には何の魅力も感じない。
ワチャワチャとうるさい映画としか捉えられない。
そこが大人の映画との差。

映画というフィルターがくさいはずのセリフを詩のように奏で文学的になる。
それを福山や石田が発するから観る側はフラフラする。
(ここからは呼び捨て・・・)
言い方を変えればうっとりしてしまうのだ。

そこに福山が奏でるギターや石田の感情を押し殺した表情が僕の気持ちを加速させる。
あり得そうにない大人のラブストーリーに知らず知らずのうちに巻き込まれていく。
気がつくと憧憬と自身の曖昧さが映画の中でシンクロする。
本来愚かであるはずの行動が美しく映る。

そして僕もこの映画を推した人たち同様に魅力を語ってしまう。
そんな世界をみんな求めているわけね・・・。

本作のキーとなるのがマネージャー役の桜井ユキさん。
彼女は悪者として捉えるべきだが、僕は彼女の言動に揺れ動かされる。
つい味方をしてしまう。
きっとそんなおバカな人も多いだろう。

本作をハッピーエンドとするか、しないかは観る者次第。
その終わり方も賛否両論あるだろう。
僕の答えはこうだ。
ハッピーエンドとしてこの映画は正解。

このブログを読み返すと酔って書いたことがよく分かる(笑)。

たまには気持ちいい酔いにさせる恋愛映画もいいですね。

小説「トヨトミの野望」

ビジネス小説は池井戸潤氏か真山仁氏くらいしか読まない。
そもそも小説を読む機会が少ないが、何となく気になり手に取った本書。
いや、何となくではないな。
以前からその題材が気になっており、あえて手に取った本書。
本当は手に取ったわけじゃなくて、ダウンロードしたんだけど。

この愛知県でビジネスを行う者としては気になる書籍であるのは間違いない。
描かれているのはどう見てもトヨタ自動車。
東海地区で仕事をする者としてトヨタ自動車の存在は大きく、
この地区、いや日本を代表する尊敬すべき企業。

悪者として扱う人はほとんどいないはず。
当然、僕もそう。
間接的ではあるがうちが恩恵を受けているのは事実。
地域への貢献度も高いからね・・・。

だからこそ本書の描き方が気になった。
登場人物もトヨタ自動車の歴代の代表を思い浮かべながら読み進めた。
ネットでの感想や投稿を読むとかなり特定されているし、辛辣。

武田剛平=奥田碩氏、御子柴宏=張富士夫氏、豊臣統一=豊田章男氏。
誰しもが想像してしまうだろう。
そして、裏ではこんな事件が起きていたんだ…と勝手に決めつけたり。
あり得ない話だとも思うし。
事実は藪の中で、それを信じたくない面もあるし。

ただ馴染みの場所が頻繁に出るので身近に感じたのも事実。
飲み歩く場所は錦であったり、丸の内であったり。
僕の縄張りじゃないか(笑)。

そして、語られる時代もまさに僕が歩んでいた時期。
リーマンショック前後は今でも鮮明に覚えており、本書のストーリーは当時をオーバーラップさせる。
だから余計に厄介だし、頭の中で妄想が勝手に膨らんでいく。

そんな意味ではこれまで読んだビジネス小説とは一線を画す内容。
ここに描かれているストーリーの真偽はともかく面白く読まさせてもらった。
たまにはノンフィクションを感じさせるフィクションを読んでみるのもいい。

本当にクレームがついたのかな?

食べ物のはなし 特別編 醸し人九平次

普段は伏見を散策する人気食べ物ブロガーですが、たまにはお誘いを頂き出掛けることもあります。
大学の先輩から特別な会へご招待いただきました。

お邪魔したのは新栄にある「フランス料理 壺中天」さん。
ミシュランガイドにも掲載される名古屋の有名店です。

「アンタには似合わないだろ!」
そんな声が聞こえてきますが、特別だから仕方ありません。
人気食べ物ブロガーも出世したと思ってください。

この日は「醸し人九平次」さんとのコラボ企画。
「醸し人九平次」さんの名前を聞いたことがない人はいないんじゃないでしょうか。
名古屋の酒蔵ですが、人気がありすぎて名古屋で飲むことが難しいお酒。
今回はそれが思う存分飲むことができる・・・。
もうそれだけでも舞い上がってきます。

こんなふうに九平次さんのお酒を紹介されたパンフレットも添えられています。
そして、今回ご用意いただいたのは5種類の日本酒。
料理に合わせて提供されます。

肝心なメニューとお酒の銘柄はこちら。

とてもスラスラ言うことはできません。
書くことも難しいので、写真でご勘弁ください。

お酒はワイングラスで提供されます。

どんな種類か分かるようにグラスの底にシールが貼られています。
基本的には1杯ずつの提供ですが、余っていればお替りもできます。

割り勘に圧倒的な強さをみせる人気食べ物ブロガー。
ここは力の見せ所です。
ほぼ全てのお酒をお替りをしました。

料理はこのような美しい姿で登場します。
さすがミシュランです。

何かを語る必要はないでしょう。

この企画は「醸し人九平次」の久野社長が自らお酒の特徴について語ります。

また、海外での飲まれ方や今、取り組んでおられるワインの醸造についても語られます。
見た目のお洒落さ以上に饒舌で話し出したら止まりません。
こちらもつい聞き入ってしまいます。
ご挨拶もさせて頂きましたが、僕よりも1歳年上ですね。
大変勉強になりました。

壺中天のシェフと一緒にご挨拶もされていました。
美味しく頂いたのはこの5種類。

いいお酒は気持ちよく酔っても頭や体ははっきりしています。
グデグデになることはありません。
すべて持ち帰りたい気分でした。

美味しい料理と美味しいお酒。
いやいや、幸せのひと時。
貴重な機会をありがとうございました。
そして、ごちそうさまでした。

特別編はこれで終了。
来週からは通常の生活に戻ります。

映画「最高の人生の見つけ方」

う~ん、なんだろうか。

メチャクチャ優秀作品とは言い難い。
歴史に残る作品でもない。
きっと2019年日本映画ベストテンにも選ばれないだろう。

しかし、とても愛らしくステキでホロっとくるいい映画。
全編通してそれを感じさせてくれる作品。

深く考えさせるわけではない。
しかし、もっと考えなければとも思う。
自分の人生はどうあるべきか。
しかし、そこまで真剣でもない。

その程よさがこの作品の最大の魅力であり、自分の人生を問いながらも悩むまでには至らない。
まあまあそれでいいじゃないか。

本作は2007年に公開されたアメリカ映画が原案。
元の作品はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが主役の人間ドラマ。
残念ながら僕は観ていない。
もし、この作品を観てからの鑑賞であれば別の感想を持ったかもしれない。
それがいいと言う方もいるだろう。

ただ僕はシンプルにこの作品のみでOK。
70歳過ぎのアイドル吉永小百合さんと
日本で一番カッコいい50代天海祐希さんとの共演だけで十分なのだ。

ある意味、ロードムービー的な要素はあるが、そこまで情緒的でない。
どちらかといえばファンタジーな世界。
それが死に向かう重さを吹き飛ばし、ワクワクした世界を演出する。

だからこそ観る者をシアワセに導く。
先行きの短い人にも希望を与えるステキな作品といえるだろう。
すみません・・・・。

それだけじゃない。
まだまだ先行きの長いはずの僕も人生を見つめ直す。
最後の最後に僕のやりたいことは何なのか?
間もなく寿命を迎えるとしてやり残したことはないか?
普段はいつ死んでもいいと思いながらも、死を宣告されたらしどろもどろするはず。
これもいい気づきといえるだろう。

そして、どうでもいいことをいくつか浮かんできた。
主役の二人は本当にスカイダイビングをやったのか。
本当にエジプトに行ったのか。
宇宙には間違いなく行っていないはずだが、宇宙服を着て喜んでいたのか。

本作は主役の二人が演技したのではなく、ただ楽しんでいるようにしか思えない。
だからこそ、一緒に笑えるし一緒に泣ける。
そう感じるとやっぱ映画っていいよね。

そして、思う。
こんなふうに死を迎えたらいいと・・・。

一日も早い復興を願う

那覇市の首里城の火災。
最初にネットニュースで見た時は正直、デマかと思った。
その後、TVのニュースで燃え広がる首里城を見て納得したが、信じがたい光景だった。

まだ原因は特定できていないということだが、
これだけセキュリティが万全な時代でもいとも簡単にこんなことが起きてしまうんだ・・・。
悲しいと同時に非常に驚いたニュースだった。

沖縄の方にとっては辛すぎるニュースだと思うが、それは僕も同様。
もちろん、地元の方とは比べ物にはならないが、
何度も訪れたことのある沖縄のシンボルが瞬く間に消えてしまったのは辛いこと。

僕は沖縄好きでかれこれ15回近く、お邪魔している。
初めて行ったのは20代。
社員旅行でも2度、家族旅行では9度、お邪魔している。

首里城は何度伺っただろうか。
記憶の範囲では少なくとも4回は行ったはず。
沖縄の歴史をその都度学びながら、気づいた時には忘れている状態はいかんともしがたいが、
学ぶスポットとしても観光スポットとしてもいい場所だった。

昔の写真を探っていたら、12年前の家族旅行の写真が出てきた。
子供たちも小さい。

正殿前でも写真を撮ったが、あまり記憶にないだろう。

2階中央の国王の玉座があるスペースでも写真を撮らせてもらった。
今思えば室内でもこうした写真が撮れたのはかなりおおらかな体制。

1年半前、仕事で一泊二日の弾丸ツアーした時もお邪魔した。

外からの眺める風景も美しかったし、沖縄らしさを強調していた。
初めてモノレール「ゆいレール」にも乗った。
まさか、こんなことになろうとは・・・。

復興を願う方も多い。
facebookでパフ釘崎社長がシェアされた『沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト』。
支援するクラウドファンディングも早々に動き出した。
詳しくはこちらから・・・。

僕も少なからずではあるが、寄付をさせてもらった。
立ち上がってまだ3日だというのに、すでに目標の150%を超えた。
昨日はまだ80%台だったけどね・・・。
それだけ早い復興を望む方が多い証。

最近は自然災害を含め暗いニュースが続く。
大きな災害の前では僕なんて何の力にもならない。
しかし、少しずつでも協力しあうことでわずかだが解決の方向に向かうはず。
そう信じたい。

一日も早い復興を願っています。

これが実力なのか、ランニング日記1910

秋です、秋です、ランニングシーズンです。

休日に車で街を走っているとあちこちでランナーが気持ちよさげに走っている姿を目にする。
僕は「おっ、頑張ってるな・・・」と呟くが、隣に座る嫁さんは冷ややか目で眺めている。
う~ん、感覚の違い(笑)。
まあ、そんなシーズンなんでしょう。

一年を通して、この時期がランニングをするには一番いい時期。
暑くもなく寒くもなく気持ちよく走れる。
朝6時ごろはひんやりするが、走り終えると爽やかな汗をかき、なんだかいい感じ。
そんな季節ばかりだといいのにね。

さて、それを振り返る月1回のランニング報告ブログ。
先月10月はどうだったのか。
最近はツッコミを入れるライバルの数も減り、世の中の関心が薄くなってきたのを実感。
人のランニングの話なんてどうでもいいのかもね(笑)。

それでも報告は続けます。
備忘録にもなるしね・・・。
10月のランニング距離は80km。

いい季節とはいえノルマを達成することはできず、中途半端で終えた。
月初5日間で25kmを走り幸先は良かったが、結果としてはいつもと変わらない距離。
これでは健康診断で腹回りも体重も変化がないのは仕方がない。

そんな10月だが、記憶として残るのがナゴヤドームリレーマラソン。

先日のブログにも書いたが株式会社パフとの真剣勝負。
タイムで勝ちハンディで負けるという結果だったが、ハンディもあと少しのところだった。
来年は若手女子も参加しそうなので、ガチンコ勝負でコテンパンにしたい。

この11月はノルマを達成できるだろうか。
自信満々で語ることでもないが、まず無理。
週末の予定も多く思うように時間が割けない。

うん、言い訳だけどね。
毎日早起きして暗いうちから走ればノルマの達成は難しくもないんだけど・・・。

マラソン大会も開催される時期だし、facebookで報告する友人の姿も羨ましい。
いびがわマラソンももう何年も参加していないし・・・。
今、決まっている大会は名古屋シティマラソンと穂の国豊橋マラソンしかないが、
本格的なシーズンに向けて少しずつでも距離を伸ばしていきたい。

みなさんも気持ちよく走っていきましょう。
なんだそりゃ・・・。