2月に入り、俄然、慌ただしくなってきた。
今月は学生向けのイベントも目白押し。
また、3月1日のナビのオープンに向け、営業も内勤も原稿作成も含め締切りに追われる毎日。
年間通して最も忙しい月。社内はバタバタしている。
一方、僕はどうか。
別の意味で忙しい。
営業のように締切りに追われるわけではないが、かなり慌ただしい毎日を送っている。
せっかくなので2月からの日々を振り返ってみよう。
1日(水)は日中社内で仕事した後、夜はラジオ出演。
名大社の番組ではない。
ジオコスさんのラジオ番組「就活中ing」に友情出演。
本来であればメインパーソナリティであり番組の主であるジオコスの伊藤社長が
番組を進行するが、急用が入り欠席。
メインのポジションが空いたので、番組を乗っ取った(笑)。
実際は乗っ取ったわけではないが、結構な時間喋らせてもらった。
謎の男ミスターXも一緒に出演したが、番組中はその存在を消していた。
2日(木)も社内だが、あれもこれもの打合せに追われる。
夕方からが採用担当になったオガワ、コンドーと打合せをした後、懇親会。
3日(金)は東京へ。
このブログでもよく登場するパフ釘崎社長のチャリティーライブ。
東京で仕事がある日にライブがたまたま重なったのか、
ライブがあるのでその日に仕事を作ったのかは定かではない(笑)。
パートナーである楽天さんのイベントを含めいくつかの予定をこなした後、
ライブ会場へ向かった。
いやいや、なかなかの感動ものだった。
写真を見る限り、売れない漫画家みたいな格好(笑)。
しかし、その姿はカッコよかった。
普段はカラオケスナックで得意げに歌う姿しか見ていないが、
この日はギターだけでなく、習いたてのピアノも披露。
芸達者なのだ。
いつもくだらないツッコミを入れていることを瞬間的に反省した。
それくらいステキだった。
翌日、名古屋に帰る。新幹線から眺める富士山が美しかった。
そして、昨日5日は休みではなく仕事。
東海商工会議所さんから依頼を頂いた講演。
最寄駅までお出迎えがあり、会場でも手厚く迎えられた。
いつもノコノコと出向く講演とは大違い。
控室でもお偉い方が次から次へと挨拶に来られた。
こんな大きな看板までご用意頂いた。
商工会議所に加盟される企業の経営者を中心に約70名の方が参加。
どんどんプレッシャーが増してきたが、始まってしまえばあまり関係がない。
90分の時間だったが、最後は相当巻き気味に喋ったので時間は足りないくらい。
前半余計な話が多かったかな。大いに反省・・・。
まだまだタイムマネジメントが出来ていないですね(苦笑)。
終了後は今回の講演を繋いでくれた方と軽く打ち上げ。
まあ、こんな感じの2月のスタート。
慌ただしくも充実した毎日を送れるのはありがたい。
今週はそれに比べると余裕があるが、年度末に向け課題も満載。
じっくりと取り組んでいきたい。
以上、普段あまり見せることのないお仕事ブログでした。
先日観た映画に続き単純明快な作品。
「七人の侍」を基にしたとか、「荒野の七人」のリメイクであるとか、
(ちなみに荒野の七人は観ていないけど)
予告編を観ただけでどんな展開でどんな風に終了するか大体予想できる。
そして、その予想は裏切られることなく、そのままのストーリー。
そんな映画だったら観なきゃいいじゃないかと思ってしまうが、そうでもない。
単純に面白い。単純に痛快である。
人が死にすぎるのはちょっと酷だが、単純に楽しめる。
133分の長さは感じない。
しかし、今さら、なんで西部劇?とも思う。
なんでリメイクする?、なんでイ・ビョンホン?とも思う。
あんな時代に東洋人が紛れ込む可能性があるの?と疑問だらけだが、
そこは痛快さで乗り越えていけばいい。
CG技術が全盛の時代にそれに頼らず制作されているのがいい。
(多分・・・)
これは今の映画業界に対してのアンチテーゼなのか、懐古主義なのか、
もっと深い理由があるのかもしれないが、
そんなことを考えること自体間違っているのかもしれない(笑)。
痛快さばかり目立ってしまうが、映像も美しい。
荒野を馬に乗って走るシーンあたりは見とれてしまう。
これは映像美に拘る黒沢作品に近いのかも。
理想的な夕日を描くために何日も待っていたりして・・・。
自然を描くということは自然と共にするということ。
そんな映画の感じ方もあるのだろう。
それにしても、この映画のタイトルはいかがなものか。
僕の頭が悪いだけかもしれないが、映画のタイトルが全然覚えられない。
「山田さん、最近観た映画って何?」
「え~っと、マグ、マグ、え~っと、マグなんちゃらセブンだよ。」
このマグニフィセントという単語が覚えられない。
「崇高な」とか「豪華な」という意味らしいが、こんな言葉聞いたことがない。
習ってもいない。
(多分・・・)
こんな原題こそ、「新・荒野の七人」とか「超豪華な七人」とか、
「七人の英雄」とか「メチャクチャ強いぜ、西部の七人」にすればいいのに・・・。
これじゃあ、ヒットしないかな(笑)。
この類の書籍を読むなんて珍しい。
20代、30代の頃は「20代から始める・・・」
「30代にやっておくべき・・・・」というような本を結構読んでいた。
それがある程度の年齢が訪れるとそういった興味がなくなり、
ここ最近は読んでいない。
むしろそんな書籍を小バカにしていたと思う。
「ふん、オレはそんな低次元なことに左右されないのさ。」
なんて心の中で呟いていた。
それがである。
つい本書の手に取り購入してしまった。
それは50歳という半世紀生きた記念だからか、ふとした気の迷いなのかは分からない。
とにかく手に取ってしまった。
なんとなく言い訳してるようで、ヤな感じ(笑)。
結論から言おう。
節目節目には読んでおいた方がいい。
今の自分が適正年齢なのかどうか、ひとつの判断基準となる。
この50歳は世間的にみて正しい50歳なのかどうか。
50歳にしては若いとか、50歳にしては教養がないとか、50歳にしては愚かすぎるとか・・・。
そこを見極める意味でも大事だったり・・・。
単なるこじつけかな。
著者の和田氏は自らの経験の下、その有効性を語る。
長生きするにはウォーキングを含めた健康面に気を遣うよりも勉強した方がいいという。
前頭葉を活発にしたほうが老化防止になるというのだ。
別に長生きには興味はないが、ボケたくはない。
密かな「モテたい」願望も勉強によって何とかなるらしい。
勉強する場所でネットワークを広げ仲間を増やすことで魅力的な人と出会う可能性も高まる。
今までもそんな行動ばかりしてきたような気もするが、
(いや、そんなことはない・・・笑)
それで自分が高まれば一石二鳥じゃないか。
他にもスキーマからの脱却だったり、EQの維持だったり、
勉強で得られる優位性が多数紹介されてきた。
多少余裕ができる50歳だからこそ、やるべきのようだ。
僕のような真面目で固い仕事人間は勉強したことを仕事に生かしたいと思ってしまう。
それもどうやら捨てた方がいい。
そして、50歳からの勉強は2つの意味もあるという。
ひとつは今、自分が生きている世界以外でも生きられるようにするため。
もうひとつは、その別の道そのものを探すため。
先々を考えたら、僕もそんな時期なのかもしれない。
大した可能性はないと思うが、「別の道もあるさ」という開き直りのために学ぶことでもいい。
そんなことを感じた。
今まで全く見向きをしなかったこんな書籍を読むのもその一つかもしれない(笑)。
自分の興味のあること、好きなことを勉強したほうが断然いいらしいが、
この年齢だからこそ勉強はもっとしていくべきだろう。
できるかな・・・(笑)
2017年も早や1ヶ月が終了。
みなさん、年明けに立てた目標通り過ごしていますか?
三日坊主で終わっていませんか?
目標を達成し続けるのは難しいものですね。
そんな僕もいくつかの目標を立て日々過ごしている。
年初の全体朝礼で発表しているので、有言実行で進めなければならない。
さて、マラソンはどうか?
この件に関しては何も言わなかった。
言ったかもしれないが、気づかれないようにサラッと流した。
しかし、この場であえて言っておこう。
今年の目標も月間100kmのRUNと設定。
これまでと変えることはない。
常にその距離を意識してやっていくのだ。
1月は元旦から走りはじめ、最初の一週間で25kmと順調な滑り出し。
初日の出も気持ちよかった。
単純に1週25km×4周=100kmと分かりやすい計算となる。
幸先のいい一ヶ月になる予定だったが、結果的には甘い幻想で終わった。
1月の走行距離70km。
昨年の平均距離とほとんど変わらない。
言い訳すれば、名古屋では珍しい大雪が降った。
イベント会場でつまずいて、足首を痛めた。
10日間ほど、走れなかった。
そう考えると整合性は成り立つ。
うん、やむを得ないと思う・・・。
と、今年も自分に甘いわけだが、世間のランナーは僕みたいに甘ったれたことは言わない。
先日も懇意にさせて頂く大学キャリアセンターの担当者と飲みながら話をすると、
月間200kmは走っているという。
同じ東海圏である。大雪の状況は同じである。
むむむ・・・。
なぜ、違う?
目標に対しての本気度が違うのだ。
それに気づいたのが先月末。
だからか、反省して最終週の日曜日は久々に15kmを走った。
最初からやれ!って感じですな(笑)。
すいません。
では、今月はどうなるか。
う~ん、そうは言ってもあまり自信がない。
でも、限りなく目標のは近づけていくつもり。
この2月は10kmの大会に出場する。
19日に「第4回@FMマラソンIN庄内緑地」へ参加。
名大社が協賛するラジオ番組「明日へのグッジョブ」の
パーソナリティである山口千景さんと一緒に走ることになったのだ。
なんと名大社のTシャツも着てくれるという。
(本当かなあ~)
東京のライバル、パフ釘崎社長も名大社のPRだけのために駆け付けてくれる。
タイムはともかく、少しでも認知を高める宣伝活動を行う。
これもきっちり距離に加えたい。
今ならまだ間に合うようなので、名大社の宣伝をしたい方は一緒に走りませんか?。
Tシャツはお貸ししますよ(笑)。
いつの間にか宣伝ブログになってしまったランニング日記だが、
3月には名古屋シティマラソンもあるので練習も積み上げていきたい。
目標にはほど遠い日々だが、少しでも近づけられるよう頑張っていきますよ。
2月に入りました。
「今日も元気だ、さぶい、さぶい。今日も元気だ、さぶい、さぶい。」
呪文のように唱えながら会社を出ます。
いくら寒くても天気が良ければ、外でランチを頂くのが人気食べ物ブロガーとしての使命です。
出来立てホヤホヤが感じられる温かい食べ物がいいなとジワジワと気持ちが沸いてきます。
会社から伏見駅に向かい雑居ビルの地下にあるお店に辿り着きました。
「天ぷらと日本酒 明日源」さんです。
昼間から日本酒をチビチビやりながら天ぷらを食らう。
そんなシーンが頭に浮かびます。
「いいぞ、いいぞ、こんなシアワセないじゃないか。」
もう気持ちを抑えることができなくなっています。
この日は平日の昼間。
みんな真面目に働いています。
僕も午後にいくつか大切な約束も入っています。
大物経営者、いや、ここでは大物食べ物ブロガーであれば、
そんな午後の約束を反故して自分の意志を貫くでしょう。
しかし、ここは庶民派を通す経営者、いや、食べ物ブロガーです。
あっさりと自分の意志を捨て、午後の約束も守るのです。
「すいません、天ぷら定食をください。日本酒は要りません。」
ここは強い意志をお店側にも伝えます。
「本当によろしいですか?我慢してませんか?」
「いや、大丈夫です。」
そんな会話はありませんでしたが、
わずかなやり取りの間にそんな雰囲気が芽生えていました。
目の前で職人さんが天ぷらを揚げています。
「おまちどうさまです。天ぷらは2回に分けて出しますからね。」
天ぷら定食 880円
「そうそう、今日は出来立てホヤホヤがいいんだ。なかなか、やるじゃないか。」
いつものようなセリフが出てきます。
最初に出されたのが、かしわ、たまねぎ、ピーマン。
ご飯、赤だしはお替りOKです。
前回、お替りを我慢したところ、食べ物ブログの師匠に
「お前はお店の気持ちが分かっていない!」とお叱りを受けました。
体重は全く落ちていませんが、お店の期待を裏切るわけにはいきません。
それに計算もしやすいです。
一皿目の天ぷらでご飯1杯。二皿目の天ぷらでご飯2杯目。
2度目に出されたのはエビ×2、きす、かぼちゃ。
これでばっちりご飯は食べ切ることができます。
やはり出来立てホヤホヤは美味しいですね。
お腹も気持ちもすっかりいっぱいになりました。
次回は夜に思う存分チビチビやりたいですね。
ごちそうさまでした。
先週金曜日は中日文化センターの50周年記念テーマ講演会に参加。
講師は青山学院大学の陸上競技部監督の原晋氏。
箱根駅伝の3連覇を達成した大学の監督だ。
自己紹介を聞いて分かったが、僕とは同級生。
原監督は中京大学に通っていたので、当時、同じ名古屋を歩いていたわけだ。
どこかの安い居酒屋ですれ違ったこともあるかもしれない(笑)。
第二の故郷と自己紹介で言われていたのは、そんな大学時代があるからだろう。
最近、メディアへの露出が多いせいもあるだろうが、原監督の話は面白い。
そして、サービス精神に溢れている。
一般的にアスリート絡みの講演は意外とぶっきらぼうな感じが多いが、まるでタレントのよう。
むしろその辺のタレントさんよりも話の構成も素晴らしく、笑いを取る箇所も心得ている。
それを快く思わない方もいるかとは思うが、僕は好意的に伺った。
そもそもの才能もあるだろうが、背景には原監督の今の環境がそうさせている面も強い。
陸上という競技をサッカーや野球と同等の人気にしていきたい。
そのためにはその暗いイメージを払拭させ、少しでも競技人口を増やしていきたい考え。
それが話を面白おかしくし、興味度を上げる意味合いも多分にある。
今回は中日文化センターが主催ということもあり、僕が普段顔を出す講演とは景色が違った。
普段参加する講演は社会人や経営者向けが多く、そのほとんどが男性でスーツ姿。
それが今回は私服の方がほとんど。
それも年配の方や中年の女性が数多く見られた。
若いアスリート経験者と感じさせる方も多かった。
講演タイトルは「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた魔法の言葉」。
これだけみれば明らかにビジネス層向け。
しかし、来られている参加者に合わせ、箱根駅伝の裏話など平易な内容を伝えられていた。
僕はむしろタイトル通りの話を聞きたかったけど・・・(笑)。
とはいえ、そこには原監督の哲学が随所にちりばめられており、勉強になる面は多かった。
どう一人ひとりに向き合い、ある時はおだてるように話しかけ、
またある時はあえて一切の声を掛けず、その状態を見極めながら接する。
個々人の力を伸ばしながらも、チーム、組織として動くことを優先し、その重要性を語り続ける。
人としてアスリートとしての当たり前を定着させる。
他の世界でもよく聞くような話だが、それを原監督は原流で貫き、選手を育て上げる。
その熱さと温かさはビジネスの世界に通じるものと感じた。
情と理を結びつけながらも、最後は何とかなるさ、と楽観的な態度を示す。
最後の章で話された「無駄を学ぶ」も共感できる内容。
それは原監督の生き様そのもので、10年間のサラリーマン生活がいかに今の監督生活に役立っているか。
サラリーマン生活があったからこそ、このような偉業を達成できたということを自ら述べられていた。
今回は参加者も普段とは異なっていたため、最後の質疑応答も違っていた。
高校生をスカウトする際のポイントだったり、初心者ランナーが注意すべきことだったり、
普段の講演では聞くことのない質問だった。
1時間の講演では短く、もっと話を聞きたいと思わせる講演。
僕もそんなふうにならなければ・・・。
う~ん、難しい(笑)。
貴重なお話をありがとうございました。
タイトルが長くて1行に収まらなかった(笑)。
本作は2015年に公開された作品のモノクローム版。
ようは白黒映画だ。今どき、そんな言い方はしないか・・・。
公開当時、何度も予告編で観た。
そのド迫力さにおののいていたがタイミングが合わず観ることができなかった。
評判もすこぶる高く、この手の映画では珍しくキネマ旬報の洋画ベストテンの1位だった。
あまりDVDで観る気はしなかったが、今回、映画館で上映されることを知り、足を運んだ。
その時はモノクロであることを知らず、映画が始まって初めて知った。
いやあ~、凄い!
71歳ジョージミラー監督、凄い!
ホント、ド迫力。
何度も叫びそうになってしまった。
カラーはカラーで相当面白いと思うが、モノクロはモノクロで独特の迫力がある。
ぐっと力が押し込められた重さが余計な迫力を生んでいるような感じ。
監督自身が「ベスト・バージョン」と豪語しているみたい。
ストーリーは単純明快。
ブログで説明する必要もない。
独裁者から逃亡し追っかけまくられ、戦いまくる話。
細かいシーンは凄まじすぎて、早すぎて、ドバドバと出過ぎて付いていくのに一苦労。
今のCG技術を駆使すれば、それほど難しい撮影ではないかもしれないが、
何人死ねばいいのかと余計な心配をしてしまう。
この映画のジャンルがカーアクションなのか、バイオレンスなのか、
戦争映画なのかはわからないが、この手の作品では一番と言っていい。
スパイダーマン好きな息子が観たら倒れてしまうかもしれない(笑)。
やはり映画館で観るべきですね。
僕が「マッドマックス」を最初に観たのは、高校生か大学生の時。
主役メル・ギブソンの出世作で当時珍しいオーストラリアの映画。
第3作の「マッドマックス/サンダードーム」ではなぜかティナターナーが出演していた。
これはリアルで観たはず。
あれから30年以上経って、そのシリーズと観るとは。
そしてその作品が最高傑作になるとは・・・。
きっとこれが映画の魅力なんだろうなあ~。
あまり中身のない映評ブログになってしまった。
いやいや、ビックリ・・・。
今日はちょっとした宣伝ブログ。
来る2月5日(日)に東海商工会議所さんで講演をさせてもらいます。
タイトルは「イマドキの若者事情とジモト中小企業の採用戦略」。
意味もなくカタカナを織り交ぜた講演タイトル(笑)。
本当は少しだけ意味があったりして・・・。
中小企業の経営者及び採用担当者とこれから就職活動を始める学生さんを対象とした講演。
詳しくはこちらをご確認してください。
まだ、参加受付もしてるようなので、興味のある方は是非、ご参加を!
これが配られているフライヤー。
正直なところ、これが手元に届いた時、このデザインがダサいと感じた。
まだ表面はいいが、裏面は僕の写真がやたら大きく勘弁して欲しいと思った。
(制作者の方、スミマセン・・・)
これを東海市周辺を回る営業の若手女子に見せたところ、
「かわいいチラシですね。」と一言。
う~ん、世代によって感じ方は違う。
ということは、ダサいと思う僕の感性がイマイチということか・・・(笑)。
今回の講演は90分。
さて、どんなことを話すのか。
これから当日までしっかりと考えていきたい。頑張ります!
(主催者のみなさま、すみません・・・苦笑)
今回の講演はひょんなことから受けることになった。
最初はある方を通して、講演に相応しい方を紹介してほしいという依頼だった。
僕が知る相応しい方を何名か紹介したのだが、なぜかその役が僕に回ってきた。
誤解がないように説明するが、自らをプッシュしたわけでも、
断られるような変な人を紹介したわけではない。
僕が素晴らしいと思う方を紹介したわけだが、なぜか僕になってしまった。
予め言っておきますが、期待に応える自信はありませんよ(笑)。
まあ、それでも貴重な機会なので全力は尽くします。
ありがたいことに、最近、これまで接点がなかったところからこういったお話を頂くことが増えた。
どこか勘違いがあるのは間違いないが、スケジュールが合えば受けさせて頂く。
先日も僕の講演を聞いた方と偶然、挨拶する機会があり、
「山田さん、勉強になり、とても良かったですよ。」とお褒めの言葉を頂いた。
冗談やリップサービスとしても嬉しいものである。
少しは期待に応えるように、きっちり準備をしないとね。
少々不安なのは、前々日の3日にパフ釘崎社長のライブが行われ、それに参加すること。
当日は東京に宿泊するのだが、変な病気をもらってこないかが心配(笑)。
無事に帰還して、講演当日を迎えたい。
まあまあ、そんな感じですが、どうぞよろしくお願いします。
「最近、ブログに定番の麺類が登場していないな・・・。」
ふと、そんな思いが頭をよぎりました。
最近の傾向を振り返り、どこに行こうか頭を巡らせます。
「よし!あそこに行ってみるかな。」とひとり頷き、目的地に向かいます。
こんな看板が見えます。
「本州初上陸って、えらく大袈裟じゃないか。よ~し!」とまたまた頷きます。
こちらの建物は以前「世界の山ちゃん」でした。
「ほ~、世界の山ちゃんを押しのけてやってくるとは、これはお手並み拝見ですな。」
名古屋の山ちゃんは少し上から目線で新参者に向き合います。
少し前にオープンした「井手ちゃんぽん」さんに入りました。
本店は佐賀にあり、60年以上の歴史があるようです。
長崎のちゃんぽんと佐賀のちゃんぽんがどう違うかは知りません。
名古屋の台湾ラーメンと岐阜の台湾ラーメンがさほど差がないのと同じかもしれません。
「さて、どれどれ。」
自販機を眺めながら、何を注文しようか考えます。
考えたところであまり選択肢はありません。
普通と特製、普通盛と大盛くらいの種類しかありません。
「お~、いいじゃないか。この一本勝負みたいな感じ。
さてさて、お手並み拝見といこうじゃないか。」
ここはまず基本路線にして、普通のちゃんぽん普通盛を注文します。
11時半過ぎというのに店内はほぼ満席。
カウンターに通され、しばらく待ちます。
店内をぐるっと見渡します。
スタッフさんもまだあまり慣れていないようです。
「大盛、おまちどうさまです。」
「いや、大盛なんて頼んでないよ。」
向かいのカウンターから声が聞こえてきます。
「名古屋は新参者には厳しいんだよ。」
と心の中で呟きながら、待ち続けます。
しばらくすると「おまちどうさまでした。」
とちゃんぽんが運ばれてきました。
てっきり隣のオジサンに運ばれたかと思いましたが、それは僕の席でした。
あきらかに隣のオジサンの方が先に入店しています。
隣のオジサンの動揺は隠せません。怪訝そうな顔でスタッフを見つめています。
何か言った方がいいのかなと思いながらも、食欲には勝てません。
知らないふりをして頂くことにしました。
ちゃんぽん 830円
まずはスープを飲みます。
「なるほど。」と一言呟き、野菜を掻きませながら食べ始めます。
野菜はそこそこのボリュームです。
麺は一般的なちゃんぽんほど太くはありません。
少し食べたころ、「お待たせしました。」と隣のオジサンにちゃんぽんが運ばれました。
「玉子入りちゃんぽんです。」
覗き込むとどんぶりの中央に生卵がずど~んと乗っかっています。
「あっ、そうか。これに手間が掛かったんだな。」と都合よく解釈し食べ続けます。
胡椒をかけ、酢をかけ、ラー油をかけ、いろんな味わい方にチャレンジします。
これも人気食べ物ブロガーの鉄則です。
勢いよく食べ、「ふ~っ」と息を漏らし終了です。
お店は混雑しています。食べ終わればそそくさとお店を出なければなりません。
外には行列が出来ています。
次回は玉子入りを頼んでみるかな。もっとスピードアップして欲しいな。
とちょっと嫌味な人間になってしまいました(笑)。
ごちそうさまでした。
これは綾瀬はるかのアイドル映画だな・・・と観終わった後、感じた。
すでに30歳を超えた女優さんなので、今さらアイドルじゃないだろうと思ってしまうが、
(スミマセン)
それくらい可愛らしく描かれている。
恋愛シーンがあるわけではないので、ありがちな路線とは全く異なるが、
ちょっと胸キュンした男性は少なくないんじゃないかな(笑)。
元々、好きな女優さんだから、単純に惹かれてしまったかもしれないけど。
ストーリーとしてはハチャメチャでユーモアのない人は観るべきでない。
おおらかな歴史好きは歓迎するだろうが、
やたらうるさい歴史好きやアンチ織田信長派も観るべきではない。
反対にこれまで織田信長に冷徹なイメージを持っていた方は相当印象が変わっただろう。
新春の娯楽映画としては楽しめる。
それは間違いない。
と同時に、就活生が観るべきではないかと意外なことを僕は思い浮かべた。
本作では「やりたいことは何?」という会話が何度となく行われる。
少しネタバレになるが大勢ではないので許してもらうが、
これがちょっとしたキーワードでもある。
それがあるからこそ、綾瀬はるか扮するマユコさんはもがき生きる。
見方を変えれば、このホテルでの旅は自分探しといっていい。
そして、あり得ない経験を通し、答えを見つける。
就活生に近いと思ってしまうのは、
僕が人材業界に長く席を置いているせいもあるだろう。
何だか変な方向に映評が向かってしまった(笑)。
現代のシーンは当然のように京都で撮影されている。
見たことある風景が並ぶ。
マユコさんがちょっとした休憩で祇園近くの鴨川沿いに座り込む。
ほんの2か月前、僕は川の向かい側をランニングしていた。
映画でも川沿いを走るランナーが映されていたが、
同じような行動を同じ場所で取っていたのだ。
ちょっと嬉しくなってしまった。
そんな楽しみ方もできる本作。
2017年、一本目の映画であった。