ありがたいことに飲み会が続きます。
おかげで二日酔いの日も増えてきます。
人気食べ物ブロガーとして対処法かいくつかあります。
味噌煮込みうどんに一味唐辛子をドバッとかけて汗をかきながら食べます。
一発で二日酔いが解消されます。
また、激辛担々麺を一気に食べ切る。これもかなり効きます。
この2つのパターンを繰り返してきましたが、別の策も練らねばならません。
この暑さで味噌煮込みうどんや担々麺では大汗をかき過ぎ、
会社に戻って来た時にメンバーに怪しまれます。
「あの食べ物ブロガー社長は一体外で何をやっているのか。
サウナで遊んでいるんじゃないのか。」
なんて思われていないかと冷や冷やします。
円頓寺に向かいながら、二日酔いに効く新たな食べ物が思い浮かびました。
辛いカレーです。
「はあ~、そんなもんか・・・。」
と落胆の声が聞こえてきそうです。
「そんなん誰でも知ってるぞ・・・」
と言われそうです。
それでも新しい対処法なのです。普通のカレーではダメなのです。
二日酔いに効く辛いカレーを求めるのです。
円頓寺に向かう五條橋沿いにある「blanka」さんへ行ってきました。
こちらは小洒落たカフェでギャラリーも併設されています。
食べ物シリーズに詳しい読者はこんなふうを思うかもしれません。
「はっは~ん、人気食べ物ブロガーも行く店がなくなってきたな。」
決してそんなことはありません。
女性客しかいないオシャレなお店に無理やりお邪魔するのではありません。
あくまでも目的を追求するために訪れるのです。
「すいません。カレーランチをください。」
目的を理解してもらうために力強く注文します。
最初にサラダが出てきます。
これで少し胃を落ち着けます。
間もなく届く辛いカレーに体を慣れさせておくのです。
「おまちどうさまです。」とカレーが運ばれてきました。
タイ風グリーンカレー 830円
「お~、これこれ。これで二日酔いも解消だ。」
と心の中で呟きながら、ダイナミックにカレーをかけます。
ご飯とカレーを絡ませ食べ始めます。
「なかなかマイルドじゃないか。お~、美味いぞ。」
自分でも想定しないコメントがつい出てしまいます。
どんどん食べていきます。
程よい辛さが体を包んでいきます。
ほんのわずかな汗をかきます。
日常生活にある汗です。
目的を達成するための汗ではありません。
「いかん、いかん、これでは読者に勘違いされてしまう。」
少しばかり冷や汗が出てきました。
このカレーランチにはデザートも付いてきます。
誤解されそうなので写真を撮るのは止めにしました。
たまにはこんな日もあります。
なぜか子連れの奥様が多いお店でした。
小さいお子様を持つ親御さんにはよさげなお店です。
二日酔い解消の目的は達成できませんでしたが、これもいい経験です。
ごちそうさまでした。
「山田さん、今日のこと、ブログに書いてくださいよ。」
と何度となく言われた先週。
ネタがなくて悶絶してしまいそうな時もあれば、
ネタがありすぎて取り上げるのに困ってしまう時も稀にある。
詳細を書いていくと激しく長文になってしまうので、
写真をメインに一週間を振り返ってみたい。
火曜、水曜は名大社がスポンサーを務める@FM「明日へのグッジョブ」の収録。
火曜はクライアント、水曜は僕とオガワが出演。
写真だけ見ると遊んでいるように思えるが、そうではない(笑)。
みなさん、聞いてくださいね。
火曜の夜は「西川塾石黒班研修会」。
講師にアタックス代表の丸山弘明氏を招き講演をいただいた。
テーマは「「京セラフィロソフィとアメーバ経営」。
丸山氏の経験や考えも交え、有意義な90分。
副事務局長として謝辞だけ務めさせてもらった。
これだけでもネタとして書きたい。
水曜の夕方は名古屋にある国立大学での講演。
就活を継続する4年生に向け、
勇気づける意味と今後の活動方法について話をさせてもらった。
学生の顔を見ながら、全く問題ないことが理解できた。
これまではたまたまやり方が間違っていただけのこと。
写真を見ればどこかは一目瞭然(笑)。
そして、木曜日はディスコさんとの共催イベント
「企業展×キャリタス就活フォーラム」を開催。
4月、5月の合同説明会の学生来場が芳しくなかったので不安もあったが、
いざ、蓋を開けてみるとびっくり。
126社の企業に参加頂いたことも大きいが、1130名の学生さんが来てくれた。
会場内も賑わい双方にとって満足のいくイベントを提供できた。
夜はディスコ役員と会食。
記念の一枚。
土曜日はアスクネットさんの主催するキャリア教育基礎講座に講師として呼ばれた。
「何もしない社長が語る、就職、人材育成、組織とは・・・」
という何ともふざけたタイトルで講演。
その後、安城学園高校の地頭先生とのパネルディスカッション。
教師歴30年の方の話には重みがある。
企業と学校の取り組みについて語り合った。
立場、環境は違えども、お互い共通する部分が多く価値観も近かったのは良かったと思う。
僕に対するクレームも今は届いていないようだ(笑)。
こんなグラフィックレコーディングも同時進行だったり・・・。
この内容だけでも、いいブログが書けるんだけど。
最後に関係者での懇親会。こちらも楽しかった。
それ以外にも来年入社の内定者との懇親会があったり、
業界団体の代表との交流会があったりとてんこ盛りだった。
特に夜は忙しかった。
時間的に余裕があり、もうちょっと散らばっていれば一つひとつを詳しく紹介できるのだが・・・。
すいません。
ただ、こんな毎日を過ごせるのはとてもシアワセなこと。
恵まれた環境で仕事ができているということ。
そのことには感謝しなければならない。
映画絡みのブログが続く(笑)。
とても実話とは思えないメチャクチャな世界。
相当デフォルメしているとは思うが、これが警察の実態だとすれば許されるものではない。
組織ぐるみで否定するのもうなづける話だ。
権力に溺れる姿は傍から見れば滑稽だが、本人からすれば何の狂いもないのだろう。
2月に観た「ブラック・スキャンダル」のFBI役も同じ。
そう思うと単純に映画を楽しめばいい。
その点、主役である綾野剛氏演じる諸星刑事の様変わりぶりは実に面白い。
真っ直ぐな柔道選手から徐々に性格までも変わっていく過程だけでも映画を観る価値はある。
あまり書いてしまうとネタバレになるので控えておくけど。
綾野剛氏の演技は賛否両論あるが、僕は個人的には天才じゃないかと思えてしまう。
その驕った姿、ラリッた姿も含め見事。
その関係に詳しいわけでもないが、もっとも注目すべき俳優の一人ではないだろうか。
「64 ロクヨン」の佐藤浩市氏とは180度異なる刑事役を演じ切っている。
ロクヨンの綾野氏も良かったけどね。
映画を観終わった後はどんよりと体を包んでいた。
それは警察の醜態に呆れたわけでも、映画が重かったわけでもない。
どちらかといえば娯楽映画に近いが、体はどんよりしていたのだ。
理由はやはり人が堕ちていく姿に引き込まれるものがあったのだろう。
結局、悪い事をすれば人はダメになるということ。
どんな世界であっても正しいことを正しく行わないといつかは痛い目に合う。
権力に溺れるというのもそういうことだ。
知らず知らずに自分自身もそうなっている可能性はある。
全てを自分事として捉える意味はこんな点にもあるのかもしれない。
本作品にそんなメッセージが込められていたわけではないだろうが、
僕の印象はそんな感じだった。
みなさん、気をつけましょうね(笑)。
そうそう、この映画には名大社の新人ヤマゾエがエキストラで出演している。
本人もブログに書いている通り警官役。
出演シーンを見逃してしまったかと思っていた終盤、ばっちり映っていた。
演技らしいこともやっていた。
「お~、なかなかやるじゃないか・・・」
と思うと同時に羨ましさも感じた。
あんな現場に立ち会ってみたいと・・・。
色んなことを教えてくれた映画。
閉館前のピカデリーで観れたのもいい思い出になるだろう。
昨日に続き映画ネタである。
先月までの日経新聞「私の履歴書」は元東宝社長の松岡功氏。
少し前のブログにも取り上げたので、今回が2回目。
ブログネタに困っているわけではない。
興味深く読んだ一か月だったので、その内容に触れてみたくなったのだ。
松岡氏が東宝に入社したのは映画全盛期。その後、斜陽時代を乗り越え今に至っている。
日本映画は僕が大切にしたい分野であり、少なからずその動向に関心を示す。
昨日のブログでも書いたように映画館の在り方も時代と共に変化している。
今思えば不効率な象徴として、チケット販売窓口と劇場入り口のモギリの存在がある。
僕がアルバイトしていた学生時代は一つの映画館に隣接しているのが一般的。
忙しいのは映画の始まる少し前の時間帯だけで、あとは暇な時間帯だった。
上映中にお客さんの入場はあったが、映画の途中に入ってくる人はごくまれ。
今の時代なら入場できないであろう。
おおらかと言えばそれまでだが、そのためにずっと人を配置していた。
僕は忙しいわずかな時間を終えるとずっと小説を読んでいたと思う。
チケット窓口はお金を取り扱うので、正社員が配置されていたが、
仕事のボリュームは僕とさほど変わらない。
お金の計算はあるとはいえ、それほど忙しくはない。
シネコンになり人件費の圧縮をするのは当然と言えるし、
1000名を超える席数の映画館も不効率。
年に数回の満席ぐらいなら、シネコンで複数の劇場で流した方がいいだろう。
昔は(30年前の学生時代)、邦画はまず2本立てだった。
洋画もこの地区は2本立てだった。
一度映画館に入ると4時間は拘束された。
気軽の映画を観る頃ではなかったのかもしれない。
それが時代を見誤り、映画の低迷に繋がったのだとも感じる。
その後、単発放映となり、シネコンが増えたことで観客動員数が戻って来た。
そこも含め映画をどうマーケティングするかで市場そのものが変わってしまうのだろう。
現在、映画会社の中で東宝が一人勝ちしているのも、松岡氏の「私の履歴書」を読めばよく分かる。
古い価値観では乗り切るのは難しいのだ。
時には不動産業やタレント排出企業にもならなければならない。
それが結果としていい作品を残す手段となる。
必要以上に映画に拘らなかった松岡氏だからこそ、
乗る越えられる難局があったのだろう。
それにしても蛙の子は蛙である。
世の中のファミリービジネスが今でも大部分を占めるのは今回の連載だけでも十分理解できる。
いずれ松岡修造氏も東宝に入るのだろうか。
多分、それはないだろうが、彼の持つ才能は本人の努力以外にも存在する。
そのパフォーマンスを含め血もあるのだろう。
映画を振り返るにも企業経営を知るにも今回の「私の履歴書」は勉強になった。
昨日6月30日を持って、名古屋駅前にあるピカデリー1.2が閉館となった。
これは中日本興業が運営する映画館。
7月15日にはミッドランドシネマ2がシンフォニー豊田ビルにオープンするので、
それほど大した問題ではない。
このオープンの内覧会の招待状がなぜか僕に届いたので顔を出すつもり。
新しい映画館が誕生するわけだから喜ばしいはずだが、
その一方でちょっと寂しかったりもする。
僕がずっとお世話になってきた映画館の名称が消えてしまうのだ。
知ってる方も多いが(そうでもないかな)、
僕は学生時代、ずっと名古屋駅前にある映画館でアルバイトをしていた。
その頃、映画館の名称は全て異なっていた。
僕の所属はロキシー劇場。
他にはグランド劇場、アスター映劇、セントラル劇場、駅前シネマ、シネラマ名古屋、ピカデリーと、
どういった理由かはわからないが、いかにも映画館という名が跋扈していた。
流す映画には明確に意味があった。
その名前を聞くだけでワクワクする時代。
一番大きい映画館は1000名を超える客席数。
それも満席にしてしまうパワー。
昨日まで掲載された松岡氏の「私の履歴書」の全盛期まではいかないが、
特別感はあったと思う。
正月にはお酒が振る舞われ、酔っ払いながらバイトした時代。
それもいい思い出だった。
昨日で閉館となったピカデリーは、そうはいっても平成9年の開業だから僕の時代とは違うが、
そのノスタルジーは変わらない。
名古屋駅前も再開発され、映画館もシネコン一色になった。
それはそれで悪くないが、懐かしさと寂しさもあり、閉館前に顔を出した。
映画館にはそれを記念してか、これまで上映された作品のポスターと多くのサイン色紙も飾られていた。
今でこそ再び劇場で映画を観るようになったが、
20代後半から40代にかけては映画館に出向くことは少なかった。
子供を連れていく以外は年に数本というレベルだった。
仕事が忙しく時間確保ができなかった理由もあるが、それも言い訳に過ぎない。
ビデオやDVDで済ませていた。
ここ数年は再び映画館い通うようになったわけだが、やはり映画は映画館で観るべき。
逆にDVDを借りることがすっかりなくなった。
僕の一定の価値観の形成は映画の影響によるところがあるといっていい。
生きていく上で大切な趣味でもある。
そんなこともあり、こんなブログを書いてしまった。
さらば!ピカデリー。
ありがとう!ピカデリー。
円頓寺に戻ってきました。
やっぱりこの界隈を歩くのは心が和みます。
「そろそろ暑くなってきたことだし、さっぱりしたメシが食いたいなあ~。」
なんて、思ったりしちゃいます。
国際センタ―ビルから円頓寺商店街を歩いていきます。
ホウボウさん前にランチメニューが掲げられています。
「ほ~、そうか・・・。こんな手もあるじゃないか。」
とつぶやきながら、店内に入ります。
古民家を改装したオシャレな飲食店です。
店内は改装され、カウンターとテーブル席。
お母さんと娘さんらしき方、2人でお店を切り盛りしています。
そのほんわかした雰囲気が居心地の良さを醸し出します。
「すいません。Bランチをください。」と静かな声で注文します。
入店した時はカウンターでオジサンが一人で食べていましたが、
次第にお客さんが増えてきました。
な~んとなく小奇麗なオバちゃんグループ。
ちょっといけてるOLグループ。
多分カメラ女子。
そんな女性陣が続々とお店に入ってきます。
そのほとんどががBランチを注文します。
ちなみにAランチは牛すじカレーライスでした。
気持ちは分かるような気がします。
しばらくぼんやりと待っていると「おまちどうさまでした!」と運ばれてきました。
Bランチ(稚あゆの天ぷら) 850円
揚げ物ですが健康的な感じがします。
アップにしても油濃さは感じません。
この周辺の野菜の多さが女性をターゲットにしている感じもします。
「お~、そうくるか。オレは負けないよ。」
妙な対抗意識を持ちながら食べ始めます。
食べながら率直に感じたりします。
「稚あゆはごはんのおかずになるのか?お酒なら進むと思うけど・・・。」
不謹慎な想像をしながら食べ続けます。
しかし、野菜と稚あゆはどうもご飯のおかずにはならないのです。
ご飯の量はしっかりとあります。
バランスよく食べているつもりですが、どうみてもご飯が余りそうです。
「こりゃヤバいな。どう配分すればいいんだ。」
人気食べ物ブロガーが食事を残すことはご法度です。
どんな状況であっても完食することがポリシーです。
おかずが足りないからご飯を残しましたなんて、
電車の踏切が開かないから遅刻しましたと言ってるようなものです。
少しずつ味噌汁を飲みながら、ご飯を噛みしめるまでです。
「おっ、そうか。これも健康にいいんだ。」
自分本位の納得をしてみます。
何とか何も残さず食べ切ることができました。
50歳を超えても食欲が落ちないのは少々困りものです。
しかし、人気食べ物ブロガーはそうでなければなりません。
ごちそうさまでした。
来週も頑張ります。
著者の服部泰宏氏の講演は何度か伺ったことがある。
また、ご本人にもどさくさに紛れて一度ご挨拶をさせて頂いたこともある。
きっと本人は記憶にないと思う。
とても真面目に書かれた本書だが、服部氏はまるでジャニーズにいそうな雰囲気を持つ。
大学の准教授とは思えないタレントっぽさを持つ顔立ちだが、
本人はそんなことを言われても嫌な気分になるだけかもしれない。
ただのやっかみですね。失礼しました。
この手の類の書籍をいわゆる学者と呼ばれる方が執筆するのは珍しいのではないだろうか。
一般的には人事コンサルや就職ジャーナリスト(そんな職種あるか?笑)が
クライアントの実態やリサーチを基に書かれるケースが多い。
だが、これはもう学問。
あとがきで著者は
「組織と人が初めて出会う『採用』という場面において、両者の良い出会いと、
お互いの発展を阻害する問題を明らかにし、その解決の方法を科学的に解き明かすこと。
そのことを通じて、『採用』という観点から、
『採用』にできる範囲の中で、より良き社会の実現に貢献すること」
と研究の目的を語っている。
一度、読んだだけでは理解できない。
じっくり考え込まないと理解できない。
僕のような大学でほとんど勉強しなかった者は付いていくのに大変。
本書の内容も同様。
それだからこそ価値があるし、学問として成立するのだろう。
主観的に捉えがちな採用論を客観的に論拠を示している点は研究者としての立場が窺える。
僕らの世界とは似て異なるものだと感じてしまった。
しかし、共感する点や学ぶべき点は多い。
まだまだ経験則や感覚で語る採用論に対して科学的な根拠に必要性を述べている。
著者の考える採用力とは
採用力=有形・無形の採用リソース(資源)の豊富さ×採用デザイン力(採用設計力・オペレーション力)
この方程式だけ見ても???が並ぶだけだろう。
本書を読めば「な~るほど!」と理解できるので、
関心のある方は是非、読んでもらいたい。
僕はこの業界に入って28年目を迎える。
その間でも採用手法やツールは大きく変化している。
本質は変わらないにしても時代の変化と共に求められるものは双方に変わってくる。
双方とは企業側も求職者側も・・・。
面倒なことにお互いに人が関与するのでロジックだけでは解決できない。
肝心要な部分で感情が表に立つ。
それはそれで悪くないと思う。
だがらいつまでたってもアナログ要素が重要だと思うし。
最近の事例で書かれていた三幸製菓やサイバーエージェントの採用手法も面白い。
通り一遍ではなく今後そんなやり方も増えていくだろう。
それによって多くの母集団の中でかき消された存在にもチャンスが広がってくるのではないかな。
僕自身ももっと学ぶ必要があるし、会社のメンバーも本書から学び取ってもらいたい。
この服部泰宏氏は7月7日に開催されるパフさん主催の
職サークルシンポジウム「真・採用論 採用力の向上は、社会を救う」にも登壇される。
今でも申し込みを受け付けているので、興味のある方は予約してはどうだろうか。
あれっ、書評のつもりがイベントの宣伝になってしまったぞ。
変なつもりはないのに・・・。
僕もこのイベントは楽しみにしているし、
今度こそ服部氏にしっかりと挨拶をして名前を憶えてもらえるようにしたい。
少し前に「オフィス移転を考える」というブログを書いた。
それほど日にちは経っていないが、正式に移転が決まった。
来る10月29(土)30(日)日に中区伏見に引越します!!
そんな重要な日だが、どうやら僕はいないらしい。
社長元気で留守がいい・・・なのか(笑)。
場所は地下鉄「伏見駅」より徒歩3分。名古屋広小路ビル16階。
気になる方はググって調べて頂きたい。
今のビルよりちょっと古いがデカさは倍以上。
アクセスも断然よくなる。
右を向けば栄、左を向けば名古屋駅なのだ。大袈裟な表現だけど・・・。
ちなみにオフィススペースは倍弱、家賃は倍以上。
細かいことは内緒だが、大きな投資になることは間違いない。
先日も下見に行ってきた。
窓から見える風景はこんな感じ。
TV塔がバッチリ。夜はどんな景色だろうか・・・。
これからオフィスのレイアウトやエントランス、新規什器などを決めていかねばならない。
今、使用している什器も十分使えるが、思い切って一新したいとも思う。
きっとモッタイナイお化けが出て、そこまでの判断はできないような気がするけど・・・。
いろんな妄想が頭の中を駆け巡る。
セミナールームは40名くらいは収容できるようになるので、
ちょっとしたイベントは自社内で開催することができる。
関係者を招いてのパーティーもできる。
(そんなことするのかな?)
面談室も増やすので求職者のスケジュール調整も図りやすい。
オフィス内は思い切ってフリーアドレスにしたいが、これはできるのかな。
やると決めてしまったらやるしかないので、
賛成しないメンバーも合わせるしかない。
バーカウンターを作って、飲みながら仕事をするのもいいかもしれない。
昼寝用のソファーを置くのもいい。
いかん、いかん、妄想が駆け巡っている。
退社後の行動も変わる。
円頓寺が遠くなるのは寂しいが、新たなスポットを開拓することも楽しみ。
伏見界隈の馴染みのお店を作らなければならない。
時々は円頓寺にも顔を出し、その関係性は大切にもしたけど。
普段、滅多に行くことのない住吉町あたりにも出没しそうだ。
あのあたりの事情がさっぱり分からないので、
開拓のし甲斐があるかもしれない。
20代の頃は住吉町のBARにもよく行っていたので、
懐かしさも手伝い通ってしまうかもしれない。
なんだ、夜の事ばかり考えているじゃないか・・・。
仕事のことばっかだと息も詰まるしね(笑)。
こういった前向きは仕事はワクワクする。
明るい未来を考えるのは楽しい。
いずれ見積金額を見て恐ろしくなるだろうし、
実際のかかった費用を見て愕然とするかもしれない。
後悔だけはしないようにしたい。
ちょくちょくこのブログでも進捗状況は報告したいと思う。
まずは引越します!という報告。
今のうちに丸の内へ遊びに来てくださいね。
本当は昨日のブログでアップするはずだったが、叶わなかった。
理由は簡単。
深夜1時ごろまで飲んでいたので、翌朝にブログを書くパワーがなかったのだ。
なので、一日遅れで22日の出来事を報告。
ブログに絶対取り上げねばならないわけではないが、
パフ釘崎社長から命令されたら逆らうことができない。
一昨日の行動をルポすることにしよう。
この日は午後から岐阜県にある国立大学へ。
(それだけで特定できるじゃないか・・・笑)
就職活動リスタートガイダンスということで大学4年生に向けて講演を行った。
売り手市場を反映し、順調に就職活動を進める学生は多い。
大手就職情報会社のアンケートでは6月1日時点で内定率が50%を超えるという。
それが実態かどうかはともかく既に就活を終える学生も多い。
その反対にそんな学生を横目に見ながら焦る学生がいるのも実情。
今回の講演はどちらかといえばそんな学生が対象。
しかし、その学生の能力が劣っているわけではない。
たまたま運が悪かったり、やり方は間違っていたりするのがほとんど。
僕の役割はそんな学生に対して勇気づけるのとこれからのやり方をアドバイスすること。
参加した学生は少なかったが、少しでも伝わったのなら嬉しい。
終了後は急いで会社に戻り次の準備へ。
この日は東京から大物ゲストが来名されたのだ。
その大物とは株式会社パフの釘崎社長。
「あ~、なんだ・・・」
とため息をついた方もいるかもしれないが大物であることは変わりない。
伏見にある名古屋メシを食べさせる居酒屋で待ち合わせ。
釘崎さんは内定者の皐月さんと石上さんを連れてやって来た。
そこに株式会社ジオコスの伊藤社長とニューフェイスの徳永さんも合流することに。
なぜそうなったかは釘崎さんのブログを読んでもらえれば理由は分かる。
僕が説明するまでのことはない(笑)。
そこでビールやハイボールを飲み、ちょっといい気分になって次の場所へ。
ジオコスさんのラジオ番組「就活中ing」に出演させてもらうのだ。
お酒を飲んでラジオ出演なんてなんとも不謹慎だが、その方がきっと面白いことが言えるはず。
そもそも今回の主役はパフさんの内定者と名大社のユキモト。
僕や釘崎さんは裏方的な存在のはずだった・・・。
しかし、釘崎さんが饒舌に喋るので僕もそれにつられベラベラと喋ってしまった。
ちなみに番組は1時間の生放送。
酔った勢いで大爆笑、拍手喝采の面白い話をする予定だったが、
意外にも真面目なことを喋ってしまった。
う~ん、反省。
飲んで参加した意味がない(笑)。
うちのユキモトの話も良かったが、パフさんの内定者の話にも感心させられた。
学生であれだけ堂々と話すことができれば社会人としても期待できるだろう。
「あえて、パフ」なんだ・・・。
番組終了後は2次会。
またまた飲み始めた。これも楽しい時間を過ごさせてもらった。
人材育成から経営の話まで多岐に亘る。
嬉しそうに釘崎さんは女性陣と写真に写っているが、喋っていたのはオジサンとばかり。
気づけば深夜1時ごろになっていた。
大学でもスタジオでも居酒屋でも喋った一日。
これもいい時間の過ごし方。
みなさん、お疲れ様でした。
番外編が続きます。
ちょっくら馬篭まで足を運びました。
馬篭は何度かお邪魔したことはありますが、いつだったかはあまり記憶にありません。
社員旅行の途中に寄り、酔っていたことが原因かと思われます。
まだまだケツが青い頃だったんですね。
馬篭は長野県かと思われがちですが、岐阜県中津川市になります。
中津川市といえば、そう、この「食べ物のはなし」ブログの発祥の地。
ブログの師匠が生まれ育ち、今は事業を営んでいる地であるのです。
「食べ物のはなし」に登場するお店を「食べ物のはなし」でも登場させなければなりません。
意味不明な表現になっていますが、弟子として役目を果たさねばならないのです。
国道19号沿いの馬篭に向かう交差点にある「五万石」さんにお邪魔しました。
こちらの名物はしょうゆかつ丼。
お店にはまいう~の石塚さんのサイン色紙も飾られています。
しょうゆかつ丼のほかにも、味噌かつ丼、ソースかつ丼、玉子とじかつ丼と並びます。
しかし、ここは迷うことなく断固としてしょうゆかつ丼。
「すいません、しょうゆかつ丼を二つください!!一つは飛騨美濃けんとんで!!」
力強く、テーブルを叩きながら注文します。
この日は珍しく同行者がいました。
全く同じ品では芸がないので、ひとつはランクを上げてみたのです。
「おまちどうさま!」
と二つの丼が運ばれてきます。
明らかにランクが違うのは一目瞭然です。
しょうゆかつ丼 900円
しょうゆかつ丼(飛騨美濃けんとん) 1200円
「お~、こうくるか、なかなかやるじゃないか・・・。」
見た目はあまり変わらないかもしれません。
シェアしながら食べてみると豚の種類の違いに気づきます。
飛騨美濃けんとんの方が歯ごたえがある中にも柔らかさを感じるのです。
そばつゆをベースにしたしょうゆダレはカツにマッチし、食が進みます。
「お~、これはいいぞ、さすが、師匠推薦の店、なかなかやるじゃないか。」
と言葉が自然と出てしまいます。
しかし、食べながらあることに気づきました。
「飛騨美濃けんとんって、おかしくないか?飛騨けんとん、美濃けんとんならわかるけど・・・。
だったら、岐阜けんとんにすべきじゃないのか?」
岐阜県出身の人気食べ物ブロガーは素朴な疑問を抱いてしまいます。
問いだ出すべきか考えましたが、ここは師匠の顔に免じて止めることにしました。
ランクの違いはどんぶりの豪華さの違いでもありました。
会計を済ませ、向かった先は師匠の運営するお肉屋さんです。
中津川市に来たのであれば、表敬訪問しないわけにはいきません。
一部、怪しげな行動を強要されましたが、無事、挨拶をすませました。
飛騨牛コロッケで十分だろうと思いましたが、
見栄を張ってこんなものを買ってしまいました。
こちらも美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
次に中津川市にお邪魔するのはいつになるでしょうか。
楽しみにしています。