昨日までの3日間は「転職フェア」を半年ぶりに開催。
金曜・土曜は名古屋駅ウインクあいちで、昨日は岐阜市文化センターで行った。
金曜は21卒学生向けの「ジモト就職フェア」も別会場で実施。
それとは別にオンライン転職フェアもWeb上で開催。
てんこ盛りの3日間。
検温、消毒液、マスク着用、ビニールカーテン設置などできる対策は全て行った。
おかげさまで何のトラブルもなく無事にイベントを終了することができた。
ずっと緊張状態だったスタッフはさぞ疲れたことだと思う。
大変お疲れ様でした。
コロナ感染者が再び増えていく中、イベント会社の苦労も絶えない。
安心、安全な環境を提供するのは必須。
安易に中止の方向に向かうのではなく、最善策を取りながらその価値は提供していかねばならない。
それは今回の開催を通じて、改めて感じるところ。
参加してくれた学生や求職者から聞かれる声や
参画頂いたクライアントの声を聞く度にその必要性を感じる。
この場で得られるメリットはこの場でしか分からない。
場所を選ばないオンライン転職フェアの今後の可能性も探りながら、
このリアルの場を大切にするのが会社の姿勢。
この先もしっかりと継続していきたい。
それにしても「Go To トラベルキャンペーン」は一体どうなってしまうのか。
僕が旅行会社の社長なら耐えられないと思う。
本来なら今週の4連休もワクワクして迎えるはずなのに。
娘も久々の旅行も中止し、ガッカリしていたし・・・。
そんな4連休だが、休んではいられない。
僕は大学の授業も入っている。
学生には祝日は関係ないようだ。
そして、大事なイベントも開催する。
名大社として初めての開催となる「JOBエール」。
就職を考える高校生向けのイベント。
名大社のノウハウを活かしながらも、これまでとは異なる動き方も・・・。
このイベントに関しては懇意にするアスバシさんの協力してもらいながら、高校生にアプローチ。
僕も主要な高校は訪問し挨拶。
名古屋市教育委員会の後援も頂いた。
18日の日本経済新聞の記事になったように、高校生を取り巻く就職環境もここ数ヶ月で激変。
(記事はちゃんと読んでね・・・)
当初は売り手市場を背景に地元企業の魅力を伝えることを目的としていたが、それだけでは収まらない。
直接応募ができるわけでもないし、ここで何かが決まるわけでもないが、
いい気づきの場、いいキッカケの場は提供せねばならない。
このイベントは事前予約もできないので、どれだけの来場者があるかも読めない。
期待と不安、そして緊張がついて回る。
これもジモト、ジモトと言い続ける名大社の重要な役割。
久々もあれば、初めてもある。
そんな日が続くのも、いいじゃないか。
そろそろ天候もよくなってくるだろうし。
あくまでも希望的観測(笑)。
そういえば今週は名古屋ファミリービジネス研究会OB会&セミナーも・・・。
いい一週間にしたいですね。
ポスターに書いてある「一生に一度の傑作」。
このコピーはちょっと大袈裟だな(笑)。
それに惹かれたわけではないが、たまには海外の青春映画も観てみるべき。
ジャンルは“プレイリスト・ムービー”と呼ぶらしい。
この言葉は初めて知った。
ミュージカルでもなく音楽とストーリーを繋ぎ合わせ、そこに独特の色彩を絡み合わせていく。
映画コラムニストとしては失格だが、それがどうやら“プレイリスト・ムービー”。
まだまだ勉強が足りませね。
映画を観る前はそんなことも知らずに、かなりオリジナリティのある映画だと感じていた程度。
今後、このジャンルも増えていくのだろうか。
それについてはさっぱり分からない(笑)。
ストーリーは至ってシンプル。
ネタバレしない程度に言っておけば、ある事件を基に家族崩壊から模索していくドラマ。
“プレイリスト・ムービー”としては初めてだが、よくあるパターンのストーリー。
それが音楽と映像美と特徴的なカットによって、
よくあるパターンではなくなり、不思議と映画にのめり込んでいく。
同時に感情移入し、登場する息子、娘の気持ちに大いに共感していく。
家族崩壊といえば、今公開されている長澤まさみ主演の「MOTHER」も同様。
僕は観る勇気がなく観ていないが
(あまり嫌な気分になりたくないので・・・)
子供が殺人事件を起こす点では共通する。
大きな違いは家庭や子供に無関心な親なのか、熱心すぎる親なのかの違い。
本作の事件を起こす息子の葛藤はよく理解できる。
親の期待を裏切ってはいけないというプレッシャーに押し潰され最悪な結果を招く。
方や真逆。
(観ていないので、真意は不明だが・・・)
結局は親の影響力が子供の今後を左右する。
今、担当している大学の授業で、学生の声を聴くと痛切にそれを感じたりもする。
オヤカク、ちょっと強すぎね?
話は逸れたが、日本でも海外でも振り回されるのは子供で、
結果的に親は子供の行動で自分の影響力の浅はかさに気づく。
人種、文化は違えど、これは万国共通なのか。
と本作の主旨とは異なるだろうが、そんなことを感じた。
であれば、勇気を持って「MOTHER」を観るべきだろうが、今のところ足は向かない。
決定的な違いはその先に希望があるかどうか。
少なくとも本作は希望がみえる。
明るいこの先を予感させる。
家族崩壊の現実にも真剣に向き合い絆を深める行動を起こす。
大きな違い。
そんな表現をしていると社会派ドラマと錯覚するが、これは青春映画。
なんたって“プレイリスト・ムービー”だから。
僕はなぜかこの映画を観ながら、大学時代に観た「ファンタンゴ」を思い出した。
大人になる境目だったのかな。
と理解不能なコメントでブログを終える。
時間のある人は新たなジャンルも体験してもらいたい。
先週、ブログに書いたマスクケースはまずまずの評判。
欲しいという方もまあまあいて、お揃いのケースを持って街を歩く人も・・・。
そこに必要なのが肝心のマスク。
一時期より流通するようになりバカ高い値段は緩和されたが、
それでも毎日使用すれば結構な費用。
使い捨てマスクを洗って使い回す方もいるようだが、
汗をかくこの季節はその使用は厳しいだろう。
そんな時は布製の使い回しの効くマスクがいい。
そういえば家にもアベノマスクが届いたが、あれはどこに行ったのだろう。
寄付したのかな?
結局、使わないまま我が家からは消えていったようだ・・・。
布製マスクといえば、やはりここ。
ダイキョーオータさんが作るマスク。
僕が公私ともにお世話になる太田社長の会社で名大社のキャップやTシャツも作ってもらっている。
ゴルフやマラソンの社内イベントでは大活躍。
それだけではない。
今年2月には大量のマスクを生産し納品してもらった。
ちょうどコロナ感染拡大の時期。
自社のイベントを開催するにあたり、学生さんに配れるよう相当数を揃えた。
僕自身もそのマスクを使用し、必要なメンバーにも自由に使ってもらった。
マスクが入手困難の時期と重なっていたので、かなり重宝した。
改めて感謝ですね・・・。
そうこうするうちに夏を迎えた。
どうやらマスクはこの夏も付き合わなきゃいけなさそう。
巷では多くのメーカーが参入しマスクを販売しているが、
ダイキョーオータさんも負けてはいない。
当初は身内向けに作っていたが、改良に改良を重ね、
この季節にも合うマスクを作ってくれた。
それが先ほど見せた写真だが、従来のマスクより明らかに薄く軽く着け心地がいい。
話題になった何とかマスクよりも涼やかに使えるんじゃないのかな。
そして、自社のブランド名が入ったマスクも・・・。
HPを確認すると個別対応をしてくれる。
詳しくはこちら。
今後、自社のブランディングにも使えるかもしれないし、販促ツールにもなるかもしれない。
名大社のロゴマーク入りマスクをイベントで配ってもいいかもしれない。
難しい判断だけど(笑)。
義母お手製のマスクケースにダイキョーオータ製マスク。
これでこの夏を越えれるかもしれないね。
伏見に帰ってきました。
新しいお店を開拓せねばなりません。
蒸し暑い季節ですが、右へ左へランチ巡りの旅は続きます。
住吉町を歩いていると何やら怪しい雰囲気が漂います。
今まで近くのカラオケボックスで騒いでいたのでしょうか?
明らかに酔っ払いの若者が5~6人でざわついています。
その横をすり抜ける時、一人の若者が
「ちょっとあいつら許せないっすね・・・」
とカップルらしき若者を睨みつけています。
注意しようかと思いましたが、ここは立場のある身。
素知らぬ顔をして、そそくさとすり抜けました。
その先にこんな看板を発見。
どうやら住吉町の新たなビルにできた飲食店です。
昼間は静かなビル。
SOKビル4Fにある「炙り処 火ノ膳」に行ってきました。
こちらも比較的新しいお店。
いろんな努力をされています。
サブスクモデルか・・・。
魚好きには魅力的かもしれません。
瞬間的に迷いましたが、人気食べ物ブロガーとして偏った傾向は許されません。
ここは心を鬼にして止めにしました。
ランチメニューも豊富です。
あれこれ考えましたが、ここは一番最初に書かれているおススメを選ぶべきでしょう。
金華さばの開き定食 850円
かなり大きなさばの開きです。
写真に収まりません。
はい、アップにするとこんな感じ。
立派です。
これをほぐしながら食べていきます。
その塩加減、香ばしさについついご飯が進んでいきます。
そんな人が多いのでしょう。
ご飯、漬物、大根おろしはお替わり自由です。
でも、ここはグッと我慢。
お腹あたりをさすりながら決めました。
こんなランチが理想的ですが、
さばの開きって意外と少ないですよね。
次回は炭火焼きハンバーグ定食にするつもりです。
魚の店なのにとても魅力的なんです・・・。
食事を終え、ビルを出ます。
なんだか外はざわついています。
店の前の通りには数人の警察官が若者たちとやり合っています。
殴り合っているわけではありません。
揉めてるだけですね・・・。
「食べてる間にひと悶着あったな・・・」
心の中で呟きながら、そのやりとりをちらり見し素知らぬ顔で通り抜けます。
昼間の住吉町あたりも気をつけなければなりませんね。
ごちそうさまでした。
食事は美味しく頂きました。
今月の日経トップリーダーの特集は「コロナ転職を防げ」。
タイトルだけ見れば、コロナの影響のより業績が悪化し、
もしくは先行きの不透明感から転職が増えるのでは・・・
そんな匂いをさせるが実際はそうではない。
企業の「在宅勤務」が増えることでコミュニケーション不足が生まれ、
それが転職を招く恐れが多いというもの。
転職者の支援、中途採用の支援を行う名大社としては、
これまで多くの課題に答えてきたが、
今後、これが転職理由のひとつになると企業側への提案も変化してくる。
これもニューノーマルといわれる時代の新たな課題。
在宅勤務や時差出勤など新たな働き方を取り入れたからといえ安心できるものではない。
この件に関しては、あちらこちらで議論がなされている。
先日、参加者した経営者の勉強会でもオンライン、オフラインの
メリット、デメリットについて議論がなされたし、
名大社においても在宅勤務導入について喧々諤々議論がなされている。
時代の流れはテレワークに向かっているが、それがいいばかりとは言えない。
この特集で書かれているように生産性、対話不足、時間管理など多くの問題が隠れている。
究極的にいえば、能力がある者はどちらでも対応できるので、働く側の白黒がはっきりする。
どこまで会社が成長機会を提示できるか、マネジメントを含め、問われるところ。
特集では転職を防ぐことばかりが取り上げられているが、
場合によっては転職を促すことも十分考えられる。
より自己責任が求められるのは間違いないし・・・。
そんな意味ではこれからの転職も動機が変わってくるだろう。
「在宅勤務」が転職の条件という求職者が現れるのも不思議ではない。
転職のことでいえば、今週、名大社は久々に「転職フェア」を開催。
詳しくはこちら。
3月、5月の開催を中止にしたので、約半年ぶりの開催。
今まで通りリアルの面談方式も万全な体制で実施するが、初めてオンライン転職フェアも行う。
どんな展開になるのか期待が膨らむ。
参加される求職者もどんな方が来られるだろうか。
ここに書いたように「在宅勤務」希望の方の参加もあるかも・・・。
そのあたりの動向を窺うのも今後のヒントになるかもしれない。
転職市場も徐々に変化していくだろうね。
この作品をどう捉えるかは非常に難しいと思う。
阪本順治監督、石橋蓮司主演の段階で観ることを決めたが、
その評価は決して高くない。
むしろ期待外れ的な感想が多かった。
そんなコメントは映画コラムニストでも惑わせる。
ここ最近は映画館に通う回数も減り、
観るべき映画が限られた状況では無駄な時間を過ごせない。
だから戸惑ったのだが、それは映画の関係者に一蹴されそう。
「お前は分かっていない」と低い声で睨まれそう。
まるでハードボイルドの世界のように・・・。
どうだろう、今、この令和の時代にハードボイルドは存在するだろうか。
昭和の遺産でしかないのか。
昭和の時代は当たり前にタバコを吸い、ウイスキーをストレートで飲み、
静かに語り合い、時には激しく踊り合い、気がつくと朝を迎えていた。
それは40代であっても、50代であっても・・・。
それが今はどうだろう。
僕はタバコは吸わないし、ウイスキーのストレートは稀にしか飲まないし、
12時前には自宅に戻り寝る。
実に真っ当な生活。
見方を変えれば、実につまらない生活。
映画で主役を張る70代の役者連中から、
今のオヤジや若者にダメだしを食らっているような錯覚に陥る。
そんな作品。
それを糞マジメに説教するのではなく、悪ふざけでたしなめる感じ。
この時点で何を言っているのか、どんな映画なのか全く理解できないだろうが、
僕は映画の魅力に引き込まれながら、
カッコつけるあまりカッコよくない爺さん達をカッコよく思うのだ。
それは脇を固める豪華な役者陣が静かに物語っている。
僕は作品を観るまで誰が出演しているか知らなかったが、いやいや本当に豪華。
ミリオン座で上映するような作品じゃない(笑)。
佐藤浩市、江口洋介、妻夫木聡、井上真央、柄本明親子。他にも・・・。
親子といえば佐藤浩市も親子で出演。
それも上司部下の関係で・・・。
息子でなければ佐藤浩市にあんな失礼な態度は取れないだろう。
そのあたりを確認するだけでも映画を観る価値はある。
映画業界も進化を続けている。
最新のテクノロジーを駆使してとんでもない世界を当たり前のように描いていく。
それも間違いなく映画の魅力。
同時に昭和の時代に持っていた大事なものが失われていく感覚も。
オマージュなのか、アンチテーゼなのか、本当にただの悪あがきなのか。
真意は不明だが、この感覚を大切にしたいと思ったのは僕だけだろうか。
ムシムシする日が続く。
特に今週は雨が続き、余計にそんな気がする。
そんな中でもマスクを欠かすことはできない。
コロナ感染が広がる前まで僕の生活にマスクは無縁だった。
体が丈夫なことしか取り柄がない身としては風邪を引くこともなく、
花粉症も関係なし。
年中、鼻が詰まっているだけのこと。
だからここ数ケ月のマスク生活は苦痛でしかない。
しかし、それを強いるのは日本人として当然のこと。
自分のため、周りのため、日常生活には必須。
酔った勢いで注文したシャープのマスクも当選した。
応募したこともすっかり忘れていた。
今、思うと少々割高だが、付け心地はいいんだろうと期待したい。
まだ封は空けてないからね。
といいつつ、ずっとマスクをしているのはかなりきつい。
この暑さで一日中つけているのは不可能に近い。
付けたり外したりする人も多いと思う。
僕も同じ。
食事時や周りに人がいない時は外している。
そんな時困るのが、そのマスクをどうするか。
以前は半分に折り胸ポケットに入れていたが、それもいかがなものかと・・・。
そんな時に便利なのが、ジャーン。
マスクケース。
僕の必須アイテムとなった。
これは買ったものではなく、義母のお手製。
そんなニーズがあるだろうと作ってくれた。
これは便利。
デスクに置いても違和感はなく、しっくりくる。
こんなふうにすれば小物入れに早変わり。
真ん中にボタンも付いてるしね。
小銭入れにもなる。
それは冗談だが、こんな季節だから役に立つ。
先週、3年目のイサジとランチをした時に見せると羨望の眼差し。
その評判の良さを話すと義母も喜び、いくつか頂くことに。
イサジにもお裾分け。
他のメンバーにも・・・。
僕の手元にはあといくつかあるので欲しい人は早い者勝ち。
大量生産しても売れるんじゃないのかな?
シンプルなデザインで十分だし・・・。
これからの季節、マスクケースが役に立つ。
という、家族愛を感じさせるブログでした。
ブログでは僕が所属するRC(ロータリークラブ)のことはあまり触れてこなかった。
明確な理由はないが、自分の中で多少なりとも違和感を持っていたのだろう。
そうはいっても僕が今所属する名古屋東RCに入会したのは2010年7月。
この7月で丸10年となる。
前社長から「てっちゃん、社長はロータリーに入りなさい!」と言われ、
どんな団体かも理解しないまま入会。
当時はリーマンショック後の厳しい状態で、公私共に余裕はない。
それでも言われた通り、紹介された名古屋東RC(ロータリークラブ)に入った。
名古屋東RCは名古屋でも伝統と歴史のある由緒正しきRC。
一昨年で60周年を迎えた。
社長になりたての段階でRCに放り込まれたが、最初の数年はかなり苦痛だった。
正直なところ場違いだった。
メンバーは名古屋地区の伝統ある企業の経営者が中心。
それも住まいは千種区、昭和区に住まいを構える富裕層の方ばかり。
それに加え名門東海中学・高校出身者が多い。
岐阜の田舎育ちで平凡な大学を卒業し、
ずっとサラリーマンとして働いていた身として違和感を感じるのは当然のこと。
でも、それは僕が勝手に卑屈になっているだけで、
メンバーは同じロータリアンとして普通にお付き合いしてくれた。
入会時に言われた「ロータリアンは断ってはいけない」という言葉も忠実に守り、
言われることは確実にこなしてきた。
おかげで知り合った多くの経営者から仕事を頂くこともあり、会社としてもメリットは多かった。
特に目立つこともなく静かに過ごすことが多かったので、
地味で真面目で大人しい人と思われていただろう。
5年ほど前、当時の副幹事から「山田さん、来年、会場設営委員長やってくれない?」と連絡が入った。
断らないのをモットーとしているので承知すると、
「これで山田さん、レールに乗ったねえ~」と笑い声で言われた。
何のことか分からなかったが、それは所謂、出世路線。
会場設営委員長は数年後幹事となり、いずれ会長になる道。
実態はともかく、そんなふうに言われているのを役を受けてから知った。
ずっと門外漢と思っていたのに・・・。
そして、この7月に名古屋東RCの幹事となった。
ロータリアンはご存知だと思うが、この役職はRCの中では一番大変な役割。
会長方針に基づき全体を取りまとめ、事務局の管理もしなければならない。
あらゆる行事にも参加しないといけない。
会社が順調な時ならまだいいだろう。
それがこのコロナ禍の状況で・・・。
おまけに例会場も変更。
ホテルナゴヤキャッスルが建て替えのため名古屋観光ホテルに移った。
それが新年度がスタートするこの7月から。
先日のブログに書いた通り後援会長が終わった瞬間から重い役割が回ってきた。
まあ、仕方ないか・・・。
今週月曜日は今期初めての例会。
なんとかスタート。
この日はお昼の例会と夜のクラブ協議会・懇親会と2回も名古屋観光ホテルに足を運んだ。
会社から徒歩10分も掛からないが、雨の中、2回の往復はそれでずぶ濡れ(笑)。
その間に大学の授業をこなし・・・。
みなさんの協力を頂きながら、初回は無事終了。
ほんの少しだけホッとしたが、今後、想定しない出来事も起きるだろう。
余裕のない状況でどう対応するか不安はついて回るが、こなすのも責任。
次から次へ・・・。
役は回ってくる。
これも有難いと気持ちを切り替え、励んでいくしかない。
はい、一年間、頑張ります。
伏見シリーズを離れるのは随分と久しぶりです。
きっちり調べると前回の特別編は今年3月。
約4か月振りとなります。
3月以降はひたすら伏見シリーズをテイクアウトシリーズも設けながら書いていました。
その地道な地域貢献にもあっぱれを上げたい気分です。
みなさん、よろしくお願いします。
今回は伏見も名古屋も離れ、東京・神田です。
先月、パフのスタッフブログで大岡氏がこんなブログを書いていました。
カレーのこと
人気食べ物ブロガーとは違い、食欲をそそるブログではないですが(笑)、
急激にカレーが食べたくなりました。
出張の合間を縫って、わざわざ足を運んだのです。
ついでに行けるじゃんという話もありますが・・・。
お邪魔したのは「トプカ 神田本店 」さんです。
こちらは欧風カレーとインドカレーの両方を食べさせてくれる珍しいカレー屋さん。
近ければその都度、違うメニューをオーダーしますが、そんなわけにはいきません。
インドカレーにすべきか、欧風カレーにすべきか迷います。
そんな優柔不断な人は多いのでしょう。
調べてみると迷いを吹き飛ばすメニューがありました。
それをオーダー。
スープとらっきょう、福神漬を眺めながら、しばらく待ちます。
スープも美味です。
盛り合わせA 1350円
欧風カレーが牛すじカレー、インドカレーがポークカレーになります。
まずは欧風カレーから頂きます。
「おっ、この味わい、コク、なかなかやるじゃないか」
次にインドカレーに移ります。
一口目は感じませんでしたが、ジワジワと辛さが体を包みます。
それも心地よく包みます。
「おっ、いいぞ、このグーっとくる辛さ、なかなかやるじゃないか」
つい同じような言葉を発します。
ライスを防波堤として決壊しないように交互にカレーを頂きます。
とても美味しく頂くことができました。
次回は盛り合わせではなく、キーマあたりに挑戦したいですね。
食事後、向かったのはパフ。
たまたま大岡氏が居合わせたので、その美味しさを伝えると
「名古屋にはこんな店、ないでしょ? ガハハ!」
と超上から目線の言葉。
まるで天下を取ったような顔つきです。
とてもヤな感じ・・・。
まあ、お店を教えてくれたことは感謝すべきですけどね。
ごちそうさまでした。
先週、金曜日にある業務の引継ぎを行った。
名古屋駅前のとある立派な会場。
重たい会談でも行いそうな雰囲気だがそうではない。
ソーシャルディスタンスを保ち食事をしながら進めるだけ。
何かといえば、僕が後援会長を務めていた業務の引継ぎ。
この3年間、娘の通う大学、同時に僕の母校の後援会会長を務めていた。
本来であれば6月に支部・役員会があり、翌日に後援会主催の大きなイベントがあり、
その場で引継ぎが行われるのだが、コロナの影響ですべて行事が中止となり、
このような場を作って頂いた。
後援会活動が中断していたこともあり、後任の会長選びも苦労した様子。
そんな時、役所に勤めるBさんが快く引き受けてくれたという。
Bさんも僕と同様、母校であり娘さんが通う。
大学担当者の大変さを知って、また母校愛から二つ返事で引き受けた。
僕のように逃げ回っていた者とは大違い。
一年間という短い期間だが頑張ってもらいたい。
逃げ回りながら最終的に追い詰められ引き受けた身だが、
終わってみればいい経験であり感謝すべきこと。
会長職は普段は何もないが行事が重なるとあちこち駆り出され慌ただしい時間を過ごす。
2つある校舎の卒業式も入学式も出席しなきゃいけないし、
入学式では祝辞を述べなければならない。
残念ながら今年は中止だったが、昨年から学部ごとの入学式だったので、合計5回も祝辞を述べた。
1回あたり10分も満たないが結構ハードな役割。
その他にも後援会費の予算組を行い、業者選定のプレゼンにも参加。
評議員や財団の理事も兼任するので、定期的に会合にも出席しなければならない。
おかげで大学の経営状況や稟議、決済の通し方など、
企業人としては未知の世界を知ることができた。
いい学びにもなった。
Bさんには一連の業務を話し、
「いやあ~、いつの間にかいろんな役職が回ってくるから大変ですよ~」
と伝えたが、それは了解済みのこと。
中身は全て確認しているという。
僕なんて何も知らされず、
「山田さん、名前だけですから全然大丈夫ですよ!」
と引き受けただけ。
いつの間にかあれもこれも降ってきた。
そのことを大学のAさんに問いただすと「あれ~、そうでしたっけ?」ととぼけて答えるだけ。
絶対、確信犯・・・。
明らかに人を選んで使い分けているな・・・。
そんな会話も含め和やかに引継ぎの会は終了。
最後は中途半端に終わったので残念な面もあるが、最低限の責任は果たしたと思う。
少しの寂しさを感じながらも、ホッとしたり・・・。
ひとつ、大きな役割を終了した。
これで落ち着くかと思えばそうではない。
全く別の重い役割がこの7月から降りかかってきた。
この1年はこの役割に振り回されそうな予感。
なかなか楽はさせてもらえない。
どんなことかは近々、お披露目する。
まずは自分に対してお疲れ様でした。
そして、Bさん、この一年、よろしくお願いします。