たまには伏見を離れます。
かといって、東京や海外ではありません。
名古屋駅から徒歩10分程度の場所です。
名古屋人なら一度は訪問しているはず。
しかし、なんと人気食べ物ブロガーは初めてお邪魔します。
今までご縁がなかったのが不思議なくらい。
高級店ならいざ知らず、B級グルメはほぼ制覇しているはず。
まだまだ未開拓のお店は多いようです。
則武方面に向かったところにある「のんき屋」さんに行ってきました。
まだ明るい時間でしたが、店内は既に満席。
外で立って食べているお客さんも多いようです。
お店の前で串カツを揚げ、串ものを焼いています。
今回は僕が加盟する団体の懇親会でした。
1階の店内ではなく階上に向かいます。
あまりお客さんを迎えるに相応しくない階段を上ります。
2階ではなく3階。
さらに急な狭い階段を上ります。
酔っ払ったら転げ落ちる人が出てくるでしょう。
そのためが手すりが設置されていました。
少しだけ安心した人気食べ物ブロガーです。
どんどん串ものが運ばれてきます。
串カツ 1本90円
きもやき 1本100円
おでんは一品130円のようです。
メニューは至ってシンプルです。
串もの以外にあるのは枝豆と浅漬けのみ。
ご飯類も一切ありません。
同じような串ものがどんどん運ばれてきますが、不思議とどれだけでも食べられます。
残念ながら写真は取り忘れました。
串カツ二度付け禁止的なソースをつけるか、味噌おでんの中に突っ込んでみそ串カツにするかです。
飲み物も凝ってはいません。
ハイボールは缶で提供されています。
(これは3階だからでしょうか?)
みなさんが酔いが回ってきた状態の部屋がこんな感じ。
普段は紳士な方ばかりですが、時には雑多な感じで酔い語り合います。
名誉のため写真はボカシておきます。
間もなく「平成」が終わり「令和」の時代へと移ります。
しかし、こちらのお店はザ・昭和。
和室のエアコンも昭和を感じさせてくれました。
果たして動くのでしょうか?
たまにはこういったお店でワイワイガヤガヤやるのもいいですね。
さすがに人気店だけあって、どれも美味しいです。
次回お邪魔する時は早い時間から飲み始め、この周辺のお店を制覇したいですね。
ごちそうさまでした。
先週金曜日は中部経営塾4月例会。
毎年この時期に開催され、講師も定番の鬼澤慎人氏。
最近は名大社のセミナールームで開催するのも定番になってきた(笑)。
ちなみに昨年と一昨年もブログで報告している。
「シンギュラリティに備えるリーダーシップ」とは
新時代に求められるリーダーシップ
偶然だがこの日は鬼澤氏の誕生日。
気づいた方は少ないが、こんな看板にしてみた。
誕生日おめでとうございます。
当日は約40名の方が参加。
僕はドタバタで、若干遅刻しての参加。
名大社からはカミヤ、ケンジ、シゲノ、ニシダが参加したが、
こちらも当日イベントで一部メンバーは若干遅刻。
ご迷惑お掛けしました。
鬼澤氏のテーマは基本的にリーダーシップ。
毎年バージョンアップされているので、新たな気づきも多い。
例年同じことを継続的に仰られていることもあるが、悲しいかな忘れてしまっていることも多い。
いかに学んだ気になっているか。
実践を伴わなければ意味はない。
う~ん、反省は尽きない・・・。
特に今年は「場づくり」に対して時間を割かれることが多かった。
健全な組織にはいい空気が流れ、お互い何でも言い合える環境がある。
それは僕がいつも意識していることであり、あながち間違ってはいない。
そんな雰囲気もあるだろう。
ただまだまだ出来ていないことも多い。
ひとつは「声掛け」。
どれだけ公平に全体的に出来ているかといえば、全然だ。
「社長にランチをたかる日」をやっているとはいえ、
順番が回ってくるのはせいぜい3か月に1回なので、話す機会はもっと設けてもいいだろう。
スタッフブログをやっているおかげで趣味は理解しているし、家族のことはある程度は把握はしている。
誕生日はそもそもあまり関心がないため、1月18日の3人組くらいしかはっきり言えない。
それも一日間違えていたけど(笑)。
そこに関してももっと関心を持たねばならない。
そして、常に感謝の気持ちを持つこと。
一日の始まりは希望で始まり、一日の終わりは感謝で終わる。
この言葉は僕だけではなく、名大社の全リーダーが意識せねばならない。
今年もいい学びをありがとうございました。
例会終了後はいつものように懇親会。
この場でも新たな出会いもあり、有意義な時間を過ごさせてもらった。
そして、なぜか最後は名古屋ナモ締め。
僕は中部経営塾の幹事でも事務局でもない。
一参加者に過ぎない。
なんとなく流れでやってしまうのだが、果たしていかがなものか(笑)。
まあ、盛り上がればいいのかな?
あの締めが盛り上がるのかは定かではないけど・・・。
それでも今年も貴重な学びの時間でした。
ありがとうございました。
アメリカの懐の深さを感じた作品。
実在の人物を描く場合、本人が亡くなった後に作られるケースが多い。
それはその人物に対する遠慮もあるだろうし、誤解も生む。
しかし、本作はそんなことにお構いなし。
ここに登場する人物のほとんどはまだ健在。
最近だと映画「ソーシャルネットワーク」でマーク・ザッカーバーグ氏を
面白おかしく描いていたが、本作の舞台は政治。
政治家を否定するのは簡単ではないと思うのが一般的。
だが、そんなことは関係ないようだ。
自由の国アメリカを象徴し、あ、映画もね、表現の自由も当然にように許されている。
同様の映画を日本国内で制作するのは難しいだろう。
どこかから圧力も掛かりそうなものだ。
僕はアメリカの政治には疎い。
(日本の政治にも疎いけど・・・。)
その点では大いに勉強になるし、最近のアメリカを知るにはうってつけ。
それでもブッシュ元大統領やパウエル氏はリアルタイムで見ているので、
その描き方には唸らされてしまう。
同時に笑わせてくれる。
僕がブッシュ氏だったら、絶対にクレームをつけ公開中止にするだろう。
それだけでもこの作品は観る価値がある。なかなか衝撃的。
ジャンルでいえば社会派ドラマ。
昨年公開された「ペンタゴン・ペーパーズ」の部類だが、それとは180度異なる。
ウイットに富み、コメディーの要素もある。
そして、なんといっても実在の人物を演じる役者のソックリ度。
ブッシュ氏やパウエル氏の役にも感動するが、
当時の副大統領ディック・チェイニー役を演じたクリスチャン・ベールはさらに感動もの。
とてもバットマンとは思えない。
年齢の積み重ね方も含め、役者魂を感じざるを得ない。
お見事!
実はこの作品、50歳を過ぎたオジサン3人が映画館で仲良く並んで鑑賞。
男3人で映画を観るなんて、僕の人生で初めてのこと。
映画評論仲間である(いつからそんな仲間が・・・笑)
ヤブさんとコヤマさんと一緒に観たのだ。
わざわざ滋賀と東京から名古屋に駆け付けてもらい、
鑑賞後はお酒を飲みながら映画を語り合うという初めての企画。
これがとても楽しかった。
本作の感想もそうだが、最近観た映画などいろんな映画について語り合った。
他の分野にも話は飛んでいくが、結局は映画に話は戻り花を咲かせる。
ヤブさんもコヤマさんも年間50本は映画を観る。
ちゃんと映画館で・・・。
僕はせいぜい30本。
それだけでも凄いと感じるが、その造詣の深さには素直に尊敬。
映画コラムニストを語る自分が少々恥ずかしい。
ただこのような時間を共有できるのはありがたいこと。
今後も定期的にこんな会を行っていく予定。
映画は作品以外にも多くのことを教えてくれる。
あらためて映画に感謝ですね。
4月に入り、早や一週間が過ぎようとしている。
年度明けがスタートしたわけだが、なぜか年度末のようにドタバタとした毎日。
もう少し落ち着いて仕事をしたいもの(笑)。
慌ただしい一週間だが、それでもとても晴れやかな気持ちになる一週間だった。
月曜日には3名の新たな仲間が入社。
新卒採用のオギウエ、オノ、中途採用のシバサキ。
いずれ写真でも紹介したいが、今日のところは名前のみ。
改装されたオフィス内で爽やかな挨拶。
社内がさらに華やいだ雰囲気になった。
緊張しながらも明るく前向きに話す姿を見ているだけで、ついホロっとしてしまう。
僕も冒頭にお祝いめいた挨拶だけさせてもらった。
ようこそ、名大社へ!
ともにいい職場を作っていきましょう。
今週はそれだけではない。
他にもお祝いを述べる機会が沢山あった。
なんと5回。
母校の入学式に出席し、来賓代表として祝辞を述べたのだ。
昨年は名古屋国際会議場で2500名の新入生を前に1度、挨拶しただけだが、
今年から学部ごとの入学式となったため、一気に回数が増えた。
火曜日は豊橋のアイプラザ豊橋にて。
木曜日は笹島の名古屋キャンパスにて。
木曜日は1時間の入学式を4回まわすという結構ハードな一日。
1回の入学式を終えると控室に移動し、しばし休憩。
控室からの眺めは最高で名古屋城も拝むことができる。
(アップして見てください。)
だが、さすがに1日4回は疲れる。
学長の告辞もほぼ覚えてしまった(笑)。
僕はあえて祝辞らしくない祝辞をしようと準備し場に臨んだ。
何も書いていないお祝い文を読むふりをして、あるタイミングでその白紙を学生に披露。
僕をこの場に巻き込んだ交友課の課長さんが撮ってくれた(笑)。
大学には失礼かと思ったが、これには僕なりのメッセージが込められている。
高校までの生活と大学からの生活の違いが・・・。
詳しくは割愛するが、その後、知り合いから知り合い(学生の保護者)が入学式に出席し、
「自分も子供も山田さんの挨拶に感動した」と聞き、ホッとした。
基本的な流れは同じだが、その場の思いつきで学部ごとにお祝いの言葉も変えてみた。
これは同席する大学関係者や来賓に好評だった。
何度も聞いてますからね(笑)。
こういった場ではできるだけ何も見ず自分の言葉で語るようにしている。
その分、準備したことをぶっ飛ばしてしまったり、
全然関係のないことを話すこともあるが、その方が伝わるんじゃないかと・・・。
これは僕の勝手な思い込みでしかないけど・・・。
まあ、粗相なく無事に終えることができてよかった。
他にもラジオに出演したりと話す場を多く頂いた。
入社や入学式でお祝いを述べれば、就活生を応援もする。
昨日、今日はジモト就職フェア。
昨日も多くの学生さんが参加してくれた。
僕は応援するといっても全く役立たずの状態だが、
ここはうちのメンバーがしっかりサポートするだろう。
僕はそれを眺めているだけ。
お祝いを沢山述べた一週間。
さすがに今日はそんな日じゃないと思うけど・・・。
振り返ると昨年は結構走っていた。
2月も3月もノルマである100kmをクリア。
しっかりと頑張っていたのだ。
僕のようなポテンシャルのない者にはそれが単純に成績に反映する。
単純にそう思う。
昨年2月は熊本でフルマラソンを走ったため、距離を稼ぐことはできた。
昨年3月は名古屋シティマラソンと穂の国・豊橋ハーフマラソン。
今年3月も全く同じ。
昨年同様同じ大会に出場した。
雨と風。
コンディションの違いはあるにせよ、どちらの大会も昨年より大幅にタイムは落ちた。
年齢や体力など言い訳できる理由はいくらでも見つかる。
しかし、走った距離はごまかせない。
3月の結果は93.5km。
ノルマに届かず。
ハーフマラソンを2回も出ているというのに・・・。
まあ、これが当然、タイムにも影響してくる。
地道な努力が結果として証明される分かりやすいスポーツがマラソン。
同じ記録を出そうと思ったら、少なくとも昨年は上回らなければならない。
それができなきゃ、落ちるのは当然のこと。
3月の記録はコンディションのせいではなく、走った距離のせい。
すなわち努力不足ということ。
目標まであと6.5kmとはいえ、未達は未達。
この2~3月は経営者仲間の練習も一度も参加できなかった。
それも残念だった。
2つの大会を終えて共通するのは、後半バテバテだったこと。
体力面も大きいが、もう一つは体重もあるだろう。
少なくともあと3~4キロは落とさないと一定のペースで走ることはできない。
走り方から学ぶ必要もあるとは思うが、そんなことを体重計に乗るたびに思う。
体重を落とす努力をしていないんだけど・・・。
ライバルが全く走っていないのは何の影響も与えていない。
それも間違いなくいえる。
さて、この4月はGWにぎふ清流マラソンに出場する。
今シーズン最後の大会。
きっと暑い日になるだろう。
昨年もかなりキツかった。
それでも平成最後のマラソン大会。
ベストコンディションで臨みたい。
スケジュール的にノルマ達成は難しいけど…(笑)
新年度も始まりました。
この伏見シリーズも新たな気持ちで臨みたいところです。
となると、それに相応しいお店にお邪魔するのが人気食べ物ブロガー。
会社横の電気文化会館を抜けていきます。
そこから見える景色もあります。
ここは常にラーメン屋さんなのです。
しかし、気がつくとお店が変わっています。
なかなか定着することはありません。
3月にOPENした「ラーメン横綱」さんに行ってきました。
言わずと知れたチェーン店。
郊外店舗がメインかと思っていましたが、どうやら都心にも出店はしているようです。
実はOPEN2日目にお邪魔しました。
「あれっ?いつもの味と違うな・・・」
正直言って、あまり美味しさを感じることはありませんでした。
激混みとオペレーションが理由でしょうか・・・。
それからしばらくして再度訪問。
前回と同じような味であれば、二度とお邪魔しないつもりでした。
テキパキと働く女性スタッフに注文します。
味玉ラーメン 780円
どうやらネギはどこでも自由に使えることができます。
定期的な食べたくなる味に戻っていました。
ランチタイムはお値打ちなメニューもあります。
チャーハンセット +180円
あきらかにメニューの写真と違います。
味も・・・。
う~ん、どうなんでしょうか?。
値段だけみれば納得の価格。
しかし、それに甘んじる人気食べ物ブロガーではありません。
ラーメンを食べ進めていくと丼にはこんな文字が・・・。
「あれ?これじゃあ、ヨコデュナじゃないか・・・」
これが正解なのかと目を疑いました。
再度確認するのも人気ブロガーの仕事。
丼の文字はこのように変わっていました。
「こっちの方が気持ちがストンとするな・・・」
さすが横綱です。
ただこのブログを書きながら入力しているのはyokoduna。
う~ん、微妙な感じ・・・。
どちらが正しいのでしょうか?
新年度初日には相応しいお店でした。
ごちそうさまでした。
丹羽宇一郎氏の著書は結構読んでいる。
拝聴した講演を含めこのブログでも4本書いている。
少し前の著書だと「危機を突破する力」。
当時のブログを読むと理解できるが、基本的に丹羽氏の言われることはいつも同じ。
本書も目新しい内容ではなく、以前読んだ著書の内容に近い。
本来は作家ではなく経営者。
そんな方が本を書くと同じような中身になってしまうのはやむを得ない。
出口さんも同じだし・・・(笑)。
それでも構わない。
僕は丹羽氏は尊敬する経営者の一人だし、その堂々とした生き方は理想的な存在。
多分、同じようなことが書かれているだろうと予測しながら、つい購入してしまった。
ある意味、期待は裏切らなかった(笑)。
ただ自分の立場として勇気づけられるし、
大切にしなければならないのは何なのかを再認識させられる。
そして、本書は目線の高さも求められる。
それは僕らのような経営者やリーダーだけではない。
企業で働くすべてが対象になっているように思える。
読み進めながら、むしろ若手に社会での生き方、働き方、考え方を問うているとも感じた。
働き方改革が進む中で、辛い仕事とか、がむしゃらに頑張ることが減っているのが現状。
それで世の中が、企業が、大袈裟に言えば日本が上手く立ち回れればいい。
果たしてそんなに都合よくいくのだろうか。
時々、不安に陥る時がある。
それは僕が逆境の中で成長したんじゃないかという実感から言えること。
大きなお世話なのかもしれない。
そんな状況に陥れば、自分たちで立ち向かっていく力を見せていけばいいだけのこと。
意外としぶとさや忍耐力を持っているのかもしれない。
ただそれには基礎体力もいるし、それなりの経験も必要。
大きなお世話だがそんなことも考えてしまう。
そんな想いを丹羽氏はストレートに表現し、ハッパを掛けている。
読み手によっては年寄りのお節介と思ってしまうかもしれないが、
世の若手にも読んでもらいたい。
もちろん、うちのメンバーにも・・・。
これまでの作品と違うのはAIについて触れていたことかな。
丹羽氏らしいAIの捉え方だと思うけど・・・。
今日から2019年度。新たな年度のスタート。
切りのいい4月1日、月曜日。
楽しみな一年。
桜も今週満開となるだろう。
昨日はまだまだだった。
間もなく新元号の発表もされる。
こちらも楽しみ。
楽しみといえば、今日から3名の仲間が名大社に加わる。
新卒2名、中途1名。いずれも女性。
2月に入社したイシグロ、クワヤマも女性。
これで名大社の男女比率は逆転し、完全に女性が上回る会社になった。
先週の社員総会で優秀社員表彰も行ったのだが、5部門のうち4名が女性の表彰。
男子営業が圧倒的に多いというのに・・・。
いつのまにか女性中心の会社になっていた。
3名の新人は平成最後の入社となる。
僕は平成元年入社。
すなわち平成最初の入社。
平成最初に入った者と平成最後に入った者が今日の朝、挨拶することになる。
それだけでも感慨深いと思うのは僕だけか(笑)。
この30年間は様々な出来事があったわけだが、この平成という時代も一区切り。
会社は今年で50周年を迎え、これも節目。
ひとつの時代が終わり、新しい時代が始まる。
それは元号や周年の記念的な話だけではなく、実際の事業においてもそう。
この4月から組織も一新し、新たな体制で臨む。
戸惑いや混乱も予測される。
しかし、挑戦しやすい環境ができたのも事実。
組織として個人としてどう向かっていくか、働く全員が試される年になりそうだ。
それは僕も同じこと。
不安がないわけではないが、ワクワクした気持ちの方が上。
間違いなく素晴らしい一年になるはず。
出会いもあれば別れもある。
スタッフが増えたことでオフィススペースは手狭。
そのための昨日、改装を行った。
席数を増やしたことで、これまで活躍してくれたファミレステーブルとお別れすることに・・・。
稼働期間2年半と短い付き合いだった。
ミーティング、打合せの場として大活躍。
僕もここで仕事をしたり、休憩をしたり。
(人はそれを昼寝という・・・笑)
寂しさが残るがこればかりはやむを得ない。
少々殺風景なオフィスにはなってしまうが、新たなメンバーが華やいだ雰囲気を作ってくれるだろう。
そう期待したい。
そして、今期も全員で会社を盛り上げていく。
いい年度にしていきましょう。
2018年度も昨日で終了。
実際は今日、朝から役職者が集まる幹部研修会が行われるので1日残ってはいるが、
業務自体は昨日で終えた。
前年度までの好調とは違い課題の残る一年だったといえるだろう。
これまでが順調すぎだった。
右肩上がりが当然だった。
だから仕方ない。
そう思えば気持ちもラクにはなるが、反省点が多いのも事実。
確かに売上は伸び、9期連続増収は継続している。
その点では非難されないが、目論見通り進捗しなかったのは僕の見込みが甘かったせい。
そんな中での社員総会を昨日行った。
人事や組織に関する考え方の共有から、18年度の振り返り、
19年度の取り組みについて話していく。
僕がパワポで資料を作成し、全従業員の前で話す機会はそうそうない。
機会が少ない場面ではあるが、役割としては必須だし責任を果たすべき場所。
資料を提示するだけでなく、自分の言葉で説明をしなければならない。
短期間でまとめすぎたのは反省点だが、僕の言いたいことは理解してもらえただろうか。
どうですかね?
あっ、まだまだ、スイマセン(笑)。
来週から始まる19年度。
名大社は50周年という節目。
大切なのはこれまでとこれから。
特にこれからはより大切。
となれば、この19年度の取り組みがより重要となる。
極端な言い方をすれば、その先、10年、20年の会社を占う。
多分、10年後、僕は第一線を退いている。
それを前提にすれば、この1~3年の取り組み如何で名大社の近い将来が決まってくる。
10年後は関係ない、今の経営だけ見ればいいという短期的な経営視点でいれば、何ら問題はない。
しかし、それではあまりに無責任。
何とか会社の将来の道筋を立て、僕は引退したい。
まだまだ先の話でしょ?
と言われるかもしれない。
確かにその通りだが、今からやっておかねばならない。
そこまでの危機感を伝えたわけではないが、それに近い話はさせてもらった。
終了後は雰囲気を変え、年度末懇親会を実施。
例年であればお店を貸し切って行うが、今年は敢えて社内。
そんな時も必要。
その催し含め、この距離感が会社のいいところ。
すっかり宴会部長として定着したトミタがいい感じに身内ネタを披露し盛り上げる。
人事評価に反映することはないが評価はしたい。
笑いあり、笑いあり、ほんの少しの感動で終えることができた。
こうして一年無事に過ごせたことは僕にとって安堵であり、喜ばしいこと。
それはほんの一瞬で、来週からは新年度が始まり緊張感が高まるが、この感じが何ともいえない。
今日は年度末の幹部研修会。
かなり激しくなる想定。
次年度をよりよい年にするために価値ある場としたい。
ピリピリとした最終日を迎えようじゃありませんか(笑)。
それでも無事に終わった一年。
みなさん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
先週からスタートした年度末の個人面談。
以前は一人1時間で対応していたが、人も増え、とてもその時間を確保できなくなった。
今は一人あたり30分がいいところ。
そのため先週から今週はほとんど外出せず、社内で過ごしている。
今週で今期も終わるため、社員総会や幹部研修会の準備もあり、
普段はボーっとしている僕も慌ただしい期間。
ただこの季節だからこそ、感じ取ることもあり、とても大切な時期でもある。
一年を振り返るには重要なのだ。
この個人面談では今期を振り返り、成長した点や反省点を語ってもらう。
それを踏まえた上で来期の体制を伝える。
来期は組織を一新することもあり、考え方を理解してもらうことも重要。
全員の前で一斉に話をすれば簡単なのだが、一人ひとり正面向いて話すことに意味がある。
受け止め方や感じ方は立場により異なる。
褒められる者もいれば、叱責を受ける者もいる。
達成感を味わう者もいれば、反省しきりの者もいる。
同じような内容でも伝わり方は全員異なる。
顔色を窺うのも僕の大きな仕事。
その顔色で会社への関わり方ややりがい、不満も垣間見えてくる。
この面談は評価ではないため、意外と素直に自分を表現したり・・・。
僕も一人の人間。
時には感情的になることもある。
想いが100%通じないかもしれない。
新たな組織に反発することだってあるだろう。
それをトップダウンで抑えつけるのではなく、理解を促す言葉を持たねばならない。
つくづく難しいと思う。
簡単なのは何も変えないこと、
今のままの状態で来期を迎えること。
多分、それも悪くない。
次年度を今期通りこなすだけなら悪くない。
しかし、求めるところはそこじゃない。
レベル感は正直異なるが、全員に対して変化を求めなければならない。
そんな時間を過ごすうちに昨日はタイミングがずれ、一人飲みをしてしまった(笑)。
その個人面談も今日が最後。
お互いにとって有意義な時間にしていきたい。
そんなに飲んでないので、酒臭くはないはずですよ(笑)。