これからも前向きに 名大社会長ブログ

アスバシCFCで若者を想う

昨日の土曜日は企業展&転職フェア。
多くの方に来場頂いた。少しでもキッカケ作りのお手伝いができているのであれば幸いである。いつもであればイベント終了後は、疲れも溜まっていることもあり早々に帰宅するが、昨日は金山へ。
アスバシCFCのイベントに参加するためだ。
このアスバシとは「明日の社会にかける橋」の略で、「すべての若者が、明日の社会の担い手へと成長していける環境」をサポートしていく組織。NPO法人アスクネットを立ち上げた毛受氏が中心に教育基金で高校生向けにインターンシップなどのキャリア教育を行おうとするもの。
アスバシ1
僕自身の理解は中途半端であったが、毛受氏と飲んだ勢いで今回の参加を決め出席をした。
今回集まったのは大学生と社会人が半々くらいの50名ほど。4人ごとのテーブルに分かれ、学生がこれからチャレンジしたいことや将来の夢を語り、それを社会人である我々がファシリ役となり、その実現に向け計画を作成するワークを行った。
就職で学生を支援する立場として、多くの場面で学生に関わることは多い。その中で常に感じるのは学生の元気のなさや意見の少なさだったりする。偏った見方であるのは百も承知だが、どうしてもそんな風に見てしまうのも事実だった。
しかし、それは僕の本当に偏った見方だった。ここに集まった学生は信じられないくらい熱く、自分という存在を持っている。それも自分自身に対してだけでなく、社会や仲間に対して、どんな役割を担っていくのかを真剣に考えている。
同じテーブルの学生も今の自分たちの世代に危機感を覚えながら、だからこそ自分が起こすべき行動を大真面目に捉えていた。僕の学生時代とは比較にならない。レベルを遥かに超えた学生ばかりなのだ。僕もファシリ役として偉そうに語るものの、その熱い想いに尊敬の念を抱いた。
こういった学生を見ているとこれからの世代も大いに期待できる。伝播が伝播し、そんな学生に賛同する若者が少しづづでも増えれば、より可能性が広がっていく。僕たちは大人チックな意見を押し付けるのではなく、チャンスを提供し温かく見守ることが役割だろう。
サポートする側として参加させてもらったが、逆に使命感の重要性を教えられてしまった。感謝!
そして、同じテーブルのメンバーと記念のショット。
アスバシ2
これからも自分の夢に向かって突き進んで欲しい。
イベント終了後は懇親会。ここでも県会議員をはじめ多くの方と熱い議論が繰り返された。
いい刺激を沢山頂いた熱い金山の夜だった。

本日、明日は企業展&転職フェア

事前にイベントの案内を書こうと考えていたが、当日になってしまった。
本日、明日は企業展転職フェア同日開催。
今回参加頂く企業は全体で88社。パチパチ。
なんとも縁起のいい数字である。意図的であれば素晴らしいが、ただの偶然であるのは誰でもわかるだろう。
だが、6月がこのように喜ばしい社数でスタートできるのは、本当にありがたい。参加頂くクライアントとこのイベントに向けて関わってきた全ての社員に感謝!
先日の発表があったように愛知県の4月の求人倍率は1.18倍。3年4か月ぶりに全国1位になった。自動車関連が好調であるのと同時に、サービス業の新規求人が増えているのが背景にある。
それは今回のイベントにも反映され、これまで以上にサービス関連の企業の参加が増加している。今までは自動車関連の割合が多かったが、今回はメーカーでも産業用機械、航空機、水処理装置、医療用具、精密科学機器、食品など多岐に亘る。
専門性の高い経験者の募集もあれば、全くの未経験からチャレンジできる企業も多い。
世間一般の見方で言えば、まだまだ雇用環境は厳しい認識ではあると思うが、このような機会を利用することで、少しでもその本人のキッカケになれば幸いだ。
また、13卒新卒者を対象とした募集企業も多い。
企業展と転職フェアを併せれば、55社の企業数となる。昨日も大学の4年生向け就職ガイダンスで講演させて頂いたが、参加者で内定を持っている学生はほとんどいなかった。
エントリー先の選考も終了してしまい、新たな志望企業を探す学生も多いようだ。そんな学生に新たな発見や出会いの場の提供で貢献できるだろう。希望をつなぐ2日間にしてもらいたい。
イベントの詳細はこちら
<日時>2012年6月1日(金)・2日(土)
     11:00~17:00
<会場>吹上ホール 第一ファッション展示場
    地下鉄桜通線「吹上駅」より徒歩5分

これからもお元気で!

自分で言うのもおかしな話だが、名大社は素晴らしい会社だと思う。
名古屋の小さな一企業に過ぎないが、20代の若手から60代の大ベテランまで揃う組織。世代の壁を越え、互いに切磋琢磨している企業なのだ。
昨日はその60代の大ベテランお二方の送別会。今月末で一旦卒業となるため、全社員で記念の飲み会を行った。場所は今年も話題となっている柳橋ビアガーデン。
柳橋3
僕は昨年も3度お邪魔しているが、ほとんどの社員は初めてだったため、この空間は新鮮だったようだ。
旬の食材を金券で購入し、次から次へと消費していった。
柳橋1
5月下旬はビアガーデンの時期としては早いのかもしれないが、逆に少し冷たい風も心地よく快適に過ごすことができる。ビールジョッキがどんどん空になっていく。
柳橋2
大ベテランお二方のうち、一人は42年の社歴。
名大社の創業当時から勤めていることになる。僕が全く知らないことも全部理解されており、いわば生き字引のようなもの。僕が3歳のハナタレ幼児の時から会社に貢献されてきたわけだから、感慨深い。
本来はもっと豪勢に会を催すべきかもしれなかったが、できれば今年入社の新人も含め全員で送り出した方がよく、予算的な面も含め(笑)、こちらの場所となった。ザワザワ、ワイワイもいいものだ。
これが二人のツーショット。いい笑顔である。
柳橋4
少しは満足して頂けたかな・・・。
来月以降も非常勤でお世話にはなるが、まずはひとまずお疲れ様でした。
これからも元気な姿でよろしくお願いします!

最終面接

本日は13年卒業予定者を対象とした最終面接を行った。
一昨年から最終面接は僕と1対1の面接。それも学生には私服での参加を促し、僕もそれに合わせて私服で臨むようにしている。
(スーパークールビズ状態ではいつも私服みたいなものだが・・・)
昨年までは一人あたり30分程度だったが、今年はお互い納得できるまで話をしようと1時間に設定。じっくりと学生と向き合うことにした。
学生の高校時代、大学時代の話から将来の理想像、就職活動を通して学んだこと等も含め、いろんな方向へ会話は飛ぶ。
時に僕の考えを織り交ぜながら話が進むので、面接に臨んでくれた学生もかなり疲れた事だろう。しかし、お互い真剣勝負のため、十分価値はあったのではないだろうか。
これを一日通して行うと僕としてもかなり疲労は溜まる。そのせいか夕方のミーティングは集中力は欠き、メンバーにも迷惑を掛けてしまった。
そうは言っても一時間の面接で全てが理解できるわけではない。極端に言えば、実際、働いてみないとお互いにとってプラスかどうかはわからないのだ。それでも可能性を求めて僕は学生の全てを知りたいと思うし、伝えて欲しい。
僕のジャッジが一人の人生を決めてしまう。そう考えると課せられた責任は重い。安易な判断はしてはならない。だからこそ、この面接という作業は相当疲れるのだ。
今年も多くの学生と語り合うことができた。真剣に向き合えば向き合うほど、現在の批判的な学生の評価を否定したくなる。それは自戒も含め・・・。明るい未来を感じることもできるのだ。
できるだけ早めに結果を出すことにしよう。
僕のわがままに付き合ってくれた学生のみなさん、本日はお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

親は知らない就活の鉄則

親は知らない就活の鉄則 (朝日新書) 親は知らない就活の鉄則 (朝日新書)
(2012/01/13)
常見陽平

商品詳細を見る

ここ最近、常見陽平氏の著書が多数出版されている。
facebookでの投稿を見る限り、講演、講義や取材以外の時間は、ほとんどが執筆にあてているのではと思うくらい。生き急いでいる感はなくはないが(失礼しました)、その精力的な活動には感服する。
普段の言動や著書は、結構辛口で表現されるケースが多いと思うが、本書に関しては客観情勢を冷静にまとめ、比較的やさしい切り口で書かれているように感じた。
ここ数年の就職活動を間近に見てきて、僕が強く思うのも親の影響力の強さである。
3年程前のキャリアカウンセラー向けに行った講演でも「親離れ、子離れ」について話をさせてもらったことがあった。その時も参加者からは共感の声があった反面、現実の認識ギャップへの驚きの声も多く聞かれた。既にそこから3年経過しているのだが、その関係性においては更に加速しているといっても間違いはないだろう。
20年以上のこの業界に身を置く僕自身でも、全ての業界について熟知するのは難しい。
200万社ある企業のうち、知っている会社なんて1%もないだろう。地域性だけを見つめれば、その割合はアップするのだろうが、それでもたかが知れているのは事実。
企業情報を発信する側の人間でも個々の詳細を把握するのは相当難しい話である。それを正面から捉えただけでも、親が発する情報の偏りは自ずと理解できるはずだ。
その事実も含め、著者の言う「親がやるべきはまず『知る』こと」は、納得できる。そして、親がどこまでも応援団であるべきという意見にも大いに共感する。応援団はあくまでも声援するのであって、ひとつひとつのプレーには口出しをしない。ここを間違えてはいけないのだ。
比較的近い時期に同じ出版社から発行された海老原嗣生氏の「就職に強い大学・学部」。併せて読むと今の大学生の実態がより鮮明になってくるだろう。
頭では理解していても、実際の行動となると自分の子供は特別扱いしてしまうのが、多くの親。仕事柄、現状を理解していても僕自身が本書に書かれているように動けるかは何とも言えない。親のエゴが出てしまう可能性はゼロではない。
しかし、そんな時こそ自分自身に言い聞かせなきゃいけないだろう。「それは子供のためにならない」と・・・。
僕のようなバブル世代の子供が就職活動を始める頃は更にその傾向は強くなると考えられるし・・・。
ほんの小さな活動として、自分や妻の同級生に対して、今から話をしておくべきだな。この本書に書かれていることを・・・。

福島にて

昨日は東京から移動して福島に入る。生まれて初めて福島県にお邪魔した。原発問題で身近な存在であるのも関わらず、近くて遠い県。そんな意味では今回の訪問は貴重な機会だ。
今回の目的は二つ。2ヶ月に一度開催されるふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の幹事会への参加と地元就職支援会社のサポート。
平日の日中という事もあるかもしれないが、福島駅はとても静か。
福島2
客待ちのタクシーの多さが妙に印象に残ってしまった。
福島3
昼食は会場近くの蕎麦屋でわんこそばを頂く。
福島2
本来、わんこそばは岩手・盛岡の名物だが、東北地区では当たり前に食べられているのだろうか・・・。
まずはFネットのミーティング。全体の今後の方向性や取組みについて議論。新たなスキームがFネットならではの価値を提供できそうだ。
そして、地元就職支援会社ヒューコムの就職イベントのサポート。「本気で考えるふるさと就職」と題されたイベントには福島県内の2~4年生の学生が参加。
福島1
既に内定を獲得し就職活動を終えた学生もいれば、現在継続中の学生、そしてこのイベントを機会にどうやって将来を考えようかと自分に向き合う学生も多い。
名古屋でも福島でも基本的に学生の悩みは変わらない。思ったほど地域的な差は感じなかった。しかし、より純朴な印象を持ったのは、その話し方や素直な表情からか・・・。時期が経過したこともあるのかもしれないが、就職に対して震災や原発の影響があるような発言がなかったのはこちら側を少し安心させてくれた。
僕が話をした事がほんの少しでも役に立ってくれればうれしい。
夜は福島の繁華街で懇親会。会津料理を堪能した。
福島5
会津料理といえば馬肉のようだ。馬刺しから馬肉のしゃぶしゃぶまで食し、東北の地酒を飲みながら、熱い夜を過ごさせて頂いた。
福島は仙台と比べると街の活気はまだまだなのかもしれない。
それでも僕ら含め多くの方が訪れることで少しでも元気になってもらいたい。

慌ただしくも充実した一日

昨日は、慌ただしくも充実した一日であった。
午前中は母校の4年生向けの就職ガイダンスにて講演。毎年この時期に依頼いただき、話をさせてもらっている。
テーマは「中小企業の魅力と探し方」と相も変わらず一緒だが、昨日は70名ほどの学生を前に熱く語らせてもらった。
参加したほとんどの学生は未内定の状況のため、聞く態度も真剣。ひとつひとつメモを取る学生も多かった。昨日、話をさせてもらったように、決して焦ることなく、自信も失くすことなく、活動を継続させてほしい。
講演終了後は、急いで名古屋駅に入り、新幹線に飛び乗った。東京に向かうためである。
普段、出張の際、駅弁を買う事はほとんどないが、この日は全く時間がなかったため、わずかな時間で何も考えず購入。食べながら、その選択を少し反省。名古屋人なのにあえて味噌カツ&海老フライ弁当にしなくてもよかった。いつでも食べれるじゃないか・・・。
東京の目的の一つは「全国私立大学就職指導研究会」(略称:全就研)のセミナーに参加するため。これは全国から私立大学の就職担当者が集まり、企業との情報交換を中心に行うイベント。
会場に到着した時には、1部の丸善CHIホールディングス社長のの小城武彦氏の記念講演がスタートしていた。
最初から拝聴できなかったのは残念だったが、企業再生のプロらしい高い視点の話が聞け、いい学びになった。大学に期待する内容も共感。立場は全く違うが、同じような想いを描いていたのは、少しだけうれしかった。
2部では全国から集まった大学の就職担当との情報交換会。
遠方の大学は、日頃、お世話になっていながらも中々、ご挨拶する機会がない。全ての大学の担当と挨拶するのは不可能だが、首都圏、関西圏、北陸、九州の方と情報交換をさせて頂いた。どうしても名刺交換中心の簡単な挨拶になってしまうので、次回、お会いした時、顔と名前が一致するか不安ではあるが・・・。
普段、懇意にさせて頂いている地元の大学の担当者も多く出席されていたので、この場でも軽くアルコールを交えながら挨拶をさせて頂いた。
セミナー終了後は新橋へ。Fネットを中心とした人材サービス会社のトップとの懇親会。これも目的の一つ。
新橋で有名な焼き鳥店で、ビールや焼酎を傾けながら、今の課題や今後の取組みについて語り合う。当初は「日本の未来を語る会」という壮大なテーマで飲む予定であったが、そんな話はほとんど出る事がなかった。分かっていた事ではあったが・・・(笑)。
新橋~銀座のゴールデンコースを堪能し、一日が終了。お疲れさまでした。
そして、本日は福島へ。
きっと慌ただしくも充実した一日となるだろう。

スカイツリーのオープンはちょっといい気分で・・・。

昨日は僕の46回目の誕生日。
家族は誰も気づいてくれなかったが、これまでの人生の中で一番お祝いコメントを頂いた誕生日だった。
うれしいことに70名近くの方からのお祝いのメッセージを頂いたのだ。
素敵な言葉や照れてしまうような言葉、動画が盛り込んであったりと、40代半ば過ぎのオッサンにはあり得ないようなありがたさ。感謝、感謝である。
その大半はfacebookからの投稿。昨年も同様にメッセージを頂いたのだが、その数は比較にならない。
僕の誕生日メッセージだけ捉えても、facebookの勢いが手に取るようにわかる。そりゃあ、あれだけの時価総額がつくはずだ。コミュニケーションの仕組み作りが上手いですね。
コミュニケーションと言えば、昨日はそれをうまく活用した研修後のフォローアップシステムについて学んだ。具体的なことは言えないが、人を成長させスキルを身に着けるのもコミュニケーションということ。その手法もどんどん多様になっているのだ。
そして、究極のコミュニケーションは飲み。
結局、昨日は懇意にしているマーケティング講師と名大社の哲学者と一緒に円頓寺に出向いた。誕生日というのに全く色気のないのは少々寂しいが(笑)、オープンなスペースで円頓寺商店街を歩く人を眺め、心地よい風を感じながら飲むのも格別。普段とは別のコミュニケーションが広がっていった。気持ちを開放的にさせるもの大切だな・・・。
何ともとりとめのない内容になってしまったが、昨日はうれし恥ずかしな一日であった。
ありがとうございました!

倒れそうだった「ぎふ清流マラソン」

昨日はぎふ清流マラソン。
僕の地元岐阜市での開催である。朝一番から岐阜駅ではランナーたちが思い思いの服装で会場へ向かっていた。キンキラキンの織田信長像もランナーに声援を送っている様子。
ぎふ清流1
今回は東京からわざわざ来られたパフの釘崎社長と現地で落ち合った大学の先輩と3人でRUN。
ぎふ清流2
出走前は僕も釘崎社長も余裕の表情を見せていたが、実際、レースが始まるとその余裕はあっという間に長良川に流されてしまった。
ぎふ清流3
しかし、このぎふ清流マラソン。岐阜市が全精力を費やしているのか、参加しているゲストランナーがすごい。Qちゃん(高橋尚子さん)が会長を務めている関係もあるかもしれないが、五輪代表の藤原選手、市民ランナーで一躍有名になった川内選手、その他オリンピックのメダリストが多数参加しているのだ。
レース序盤には藤原選手とも川内選手ともすれ違うことができた。これだけ間近で拝見できたのも初めてであり、それだけでもこの大会に参加した甲斐があった。
肝心なレースは気温が高くなることを想定して、前半はゆっくり走りスタミナを温存し、後半のしんどさを回避しようと臨んだが、そんな甘いものではなかった。前半はゆっくりでも、スタミナ温存もできず、13キロ過ぎあたりからはバテバテの状態。最後の2キロくらいはフラフラになりながら、そして足を攣りながらのゴール。
途中、心が折れかけて、何度も歩こうかと考えてしまった。タイムはネットで2時間3分。これまでハーフマラソンでは2時間を超えたことがなかったため、一番遅いタイムとなった。実力不足・・・。
原因はいくつか考えられるが、最も大きいのはその大会へ臨む姿勢にあったように思う。オフシーズンに入ったとか、気温が高いことを理由に完走できればいいくらいに考えていたのだ。
実際に走り始めると欲も出るので、少しでも早くゴールしようと気持ちも変わるのだが、事前の姿勢に大きな問題があったのだろう。反省である。
この大会は岐阜市のPRには最適だ。参加したランナーは風景や町並や人の温かさなど岐阜の良さを感じたのではないだろうか。僕も生まれ育った風景を眺めながら、いい環境だと改めて感じたし・・・。
大会終了後、イベント会場ではサンプラザ中野くんが「ランナー」を熱唱。せっかくならスタート前に歌ってほしかった。あり得ないけど・・・。
ぎふ清流4
今回のぎふ清流マラソンは本当にしんどかった。
リベンジが必要だな・・・。

ニムラよ、幸せになれ!

普段のブログでは社員の個人名は明かさないが、今回は本人の了解ととてもとてもオメデタイことなので、実名を披露。昨日は名大社の営業のエースであるニムラの結婚式が行われた。
雲一つない最高の天候は二人の日頃の行いがいいのかどうかは不明だが、新緑の季節にピッタリの爽やかな結婚式だった。
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そんな中で、僕自身は人生初めての主賓。大役を仰せつかった。お祝いの挨拶で初歩的なチョンボを犯してしまったのは悔やまれるが、シアワセな二人は許してくれるだろう・・・。祝辞の内容は素晴らしかったし。
(誰も言ってくれないので、自画自賛・・・)
今回の主役の2人は高校時代からの付き合い。大学時代は遠距離恋愛をしながら愛を育んできた。高校からお互い一筋なんて、それだけで尊敬してしまう。どこかで見た青春ドラマのような2人であった。
ニムラ3
進行もその長い恋愛期間を物語る演出が所々に。
ニムラ2
ニムラ4
ニムラ5
ビデオで出演した昔の恩師の言葉も良かったし、友人の気の利いたメッセージも熱いものが込み上げてきた。ニムラのこれまでの真っ直ぐな生き方も伝わってきた。披露宴全体が本当に爽やかな空気に包まれていた。
定番である新婦の両親への挨拶。ひとつひとつ発せられる言葉に、思わずもらい泣きしてしまいそうだった。10年後の娘を思い描いているわけではないが、ウルウルときてしまった。
最後に流れた曲は福山雅治の「家族になろう」。そして、ニムラの感謝の言葉。これも彼らしいストレートな気持ちよさが伝わってきた。今の気持ちを忘れるな。
ニムラよ、幸せになれ!
結婚おめでとう!