これからも前向きに 名大社会長ブログ

名大社らしくなってきたぞ

今年の年始はどこも賑わっていたよう。
行動制限もなくなり出掛ける人も多くなった。
正月は名古屋駅周辺もかなりの人出だった。

街に活気が出るのは喜ばしいこと。
まだまだ気をつける必要はあるが、外出できる環境はいい。
これから多くのイベントが開催されるだろう。

その点では名大社も同じ。
いろんなサービスを手掛けているが、強みはなんといってもイベント。
それが堂々と開催できるのはありがたい。

1月から3月までは繁忙期でもあり、イベントが目白押し。
今月もいくつかのイベントを行う。
たまにはイベントの宣伝しておこう。

転職フェア
<日時>2023年1月13日(金)・14日(土)
    11:00~17:00
<会場>名古屋国際会議場

数年ぶりに豊橋でも開催。
転職フェア<豊橋会場>
<日時>2023年1月15日(日)
    13:00~17:00
<会場>穂の国とよはし芸術劇場PLAT(アートスペース)

中途市場も活況で、参加頂く企業数もコロナ前に戻ってきた。
詳しくはこちら

転職フェアは今回からデザインを一新。
TVCMも新しいバージョン。

あちこちでCMも見てもらえるだろう。

そして、月末は学生向けイベントを連続開催。

ジモト就職応援フェア
<日時>2023年1月28日(土)
    11:00~17:00
<会場>ウインクあいち

詳しくはこちら

翌日は名古屋中小企業投資育成さんとのコラボイベント。
ミライ発見就職フェア
<日時>2023年1月29日(日)
    12:00~17:00
<会場>ウインクあいち

詳しくはこちら

今年の就職戦線も売り手市場。
最近は学生の動きが鈍いといわれるが、このあたりから本格的な活動をして欲しい。
ようやく名大社らしくイベントを大々的に手掛けられる。
イベントはオワコンだと言われることもあった。
確かに全盛期と比較すれば規模感は小さいのは事実。

しかし、ここでしか伝わらない魅力も多い。
これをWebと絡ませながら提供していく。
常に改善を求められるが、それにより新しい価値も提供できる。

名大社は今年もいろんなタイプのイベントを開催。
僕自身の役割は何もないが(汗)、この場で出会いを創造する。

これからも期待してもらいたいね。

映画「ブルー・バイユー」

一人、書斎で観ててよかった。
映画が終了した時、ボロボロ泣いていた。
もし、リビングルームで家族にその姿を見られたら恥ずかしい思いをした。

映画を観て涙をこぼすことはある。
しかし、ここまでボロボロと泣いたのは久々。
親子の辛いシーン、
それも小さな子供を使い涙を誘う常套手段としても普段はこんなことはない。
ストーリーは想定の範囲内。

それに引っ張られるなんて、相当愚かと感じるが、言い訳すればこれが本作の持つ力。
主人公の置かれた状況に感情移入し、見事なまでに僕の心を持っていかれた。
同じ感情を抱く人はき多いはず。
そうですよね?
映画を観たみなさん!

本作は昨年公開されたアメリカ映画。
公開時は気づかなかった。
映画評論仲間が2022年の優秀作に選んだので、最近、Amazonプライムで観たに過ぎない。
鑑賞後、映画館で観ておくべきだったと後悔。
多分、もっと号泣していただろう。

韓国系アメリカ人のジャスティン・チョンが監督・脚本・主演を務める。
全く知らなかった。
アメリカの移民政策に翻弄される家族を描いた人間ドラマ。
2年前に「ミナリ」という移民一家を描いた映画があったが近くて遠い。
「ミナリ」は移民した家族が理不尽な中で奮闘する姿だったが、
本作は誤った養子縁組が招いた不幸。

いずれにせよアメリカの移民政策は多くの問題があったようだ。
映画はフィクションだが、実際、ここに描かれる世界は実在するんじゃないか。

その置かれた境遇に自己責任は存在しない。
表現を変えれば被害者でしかない。
しかし、無責任な連中は加害者として受け止め、そんな対応をし続ける。
ほんとバカはバカだ。
自由の国は自由ではなく、やり場のない怒りを抑え込み、笑顔に変えて懸命に生きる。
とてもせつない。

その流れがあったからこそ、観終わる段階で僕はボロボロと泣いてしまったのだろう。
描かれた世界はほんの小さな世界。
大国アメリカからすれば大した問題ではない。
しかし、ジャスティン・チョンは見逃すことなくメスを入れる。
いやいや、恐れ入りました。

お涙頂戴の悲劇を描くだけでなく、観る者に問いを投げかけ終わるのもさすが。
僕はボロボロだったけどね。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」

原作漫画もアニメも一切見たことはない。
「あきらめたらそこで試合終了だよ」
という名言はあちこちで耳にしているが、
誰が発した言葉かも知らない。

その程度の知識しか持ち合わせていないので、本作を観る予定はなかった。
しかし、あちこちで絶賛の声を耳にする。
元々のファンだけでなく、僕と同じようなタイプも高い評価をしている。
中には観ないヤツはろくでなしのような扱いをする者も・・・。

それは言い過ぎだが、もう25年以上前に連載が終了した作品を推す声が圧倒的。
息子の眼差しも冷たかった。
これは映画コラムニストとして外すわけにはいかない。
流行を追うわけではないが、
時代を代表する作品を見逃すわけにはいかない。

2023年の初鑑賞映画が本作となった。
アニメ映画には間違いないが、上手くCGを融合させている。
時折、実写を観ているような錯覚にも陥る。
ドリブルやパス、ゴール、選手がぶつかり合う音が
効果的に反映され臨場感が伝わってくる。

実際、原作は様々な人間模様を描いているんだろうが、
本作では湘北高校と山王工業高校との試合を中心にそれぞれの置かれた環境を描く。
僕はそこから一人ひとりの想いを想像するしかない。

詳しく描けば描くほど、試合の緊張感はなくなるだろう。
かといって試合だけを描くのであれば、バスケに向かう背景が分からない。
ファンはどんな捉え方をするか分からないが、
僕なんかはそれだけでも十分楽しめた。

ただ楓と花道の過去はほとんど描かれていないため、彼らのワケは掴むことができず。
これは映画の責任にしてはいけないのかもね。

映画を観た後に原作漫画を読む。
それもこれからの楽しみ方かもしれない。
一般的にチームスポーツを描くドラマは男同士の友情が勝利へと結びつくケースが多いと思う。
しかし、映画を観る限り、このメンバーは仲が悪い。
それぞれが自己中心的に動き回る。

そんなチームは勝てずに終わる・・・。
となるはずが、そんな点に頼らないのがいい。
仲が悪いが故にお互いの強みを冷静に判断する。
そのあたりが湿っぽくなくていい。
お涙頂戴に持っていかないところが、むしろ爽やかな感動を生む。

漫画が流行っていた頃、すでに大人の50代後半のオジサンも十分楽しめることができた。
描く世界は世代を選ばないんだろうね。

そして、何より完成度の高さ。
日本がどんな世界で勝負をしていくか、
また、強さを発揮できるか、改めて認識することができた。

こんな作品なら海外と戦えるんだろうね。

食べ物のはなし 番外編 上野界隈

2023年の食べ物ブログもどうぞよろしくお願いします。
年明け第一弾は景気よく明るい気持ちで臨みましょう。
正月らしく賑やかな雰囲気を醸し出したいですね。

そうなるとお江戸。
それも渋谷とか新宿とか騒々しさではなく大人の品格を持った街にすべき。
上野に行ってきました。
銀座ではじゃないんですね・・・。

まず向かったのはど真ん中にある「昇龍」さん。

11:30過ぎにお邪魔しましたが既に待ち客が数名。
迷わなければすんなり入れたかもしれません。
そのあたりはまだ田舎者。

こちらは1957年創業の餃子屋さんですが、他にも人気メニューはあります。
隣もその隣も炒飯を注文していました。

今回は年明け第一弾。
午前中であろうとビールは欠かせません。
サッポロ赤星 570円

そうなると、メンマ・ザーサイ(半盛り) 450円

これが思ったよりも量が多い。
これだけでお腹は満たされそう。
しかし、メインを食べずしてお店を出るわけにはいきません。

餃子 530円

写真では分かりずらいかもしれませんが、かなりデカいです。
通常の2倍以上のサイズ。
すっかり満足してしまいました。

寒空の下、お客さんが並んでいます。
長居しないのも人気食べ物ブロガーのマナー。
次に向かいます。

上野界隈は立ち飲みの有名店も多く悩みましたが、座って飲めるお店にしました。
ガヤガヤしてても落ち着いて飲みたいのです。

2軒目は「やきとり 上野文楽 」さん。
こちらも創業60年を超える老舗。

やっぱりサッポロ黒ラベル 580円

そして、もも(350円)とハツ(250円)。

ももは鳥取大山鶏。
たれと塩の選択は正解でした。
このあたりは人気ブロガーの嗅覚。
あとで名物のみそにんにくを頼めば良かったと後悔しますが・・・。

ぼんやりと物事を考えながらしばし時間を過ごします。
お隣さんはバイスサワーを飲んでました。
この界隈では飲むべきなんでしょうか。

お昼ど真ん中の時間帯ですが、だれも後ろめたさもなく堂々と飲む姿は好感が持てます。
飲んでいない人が不健全に思えてなりません。

しばらく街を散策。
初めての場所にもお邪魔しました。
これは改めてブログを書きます。

そして3軒目。
本当は愚か者副本部長に教えて頂いた蕎麦屋さんに行くつもりでした。
あいやき(鴨肉とねぎ)をつまみにしながら、ぬる燗を頂く。
そしてもりそばで〆る。
そんな粋な飲み方をする予定でした。
しかし、残念なことにお休み。

ブラブラしながら入ったのがこちら。
「もつ焼き おとんば」さん。

体が急にもつ焼きを欲したのです。
それに相応しい飲み物を注文します。

ホッピー黒セット 450円

1回で終わりことはなく、中焼酎も追加注文。

おまかせ刺し三点盛り 580円

上タン刺し、霜降りネック刺し、ハムのこころ(自家製はつハム)、はつ刺しなどが並びます。
どこが三点なんでしょうか。
嬉しい限りです。

もつ焼きも一本90円。

ついつい食べてしまいます。

そうなると飲みたくなるのが上野らしく下町ハイボール 380円

どうやら「謎のエキス」が入っっているようです。

普段の疲れをいやすにはこんな時間も必要。
自由気ままに誰にも邪魔されず至福の時を過ごす。
そんな一人飲みを贅沢に過ごさせて頂きました。

三軒ハシゴして5000円強。
コスパも素晴らしいですね。

今年もいい年になりそうです。
ごちそうさまでした。
食べ物ブログも引き続きよろしくお願いします。

ついに達成!ランニング日記2212

新年早々、嬉しい報告をしておこう。
月間100kmRUNを目標を掲げて約10年。
過去一度も達成することができなかった。

ようやく2022年に完全に達成することができた。
ヤッター!!
まずは自分を褒めてあげよう。
パチパチ。

この1年の記録を振り返ってみると
1月 112km
2月  119km
3月  122km
4月  110km
5月  106km
6月  100km
7月  107km
8月  100km
9月  102km
10月 103km
11月 103km
12月 107km
計   1291km

先月が107kmで、1ヶ月も目標を下回ることなく走ることができた。
タイムを早くするとか、走り方を気をつけるとか、そんな調整ごとは一切なし。
とにかく月100km走ることだけを考え取り組んだ。
前半に比べ後半はギリギリのクリアも多いが、まあそれもよし。
何事もやればできるもんですね。

一年を通して一番日の短い12月は朝は暗くて寒い。
どうしてもネガティブになりがち。
朝起きると「今日は止めとこうか・・・」という気持ちになる日も多い。

それを自らを奮い立たせ、
(そんな大袈裟じゃないが)
白い息を吐きながら走り始める。
そんな日が続いた。

順調に距離を稼ぎ、楽勝気分になった時に名古屋では積雪。
24日は起床時は雪が降っていなかったが、準備をして外に出るとすでに積もっていた。

こんな日があるとやはり走れる日は走らなきゃいけない。
計算通りにはいかないのだ。

この季節は走っていくと段々日が昇ってくる。
体も少しずつ温かくなり気持ちもよくなる。

こんな景色を眺めながら走れるのが継続する理由かもしれない。
寒くて辛い時期ではあるが、なにかしらいいこともある。

さて、2023年はどうするか。
現状維持で進めたい。
欲を出してもいけない。
このペースが健康的にもいいように感じる。

目標完全達成、おめでとうございます!
今年も連続達成を目指し頑張ります!

映画「ラーゲリより愛を込めて」

年末年始の鑑賞に相応しい映画。
多くの方が泣くのは間違いないし、きっとその涙は美しい。
僕らは主人公山本旗男の言動だけでなく、
その言動に影響を受けた人から涙をもらうことになる。

これが日本人の正しさとも考えてしまう。
そんな作品だった。

本作をこき下ろす人は少ない。
仮にこき下ろしてしまうとなんと冷めた人物と軽蔑の眼差しを送られる。
相当の覚悟が必要。
本作に向き合うには人としての倫理観が求められるが、
そもそも感動的な伝記ドラマを不道徳な人は観ない。

結果、好循環が回り映画の評価も高くなる。
上手く構成された作品だと思う。
それは穿った表現ではなく素直にそう感じる。
この事実を多くの方が知った方がいい。
勇気づけられることは多い。

不道徳な人は観なくていいが、絶望を感じている人やヤル気がでない人、
自信のない人は観た方がいい。
前に進む第一歩にはなるはず。
といっても僕のブログ読者には不道徳な人、
絶望的な人、ヤル気がでない人、自信のない人はいないか(笑)。

回りくどく書いたが、本作は正統派日本映画。
それもノンフィクション作品のため説得力を持つ。
この作品が訴えたいことはいくつもあるだろう。

本作の制作とロシアによるウクライナ侵攻の時期は重ならないと思う。
ましてや過去最大の防衛費なんて被るはずもない。
しかし、そんな時期に公開される偶然性には大きな意味があるはず。

それは単に反戦を訴えるのではない。
一人ひとりがどう感じ取れるかということ。
どんな状況でも諦めない生き方ができるかどうか。
自分の使命を果たせるかどうか。
本当に守るべきはなにか。
それを胸に刻む必要もある。
このタイミングで公開される偶然性を大切にしなきゃいけない。
そんなことを感じたり・・・。

本作の出来や内容をこのブログで改めて触れる必要はない。
多くの人が評論している。
年末年始に相応しい老若男女が観た方がいいだろうね。

強いて難を上げれば北川景子がキレイすぎ。
戦時中、戦後、あんなにキレイな姿はいかがだろうか。
見惚れてしまうじゃないか(笑)。

謹賀新年2023

新年あけましておめでとうございます。
2023年もスタートしました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

年末にしめ縄を飾りました。
今年はカミさんが自分て作った作品。
ステキなしめ縄を作ってくれました。

これに相応しい一年にしたいですね。

そして、毎年恒例の朝RUN。
今年も気持ちよく迎えることができました。

以前は荘内川沿いに人はいなかったですが、
今年は多くの方が初日の出を拝みにきています。

これもブログで毎年アップしている効果でしょうか(笑)。
やはり継続は大切。

変えることと変えないこと。
今年はしっかりと見極めて何事にも臨んでいきます。
自分に厳しくすることは敢えて変えない。
その姿勢が大切かと・・・。

2年前に作成した「ミッションステートメント」もアップデートします。
これから自分にできること。
求めることと求められること。
前を向いて取り組んで参ります。

今年もステキな一年を送れますように。
どうぞよろしくお願いします。

今年もありがとうございました。

2022年も明日で終了。
一年の経過は早い。
年を取れば取るほどそれは余計に感じること。
そうやって一生を終えていくのかな。

まずは無事に一年を過ごせたことに感謝。
みなさんのおかげで幸せに終えることができました。
ありがとうございました。

今年は記念すべき年であったのは間違いない。
5月末に社長を退任し、6月に会長に就任。
12年5ヶ月の在任期間はとても充実した毎日を送ることができた。
大変なこともあったが、楽しく嬉しいことの方が圧倒的に多かった。

社長はストレスが続くという。
どこかの社長のようにストレスゼロとはいかないが、それほど気にするほどでもなかった。
いいプレッシャーとして捉えられただけのこと。

それから解放されたのは事実。
いろんな方から「肩の荷が下りたでしょ」と声を掛けてもらった。
確かに肩の荷は下りて楽になったが、それがいいとは限らない。
結構、寂しい部分もある。
まあ、それも本音だったり。

しかし、そこも含めて役割は役割。
やらないことを決めるのも大切な決断。
おかげで時間的な余裕もできた。
であれば新しいことにチャレンジすればいいのだが・・・。
少しはゆっくりと構える時間も必要としよう。

この10年の目標として
・責任を果たす、責任を取る
・何かしらの影響を与える
・自らへの投資、学び(学習機会)の継続

こんなことを掲げているが、まだまだだといえる。
特に自らへの投資、学びの継続は物足りない。
参加する経営者の会で「論語」も学び始めたが、何も語れることはない。
全てはこれからなのかな。

責任は果たしたが、そうすると新たな責任が舞い込んでくる。
これもグルグル回る。
会長という肩書も多い。
避けることはできなさそう。

影響については自ら語るものではないだろう。
どうなんだろうね(笑)。
と10年目標は終わることがなさそうなので、続けることに・・・。

それとは別に毎年のルーティン。
読書は年間58冊。
中にはkindleで入手したマンガもかなり含まれているので相当ショボい。

月間100kmのランニングは年明けのブログで発表。
映画は78本(映画館57本、オンライン配信21本)なので上出来。
このブログも会長ブログになり投稿数を減らそうと思ったが、案外頑張っている。
日々の日記もすでに36年目だしね。

ただ個人としては物足りなさを感じた一年。
特に後半は・・・。
そのあたりが来年の大きな課題。
もっと能動的にならないと。

最後の最後に今年観た日本映画のベスト5をチョイス。
そんな要望も頂いた。

・神は見返りを求める
・サバカン SABAKAN
・LOVE LIFE
・ある男
・ケイコ 目を澄ませて

かなり偏りがあるし、結構難しい。
「ヘルドックス」「窓辺にて」も好きだけどね。
今泉監督と並び今後の期待は石川慶監督と吉田恵輔監督かな。

こんなノリで今年は終わり。
来年もどうぞよろしくお願いします。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その236

2022年の食べ物ブログも今日が最後となります。
ちなみに会社も今日が仕事納め。
明日から1月4日までが年末年始休暇となりますので、どうぞよろしくお願いします。

ブログはヒマを見つけて書いていきます。
きっとたくさん書くんでしょうね・・・。
どうやらヒマみたい(汗)。

今年の伏見シリーズも今回が最後。
このシリーズはいつまで続ければいいでしょうか?
300回を区切りにしてもいいですが、それだと来年中には終わりません。
さすがにネタ切れになりそうですが、そうならないのもこの伏見。
新しいお店は次々にOPENします。

住吉町を通りかかると見かけないお店がありました。
12月12日にOPENした「しんぱち食堂 名古屋プリンセス通り店 」さん。

以前、この場所はどんなお店だったか、全く思い出せません。
時の流れは早いのです。

調べてみるとこちらは首都圏を中心に店舗展開され、名古屋では2店目。
あと2~3店、お店ができると「転職フェア」に参加頂けるのでしょうか(笑)。

入り口付近には分かりやすくお品書きとサンプルが並んでいます。

人気ランキングを表示しているのは迷うお客さんにはいいですね。
人気食べ物ブロガーもどうしようかと考えましたが、
今年はさんまをあまり食べていないことに気づきました。
漁獲量が少なく庶民的な魚は今やお手軽に食べることはできません。
旬は過ぎていますが、ここは食べ収めにしておくべきでしょう。

さんま開き定食 790円

ご飯は並ですが結構なボリューム。
米も味噌汁もこだわり、こちらも美味しいです。

さんまをアップにしてみましょう。

炭火で焼かれているので、香ばしさもあり魚の旨味が閉じこもっています。
欲をいえばさんまがもう少しふくよかであれば嬉しいですが、
このご時勢ではやむを得ませんね。

最近、干物を中心としたお店が伏見あたりも増えてきました。
生き残り競争も激しくなってくるかもしれません。
こちらは定食を注文すると生ビールが150円で飲めます。
いずれ頂く日が訪れるでしょう。

いい感じでお腹が満たされ外に出ました。
ごちそうさまでした。

2023年も食べ物のはなしをよろしくお願いします。

2022年の映画を振り返る

仕事の振り返りはもう少し先にして今日は今年の映画を振り返りたい。
これも映画コラムニストとして大切な仕事。
ここ近年は映画館に頻繁に通うようになった。
その中でも特に今年は例年以上に多かった。

12月25日現在映画館で観たのは57本。
(ちなみにネット配信は21本。これもまあまあ)
年末までにあと1本くらい増えるかも。
時間のやりくりは大変だが、調整しやすくもなったし・・・。
本業とするには足りないが、かなりの本数。

昨年は50本なので7本増。
しかし、日本映画の本数は34本から27本と減った。
理由は残念ながら観たい作品が減ったこと。
見逃した作品もあるが、興味を惹かれなかった面が大きい。

そのため昨年のような日本映画ベストテンは発表しない。
もう少し頑張ってほしいというのが本音。
その分増えたのは海外作品。
当たり前か・・・。

アメリカ映画10本と一番多いが、目立つのが韓国映画の6本。
いずれも面白かった。
その中で一番良かったのが、「モガディシュ 脱出までの14日間」
抜群に面白かった。
年間ベストテンの1位にしてもおかしくない。

本来、日本映画であるべきはずの「ベイビー・ブローカー」以降、韓国映画が自分の中で増えた。
エンターテイメント性は日本を遥かに凌ぐ。
ガンバレ、ニッポン!

そして今年特徴的なのが、多くの国の映画を観たこと。
ここまで多いのは初めてじゃないかな。
例えば「コーダ あいのうた」のようなアメリカ・フランス・カナダの合作もあるが、
国でいえばフランス、カナダ、中国、イギリス、ジョージア、ロシア、
イラン、ニュージーランド、インド、ポーランド。
12か国の映画を観た。

「RRR」みたいな超娯楽作品もあるが、基本的に社会派ドラマが中心。
僕が知らなかった各国の事情があぶり出される。
歴史を知るのも文化を知るのもいい勉強。

映画を通して学びを得る。
そうそう、単なる趣味じゃない。
遊んでいるわけじゃない。
学習なんだ。
理解してもらえるかな?

言い訳にしか聞こえないだろうが、今年はそんなことを感じた一年。
来年はランニング同様、キリのいい100を目指してみるか。
家庭不和にならない程度に頑張ってみるか。

今、改めて思うのは映画館に通うのは最高の贅沢。
わざわざ目的の映画館に行かなきゃいけないし、
作品の時間帯に合わせてスケジュールを調整しなきゃいけない。
これって現代社会においてかなりのハードル。
それをクリアできる環境が贅沢だと思うのだ。

来年はもっと日本映画を楽しみたい。
引き続きよろしくお願いします。