昨日、発表された中日ドラゴンズ 落合監督の退任のニュース。驚いた方も多いだろう。
落合監督について特別な知識は持ち合わせてはいないが、リーダーのあるべき姿として学んだ点も多い。
チャンスの時もピンチの時も冷静沈着で一切表情には出さない、感情的にならない。中日新聞のコラムに書かれた内容も「オレ流」に相応しいブレない姿勢が感じられた。
そんなニュースの翌日にナゴヤドームに行けるというのは、いい記念。
本日はデーゲームということもあり、ゲーム開始前から終了後のヒーローインタビューまで観ることができた。
ドアラのファンサービスもその一つ。ちゃんとサイン書くんだ・・・。
肝心のゲームは初回に2点を取ったものの、その後は、全く打てない今年のドラゴンズを象徴するような展開。
チアドラだけが元気だった。
8回には浅尾が押し出しで同点に追いつかれ、不安が募る。
しかし、8回裏は一気にゲームが動く展開に。アライバの活躍で4点獲得。ナゴヤドームがヒートアップした。最終回の岩瀬が見れなかったのは残念だが、ドラゴンズらしい勝ち方だった。
ヒーローインタビューもアライバの二人。
言葉には出さなかったが、落合監督への感謝の思いもあったのではないか。
今のペースで進めば逆転優勝も夢ではなく、有終の美を飾る事も可能だろう。
僕が落合監督の試合をスタジアムで観るのは、本日が最後かもしれない。それが快勝の気持ちのいい試合で良かった。
感謝!
2011年9月23日
落合監督の勇姿を見ながら
2011年9月22日
どうなる?東海地区の経済、雇用
名古屋地区の交通機関を混乱させた台風15号は、首都圏の交通網も麻痺させてしまった。それほど支障なく業務が行えた昨日であったが、その与えたマイナスの影響は大きい。困ったもんだ。
そんな昨日は、東海地区で最も有名なエコノミストの下にライターと一緒にお邪魔した。2013年卒学生向に発行する冊子の巻頭記事を取材するために。
(なんやかんやで毎年お世話になってます。ありがとうございます!)
現在もしくは今後の経済状況から、どんな業界が期待でき、その中で、どんな物事の捉え方をしていけばいいのかを語ってもらうのだ。
僕も一応は経営者の端くれなので、それなりに新聞などでの知識はあるものの、残念ながら深い考察までは持ち合わせてはいない。(まだまだだ・・・)
そんな中で話を伺えたので、学生のためというより、むしろ自分自身のためにも有益な時間となった。
東海地区の経済を語るについても、そこはマクロで経済を捉えなければならない。製造業が多く輸出に依存する地域柄、米国、欧州、そして中国を始めとした新興国の環境が大きくこの地区の景気を左右する。
今の円高ドル安状況や欧州の低迷は誰が見ても明らか。我々のようなこの地域で事業を行うものにとっては辛い環境である。それがいつまで続くかが問題で、そこを睨みながら、今何をすべきかも重要なのだ。
その語られた内容のまとめはライターにお任せするとして、これから就職活動を行う学生がどんな事に注意して行動すべきか、適切なアドバイスを頂いた。10月初旬に発行される冊子をしっかりと読んで欲しい。
(一般の方には渡らないので、欲しい方はご一報を!)
近い将来、我々が言っている「東海地区で働く!」という意味合いも変わってくるかもしれない。「東海地区に本社がある中小企業で中国で働く!」とか「東海地区で外国人が活躍する!」と表現が変わってくるかもしれない。
今の世の中の動きを指をくわえて見ているだけではどうにもならない。我々も学生も主体的に行動しないと取り残されてしまうだろう。
いい勉強になりました。
2011年9月21日
台風15号が名古屋を襲う!
昨日から名古屋は機能せず。
東海地区を台風15号が襲い、被害をもたらしている。僕が知る限り、この地区で100万人以上の避難勧告が出たのは初めてではなかろうか。
それは僕の住む中川区を含め(僕の住まい周辺は問題ないが・・・)、南区から守山区まで広範囲に渡った。昨日の15時ごろの会社周辺も凄まじい雨がアスファルトを叩いていた。
普段、名大社の営業は夕方頃しか帰社しないが、この日は急遽号令を発して早めの帰社を促した。郊外へ出向いていた営業が戻るのには時間を要するが、市内を中心に活動する社員は16時前後には帰社し定時に近い時刻に退社。一部の社員は直帰させた。
これも過去あまり例のない事例だ。
不謹慎かもしれないが、ここ最近の被害もニュースの世界でしかなかった。2000年の東海豪雨でさえ忘れつつあるのも事実。本来は会社としても危機対策を講じるべきだが、徹底した危機管理は出来ていない。
臨機応変と言ってしまえば聞こえはいいが、実際にその状況に陥って対応するケースが多い。スピーディーな決断は必要だが、いざという時のためのマニュアルも必要なのかもしれない。
東日本大震災以降、自然災害には敏感になっている面もあるが、ゲリラ豪雨を見る限り最近はこのエリアは安全なんて言えなくなっている。どんな場所でも一瞬のうちに被災してしまう。本当に恐ろしい。
不安を語れば尽きる事はないので、昨晩はさっさと飲んで早寝早起きに徹することにした。
そして、朝5時前に起床。雨は降っていないものの、嵐を予感させる風が・・・。
本日は、いくつかの重要な案件がある。相手側がどうにも都合が悪くなればやむを得ないが、僕自身はどんなことをしても会社に行かねばならない。
さあ、これからニュースをチェックし、最良の方法で出社するぞ。杞憂に終わるのが一番いいのだけれど・・・。
2011年9月19日
ウォール・ストリート
ウォール・ストリート ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray] (2011/06/15) マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ 他 |
「バブルがはじける」という言葉は世界共通の表現であるんだなと再認識した作品。
前作の「ウォール街」を見たのは、確か大学4年か社会人デビューの頃だったと思う。まさにバブル絶頂期で、大したお金も持っていないにもDCブランドのスーツを着ていた頃。今、思い返してみても笑えてしまう。そんな時代を象徴するような映画だったと思う。
それから20年以上経ち、この映画が公開されたわけだが、やっぱり時代は繰り返す。お金で失敗しても、また巧い儲け話がでれば乗ってしまうのだ。人間は悲しい生き物なんだな。
この映画は時代背景としてリーマンショックの前後を描いている。ほんの3年前の話だ。僕は映画にのめり込みながらも、その当時の事を思い出しながら観ていた。
当初、日本にはさほど影響がないと言われながらも、瞬く間に市場が悪化し、我々の業界(いや全ての業界だな)も大打撃を受けた。まだ、その後遺症は残っていると言っていい。
ただ映画を通しながら改めて考えてみると、起こるべくして起こったのだ。お金を右から左に動かし、その利ざやでどんどん収益を上げていくのはビジネスとしていかがなものかと思ってしまう。しかし、その時は気づかないし、素晴らしい手法だと誤解してしまうのだ。
お金を利用するつもりが、お金に翻弄される。この映画が訴えたいのはそんな事ではないだろうが、そんな悲しい性を感じてしまった。
主役のマイケルダグラスはイヤらしい役は完璧。ラストシーンはちょっと疑問だけど・・・。
ほとんど映画評になっていないブログ。
もっと心が癒される映画も観ないといけない。
2011年9月16日
第3回 就職面談会
本日は、名古屋商工会議所で第3回就職面談会を開催。2012年卒及び卒業後3年以内を募集対象とした中小企業20社に参加頂いた。
今回は「東海のものづくり編」として、地元の製造業が中心で、社名だけ見れば、どんな会社がイメージできないBtoBの企業がほとんどである。
しかし、ニッチな分野ではシェアが高かったり、優れた技術力を持つ企業が多い。そんな企業との橋渡しをするのが、我々の役割でもある。
その中で、僕は20分ほどのわずかな時間だが講演を担当。70名ほどの学生を前に、「秋以降も採用を継続する中小企業とは」というタイトルで話をさせてもらった。
大学3年生の秋口からスタートする就職活動を基準に考えれば、間もなく1年になるこの時期は完全に終盤と見られるだろう。
実際に参加した学生に挙手させても、そう認識している学生が多く、その分、自分の就職先に不安を抱えているよう。不安要素の一つに、探すべき企業が少ないのではないかということがある。
学生を安心感を与えるつもりはないが、それを否定し、チャンスがまだあるというのが今回の主旨。これから活動を行う中小企業の存在や各大学における求人票の増加など、具体的な事例を基に話したのだ。
名大社が運営を任される名古屋市会社合同説明会(10月13・14日開催)でも50社以上の企業の参加が決まっている。その企業数は昨年よりも増えており、求人意欲は強くなっているのだ。
今回はそんな話を中心に、秋以降の活動について話をさせてもらった。この話をする前の会場内は、どんよりとした表情の学生が多かったが、終了後は、その表情に明るさが出てきたようにも思えた。これは学生の表情を見ながら話ている僕の勝手な捉え方かもしれないが、そんな学生が少しでも増えれば有り難い。
落ち込んでいてもいいことなんか何もない。前に踏み出す更なる一歩が大切なのだ。
この地区の大学に伺うと現在の内定率は50%前後という。まだ厳しいのが現状だ。しかし、就職できないなんてことはない。求人数だってある。企業と自分をしっかりと見極めてさえいけば・・・。
そう思うと我々が関わることもまだまだ多い。
2011年9月15日
東京・茅場町にて
本日はふるさと就職応援ネットワークの2カ月に1回の幹事会。
懇親会終了後、かなり酔っ払いの状況。その帰りの新幹線でこのブログを書いている。新幹線で書くブログも随分久しぶりの事。
酔い気分の状態でブログ執筆とはいかがのものだが、読書して寝てしまい、気づいたら大阪なんてシャレにならない事を思えば、この時間は重要なのである。
本日は午後一番から18:30過ぎまで、みっちりと会合が行われた。内容も非常に濃かった。新たな社員研修のシステムの提案から組織活性化診断、各加盟会社の現状報告まで、約5時間の時間は密度の濃い内容であった。
新幹線に乗りながら書く内容でもないので割愛するが、それぞれの取組みや想いが伝わる刺激的な内容であった。
我々、人材ビジネスは状況的にはまだまだ厳しい環境にある。雇用が改善しない限り、業界が明るさを取り戻すことはない。しかし、環境が良くなるのを指をくわえて見ているだけでは能がない。汗をかき知恵を出し、何をすればいいのか考えるしかないのだ。
それは自分たちが生き残る事と同時に、今の若い世代もしくは、子供たちの未来をどう築いていくかを創造することをいう。大切な役割であるのだ。
本日も福島の加盟会社の社長が、原発の影響がある福島の雇用について語られた。同じ日本国内にいても、全く置かれる立場は違う。その生々しい話に耳を傾けなければならないと同時に、その現実も知らなければならない。リアルを受け止める勇気も必要。
しかし、その事実を聞ける僕は幸せな存在でもあると痛感する。目の前にそれを語る人がいなければ、知る由もない。この巡りあわせに対して感謝すると共に、この瞬間のあり難さを感じなければいけないのだ。
そんな事に思い知らされた今回の幹事会であった。
酔いが醒めて読むと、相当、愚かなブログかもしれない。だが、正直に今の気持ちを綴ったブログでもある。
アップした後は、きっと寝てしまうだろう。この新幹線に知り合いはいないと思うが、もし寝てしまったら、誰か名古屋で起こして欲しい。
よろしくお願いします。
2011年9月13日
次世代のリーダーに必要な力とは?
昨日は移転したグロービス名古屋校に初めて訪れた。タイトルにあるテーマでIndigo Blueの柴田励司氏のセミナーに参加するためだ。
正直な話、僕は柴田氏をこのセミナーを拝聴するまで存じ上げなかった。いかに自分が知識がなく頼りないか思い知らされた。
タイトルに惹かれ参加したセミナーだが、結果的に言えば、柴田氏の人間的な魅力の詰まった大変興味深いセミナーだった。何よりとても楽しかった。それは、その話の内容だけではない。
パワーポイントの使い方やゼスチャーを加えた表現方法も含め、ある種、エンターテイメント要素も感じてしまった。
いやあ~、本当に良かった。
強烈なリーダーシップでグイグイ組織を引っ張る時代は、今のような低成長期には、もう通用しないのかもしれない。
各々が自分の立場で考え意見を出し行動する。その環境を作ることこそリーダーの役割。いかに聞く側に回り、そこからアクションへと導くのが役目なのだ。
柴田氏は自分自身の経験から学んだ説得力のある言葉で、この時代のリーダーシップのあり方を表現されていた。自ら修羅場の世界に飛び込み、不合理の中で人と向き合い、理想の姿を追い求めていく。
これまで多くのリーダーの話を聞き学びを得てきたが、今回も新たにリーダーとして大切なものは何かを教えていただいた。
特にリーダーは、「自分が話したい」話をするのではなく、「相手が聞きたい」話をしなければならない。
簡単で分かりそうなものだが、僕自身もできていない。自分の言いたい事を言っているに過ぎないことは多い。
社長はエライわけでも何でもないが、組織を伸ばすのも潰すのも社長次第。そこには責任がついて回るが、それを自然体で平然とやり切らねばならない。
う~ん、難しい。
しかし、それが次世代のリーダーに必要な力とすれば、取り組まなければならない。関心領域を広げながら・・・。
本日は7:30より朝活で講演を聴き、水曜日は未来工業の山田氏の講演、金曜は僕が学生に対して講演と講演続きの週である。続く時はそんなもん。有意義な一週間を送れそうだ。
2011年9月12日
憂鬱でなければ、仕事じゃない
憂鬱でなければ、仕事じゃない (2011/06/14) 見城 徹、藤田 晋 他 |
自分で購入したのではなく、珍しく名大社の哲学者に借りて読んだ一冊。
少し前、二人で飲んだ際、著者の2人が出演したカンブリア宮殿の話題で盛り上がり、彼が既に読み終わった本書を借りる事になったのだ。
借りたものはすぐ返すのが礼儀だ。
普段一日で一冊を読み切る事は少ないが、本書はあっという間に読んでしまった。
先日のカンブリア宮殿で話された内容が、そのままこの書籍になっている分、随分と読みやすく感じた。
(それだけが理由でないが・・・)
著者の一人 見城氏が所々書いている人との信頼関係について共感する面は多かった。
例えば、食事を誘うケース。
ここに書かれているよう「今度、飯でも行きましょう!」と言って、社交辞令に終わることは多い。僕がそんな話をする場合、その気がなければそんなセリフははかないし、その逆でそのまま何もないと非常に残念に思う。
気がないなら言わない方がいいのだ。これはお互いの信頼関係をどう維持するかを深く考えれば当然のこと。
約束の時間も同様である。
今の業務を遂行する上で、多くの方と面談する事は多い。先方からアポイント要請が入り、その時間を調整する。その逆もしかり。
僕は見城氏のように30分前に約束の場に行く事まではできないが、必ず5分前には到着するようにする。何らかの事情でほんの僅かでも遅れそうな場合は、必ず事前に連絡を入れる。最低限の常識だと考える。
1分の遅れも30分の遅れも遅刻は遅刻。
僕との約束もほんの数分であるが、遅刻をされる方がいる。それも初対面で。そうすると、僕はどうしてもその方を信頼する事はできない。たかだが数分のわずかなことだが、小さな約束でも約束であり、それが守れないようでは人間関係を築くことは難しい。
時々、自分がとても小さな人間に思えることはあるのも事実。だが、見城氏の考えと同様と捉えられると妙に安心してしまう(やっぱり人間は小さい)。他にも自分が共感する要素がこの本書には散りばめられていた。
ビールの味で満足している自分はまだまだ未熟。ワインもよく飲むが、本当の美味しさまでは理解していない・・・。そんな点も多いが・・・。
ランキングトップで、かなり売れているこの本書、なぜ見城氏の幻冬舎からの発行ではなく、講談社なのだろうか。
調べれば、すぐに判明するとは思うのだが・・・。
2011年9月9日
相田みつを美術館へ行く
予約した新幹線の時刻まで余裕があったので、東京駅近く東京国際フォーラムにある相田みつを美術館に出向いた。
野田首相のどじょう発言で更に注目度が高まった作家だ。以前から一度はお邪魔したいと思いながら、中々機会がなかったが、昨日はタイミングよくお邪魔する事ができた。
特に相田氏に詳しいわけでも熱狂的なファンでもない。
ただ時々、その文字と言葉に惹かれ、落ち着いた気持ちになることがあった。シンプルでありながら、人の気持ちを素直に表現した詩に勇気を与えられた人は多いだろう。
人は弱いものだし、すぐ挫けるし、他人と比べたがるものだ。それを否定することなく、いいよ、いいよと言ってくれる相田氏の詩が今の時代にも受け入れられるのは、そんなギスギスした時代だからこそ、影響があるのだと思う。
美術館は移転をして10年を満たない事もあり、洗練された空間。美術館らしい緊張感もありながら、温かさが残るように創られていた。
人の生き方に対しての詩が多いかと思うが、仕事への取組みを表現する詩も印象に残った。一生懸命やる事が大切なんだ、ヘタクソでも真っ直ぐ生きる事が大切なんだと改めて教えられた。一通り見終わった後の落ち着き健やかな気持ちは、自分も間違っていないという気があったからだろう。
普段、美術館に行ってもミュージアムショップで何かを購入する事は皆無だが、今回は衝動的に買ってしまった。
といっても、300円のガチャガチャ。全6種類ある中で、出てきたのがこれ。
いいじゃないか、勉強と青春。今日も明日も愚直に精一杯、生きていこう!
あっ、そうそう、残念ながら「どじょう~」の詩は展示されていなかった。
2011年9月8日
原宿の夜
昨日から出張。横浜のクライアントで打ち合わせをした後、東京・原宿へと向かった。
目的はパートナー企業であるパフさんのリレー講座 「ニッポンの若者に会わせたい一流の社会人」を見学するため。既に4回開催されており、ライフネット生命の出口社長や三菱商事の人事部長など大物講演者が、学生に向け熱き想いを語っている。5回目となる今回は人材コンサルタントでもあり、作家でもある常見陽平氏。
先日のブログでもその書籍を紹介した方だ。
山手線の原宿駅を下車し、竹下通りを横断し、その目的地となる会場に向かった。
竹下通りを歩くのは20数年振り。大学時代に付き合っていた彼女と歩いた時以来だ(多分・・・)。通りは多くの若者を中心に賑わっていたが、40半ばのオッサンは完全に浮いていた。うらやましがるのは中二の娘くらいだろう。
常見氏の講演は本音トーク全開で聴いている学生が緊張してしまうくらいだ。
これまでの半生を語りながら、これからの学生に求める事を熱く語っていた。本人の経験を踏まえ感じ取ったことには説得力がある。学生に対しては厳しい発言も多かったが、そこには真の愛情が込められていた。学生以外に企業の人事担当者も参加されていたが、学んだ点は多いだろう。激しい発言も含めて。僕もその一人。
そして反省・・・。もっと本も読まないと・・・。
名古屋での熱い講演も期待したい。
講演終了後は、そのビルの地下にあるイタリアンで懇親会。
パフ釘崎社長、ジオコス伊藤社長、Gnet秋元理事長、途中からジョブウェブ佐藤社長も加わる豪華な顔ぶれ。このようなメンバーと原宿で飲めるのは実に幸せな事だ。僕以外は自ら事業を立ち上げ自分の想いをカタチにしてきた尊敬すべき方々。同席できただけでも光栄である。
そして、うれしい事がもう一つ。
なんとこのイタリアン、生ビール1杯が180円で飲める。ビール好きの僕としてはたまらない価格である。店の雰囲気は本格的なイタリアンで料理も美味い。全ての品がリーズナブルで、これで店が成り立つのかとこちらが心配してしまうくらいだ。
シアワセ、シアワセ・・・。
最後は盛り上がり男同士のチュー。さすがに写真アップはお粗末で恥ずかしいので、興味のある方は釘崎社長のブログからどうぞ。
原宿の夜、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました!