毎月1回報告しているランニングブログ。
興味があるのはライバルの3人程度。
それでも僕にとっては大事なルーティン。
これを書かないとその月はスタートしない(笑)。
まずは結果から報告しておこう。
10月の走行距離は95km。
はい、ご察しの通り、目標未達成。
一年通して一番走りやすい季節だというのに目標には届かず終了した。
惜しい!とはいえ、残念。
聞きたくない人ばかりだと思うが、言い訳をさせてもらおう。
ちなみにこの時期、朝走り終えるとこんな風景。
朝日が昇るシーンは気持ちが入る一日を迎えられる。
そう、月初の出足は悪くなかった。
最初の3日間で16km。
この時は10月は期待できると密かに期待はした。
しかし、それは叶わず。
2週目は雨が多く、朝走ることができなかった。
それでも翌週はなんとか取り戻したが、その次の週がダメだった。
今期に入って初の週4回飲みの席。
なんとも珍しいことに週4回もお酒の席が設けられた。
昨年までは当たり前の光景だが、4月以降は初めて。
久々だと結構疲れる。
それも一軒で終わらないことが多く、翌朝走る気力は残っていなかった。
そして、最終週。
この週はかなり頑張って週4回のRUN。
10月最後の3日間は毎日走った。
mini Think Weekを設定したのも最後の3日間。
そこを毎日走った。
普段訪れない土地を走ると新鮮。
この電車は乗ったことはあるよね。
こんな施設があるとは全然知らなかった。
ランニングだからこそ、その土地を知り雰囲気を感じることができる。
お世話になっているクライアントの前を通ったり・・・。
知らない会社も多数存在する。
「みんな頑張ってるんだ・・・」
と思いながら走ると、自分の小ささを知ることにもなる。
やはり朝走ることで得るものも大きい。
目標は未達成だったが、気持ちのいい10月だった。
そして、今月11月。
例年であれば、そろそろマラソン大会の予定も入ってくるが今年はゼロ。
その分、気合も入らない。
果たしてどんな距離になるだろう。
目標達成は難しい。
えっ、最初から敗北宣言?。
その通りになるかは別に今月もしっかりとRUNを心掛けたい。
今月は京都でも走ってみるかな。
今回、ワガママを言って昨日まで3日間休みをもらった。
その間、外部とは連絡を遮断し自分だけの時間にあてた。
休みといいながらも仕事のような気もするが、
外部とのコミュニケーションを取っていないのだから、
休みということでいいだろう。
そうはいっても初日、3日目は誰かと話す機会はあった。
2日目は全くといっていいほど会話はなし。
食事する際にオーダーしただけであとは全く人と喋らなかった。
コミュニケーションゼロですね。
基本的にスマホも電源オフ。
やむを得ず電源を入れなきゃいけない時、スマホ決済とかね、
それ以外はほとんどオフししていた。
ほとんどというのはオフじゃない時もあったということ。
まだまだ小心者なのかどうしても気になり、一日に2回程度電源を入れた。
そんな時に限って、というよりその時を狙っていたように電話が掛かってきたり、
重要なメールがプッシュ通知で届いたりと無視できない状況に。
完璧は難しい。
う~ん、小心者・・・。
それでもSNSは一切触らず。
メールも一切返信せず。
昨日の午後まではfacebookもインスタもtwitterも見ることはなかった。
こんな表示は気になったりするが、ここは触らず。
これも外部とのシャットダウンでは重要。
おかげで日中はひとりで考えることに集中できた。
そして、自分の中の決め事も明確になり、スッキリした状態。
人生の終わりから思い描き、改めてそこから始めてみることにした。
それはここでは明かさないが、自分の生き方も改めて考えてたり。
個人のミッションステートメントも作成。
これからの10年間を原則中心に考えてみた。
7つの習慣ですね(笑)
今後、修正が加わるかもしれないが、自分の中ではかなり納得できたと思う。
レベルはまだ高くはないが・・・。
そう考えると一人きりになって孤独に向き合う時間も大切。
毎年とは言わないが、たまにはそんな時間を作れるといい。
どこに行ったかは今後のブログで明かされるだろう。
もったいぶるわけでもないし、誰も気にしないと思うが、
そんな時間を過ごすのは最適な場所だった。
次回もこちらでお願いしたい。
Gotoキャンペーンでお得に泊まれたし、クーポン券も頂いたし・・・。
少しでもこれからの人生が有意義になればいい。
僕だけでなく周りも含めてね。
全国30万人の食べ物ブログのファンのみなさん、申し訳ありません。
本来水曜日は食べ物ブログの日ですが、今日はお休みです。
ネタがないわけでも体調不良でもなく、
(今週のネタを用意してないですが・・・)
他のブログのため、お休みなのです。
「別の日にブログを書けばいいだろ!ドンドン!!」
と食べ物ブロガーファンは怒り心頭でしょうが、ここはお許しを頂きたく。
今日しか書けないことなので・・・。
何かといえば、明日から3日間、完全休養(休暇)をもらいます。
これまで社長は24時間365日関係なしといってきましたが、今回だけは特別扱い。
外部のやり取りは完全にシャットアウトします。
そのため事前に案内をするのです。
とっても重要な要件も、どうでもいいやりとりへの対応も今日まで。
明日からは一切返信も連絡もしません。
来週から通常通りに戻りますが、
この3日間はスマホの電源も落とし、どこに滞在するかも明かしません。
一人で旅立ちます・・・。
完全に雲隠れ。
いや、雲隠れではなくmini Think Week。
Think Week(考える週)はマイクロソフトのビルゲイツ氏が実践する取り組みで、
1週間ほど外との連絡を絶ちクリエイティブなエネルギーを戻し、頭を休めるもの。
先週、セミナーを一緒に行った櫻山先生が実践した影響を受け、僕も取り組むことに。
さすがに1週間というわけにはいかず、3日間だけ設定しました。
そのためmini Think Week。
よく考えてみれば、働くようになってそんな時間の使い方は一度もない。
ましてや社長になって、自分だけの時間を過ごすことも一度もなかった。
あれやこれやと過ごしているうちに10年以上、経ってしまいました。
この先の会社のこと、自分のことを誰とも触れず真剣に向き合います。
そうはいっても3日間の前後に接触はありますが(汗)。
改めていっておきます。
明日からの3日間は一切連絡は取りません。
電話も出ないしメールも見ません。
これによって何か成果があるかはわかりません。
ただ自分にとって貴重な時間になるのは間違いないでしょう。
ご理解のほど、よろしくお願いします。
タイトルを見て沢木耕太郎氏の名著「敗れざる者たち」を思い出した。
本書のあとがきにもそのことに触れられているが、
著者はそれを意識したわけでもなく、結果的に同じタイトルになっただけ。
沢木氏の著書は敗者が取り上げられているが、本書は必ずしもそうではない。
むしろここに登場する起業家や経営者は敗れた瞬間はあるものの、
見事に復活している場合がほとんど。
本書の「敗れざる者たち」は登場人物の背後でのたうち回っていた者だろう。
本書を読むきっかけとなったのはテレビ愛知「モーニングサテライト」。
その流れで5月に「ネット興亡記トークLIVE」も視聴。
内容もある程度は理解しているので、敢えて手に取る必要もなかったが、つい(笑)。
本書では藤田晋、堀江貴文、孫正義、三木谷浩史、
宇野康秀ら12名を中心にネットベンチャー起業家を描いている。
彼らの書籍もまあまあ読んでいるので、敢えて読む必要もないと思うのだが・・・。
なんで読んじゃったのかな、こんなに分厚いのを・・・。
kindleじゃ分からないけどね(笑)。
これはやはり勉強。
”人の振り見て我が振り直せ”でしかない。
ここで描かれる世界を僕は同時進行で歩いてきた。
もちろん違う業界でエリアも異なり接点はないが、
当時の状況は一人のビジネスマンとして時に羨望し、特に落胆し、
無責任に喜んだり悲しんだりしていた。
当時は一介のサラリーマンだが、今は同じ経営者。
スケールの違いや能力に違いは棚に上げても、彼らの心境は理解できる。
その判断が正しかったかどうかは、何年後しか分からないが、ピリピリした環境下での決断の連続。
そんな経験が経営者としての面の皮を厚くし、判断能力を高めていく。
今のホリエモンを見てれば、何も怖いものはないと感じるし・・・。
それにしても感じるのは全てが繋がっているということ。
ソフトバンクであろうと楽天であろうとLINEであろうとメルカリであろうと
関係者はどこかで必ず接点があり、状況次第で味方になり敵になっている。
お金の動きを含めその駆け引きは実に面白い。
正直、当事者にはなりたくないが・・・。
どんなに成功した経営者でも多くの失敗を経験し、孤独に重圧と戦っている。
本書に登場するのは現役の代表選手。
そう考えると日本にはそんな人が200万人も300万人もいるわけね。
僕なんてまだまだなんだろうね・・・。
一人の壮大な想いや創造力やワガママが企業を大きくし、業界を育てていく。
この20年で時代が大きく変化したのもこの人たちが生み出したサービスのおかげ。
どんな環境に身を置くかも重要な要素。
理解している世界とはいえ、改めて学ぶ点も多かった。
また、自分を戒めるいい機会にもなった。
先週、カオナビ主催の「“個を活かす”マネジメント改革2020 ~組織と人事のDXを知る1日~」
というオンラインイベントに参加。
facebook広告に乗っかって参加したが、かなり面白いイベント。
一般的にオンラインイベントは60分や90分が多いが、こちらは3時間。
「新しい働き方」「組織と人事のDX」「“個”を活かす」
と3つのテーマに分かれ長丁場だったが、飽きることはなかった。
登壇者は時代を象徴する方ばかりで、
それに惹かれて参加された方も多いはず。
僕もミーハー的な気持ちがなかったといえばウソ。
中でも最初の山口周氏のセッションは大変参考になった。
先日、kindleで購入した「仮想空間シフト」は手付かずのまま。
早く読まないといけない。
彼の著作は「ニュータイプの時代」を始め、唸らされることは多い。
その考えについていかないと完全に時代に置いてきぼりになる。
信者でも何でもないが、
僕と同世代のオジサンは理解しないと気づいた時に手遅れ。
大袈裟な表現だが、できるできないはともかくせめて知っておくべき。
今回の講演もそれを痛烈に感じた。
今や“No normal”の時代。
これまで常識と思っていたリーダーシップやマネジメントはリセットされる。
山口氏の表現を借りれば常識の連鎖破綻。
知識や経験は不良資産化し、足かせにしかならないという。
これまで僕が信じてやってきたことはもう通用しないということか。
こんなふうにいうと完全否定をされているようだが、決してそうではない。
過去の資産に頼るのではなく、
常に学び続けアップデートを繰り返していくこと。
過去の成功体験は何の意味も持たない。
これからのリーダーシップは年齢も経験も関係ない。
これまで僕らは組織の中で人を変えようとしてきたが、
それは所詮無理な話で互いにとって不幸。
個を組織に染める時代じゃないのだ。
役員もフォロワーとしての役割が求められる。
企業に所属することは過去の遺産になりえる。
副業や兼業が当たり前になれば、それは当然、時間の問題。
より個々の自発性が求められる。
山口氏は今はやりのジョブ型雇用は合わないと明言される。
ジョブ型は環境変化に合わないというのだ。
確かに今の専門性が10年後あり得るとは限らない。
その職種が世の中から消えることも考えられる。
それは歴史を勉強すれば分かるということ。
なるほどね・・・。
本当にそうなるかは分からないが、
話しぶりは説得力があるので、つい引き込まれてしまう。
これをチャンスとみるかピンチとみるか。
世代間でも大きく分かれるだろう。
いや違うな。
年齢ではなく頭の柔らかさだろうな・・・。
とりとめない話になったが、常にそんな意識は持っていたい。
そこをビジネスチャンスに繋げる賢い企業もあるんだろうね。
見習いたいけどね・・・。
一昨日21日は名古屋ファミリービジネス研究会主催のセミナー。
名古屋ファミリービジネス研究会とは僕が事務局を務める同族企業経営者向けの勉強会。
毎年半年の講座を行うのだが、コロナリスクを考え今年は中止。
その代わりという訳ではないが、単発のセミナーを3回シリーズで行うこととした。
その第1回目が一昨日。
事務局メンバーの一人である株式会社サンコーの櫻山社長によるブランディング講座。
8月下旬に初の書籍を出された記念でもある。
「ファミリービジネスだからこそできる! コロナ禍をチャンスに変えるブランディングのチカラ!」
と題して、経営者向けに名大社のセミナールームでおこなった。
定員40名のセミナールームだが今回は20名の定員としコロナ対策も万全。
同時にオンラインでも配信しハイブリットでの実施。
おかげさまでリアルは満席。
オンラインも15名近い方に参加頂いた。
会社でハイブリットなセミナーは初めて。
先週と当日に綿密なリハーサルを行い、万が一にも備えた。
それでも本番で1本のマイクが不調となり、
最初の方はオンラインの方に聞きづらい状況を作ってしまった。
申し訳ありません。
それでも新人マツモトが懸命に対応をしてくれ、
全体としてはまとまりのあるセミナーを提供できた。
僕はオープニングで名ファシリの西やんと漫才のような掛け合いを行っただけ。
僕の出来としてはイマイチだったが、評価は悪くなかった(笑)。
あとは櫻山さんにすべてを任せ、セミナーはスタート。
このコロナ禍で多くの企業が厳しい状況に陥っている。
それを僕たち中小企業はどう捉えていくか。
withコロナだからこそ、
自分たちの「あり方」<ありたい姿、あるべき姿>を再定義することが求められる。
どうしてもブランディングというとカッコよく魅せようとか、
ハイセンスでなきゃいけないイメージがあるがそうではない。
まずは自社のVISION MISSION VALUEを確認すること。
何事も基本が大事だし、その想いを明確に伝えることが重要。
櫻山さんはそのために必要な考え方やフレームワークを使い、
参加者に分かりやすく教えてくれた。
僕自身は付き合いも長く何度もご一緒しているが、改めて気づくことも多かった。
出版もされ注目度が上がっていることもあるが、確実に内容もアップデート。
時に笑いを取り、時に熱く語りかけ、あっという間の2時間。
最近はユーチューバーだしね(笑)。
参加者の満足度も高かったが、少しでも未来に繋がればいい。
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、櫻山さん、いや、今は櫻山先生ですね・・・。
お疲れ様でした。
次回は12月16日。
講師は株式会社フェリタスジャパン代表の丸山祥子さん。
詳細はまた改めてお知らせするが、こちらも楽しみにしてもらいたい。
引き続き名古屋ファミリービジネス研究会をよろしくお願いします。
過ごしやすい季節になってきました。
一年を通じて外をブラブラするには一番いい季節といえるのではないでしょうか。
最近、社内が多い人気食べ物ブロガーとしては昼食はちょっと遠出をしたいものです。
しかし、あまり遠いと1時間で戻ってくることができないので、そこは考えもの。
時間のやりくりも考えねばなりません。
心配はご無用。
早食いを得意とする人気食べ物ブロガーは食事時間は10分もあれば十分。
注文から提供までが5分程度で済めば、15分で完結するわけです。
そうなると余裕をみても往復40分は確保できます。
ここは散歩気分で出掛けるべきではないでしょうか。
会社から広小路通りを名古屋駅方面に向かいます。
名古屋観光ホテルを通り、ATビルを越えた先にある「いちご伏見ビル」に入ります。
なんとも可愛らしいビル名。
ここは誰がどんな理由で名付けたのでしょうか。
一度聞いてみたいですね。
こちらのビルは地下が食堂街。
地下の中央に構える「味一」さんに行ってきました。
こちらは魚をメインにした大衆居酒屋。
このように店内所狭しとメニューが貼り出されています。
美味しそうな刺身メニューが並びますが、ここは敢えて豚キムチ鍋。
そんな注文をしたら叱られるでしょうか。
それは夜の部ですね・・・。
そうではありません。
ランチメニューは4種類。
ここはお店の特徴が理解できるランチを注文せねばなりません。
ねぎとろサーモン丼 700円
今回は写真一点勝負。
他にも味噌汁、日替わり小鉢2点が並びますが、ここは写さず丼のみ。
見た目だけでも新鮮さは伝わってきます。
この手の丼は刺身を醤油につけて食べるか、醤油を丼にかけるかどちらか。
人気食べ物ブロガーは後者。
わさびを醤油に溶かし丼にかけ、一気に頂きます。
丼物に上品さは必要なく豪快に食せねばなりません。
ねぎとろとサーモンのシンクロは意外とマッチし美味しく頂きました。
注文から食べ終わりまで12分。
お店までの往復時間は20分少々。
これでもトータル35分掛かりません。
まだまだ余裕。
「もっと遠出もできるじゃないか・・・」
ひとり呟きながら会社に戻るのでした。
ごちそうさまでした。
家族を持つ親が観たら、自分の家族と思わずダブらせて観てしまうだろう。
うちのように一姫二太郎だと設定は少々異なるが、
子を持つ親としては同じ。
父親の心境、母親の心境、これは男女の差なのか、
普段の生活での関り度の違いなのか、
やはり根本的に息子の対しての視点は異なる。
父親である堤真一(ここはあえて役者名で・・・)は常に真っ当な回答へ向かう。
一方で母親である石田ゆり子は自分の感情が意志とは関係なく先立つ。
山田家を冷静に見てもきっと同じ。
僕は正しさを求め、カミさんは気持ちを求めていくだろう。
そのあたりが実にリアル。
と勝手に判断する。
舞台となる石川家は理想的な家族。
父親も母親も仕事は充実し、子供への愛情や教育は申し分ない。
子供は自分の夢を追いかけ、それを支援する環境は揃っている。
子供が犯罪に巻き込まれる映画は大体の場合、家庭が崩壊している。
ねじれが負の連鎖を生み、救いようのない場へ進むことが多い。
本作は真逆だ。
真っ当な教育が却って仇になることもある。
正義感や責任感は持つべきだが、それが強すぎると結果的に不幸を招く。
正しさを貫くことは自分たちを傷つけることに繋がったり・・・。
愛情が強すぎるのも同じ。
ちょっとテキトーであり、ちょっと希薄な方が幸せな人生を歩めるのではないか。
映画を観ながら、そんなどうでもいいことを考えてしまった。
それは自分に照らし合わせて観てるだけだね(汗)。
でも、それくらいでちょうどいい。
本作では家族にとって生きることが不幸か、死ぬことが幸せか、
それを問うているようにも思える。
まさに何が「望み」なのか・・・。
ラストシーンの会話で感じちゃったりするけど。
冷静になればなるほど自分を苦しめてしまうし・・・。
映画の題材としてはオーソドックス。
先週書いた「TENET テネット」のような全く分からない世界ではない。
同じようなテーマの作品も多い。
しかし、今の社会を上手く表現している。
それはLINEであったり、SNSの書き込みであったり・・・。
やはり映画が時代を反映させるべき。
それが歴史となり、後世に伝える。
20年後、この作品を観たら、違う視点が生まれるんだろうな。
しまった。
本作もキャリアの視点で評論することを忘れてしまった。
大いに語れる点はあったけど。
それにしても母親は美しい。
僕だったらギュッと抱きしめるかもしれない。
そんな点も含め、今年観るべき1本ですね(笑)。
昨日はふらっと京都へ。
go to travelでもgo to eatでもない。
京都に下宿する息子に秋冬物や寝具などを届けに行ったのだ。
そんなの自分でやれよと父親は思うのだが、母親は世話をしたいらしい。
甘いよね。
まあ、元気そうな姿を見れたのはよかったけど。
後期に入り、対面授業も徐々に始まり、ようやく友達もできた。
クラブ、サークル活動の勧誘もあり、大学生らしさがスタートしたといえよう。
せっかくの一人暮らし、気をつけながらも充実させてもらいたい。
息子と一緒にいたのは数時間。
わざわざ京都に来て、すぐに帰るのももったいない。
とはいえ、観光地は人が戻り混雑する。
あまり人がおらず楽しめるところはないか・・・。
京都通のサンコー櫻山社長に聞くと、
(ちなみに明後日のセミナーの講師。オンラインは今日まで受付します。
申し込みはこちらから)
オススメをいくつも教えてくれた。
さすがですね。
感謝!
向かったのは北山。
京都府立植物園。
こんな街のど真ん中に広大な公園があったとは・・・。
早い時間だったので駐車場もスムーズ。
200円の入場料もPaypay決済で、なんのストレスもない。
そしてこちらは再入場もOK。
なんやかんやで2度再入場(笑)。
京都人なら年何回も来たくなる公園だろう。
昨日は薔薇が華やかに咲いていたが、春は桜、秋は紅葉と楽しめる。
来月はこの場所もかなり見応えになるだろう。
沈床花壇
竹笹園
ワイルドガーデン
半木神社
針葉樹林
ここは何だっけ?
大芝生地
くすのきの並木
写生する人、散策する老夫婦、小さな子を連れた家族など温かな雰囲気も良かった。
ここなら一日中ボーッとしていられる。
ここで読書もいいね。
お昼はここから歩き、蕎麦の名店。
なんと一番客だった(笑)。
そして、賀茂川沿いもぶらぶら。
名所もいいが、市民が集う場に顔を出しそこでの時間もいい。
改めて京都の魅力を感じた一日。
息子をダシに使い、これからもふらっとお邪魔したいね。
昨日、グロービスの村尾さんのvoicyを聞きながら改めて感じたことがあった。
村尾さんは「コンテンツ力がある人」というテーマで、
発信の重要性について分かりやすく語られていた。
それは僕がいつも感じていることであり、気をつけていること。
このブログも気づけは10年以上、続けている。
その内容はともかくとして(汗)、
通常月であれば21本をノルマとし定期的に配信。
文字数も800~1000を基本としている。
そのことに驚かれることもあるが、自分で決めたルールなので仕方ない。
ルールがある以上、やり続けるしかない。
しかし、これが案外難しい。
世の中にはブログを始めたが続かない人、
twitterの定期ツイートも諦めた人も多数いるだろう。
何が困るか。
やはりネタ。
僕も何を書けばいいか全く思い浮かばず悶絶苦しむ日も多い。
一昨日もネタに困っていた。
いいタイミングでドラゴンズが2位に上がり、
一昨日はそれをネタにできたが困ることは多い。
村尾さんの話はそのあたりの核心をついていた。
何を発信するかが大切で、そのための情報収集も重要かと・・・。
僕のブログも拡散傾向で仕事以外のネタも多いが、
そうしないとコンテンツとしてはもたない。
その中で映画、食べ物、本、RUNと鉄板ネタを決め、他のコンテンツでグルグル回す。
でも、これは簡単そうにみえて意外と難しく、悶絶苦しむことも多い(笑)。
いつ書くかも問題。
理想は毎日書ければいいのだが、うまく調整できないこともある。
「来週、書いてるヒマないじゃん・・・」
なんて時は、週末に一気に3本書いてストックすることも・・・。
そうすることで何とか継続はできているわけだけど。
実際、このブログが何かの役に立っているかといえば、果てしなく疑問。
ただ1日のPVが2000~3000あることも励みになり、
(誰が読んでるかはチェックしてないが)
変わった仕事が舞い込んだりするので、それなりでもあるのだろう。
いろんなツールがある中でこのスタイルがいいかは分からないが、
僕が名大社の社長であるうちは続けていく。
重要な発信材料なのだ。
いつも絡んでくれる人もありがたいし・・・。
そういえばブログの師匠ともいうべきブロガーが先月末でブログを終了した。
それはとても残念。
でも、こんなことを考える。
発信力のある人は一度止めても戻ってくるのかと。
ブログが続かない人はネタが持たず止めてしまうが、
ずっと続けてきた人は体がうずき我慢できなくなるのではと・・・。
いずれにせよ、発信すること。
こんな内容で申し訳ないが、続けていきたい。